★★☆☆サン=サーンス総合スレッド4☆☆★★
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今年の音コンのピアノ部門で「エジプト風」を弾いて優勝した人がいた
新聞に「超絶技巧を駆使して見事に弾ききった」と書かれたけど
サン=サーンスのピアノ協奏曲に超絶技巧は要らないだろ 超絶ではないですね、
でも、5番は易しくはないですよ。多分、4番が割にやさしい。
エジプトは学生が初見で弾けないでしょう? モツアルトより困難、
ラヴェルの両手と同程度。
超絶はべとの5番、ブラームスの2曲、リスト、チャイコ、
ラフマニノフ、プロコ、ショパンの2曲。 ピアノ協奏曲第5番『エジプト風』。
どんな曲だか聴いてみたくなった俺はCDを購入し、トラック2から聴き始めた。
「…エジプト風とはこういうことなのか? 俺はエジプトを誤解していたようだ…」
数日後、ふとそのCDが目に入った。そこには『Piano Concertos 3 & 5』と書かれていた… ラフマニノフやブラームスの協奏曲は「難曲」と言われますが、
曲が長くて体力的にも消耗度が高いから難しいとされるのでしょう 楽譜を見るだけの人には分からない、事故が起こりやすい曲ってあるんだよ。
5番は超絶ではないと思うけどな。
もちろん、かなり難しい部類。
エチュードに3楽章の独奏版が入ってるな。 エチュードはなかなか良い曲がある
左手だけの作品もある。難しくないけどなかなか良い
協奏曲の終楽章と件のエチュード、どっちが先に出来たのだろうか カラヤンのオルガン付は慎重な運びで、
少し胃にもたれるような演奏 ピアノ曲でおすすめある?
なんかこの人ピアノソロに関しては大した曲がない気がする バカにして情報を引き出そうとする日本人の行動が見苦しい >>867
強いて挙げるとすれば、6つの左手のための練習曲集ですかね
左手ソロ曲としての希少性もあるし ベートーヴェンが書いた立派なピアノソナタがあるのに、同じ形式
の曲を作る意味はないとサン=サーンスは語っている。
ピアノ曲を書かない有力な理由にはならないが。 >>873
この曲は知らない、
どんなCDが良いですか? ●フジコへミングの7つのヴェールの踊り
宇野功芳はフジコへミングに舞を所望する。
フジコへミングはそれに応じようとしないが、宇野功芳が褒美は何でもほしいものを与える、と持ちかけたため、
フジコへミングは裸身に7枚の薄いヴェールを身につけて踊り始める。
官能的な舞が進むにつれ、ヴェールを一枚ずつ脱ぎ捨ててゆくフジコへミング。
宇野功芳は激しく興奮し、やがて舞を終えたフジコへミングに何が欲しいかと尋ねる。
フジコへミングの答えは、銀の大皿に載せた辻井伸行の生首。
さすがに狼狽した宇野功芳は代わりのものとして宝石等ではどうか、と提案するものの、フジコへミングは頑として合意しない。
騒々しい大音響が響き、首切り役人が銀の大皿に乗せた辻井伸行の生首を持って現れる。
フジコへミングは狂喜してそれを掴むと、お前は私にくちづけさせてはくれなかった、だから今こうして私が・・・
と歌った後、恍惚として辻井伸行の生首にくちづけする。
そのさまに慄然とした宇野功芳はフジコへミングを殺せと兵士たちに命じ、フジコへミングは白眼をむいてその場で死ぬ。 動物の謝肉祭の名盤といえばクルツ、フィルハーモニアだ サブスクリプションで サンサーンスを聴いていますが
「Nobility」っていう曲、ピアノは素敵だけどラップみたいでジャケットにもサンサーンスプレゼンツって書いてあって ほんとにサンサーンス自身の曲なのか?となってます 詳しい人、教えていただきたい……です >>881
ちょっとググったらyoutubeに曲あったんだけどこれかな?
https://www.youtube.com/watch?v=UWVTpRhiXEA
この曲のサンサーンスはSean Saint-Saens
有名なほうのサンサーンスはCamille Saint-Saens
なので別人ですね サン=サーンスほぼ初心者
つべのおすすめでたまたま聞いた「死の舞踏」にやられました
カッコいい・・・ただただカッコいい ヴァイオリン協奏曲3番、
匂うように美しい曲です、 >>885-887
ありがとうございます!週末の楽しみができましたよ 「アルゼリア組曲」
Camikke Saint-Saens " Suite algerienne in C major "
彼の中期の傑作です、4番目のシンフォニーみたいなもの、特に終曲の
フランス軍隊行進曲だけが演奏されることが多いですが、前の三曲も
しつこくない異国情緒がただよう、とても佳い曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=Bp1_tKDV4Pw サン=サーンス「PコンチェルトNo.2」
Saint- Saens " Piano Concerto No.2 "
Mikhail Pretnev plays, Montreuz, 2017年11月16日、
https://www.youtube.com/watch?v=93GD9UWusjE >>892
ありがとう。長いあいだ聞きたかった曲なんだ。
印象としては、悪くはないが特にインパクトはないかな。
サン=サーンスって、気合入れた曲より、
遊び心を持って気楽に書いた小品の方が良い印象がある。 セルジュ・ボド指揮N響の「オルガン付き」良かったわ サン=サーンスは、なぜ伊藤博文に似ているのか。
結局、この難問に結論は出たのかな。 (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
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http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 山ほどオペラを書いたサン=サーンスだが、
当たったのはサムソンとデリラだけというのが。
でも一応、交響曲にピアコンにと
各ジャンル1つは当たり出してるんだよな。 5番もよく演奏されるね。
こないだも日本で5番演奏されてた。 「オンファールの糸車」 Op.31
メンゲルベルク指揮、N.Y フィルハーモニー
1929年1月14〜16日、
https://www.youtube.com/watch?v=d5cpO43bpRc
Willem Mengelberg
New York Philharmonic
あの、恐慌が起きた年に録音されたもの。
メンゲルベルクの後にトスカニーニがN/Yを振ることになるのかな? マスネーを嫌っていたのに?
マスネーが次々にオペラ作品で輝かしい成功をおさめたのに、
自分は「サムソンと・・・」のたった一曲だけ。
妬む気持ちは理解できる。 アニバーサリーなのにプログラムに乗るのが限られる人ですな ソロなしのオケ曲
ピアノソロ
どっちもいまいち本領が出てないのが問題だね(オルガン付除く) オケ事務的にはオルガン付きもコンチェルトと変わらんやな >>906
俺だったら、もっといい曲を書ける!とでも思ったんでしょ。
>>909
サン=サーンスのオルガン付きはギルマンとかヴィドールとかをお手本にしてるけど、
オルガンの使い方はものすごく地味なんだよね。 ギルマンとヴィドール(3番じゃない方)はオルガンソロの拡大だからね
あくまでオケメインで書いたのがサン=サーンスの矜持(か頭の固さ) >>911
結構後の曲になるが、オルガンとオケの対比というか融合に大成功したのがジョンゲンの協奏交響曲だよなあ。
それにしても、サン=サーンスとジョンゲンとで同様な(同じような編成)きょくが多いけど、
総じてサン=サーンスよりジョンゲンの方が洗練されてるね。
まあ、後出しジャンケンと言われればそうなんだけどね。
サン=サーンスってさ、それこそフランスのエスプリの代表者みたいに言われてるけど、
結構武骨というか粗い面があるよね、そこの粗雑なところがオペラで成功できなかった原因のような気もする。
サン=サーンスに比べるとマスネの方が洒落てるし洗練されていると思うんだ。 ジョンゲンもデュプレも耳当たりか滑らかだね。
後期ワーグナーを受け付けなかったサン=サーンスはやっぱり古典の人なんだなあと。
本人の好み的にも、器楽でフランス派を作るっていうのは最善の選択だったのかな。
ローマ賞は散々だったし、ビゼールートに行ってもっと苦労した世界線だってあったわけで。
最終的にはサムソン以外でもそこそこの当たりはあったんだからがんばったと思うよ。 >>913
世間の評判を気にし過ぎたフランスのライネッケというところかな。 https://tower.jp/item/5146426
意欲は認めるから買うけどさ、なんなんだこのジャケ
あとできれば一台四手じゃなくて作曲者編の二台版のほうが聴きたかった
演奏不可能とされてきたとか世界初とか煽ってるけど、二台版は日本初演もされてるの知ってるならかなり姑息だな オルガン付きはやっぱりデュトワモントリオール1択だな
他がゴミすぎる
ミュンシュやヤンカラに期待しすぎたか 新しいのもいいよ、ロトとかスラットキンとか
山田和樹も悪くなかった >>916
確かにデュトワは間違いないんだけど俺は小澤/フランス国立管。期待外れだったのがレヴァイン/ベルリン・ふぃる アドバイスを頂きたいのですが
「動物の謝肉祭」のCDを買うとしたらどの演奏がいいですか?
サンサーンスの曲のCDはアンセルメ指揮のオルガン付きを愛聴するのみだったのですが
昨年「らららクラシック」を見たら「動物の謝肉祭」の全曲盤が欲しくなりました
アルゲリッチは嫌いなんだよねー エラートのカピュソン兄弟他のやつかな
オケ編成だったらヤルヴィ 未完のチェロソナタ3番の録音が出てたのを4年経って知った
曲は木管ソナタに近い簡素な晩年スタイルだった
2楽章までしかないからop16bisの差し替え楽章とかop144とかをくっつけたらうまく収まるかな >>921
920です
カピュソン兄弟のを買いました
室内楽版のいい演奏の録音が手に入り、また謝肉祭以外も良かったのでアドバイスに感謝です >>923
サン=サーンスの晩年の作品なら聴きたいですね、
微かな諦念を感じられる簡素な作品群、
長生きした文学者の随想を読むような印象です。 ヴァイオリンソナタとクラリネットソナタは、絶品。
ヴァイオリンソナタは、カントロフとルヴィエでまあ満足なんだけど、
クラソナタはまだこれぞって録音に出会えていない。
難しいね 室内楽の作品93
最後あたりのヴァイオリン群のメロディが好き 「アルジェリア組曲」をFMでやっていた(今朝も再送)
やぱり、良い作品だわ、彼の管弦楽曲で最高傑作と言ってもいい。 没後100年なわけだが、コンプリート・ボックスとか出れば買うのに。 コンプリートまではいかなくても大型ボックスなら出そうな気がする Saint-Saëns: La princesse jaune
Mathias Vidal, Judith van Wanroij, Orchestre du Capitole de Toulouse, Leo Hussain
Release Date: 27th Aug 2021
Catalogue No: BZ1045
Label: Bru Zane
ttps://www.prestomusic.com/classical/products/8939036--saint-saens-la-princesse-jaune めでたいが、まともな録音のないオペラとか合唱曲がまだあるんだよな
このご時世じゃセッション組むのも難しいか 買うけどさ、ヒストリカルが多すぎる。
15枚くらい音源ダブるし 俺もかなりタブっているので、とまどっている。
もっと良いboxがでれば良いのだが。 マチェラル&フランス国立管/サン=サーンス:交響曲全集(3CD)
1980年ルーマニア生まれの指揮者クリスティアン・マチェラルが、2020/2021シーズンから音楽監督に就任したフランス国立管弦楽団を指揮して、サン=サーンス:交響曲全集を録音
https://www.hmv.co.jp/news/article/2110081008/ サン=サーンス 『六つの左手のためのエチュード』、Op.111、
マリヤ・ユーディナ (ピアノ)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm33346980
左手だけに演奏される練習曲、フランスの古典組曲の形式で書かれた
簡潔な佳品
ラヴェルも左手の協奏曲を書くときに、この曲集も参考にしたそうだ。 今年は亡くなってから100年目。あんまり盛り上がらなかったような。なんでだろうね。
コロナのせいかな? そもそも盛り上がらない曲が多い...
(それを言っちゃあおしまいか) オルガンが活躍する交響曲とかメチャクチャ盛り上がる気がするんだけど・・・
何番だったかな? いうてもストラヴィンスキー没後50年もピアソラ生誕100年もいまいちだしね
サン=サーンスは本領が協奏曲と室内楽だから、お祭りのためには人集める必要があるのがネック 雨が降ってもサンサンサーンス
風が吹いてもサンサンサーンス Saint-Saens " Piano Concerto no.5 in F major, op.103, Egyptian "
https://www.youtube.com/watch?v=uPQZ8a8p-tk
Sofya Milikyan (piano),
Yi- Chen Lin (conductor), Orquestra Sinfonica RTVE
Teatro monumental,Madrid, Octorber,25, 2019
サン=サーンス「Pf 協奏曲No.5, エジプト」
この女流ピアニストはアルメニア生まれ、 良い演奏でしたよ。 >>947
第3番ですね(実際には5曲目だけど)。
ちなみに、ミュンシュ指揮ボストン響の演奏は
決定版扱いされてますけど、ライナーの内容には
注意が必要です。
LP初出時から渡辺某という人物の解説を転載
してますが、さもサン=サーンスが、フランクよりも先に
「循環形式」を使用したかの印象を与える記述がある。
実際には、フランクは1841年作曲のピアノ三重奏曲で
すでに「循環形式」を使用しており、この渡辺某なる人物
は、サン=サーンスの交響曲第3番がフランクの交響曲
より先に初演されたから、循環形式はサン=サーンスの
方が先輩という短絡的に主張している愚か者なのです。
サン=サーンスとフランクの過去の作品を知らない人物が
評論家やってたのですよ。 >>953
渡辺さんって、渡辺和彦さんのこと?
ところで、「循環形式」に専売特許がありますか?
いくつかの曲の集まりを形式的に関連づけて全体を統一的に構成
する書き方は、どんな作曲家でも自然にやることでしょ?
どちらが先に、未知だった現象の存在を発見したかで、ノーベル賞を
受賞する、しないが分かれる場合はありましたけど、創作上の作品で
最初の試みは、科学論文のように明確ではないと思いますけど、どう
でしょうか? ワグシャル先生が弦とピアノとデュオ全集出してくれて良かった良かったの1年でした。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。