「スラブ」について知りたい
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スラブ人の語源が「奴隷」というのは俗説だと言われました。
スラブ人について知っていると思っていた唯一の事が否定されて
スラブ人について何もわからなくなりました。だから >>13
スラブとスラヴの区別がつかないのは日本人だけ >>5 そのうちロシアが言葉狩りに参入してきそう
偉大なスラブの名を奴隷の意味で用いるとは何事か! ネトウヨきてるな
チ◯ンなどと差別用語でヘイト
ネトウヨ連中にはゼレンスキーのネオナチと同類という自覚がない 汎スラブ主義はスロバキアでまず起きたんだな。
てっきりロシアの覇権主義から出た思想かと思っていたが。 今の観念とは異なり、「北方の異民族」というような感じだが >>22
汎〇〇主義、といった民族統合運動は大民族ではなく小民族がまず唱える、
・・・というようなことを今岡十一郎先生も述べている
『洪牙利より観たる汎スラヴ主義と汎ゲルマン主義』1944年 >>23 西欧ではY−DNAのR1aは案外労働者階級に多かったりするのかな
スラブ人男性奴隷の子孫がそのままそこの下層階級として定着 スラヴ民族の語源は「スラヴァ(栄光)」だろ
おお栄光民族
スヴァラしい ウクライナ人がよくスラヴァウクライーニ!とか言ってるよな
てか、Слава Україні! のWikipediaまであった
最近作られたんだろうか ウクライナ対艦ミサイルで撃沈したロシアの巡洋艦「モスクワ」は
もともとの艦名「スラヴァ」といい、ソ連崩壊後に「モスクワ」に
改名したのだが、もとの「スラヴァ」のままであればウクライナの軍人
としてもこれにミサイルを発射してよいのか迷いが生じたかもしれない。
スラブ民族の語源とはいわないまでも、関連の深い語であるのは確かで
その名前を持つ船を沈めるというのは、たとえば自衛隊員が「大和」と
いう名前の船を攻撃して沈めるのと同じようなものだ。 5/14
佐藤賢一「王の綽名」 「聖大公」キーウ大公
www.nikkei.com/article/DGXZQOUD255OU0V20C22A4000000/
スラヴ世界のルーツに
王というが、大ブリデン島やスカンディナビア半島のように、小国の主でも王
と呼んだ地域があるかと思えば、広大な領土を治めているのに、その君主は公や
大公でしかなかった地域もある。東スラヴ人の国家、キーウ公国、後に大公国も
そのひとつだ。そのリューリク朝だが、始祖となったリューリクはノルマン人
で、つまりはヴァイキングだった。最初は北方、バルト海から内陸に入るノブゴロドに拠点を構えたが、それを9世紀末、オレフ公のときに「ドニエプル河沿いを南に進んだキーウに移した。
このキーウ公国、さらに大公国の最盛期をなしたのが、ウォロディーミル1世 (在位978~1015年)である。公でない大公と呼ばれるようになったのも、ウォロディーミルの時代かららしい。この名君は「大(ウェリーキ)」をつけられ、 「大ウォロディーミル」と呼ばれるが 「聖(スウィヤティ)」をつけられ、 「聖ウォロディーミル」とされることも多い。というのは、国を見事に治めただけでもなければ、度重なる戦争で四方に領土を広げ、キーウを当時のヨーロッパで最大の版図を誇る国にしただけでもない。
988年、大公は東ローマ皇帝(ビザンツ皇帝)バシレイオス2世に援軍を頼まれた。キーウの南、黒海の向こうにあって、さらに地中海を臨む大国の主だが、この皇帝は有力な将軍の反乱に苦しんでいたのだ。ウォロディーミルは6千の軍隊を送ると約束したが、そのかわり皇帝の妺アンナと結婚したいと申し入れた。が、野蛮な異教徒に皇女を嫁がせるわけにはいないと渋られてしまう。 さすが由緒を誇るローマ皇帝で、ドイツ皇帝だろうが、フランス王だろうが、ゲルマン人など全て格下だからと、それまでも一切の通婚を拒絶していた。スラヴ人でも同じという理屈だったが、あきらめないウォロディーミルは、それならキリスト教徒になると告げた。クリミア半島にある皇帝の拠点、ケルソネソスで洗礼を受け、そのまま皇女アンナと結婚、意気揚々キーウに戻ると、それまで信仰してきた土着の神々の像やら神殿やらを全て破壊、以後はキリスト教を国教にするとも宣言したのだ。
