黒沢清 Part 30
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
1955年
6月8日 - 金子修介、映画監督
7月19日 - 黒沢清、映画監督
11月3日 - 堤幸彦、映画監督
12月4日 - 滝田洋二郎、映画監督 誘導されてるのはワッチョイ有だから放置されてるみたいだね すまそ、前スレ975訂正
大いなる幻影は廃盤じゃなくて生きてました 教え子
松崎健夫(1970年8月8日 - )
安里麻里(1976年3月14日 - )
濱口竜介(1978年12月16日 - )
瀬田なつき(1979年 - )
池田千尋(1980年 - )
深田晃司(1980年 - )
月川翔(1982年8月5日 - )
野原位(1983年 - )
廣原暁(1986年5月16日 - )
山下洋助(1990年 - )
清原惟(1992年 - ) 少なくとも野原はこの前脚本やったばかりじゃあないか
にわか丸出しでは… このスレでは野原位という方の名前を知らないだけで、にわか判定なのか
この中で安里麻里しかわからない俺はこのスレにいてはダメなのか… >>13
ほんのこの前の映画の脚本担当だぞ?
それすら知らないのはにわかじゃね? 一人マウント取りまくってるのがいて草
脚本家やってる教え子の名前なんぞいちいちチェックしてるかよ 最近、最高傑作はCUREじゃなくてカルト怪作カリスマではなかろうかという気がするんだよね… 23年経ってCUREは、かつて謎だったものが大体解ってきたというか(あくまでも「大体」なのかもしれないが)、なるほど、と納得がいったというかそんな気がするんだが、
カリスマはいまだによく解らない… カリスマは終末SFじゃないかね
黒沢清ファンがカリスマを最高傑作というのはわかる気がする
よくぞあの企画を通してくれたよという意味も含めて
キャスト陣もスタッフも90年代黒沢清の集大成という感じ
ラストシーンで街が大変な事になってるが、おそらく街では「回路」みたいな事が起こってるのでは…と思ってる
役所広司が一本の樹を救おうとしてる間に世界は滅びてたという ラストシーンが大変なことというと「叫」が好きだな
あれも役所広司以外、人類は滅亡しましたってやつだし 清作品における役所広司は常に「世界の終わりを見届ける男」のポジだな 個人的三大清はcureアカルイミライ回路だわ
リアルが合わなかったがその他は大抵好きだから無理矢理だけど リアルは結構好きだけどな 清映画では本当に珍しい後味の良いハッピーエンド
それでいて清じゃないと絶対に撮らない((撮れない)奇っ怪な演出もしっかりあるというw にわかが映画産業を隆盛に導いてくれるんだから仲良くしてやれよ カリスマは目先の小さい話と大きい話が寓意的に連動するような
セカイ系みたいな話だと解釈しているけど実際はよくわからない 黒沢清 西川美和 是枝は日本映画あまり見ない俺でも好き シャマランの「ハプニング」を観た時、
これ黒沢清じゃん!と思ったのは俺だけじゃないはず ハプニングはハリウッドなのに
低予算感があって不評だったが
シャマランはすぐ名声が落ちた
一度売れただけマシだが、黒沢が売れてたら町山にパクリだなんだと
難癖つけられていただろうな まともとシャマランと清って似てるところがあるよね
SF・ホラージャンル映画にこだわりながらもアート映画志向でシリアスな中にギャグ演出を入れたがるところとか >>35
是枝はともかく西川には全くのれないなあ
それならまだ白石、吉田、大根あたりの方がのれる
あとシャマランは俺も好き
ハプニングもいいけどサインのラストのドタバタ殴り合いも笑えて好き ヴィジット以降のシャマランは評判いいじゃないの?ミスターガラスは見てないけど ミスターガラス面白かったよ、前作のスプリットの方が好きだけど
シャマランは、エアベンダーとアフターアース以外は全て好きだな 清の作品だとドペゲンとロフトだけはいまだに良さがわからない 俺の正直な黒沢清ランキング
ベスト
・蜘蛛の瞳
・大いなる幻影
・CURE
・回路
・復讐 消えない傷跡
ワースト
・神田川淫乱戦争
・ドッペルゲンガー
・散歩する侵略者 >>14
仕事や生活に関係無い余計な情報は知らない方が吉。欲をかき立てられて
金と時間を無駄にするだけじゃん。
こいつらの映画をわざわざ探して見るぐらいなら黒沢清の映画を何回も
見た方がいい。 深田晃司はほとりの朔子とさようならがよかった
さようならは真ん中あたりで変な日本語ロックバンドが出てこなきゃいいのにさあ 本気のしるし、歓待、淵に立つ、ほとりの朔子
好き
ネトフリで映画撮ってほしい ドッペルゲンガー最高じゃん
インディジョーンズみたいなところはあれだけど 俺は菅田とか松坂みたいな若手?と組んだ清が見てみたいわ
どんな演出するか気になる たやまけいた
@radioasis5959
19時間
米スラントマガジンが選ぶ“The 20 Best Film Performances of 2020”にて
オリビア・コールマンや『透明人間』のエリザベス・モスらと並び、
日本から唯一『旅のおわり世界のはじまり』の前田敦子が選出。 なーんか清の映画には合わないんだよな
どこを買っているのだろう 場面のどこにいても彼女だとわかる存在感とか言ってなかったっけ ずっと未見だった勝手にしやがれ!!シリーズを見始めてるけど、面白いなあコレw
國村隼がヤクを取り損なって落とす場面で大爆笑 そこで落とす?!感
ロングショット長廻しとか倉庫の中のやりとりとか明らかに黒沢清イズムなのに
サクサク進むテンポの良いコメディ演出
ジャンル映画のアクションコメディを普通に撮ってる黒沢清は新鮮 前敦はもらとりあるタマ子は良かったけどね。山下敦弘監督の
方が向いていると思う。 でもハスミンは前田のこと批判してたぞ
今の映画界は美形が少ないって 普通ああいうレポーターってフリーアナか第一線から外れた元アイドル(緑川静香とか
松山メアリみたいな)とかが相場だけど、前敦は後者だが役にはまって無いね。
前敦は蛭子さんと同じで何をやっても前敦にしか見えない。
もらとりあるタマ子も前敦にしか見えないけど、アイドルになる前の前敦を
素で演じたように見えるから役にはまったんじゃないかと思う。 >>54
その二人は勘弁
事務所のねじ込みとかマジでやめて欲しい
いらん the firm stageっていう有名なサイトでは黒沢清の旅の終わりが2020年映画ランキング14位!
上位はfirst cow .ノマドランド、ミナリ、マンクなど有名な作品ばかり すばらしき世界
ポンジュノ絶賛してるな是非劇場で見たい スパ妻は映画としては最高だな
思想的に俺と清は真逆のみたいだが 俺が選ぶ清ベスト5
CURE
蛇の道
降霊
地獄の警備員
蜘蛛の瞳 カリスマが3月に再販されるけどニューマスターかな
なおDVD 海外と日本で旅のおわり世界のはじまりの評価が違う理由として
海外ではああいうレポーターの出自って>>73に書いたようなのが
日本だと多いけど海外だとまた違うからじゃないかと思う。 蛇の道のDVD買おうと思うんだが、すぐBlu-ray出たりしないよな?
てかなんでDVDで発売したのか謎 >>88
リマスター作業って結構手間がかかるから、哀川翔とはいっても
低予算Vシネはリマスターしてもらえなかった可能性大 >>88
前に斉藤耕一の約束がDVD化されて喜んで買ったらほどなくBlu-ray出て悲しかったわ
でもこれは初じゃくて再発だし当分Blu-rayは無いと思われる >>92
>>93
なるほど、ありがとう
特別高いものでもないしとりあえずDVD買ってみるわ きょうびDVDって…
ウチのテレビはもう4Kになったぞ >>96
おまえんちのテレビは成長するんか!( ゚д゚)ノ
いいな 旅の終わり海外の評価高すぎるな
マンクのちょい下の順位とかザラにある
スパイが全く取り上げられないのは悲しいが あるサイトではマッツミケルセンの評価高い作品より高評価 おめーら旅の終わり公開時全然評価してなかったじゃねーかよ
海外で評価されたら手のひら返しか
日本で絶賛してたのは宇多丸くらいか? 日本だと前田敦子の来歴や、テレビ番組ロケのリアリティの無さが気になるけど、海外だとその辺りが気にならないんだろうな。
凄く丁寧に撮られてると思うし、前田の危うい感じもよかった。 最初からいいと思ってたわ海外で評価されたのも納得
清の映画の海外ロケは本当に好き
seventh codeも海外で良かった
前田敦子は海外ロケだとより良い それぞれちゃう?
自分は前田が出てくる作品は好きじゃない 田中哲司ってcureに出ていたらしいが、何の役?
>>54
>>74
菅田なら前から出ているじゃん。
と年末にボケてみるテスト 青山がツイで契約?したとかつぶやいてたがスパ妻効果が立教NV効果?に波及して過去作の再発あると見た あけおめ
急に過疎ったね
119なら復讐二部作再発! まず叶わないだろうけど哀川翔のコンビ作全部BDにしてくれー 哀川翔時代の清作品大好きなんだ
勝手にしやがれシリーズ、復讐、蛇、蜘蛛… >>122
ま、発売元もそう思ったんだろうな
配信を4Kてやってくれるならそれでもいいが ポンジュノはすばらしき世界にコメント寄せてるならスパイ の感想してくれ!笑笑 ネットフリックスでドラマか映画撮って欲しいね
清の最大規模で撮れるはず 昨日NHKのスパイの妻関連のインタビューを見ていたんだが、芸大の教え子に仕事をもらった事をなんか
嬉しそうに話す清が笑えた。 清ので弟子のポンジュノもハリウッド行ってNetflixとってパラサイト でアカデミー4部門取ったから清ならいける! >>127
清ってチャーミングだよねw
最近見た映画で好きな映画は車が好きなのでフォードvsフェラーリが好きって言ってたし 次回作はリモート撮影でのヤクザ映画でも作ってくれないかな?
あれだけ細かい演出を絵コンテに描いているなら現場で演出しなくても
いいと思うが。 cureを見て改めて思った!
