0001|男|名無し湯|女|
2015/07/29(水) 15:56:03.82ID:HXxfBN6c男「うひー、雨降ってきやがった。早く帰らねぇと・・・」
ヤァーン・・・ヤァーン・・・
男「ん?何か声が・・・あそこか?」
男「少し寄ってみるか」タッタッタッ
のんたぬ「やぁーん・・・・・・やぁーん・・・・・・」
男「あれは・・・のんたぬじゃないか」
のんたぬ「やぁーん・・・ざむいやぁーん・・・」ブルブル
のんたぬ「おなかすいたやぁん・・・さびしいやぁーん・・・」
男「よぉ、捨てられたのか?お前」
のんたぬ「やっ・・・?」
のんたぬ「に、にんげんしゃんっ!のんちゃあをたすけてやんっ!おねがいやんっ!」
男「はぁっ?なんだよいきなり・・・」
のんたぬ「のんちゃあ、えいちにすてられたんやぁん・・・」
のんたぬ「のんちゃあがわるいこやったから、ほかされたんやぁぁん・・・」グスッ
男「自業自得だな」
のんたぬ「でもなっ、のんちゃあ、いっぱいはんせーしたやんっ!」
のんたぬ「だからもっかいえいちにあって、ごめんなさいしたいやん・・・」
のんたぬ「だから・・・のんちゃあをたすけてやぁん・・・」ウルウル
男「・・・・・・」
男「(ちょうどいい。帰ってもどうせ暇だったし・・・)」
男「(暇つぶしに少し遊んでやるか)」
男「んで?俺にどうしろってんだ?」
のんたぬ「やん!えいちにあえるまで、のんちゃあをおせわしてほしいやん!」
男「(遠慮なさすぎだろこの狸め・・・)」
男「・・・いいぜ。俺の家に連れてってやる」
のんたぬ「やーん!やったやーん!」