このキリスト教だが、ウォロディーミルが受け入れたのは、ギリシャ正教のほうである。ヨーロッパの古代文明はギリシャ・ローマ文明といわれるが、政治的には全てローマ帝国が支配した。が、この帝国が4世紀には東西に分かれてしまう。西口ーマ帝国はラテン語の世界で、キリスト教はローマ・カトリック、これらが西ヨーロッパのゲルマン世界に伝わった。東ローマ帝国はギリシャ語の世界で、キリスト教はギリシャ正教、これが東ヨーロッパのスラヴ世界に伝わった。文明が南から北に、地中海岸から内陸に継承されたのは同じだが、それは東西それぞれだったのだ。 さておき、キリスト教を受け入れたウォロディーミル1世のキーウ大公国は、西ヨーロッパにおけるフランク王国に相当する。5世紀と10世紀で時代は大きく違うが、歴史の流れに占める位置としては、始祖クロヴィスがカトリックの洗礼を受けたメロヴィング朝と、全く同じなのである。これがゲルマン世界の本流となり、スラヴ世界の本流はキーウ大公国である。この国こそ現在のウクライナの原型であり、モスクワなと亜流にすぎない、ロシアなにするものぞといった気概も、俄かに頷けるものとなる。聖大公ウォロディーミルこそ自負の裏付けと、その銅像は今もキーウに聳え立つ。13紀に正式な聖人に認定されたので、大公を祀る聖ウォロディーミル聖堂も建てられ、ウクライナ正教のキーウ総主教座になった。
ところが、ロシアの側にいわせると、
ウォロディーミル1世の時代には、モスクワそのものがなかっだ。モスクワ公家の成立が、ようやく13世紀のことで、大公になったのが14世紀、これがロシア皇帝を称するのが15世紀なのである。11世紀の話に本流も亜流もない、聖大公は後に発展する全ての東スラヴ人、ギリシャ正教を受け入れた全ての民のルーツなのだということで、その像はモスクワにも聳えている。名前も人気だが、ただロシア語では「ウラジーミル」になる。ロシア大統領プーチンの名前がウラジーミルな通りだ。これに断固立ち向かうウクライナ大統領ゼレンスキーの名もウォロディーミルなのだ。両者の戦いに聖大公ウォロディーミルは何を思うか。(作家) >>33-35
なるほど、わかりやすい記事です。
フランク王国のように発展していけば
ウクライナはいまごろ大国だったというプライドは
国をまとめるアイデンティティでしょうね。 現代では国家の名前が民族集団名に由来している例は少ない。
しかしスラブ人のばあいはスロベニアとスロバキアの2か国が存在する。 セルビアもスラブだろ
ドイッチュラントはジャーマンで通ってて元はラテン語のゲルマニアでゲルマンの英語読み
他にもアーリア人のイラン
チュルクからトルコとか >>40
ドイツの Deutsch(ドイチュ) は古代ゲルマン語の theod ほかに由来だな
日本語での「ドイツ」という呼び方は、オランダ語での Duits(ドゥイツ)経由
イタリア語で「ドイツ人」を指す tedesco (テデスコ)も同根だな(イタリア語で「ドイツ」はGermania(ジェルマニア)) >>41
大和と琉球とアイヌに別けたほうが良いとは思う
実質的にはほぼ日本人という意識で統一されていると思うが 沖縄の人たちはやはり大和人とは違うという意識は強いし十分に民族だな
言語は崩壊したとは言え島唄ではウチナーグチを使っての新作の歌が作られたりしっかり固有の文化も残ってるし
