0001世界@名無史さん
2022/08/27(土) 23:37:33.680「会津・庄内両藩はプロイセンから資金を借り受ける為の担保として「蝦夷地の土地を99年間貸与すると申し出た」とのこと。戊辰戦争が長引いていれば、少なくとも北海道の一部、悪くすると全部が昭和40年代までドイツ領になっていた可能性がある」
「今回見つかった外交書簡を書いたのは、横浜にいた駐日プロイセン公使マックス・フォン・ブラント。貸与期間を具体的に盛り込むなど、両藩との間で交渉妥結の下地が整っていたことがうかがえる。
とはいえ、ブラントが横浜から本国の宰相に新発の書簡を発信した日付は68年11月12日で、すでに会津藩の委任状から6日、庄内藩主が委任状を申し出てから5日経過しており、現実には交渉そのものが意味をなさなくなっていた」