ポンジュノが絶賛したすばらしき世界見に行きたい >>133
西川美和はいい監督だと思う
黒沢清と関係無いだろ。
スレ違い。 >>133
ポンジュノはクリーピーも、好きだろうな というかポンジュノは黒沢清作品全部好きって言ってたけど哀川翔シリーズは見たのかな? ポンジュノが好きなのは嬉しいけどそこにこだわるのもどうなの
誰が評価しようがしまいが清の作品が素晴らしいことには変わりないよ 清って絵上手いの?なんか昔はコンテ描いてたらしいけど >>126
ベネチアで受賞したからフィンチャーみたいにドラマ撮ってくれ! ハウスオブカードの日本版 清が今年のベネチアで賞を取ってくれた良かった
次のベネチアはポンジュノ審査員だからとっても贔屓されてるって言われそうだから 審査員長の好みが反映されるのはどこも同じやん
なんの不満が?変な理屈 ポン・ジュノもそこまで良い監督とは思わない
某映画研究塾ではボロカス言われてたな 旅の終わりの評価が高すぎる
個人的にはスパイ がもっと評価されてほしい 旅もスパ妻もCUREや降霊なんかと比べたら屁みたいな作品だろ >>164
くそ映画ばかりやん
そういえば蓮實重彦も批判してたな
たまにはハスミンとも気が合う >>170
とはいえグエムルとスノーピアサーはイマイチだった ポンジュノは偉大だがそのポンジュノに影響を与えたcureとクリーピーを作った清は偉大すぎる 清は現在の日本映画では1番の監督だな
園子温のprisoners of the ghostlandがサンダンス映画祭に出るから見ものだな >>172
cureはポンジュノだけじゃなく世界の監督に影響を与えてるね
アリアスター もその1人 >>173
一番はシンゴジの庵野秀明だよ
清もこのくらい売れる映画作らんと 次のBlu-ray化は何かねー?
「叫」がいいなー wowowあたりスパ妻OAのタイミングで特集しそうだな
でも5〜6作品くらいだろうなあ 清の映画はロングショット長回しが多いので、リマスターBDになった時の恩恵がとにかくデカい
Vシネ時代の作品は仕方無いが、CURE以降の作品は全作BD化をお願い >>175
シン・ゴジラはまったく映画的ではないけど面白くはあったな
特に序盤 清は自分の映画観るの嫌いなんだよね?
りマスターしたら観ることになると思うんだけど内心ヒヤヒヤなのかな >>181
そうなんだ。
自分の映画のディレクターズカット版をつくるとしたら、上映したものより短くするとは言っていたな。 cure .冷たい熱帯魚、オーディション
どれも素晴らしい それは好みだから
自分は園の作品も好きだよ
そうじゃないのもあるけどさ 黒沢の話をするなら高橋洋脚本の水虎はどうなった?
脚本だけでも見てみてえ 高橋洋と言えば「インフェルノ 蹂躙」がDVD化されるね
https://youtu.be/M92fQ19MCUc >>197
後半悪魔のいけにえみたいになるんだよな
笑ったわ 洋の東西を問わず、最近のレア映画のソフト化は何なんだ?
売れたならもっと早く売れよと このレーベルは名前からしてDIGだしレア物を円盤化してくれるから嬉しい
観ることが叶わなかった作品が観られる
有難いよ >>180
清のゴジラ映画は見てみたいな
マタンゴやガス人間のリメイクでもいいけど 人って顔にでるっていうけど監督の場合は創作する真摯な姿勢というか実直さが伝わる >>150
清はジーナ・カラーノ好きじゃなかったっけ
それに「マンダロリアン」は西部劇だし >>203
そうか?
タランティーノなんて顔だけ見てりゃふざけた顔してるぞ そういえば映画研究塾のやつも「グリーングラスは手品師?みたいな顔つきだからだめ」とか言ってたな
清はボーンシリーズ褒めてたけど 三池や園は新宿ゴールデン街で飲んでるイメージだけど、清は御茶ノ水あたりでお茶してそう ついに離婚か……〈衝撃写真〉「前田敦子の婿」に耐え切れなかった“怒られ”勝地涼 | 文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/43183 前田がいい役者だと思ったことは一度もない
声が映画に向いてないと思う なんだその「海外で日本のアニメは流行ってる」程度の言説は セブンスコードで前田が主役をやっている理由がさっぱりわからん。
秋元サイドのゴリ押しだろうけど。あちらサイドの都合にしても
あんな企画を前田でやらす理由もわからん。他に彼女にあった企画も
あったんじゃないかとは思うが。 一九〇五がポシャったので、秋元サイドから前田敦子のPV撮りませんかと話が来たんだよ それはいいんだが、どういう発想で、前田敦子をあんな格闘もできる怪しいスパイ役を
やらせて尚且つ浦塩を舞台にしたのかがわからん。日本が舞台の可愛い女の子
役で充分じゃん。 >>219
多分だけど清が「前田敦子のアイドル映画」という企画でやりたいことやった結果じゃないかな そういう企画にホイホイ手出しちゃうとこが黒沢清のお茶目なとこだったりする 蒼井優よりましだよ
彼女が蓮實重彦が言うように美しいとは思わないし、山里の嫁だってだけでマジになって観る気がしない
なんか、吹き出しそうになる だって、山里と三日に一度くらいはやってるような女なんだぜ?
なんか、笑えない? 蒼井優は顔は悪くないと思うけど、声と話し方はマエアツ以上に独特 蒼井優はいつもひっつめ髪で(玉ねぎヘアー?)デコ出してる
なんで前髪作らないんだろう? 【和書】スパイの妻 下― サンデ−GXコミックス
柿崎正澄 著/黒沢清 他原案 小学館 2021/03 ¥660 松重豊が元力士の殺人警備員に、黒沢清「地獄の警備員」リマスター版公開
https://natalie.mu/eiga/news/416038 清のカレーで1番うまそうな作品はどれだと思う?
俺は叫 prisoners of ghostland早く見たい カリスマいいけどDVD糞画質だな
なんとかしてくれよ >>236
ニコラスケイジとのやつか
ソフィアプテラ出てるから見たい >>237
LoftもDVDの画質まるでVHSだった 清は円盤化の技術にはあんまり関心が無いのかな
自分の作品はほとんど観ないと話してたから円盤化した作品も観てないのかね 今日の深夜やる「世界SF作家会議」に黒沢さんちょっと出る
らしい。 >>232
「それにしても腹が減った。よし店を探そう。」
地獄の警備員と言えばバイプレイヤーズだが
三期はまだ録画して見ていないけど、台詞でまた出てくるかな? 地獄の警備員で撮影監督にマッチ箱をあならならどう撮りますか?っていうエピおもしろい 旅の終わりAmazonプライムに来たから見たけど素晴らしかった!
清らしさは少ないけどあの雰囲気たまらない そうか?清は当たり外れ激しいからなあ
特にメジャー作品 >>258
まあ確かにリアルとかはイマイチだったね >>259
「リアル」は俺的に大当たりなんだけどな…
あの予告編から大して期待しないで観たら、黒沢ワールド全開で拍手もんだった 煽りとかじゃなくリアルが好きな人っているんだね
改めて映画の好みは人それぞれだなあ 冗談でも何でも無く、BD買って今でも見返すくらい好きなんだけどなあ
何でそんなに評判悪いんだ 映像もシナリオも微妙だからかな>リアル
佐藤のアニメみたいな演技と綾瀬なんて1ミリもいい女優と思わないし 寝ても覚めても、脚本のスパイの妻
そして偶然と想像…全盛期到来か笑 清ファンだけもスパイの妻の功績は半分以上はこの人のおかげだろう スパイの妻の芸人枠って誰なの?
そもそも清って芸人を俳優として使うけど何か理由でもあるのか? 芸人が俳優やってる映画なんぞ黒沢清以外でも山ほどあると思うけど >>281
凄すぎやろ
清越えそうw 清もハッピアワーを見て衝撃を受けたらしいね >>282
ヴェネチアかカンヌどっちか行くんじゃない?
是枝の韓国映画はベネチア行きそう ストーリー見たら普通に面白そう!
清とポンジュノって才能を見る目あるね ポンジュノも次世代期待の若手でアリアスター などと共に濱口を推してた 三大映画祭に全部出品経験がありその内二つが賞に関わっている
ノリに乗りすぎでしょ 清はいいポジションだよな教え子が活躍したら
こいつを育てたのは俺だって言えるしw >>290
ヤバイなw
日本ではなかなかいないどころか世界でもめったにいないよねw >>292
スパイ の時に清久しぶりにすげぇって思ったけど実はNo.2の濱口の力が大きかったんだなと今思う PASSIONと親密さ観てから
濱口監督は天才だと思ってる >>285
トウキョウソナタの時に児嶋が選ばれた理由なんて結構適当だぞ。
人力舎サイドに黒沢から条件付きだが誰という指名の無いオファーがあって
最初はドランク鈴木だったのに
彼が断ったから児嶋に話が行ったって児嶋当人が話していた。 児島は良かったけどな
散歩する〜にも出でたから清も気に入ってるんたろう 芸人が出ると芸人そのものって感じがしてダメな場合が多いけど
児島はよくもわるくも没個性的だから特に気にならなかった >>300
こじまは散歩する良かったw
あの女の子も 濱口もアリ・アスターも好きじゃねーんだよなあ
清は好きだけど 濱口さんの作品。清の大学の後輩古川琴音が出てるね。 濱口は村上春樹原作のがもう一つあるのか凄い楽しみだ
主演は西島秀俊だし、カンヌとかに出品しそうな内容だな ストーリーがノマドランドっぽいから世界に受けそうだ
パルムドール期待 ヴェネチアはポンジュノが審査委員なんだよな
気に入ってるらしいしこっちの方がありそうな気もする 同じ村上春樹原作のバーニングはカンヌ歴代最高得点とってるからカンヌでも良さそう
フランスのイザベルユペールは逆オファーしてるし 清はハッピアワーを見た時に凄すぎて言葉を失ったらしい >>312
是枝の万引きよりバーニングの方が面白かったな >>314
好き嫌い分かれるよね
春樹はイージーライダー とかに影響受けてるから とはいえ最近の受賞作の潮流は経済格差やジェンダー、人種問題といった社会性を扱った作品が多い(特に上の賞はその傾向が強い)からどうなるか >>319
妻との死別や恋愛映画とかは世界中に普遍的に受け入れやすそうだから監督賞とかは取れそう
2018年カンヌでは戦争時代の恋愛映画cold warが監督賞取ってるから
パルムドールはパラサイト や万引きのようなタイプの映画がとりそうだ 次の日本代表は濱口竜介映画かな
それとも園子温のエッシャー通りかな radio sakamotoゲスト監督の対談をラジコで聴きました。面白かった。
「音楽は素人です。」謙虚な方だ。 謙虚というか本職を目の前に偉そうなこと言えないだろ だけど園子温はハリウッドデビューしたのか
園子温の映画苦手だけどみたいな どっちもどうでもいいよ。
清の新作が見たい。あと山下と三木
他の監督は興味無し。 ドレミファ娘の血は騒ぐ(HDリマスター版)
2021年6月2日発売 今残ったビデオテープをダビングしてDVDに落としているんだが、関西の読売テレビの
深夜番組「CINEMAだいすき!」」って番組の特番で「オダギリジョー アカルイミライへの挑戦」って
ドキュメンタリー番組が出てきた。アカルイミライの上映寸前に放送されたみたい。 清の撮るショット本当に好きだからアート系監督みたいにショット集出ないかな
遠景で役者を写したショットとか汚い廃墟工場とか 篠崎と言えばSHARINGをDVD化や配信をする予定無いらしいけど事情により劇場に行けない人もいることも考えて欲しい
この中で観た人おる? 地獄の警備員スカパーで初めて見たけどなかなか良かったな >>369
いいなぁ
これを全国のUCでライブビューイングしてくれたら良いのに 俺は好きじゃ無いな
自意識過剰な映画青年の斜に構えた作品
加藤賢崇の過剰なおどけ演技がひたすら不快 他人に訊いて判断するくらいなら観ない方がいいだろうな 清の作品は人に選ばれる作品ではなく人を選ぶ作品だからな
バカ発見機だよ 大層なことのようにリマスターが劇場にかかるとか話題になってたから隠れた大傑作なのかと思ってたわ。とりあえずスルーしとく 初期作品は良くも悪くもゴダールへの傾倒がすごい
まあ映画青年にありがちだけど 見た。よかった。
清よみがえった。
脚本を何人かと書いたせいだろう。
考証とか変なトコロはあるが、
深みはましていい感じだ。
俺はずっと清単独脚本はやめるべきと
東京ソナタの頃から主張していた。 >黒沢スレにかち込みかけるような子はボコボコにできるような映画詳しい黒沢ファン
そいつ呼んでこいよ
映画詳しい黒沢ファンに黒沢の良さを存分に語らせてみたいわ
単純に趣味の問題じゃなくてね、黒沢清って映画作りヘタだぞ
映画に魂が入ってないんだわ
これ抽象的だけどな、映画がわかる人にはわかると思うよ
なんとなく映画を撫でてるだけなのな
だから美が細部に宿らないフニャっとした映画になっちゃう 魂のこもった映画は山ほどあるけど、そっちに行くと議論の焦点がボケちゃうからもっと後で
それよりもまず黒沢ファンに語ってもらいたいのは
この駄作「スパイの妻」のどこを評価してるのか、なんだよな
どこがいいのこれ?
俺、1ミリもいいと思わなかったんだよな >>388
山ほどあるなら一とつぐらいあげてみろ。 同じ銀獅子賞受賞作品ではイ・チャンドンのオアシスが素晴らしい
日本映画の近作では「あゝ、荒野」とかよかったね あーヤダヤダ!
映画なんて結局好みだからお前が好きじゃないならそれでいいじゃん
好きな奴のところまで来て騒ぎ立てないでくれや
暇なの? >2021年に黒沢スレにかち込みかけるような子はボコボコにできるような映画詳しい黒沢ファンなんかいくらでもいるからな(オレじゃないよw)
>まあそういう人が5ちゃんなんかに書き込むわけないが
2021年てのがポイントな
今年初めて黒沢見たとか黒沢童貞過ぎる
5本ぐらい見て、東京芸大かどっかに殴り込みかけてくれよw
5ちゃん(それも過疎スレ)でイキってるとかみっともない 「そいつ呼んでこいよ」ってヤンキーじゃないんだからw
まあヤンキー用語で諭(さと)したの俺だけどw オアシスは2002年の作品か
見てないけど、まあ誰でもいいけど例えばウォン・カーウァイの欲望の翼とか花様年華とどちらがよかった?
参考にしてオアシス見たい >>393
おまえ、向こうのスレでレスしてくれた奴だよな
黒沢童貞って、ホントにそう思ったの?
俺、黒沢がスウィートホーム撮ってた頃から折に触れて見てるよ
なんか辛気臭くて突き抜けてなくてオドオドしたような映画表現してるから
あまり好きじゃなかったが、それでもビデオとかでは見てるよ大概
でも、今回のこれはひでえだろ?
なのにキネマ旬報1位だから驚いて専用スレ見たら、いいって奴がいたから
これのどこがいいのか知りたくて、おまえら黒沢ファンに訊いてみたのよ
別にケンカ売ってるわけじゃない
この駄作のどこを評価するのか知りたいのよ、そんだけ >>391
映画はなんだか語りたくなるメディアだと清は常々言ってるじゃないか。
批判しようが褒めようが一円にもならんし、世の中も変わらない。 俺が黒沢映画が好きじゃないのは
登場人物がみんな嘘くさいということかな
嘘くさい。つまり生きてそこにいる気がしない人物たちが動いてる
俳優が脚本渡されて何も考えずに演じたようなコントみたいな学芸会芝居
それって、昔からずっとそうなのよ
封切りのたびに今回もダメかなあと思ってみるんだが、やっぱりダメで
散歩する侵略者もやっぱり学芸会で、
今回のスパイも学芸会でした
俳優が演じる人物たちに歴史を感じない映画
一言で言うとそんななんだよ俺の黒沢映画評価ってさ
それって最低評価なんだけどな >>398
いまいちわからんなあ。
もっと詳細にうまい表現で。 >>388
お前の魂のこもった映画を存分に語ってからにしてくれ オアシスは障害者の恋愛もの
正直そうでもない
ダンサーインザダークとかもそうだけど過激な表現だったり衝撃的な描写があればすごい作品だと思っちゃうにわかが褒めてる印象
イチャンドンならバーニングの方が出来がいい >>399
どの部分がわからないか指摘してくれよ
>>400
それスレチだろ?
>>401
自己紹介はいらんぞ そんなことより、誰か黒沢ファンで「スパイの妻」の評価できる点を論じる奴はいないのかい?
俺はそれが知りたいんだよ 俺これから出かけちゃうから即レスできないけど、
夜には戻ってるからレスするわ >>403
演技が嘘くさくてコントみたい、
歴史を感じないというところ。
でも同じ役者は別では嘘くさくなく、
コントでもなく歴史を感じさせるの? 例えばだがリンチの映画を見ても同じこと言うのかな?
それは気になるね >>407
ゴダールの映画はどうなのかも知りたい。 こいつが言ってるのってピカソを見て絵が下手って言ってるバカと同じなんだよね
芸術が一つの尺度だけで語れるという最近映画見だしたにわかが一番最初にやりがちなこと お前らそいつをからかうのやめろ
めんどくさいことになるぞ >>409
おまえでいいや
威勢がいいレスくれてるから、この映画の感想書いてこいよ
俺みたいなニワカにもわかるように、おまえがこの映画のどの部分を評価したのかわかりやすく書いてこい
わかった? >>413
お前が魂のこもった映画の感想を書いたら考えてやる お前が魂のこもった映画の感想を書いたら書いてやる、
じゃなくて、考えてやる、なんだな?
どこまでビビってんだおまえ
逃げてないで書いてこいよ
おまえの好きな黒沢の映画を褒めろっつってんだ
貶せって言ってんじゃねえぞ小僧
いいから褒めてみろ
たっぷり時間あるから すごい伸びてるから新作が決まったと思ったのに頭おかしいのが来てたのか >>417
なんだ、まだ感想ひとつ書けねえのか
論文書けって言ってるわけじゃねえぞ
スパイの妻のよかった点を述べてみろって言ってるだけでなんでそんなにビビってんのよ
>こいつが言ってるのってピカソを見て絵が下手って言ってるバカと同じなんだよね
じゃあ、これについてどうしてこう思ったのか書いてこい
俺の文言のどの部分を引いて、ピカソを見て絵が下手って言ってるバカと同じと思ったのか知りたい
やってこい
明日の朝まで 物腰が柔らかいのが印象良いな。
相米慎二とかなら芸大に呼ばれたりしないだろう。 製作の経済観念もあるから黒沢清は教師として最適だな。 今更だとは思うけど。
去年録画したwowow放送のW座枠「旅のおわり世界のはじまり」を昨日見ていたんだが、
最初と最後にコメントを述べる放送作家の小山薫堂があんなロケクルー(途中でディレクターとADが
カメラマンだけ残して帰るとかスタッフの仲が悪いとか)なんかいるかとか文句を言っていた。
>>398の意見にあった登場人物が嘘くさく感じるのも当然だな。 もっともよく調べてリアリティを出す気がまったく無いのは黒沢作品らしいとも言えるけどさ。 >>431
その筋に詳しい人間が見たら映画なんて全部嘘だらけだろ
セッションはまるでジャズをわかってないと酷評したのは菊地成孔だっけ
映画の中のハッカーは何故か何にでも侵入できちゃうとかさ >>431
スパイの妻はまあマシだよ。
俺的には東京ソナタがダメだった。
清にリアリティを期待しても仕方がない。 CUREだって廃墟にベッドおいてここ病院ですとかやってんだぞ
リアルな映画が好きなら他あたってくださいっていう >>436
そういうのは面白く観れるんだけど、人間関係、特に男女間の台詞にリアリティがなくて鼻白む事は多々あるかな 大学1年です
黒沢清監督の凄さをわかりやすく教えて欲しいです
よろしくお願いします >>439
とりあえずCUREを観てください
ピンとこなかったら、縁が無かったと思ってそれ以上この監督の作品を観る必要はないです 黒沢清のCUREとキューブリックのシャイニング
どちらも脚本だけを読んだら面白いと思えるだろうか?
ありがちなB級ホラーとしか思わないのではないだろうか
しかし両作品とも映像、編集、音(音楽)つまり演出の力によって名作になったのだ(もちろん役者の演技も)
したがって黒沢清もキューブリックも天才映画監督であると言わざるを得ないのである 清はCUREは羊たちの沈黙みたいのやりたかったと最近は言ってるよ。
絞殺魔のこと言っても誰も理解できないからそういってるんじゃないのかな? >>441
そういうの全然気にならない?
例えば回路で加藤晴彦が小雪とそれほど親しくなっている描写もないのに、いきなり下の名前呼び捨てとか
なんか、男女の距離感が不思議なんだよなあ 「羊たちの沈黙」が好きで好きでたまらないのは本当だよね
青山真治と、「清の撮った新作レクター」の妄想話で盛り上がってたし どうも萩原聖人がダメなので
CUREよりも回路が好き 回路は美しい映画だ
ほとんどのショットが単体で絵になるような美しさだと思う
女優たちも皆美しい
有名な幽霊がよろけるシーンは恐ろしいと同時に現代アートのようでもある
そして急速に崩壊していく世界
これ以上に美しく恐ろしい映画が他にあるだろうか その場で考えたシーンも多いんだろうが、かなり丁寧に撮ってると思うけどな >>430
アレテレビ出演経験ある宇多丸的にはああいう人いるって言ってたけど まあ小山薫堂より宇多丸のほうが現場には詳しいだろどっちかと言えば >>459
小山薫堂ってカノッサの屈辱の構成が有名だけど、料理の鉄人や電波少年にも参加してるバリバリの構成作家だよ しょーもない
現実に忠実に描く事が映画のリアリティだとでも思ってんのか
430の指摘自体がとんでもない的外れ >>461
忠実に描くのはリアリズム
観ていて不自然に感じるというのは、やはり映画内のリアリティが薄いという事なんだと思う
清の映画は好きだけど、この点を批判する人に対しては正直弁護しづらいな >>462
宇多丸より小山の方がテレビ番組の内実に詳しいんじゃないの?って言いたいだけよ 大林宣彦の映画を見てリアリティが無いと批判する人はいないだろう
はじめからそういう映画を作ろうとしていないのが明白だから
その点清よりわかりやすい 清と大林宣彦は同種の映画監督
映画はそもそも不自然なものでありそれを映画の魅力のひとつと捉えているフシがある
なぜ大林映画の合成シーンはいつもわざとらしくチープなのか
なぜ清はスクリーンプロセスを多用するのか
大林映画に出てくる少女は大林の考える理想でありリアリティはない
清もクリーピーの時に今時の女子高生はこんな喋り方しませんよと指摘されたが自分はそういうのは嫌なんだとつっぱねたと語っていた 大林も清もリアリティーより自分の美学優先
リアリティは無いがこの監督にしか作れないであろうという魅力にあふれている 大林は分かりやすくアート映画だけど、清はアートでありつつ娯楽(ジャンル)映画としても成功(ヒット)させたいんだと思ってきたからこそ、一般人が抱くであろうリアリティの無さや不自然な描写に不満があった
いつか、大向こうを唸らせるアートと娯楽のバランスのとれた作品を撮ってくれるだろうと期待していたから でも、本気でそのラインを目指してるのではないらしいんだよなあ
好きものが黒沢節を愛でるだけの映画になってしまいそうで残念 >いつか、大向こうを唸らせるアートと娯楽のバランスのとれた作品を撮ってくれるだろうと期待していたから
ある程度黒沢作品見てればそんなバランスの方向に向かってないのは分かると思うが >>448
ていうか普段の真治が謎キャラだろ。サックスを吹いていたと思ったら
いつのまにか筋肉キャラになっているし。彼はどこに行きたいのか?
この前ニンゲン合格を久しぶりに見た。砂漠の流れ者みたいな作品と
かいう話らしいけど、明らかにテーマは違うような。今見ると最初と
最後に出てくる産業廃棄物はこれでポニー牧場を含めた吉井家を作り、
最後それを壊してできた残骸って感じがしたな。人生はゴミから生まれ
出てゴミに還るって感じで。歌手のミキとの絡みはもうちょっと多い方が
良かったかも >>463
別に世界のすべての事象を把握してるわけでも、出来る訳でも
ない。あのようなテレビクルーがどこかに入る可能性もある。
現実世界が映画より妙な可能性も大いにある。 程度の差こそあれあんな関係のスタッフキャストいくらでもあるだろ 映画に出てくるヤクザなんか、タケシの映画とか一部を除いてリアリティが
まったく無くても映画を作った経緯から、最初から他のキャラにしても登場人物に
リアリティを持たせるのをわざと止めている可能性もあると思う。 シネフィルかましつつアイドルもフラットに撮れちゃうオレ 感情が顔に出にくい人だから使うんじゃないの?
清の好みの俳優のタイプだと思うけど。 エクソシスト原作者のウィリアムピーターブラッティって自分でもトゥインクル×2キラーカーンとエクソシスト3って2本だけ撮ってるけど脚本家なのに上手くね? CUREが好きでエクソシスト3見た事ない人は必ず見るように マエアツって48から脱退したのにまだ秋元が噛んでるの?
アイドル業界のことはわからん 選挙で負けたほかのメンバーのファンは
秋元が噛んでるってことにしないと
アイデンティティを保てなくなるからね
それをやめた今でも引きずってる よく知らないけど事務所辞めてフリーになったみたいだから秋元は関与してないのでは
事務所絡みの利権がないところに秋元が関わるとは思えない(まだ秋元の支配下にあるのなら事務所は辞めさせないはず) 最終的な判断が清だとしても
キャスティングディレクターかそれに相当するチームがやってんでしょ 旅の終わりは世界で作品としても前田敦子も評価高いんだし結果成功だから良かった 前田敦子、独立・育児など充実の日々語る『くれなずめ』インタビュー
https://youtu.be/KkCgqbVjwwg 病的な勘ぐりするやついるけど
自分の妄想で勝手に真実を決めてるの恐ろしいほど認知が歪んでると思うよ >>496
どれが妄想レス?
君がいちばん妄想炸裂してるような 清の絵コンテ見たけどあんま絵上手くはない? 可愛い絵だけど
コロナ予言・爽やかな青春群像…長い春休みイチオシ映画:朝日新聞デジタル
「CURE」(1997年、黒沢清監督)
高校生の頃、深夜のテレビでは様々な映画が放映されていた。ゴールデンタイムで流れるハリウッド映画とは少し毛色の違う、ヨーロッパやアジア各国のいわゆるアート映画。ときには白黒の古典映画もあった。映画のネット配信などもちろんまだなかった時代。そうした映画をVHSに録画し手当たり次第見ていくのが、当時の私の日課だった。
黒沢清監督の「CURE」と出会ったのも、やはり深夜のテレビでのこと。まだ黒沢監督の名前も知らなかった高校生の私は、録画したこの映画を見て、ただもう呆然(ぼうぜん)としてしまった。こんな映画は見たことがなかった。謎の連続殺人事件を追うひとりの刑事がいる。ある日突然、何の予兆もなく、殺人や自殺に駆り立てられる“普通の”人々。彼らをつなぐ線を探るうち、刑事は、名前も住所も年齢もすべてが不明だという謎の男の存在に行き着く。
陰鬱(いんうつ)な画面と強い風の音が、ぞくぞくとした怖気(おじげ)を搔(か)き立てる。黒沢清の映画の定番ともいえる廃虚も、だだっぴろい病室も、警察の取調室も、すべてが暗い影に覆われ、主人公が住む一見普通のマンションすらも、ここではないどこか異様な場所に見えた。
「俺、あんたの話が聞きたい」。萩原聖人演じる謎の男は、誰に対してもそうつぶやき返す。その声に促されるように、役所広司演じる刑事は闇の奥へと誘われる。もはや連続殺人事件の真相などどこかへ行ってしまうほど、彼が追う謎はより根源的なものに変化していく。
VHSに録画したこの映画を、何度も何度も見直した。それまで見ていた、派手な音楽や描写で驚かすホラー映画とはまったく別ものだった。漠然と持っていた「世界観」とでも呼ぶべきものが、足下からがらがらと崩れていくような気がした。自分が信じていた世界は、実はまったく別の姿を持っていたのではないか? そもそも世界とはいったい何なのか?
こうして私は映画という魔に取り憑(つ)かれた。「CURE」はそんな記念すべき一本だ。(月永理絵・映画ライター)
https://www.asahi.com/articles/ASN3K5K7DN3HUCVL001.html 個人的な黒沢清ベスト3は
1位CURE 2位カリスマ 3位蛇の道 だな 清は天才だと思うけど残念なところはそれ以上に天才のptaやノーランをぼろくそに言うことかな
インセプションに影響された映画があるのにも関わらず PTAは別としてもノーランを褒めてても違うんじゃないか? apple TVでCUREが4K配信されてるようだ 蛇の道と蜘蛛の瞳もフィジカルはDVDしか発売されてないが、配信はHDだ
地獄の警備員HDリマスター版もブルーレイではなくDVDで発売されるが、この感じだとおそらく配信はHDだろう
今後は画質重視なら配信のほうが期待できそうだ >>529
弟子が師匠よりも多いのかw
もしグランプリやパルムドール取ったら師匠超えそうだけど豪華なメンツ見る限りだと無冠の可能性高そうだね 降霊もだが同じ関西テレビ制作の学校の怪談シリーズを出してくれんかのう
「黒沢清の学校の怪談」ってタイトルで Wikipediaより
・花子さん(1994年)
・音楽室の少女(1994年)
・あの子はだあれ?(1994年)
・廃校奇譚(1997年)
・木霊(1998年)
・花子さん(2001年)
・タイムスリップ(2002年)
最初の2本は残念ながら見たことない 廃校奇譚じゃなくて廃校綺談だな
だれかWikipedia修正しといてや 清の一番弟子濱口竜介がパルムドール取ったら清の株がもっと上がるから取って欲しい >>532
マスター、ちゃんと残ってるのかね?
無くなってそう >>537
才能ある新人は早めに潰すけど、自分より偉くなったら俺が育てたって言うってどこかで発言してたよねw >>539
マジかw
ポールトーマスアンダーソンのザマスターをボロクソに言ったのは見たけどその言葉は怖いな >>540
是枝、ポンジュノの後にパルムドール取ったらマジではしゃぐわw
スパイの妻も嬉しかったが >>536
ポンジュノが毎回お気に入り映画にcure入れてるから海外の清を知らない人でも結構見てくれてるみたい >>541
いやいや、半分ジョークとしてよ
才能の芽は早めに潰すは、何十年も前から言ってる ポン・ジュノはトウキョウソナタも好きみたいよ
好きな日本の家族映画ベスト3というテーマで選んでた
世界一受けたい授業/日本映画ベスト3は?パラサイトのポン・ジュノ監督がおすすめ!
https://hinatabokko429.com/japan-movie-best3-sekaiichi/ >>546
これ見た!
ポンジュノは本当に清のことが好きなんだなぁ >>532
もだえ苦しむ活字中毒者/よろこびの渦巻はDVD化されてんだし、
ストーリーとかの著作権の問題って気がするが。
(ソフト化した後に、あれは自分が考えた話だとか訴えられそう) クリーピーの西島秀俊がドライブマイカーでどんな姿を見せてくれるか楽しみだ 散歩する侵略者と寝ても覚めても鑑賞
2人とも才能の塊 >>558
試写会だけでこんなに評判良いとカンヌでも期待しちゃうよね だけど2年続けてアジア系がパルムドールだからどんだけ良くてもパルムドールはないんだろうな スレ違い
別途スレ立てしてやってくれ
清が関係する話ならここでもいいが 清ってポンジュノといい濱口といい影響力凄すぎないか パラサイトの地下室が出てきた場面は確かにクリーピーを思い出した
あと母なる証明のゴルフ場のシーンは蛇の道を思い出した
影響受けてるかは知らんけど パラサイトって川島雄三のしとやかな獣にも影響受けてる気がする スゲーなぁ!クロキヨさんは。
略すとクドカンさんと似てるしなぁ。 カンヌもクロキヨ氏がいないと盛り上がらない。
カラックスも会いたかったろうな。 「バイオハザード」の誕生に縁があるのが清の自慢なんだから映像化にもちょっと関われたら良いのにね ポン・ジュノは何も面白くないな
映像がつまらなすぎる 母なるまでは面白かったけどその後はつまらなくなった >>582
まさか清映画のグッズが出る時代が来るとは思わなんだ
グッズ化なんて代物とは一番縁遠い監督だと思ってたのに ドレミファの洞口依子の写真がプリントしてあるTシャツとか欲しいなあ カリスマの「木」T欲しい
蓮實んの本の表紙になったショットで 回路の壁の染みTシャツ、デイリーユースに最適笑う
暗い部屋
Dark Room
同僚の部屋で目撃する、不可解な現象──。人影のような染み部分は、レイヤープリントで存在感と違和感をさりげなく主張。室内の陰影は高精細インクジェットプリントで表現。映画の印象そのままながら、スタンダードな色合いは季節を選ばずデイリーユースに最適。
https://torchtorch.jp/kiyoshi-kurosawa/images/kairo/darkroom/item/2.jpg >>582
こんなの着てる奴近づけんわいきなり切りつけられそう 香川照之の昆虫すごいぜ! 3週連続!夏休みはカマキリ先生と昆虫祭り 最終週 4匹 映画「昆虫すごいぜ!」監督黒沢清、主演カマキリのお母さん:香川照之、
カブトムシ:哀川翔 役所広司も別の昆虫役でをキボンヌ キュアって見るたび
映画的なショットの鋭さに驚く
地味だから一見すると気づかない部分もあるけど映画見れば見るほど凄さがわかる
初期武映画の異端さに近いかも知れない 90年代の清映画は本当に神がかってた
今でも確かに良作は撮ってるけど、絵の圧倒的な力は90年代のあの頃が最高峰 なんでこんな変なこと思いつくんだ?って映画的な独創性がすごい
それを無知ゆえの天然でやった武も凄いけど計算(と半分天然)の清はなお凄い コロナになられたら大変だし清には家でゲームで遊んでて欲しい アジアフィルムアワード、ノミネートおめ
審査員長はイチャンドン 清は声優やってみたら
津田健次郎ばりのイケボなんだし アジアフィルムアワード作品賞か監督賞取れるかな?
取ったらトウキョウソナタ以来 二人ともシネフィルで、ヌーベルバーグの落とし子、アウトローに並々ならぬ興味があり、一方は卒業して夫婦の旅に移行 清って役所広司のCMについてどう思っているんだろう? >>610
別にどうとも思ってないと思うよ
インタビューで役所の事を素は軽くて結構いい加減な人みたいに言っていたし 清監督本人も、普段の映画の内容からもっと堅物な人かと思ったら
正反対のジャンル映画大好きで何でも撮るフットワークの軽いタイプなので
共通するとこがあるのかも >>610
トミー・リー・ジョーンズが同じく海外でも多数の賞を取っている役所広司とCMで
共演している事をどう思っているかも気になるがスレ違いだな。
清の映画で共演してほしい。 清の好きな映画
パイレーツオブカリビアン ワイルドスピード 暗殺教室 ビリギャル モアナと伝説の海
嘘じゃないよ 深作欣二の狂気のカーアクション「暴走パニック大激突」も大好きだって言ってたなw ウォシャウスキー兄弟(当時)のスピードレーサーも好きだと言っていたな >>614
それと同時にシネフィル的なアート映画も嗜んでるわけだもんな そうだね
三宅唱もアベンジャーズシリーズが大好きみたいだし >>618
作品によりけりだけど清は落差がデカい気がする >>619
アベンジャーズは割とみんな好きな方じゃない?
パイレーツオブカリビアン ワイルドスピード 暗殺教室あたりは客層選ぶきがする あと山崎貴の寄生獣2部作も「純粋に面白すぎてビックリした!」って褒めてたね
なおアバターはダメな模様 チンパンジーにはバナナをあげないとムッとするんだな 清はそろそろ自伝を書いてみたら
「浅草キッド」や「アオイホノオ」みたいな >>625
『スウィートホーム』の一連の件に関する裏話は聞きたいものだ
というか、何とかソフト化&リマスター版出せないもんかな… 現在最も清フォロワーなポンジュノがパルムドール取ったから「いつか清も…」なんて思ってたら銀獅子賞取ったの嬉しかったな
そしたら弟子が1年で銀熊賞とカンヌ脚本賞取ったw >>626
立教からディレカン時代を実写ドラマ化してほしい
キャストを考えるのが楽しい 役所広司が撮った映画あったよね?
あれ清の影響を受けてたりするんだろうか
だとしたらちょっと見たい >>629
それは知らなかった
哀川翔が撮ったのは観たけど
麻生久美子のデビュー作 コロナを踏まえて回路を再度見てみたけど
開かずの間=自宅療養で孤独死…ということだったのか! >>621
あんな馬鹿映画ほめるのは幼稚。
どうせならDCだろうよ。 今回の「スーサイド・スクワッド」は清は気に入りそうだよね マーベルだとマイティ・ソー バトルロイヤルとキャプテン・マーベルが好き 清ってジョーカーはどうなのかな
いくつかの殺害シーンが清の好きなワンカットだったけど 逆に清が嫌いな映画
アバター ハートロッカー ザ・マスター ビグローの映画にはあの清が本気で怒っていてびっくりしたな 今更旅のおわり世界のはじまり観たけどすげーいいじゃん
あんまり興味を引かれなかった分期待値低かったのもあるかもしれんけど
清だからどうとか抜きに楽しめた >>644
ハートロッカーを戦意高揚映画だと批判してた 危険な映画だと言っていたね、清がそういう風に映画を批判するのは意外だった >>647
過去の戦争ではなく、イラク攻撃の是非を不問にしていたし、戦場中毒の主人公を肯定していたからだと思う。 復讐A消えない傷痕はAmazonにあるんだけど@運命の訪問者がないんだよなあ
2が流通してるんだから1の再生産よろしくお願いします u-nextで見られるよ
DVDより画質良い
今出回ってるDVDは画質が悪すぎる 滑り込みでGyaoでCure見てみたけど、ガビガビ画質でワロタ。まぁ、ブルーレイの宣伝としてはいいのかもしれない。
あとウィキで調べたら役所広司の奥さん役の女優さん、がんで亡くなってたのね……。 >>652
それだとスマホでしか見られない環境なんですよね
テレビで見たいからDVD欲しいんですよ
それでも32型と小さいですが
情報どうもです 降霊はどこの配信サイトにもないね
傑作だから流してほしいなぁ
DVDは画質が悪すぎて処分したし 復讐二部作と降霊も蛇の道と蜘蛛の瞳と同じく新規HDマスターで出してほしいですよね 出して欲しいけど、画質が悪い方が怖いというのはあるw 今更過ぎるけど散歩観た 厚労省?の爺さんが「みんな友達だよねw」ってとこでクスッときた
意外とcureのアレを思い出した >>657
「蜘蛛の瞳」は後半でのリビングでの会話シーンで思いっきりマイクバレしてる
大ミスがあるからなw モロにばっちり映ってる
高画質になったらなお目立つ 10年代の長編は
贖罪 リアル 岸辺 クリーピー ダゲレオ 散歩 予兆 旅セカ スパイ
か
やっぱクリーピーが1番出来良いのか? スパイの妻3冠おめでとう
てかまだ受賞するんだなw
ただ監督賞ではないが アジアフィルムアワードって審査員の清のファンでもいるのか? アジアフィルムアワードの審査員長はイ・チャンドンか
実は清ファン? 岸辺…カンヌ映画祭ある視点監督賞 アジアフィルムアワード助演男優賞
クリーピー…ファンタジア映画祭監督賞
セブンスコード…ローマ映画祭監督賞 技術賞
旅セカ…アジアフィルムアワード助演男優賞 清ってアジアフィルムアワードは作品賞2度も取ってるんだな
あんまり最高賞には縁無いタイプだから珍しい相性 ホン・ジュノの「母なる証明」を見ていたがカメラワークが一部、黒沢清と
同じだった。w
清のファン以外誰も何も言わんのかね? 以前に柳下毅一郎と町山智浩が「ポンジュノは毎回黒沢清っぽい」って話してたね
偶にポンジュノ=韓国の黒澤明って声聞くけど韓国の黒沢清だろって思うw 韓国のスピルバーグの方がまだしっくりくるかなあ
スペクタル演出とエンタメの強度では清も敵わないと思う パラサイトの地下の設定は明らかにクリーピーのパクリ 清の代表作
CURE カリスマ 回路 トウキョウソナタ 岸辺の旅 クリーピー スパイの妻
ポンジュノの代表作
殺人の追憶 グエムル 母なる証明 パラサイト
こんな感じか 後者はまだ作品が少ないな 殺人の追憶 母なる証明
この二つだけ傑出してるんだよな
ノワールが向いてるんだろうな ポン・ジュノは映像の鋭敏さがそれほどないんだよなあ
良くも悪くも凡庸なウェルメイドというか悪い意味でハリウッド的
アカデミー賞から排除されない枠内に収まっている 正直清も本人の念願のリアル(怪獣 ゾンビ) 散歩(異星人)は作品としては微妙で
凄いのはCURE カリスマ クリーピーとか刑事スリラーだよな >>682
リアルや散歩は予算足りないのもあるだろう クリーピーは微妙やけどな
CUREと回路だけやがな あんまこのスレで出ないけど『ニンゲン合格』は?
リアルタイムだとかなり評価高かったんだよな
僕はずいぶん昔に一回見たきりだから中身を忘れてしまった
あまり感銘を受けた感触も残ってないのだけど >>681
それは最近の話だろ
殺人の追憶 母なる証明の頃はあったよ >>681
逆に言えば、ハリウッドレベルの通俗性を持ち得ているとも言えるわけで…
清も映画祭作家を超えて大向こうを唸らせる大ヒット作を撮ってほしいもんだ 変なことする必要ないんだよな。真っ直ぐやっても変なところ出ちゃうんだし。 黒沢清的にウェルメイドと自分の作家性両方を志向して一番よくできた作品は今のところやはり『トウキョウソナタ』かな 三池も必ず変なことするけどボリュームが絞れる
瀬々はオン・オフがハッキリしてて普通な時はホントに普通
清はオン・オフもボリュームも無いのかな いわゆる黒沢清の「変こと」って北野のスベり気味の空気にわりと近いんだよな
あそこまで壊滅的ではないけれど 清的には回路 リアル クリーピー 散歩どれもエンタメど真ん中狙ってるんじゃね? >>697
(清的には)「リアル」は自身の作風維持しつつも、かなりエンタメに寄った作りだな
あそこまで綺麗に伏線回収してきっちりとオチがつき、ハッピーエンドで終わる清映画も珍しい
個人的にはかなり好きな方 果たしてハリウッドで認められる映画が本当に面白いかというのはあるけどね
いかにもアメリカ人的な神経質を備えた一瞬たりとも弛緩が許されないキツキツに詰め込んだアンバランスな映画しかあそこでは評価されないわけで 『千と千尋』があれだけアメリカでウケたのは、モロにこういう現代のハリウッド的なフォームにアジャストしにいってるんですよね
おそさく鈴木さんではない誰かが知恵をつけたんだと思いますが 黒沢清がこれをやると、黒沢的な「間」が何もなくなっちゃいますよ 清版インディジョーンズ→カリスマ
ハリウッド的アプローチは昔からやってる >>703
といっても、千と千尋は「悪役ポジの人間がいない」「クライマックスが無い」
というハリウッド映画にはありえない展開なわけで、それでも受けたのは凄いわ
ディカプリオが来日した時に語ってたように、
単純に観たことのない世界を見せられたからかと思う >>704
はたから見てると黒沢的なロジックも間も、もう消滅してる気がするけどなぁ
ずいぶんセンスが変化してしまって興味がなくなった トウキョウソナタあたりがギリギリ 変質することは悪いことじゃない
セルフパロディの繰り返しになるよりマシ でも、なんか変てこりんな黒沢節が大衆の心はつかめなかったと…
特に人物描写の微妙な不自然さがストーリーに乗れない一因だと思うんだよなあ トウキョウソナタはいくつも印象に残ってるシーンがある
本のページが風でパラパラとめくれる不穏な雰囲気の冒頭、香川照之が大勢の人と詰め詰めで並んでいる階段のシーン、最後のピアノとか役所広司の海のシーンとかも
この作品を観てから気になる監督になった トウキョウソナタはニンゲン合格の精神的なリメイクだと思う。 清ってマトリックスはどうなんだろ スピードレーサーは好きらしいけどw 子供には悪役に見えるけど実はただのリアリストなだけの人情味のあるキャラクターだってわかるようになってるけどね 清は新しいモノ好きだから「マトリックス」みたいな映像革命的なのは好きそう
でも「アバター」は好きじゃないのか…
清は3Dはあまり好きじゃない話どっかでしてなかったっけ
記憶違いかな トウキョウとクリーピーの香川照之って何回見ても面白いね
どっちも半沢的な芝居とは違うアッサリめなのが最早逆に新鮮 香川照之って竹中直人タイプの、野放しで演技させると
どんどんやり過ぎて悪フザケが酷くなる役者なので
この人に過剰な演技をさせない監督は腕のある証拠だと思ってるわ
黒沢清もその1人 頭がいい男だからそこは監督によって使い分けてるのでわ
ここは過剰を求められてるぞ、この現場は普通の演技だな、みたいな >>706
でもまあ、宮崎は「映画として」全然駄目ですけどね 清って結構クローネンバーグ好きっぽいよね
語るとき明らかに若干嬉しそう クローネンバーグという由緒ある響きの名前を持ったホラー界の貴公子、みたいな褒めてる文章を読んだ覚えがる トウキョウソナタ、子供が夜中に釈放されて警察から放り出されるシーン意味わかんなかったんだけど そういえば清ってコッポラどうなんだ
ゴッドファーザー 黙示録 盗聴とか 黒澤清、紫綬褒章受章
「仲間に恵まれ、手掛けた企画にも恵まれました」。受章決定を受けてのコメントにつつましく
記す。自身はみんなの作業を見守る「現場監督」だという。「そういう職人としての腕が、わず
かずつではありますが上がった証しとしての褒章だとしたら、これほどうれしいことはありません」 清も国の魔力には勝てなかったか…
是枝なら断ってたな >>733
波風を立てる人ではないから
断りもしないし欲してるわけでもない
そのバランス感覚が黒沢のいいところ くれる物はシレッと貰っとけばいいんだよ
賞金目当てで高松宮殿下記念世界文化賞を貰いに来日したゴダールみたいに まぁ清映画ってヒットしたことないんだし賞とか国の権威に向かうのも生きる為の賢さか? 木も森も助ければいいと言って世を混沌に落としてしまうのがキヨシ流 個人的にたけしが監督やって清は損したと思ってる
どっちもエドワードヤンに影響受けてるから淡々としたドラマ 暴力描写のタイミングとか似てる様に見える(実際には違うんだろうけどワンカットの拘りとか)
でたけしの方が目立つからなんか清の方がばったモンに見える 黒沢清も本格的拳銃アクションとはご無沙汰だが
たけしと同じように見える「あっけない暴力」でも質が異なる。
たけしのそれは「人生いつ何が起こるか分からない。そんなもんだ」という考えをたけし(自分の意思で死ねる特権階級)以外に適用したものに過ぎない。
あるいは、娯楽要素としてのサプライズ。
よって、射殺が即オチという単調さで幕を閉じる。
カリスマや消えない傷跡の冒頭などを見ればわかるが、呆気ない射殺の後にカットを割って引きで撮っている。
あっけない死の後に、スタッフたちは一から労働を強いられる。
人生観から来る半端なニヒリズムよりも即物的ユーモアが感じられる。
あと、黒沢清には怪奇映画由来の「ホークスら聡明な監督なら本能的に避けるであろう」串刺しなどによる緩慢な死も得意としている。 ええええええええええ!?
タケシなんかとは全然違うだろ 知名度とかならともかく作品の質で北野に負けてるとかないわ >>740
負けてるとは言ってないか
目立つって知名度てきな意味でか
そら向こうは「スター芸能人なのに映画の才能もある!」みたいな押し出しの強さがあるし(あった、と過去形か) たけし映画はキタノブルーやら唐突な暴力やら虚無感やら語りやすいスタイルとテーマがあるところが強いよね
清は映画的素養の高さと映画に対する思索の深さゆえ、そのこだわりが一般人に伝わりにくい 清の映画って言うほど映画的素養高いか?
リアルや散歩の終盤観ると活劇映画をしっかりと作り切る技量が足りて無いのでは?って感じるんだが >>750
うんうん、それもよくわかる
映画とはこうである、映画的であるにはこうすべきだ、という独自のこだわりが複雑に錯綜して、ドラマは置いてきぼり、エンタメとしては煮え切らないものになってる感じかなあ 北野武が凄いのは映画なんて殆ど観ないのにあそこまで作れることだな
いやむしろ観てないから新しい映画が作れたのか 監督やる前は聞かれてもいないのに映画の話をよくしていたし、フーテン時代やフランス座修行時代には居候先のオカマとか井上雅義らとしょっちゅう映画を観ていた。
後からボロカスに貶しているが、フーテン時代に若松孝二作品に出ているし
ガイラ(小水一夫)に「俺が金持ちになったらお前に映画を撮らせてやる」と約束し、のちにそれを果たしている。
大して金にもならない上に劣悪な環境の映画の現場にわざわざ行くぐらいだから、映画に無関心とは言えない。
いずれ映画を監督したいという話はツービートで活動している頃からしていた。 隠れ映画好きにしてもシネフィル的な大系的、理論的な映画の見方の訓練はしてないよねちゃんたけは あの世代にありがちな志向(大島、フェリーニ、メルヴィル、初期ゴダール、ゲーンズブールなど)を持ち
ヤクザ映画の仁侠から実録、竜二(安い予算で出来るヤクザドラマというささやかな発明)に至るまでの流れを大まかに把握している。
ただし、『反体制』やアングラ(土着、情念など)に対しては一貫して疑念と反発を抱いている。 たけしは結構映画を知ってるとは思うけど、やっぱりたけし個人の資質と経験に帰する部分が大きいよね
シネフィルがいい映画を撮れるわけじゃないし たけしは最初からすごい作品を連発で撮って、そして衰えていった 清はキャリアピークまだかもしれない可能性がゼロではない 武のベースにある監督
メルヴィル フリードキン ドンシーゲル ペキンパー ルイマル ゴダール フェリーニ タチ 深作欣二 勝新太郎
清のベースにある監督
ゴダール エドワードヤン フライシャー ブラッティ フーパー ヒッチコック アンゲロプロス タルコフスキー 青山真治
なんかこんな印象 >>753
浅草で映画は暇な時に見ていたんじゃないのか? >>743
>>744
この場合は「よしなさい!」とツッコむのがスレのルールだ。 たけし公認でビートを名乗れたのは
ビートたかしを襲名し、客の前でちんぐり返って肛門を晒したターザン山本ぐらいだ。
映写技師の経験があり、小川徹の裏目読み批評に影響されてプロレス界隈に導入した。
黒沢清はイメージフォーラムでの手塚眞との対談で「プロレスの実況を映画に導入できないかと思っています」と発言していたが、単行本ではそこだけカットされていた。 「ジョン・カーペンター レトロスペクティブ 2022」に清のコメントが無いんだけど… やっぱりどこかにあるのかな?
見つけられなかったよ WOWOWの清特集はずいぶんマニアックなの夕方にやるんだなぁ
メイン帯にはあまり需要がないような気もするが 録画しない人もいるし一応あるんじゃない?
新着の話題作はだいたい土、日のゴールデンタイムあたりに放映するでしょ こんなつまらない作品ばかり撮る監督で
よく話題が尽きないね 黒沢清はCUREだけの一発屋だよねは映画ファンの常識 そういうの少なくともカリスマは観てから言ってくれよな 復讐二部作、CURE キュア、修羅二部作、ニンゲン合格、カリスマの七発屋だと思ってる 地獄の警備員ってマニアックコップに直接の影響を受けてたんだな >>780
大いなる幻影と回路を入れて九発屋でもいい
降霊 KOUREIは未見 メジャーな時間帯に放映された降霊も良かったが、テレビ作品では廃校奇譚が最も好きだ。
学校の階段系統はどれも良い。 Vシネマ「打鐘」、雑誌の付録「ココロ、オドル。」、勝手にしやがれ!シリーズなども。 アカルイミライ、ドッペルゲンガーも良かった。
前者は(おそらくお仕着せの)エンディングテーマ自体は野暮ったかったけれど使い方は悪くない。 8ミリ時代の作品群が簡単に観れるようになれば良いのだが…
俺も一度ずつしか観ていない。 山根貞男が「邦画の底が抜けた」と書いたのは80年代末。
しかし「底が丸見えの底無し沼」にまで堕ちた。
かつては「ハリウッド映画はお金かかってて面白い。日本映画は貧乏臭くてカッコ悪くてつまらない」と斬り捨てられていたが
観客たちがまだ「映画」なるものに漠然とした理想を抱いていた点ではのんびりした時代だった。
邦画が優勢になったのではなく、まともなアメリカ映画も劇場公開から弾かれるようになるクライミライなんて予測できなかった。 たけしおじさんがそこまで黒沢のファンだったとは
たけしは『3-4X10月』ぐらいしか評価してないのに >>783-786はたけしおじさんだよね
未見の作品ばかりだからメモらしてもらいます
>>787
今の日本の若い人は映画を見なくなってるらしいしさらに見なくなるだろうから映画の滅亡が視野に入ってきてしまっているね わざわざ先行上映なんかに駆けつけたのは黒沢清ぐらい。
カリスマなんて一般公開の1年以上前(東京国際フォーラム)だった。
大杉漣が大袈裟にふざけた芝居してたり、一般公開版ではカットされた場面がいくつかあったような記憶。
アテネフランセでの蓮實重彦との対談にも居合わせた。
蓮實が冒頭から笑いをとってたことが活字だとまったく触れられていない。 >>785
アカルイミライ、ドッペルゲンガーは当然見てます
正直、リアルより前までの作品はどれも面白い
化けたのは「勝手にしやがれ!!」シリーズや復讐二部作からだと思うけど、その前の初期作品もユニークちゃあユニーク
私見だけど、リアルから少しおかしくなった >>790
週末のシネコンは若い子でいっぱいだよ
まぁお目当てはアニメかTVドラマの劇場版っぽいけど「よろしい、それも映画だ」
あ、清はアニメは映画じゃないって話してたか… 25だが年間300本地近く見てるワシのようなのは少数派だろうな 「アニメは映画ではない」と言うとアニメ否定のように聞こえるが、黒沢清はポニョ(特に前半)を評価している。
別物という意味に捉えた方が良いだろう。 ドレミファ娘は学校で黒沢さん呼んで上映会やった記憶 >>797
アニメは映画ではないよ
映ってるのが「物質」ではなく「セル画」(ないし「ドット絵」)だから決定的に、完全に「映像の物質性」を欠いている この説明は通常の「映像の物質性」と言った場合の概念とは意味がずれるのだけどわかりやすくこういう言い方をしておきます 清が「アニメは映画ではない」とか話してたのは何の本だっけ
「アニメは時間を撮れないから」とかそんな理由だっけ(超うろ覚え全然違うかも)
何か講演をまとめたような本だったような…
部屋のどこかにあるけど探すのめんどくさい… >>802
厳密に言えばデジタル以前のアニメは撮影台の上のセル画という物質を撮影しているので物質性はある訳で、デジタルの絵とは全く違う
デジタル以前のアニメは、背景画とセル画の間にあるわずかな空間のために、背景に落ちるセル画のキャラの影が写っている
>>804
時間ではなく光だったと思う >>805
それでも「物(もの)」は写ってないからね
たとえばわれわれが『CURE キュア』の警察医の洞口依子がいる医務室のシーンを見る時、画面に映る「物」、
物と物が立てる「音」に打ちのめされるわけだけど、同じシーンを「絵」で描いてもそこに「物」が映るわけではない そういう「物」を見た時にわれわれが感じるもの、その効果が一切存在しないのがアニメ
黒沢は「光」と言ったそうだけど、「光」も「物質」の一種だと考えると自分とほぼ同じようなことを言っていると思う(と便乗させていただく) 今やっている黒沢清特集でドラマの
バイプレーヤーズ1,2で話題になっていた「地獄の警備員」が見られるのがうれしい >>807
>そういう「物」を見た時にわれわれが感じるもの、その効果が一切存在しないのがアニメ
「効果」という言葉は好きではないので「作用」に変更させていただきます
そういう「物」を見た時にわれわれが感じるもの、その作用が一切存在しないのがアニメ リチャード・フライシャーの10番街の殺人観に行ったけどクリーピーっぽかった 打鐘って以前はVHSでしか出てなかったけど、今はDVDも出てるんだっけ?
今日WOWOWで放送するね >>812
DVDは出てないですね
VHSオンリーです フライシャーはラストランもアシャンティもならず者部隊もマンディンゴもザ・ファミリーもマジェスティックも絞殺魔もゲバラもその他も観ておいて損はない。 netflixでエクソシスト3が配信されてるようだな
CUREが好きでまだ見てない奴は見とけよ ワンプラスワン観た
先にドレミファ娘観てたからラストシーン面白かった WOWOWでスパイの妻観てるけど、8K撮影の画面ってテレビドラマみたいな画質で萎えるな〜 ハイビジョン作品「陰影礼讃」の洞口依子が羊羹を食べる場面。 CUREはキレ芸役所とサイコパス芸萩原をリーチ2発ツモ引けた運も含めて傑作だな
いま同じ話をやってもこの2人の代役は日本にもハリウッドにもいなさそう 萩原の役は元々は浅野忠信にオファーを出したんだよな
それはそれで良かったと思う 浅野がヘラヘラしてると余裕を感じるけど
萩原だとムカついて調子に乗るなこの野郎ってなるから
キレる役所と相性いいと思うわ マークスの山(失敗作だと思うが崔洋一作品としてはマシな部類)の萩原を見て出演オファーしたのではないか? 贅沢言えば中川安奈に対してにじり寄る撮り方してほしかった。
批評家の誰が言ってたか忘れたが、中川安奈の風貌と雰囲気は大映女優の系譜なのだ。 弟子が八面六臂の大活躍だけど
今どういう気持ちなのかな
鼻が高いのだろうか? マークスの山の萩原もそうだったけど最初何ふざけてんのコイツって思って
しばらくしたらあ〜関わっちゃいけない奴だと引く感じを大杉連が上手く演じてて面白い
でんでんや蛍雪次郎とかのチョイ役陣がいい味だしてる でんでんも蛍もお笑い(番組)出身者。
でも竹中とか田口なんかは使わない。
たけしのソナチネに出ていた(たけしの大先輩)逗子とんぼも「復讐 消えない傷痕」でうまい使い方していた。 竹中は清順とか相米にも「出してくれ」アピールしてなんとなく避けられてる。
役者なんだから出たい作家に対して貪欲なのは仕方ないかもしれないが、向いてない。
神代「棒の哀しみ」の冒頭は余計だった。 島田雅彦が半ば冗談めかして
「夢の涯てまでも」に出演できたはずが、気がついたら竹中直人に取られたと語っている。 ドライブマイカー、隣に犬がいる状態で運転するシーンでクリーピーの香川照之を思い出した 黒沢は終生「ジャンル映画」に引っ張られていて、「普通の映画」を撮ることに苦労していてとくに恋愛を描くことを苦手としていたが(だからこそユニークな傑作を多く物したのだが)
濱口は初めからそういったハンデを持たない地点から登場した 玄里の番組で濱口出てたけど面白かった
ラジコでまだ聴けるよ ビートルズの曲をダビングしてループさせて松村邦洋の声とかジャネットジャクソンやロックンロールウーマンなどと混ぜてカセットテープを埋めてた。
そんな不毛な行為でもしてないとオナニーばかりしてしまうからだ。 >>22
人間が死んだら当人にとっちゃ世界の終わりと変わらんよ。 >>828
押井守にも出してくれと頼んでいたみたいだな。
パトレイバーの実写版には彼以外にも神戸浩とか岩松了とかどう考えても
身内まで出てた。W 竹中直人
極端にシャイなあまりトーク番組などでもエキセントリックなキャラを過剰に演じてしまう
という事になってるけど、欲しい物はしつこく食い下がってでもモノにする感じがしてすごく苦手。 何やらせてもぜんぶ本人にしか見えない名優もいるけど、竹中はそこまでのタマではないという事。
本人がたとえ無自覚であったにせよ、常に過剰な自意識を見せつけられてる感じがして不愉快。
ニンゲン合格の哀川翔が「目障りってよく言われるんですよ」みたいなセリフ言ってたが、あの役がもしも竹中だったらギャグになってしまう。 僕は「何をやっても同じ人/本人」な役者は別段きらいでもないんだけど、竹中直人は風貌が特異すぎるかなあ
あんな顔で色が真っ黒で演技も風変わりだしちょっと映画の中の夾雑物(きょうざつぶつ)として限度を越している AV俳優としてなら光るタマかもしれない
チョコボール竹中として >>840
>本人がたとえ無自覚であったにせよ、常に過剰な自意識を見せつけられてる感じがして不愉快。
そう、これなんだよな
演技してる竹中本人の自意識を感じてしまうから、物語の世界から現実に引き戻されてしまう 無能の人を蓮實重彦は褒め、蓮實の影響下にある者たちはみんな貶した。
それはそれとして、黒沢清が竹中に言及したのを見聞きした記憶がない。
柄本明については「マリアの胃袋」論で褒めているが、柄本の監督作についてはどう思っているのだろう? ラストナイトインソーホー、黒沢清監督の感想を聞いてみたい 偶然と想像面白かった
軽妙でコミカルな会話劇までモノにするとは >>850
むしろ何で清の感想を聞きたいと思ったのか知りたい
何一つ接点を感じなかった
ホラーシーンの適当さは噴飯もの ラストナイトインソーホー各方面でボロカス失笑だよな マリグナントは良かった
でもアニャちゃん出てないのでsohoの勝ち アニャちゃんに60sロンドンの格好させた時点で勝利だな 黒沢清監督が号泣するとこ想像つかないけど鼻は赤くなりそう テレ東系は孤独のグルメの次に地獄の警備員を放送して欲しい。 リアル 首長竜の日のフィロソフィカルゾンビ化しながらも飯を食う松重豊 そりゃ見てるに決まってるでしょ
昔からポンジュノを評価してるし対談もしてるのに 自分の影響受けてる作家って逆に敬遠したりするけどそこはフラットなんだな 是枝裕和 ポンジュノ 黒沢清 濱口竜介…
知る人ぞ知る人達がどんどんビッグネームになってく 濱口竜介がここまで注目されるとは思わんかった
ヨーロッパは分かるけど全米の批評家が絶賛みたいな状況は想像できなかった ああいう作風はアメリカ人は理解を示そうとしないし理解できないからな(できなかった、と過去形か?)
なんで急に
謎だ 作風はそうかもだけどところどころセリフでちゃんと説明もするしワーニャ伯父さんという演劇のセリフも分かりやすく物語の説明になってる
あれだけバカにもわかりやすい作りならそりゃねぇ 今後清に撮って欲しい映画
アメリカで西部劇
時代劇
戦争
ゴジラ 取り敢えずネトフリ配信でもいいから潤沢な予算で撮影して欲しい
スパイの妻は映像が勿体なかった アレはよくわからん8K撮影とかいう撮影方法のせい
8Kで見れる環境自体が限られてるのに…
まぁテレビドラマを変わった撮影方法で撮るって企画ありきなのかも知れないが むしろ低予算で撮影してほしい
低予算の作品の方が面白い パラサイトはショットが弱い
明らかに母なるくらいまでの映画より後退してる 確かにポンジュノの最高傑作って母なる証明だね
でもあれカンヌのある視点出品で無冠だったんだよね
前年?だかに清はトウキョウで審査員賞貰ったけど ポン・ジュノは次はハリウッドでSFらしいね
清はSFはあんまり興味無いのかな ここにきて役所広司が刑事役のホラーかサスペンスものみたいかも なんかもう清と役所は組まない感じあるよね なんでだろ 所持してるDVDで
CUREと叫、二本立てで観るの好きです 役所は軽過ぎ。世界的に有名な役所とCMで共演しているトミー・リー・ジョーンズ
も仕事を選べときっと思っているはず。 >>796
今時は、「何が書いてあるのかよくわからない文章」が商業ベースの誌面に載る時代ではなくなってしまったから復活しても普通の映画雑誌になってあまり意味がないかもね 「小学生でも読解可能な文章で書かれた記事やコラムしか載せない」が社是(誌是)の『映画秘宝』さん その小学生でも読める記事しか載ってない『映画秘宝』も何度も倒産するご時世なんで 来月号でまた休刊なんだっけ?
いちばん売れてる映画雑誌らしいのに
また荒井晴彦に心配されてしまう やっと映画館で『ドライブ・マイ・カー』見てきた
導入部のエロと全編のパルキ調の台詞に閉口したが、詰まるところ「映画とは持続である」という自論の正しさを証明してくれた佳作であった ラストは韓国人夫婦と韓国で4人で共生という胡散臭いコミューンかスワッピングみたいになってた
(韓国のスーパー、右側通行の車線、犬、等により判断)
『ワーニャ伯父さん』が終わったところで終わってたほうが綺麗だったのに >>899
あとドライバーが韓国語話せるようになってた あと空き巣の女子高生とヤツメウナギですか?
メタファーは説明を省略するためにあるのにそのメタファーの意味を延々と説明してくれる “パルキ節” にも参りました 3文字w
省エネレスw
文字を持たない未開文明の人w は←1文字目
い←2文字目
?←3文字目
未開文明人の「アーウー」のような唸り声に等しい文字の連なりは意味を解読するのが不可能である 日本アカデミー賞、役所広司が見まもるなか西島秀俊がスピーチしてたのが味わい深かった
クリーピーでも役所広司のかわりに西島秀俊だったし 芸能人の噂話ばかりで肝心の映画(作品)の話が皆無なスレだな
差し詰め黒沢清も一種の芸能人として見てファンをやってるんだろう ちょっと作品の話をすると「芸能人の話をしないこいつは気が触れている!」になっちゃうんだから
「こいつ映画の話してて芸能人の話しないしw あたおかw」的な しかし黒沢ファン諸君は濱口に負けたのではないかと落ち込んでいるかも知れないが、そこまででもないだろと
そういう部分もあるにはあるが、映画監督というものは得意不得意の手法がある
濱口は、まあ、アップデイトされている部分はあるが、良くも悪くも黒沢の弟子だなと
逆を云えば蓮實=黒沢主義の限界が見えたとも云える いや最近このスレ書き込みが全然ないから黒沢ファンは(´・ω・`)ショボーンとしてるのかなと >>913
得意・不得意で言えば、濱口はおそらく銃撃戦とかの活劇シーンは不得意でやらなそうだな
黒沢がセックス・シーンは撮らないのと同じようなもんだ 新作が来ないからだろ
噂によると配信作品を手掛けてるとかいないとか
>>915 乃木坂46のシングル「Actually...」のMV監督は黒沢清監督が担当。20分ぐらいのドラマパートがある。齋藤飛鳥さんによればメンバーは本読みを4回ぐらい(センターの中西アルノさんはさらにそれ以上)したという。 >>919
(略)
なお、CDの特典映像として収録される「Actually...」のMVは、中西センターバージョンとなっており、今回公開された齋藤&山下のダブルセンターバージョンは製品に収録されない。
中西センターバージョンのMVは、『トウキョウソナタ』が第61回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」審査員賞を受賞するなど、世界中の映画ファンから新作を常に求められている日本屈指の映画監督・黒沢清氏が監督し、ショートドラマも交えた約20分もの大作となっている。
【乃木坂46】センター中西アルノ活動自粛で新曲「Actually…」MV撮り直し!齋藤飛鳥&山下美月WセンターVer.のMV公開 [ジョーカーマン★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1647757244/
Yahoo!ニュース
乃木坂46新曲「Actually...」齋藤飛鳥&山下美月WセンターVer.のMV公開(オリコン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/846239850bda60c3f774303c7211f41cb1a99da9
元のニュース
乃木坂46新曲「Actually...」齋藤飛鳥&山下美月WセンターVer.のMV公開 | ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2228596/full/ ずいぶんCDなんか買ってないから忘れたけどシングルCDて千円もしないくらいだっけ?
その値段で黒沢の20分の作品が買えるなら安いな 乃木坂なんぞ1mmも興味ないが
いつもの黒沢清、不穏、怖いという感想を複数見たので注文した 秋元関連でCD買うのは、前田敦子のセブンスコード以来だな〜 一人息子に先立たれ愛弟子も夭折(今の時代ならこう言っていいかと)
そういえば中上も夭折だった
ツイてないな御前〈ムスィユー〉は なんか青山の死は中上の死と被るんだよな
一つのジャンルの一つの世代を代表する表現者であり夭折してしまった
そんなとこまで敬愛する中上の真似しなくてよかったのに “ダセエ” 人間は常に “ダセエ”
職場でも、5ちゃんねるでも、だ
ダセエガヤ入れる “脇役/モブキャラ” で生きてて虚しくねえか?
俺みたいな “主役/ヒーローキャラ” に憧れねえか? 青山は自作で本人が主演すべしみたいなこと清言ってたよなたしか ついに「ユリイカの人」から抜け出せなかったな
空に住むとかいうヌルい映画が遺作になったのは残念 『ドライブ・マイ・カー』旋風も国際長編映画賞で『おくりびと』程度どまりで尻つぼみやったな ↑
変な文章になっちゃった
「『ドライブ・マイ・カー』旋風」も『おくりびと』程度と同じアカデミー国際長編映画賞で尻つぼみで終わったな >>941
それまでにたくさん取って知名度が世界的になったやろ 跳ねんかったら、忘れられる
勝ち続けなければ消える
『万引き家族』ももう忘れられた
パルム・ドールとアカデミー作品賞のグランド・スラムを達成したライヴァルももう過去の栄光になってて次なる闘いに向けて動いてるはず カンヌのパルム・ドールとアカデミー作品賞のグランド・スラムを達成しても過去のものになりつつあるのにカンヌの国際映画批評家連盟賞とアカデミー国際長編映画賞ごときでは 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
──征夷大将軍 太政大臣 源氏長者 正一位 徳川次郎三郎家康 またあの “シーン” に戻ってこいよ!
by 柳沢慎吾(神奈川県小田原市出身) 黒沢は『トウキョウソナタ』でカンヌの国際映画批評家連盟賞を受賞してから『スパイの妻』でヴェネツィアの銀獅子賞に “戻ってきた” やろ?
“戻ってくる” ことが大事なんや
何度跳ね返されても跳ね返されてもな
そして穿った小さな亀裂から次世代の映画人の芽が芽吹くのや >>944
パルム・ドールとアカデミー作品賞のグランド・スラムを達成したライヴァルももう過去の栄光「は忘れて」次なる闘いに向けて動いてるはず 映画とは闘争の場である。
──田中淳『わが愛しき映画たちよ!』(朋淳社) みんな乃木坂の短編観てないのか…
とにかく不安と不穏を煮締めたみたいないい短編だったぞ 不穏意外やることねえのか!
kappeiみたいな映画撮れよ!
しかしカラックスほんまに来るのか! トウキョウソナタや散歩する侵略者は結構コメディしてたろ 乃木坂のMV見た
日常の空間を切り取り映画的な舞台に仕立て上げる
清の撮る画はなぜいつもカッコいいのか
セット撮影中心のスパイの妻はその辺がイマイチだった
というわけで東京を舞台にまた一本取ってくれ https://natalie.mu/eiga/news/471799
水川あさみ、池松壮亮、黒沢清が参加「モダンラブ・東京」Prime Videoで配信 恋愛ものやらせるなる普通に今泉力哉とかでいいじゃん
ほんと日本のプロデューサーってズレてるよな >平柳敦子、荻上直子、廣木隆一、山下敦弘らが監督を務めた
ああ 恋愛物やるのか
「黒沢清は恋愛物はやれない(をやらない)」とさんざん “挑発” してきた者としては嬉しいですね 映画館で見たきりだったセブンスコードをようやく見たけど、映像以外は
色んな意味で酷い映画だった。
ウラジオで撮影なんか当分できそうにないから映像は貴重と言えば貴重だけど。 >>971
あんたが「酷い」と言っただけじゃ何も伝わらないんだよな。
物事ってのはもっと詳細に語らないと。黒沢清もあんたみたいな
阿呆に「酷い」とか言われたくないだろうに。 >>972
バカバカしすぎて指摘するのも面倒だが、俺を阿保呼ばわりするのなら詳しく書く。
・ストーリーが破綻している。秋子の行動はいくら松永に近づくためと言っても
アホ過ぎてイタいしうまく行くわけが無い。
・前田敦子の演技が大根過ぎるので主人公の行動にいまいち感情移入できない。
・斉藤の行動も唐突。ただの素人なのに原爆の部品を手に入れてどう売りさばくつもりだ?
・ラストの歌が映画の内容に合ってない。
やっぱ秋豚に関わると碌なこと無いなと思った。同じマエアツの山下監督の
「もらとりあむタマ子」は話が破綻していないので良かったんだけどな。 別にゼンゼン酷いとも破綻してるとも思わずに楽しく観たな
そもそもそういうジャンルの映画でしょ そうそう、あれは荒唐無稽を楽しむ小さな映画だよね
清も楽しそうに演出してるじゃん セブンスコードはローマ国際映画祭で最優秀監督賞と最優秀技術貢献賞取ってるからな
日本映画が取ったのは初めての事だったんだ
目の肥えてない素人が批判してるのが面白いな 黒沢清の映画で一番出来の悪かったのはどれなんだろう? 「霊刑事」じゃない…?
あのときは高橋洋の「アメリカ刑事」が面白すぎた
「帰ってきた刑事まつり」のときは安里麻里の「子連れ刑事大五郎!あばれ火祭り」が面白かった 清って17時で必ず撮影終えるらしいけど、夜のシーンとかどうするの? 園、榊なんかの話題の流れで清現場はホワイトって耳にするけどアカルイミライで子役の焦燥感演出するとき走らせて息切れさせてたのはちょっと怖かった 俺はアカルイミライのドキュメンタリーで清がオダギリジョーに指示してる場面で結構段取りや説明が多いなと思ったな
俳優はあれ全部覚えながら演技するの大変そう 緻密じゃなきゃ黒沢が撮ってるような映像は撮れないよ 段取りが多いのは、それに気を取られて過剰な演技にならないようにする清の演出法 >>985
ハリウッドは戦争映画で疲労感の演出としてランニングさせるじゃん 清って夜のシーンは撮らないの? 必ず17時に終わるらしいけど そうなんだ じゃあマジで必ず17時上がりなのか 凄いホワイトだな セブンスコードがいいだなんて思っているのはアホだと思うな。 映画祭に国際が付けば権威があると思っているのはアホだと思う。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に価値なんかあったか?
ありゃ単なるお祭りだった。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 491日 21時間 5分 50秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。