アイヌはアイヌをやめて和人化した人が多いし、かなり前の代でアイヌ辞めたのに最近無理矢理アイヌに戻ろうと?してる人もいるが数は少ないしアイヌ文化って大したもの無いし言語もネイティブが消滅してるけど、まぁそれでも本拠地二風谷なんかではアイヌの人は多いしまぁ居るのはいる
ウポポイ博物館などは捏造した文化を紹介してるからなぁ
一応アイヌの人でも温度差がすごい
一応まぁアイヌなんだけどほぼ和人化してて、墓としてウポポイというアイヌ式でもなんでも無い新しく創作したモニュメントみたいなところに先祖の骨を埋葬することに関して、「立派なとこにまつってもらえるならいいんじゃね。」とか言って顔も和人で殆ど他人事な感じだった
コッテリアイヌの人とはやっぱ意識が違うな
さほどコッテリじゃなくても日本式の墓を辞めて元来のアイヌ式の墓に変えた人もいるけど アイヌとか沖縄言ったらどこだって人口1%くらいの異民族いるだろう
外国籍除いて >>44
アイヌの場合は、北海道旧土人保護法でガッツリと同化政策してしまったのが大きいだろうな >>44
「ウクライナ人」も19世紀までには完全にロシア人と一体化していて主に20世紀になって民族意識を再興というか創造したものだよ >>47
> 「ウクライナ人」も19世紀までには完全にロシア人と一体化していて主に20世紀になって民族意識を再興というか創造したものだよ
それを言うなら、「17世紀まではポーランドと一体化していた」と言うべきなのでは? >>48
ウクライナ西部と東部は成り立ちが全然違う
西部ガリツィアは元ポーランド東部ノヴォロシアはロシア НЕГГО.
І АМ ТАИАКА ТАЯО.
І ВЦУ ШЕАЯ. НЕГГО.
І АМ ТАИАКА ТАЯО.
РАИ.
МІИТ.
ЯАТ.
СОШ.
СНІСКЕИ.
МОИКЕУ.
ЯАВІТ.
ТЦЯТГЕ.
ЕГЕРНАИТ.
І АМ МЦЯАТА КЕИ-ІСНІ. スラブ語族は印欧語族の一派
バルカンを中心に分布する南スラブ人、東欧西側を中心に分布する西スラブ人、東欧東側に分布する東スラブ人に分けられる
クロアチア人は南スラブ人、ポーランド人は東スラブ人、ロシア人は東スラブ人 チェコとポーランドは西スラブやろ
東スラブはロシア、ウクライナ、ベラルーシ
セルビア、クロアチア、ブルガリアは南スラブ >>9
モスクワを中心とした巨大国家があるじゃん。三十年くらい前に随分縮んだけどそれでもデカいし >>39
ヨーロッパにいっぱいあるじゃん。
フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、フランス、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、セルビア、
クロアチア、スロベニア、イギリス、ロシア、ベラルーシ、リトアニア、ラトビア、エストニア
他称は民族名ではないが、自国語の国号が民族名に由来するものは、ギリシャ、グルジア、アルメニア。
中近東だと、トルコ、アゼルバイジャン、イラン、トルクメニスタン、カザフスタン、イスラエル、アラブ首長国連邦、シリア、
サウジアラビア(サウド部族の王が支配するからサウジの方も民族名)
アフリカは、コンゴ(二ヶ国)、ボツワナ、レソト、ブルンジ、ウガンダ等々
極東は、アフガニスタン、ネパール、ミャンマー、タイ、カンボジア、マレーシア、モンゴル。
インドは他称では民族名由来ではないが、ヒンドゥスタン語自称のBharatはバーラタ族に由来する。 アングレーズ→イングランド
アングロサクソンのアングロがイングランドって国名の由来な
そして「イギリス」は「オランダ」同様日本語 >>46
明治の頭で北海道と千島て合わせてアイヌ2万人ちょいだろ。
松前領の日本人が13万人、函館だけで5万人もいたのに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています