アンモナイトの目覚め Ammonite
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孤独を愛し、化石を愛し、そして―
歴史に隠された古生物学者メアリーの人生の選択とは
2020年製作/117分/R15+/イギリス 原題:Ammonite
劇場公開日 2021年4月9日
公式サイト
https://gaga.ne.jp/ammonite/
劇場情報
https://gaga.ne.jp/ammonite/theater/index.php
監督・脚本 フランシス・リー
メアリー・アニング ケイト・ウィンスレット
シャーロット・マーチソン シアーシャ・ローナン
モリー・アニング ジェマ・ジョーンズ
ロデリック・マーチソン ジェームズ・マッカードル
ドクター・リーバーソン アレック・セカレアヌ
エリザベス・フィルポット フィオナ・ショウ 一乙
上映館数少ないし地味めな話だから
話題になりにくいけど口コミで広がっていくといいね
二人が惹かれ合う様子を早く観たい 一乙
オンライン試写で見たけど良かった
燃ゆると比較されるけど描きたいものが違う >>4
岨手監督が身分の違う女性同士の物語について語ったのって、そのオンライン試写会? 「ゴッズオウンカントリー」は素晴らしかった。
なにが素晴らしいって”田舎のゲイ”を描いたこと。
田舎で出会いも無く同じゲイとの交流も出来ずにいるゲイは日本にも多くいるし
世界中にも多くいるけど、ゲイ映画ではなかなかテーマにされない。
その存在に焦点をあてたのが拍手したくなるほど素晴らしい。
監督自身もゲイでゲイのことをよくわかってるのが出てる映画。
ただ映画みたいな田舎でのロマンスは”夢物語”ではあるから「現実はこうは行かないよね・・・」っていう残酷さも持ってる映画だけど。 現実はこうはいかないようなことを、映画の中で上手くやる・・・
伴くんだな・・・クソ!
どっちもアリってことで土曜日に席取った >>7
希望だけでは生きていけないって劇中でも触れてるけど
王道ロマンスと現実のバランス感覚が良かった
しかしあくまで労働者目線なところも
GOCは主人公の成長物語や家族の物語としても凄く好きだった
これも期待してる 観たよ
すごくよかった
土日すぎるまでは、あまり内容については語らない方がいいのかな?
主演二人素晴らしい 見てきた
相変わらず地べたを這うような視線で描く監督でそこが燃ゆると徹底的に違うし好きだわ
重苦しい空と波の音が次第に晴れていく風景のグラデーションと心情描写の繊細さは今回も見事
あとメアリーの肖像画を重ねあわせたの良いね
気になったのは医者はメアリーを気があるようだったけどフェードアウトした?
ラストシーンの解釈分かれそう 燃ゆるよりいいの?
あっちはあまり合わなかったんだよな >>11
ラストシーンはあのまんまだよね
向こう側にいたっていう 燃ゆるは苦手だけど
アンモナイトは割と好き
個人的に化石が好きだからってのもあるけどw シャーロットが見つけた大きい化石を一緒に掘ってる時既に前戯だった あっサリー!
ってなんだよ(笑)
詳しい感想はまた明日
燃ゆるより断然イイ シャーロットが流産して体調を崩したという描写はどこかにあった?
ベッドで旦那がまだその気になれないといってたのは覚えてるけど >>19
同じくそこどうだったかなと思ってた
旦那が化石に夢中でセックスレスで赤ちゃん欲しいのに授からないから
他所の赤ちゃんを愛おしそうに覗き込んでたのかと思ったら流産してたんだね
パンフで知ったわ
体調悪いのは旦那が自分には興味がなく鬱が悪化しただけかと思ってた そういや旦那は後半どうなったんだ
キャロルのように狼狽するのか それとも旦那もそっちなのか 化石に夢中って言ってたやん
夢中になりすぎて埋まっているのかも知れんが 旦那は化石収集に夢中なのとあれは妾がいるだろうね
富裕層が話し相手に同性のお友達を住まわせてるのはあるね
シャーロット的には金の籠で飼うというような悪気はなく
純粋に苦労せず研究に没頭して欲しい良い環境を与えてあげたいという思いなんだろうけど
それはメアリーには対等ではないと感じるし受け入れられないよね
かと言ってシャーロットが旦那と裕福な暮らしを捨ててメアリーのようなは生きられない 上流と下流、都会と田舎、ってことじゃなく
人参の皮もこそげない、か弱き娘っ子だと思っていたのが
話が進むうちにコミニュケーション能力がバカ高く頭脳明晰なのを見せつけられて
夜の営みもタチとウケが逆転されるし
部屋を用意して待ち受けるシャーロットに恐怖すら覚えるメアリーであった 田舎で化石採掘だけやってても手柄を横取りされるから都会で研究させてあげたかったのかなと
悪気は無いのよな 一瞬シアーシャのティクビも見えてた気がするけどボディダブルじゃないよな? ボテーダブルは一切使用してません
放尿シーンも
公式サイトより >>28
ありがとう
脱ぎNGだと思ってたから驚いたよ >>25
丁度メアリーの生きた時代が「化石は収集するものから研究するもの」への変革期なんだよね
ロデリックも妾の尻を追いかけてたんじゃなく地質学会の設立に携わっていた時期
この物語を歴史物に振ったなら、彼の活躍する場面もあっただろう >>31
あの人単なるコレクターではないのか
シャーロットは実際にメアリーの部屋を用意したの?
レズビアンだったことが分かってるの? メアリーが、ロンドンのシャーロットをいちど訪ねたことがあるのは事実
あとは監督の想像 メアリー・アニング(Mary Anning、1799年5月21日 - 1847年3月9日)
シャーロット・マーチソン(旧姓 Hugonin ; 1788年4月18日-1869年2月9日)
実際は歳が逆なんだね >>33
そうかレズビアンかも?みたいな要素もないのにここまでレズビアンとして描いてしまったのか
実在する人たちは実名でいいんだろうか
これ逆にレズビアンだったのにノーマルに描いたら同性愛差別だって非難されそうだけど逆は許されるもんなのかな 史実のシャーロットは活動的で旦那を地質学会の会長にまで押し上げた優秀な女性だったよ >>35
その件は映画製作が発表された時に遺族から懸念の声は出た
でも監督が描きたいものを描くと伝えたし大きな騒動には至ってない
そもそもこの映画はメアリーがレズビアンであることが主題ではない
ほんとに興味あるなら英語で記事出てたから探して >ほんとに興味あるなら英語で記事出てたから探して
これがねw 聞かれてもいないこと書き込む割に聞かれると答えないの笑う >>37
現実は労働者階級の女性がなかなか認めてもらえなかったのとシャーロット達との関わり
メアリーは学会に入るより自由を求めたのか、色々考えたい
話変わるが「タロウのバカ」の施設の人達にヤバい演技をさせたときも
監督、スタッフ、キャストが丁寧な対応して問題起こさなかったよね
事情を知らない外野は心配しすぎ
>>41
何を聞こうとしたんだ LGBTはダブスタだからノンケをレズに描いても文句は言わないけど逆パターンは確実に文句言うと思うわ
つか外野がどうとか黙らせようとするのってなんなの?何様?
疑問に思うこともいちいち上から目線のクズにガタガタ言われるとかなんなんだよ、うぜえな
バカッターで上辺だけの会話してろよ
こっち来んな 燃ゆる女の肖像よりずっと良かったなあ
実在の人をレズビアンにするのが賛否両論なのは解るが
田舎町で孤独に生活するメアリーが心を開く課程が良かった
しかし生粋のレズじゃないシャーロットがいきなりあんな激しくセックスするものだろうかw
この人の映画はエロをちゃんと描くからいいわー レズが主題じゃないのにそう感じさせてしまうのは
シャーロットを若くしたのも原因のひとつ
年齢逆転させる意味考えたらそう受け止められても仕方ないね 歳を逆転させたのは
金持ちが年上だと愛人みたいになるからだな ていうか監督は過去(薬屋のおばさん)と現在(メアリー)の未来(シャーロット)の話に繋げたいわけだからそりゃ相手は年下になるわね だからそれが同性愛が主題と思われても仕方ないって話だよね え?薬屋のおばさんってそうなん??
なんか信心深そうだから悪い人じゃないんだけど二言めには会合に来いって言ってくる近所の層化みたいなおばさんかと思ってたわ エリザベスと距離おきたい気まずい雰囲気をあれだけ出してたのに気付かなかったのか
で、シャーロットがエリザベスと仲良く話すから嫉妬に燃えるメアリーさん、ずぶ濡れ >>50
貴方はその先が見えてないから同性愛が主題と思ってるだけ 実在の人物のセクシャリティを捏造すべきじゃないって批判も解らないではないが
それ言ったら歴史ものフィクションなんか作れなくないか?
クィア系評論ってなんかこうアンバランスなんだよなー
性別は自認でいいとか言うのに
セクシャリティは神聖にして侵すべからずとか訳がわからん >>53
プライベートに介入されたくないだけでそこまでは思わなかったしパーティもそういう類の嫉妬とも受け止めなかったよ >>56
それを“気付かない”というんだろ
おばちゃん、メアリーをイヤらしい目で見ていた >>54
その先も何も一人の実在の女性の物語りを描くのに
それらは必要ない設定改変だったのは事実
監督が見せたい絵を撮るためだけに変えた
どうしてもそこ認めないのがいるのは流石に盲目的で草生えるわ 別に監督は伝記映画撮りたかった訳じゃないんでしょ?
何でそこにこだわるんだろ >>57
やらしい目気付かなかった
もう一回みるしかないな >>59
レズビアン映画を撮りたかったわけでもないのにそう見えるって話を歪曲するねえ
見たいものを見たいように自在に解釈してそう アカデミー賞最有力だったのに
どこにもノミネートされてないのか >>60
母親が死んだときにメアリーに対しての自分とシャーロットの比較を出してたのもそういう仲だったってわかるよ 同性愛映画が作りたかったのは明白だろ
自分がゲイだから >>44
>LGBTはダブスタだからノンケをレズに描いても文句は言わないけど逆パターンは確実に文句言うと思うわ
これが全て
逆に描いてたら絶対に喚き散らし立てたよなあ
そこが主題じゃないと監督が言ったから信者はそれを鵜呑みにするのがなあ
ちゃんと映画観てたらそこは主題じゃないというのは建前だと分かる まあ、あれだ
独りで無理して頑張るのは精神的によくないぞ
って、メアリーに言ってあげたい 生涯独身を通したからレズビアンってのが安易だわな
独り身で無理してる精神的によくないと決めつけ思い込むのも偏見だな 実在の人物と空想を混ぜたやつ?
日出処天子みたいに 美しくも荒っぽい自然と不器用で瑞々しい同性愛者の世界が描きたい監督なんだと思ってた
実在の人物をレズビアンにするのは正直全然気にならない
意識低くてごめんねw 例えば宮沢賢治を性的マイノリティと描いたら非難されるだろうか ってところか >>72
意識低いじゃなくてそれがフランシスリー監督の楽しみ方だと思うわ
本国の関連記事を読めば分かるのに的外れな指摘ばかり
ゴタゴタ言うほうがアホに見える 映画を観る前提の楽しみ方としては気になるけど別に悪い意味での気になることはない
実在の人物をゲイにしたりレズにしたりな作品は漫画なら山ほどあるし >>72
そこ主題だって分かってるなら気になろうと気にならなかろうとどうでもいいけど
同性愛は主題じゃないとか言い出す馬鹿がいるからね
まあこれ許容すんなら逆パターンで絶対にクレームつけんなよLGBTってくらいなもんだね 例えばこれが
ホワイトウォッシュ?正直全然気にならない
意識低くてごめんねw
で許されると思ってんのかね
森みたいな昭和脳 マーチソンのふにゃチンがシャーロットの鬱状態の原因だよな。 景観が素晴らしい避暑地って扱いみたいだけど
その割には海岸が寒々しいように見えたな〜〜
アンモナイト採るような場所だからかな 冷めた化石女のメアリーが心の底に抑え込んでいたドエロエネルギーを爆発させるシーンがいいな。 >>85
映画世界の中ではさぞおしっこ臭かっただろうなあ。それでもぺろぺろするのはやっぱ好きものなんだろうね。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040900848&g=soc
今作の舞台はビクトリア朝時代の1840年代。リー監督によると、当時はセクシャリティーへの意識が現代ほど明確ではなく、「実は女性同士が恋愛できる時代でもあった」という。「おおっぴらではないにせよ、犯罪視されるようなこともなかった。女性同士の恋愛関係をうかがわせる書簡も数多く残っています」 こうした時代背景もあって、今作ではヒロイン二人が同性愛に身を委ねることに悩んだり、葛藤したりするシーンは描かなかった。「登場人物がセクシャリティーを理由に何らかの困難に直面するような映画にはしたくなかった」。あくまでピュアな恋愛映画として二人の関係をごく自然に描いたことが、今作をこれまでの「同性愛映画」とは一線を画するものにしている。 自然ではなかったなあ
実在の人物の生き様よりも自分好みのレズビアン映画撮りたかっただけにしか見えない 同性愛に寛容な時代を選んで撮ったとしたら(おそらくそうなんだろうが)本末転倒な気がする。 「風立ちぬ」の堀越二郎の奥さんが結核という設定もフィクションだけどやっていいのはこのぐらいまでだろう。「女性同士の恋愛関係をうかがわせる書簡」があったのだったらそれを元に無名の女性同士の恋愛を描けばよかった。 明確な階級があるね。メアリーは舐めイヌ扱いされたので怒ったのだろうな。 >>91
視線で匂わせる程度でよかったよね
レズビアンの激しいセックスを撮りたかったんだろうけど、それなら架空の人物でやるべきだった >>89
別にノンフィクションが撮りたい訳じゃないんだろうからそれでよくね
ゲイの監督がゲイをモチーフにするのは良いがレズビアンはダメなんか
エロがはっきりとエロでスカっとしたけどな〜
男目線のエロみたいに言うてる人もいたがなんじゃそりゃと思った >>94
例えば実在のレズビアンの物語をノーマルとして描き、男性と激しいセックスしてるシーンを描いたら当然批判されるし炎上するって理解できる?
都合の良いように、これはいいけど逆パターンはダメとか無いわけよ
お前の心の中で思ってるのは自由だけどお前の個人の考えで許可するべきとかないわけ
なんでそれは日記にでも書いといたら? >>95
いきなりお前とか言うやつの言い種聞くわけないだろと心の底から思いました レズビアンなのに積極的にフェラしてるシーンなんて描いたら世界中から批判されるよね
そこ言ってるのに私は気にならないとかエロをエロく描いてスカッとしたとか馬鹿すぎて話にならない >>96
無神経な図太い人がお前って言われてるのむしろスカッとしたけどなあ〜
自分はそんな程度でキレるのに他人の性的嗜好を歪曲して表現され世界に公開されようと自分がスカッと出来ればいいってなんだそりゃと思った キャロルではルーニマーラの乳首が美しかったが、今作品では描写はあるの? シアーシャのは一瞬チラッとしか見えない
おしりは丸出し いきなり肉体関係を持つのがどちらかといえばHomoだなと思った 民俗学者の折口信夫は男色で教え子とそういう仲になりその教え子が徴兵後硫黄島に配属にされた直後に籍(養子縁組)を入れた。柳田国男なんかはそのことで折口を蔑視してたが折口本人は同性愛は男女の恋愛より美しいと公言していた。やるんだったらこういう事実を映画化してほしいな。 ケイトウィンスレットの裸がいかにもそこら辺の中年女で良かったですw 題材的に燃ゆる女の肖像とどうしても被るな。これ
リメイクって訳でも無さそうだけど 同じ監督の作品のゴッズオウンカントリーと性別が変わっただけじゃんって感じもするけどね
まあでも飽きずに引き込まれちゃうんだけど 観たけどメアリーが無表情無口でなに考えてるかわからんやった
安易にあんな関係に落ちるか?
わたしの中では駄作やった 地元の小劇場でアンモナイトやってるけどそこはこのあと7月にブラックバードやるもんでなんか妙な気分。 >>115
うちの所もアンモナイトやってた劇場で今週末からブラックバードやるわ 見てきた
生々しいし最後結局この2人駄目だろうなと思ったけど撮り方が優しい気がして良かった
フィクションかと思ってたらモデルの人いるのか
医者役のあれゴッズのゲオルゲ役の人? 海外の飛行機内で見たけどノーカットでやっててびっくりした
絡みははっきり言って気持ち悪かった
風呂もなく、トイレ後まともにきれいにしないであろう性器を舐めるとか汚くてありえない ウィンスレットがローナンのスカートを持ち上げヴァギナにキスするところは興奮した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています