NAXOS日本作曲家選輯 弐拾四枚目の唄を聴け
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東京交響楽団川崎定期演奏会 第68回
ミューザ川崎シンフォニーホール
2018年10月07日(日)14:00 開演
指揮:大井剛史
ピアノ:阪田知樹
曲目
深井史郎:架空のバレエのための三楽章
早坂文雄:ピアノ協奏曲
小山清茂:弦楽のためのアイヌの唄
伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ
16年で味をしめて企画してくれたのなら嬉しいね そういえば、何で瀬戸口藤吉が海軍シンフォニーのために編曲した管弦楽版行進曲《軍艦》とかはデジタル録音がないのだろう?
三島由紀夫が指揮したモノラル音源があるだけだし。
あと、他にも行進曲や儀礼曲を管弦楽に編曲していて、大正天皇の葬儀の際に演奏したと、どこかで読んだ記憶が。 そりゃ基本的に行進曲→吹奏楽で
わざわざオケで録音しようという機会が無い >>907
まあ、そうなんですけれども、一つくらいあってもいいかと。
でないと、昔の私みたいに瀬戸口藤吉のことを、ただの一介の軍楽隊長としか思わない人が量産されてしまうと思います。
海軍軍楽隊に弦楽器を習得させて、クラシック音楽の普及に邁進した功績を、たくさん本を読むまで知りませんでした。 他に目玉となるような管弦楽曲があればいいが
でも日本の行進曲のCDには入るかもね 尾高尚忠の「南進」とか清水脩の「東亜の暁雲」、諸井三郎の「輝かしき日」があるだろう 来週の迷宮
http://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/
- 音楽詩劇「波と笛」〜NHKのアーカイブスから〜 -
「音楽詩劇「波と笛」」
入野義朗:作曲
(オンド・マルトノ)本荘玲子、(シャンルン)岩崎加根子、(リチョウ)平幹二朗、(龍の王)若山弦蔵、加藤道子、木下秀雄、(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(合唱)東京混声合唱団、(指揮)森正
(37分04秒)
〜NHK電子音楽スタジオ〜
「二つの弦楽器群と管・打楽器のための合奏協奏曲」
入野義朗:作曲
(管弦楽)桐朋学園オーケストラ、(指揮)齋藤秀雄
(13分49秒)
入野がnaxosで発売されるとしたら何が入るのだろう >>916
そんなのあるんだ
やっぱりウェーベルン風の交響曲なんだろうか おいおい来月の「現代の音楽」、神風を1楽章しか流さないのかよ (今の)若い人に稀に居るこういう鬱陶しくて空気読めなくて悪気無くて頭空っぽで発言が他人のコピーで自意識過剰で中身が無い感じをどう表せばよいのだろうか
自我が拡散してるというのはこういう事なのだろうか >915
あっしを使うとしたら江戸時代から明治時代かな。昭和初期にも使ったかは分からない。
時代に関わりなく広島や名古屋では「あっし」「わっし」と言うらしいね。女性が使う言葉なようだが。 >>915のアッシってどこに書いてることの話なの? 「あっしには、かかわりがねえことでござんす」って知らねえだろうねえ。 >>917
ウェーベルン風では全然ないね
シェーンベルク風…と言っていいかどうかはわからんが >>924
へー、新ウィーン楽派はあまり明るくないからわからないけど、シェーンベルク風とはなんだか晦渋そうだ
ウェーベルンかベルクならなんだか聴きたいものだけれど >>925
ベルクには結構近いかもしれないが、あんなにネットリはしていない
(あるいは、ハルトマンに近いところもあるが、あれほど暴力的ではない)
(すいません、よく知らずに言ってる)
手許にあるのはエアチェックしたオープンリールからコピーしたカセット
(あっしも歳とったもんでござんす)で音めっちゃ悪い
それはともかく、入野は実演でも録音でもえらく不遇な感じ
楽譜はちゃんと整理されているんだろうか?
ついでにもう一人不遇と思うのは福島和夫
(「冥」だけはよくやられてるようだが) >>925
ベルクには結構近いかもしれないが、あんなにネットリはしていない
(あるいは、ハルトマンに近いところもあるが、あれほど暴力的ではない)
(すいません、よく知らずに言ってる)
手許にあるのはエアチェックしたオープンリールからコピーしたカセット
(あっしも歳とったもんでござんす)で音めっちゃ悪い
それはともかく、入野は実演でも録音でもえらく不遇な感じ
楽譜はちゃんと整理されているんだろうか?
ついでにもう一人不遇と思うのは福島和夫
(「冥」だけはよくやられてるようだが) >>925
ベルクには結構近いかもしれないが、あんなにネットリはしていない
(あるいは、ハルトマンに近いところもあるが、あれほど暴力的ではない)
(すいません、よく知らずに言ってる)
手許にあるのはエアチェックしたオープンリールからコピーしたカセット
(あっしも歳とったもんでござんす)で音めっちゃ悪い
それはともかく、入野は実演でも録音でもえらく不遇な感じ
楽譜はちゃんと整理されているんだろうか?
ついでにもう一人不遇と思うのは福島和夫
(「冥」だけはよくやられてるようだが) >>928
>入野は実演でも録音でもえらく不遇な感じ
入野というか、あの時代の日本の12音音楽初期の頃の作品全体があまりやられないね
それより温厚な作品も、逆に更に目新しい技法の前衛もそれなりに再演されてる印象がある
やはり12音音楽というのはいつまでたっても継子扱いなんだなと思う
>楽譜はちゃんと整理されているんだろうか?
確か入野さんは非常に几帳面だったらしいから、それは大丈夫なんじゃないかな
作曲の際もいきなりスコアにきっちりと書いていったとか
これと対照的なのがズボラで知られた諸井誠
楽譜はとっちらかって散逸してるらしい
そういえば入野さんが亡くなった時、その扱いのあまりの小ささに、中田喜直が怒っていたのが印象的
ふたりの作風はあまりにも対照的だけど、仲は良かったらしい >12音音楽というのはいつまでたっても継子扱いなんだなと思う
元祖御三家の中でのシェーンベルクの演奏頻度がいまいち伸びないのも
似たようなものか
まあ聴衆サービスはあまりしてないからなw
(そういえばコパチンスカヤが都響とシェーンベルクの協奏曲やるらしいが)
楽譜の整理云々を書いたのは、没後20周年記念CDの解説で弦四2番の
スコアが長年紛失していたという話を読んで気になっていたから
再演されない曲の中には楽譜が行方不明ってケースもあるのかなと思った >>931
そう
シェーンベルクという人は、元々浄夜なんかで非常にロマンチックな表現に卓越した才能を発揮した訳だけど、
それを捨て去ったことが音楽史的には重要だったことは間違いないにせよ、
彼自身の音楽表現にプラスだったのかどうか疑問が残る
調性喪失前後に活躍した作曲家としては、シェーンベルクは喪失前のほうが明らかに輝いていたと思う
これがたとえばシマノフスキーは調性喪失したあとのほうが明らかに個性が輝いている
ウェーベルンもそう感じる
その点スクリャービンは喪失前後どちらにおいても微妙に個性を発揮し続けて独自の境地を持ち続けた存在だと個人的には考えてます
その点においてはベルクもそうだけど、ベルクは最後まで調性に拘り続けた人ですね もしかしてこれも、最近クラ板内で臭いスレ立てまくってIDだけはいっちょ前に変えて痛い自演ばかりしてる子の仕業なのかな
はあぁ。存在が迷惑千万だ。 あああとコントラバス協奏曲
BOX買う気になってきた コントラバス協奏曲、自分が想像してたよりも聴きやすく、そして日本的なリズムと節回しも多くて聴きやすかった >>939
ききやすくもありながら、新鮮な響きもした
埋もれさせるのは惜しい作品 あ、あと放送だとコントラバスの音量大きくなってて、曲がよくわかった気がする >>943
放送から個人的にってこと?
しましたよ 現代の音楽では片山のコンサート流してくれて録音できるし、salidaから池野成と小杉太一郎の作品集出るし、最近ホクホクですわ >>944
すいません。てっきり選輯用に録音されたのかな〜♪って期待してまして…。
お正月あたりに次のが出たら嬉しいな。 >>946
放送されてんだから、もちろんちゃんと録音はされてますね 池野作品集だけど、強いていえば山内正のときみたくTBS音源も入れて欲しかった。
たしかダンス・コンセルタンテの初演があったはず。 >>947
あくまでも「選輯用に録音」かどうかだなあ。 例のBOX
中古屋で未開封がほぼ定価で売られてた
さてこれをどう見る >>951
需要はある筈で更に希少でもあろうということでしょ
強気で推せると見ていると見る 現代の音楽では、サントリーサマーフェス日本再発見の、雅楽と戦前モダニズムはやらんようだな
残念だ 雅楽はやりませんが戦前日本のモダニズム は放送しました。 >>956
大澤壽人はやったが尾高ヤマカズ伊福部諸井の方はやってないだろ >>957
片山さんの番組のほうにリクエストしてみては? >>957
尾高ヤマカズ伊福部諸井は 戦中日本のリアリズム ここのスレ民全員でリクエストしたら放送されるかな
てか、次スレどうしよう
名前どうしようってかそもそも立てる必要あるかな 次スレ番号である25枚目は橋本で、本来なら橋本の帯の文句にスレタイトルも従うのが定石だが
東京藝術大学が総力を結集したプロジェクト、ついに完成!!
新憲法発布の日、新たな時代の到来を高らかに謳いあげた「交響曲第2番」
魂の永遠の安寧を祈る「三つの和讃」
世界初CD化となる橋本國彦晩年の代表作に加え、初期の秀作「感傷的諧謔」を収録。
日本人作曲家の貴重な作品を広く世に紹介するシリーズ企画「日本作曲家選輯」は、長年にわたりリスナーの方々の熱い支持を得て来ました。
この度、戦中〜戦後という激動の時代を駆け抜けた孤高の作曲家・橋本國彦に焦点をあて、橋本の母校である東京藝術大学の全面的な協力のもと、
演奏から録音、ジャケット・デザインに至るまで、すべて藝大の音楽部と美術部の教授、准教授らが担当するプロジェクトによるCDが完成しました。
楽曲は橋本の若き日の秀作「感傷的諧謔」と晩年の代表作「交響曲第2番」「三つの和讃」です。
戦後、新憲法発布の際に初演された「交響曲第2番」は、新たな時代の到来を寿ぐ明るく輝かしい歌に満ちた作品。
「三つの和讃」は、親鸞聖人の和讃をテキストとしたもので、深い叙情性の中に崇高な鎮魂の精神が溢れています。
藝大に学び、後に母校で黛敏郎や矢代秋雄など優れた後進を育成した橋本國彦。21世紀の藝大が、音楽と美術の枠を超え、
文字どおり総力を結集して偉大な先達への敬意を表明した貴重なCDアルバムです。 ベストオブクラシックのサイトに2月「コンテンポラリーを聴く」シリーズが出てるがサントリーでの戦中日本のリアリズムがかかるとは思えないな >>971
それ、いつもの近藤讓センセイの解説のやつかな
だとすれば本当にゲンオンそのものだし、海外公演だね http://www4.nhk.or.jp/hibiki/
2/11 吹奏楽のひびき - 作曲家・北爪道夫の世界 - このシリーズ、高いがちょっと楽しみ
曲目によっては買うと思う
バッティストーニだから、派手目の曲をやりそう
http://www.hmv.co.jp/fl/12/2029/1/
ドヴォルザーク:『新世界より』、伊福部 昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ
アンドレア・バッティストーニ&東京フィルハーモニー交響楽団
クラシックのスタンダードを取り上げ、この50年間で生まれた日本の名曲を組み合わせることで、日本のクラシック界の新しい創造の基盤ともなる新プロジェクト【BEYOND THE STANDARD】シリーズが始動。
今作は全5タイトルによるセッションレコーディングプロジェクトの第1弾。クラシックの有名曲に加え、邦人作曲家の作品をバッティストーニが東京フィルハーモニー交響楽団とセッション録音し幅広い音楽ファンを楽しませてくれる魅力に溢れた一枚。 バッティストーニの「エラン・ヴィタール」も配信限定じゃなくCDに収録してくれよ >>979
要するに邦人作曲家の曲だけじゃ売れないから有名曲と抱き合わせたってことね naxosでよかったなあ
日本コロムビアとかキングがこの企画をやってたら、価格が高い上に途中で取りやめになってたかもw
と思わせる内容だねえ クラシックの迷宮 2018/3/3 - 大澤壽人の「神風協奏曲」 -
「ラジオ音楽番組「シルバータイム」テーマ曲」
大澤壽人:作曲
(演奏)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(1分03秒)
「ピアノ協奏曲 第3番 「神風協奏曲」」
大澤壽人:作曲
(ピアノ)福間洸太朗、(管弦楽)日本フィルハーモニー交響楽団、(指揮)山田和樹
(26分45秒)
〜サントリーホール 大ホール〜
「バイオリン小協奏曲 第1楽章」
大澤壽人:作曲
(バイオリン)阪田健吉、(管弦楽)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(6分38秒)
「6つの小ピアノ曲」
シェーンベルク:作曲
大澤壽人:編曲
(管弦楽)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(4分50秒)
「「スペイン組曲」から「アストゥリアス」」
アルベニス:作曲
大澤壽人:編曲
(管弦楽)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(6分23秒) 片山センセ、昨日のTBSラジオで政治史を語ってた
特撮映画と日本の作曲家に饒舌なだけのオジサンだとばかり思ってたw >>983
そんな目新しいものは無い
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000019470.html
第2弾以降のラインナップも発表。
「悲愴」「幻想」「運命」など超定番曲と、武満徹の晩年の傑作「系図」や黛敏郎の代表作「舞楽」、そして吉松隆の「サイバーバード協奏曲」などがカップリングされる。 現代音楽というか邦人作品の中でも20世紀中半〜後半に作曲されたものの人気曲が21世紀に入って固まってきたってこととして捉えればいいのかな
このシリーズは 人気曲というより演奏しやすい曲を選んでいるだけじゃないか。吉松なんて今更誰が聴く? 一つでも録音が増えるのはありがたいし、嬉しいですよ。
個人的には芥川也寸志あたりも入れて欲しい。 渡辺浦人の野人とか外山のラプソディとか大栗裕にすればよかったのに どうせなら有名交響曲5曲とのカップリングで諸井三郎全集作ればいいのに レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。