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教えてくれ
あと俺最近木管の音色にはまってるから木管の出番多いとより良い 木管ならモーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲 >>1
そうなんだよ!
ちょうど今のような晩秋には
ベートーヴェンの木管入り室内楽曲集とか
ブラームスの室内楽をかけながら読書するのが
うってつけなんだよ!
ベートーヴェンの木管入りは、
俺は昔グラモフォンの編集セットを持っていたが
今ならこんなのがいいんじゃない?
(演奏を聴かずにオススメしてますが)
ベートーヴェン:管楽アンサンブルのための室内楽曲集(4枚組ボックス・セット)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00000JMZ0/
ブラームスはこれがお手ごろなんだろうが
Collector's Edition: Complete Chamber Music Box set
http://www.amazon.co.jp/dp/B008CYUZWE/
自分はアマデウス四重奏団による
弦楽中心にまとめた箱を愛聴してます。 うおーみんなサンキュー
>>3
こういう民族チックな旋律とかリズム好きよ
こういう曲も作ればペトルーシュカとか春祭みたいな鮮やか〜なもん作ったりと
ストラヴィンスキーは振り幅広いんやね
>>4
ザ・ピアノトリオって感じの曲やね
これぞクラシックみたいな感じ
なんとなく堂々した旋律と構成な印象
ベートーヴェンってどんな編成でもベートーヴェンっぽさが出るね >>5
あぁ〜モーツァルいいね〜
クラリネット→中学生ぐらいの音の子
弦部隊→親戚のばあちゃん
って感じでばあちゃんたちが暖かく中坊を支えてあげてる感じ
ブラームスのこれは知っとるぞ!
ブラームス自身は三重奏曲の方が好きだって言ったらしいけど、ただの照れ隠しでこれも結構本人好きでしょ
>>6
同じくなんか今の季節は室内楽聴きたい気分
って思ってたらブラームスのリンクのレビューにも「秋は室内楽に〜」みたいな記述あるねw
ブラームスの室内楽曲全然知らんからYoutubeとかニコニコでサラッと聴いてみて
良さげなもん複数あったら買ってみるよ ドビュッシーのフルートとヴィオラとハープのソナタ
編成小さいけど鮮やかなオーケストレーションで好き ドビュッシーはフルートの使い方が上手いよな
最近ビリティスの歌を初めて聴いたけどいい感じ 俺もクラリネットやフルートの音色が好きなんだけど、メジャーどころの作曲家はあんまり曲を書いてないんだよな
バッハやテレマンのフルートソナタもオススメ
あとはヴァイオリンソナタのフルート版があったりするからそういうのを聴くとか あぁ、そうだ
ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌのフルート版、これ最高
オーケストラやピアノ版よりいい グスタフ・レオンハルトとトン・コープマンが関わった演奏は糞
耳の鬼門 ブラームス クラリネットソナタ第二番の第二楽章聴いてみ >>17
ラヴェルの序曲とアレグロ、ドビュッシーの神聖な舞曲と世俗的な舞曲
どちらも隠れ名曲
ドビュッシーのピアノ曲はハープでの演奏も多い グラモフォンから出てるフィンチのゴルトベルク変奏曲のハープ版もいいよ
まぁ自分はこれ以上詳しくないから近代フランス音楽スレとかできいてみたら >>1
鰤で安く買えるレーガーとヒンデミットの作品集お薦め
特にレーガーのクラリネット五重奏がいいです。 ピアノとハープって音色が近い(個人的に思ってるだけよ)からピアノ曲の編曲版として相性良いのかも
>>23
レーガーの室内楽初めて聴いたけど室内楽でも音数多めな気が…w
なんとなく物悲しい感じですね
作品146と書いてあるけど晩年の作品なのかな
ヒンデミットはピアノ曲しか知らんかったのですが調べたら室内楽曲の方がたくさんあるみたいですね
こいつぁ探り甲斐がありますな ここまでフォーレが出てないのでピアノ四重奏曲2曲とピアノ五重奏曲2曲
ブラームスが好きな人なら気に入ると思う。ユボー盤でどうぞ アンジェロ・ラガッツィ - Angelo Ragazzi (1680-1750)
4声のための12のソナタ集 Op. 1
(2つのヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオローネと通奏低音のための)
12 Sonatas a 4, Op. 1
http://www.youtube.com/watch?v=4z8dFe_PZYQ 弦楽八重奏曲でメンデルスゾーンに匹敵する他の作曲家はいる? 弦楽八重奏ってなかなかないものでドヤられても
メンデルスゾーンの弦楽四重奏Op.80に匹敵する他の作曲家はいる?
ならまだ分かる ミヨーの作品に二つの弦楽四重奏曲を同時に演奏すると弦楽八重奏曲になる
(弦楽四重奏曲第14番 op.291-1 と弦楽四重奏曲第15番 op.291-2 を同時に
演奏すると弦楽八重奏曲 op.291 になる)
ってのがあるが正直あんまりおすすめはしない サン・サーンスの最晩年に作られた3曲の木管楽器用のソナタ。
地味だけど老境の大家のしみじみとした心境が
感じられてどれも佳曲です。
特に、クラリネットソナタは人気あります。 最近youtubeで見つけた、良いと思った曲
聞いてみてちょ
エドムンド・ラッブラ ピアノ五重奏のための抒情的断章
https://www.youtube.com/watch?v=Lctd33jY3bU
フランク・マルタン アイルランドの民謡による三重奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=5w1Fn9_jQMk シュポーア
九重奏曲
もっとこういう曲も広く聴かれた方がいい
なぜなら、もっと普及して一度生で聴きたいから >>28
匹敵はしないが、弟子であるゲーゼも同じ編成の曲を書いている
また、上で挙げシュポーアにはダブルカルテットという形式を
さらに前面に押しだした八重奏曲があり
(第二カルテットが伴奏役に徹する的な感じ)これはこれで面白い ショーソンのヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 作品21
これがまだ出ていなかったとは! えっこういうのも室内楽なの?
エルンスト・ヴィルヘルム・ヴォルフ (1735-1792)
ピアノ協奏曲第1番 ト長調
http://www.youtube.com/watch?v=UgilDBKbG-U ↑モーツァルトを予感させる名曲だと思うんだけど 室内楽かと言われると微妙 ルクー;ピアノトリオ ハ短調
アーン;エステ家のベアトリーチェの舞踏会
カプレ;赤き死の仮面 ロベルト・フックスのクラリネット五重奏曲、
ピアノ四重奏曲、あと弦楽四重奏曲。
マーラーのピアノ四重奏曲(断章) >>1
クラリネットが好きならクルーセルのクラリネット四重奏曲を聴いてごらん。
三曲あるけど自分はop.2の第一番が好きだな。何種類か持ってますが
ブリリアントから出てるやつが最近すごく気に入ってます。
モーツァルトのちょっと後の人で雰囲気も彼のクラ5に少し似ていて、
古典派の気品ある佳曲です。
他のスレにも書いたことあるけど、あまり反応がないので ネットでいろいろ情報を見てると、日本ではどうも音大クラリネット科の
練習曲的な扱いを受けてるようなんだな。限られた範囲ではあるが
プロの演奏会で取り上げられてるのを見たことがない。
芸術的にモーツァルトにそれ程劣っているとは思えないのだが。 なぜ日本ではフルオーケストラの管弦楽曲ばかりが人気なんだろう?
あんなのばかり聴いていたら疲れてしまう >>51
海外では何が人気なの?
日本では管弦楽曲ばかりが人気で(全くそうは思わないが)
なにか不都合でもあるの? >>55
知らないの?
ベスト盤とかベストコンサートのアンケートとかは交響曲ばかりになるよ
海外のことはよく知らんが日本みたいに交響曲一辺倒なのか? >知らないの? →知らねーよ
>海外のことはよく知らんが→だったら「日本では」、とか書くなよ。
あと、アンケートをあまり真に受けるなよ
阿保が >>57
じゃあ、実際はどうなのかお前は把握してるの? だから知らねーって言ってんだよ
>>55で海外では日本と違って室内楽や声楽(オペラ以外)が
管弦楽より人気なのかってきいてるのはオレの方だろ つまらないとか面白いとかの問題じゃなくて、
海外ではピアノ独奏や室内楽や声楽(リート)が
日本より人気あるのか、と訊いてるんだよ。 このスレの過疎り具合を見て判断しろや
その通りだよ
クラシックがある程度盛んな国でこんなに室内楽が蔑ろにされている国はない
むしろ室内楽こそ最高の完成度が望め普段聴きにも良いのにな 聴き手としては大規模なオラトリオや交響曲が聴きたくなる場合もあるし、
作曲家も大規模管弦楽には気合入れて臨むから、一概には言えないけどな
俗にいう作曲家晩年の境地とかは、室内楽の方がより適していたりする感じはするけど だからどっちがいいではなくて交響楽一色の状況がいかにも日本的なんであって
クラシック=交響曲ではないのに ソースがこのスレとか・・・
統計的なデータとかがあるんならまだしも、
日本がクラシック盛んな国で室内楽が最も蔑ろにされてるってなぜ言えるんだ
日本でも毎日のように小ホールやスタジオであまり認知さてない演奏家が室内楽のコンサートひらいてるし ソースとか書いてるか?
状況から推察しろってことだろ Luigi Boccherini: Quintet no. 4 in D major, - IV. Fandango
http://www.youtube.com/watch?v=ekkGb64Rdqw バッハのトリオソナタ
音楽の捧げもの
是非リヒターで リヒターは好き嫌いが分かれるな
カッチリしているからいいと思う人、堅苦しくて嫌いな人 Amazonで検索してみた
本
「交響曲」556,912件
「室内楽」706件
ミュージック
「交響曲」166,573件
「室内楽」142,396件
この差はなんだ? >>74
本の「交響曲」は評論家が書いた駄本だろうな >>75
交響曲とは何の関係もないラノベのタイトル
日本人にとって交響曲とはとにかくいいイメージしかないらしい
シンフォニーを含めるとさらに多いだろう 俺は交響曲も室内楽曲も好きだな
フルコースを喰いたくなる時もあればマクドのバーガー喰いたくなることもあるっしょ
和食喰う時もあれば中華も食いたくなるみたいな
俺の最近のお気に入りはプロコフィエフの五重奏曲だ
https://www.youtube.com/watch?v=Uk9df3R6dxY ぶっちゃけ室内楽のCDを1枚も持っていない自称クラオタは少なからずいると思う フォーレとか、最高だろう。
ブラームス、モツでも外せないのが多くある。
室内楽曲もベトは必須。 ショスタコ、バルトーク、シューベルトシューマンもね クラオタだけどCD一枚も持ってないw
前はたくさん持ってたけど全部友達にあげたわ
youtubeかニコニコで済むし まあ、交響曲しか聴かない人ってのは、長編小説だけが本だと思ってるようなものだ 「ジャズはピアノトリオに限る、うるさいやつはどうもねえ」
とかいって内心得意げなジャズ爺と同じ香りがしてキモイ >>82と同感
長編小説読んだり交響曲聴いたり普通にするけど 詩や短編小説を読んだり室内楽を聴いたりも普通にする
長編小説が面白い作家と短編小説が面白い作家は別だと思うしどっちが優れてるとかない そしてフルコースだのマックだの、中華だの和食だのは的外れ
>>82の比喩が的確 >>84
そういや、ビッグバンドだけがジャズだと思ってる奴はほぼ皆無だな >>82が「本」と言ってるのも的確で、当然ながら読書は小説じゃないといけないわけじゃない
岩波新書・中公新書のようなおおよそ文学といえないものも当然に読書の対象 要は日本人クラシックリスナーなんてほぼファッションで聴いてるわけよ
読書で長編小説だけ読んで新書などは全く読まないなんてのは確実に馬鹿にされる 文芸よりの作品だと花田清輝の「復興期の精神」
表面的には、ヨーロッパ・ルネッサンス期の代表的人物を解説したものだが
文体が素晴らしい 戦後復興期の追い風になった代表的な書物だと思われる 他人から馬鹿にされるかどうかはファッションじゃないなら全く関係無い 花田清輝のような独特な文体は昭和の時代に継承者が多数増え、主に若者に支持された
今日では花田清輝のような文体は中二病的な文体と言われる >>92
ファッションだから馬鹿にされるんだけど
書物とは文芸だけではない つーか、今ここで出ている話を交響曲のスレでやったら、どんな答えが帰ってくるかが見ものだな 長編小説だけ読んで新書は読まない=ファッションなのか?
なんかもうわからんよ これなんかは極論だけど小説しか読まない人種の浅薄さについては同意見
http://nomurayo.seesaa.net/article/109353068.html
小説しか読まないヤツは9割方バカ
かくいう自分は小説をまったくと言っていいほど読まないんですが。ホリエモンも「小説って仕事の役に立たなさそうだから」という理由で読まないらしいです。
よく「マンガしか読まないとバカになる」と言われますが、自身の経験上マンガしか読まない人間って実際そんなにいないし、
いたとしてもそういうタイプは周囲から「こいつ絶対にマンガしか読んでないだろーな」っていう負のパブリックイメージを持たれているので、そんなに問題じゃないのです。
でも小説好きは周囲から読書家というイメージを持たれて、それなりに高い期待値をもって見られているわけで、そこが問題なんです。
小説しか読まない人間にありがちなのが「読書=小説」という短絡思考。そういう連中の前で「俺、小説まったく読まないんだよね」とでも言おうものなら、即座に「こいつは読書をしない教養のないバカ」という烙印を押されてしまいますから注意しましょう。
彼らの目には新書もビジネス書も実用書も映らないようです。
ひとことで言えば視野が狭い。
だから小説の楽しみ方も感動至上主義的というか、その物語に没入してカタルシスを得られたらそれで終わり。本当に単純な消費しかできないんです。
作者のバックボーンや、その作品が持つ歴史上の意義、文学以外のジャンルとの接点などに目を向けることがない。二次的な考察力に極めて乏しいんです。
「この圧倒的な描写力はすごい!」
「読み終えた後、妙に清々しい気持ちになりました」
みたいに極めて抽象的な感想しか言えなかったり、ブログで自慢げに本棚を晒しはじめたら末期症状です。
傾向として20代前半の女子に多く見られますが、その年齢ならまだセーフ。
男女問わず20代後半OVERなら本当のバカです。 >>100
は?だからお前は馬鹿なんだ
その中に学術書が入ってたら黙るんだよな これを読んだら同じ構造だって誰でもわかるだろ
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/253596/212850/75195666
15年くらい前からインターネットを利用するようになり、クラシック音楽系のブログやツイッターを色々と読んで来た。そこで気付いたことがある。
クラシック・ファンのうち、約8割の人々は普段オーケストラ曲かピアノ曲しか聴いていないという驚くべき実態である。
男性ファンの場合、オーケストラしか聴かないという人が多い。やはり派手で分かりやすいからだろう。
あるブロガーが(自分が足を運んだ)「コンサート年間ベストテン」という企画を公表していて、それが全てオーケストラの演奏会だったのには呆れた。多分本人はその不自然さすら自覚していないだろう。
女性の場合はそれにピアノ曲が加わる。多分幼い頃からピアノを習っていて、親しむ機会が多かったからではないかと推測する。
しかし一方で、弦楽四重奏曲など室内楽について語っている人たちは余りにも少ない。嘘だと思われるのなら検索してみて下さい。
試しに、身近にいるクラシック音楽ファンに次の質問を投げかけてみよう。
「あなたはベートーヴェン(あるいはブラームス)の交響曲を全部聴いたことがありますか?」
恐らく9割以上の人はYESと答えるだろう。では次の質問はどうだろう?
「あなたは16曲あるベートーヴェンの弦楽四重奏曲のうち5曲以上聴いたことがありますか?」あるいは「フォーレ(ドビュッシー/ラヴェル)の室内楽曲を聴いたことがありますか?」でもいい。
賭けてもいい。YESと答えられる人は1割を切る筈だ。 ID:tRJUwizxは全くわかってないな
読書家を自称する人が長編小説のみを対象とし、クラシック愛好家を自称する人が交響楽のみを対象とする
読書とクラシックにしか見られない(探せば他にあるかも)現象だ
例えばスポーツでも野球のみを愛する人がいるが、それはスポーツ愛好家とは呼ばれず野球バカと呼ばれる
なぜかクラシックは交響楽を指すと言わんばかりの層がいる不自然
他のジャンルならその偏愛さ加減を語ると思うが、交響楽のみを聴くのが一般化さえしてる
自己啓発本だの何だのは枝葉だ
要は小説だけが読書と信じてる層が確実に存在しある程度認知されてるおかしさ たしかにな。
ちちなみにオレは室内楽も聴くほうだが
オケの演奏会はシンフォニーだけやってくれ
と思うわ。前座の序曲とか下らないコンチェルトなど
聴きたくないんだな。前半後半で交響曲二曲演奏しろw お前らスレチやで
その熱量をおすすめの室内楽曲を挙げることに注ぎたまえ >>104
序曲と交響曲は起源が同じで、ハイドンの序曲は交響曲と言ってもいいぐらい
それは交響曲の低レベルさでなく序曲の高レベルさ オケのコンサートは第1部と第2部に分かれそれぞれの最初に交響曲を置き、第1部の最初はアテとなる交響曲、
第2部の最初にメインの交響曲を置くのがハイドンのザロモンセット時代からの伝統
ハイドンの時代は遅刻してくる人も多かったので第1部にはメインの曲を置かない ここで「ブルックナーの弦楽五重奏」とか書き込むとどんな反応が…w
オレは好きだけどな 個人的にシューマンのヴァイオリンソナタ第2番がかなりツボで一度生で聴きたかった
今日フィリアホールでズナイダーとクーレックの演奏聴けてほんと幸せ
というかもうシューマンの2番の全てがここにあるような理想の演奏
抑えようとしても溢れる弾ける情熱むせかえるロマン
アンサンブルがっちり作るよりお互いに感興に応じて仕掛けあう感じ
ズナイダーのヴァイオリンはシューマンにぴったりで
クーレックのピアノも濃厚ハッとさせられる表情音色の変化が多々 シューマンはピアノトリオ3曲とも好きだな。
その点、弦四と弦五は好きなシューベルトでもピアノトリオはなんか能天気でいまいち良さが分からない ズナイダーとクーレックのデュオの後半フランクのソナタ
これもこんな素晴らしい演奏そうそう出会わない出来
ズナイダーが素晴らしいだけでなく
フランクのピアノパートから実に深く新鮮な表情を引き出すクーレックのピアノはただただ驚き ストラヴィンスキー
組曲版「兵士の物語」
マゼールがVnで参加してる演奏がいいぜ
新鮮な響き >>113>>114
シューマンのとっかかりがわからないでいたけどレス見て聴いてみた
全力で喜んでる!全力で落ち込んでる!素晴らしい音楽を知ったよありがとう! ちなみに上のストラヴィンスキー「兵士の物語」組曲版は木管が主体の曲だね ベタなのにちょっと反則っぽいが
『ピアノ五重奏曲 イ長調』シューベルト
https://youtu.be/g3k81__bwrM
かの有名な鱒(ます)≠ニしてしられる。
本来この『鱒』はシューベルトお得意の歌曲なんだけど、この旋律を主題とした変奏曲を含んでいるのでこう呼ばれる。
ピアノ五重奏は「ピアノ+弦楽四重奏(2バイオリン+ヴィオラ+チェロ)」の編成が多いが、この曲は敢えて「ピアノ+バイオリン+ヴィオラ+チェロ+コントラバス」の編成をとっている
コントラバスを入れることでピアノやバイオリンが奔放に旋律を奏でていて優美だよ
一般的な室内楽の名品の系譜からは外れると思うけど、初心者やオーケストラ好きにも楽しめる
40分弱と長さも丁度よく構成も巧みだ 音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=962660
〔ONTOMO MOOK〕
●最新版 名曲名盤500 ベスト・ディスクはこれだ!
レコード芸術 編
【定価】 2,160 円 ( 本体2,000 円)
【判型・頁数】 B5・272頁
【発行年月】 2017年5月 フランクのピアノ五重奏曲の名盤を探し続けて数年
フランソワとカーゾン(Decca)の2枚が他を圧倒する名演と思う
みなさんのお薦め盤ありますか?? シュポーアには木管・弦楽器い混成の8重奏曲・9重奏曲があるが素晴らしい。
またピアノと木管の5重奏曲も名曲。華麗でありながら、初々しいような
切ないような独特な味わいがあり、一度聴いたら虜になりますよ。
ちなみにシュポーアには弦楽四重奏曲が20曲以上あるが
私が聴いた範囲では(マルコポーロのcdを15枚くらい集めた)
どれも大したことないので特に聴く必要はない。
前にも、どっかに書いたかもしれませんが。 木管重奏曲はハイドンとモーツァルトがこれでもかというほど多数残しているので他は要らない
ディヴェルティメントという名前だけどね 低弦のための室内楽ならこれも入る
ハイドン
バリトン三重奏曲第45番 ニ長調 Hob.XI:45
バリトン三重奏曲第97番 ニ長調 Hob.XI:97
バリトン三重奏曲第109番 ハ長調 Hob.XI:109
バリトン三重奏曲第113番 ニ長調 Hob.XI:113
http://www.youtube.com/watch?v=OBvPFu2ckj8&list=PLPZIDgsDuh5LrJ2vRzwhDjfABCJfvXv7r 弦楽四重奏もハイドン、モーツァルト、ベトが散々書き尽くしたから他は要らないね
あとシンフォニーもか、邪魔だから他のは全部捨てるか。部屋が片付いて清々しそうだ >>123
カーゾン盤なんてあったんだ
中古屋でフランソワの室内楽の録音なんかあるんかと曲も知らずに買ったのがこの曲の出会いだ
聴いてみてあまりの素晴らしさに仰天 ブラームスの六重奏曲はいいな
完璧を目指した弦楽四重奏の取っ付きにくさがない 17 名無しの笛の踊り 2017/05/03(水) 22:16:07.89 ID:Yi/a/KGc
弦楽四重奏曲かーーーーー
どこが面白いんだ
そもそも弦楽器は、多人数で合奏するから厚みが出て面白いんじゃないの? バルトークのヴァイオリンとクラリネットとピアノの為のコントラスツを推す
なんとベニーグッドマンに献呈されとるのよ >>123
ヴィリニュスカルテットのを安くて
四重奏も入ってるというだけの理由で買ったが、
結構気に入ってる。
室内楽は演奏者が著名じゃなくてもいい演奏が転がってて面白いね。 フランツ・シュミット(フローレンス・シュミットじゃないよ)のクラリネット五重奏、
なんかレーガーをより牧歌的に平明にしたみたいでいいね
聴きやすいし、明るいし、なんか落ち着く >>136
ちょうど聴いてたところ
奇遇だな
近代的な明るさがあるよな 奇遇にも程があるな(笑)
クラリネット五重奏と言えば、さっきも言及したレーガーの最晩年の曲もいいね(Op.146)
いつものレーガーより平明で、分かりやすい気がする(それが晩年の境地と言っていいのかは分からんけど) ベートーベン、ハイドン、モーツアルトの弦楽四重奏は全集を買ったのでそれ以外でお勧めの盤教えてください
クラリネット、フルート、ハープ、ピアノは持ってないので興味があります >>140
モーツァルトのフルート四重奏から聴くといい >>140
ブラームスかな
ピアノつかった室内楽は外れないよ
ピアノトリオ、ピアノ四重奏、ピアノ五重奏全部いい
あとはシューベルト、シューマンあたりかねえ
最初はブリリアントの全集で馴染んでから、名盤と言われるものを買うのがいいと思う 全集を買っただけで聴いた気分か?
参考書を買っただけで勉強した気分になった10代の頃を思い出すなあw >>140
落ち着いた曲が好みなら、ハイドンのバリトン三重奏曲
ちなみに曲数でいえばハイドンの交響曲より数が多い ハイドンのバリトントリオ、もちろん
存在は知ってたし全集も安いので
すこしは興味あったが
意地でも聴かないことにするわ こんな奴の態度に左右されて馬鹿なのか?
お前が聴きたいか聴きたくないかしかないわ >>148のような人ははヒョウロンカがすすめるCDなら飛び付いて聴くんだろうねw >>149
言葉を額面通りに取ってどうする
要はそいつに「鬱陶しいからリンク貼るな」って言ってるだけだろう
もしかしたら本当は既に持ってるかもしれん
この古典派動画を大量に貼り付けてる奴、初心者質問スレでも同様に迷惑をかけている
参考になる動画ならいいが、かえって初心者を混乱させるようなものを貼って困る > もしかしたら本当は既に持ってるかもしれん
意味不明 youtubeリンク貼るのとCD持ってることとは関係なかろう >>141
>>142
>>145
>>146
どうもありがとうございます
チェックしてみます
BGM的に聴きたいので、落ち着いた曲を欲しているのかもです お騒がせの148だが、持ってねぇよw
こんな構ってchの推薦曲以外にも
聴くものはいくらでもあるのでバリトンなんちゃらとか古典派の雑魚作曲家の曲など一生聴かなくても
全く後悔しねえ 室内楽こそもっと聴くべきなんだがこのスレは盛り上がってないな 「聴くべき」って何?
室内楽聴くと先生に褒められるの?
音楽って何かの義務で聴くの? >>159
必読書とかにも、どうして必ず読まなければならないの?っていちいちつっこんでくれよな かつては新聞のコラムや社説を読むと勉強になるという誤解があったね 実際の新聞のコラム・社説は論理性がまるでない悪文 はい!
じゃあ交響曲聴きます!
音多くて苦労しそうだけど頑張ります! 交響曲を否定するつもりはないよ
18世紀(正確には1720〜1810年の間)に作曲された交響曲は少なく見積もっても16,000曲に上るという
これらの交響曲の特徴は決して音が多いということではないと思う >>165
交響曲だけがクラシック音楽じゃないよ
交響曲ばかり聴く人がいるけども またこの流れかよ
他人が何聴いてても良いだろ、いい加減にしろ あんな大人数で完璧な演奏など望むべくもない
粗ばかり >>170
そうですかー
では人数の少ない編成の完璧な演奏だけ聞いていてくださいーい >>172
へいへい
完璧な演奏の室内楽だけお聴きになってくださいね〜
きっと合唱付きの大編成の曲なんてお耳がよろしすぎてきけたものではないんでしょうね
そしてきっと嫌われ者
私たちは管弦楽も合唱も合唱付き管弦楽の曲もリートもオペラも室内楽も楽しんでいます >>173
は?誰がそんなこと言った?
てめえはレスしたら全員敵に見えるのか? とても興味があるけれど、オーケストラのようにうん10枚入りのボックスセットがあんまりないから手が出しにくいです… ロイヤル・フィルハーモニーのクラシック MASTERPIECES 30枚組とか、安すぎて別の意味で手を出しにくい 東京六人組ってなんであんなアマチュアの身元不明なオッサンにコンサートやらせてるの?大失敗でしたよね去年も今年も 弦楽三重奏って名曲多い説
ヒンデミット、シェーンベルク、リーム、クルシェネク >>185
弦楽三重奏ならモーツァルトのK.563でしょう >>186
それ最近聴いてる、クレメールとヨーヨーマの奴
意外と良かった
偶然昨日演奏会でも聴けた >180
お願いします。
室内楽のボックスセットの中で良いのを、5セットぐらいお薦めしてください。 Max Reger 23枚組(DA CAMERA) >>189
シューマン室内楽曲全集(鰤)
ベト四重奏曲全集(ゲヴァントハウスSQ)
タコ四重奏全集(Fitzwilliam Quartet)
パーセル室内楽曲全集(確か鰤)
それから190で挙がってるレーガーの全集かな
つかボックスって言ったらベトのSQ全集だけで何十あると思ってんだ カヴァコス&パーチェ凄すぎ@さいたま芸術劇場
シューベルトの幻想曲は今年イブラギモヴァ&ティベルギアンでも聴いたが
繊細の極みから輝かしさまで全体の表現の幅の広さが半端ない別な曲みたいだ
パーチェのピアノもばかうま ボックスセットとなるとやはりベートヴェンの弦楽四重奏集を薦めます。
初期、中期、後期と趣も異なり表現の幅も大きい。飽きないです。
東京カルテットの古い方の全集が安く出てる。
自分では室内楽は何と言ってもバルトークの弦楽四重奏、好きで色々集めました。
フェルメール、アルバンベルク四重奏団が好み ブクステフーデってオルガンの人かと思ってたら、トリオソナタも凄く良かった。
あとシュメルツァーやビーバーもいいね。 金管の入った室内楽曲ってなんかあるかな
全然思いつかなくてさ メルカダンテの管楽十重奏曲という曲があって
木管金管の編成でホルン以外にTpが使われてる ホルンが入ってるのはハイドンやモーツァルトがたくさん書いてるね >>196
プーランクの室内楽にトロンボーン、トランペット、ホルンの入るのがある。
プーランクの室内楽は他にも木管が活躍するのもあり、楽しいよ ホルンが入ってる管楽アンサンブルなんて当たり前なのに
わざわざyou tubeまであげてるやつって何なの? ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ
3つのトランペットのための協奏曲 ニ長調
http://www.youtube.com/watch?v=rWundntPugY
タイトルの印象と反してヴァイオリンメインの曲だけど各パート1人なら室内楽でいいんじゃないの と思ったが、ヴィオラ2人・チェロ2人なのでたぶん増強してるねこれは 有名どころ作曲家だけど、同ジャンルにさらに有名曲があるから
目立たないので録音が少ない曲・・文字通り佳曲が多くてハマってます。
フォーレの pf三重奏、ドヴォの弦五とかフランクの弦四とか・・ >>201
だがプーランクは各楽器を活躍させることが目的化してる気がする
素人考えだが ヒンデミットもそうだな
まあ聴いてて楽しいからいいんだど 金管入りの室内楽曲だと近現代に偏るな
古典〜ロマンあたりには無いのかね ホルン入りならベートーヴェンやブラームスの曲がある ホルン入りならハイドンやモーツァルトもある と延々ループ ここってドヤ顔でホルン(室内楽では半分木管扱い)入りの曲書くやつとか
協奏曲を室内楽だと主張してyou tube春アホしかいないの? 扱いはどうあれホルンは金管だろ 嫌ならホルンは除外と最初から言えよ >>214
不満なら出て行けよ
自分から近付いてきて「臭いでちゅー、僕この臭い嫌いでちゅー」とかわざわざ言いに来る必要無い 質問したら
そんなもん知らんのかアホ、と
人が答えたら
答え方がなってないアホ、と
言うのは5(2)チャンネルでよくみる光景
そのone of themでしかなくて、一つのパターン
普段の生活でこんなことやったらとても変な人
やめてほしいけれど止められないんでしょう ホルンを除外したとしても近現代に偏るというのは間違い
http://www.youtube.com/watch?v=j0DF4xso-Yw
コルネット1、サックバット3
全て金管楽器 http://www.youtube.com/watch?v=5q5AGcq3_kc
こっちはコルネット3とサックバット3の6人編成
コルネットとサックバットはルネサンス時代の代表的な金管楽器 サックバットはのちにトロンボーンと呼ばれるようになる 見た目はほとんど変わらない
一方でコルネットは呼び名はそのままでも見た目が大きく変わっているのが面白い なるほど
自分もルネサンス期からバロックの境目のジョバンニとアンドレア・ガブリエリ父子の管楽ソナタ集(Naxos)が愛聴盤だった。どの曲と選びにくいが、あえてということで
Sonata pian e forteを。
歴史上楽譜に強弱記号の指示が初めて書かれた曲だったか
https://www.youtube.com/watch?v=Jx2xgbBkjbg ガブリエリのアンドレアはジョバンニの叔父だった。父子ではなかった
今更ながら知った トロンボーンは、スライドによって音程をスムーズに調整できる事から得られるハーモニーの美しさなどから「神の楽器」といわれ、教会音楽に重用された。
古くからミサにおける聖歌の合唱等の伴奏楽器に使われ、オラトリオ(ハイドンの天地創造などが有名)やレクイエム等にも多用されているが、
18世紀においては、世俗的な音楽(交響曲など)においては使用を自重する風潮があった。
交響曲で最初にトロンボーンを使ったのはベートーヴェンで、交響曲第5番の第4楽章で用いた。
これは当時「世俗」的と考えられていたオーケストラに、教会で使われていた「神聖」な楽器を使ったという点で画期的なことであった。
大編成のオーケストラに定席を得たのはロマン派の時代である。 >>214
ゲオルク・ベンダ - Georg Benda (1722-1795)
チェンバロ協奏曲 ロ短調
Harpsichord Concerto in B Minor
ヴァーツラフ・ルクス - Vaclav Luks (チェンバロ)
コレギウム1704 - Collegium 1704
http://www.youtube.com/watch?v=8f6kbFb7CFg
この時代の協奏曲は各楽器一人ずつだったのである意味室内楽でしょ
それ認めないならモーツァルトのピアノ四重奏曲も室内楽だと認めないと言ってるのと同じ ブラームスの弦楽五重奏曲
第2番ト長調
ドミラソーー なんで古典派youtube厨は
ゴミ曲ばかり薦めるの? >>230
では、あなたの推薦する曲挙げてみたら・・・ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466
アルテュール・スホーンデルヴィルト (フォルテピアノ)
アンサンブル・クリストフォリ
http://www.youtube.com/watch?v=UbGtTy_QzWc
各パート1の最小編成によるピアノ協奏曲 モーツァルトのピアノ協奏曲は昔から室内楽のようだと言われているがそれをそのまんま当てはめた録音ですね どなたかオーボエ入りの室内楽曲挙げてくれないか
オーボエソナタとかオーボエ協奏曲ぐらいしか見つからんのだ >>236
それは知ってるから他のを教えてという意味では?日本語不自由か hmv辺りでoboeで検索してそのうちの室内楽だけ抜き取ればいいよ
オーボエの有名奏者で検索してもいい。そんなにヒットしないから ヒンデミットとプーランクあたりは絶対作ってそう
具体的な曲名は出てこないが ○○ソナタって室内楽曲になるんだ知らんかった
今まで器楽曲てカテゴリかと思ってた >>242
ピアノソナタおよび無伴奏のソナタは器楽曲
ピアノ伴奏が入った他の楽器のソナタは室内楽曲 >>242
無伴奏ソナタはならんがな
伴奏つきソナタなら二重奏なので室内楽曲だ >>241
プーランクにオーボエ、ファゴット、ピアノのためのトリオがある。実に良い曲だよ あとニールセンの木管五重奏お薦め
>>246
thx
NAXOSのやつ持ってた
それにはオーボエも入った8重奏も収録されているな
なかなかいい曲 オーボエなんて木管主体の室内楽曲には
ほとんど漏れなくついてくるじゃん
自分で探せよ低能 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K. 452
http://www.youtube.com/watch?v=F40X8bRxKI4 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
セレナード第12番 ハ短調 K. 388
http://www.youtube.com/watch?v=1vkhzVNn5xE ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
セレナード第11番 変ホ長調 K. 375
http://www.youtube.com/watch?v=anOHvauXQXU ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
セレナード第10番 変ロ長調 「グラン・パルティータ」 K. 361
http://www.youtube.com/watch?v=LBjDdKdq_tQ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 作曲&編曲
歌劇「後宮からの誘拐」 K. 384 (管楽アンサンブル編)
http://www.youtube.com/watch?v=I61IP7fldvA 誰でもできる確実稼げるガイダンス
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マジで誰でも儲かるんすか! 今日コパチンスカヤ&レシェンコのライブで聴いたプーランクのヴァイオリンソナタ、
バルトークのヴァイオリンソナタ第2番、エネスクのヴァイオリンソナタ第3番
ぐう傑作!こんな曲があったんかという感じ >>266
んじゃ、ルクーのソナタも聴いてみ
気に入ったらコパチンにファンレター送ってリクエストすべし ルクーのヴァイオリンソナタポチりました
グリュミオーのやつ
楽しみ フランツ・シュミットのイ長調のピアノ五重奏曲は
信じられないほどの傑作
あんな悪趣味な交響曲(特に2番)書いた人が
どうしてこんなに細やかで美しい曲を書くんだろう フランツ・シュミットのピアノ五重奏
プフィッツナーのピアノ五重奏
レーガーのクラリネット五重奏
みな晩年の曲で、澄み切ったいい曲
みな壮年期は屈折した曲書いてた
特にレーガー ごめんプフィッツナーは6重奏の方だった、Op.55の方。
ピアノ5重奏もいいけどね(Op.23) 山本伸一は、二十七日、文部省を表敬訪問し、フレッド・ジノワツ副首相(文部相)と会談した。
彼は、後に首相となる。
ジノワツ副首相との語らいでも、ウィーン国立歌劇場が日本で公演したことが話題にのぼった。
伸一は、「これからも、文化・教育の交流を通して、世界の平和に貢献していきたい」と、平和への信念を語った。
その足で彼は、国立歌劇場から数分のところにある、ベルベデーレガッセ街にある永村嘉春のアパートを訪ねた。
会場として使われている部屋は、十数畳ほどの広さであり、ここがウィーンの活動の拠点でもあるという。
家族は、夫妻と七歳の長男、四歳の長女である。
質素な部屋であった。
しかし、この部屋こそが、オーストリア広布を担う人材の揺籃となり、幸と平和の新しき民衆史が織り成されていくことになるのである。
伸一は厳粛な気持ちで、永村の家族や居合わせたメンバーと勤行し、皆の健康と成長、オーストリア広布の伸展を祈った。
“幸福の凱歌を、声高らかに響かせてほしい”と。
それから近くの庭園で、皆と記念写真を撮ったあと、ハイリゲンシュタットにある楽聖ベートーベンの記念館を訪れた。
ここは、ベートーベンが住んだアパートで、難聴という絶望の淵に立った彼が、三十一歳の時、弟たちに宛てて遺書を書いたこ
とから、“ハイリゲンシュタットの遺書の家”と呼ばれている。
二階の二部屋だけの小さな記念館である。
この家を三十五年間にわたって守り続けてきたという老婦人の案内で見学した。
部屋には“遺書”の複製も展示されていた。
音楽家でありながら、聴力が失われていったベートーベンは、希望を失い、自ら命を絶とうとさえ考える。
彼は、この“遺書”に、「私を引き留めたものはただ『芸術』である。
自分が使命を自覚している仕事を仕遂げないでこの世を見捨ててはな
らないように想われたのだ」(注)と記している。
使命の自覚こそ、いかなる試練にも打ち勝つ力だ。使命に生きる時、無限の勇気が湧く。
注 ロマン・ロラン著『ベートーヴェンの生涯』片山敏彦訳、岩波文庫 ◇ 小
ベートーベンのアパートを、山本伸一は丹念に見て回った。
苦悩と戦いながら、優れた作品を生み出していった仕事部屋も見学した。彼の肖像画も飾られていた。
ベートーベンの作曲にかける執念は、すさまじいばかりであったといわれる。
一つの小節にも徹底してこだわり、納得のいくまで、修正に修正を重ね、十数回も書き改めたこともあった。
彼は、ピアノ奏者としても高く評価されていたが、その演奏は、流麗さを求めるものではなく、魂を叩きつけるような、激しく、力のこもったものであった。
部屋に置かれていたピアノも、木目の見える、頑丈そうなピアノであった。
ベートーベンは述べている。
「僕の芸術は貧しい人々の運命を改善するために捧げられねばならない」(注)
彼は、上流階級のための音楽ではなく、民衆のため、人間のための音楽をめざした。
このあふれ出る一念が、彼を楽聖たらしめていったのであろう。
崇高なる目的に生きる時、人間に内在する力が引き出される。
このあと、伸一は、丘の上にあるレストランで、メンバーと夕食を共にしながら懇談し、オーストリア本部の出発を祝った。
彼は、本部長になった永村嘉春に言った。
「滞在中は、本当にお世話になったね。広宣流布は、長い戦いだ。無理は長続きしないものだよ。
知恵を働かせて、よく睡眠をとるように心がけ、体に気をつけるんだよ」
伸一は、永村が昼間は一行に同行し、夜遅く職場に戻り、仕事をしていたことを知っていた。
しかし、永村は、そんなことはおくびにも出さなかった。中心者の彼に、この誠実さがある限り、オーストリアSGIは、やがて大きく発展していくだろうと思った。
仏法は、生命の因果の法則を説いている。長い目で見た時、勝利を収めるのは誠実の人である。
人生にあっても、広布にあっても。
暮れなずむ空の下を、ドナウ川が静かに流れていた。二十一世紀へ向かうかのように ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています