フランスや北欧の出産率が高かったのは、単に日本や東アジアより社会の変化が遅れていたからってのは、単純すぎないか?

最近のスウェーデンやフランスの出生率激減も、そのせいだけじゃねえだろ。
むしろ、格差社会の深刻化や、子育て・ワークライフバランスの悪化なんかが大きいんじゃないか?

確かに、低い階層(移民も含む)に子供をたくさん産む文化は、欧州の一部には残ってたかもな。
でも、それが出生率の高さを説明する唯一の理由ってのは、短絡的すぎるだろ。

マスコミや左翼は、中絶の合法化が少子化の原因って主張してたけど、欧米諸国の中絶許可状況を考えれば、明らかに逆だよな。むしろ、社会保障制度の充実や、子育て支援政策の拡充こそが、出生率維持に効果的だったんじゃないのか?