歌曲についてひっそりとしかし熱く語り合うスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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重要なジャンルであり、愛好家も少なくないにもかかわらず今一つ地味な歌曲 そんな歌曲についてひっそりと、しかし熱く語るスレです 仲良く楽しく使って下さい どこだったか忘れたけど歌詞と対訳がたくさんあるサイトが閉鎖するという話を見かけた 移転に変わったのか 第1報は閉鎖だったので良かったね このスレ テーマなら ほかのスレと違って 低脳な知ったかぶりの糞は わいて来ないかもしれないな。 90年代初め頃に東芝EMIや日本のポリドールから対訳・解説付きの国内盤CDボックスがたくさん出てたよね シューベルト〜リヒャルト・シュトラウス グノー〜プーランク等々 当時中学生だった俺は指を加えてCDショップの棚を眺めるしかなかった だけど大人になって買える頃には、もう廃盤っていう… まあ中古で安く買えるからいいけど やっぱり景気がいいって大事だね 今の日本じゃああいう企画は無理だしね 今思えば好況時とはいえ、ああいうものを世に出した日本のメーカーは流石だと思うわ 金があっても文化に対する理解がなきゃ実現しいもん 発展途上国に生まれたら、対訳・解説付きのメシアン歌曲全集なんて手に出来ないだろ 長文失礼! >>9 ドイツの音楽において、管弦楽でも何でもワーグナー以前・以後で様相が一変するの ヴォルフのはワーグナーを経験したピアノ・リートっていう意味で第一に聴かれるべきだと思うよ >>10 そういう特徴があったのか 聴いてみる、サンクス 初歩的な質問で申し訳ないのですが、二つ質問させて下さい ・ヴァイルのユーカリは歌曲に含まれるのかどうか ・ベートーヴェンのマーモット(ドイツ語とフランス語)やムソルグスキーの神学生(ラテン語とロシア語)のように、 二か国語あるいは多数の言語で描かれている曲にはどんなものがあるのか よろしくお願いいたします。 ペーターシュライアー「ドイツで歌曲を聞いている若者 なんていないよ。日本でこんなにお客が来てくれるなら 入場料を安くしておくよ」 ヴォルフの歌曲だけは他人に勧めてみようと思ったことはないが・・・ ・・・まぁいいだろう忘れてくれ >>13 フィッシャー=ディースカウも日本に来て聴衆があまりにも真剣に聴くんで驚いたらしいよね でもそれを支える文化的な土壌が今の日本にあるのか疑問やね 小学唱歌第十三番 「見わたせば」 一 見わたせば あをやなぎ 花桜 こきまぜて みやこには みちもせに 春の錦をぞ さほひめの おりなして ふるあめに そめにける 二 みわたせば やまべには をのへにも ふもとにも うすきこき もみぢ葉の あきの錦をぞ たつたびめ おりかけて つゆ霜に さらしける この歌詞を「むすんでひらいて」の旋律で歌っていた時代のほうが 歌曲を理解する土壌としては良かったのではないかな お、良スレ予感、来たか!? キルピネンとか良さそうなんだが、どうにも言葉がな ww >>19 の続き 語るような歌うような曲調で、ヴォルフやアイスラーが好きな人ならはまると思う(ちなみにドイツ語) 情報サンクス。ヴァーレン、知らんかったぜ! ヴォルフ以後のドイツ語歌曲だと、ヴォルフ系とアイスラーやヴァイル系とに別れて来ると個人的には思っているんだが、 自分はどちらかと言えばヴォルフ系が好みなので、探してみるわ >>21 シンディングの歌曲もお薦め! こちらは古風だが、リリカルで優しい曲調 フランス歌曲でおすすめな歌姫ってどんな方がいらっしゃいますか? ショーソンとかドビュッシーとか聞きたいです ドビュッシーならメスプレ、コマンは外せないでしょうな 録音は少ないが、プーランクのカルメルでクロワシー修道院長を創唱した、 ドゥニーズ・シャルレは外せない。 徹底した様式美で、フランス歌曲の解釈のある種の理想形。 ヴンダーリヒって、早世したわりにすごい量の録音があるよね イタリアのポピュラーみたいな曲まで歌ってるけど、やや硬いかな 声はもちろん素敵だけど ラヴェルの歌曲好きだけど、2ちゃんねるではあまり人気がないようで寂しい 歌曲では南欧の作曲家の方が北や中欧の作曲家達より良い作品が多いようが気がする スペイン、フランス、イタリア >> ドイツ、オランダ、ハンガリー ハイドンの歌曲が好き 華やかに咲き誇る温室のバラではないが、野に咲く可憐な花 >>24 Reynald Hahn(レイナルド・アーン) 二十世紀初頭の作曲家で基本的には後期ロマン派 ロマン的夢想的性格とバロック的な軽やかさの二面を併せ持つ オネゲルの歌曲がマイブーム 娯楽性と芸術性を兼ね備え、聴きごたえ抜群 娯楽性と芸術性の調和なら、何を措いてもプーランクだな。 プーランクの歌曲いいよねえ 聴いていて楽しい でも最近のマイブームは北欧歌曲 >>34 いいね ところで昔、LPでF=ディスカウのハイドン歌曲集って持ってたんだが あれってCDになってんのかね ググったらモツとセットでCDになってんのな。 個人的にはセットにしてCD化すんの反対。 30分くらいの収録時間でもオリジナルの曲目でCD化してほしい。 あとディスカウのLPで思い出したが ドイツの現代歌曲集ってのもあった。 チェンバロ伴奏のバロック風の曲があってなかなか面白かった。 いちいち調べてないが(ちょっとググったがヒットしない)、 これもどうせ何らかの形でCDになってんだろうな。 とっつきにくく敷居がたかいドイツリートですが、やはり生はいいな。 シューベルト 冬の旅 大阪 いずみホール プレガルデイエン (テノール) フォルテピアノ 鈴木優人 聴かせる冬の旅でした。9割くらいの入り。 5000円 リートって一昔前は大変人気があったジャンルなのに、 どうして21世紀になって廃れてしまったのだろう? DFDが召されてしまったから? >>44 30数年前にヘルムート・ドイッチュが 「最後にドイツ・リートが残るのは日本かも」 って言ってた。 そのころすでにドイツでもリートが衰退していたんだね。 リートですら人気がないのだから、メロディやロマンスやソングはもっと…… タワレコに、せめてディスカウのシューベルト大全集だけでも復刻してほしい。 シューベルトはあまり知られていない歌曲にもいい曲がおおい。 ブラームスが「シューベルトのどんなささやかな曲にも、我々が学ぶべきものはたくさんあります」と言っていたね。 シューベルト、ヴォルフ、シューマンの歌曲全集聴き終えた シューベルトは二種 しんどかったけど、これら作曲家の偉大さが少しわかった 本国の歌手が歌うリートって、思い入れが強すぎて、 演奏の素晴らしさは認めつつも、胃もたれする事が多い 外国人歌手の歌うリートの方が、中和されていい感じに聴こえる >>50 同意できないな 言葉を無視してメロディだけ聴いてる人? >>50 やはりリートはドイツの人かなぁ。 ボストリッジとかナタリー・シュトゥッツマンとか、声は素晴らしいけど 発音がどうしても気になる。 リートの美しさは単語の「音」の占める要素が大きいからね。 胃もたれするのも外国人歌手じゃないかなぁ。 ドイツの歌手の方が淡々と端正に歌うでしょ。 ツムシュテークのリート、シューベルトに影響を与えたと聞いたから聴いているけれど、(面白く)ないです https://www.youtube.com/watch?v=8eVXUJtF1n4 これいいよ 男性の歌を女性が歌っているのだけれど、倒錯的でヅカ的な美しさがある ちなみに歌っているのは今度東京春の音楽祭でシューベルトのミサ曲第6番を歌う人 >>56 声の重心が高い綺麗な頭声でソプラノでも十分いけそうな感じ。 シューベルトの聞いてみたらKussでなぜかウムラウト入れててあれ?と思ったけど・・・ https://www.youtube.com/watch?v=N9GqYa5sqXY イェフトゥシェンコが亡くなったらしいね ミーチャが、(13番とステンカラージンの処刑は書いているけど)彼の詩で歌曲を作曲しなかったのは残念だ。 歌う側にも聴く側にも、愛好家は少なからずいる。 彼らがネット(2ちゃんねる)に書き込まないだけ。 フォーレの「夢のあとに」 好きだけど、なんか女の声いやだ。 かといってテノールの張り上げる声も嫌だ。 もっとフォークソングっぽく歌って欲しいな。 俺がやろうかな、 ナタリーデセイ @オペラシティ。 今回は調子も良さげで よかったよかった アンコール5回? 途中で誕生日祝いも 唱和できて 楽しかったよ。 SWR響でUri Caineの子供の不思議な角笛歌曲集の初演やったの聞いてみたけど、 やっぱり現代曲は難しい。なかなかついて行けない・・・ NDRラジオフィルがDetlev Glanertの作曲したブラームスの四つの厳粛な歌の前奏付きオケ版編曲やってたので聞いてみた。 4つの歌にそれぞれ前奏がついて、全体切れ目無くそのまま繋がってく。 伴奏部分は割とまともだけど、前奏はよく分からない。 4年くらい前にヘレヴェッヘがオランダ放送フィルでHenk de Vliegerのオケ版編曲初演やってて、 割と良かったから「これでこの曲の演奏機会も増えるかな〜」と喜んでたけど、そうでも無かった・・・ Glanertのもあまり流行らないかな。 https://www.youtube.com/watch?v=HkHMvKXdAoM 新日本フィルでヴァーグナー歌う人の動画を見つけたよ 声もいいし、言葉を大事に歌っているのが伝わる リートとゲザングの違いが分からない糞雑魚なめくじな僕に、 両者の違いを優しく教えてクレメンス…… Thomas Larcherのパドモア・サイクルを初めて聴いたけど、やっぱりよく分からなかった・・・ Nika Goric & Jonathan WareのWigmore Hallでのリーダーアーベントの動画がいくつか上がってた https://www.youtube.com/watch?v=anUXN84rqKU 1990年生まれのスロヴェニアのソプラノと Wigmore Hall/Kohn Foundation International Song and Das Lied Competitionsと International Hugo Wolf Competitionで1位の経歴持ちのテキサス生まれのピアニスト。 なんというか伴奏さが目立つ。 ファン・インマゼールおじいちゃんの事故動画 https://youtu.be/3yaTLO2hAm0?t=1919 この曲は歌い手が間違いやすいけど伴奏者がとちるのは珍しいw >>73 どこで事故ってるのか指摘してくれないと長すぎてみる気がしない なんのために時間付きのURLなのか考えれば良いんじゃないの。 >>75 失礼 専ブラ利用しててURLでなく表示されるサムネイルクリックしてた それだとさいしょから再生されるのでわからなかったのです デュレの歌曲、昔聴いた時は一聴しただけで虜になったけれど、 今聴くと、曲がシンプルすぎる故に、やはりフォーレやドビュッシーの方がいいなあとなる ドビュッシーの歌曲は、比較的初期のものがいいと思う あのメロディーメーカーのセンスは素晴らしいし、同時代の彼のピアノ曲などに比べるとはるかに進んでる フォーレの歌曲は目立たないけどどこをとってもいいね レーヴェの歌曲は玉もない事はないが、石が多すぎるのがちょっと…… それなら捨て曲のない作曲家の作品を聴く レーヴェ歌曲はバラードが有名だけど、叙情詩の曲では何がお薦めですかね。 >>81 が何も応えないからやっぱり誰も語り合わずに独り言状態。 歌曲スレなのに、メンデルスゾーンのメンしか出てないスレ ファニーの歌曲すき。 ヴィクトリア女王も愛した曲。 歌曲好きの人はフランス語ドイツ語をどれくらい言葉を理解して聞いてるの? それに歌詞はいわゆる詩、それも19世紀とか20世紀初頭の結構古い詩、 なかなか共感するのが難しそうに思うのだが。 ドイツ語は読めば理解できる。 「19世紀とか20世紀初頭の詩」が古いとはそもそも思わない。 自分は歌曲はいざ知らず、宗教曲を好んで聴くがドイツ語の聖書や詩篇など決まったテキストばかり出てくるので 好きな曲の歌詞はかなり覚えてしまっている。そういった曲はより感情移入しやすい。 歌曲も好きで覚え口ずさめるくらいになるとより楽しめるんじゃないか。 自分は宗教曲は全く感情移入せずにそういうものとして楽しんでるけど、 歌曲は詩が感情移入できるかどうかで確かに楽しめるかどうかが変わるかもしれない。 たとえばゲーテのVersunkenなんて髪フェチの詩で自分は好きだけど、髪フェチでない人にはどうということも無いんだろう。 自分が理解できないから歌曲好も理解できないと思う人 ドン引きするのは無駄にデカい声を張り上げて一本調子で歌うやつ どうすれば、ゲルハルトのヴォルフが日本からの予約で埋まったエピソードのように、歌曲が再び人気を取り戻せるのだろう? みんなが冬の旅や死の歌と踊りを口ずさむ時代になったらそれはそれで怖い気がする 自分はフォーレのフランス歌曲を好む。正直フランス語は知らない。 英語、ドイツ語からの類推と慣れで単語の意味は何となくわかる程度。 それでも人の言葉とピアノの2重奏曲的な感じの聞き方でもフォーレのの歌曲はかなり楽しく聞けている。 他で味わえない感覚を味わえてるからいいんじゃないかと思っている。 それにフォーレの歌曲をきかなければば決して接することのなかった、 ヴェルレーヌ、ルコントドリール、ボードレールといった人達のフランスの美しい詩のほんの一部にでも 接することができた点も良かったと思っている オレはよぉ、一遍でいいからよぉ、 冬の旅をパヴァロッティに歌って貰いてぇんだな そんでよぉ、死ぬほど笑い転げてこんな世とは一刻も早くおさらばしてぇ! と思って逝きてんだよなw ショパンやモシュコフスキの歌曲を聴いてポーランド語勉強しはじめたけれど、 ほかの言語と異次元すぎてなかなか本腰入れて取り掛かれない 長らく自分はドイツ歌曲が苦手だと思っていたのですが、 最近spotifyでいろいろ聴いているうちに、 どうやら自分が苦手だったのはドイツ歌曲ではなくフィッシャー=ディースカウ氏の歌唱だったらしいことに気づきました 橋本歌曲って愛らしくふんわりとした中にスパイスをきかせた趣深い作品が多いのに、 お菓子と娘以外の曲が歌われることが稀なのは悲しい。 >>101 それはある。 仰々しいんだよな。歌詞も音程も解り辛い。 フィッシャー=ディースカウが苦手な人はゲルハーエルも苦手なのかな? 芸風同じだよね。 自分はフィッシャー=ディースカウは好きだけどゲルハーエルは表現の幅が狭くてあまり好きじゃ無かったけど 最近の演奏はかなり良くなったという印象。 F=Dさんの歌唱は今聴くとちょっと時代がかって聴こえるね これでもかというくらい歌詞に合わせてデフォルメして、強弱の変化、ファルセットや声質の使い分け、技巧や表現の意図を微に入り細に入り誇示するような歌い方 今現役の歌手の多くは、そういう「意識的な表現」を踏まえたうえで、もっと自然な流れも大切にしている人が多い 2000人が入るオペラホールでフルオケバックに声を張り上げるための技法なんてつかった録音はやめてくれ。 50人が座る部屋で詩を朗読するようにやって欲しい。 >>107 歌曲といってもいろいろあるので作曲家による。 少なくともピアノ伴奏のドイツリートは、オペラホールでやるような技法を持ち込むべきものではない。 そんなドイツリートをイタリアのテナーなんかがオペラホール歌唱で大拍手されてるんだわw なんでもかんでもイタリアのテノール叩けばいいと思ってる馬鹿も勘弁してほしいけどね 思考回路がチョン叩きのネトウヨレベル オペラホールって一口に言ったっていろいろありますけどね。 「オペラホールでやるような技法」というのは曖昧すぎ。例を挙げてもっと具体的に言えば良いのに。 ただの藁人形叩きだから内容に具体性を求めてもねえ この人たちは漠然と「オペラホール向きの歌唱」という仮想敵を作って 頭の中でそいつをコテンパンに倒して遊んでるだけだからね 要するに馬鹿のやる幼稚な妄想、オママゴトです このスレで単芝で短文レスしてるの全部同じ奴だな 本当に知障みたいなレスしかしてなくて笑う 単芝って何だろうと思ってググってしまった。勉強になりました。 自分いつも半角単芝だ・・・orz 武満徹の歌好きだけど、あれは歌曲に分類されるのかな? そもそも歌曲の定義って何だろう? 武満徹のは「うた」って言い方してるよね まあ映画音楽として書かれた作品も多いし、元が合唱曲の作品の独唱用編曲だったりすると「歌曲」とは言われないね一般的には でも結局は作曲者本人が歌曲と言えば歌曲、みたいな感じではないでしょうか 特に20世紀以降の芸術作品は、タイトルやジャンルをどう名乗るかというのも作品の主張の大きな要素だし デュシャンの「泉」なんかそもそも「作品」を名乗ったこと自体が画期的だったわけですし LiedとGesangの話がどこかのスレであったような。 細川俊夫氏が連作歌曲集を書かないのは悲しいなあ…… 歌曲だと氏のウィークポイントであるペダンティックな傾向が薄まるので好きなんだけどなあ 前衛の歌曲は好きじゃない。 歌曲はロマン派の終焉と共に終わったジャンルだと思う。 >>123 歌曲の定義が偏狭過ぎる これまでもこれからももっとも創られ演奏され聴かれる音楽ジャンルだよ おそらく人類が滅びるまで リーダーアーベントっていいよねえ 秘密の夜会に参加した気分になれる うむ、邦人声楽家の歌曲の夕べなら 楽曲は厳選してほしいものです 無理にオペラのアリアなど歌わなくても 相応しい曲がいっぱいあるでしょうにね ドイツリートは奥が深いです。ピアノ伴奏付きの独唱ではなくて、二重唱だったりヴァイオリンやフルートなどの器楽が入ったものもあって本当は多様性があること、オケ付きのリートがあることももっと広まって欲しいものです。 ヴォルフの管弦楽つき歌曲好きだな 短くてコンパクトなのに、ヴァーグナーを聴いた時のような充足感がある ヴァーグナーに影響受けた人だから当たり前なのだけれど ツェムリンスキーの曲って何もかも二番煎じに聴こえるから、CD買ったり実演に行って聴こうとは全然思わない オペラにおいても、歌曲においても素晴らしい業績を残した作曲家って意外と少ない。 (モーツァルト、Rシュトラウス、ベルク、ライマン、ドビュッシー、 ムソルグスキー、ショスタコーヴィチ、ブリテン、ヤナーチェクくらい?) この二つを両立させるのは難しいのだろうか? >>133 モーツァルトが歌曲で「素晴らしい業績」を残したって何でしょうか? >>134 すみれ一曲だけで「素晴らしい業績を残した」というのはちょっと言いすぎでしたね……orz 僕の主観では、「ルイーゼが手紙を焼いた時」や「春への憧れ」など、いくつかの歌曲は十分演奏・鑑賞に堪えうる作品だと思いますが そう考えるとオールラウンダーのRシュトラウスってすごいんだね 全てのジャンルで傑作をのこしている >>136 モーツァルトの時代は、芸術歌曲が重要なジャンルじゃなかったから傑作が生まれていないだけ。 シュトラウスは交響曲やピアノ曲は手薄。 特にピアノが主体の曲はロマン派にとっての重要課目だから、これが抜けているとオールラウンダーとは言えない。 ブルレスケもピアノ・リートもピアノ・パートは特に革新的ではないしね。 シュトラウスを嫌いで言っているわけではないので、悪しからず。 >>137 いやモーツァルトの時代であっても(というかいつの時代であっても)歌曲は重要なジャンルでしたよ 実はベートーヴェンも非常に力を入れていたにもかかわらず軽く扱われがちですね あなたのいう芸術歌曲とはシューベルトによって決定的に変えられてしまったもののことでしょう それはモーツァルトの時代には重要じゃなかったのではなく存在していなかったんです 一応補足しておきますがシューベルトによる大変革も 他ならねモーツァルトやベートーヴェンをはじめとする先人たちの業績があったからこそですけどね >>137 ついでに 交響曲を管弦楽曲とは別のジャンルだと思ってるのは日本人ぐらいじゃないか >>138 シューベルトはモーツァルトやベートーヴェンの歌曲の流れとは「ほとんど」関係無いかと。 (初期の大規模バラードでツムシュテークの影響は言われてるけど、シューベルトにとってそれらのバラードも習作という扱いの方が適切) ウィーンのほぼ無名のリート作曲家たちの影響はあっただろうけど、モーツァルトやベートーヴェンの歌曲の流れの先にシューベルトはいない。 この3人のリートはそれぞれ全く別の方向性なので、リートという分野においては先人2人がいなくてもシューベルトにはほとんど影響なかったと思う。 >>140 最後の部分修正。 リートという分野においては「先人2人がこのジャンルを全く作曲して無くても」シューベルトにはほとんど影響なかったと思う。 むしろモーツァルトからは彼の歌曲よりもオペラ・アリアからの影響の方が大きいんじゃないですかねぇ。 >>139 へぇ そうだとすると西洋人?は19世紀の音楽史に疎いという事ですね つまり、ベートーヴェン以降、19世紀の作曲家にとって、交響曲を書くことがどのように特別な事になったのかを分かってないんでしょうね まあフランスとイタリアの作曲家にはほとんど関係ない事ですが 日本人歌手ってどうしてリーダーアーベントにオペラアリアをぶっこむ傾向にあるんだろう リーダーアーベントなら歌曲のみで勝負汁 不心得者にはコンサート後に楽屋に行って説教かましてやれ 僅かな例外を除けば、歌曲だけでお客さんを呼べるような大物がいないから…… 現代音楽の歌曲の作曲家として有名なのんはアルバート・ライマン 同時代の作曲家で積極的にリートをかいている人というと、ラルヒャーがいたかな たしかパドモアのために書いた作品がうpされていたはず ミニヨンの君よ知るやレモン咲く国 同じ詩に歌曲たくさんあるけど、誰のがすき? >>154 ベートーヴェン 他シューベルト、シューマン、リスト、ヴォルフと錚々たる顔ぶれだが… 思うにこの詩はリートに向いてないのでないかと Dahin! Dahin! と叫ばれると馬のいななきに聞こえてしまう 前半はいい感じのシューベルトがDahin!の叫びから急に安っぽくなる 他のミニョンリートみたいに再挑戦もせず出版もしてないのはこの辺の理由からかベートーヴェンの付曲は超えられないと思ったからか >Dahin! Dahin! と叫ばれると馬のいななきに聞こえてしまう 判断理由がもの凄い主観的でちょっとワラタ 日本語ネイティヴなりの空耳は、合理的でもなんでもないんだが、ドン引きしちゃう理由になる。 BWV140のアリアなんか、歌手と録音の状態によっては、マンコって歌ってるように聞こえるわけで。 ブルックナーの歌曲をすこれ ロベルト・フランツみたいで可愛いゾ もうちょっと詳細書いてくれないとリンク踏む気にもなれない >>150 F=ディスカウのドイツ現代歌曲集のLPに一曲入ってたな。 たしかバロック風の伴奏の軽妙な曲。 ピアノがそういえばライマンだった気がする。 両方違う人かもしれんが。 やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視 2009年3月19日19時7分配信 ツカサネット新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000026-tsuka-soci この記事で問題になった通称やりすぎ防パトは、創価学会と警察署が引き起こしていたようです 掻い摘んで説明すると ・創価学会は、町内会や老人会、PTA、商店会等の住民組織に関し、学会員が役員になるよう積極的に働きかける運動を 90年代末から開始し、結果、多くの住民組織で役員が学会員という状況が生まれた ・防犯パトロールの担い手は地域の住民と住民組織で、防犯活動に関する会議や協議会には、住民組織の代表に役員が出席する為 防犯活動や防パトに、創価学会が間接的に影響力を行使可能となった ・防パトは住民が行う為、住民が不審者や要注意人物にでっち上げられるトラブルが起きていたが 創価学会はその緩さに目をつけ、住民組織を握っている状況を利用し、嫌がらせ対象者を不審者や要注意人物にでっち上げ 防パトに尾行や監視、付き纏いをさせるようになった ・防パトは地元警察署との緊密な連携により行われる為、創価学会は警察署幹部を懐柔して取り込んでしまい 不審者にでっち上げた住民への嫌がらせに署幹部を経由して警察署を加担させるようになった ・主に当該警察署勤務と考えられる創価学会員警察官を動かし、恐らく非番の日に、職権自体ないにもかかわらず 私服警官を偽装させて管轄内を歩いて回らせ、防犯協力をお願いしますと住民に協力を求めて回り 防犯とは名ばかりの、単なる嫌がらせを住民らに行わせた(防犯協力と称し依頼して回っていた警察官らの正体は恐らく所轄勤務の学会員警察官) ※これに加えて防犯要員が同様のお願いをして回る ・こうして防犯パトロールを悪用し、住民を欺いて嫌がらせをさせつつ、創価学会自体も会員らを動員し、組織的な嫌がらせを連動して行った つまり警察署に勤務する学会員警察官、警察署幹部、創価学会が通称やりすぎ防犯パトロールの黒幕 詳細は下記スレをご覧下さい やりすぎ防犯パトロールは創価学会と警察署の仕業だった https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/bouhan/1516500769/ 大阪 いずみホール で 藤村実穂子 ピアノ リーガー による ドイツリートのリサイタル がありました。 ほぼ満席。大変良かったと思いました。 ああ、この前ラジオで聞いた奴だ。自分にはよく分からん。 僕は藤村さんはオペラ、就中ヴァーグナーの人というイメージだなあ もともとリートを歌いたくて故ホッター氏についたのだけれど、 彼に「リートを歌いたい、そう思って僕のところに来る歌手は多いんだ。 それは結構なことだけれど、こちらでは、まずオペラで成功をおさめないと、 リーダーアーベントにお客さんは来てくれないよ」と言われたらしい 小山さんも、最初は宗教曲や歌曲を歌っていたのだけれど、 ガリーナ姉貴に「ユミはオペラを歌う資質が備わっているのに、 歌わないなんてもったいないわ。私がノウハウを教えてあげる」と言われて、 オペラを中心に活動されるようになったらしい ここらへんは本場と日本で意識が違うのかな? >>158 たしかに自分でも馬鹿らしいと思うけど、日本語下ネタ空耳が聴こえるとテンション維持するのが難しくなってしまうね まんことかちんげとかおしっことか聴こえてしまうことはわりとよくある 英テノール Nicholas Phanの独リートアルバム"Gods & Monsters"を聴いてみた。 https://www.gramophone.co.uk/review/nicholas-phan-gods-monsters https://www.youtube.com/watch?v=wRwNUvCXP_8 アルバムの構成のアイディアは面白いと思う。 声は良いけど若い頃のパドモアと比べても英語訛りがきついのがかなり気になる。 誰でもできる確実稼げるガイダンス 念のためにのせておきます グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 3D1A0 https://www.youtube.com/watch?v=8roB9FOk2eg チャンガロヴィチで検索かけていたらこんなの見つけた セルビアの作曲家による、理不尽な話という歌 ムソルグスキーの影響丸出しで草生える すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法 少しでも多くの方の役に立ちたいです 検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』 S3Y バイエルン放送でChristian ImmlerとChristoph Bernerの新アルバムからいくつか流れてたので聞いてみた。 シューベルトのSchwanengesang, D 957からハイネ歌曲とブラームスのVier ernste Gesange. 特にブラームスがなかなか良さげ。 まだネットに全然情報が出てないけど、いつ出るんだろう・・・ 白鳥の歌後半のハイネ歌曲 ハイネの詩の民謡調の中に潜むイロニーと シューベルト晩年の新境地とが凄まじいほどの化学反応を起こしている このシューベルト晩年のハイネとの出会いは凄い もしシューベルトがあと10年生きたら飛んでもない質と量のハイネ歌曲が生まれたんだろうなあ 「晩年」の定義は難しいけど、>>190 の言っていることはつまりシューベルトの晩年は本当の晩年では無かったという話。 https://www.youtube.com/watch?v=FcjFr3BFglU こないだシューベルトスレに貼られていたスターバト・マーテルを歌っていた人のリサイタル 控えめだけど端正な歌いぶり Stirb' Lieb und Freud'の高音部はバス・バリトン系には悩みどころ。 https://www.youtube.com/watch?v=RaEoWufMHJE 冬の旅、世界初録音 1928年の録音とは思えないクオリティでたまげた 年代からすると、シューベルト没後100周年を記念しての録音? 各国から最高の歌曲を作曲した人物を選ぶと誰になるのだろう? エスターライヒ シューベルト ドイツ シューマン イタリア レスピーギ フランス フォーレ ロシア ムソルグスキー 英国 ヴォーン=ウィリアムズ ハンガリー コダーイ チェコスロヴァキア ヤナーチェク スペイン モンポウ どのスレに書いていいのか分からないけど ヴンダーリヒって早く亡くなった割に膨大な録音してない? 歌曲、オペラ含め、異様に多い気がするんだが >>198 レコードにするための録音というより、放送局が音源を残していたものが後にレコードやCDで世に出てる。 スター歌手としてはこれくらいの録音はあるだろうとは思う。 >>199 そうなのか オペレッタやポピュラーも歌って、放送音源多いのは分かるけど、DGだけで32枚箱になるのにびっくりする もちろんオペラ全曲や宗教曲の大曲も含むからずっと歌ってるわけではないが 30代半ばで亡くなったとすると、なんか毎日歌って録音してたくらいの分量あるんじゃないかと 36歳で亡くなってても活動時期が10年以上あるので120ヵ月と思えばそれ自体は驚くような数字じゃ無い。 ドイツの各放送局に放送音源を残していたりとデビューしてからの仕事量の増え方が凄まじいけれど、 フィッシャー=ディースカウ並の評価だったということじゃないかと。 最近は電子書籍の対訳集を見ながらシューベルトとシューマンの歌曲全集からあまり知らなかった曲をいろいろ聴くのが楽しい。 索引からワンクリックで飛べるし、編集して好きなCDの対訳冊子作ったり。 >>204 こういうの好きだが、三曲とも知らなかった 言葉も分からんが、上二つは字幕があるからなんとなくは分かりそう マティス、ファスベンダー、シュライヤー、ベリー共演のシューマン&ブラームス!1974年のザルツブルク音楽祭ライヴ https://tower.jp/article/feature_item/2018/09/20/1103?kid=psmcltw これは欲しい。 Hugo-Wolf-Akademieのリート・コンクールの受賞者コンサート聞いたけど、1位のデュオがダントツ。 Mikhail Timoshenko, Bass-Bariton (Russland, geb. 1993) und Elitsa Desseva, Klavier (Bulgarien, geb. 1993) https://www.swr.de/swr2/musik/wettbewerb-liedkunst-hugo-wolf-akademie-stuttgart-gewinner/-/id=661124/did=22471212/nid=661124/7kt6ik/index.html Mikhail Timoshenkoは各声楽コンクールで勝ちまくってる人のようで。 40th International Maria Callas Grand Prix 2017 Der Internationale Wettbewerb "Franz Schubert und die Musik der Moderne" (FS&MM)も1位。 ドイツ語もフランス語もイタリア語も流暢そう。 ある展覧会のTVCMで冒頭のワンフレーズだけ流れた曲が思い出せずにひと月ほど苦しんでたら 偶然ようつべの自動再生で掛かったアレッサンドロスカルラッティのスミレに歓喜した これやがな! すまん入れ忘れた “>>208-209 でショーバーさんが紹介してくれた”この人のリートは違和感なく聞ける ヴンダーリヒの冬の旅と(スレ違いだけれどローエングリンのグラール語)り、 どこにも残っていないのかなあ 若くして亡くならなければいつかは必ず歌っていた筈なのになあ あの世で聴けということなのかな R. Straussのop.10のGilmの詩集"Letzte Blatter"は「最後の葉」と訳されるのがほとんどだけど、 人と作品シリーズでシュトラウスを担当した岡田暁生は「最新の頁」と訳してる。 何か根拠があるのかなと思ったけど特に書いてないので良く分からない・・・ 確かに特に何か象徴しているなどの意図が無ければ「最後の葉」と訳す方が意図的解釈に感じられなくも無い。 ただ一応花についての詩が多いのでBlatteを「花びら」の意味で捉えることはできると思うんだけど・・・ ひらひらしたものという意味で、紙のページと植物の葉や花びらをかけて、 意味が通るように日本語に訳したのが、「最後の葉」なのかな? ポチメはショーバーさんほどドイツ語できないからわからないけれど ショーバーさん、スレ違いだけれど、ヴァーグナーのジークリンデの 「貴男こそは私が永らく待ち焦がれた春なのです」で、 フリューリングではなく古い言い方のレンツが使われているのは、 レンツ自体に「首を長くする」という意味がこめられているからなんでしょうか? ご存知でしたらおしえてくだしあ >>215 Lenzは古い言い方というよりもだいぶ詩的な表現で一般的では無いという印象。 辞書によると西ゲルマン語が起源で、「日が長くなることから」lang, 英語のLentと同根と書かれているので その推測はそれほど遠からずといったところでは? でもWagnerが単純に詩的イメージでLenzを選んだという可能性の方が高い気もするw LenzといえばR. Straussのop.35に"Herr Lenz"という曲があって、春を擬人化した詩なのだけど、 Lenzは男性名として割と普通の名前なので訳ししすぎるとBachを小川さんと呼ぶような妙な感じになるから 普通に『レンツ氏』で良いんじゃないかなぁと常日頃思っていたり。 >>216-217 流石ショーバーさん!ありがとう! レーヴェ歌曲の対訳本だして♡出たら買いますから! みんなは男性が女の愛と生涯やヴェーゼンドンクをうたったり、 女性が粉ひき家の娘や冬の旅を歌うことをどう思う? カウンターテノールが水車小屋の娘歌った時点でもうよく分からなくなった。 ロッテ・レーマン以来女声の冬の旅とか詩人の恋は特に気にならない 男声の女の愛と生涯(ってあるんだっけ?)は違和感ありそうだけど >>221 男声の女の愛と生涯はマティアス・ゲルネが突然歌い始めて話題になった。 結局録音は出してないよね。 そういや初めてフィッシャー=ディースカウのシューベルト歌曲全集を聴いた時、 「トゥーレの王」にちょっとした驚きをおぼえたものだが、でもすぐ慣れた ああいう人には、糸を紡ぐグレートヒェンとか各種のミニヨン歌曲なんかも ついでに録音しといて欲しかった気もする >>196 イタリアがレスピーギ? もっと他の人いるのではないのか? 日本は中田喜直だね、山田耕筰はダメだ。 韓国は誰かな? 沢山いるから。 >>223 その昔マスタークラスか何かで、D118の一節をいとおしそうに口ずさむシーンが放映されていたよ 録画していた筈なのに見当たらなくてソースを出せなくて申し訳ないが 男性が女性の歌を、女性が男性の歌を歌うのは最近は多くなったように思うけれど、 (シューベルトやメンデルスゾーンの)ズライカを歌った男性は寡聞にして存じ上げない ヴォーン=ウィリアムズの旅の歌でさえ、女性が歌う時代になったのにね NHKの趣味百科「シューベルトを歌う」で1997年に放送されたマスタークラスですね。 糸を紡ぐグレートヒェンは津山恵&田村美和のデュオが受けてる。 >>226 ありがとう! 久しぶりに引っ張り出してみるよ! べリオの民謡集くるおしいほどすこだけど、あれは歌曲に分類されるのかな? >>228 一般的にSongは伝統的なものも含めて歌曲に分類されてる。 言葉の選択の問題になるのかな。 例えば日本語とドイツ語のwikipediaでは歌曲=Kunstlied./ 歌=Liedという対応になってるけれど、 Kunstliedの項では中世から遡ってKunstlied成立までの歴史を説明していて、KunstliedというのはLiedの時代的な発展概念という扱い。 ドイツ語wikipediaのページにLiedの種類分けが行われてるけれど、その中にKunstliedは無いのは面白いところ。 LiedのジャンルはそのままKunstliedのジャンルでもある。 https://de.wikipedia.org/wiki/Lied#Liedarten >>229 ありがとう! Liedartenのところを見たら細かく分類されていて、ドイツ人らしいなとおもいました(こなみかん) >>224 中田喜直はいいよね。 みみずくとか最高。 あと、もうひとり、日本の歌曲じゃ三善晃を忘れてはならないと思う。 Gerald FinleyとJulius Drakeのロンドン Middle Temple Hallでのリサイタル放送がなかなか良かった。 https://oe1.orf.at/player/20190115/540031 シューベルトのSchwanengesang D 957は以前はベートーヴェンのAn die ferne Geliebteとの組み合わせが多かったけど、 最近ブラームスのVier ernste Gesangeとの組み合わせが増えてきたような。 >>234 とにかく発音が凄く綺麗。言葉の扱いが一つ一つとても丁寧で良い。 この詩とこの曲が好きなんだなぁというのがよく分かるのでこれはお薦め。 バイエルン放送でIlker ArcayurekとSimon LepperによるシューベルトのWinterreiseの演奏会(今年1月)が流れてた。 予想通りGute Nachtが余裕の6分超え。時々楽譜改変があって、 Fruhlingstraumの最後の部分にテンポをほとんど落とさずに入ったかと思うとだんだんrit.して終わる。 まぁ演奏会で1回だけ聞く分には面白いかも。 Arcayurekは高音になった時の声のポジションにやや難があるけれど、全体的にはハイレベルな歌手という印象。 BBCでの録音 https://www.youtube.com/watch?v=0rLbOPfZO6Q 近頃の有名歌曲の録音はどうもね、落ち目のピアニストやなかなか売れないピアニストが、 伴奏もできますよアピールを無理にやって目立つ伴奏を詩無視でしてるようで妙に鼻につく。 リヒターのシューベルト歌曲集は、すみれ(D786)が入っていて、 しかも共感に満ちた細やかな歌唱なのが嬉しい 隠れた大作だし大好きな曲なのだけれど、録音している歌手が殆どいなくて…… 女性ではフレミングが録音していて、ドイツ時代師事していたライナー・ホフマンから教わった、 「知られざる宝石のような」曲なのだとか >>240 隠れた名曲の一つだね。 知名度の割に録音は結構ある。 dieskauしか聴いたことないんだな ホルとか録音してないのかね ユリアン・プレガルディエンとミハエル・ゲースの"Ein Schumannmarchen"というリーダーアーベントを聞いてなかなか衝撃の内容。 19世紀のサロンコンサートは楽譜通り演奏していたわけでは無く、もっと自由でバラエティがあったということで、 メロディをちょこちょこと変えるだけでは無く、ハイネのリーダークライスにピアノの前奏や間奏がついてたり、 クララ・シューマンの「ローレライ」の最後は後奏に乗せてヴォーカリーゼでスペイン民謡を聞いてるような気分に。 ヘルムート・ドイチュが『伴奏の芸術』で書いてたR.シュトラウスの伴奏の譜めくりをした人の話を思い出した。 >>243 NDRのオンデマンドで聴けるようだからあとで聴いてみるよ シェックはとりあえずスイスのレーベルが全集を出してくれてるからまだ恵まれてるよ! >>249 はなだいこん(夜咲きすみれ)いいねぇ…… こういうしっとりとした、かすかに毒を含ませた演奏だいすこ ショーバーさんサンガツ! https://www.youtube.com/watch?v=QJ5SkDP7Jns ポチメも貼りますよ〜貼る貼る すまん>>250 に何も書かなかった リートではなく、ドビュッシーのマンドリンだゾ メッツォなのに重くないというフランス歌曲にはぴったりの理想的な歌手による演奏だゾ 仕事帰りの夜はブラームスとグリーグの歌曲が心に沁みる 帰路のブラームスは分かる気がする ピアノトリオがより沁みるわけだが 今風の意図的に声を張り上げない歌い方で、新しい録音で、メンデルスゾーンのリート全集なんてないのかね。 メンデルスゾーンと言えばChamps Hill Recordsのこのシリーズはどうなったんだろう・・・ http://www.champshillrecords.co.uk/cddetail.php?cat_number=CHRCD056 一時リート録音に勢いのあったNaxosはほぼ終了の雰囲気なのが残念。 オランダの国王誕生日(Koningsdag)の記念演奏会でRobert Holl(72歳)が出演。 https://www.youtube.com/watch?v=8KF8GSVqG7Q https://www.youtube.com/watch?v=n9pJFVNdh2c& ;list=OLAK5uy_mq0JA2x5OT8Eynf4rmYNibO1DyT552fuk&index=2 シンディング歌曲と https://www.youtube.com/watch?v=aYfC9gn2QHM& ;list=OLAK5uy_mKXuh0SavOhIWToWXtd9w0T_gP58xT0u0 エリングの歌曲いいよ グリーグの歌曲が好きな人なら絶対おすすめ >>250 アップしてくれているドビュッシーの歌曲いいな。 それと歌ってるAlbane Carrèreって美人だな。 >メッツォなのに重くないというフランス歌曲にはぴったり こと低声歌手がフランス歌曲を歌うのが難しい理由はこれな気がする 声が重いとどんなに歌唱が素晴らしくても曲の良さが死んでしまう ソプラノやバリトンマルタン(テノールの輝かしさと明るさを備えたハイバリトン)なら問題ないのだけれど 歌曲に興味あるんだけどどんな曲があってどの盤買ったら良いのか全く分からない DFDとリヒターのWolf一枚 DFDの冬の旅 Wunderlich 水車小屋の娘 Wunderlich 詩人の恋 後はグレングールドのボックスに入ってた何枚か これだけ持ってます おススメ盤あれば教えて欲しいです 現代の盤や、自分のは男性ばかりなので女性のも聴きたいです >>261 とりあえずそれを聞いてシューベルトとシューマンとヴォルフの中で誰が気に入って誰が気に入らなかったかで変わる。 >>261 その3人の作曲家の女声のために書かれた作品で、おすすめを一つずつ挙げると https://www.youtube.com/watch?v=H6dNRAE1t1I シューベルト ズライカ(東風の歌) https://www.youtube.com/watch?v=hbiaWqhUHOM シューマン 彼氏に振られた娘さん https://www.youtube.com/watch?v=WgkHdFdJfvw ヴォルフ 小さくたって、私たちを魅了するものがあるのだわ 女声のための連作歌曲集で外せないのは シューマンの女の愛と生涯、ヴァーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集、 Rシュトラウスの4つの最後の歌、 (リートじゃないけど)ベルリオーズの夏の夜(但し原調は男声用に書かれた曲もあり)、 (リートじゃないけど)グリーグ ハウグトゥッサ(山の娘) あたりかな 別の作曲家の作品を追うなら、 シューベルトが気に入った→ブラームス、マーラー、(リートじゃないけど)グリーグ、(リートじゃないけど)シンディング シューマンが気に入った→メンデルスゾーン、レーガー、ツェムリンスキー、(リートじゃないけど)フォーレ ヴォルフが気に入った→Rシュトラウス、ヒンデミット、ベルク、(リートじゃないけど)キルピネン あたりを攻めていくといいと思う 個人的におすすめはグリーグとシンディング https://www.youtube.com/watch?v=mKwQUrqbVJA グリーグ (塔に閉じ込められた)姫君 https://www.youtube.com/watch?v=Kvkkl2Ezf9k シンディング 早春の日 とりあえず歌曲をたくさんアップしている人がつべにいるから https://www.youtube.com/channel/UCBAIQDZEpIE62xB0FT8Xfzw https://www.youtube.com/user/Ablacsia 録音を買うのはひとまず後回しにして(買っても好みに合わないと死蔵しちゃうから) この人の貼っている動画をひたすら聞いていって 気に入った作曲家と作品名をメモして そこからその録音を購入していくといいと思う 自分はむしろ逆で、まず1枚買って、歌詞と意味と音楽を覚えるまでひたすら聞くのを勧める。 歌曲というのは大量消費が合わない分野。ネット動画で1日に何曲も新しい曲に触れてもほとんど未消化で終わる可能性の方が大きい。 最初からあれもこれもと聞いて好みを見つけようとするよりも、まず手元にあるのを徹底的に聞いて歌曲の味わい方を覚える方が将来的にも長く楽しめる。 例えばシューベルトなら入門用にこういう複数の演奏者の録音がまとめられたCDもある。 https://www.amazon.co.jp/dp/B00FFBOQTU 好きな演奏家や好きな作曲家が見つかればそこから広がれば良いし、ゲーテやハイネの詩による違う作曲家のものを聞いていく方法もある。 私もどんな曲があってどの盤買ったら良いのか全く分からないクチなので、 好きな曲挙げてみなさいと言われるのがちょっと苦手です。なので >>264 は参考になります。ありがとうございます。 DGのCDは中古品ですがさっそく買いました。 ついでに、シューマンで似たようなお勧めの選集はないでしょうか。 私はピアノの曲もあまり聴いてこなかったのですが、テレビ番組で シューマンが流れてきて突然ピクン!と興味を感じました。シューマンは 歌曲もいっぱい書いているみたいで、何かきっかけが何かあれば、と思いまして。 >>265 シューマンの歌曲選集はなかなか難しい。たいていDichterliebeやLiederkreis(op.24か39)とのセットで入ってるので。 とりあえずFischer=Dieskauの2枚組。彼はEshcenbachとの全集を出してるけど、これはそのまえのDemusとの録音から。 https://www.hmv.co.jp/product/detail/1993356 現役歌手の録音だと、BostridgeとDrakeの録音はシューマンの不安定な面をもの凄く強調していて選曲も良い。 https://www.amazon.co.jp/Lieder-Robert-Schumann/dp/B00000630K 女声だととりあえず白井光子&Hollのデュオはどの作曲家のCDを買っても絶対に損はせず、特にシューマンは名盤の類い。 https://www.amazon.co.jp/Liederkreis-Lieder-Mignon-Schumann/dp/B000001WKD https://www.amazon.co.jp/dp/B00004U4GO シューマンが好きならLiederkreis op. 39はもちろん12 Gedichte op. 35もお薦め。 >>266 いろいろご推薦ありがとうございます。 真っ先に気に入っていたのがStille Tränen(Op.35)だったので 嬉しいです。Op.35の他の曲も聴いてみます。 ボストリッジのを次々に試聴した感じではDein Angesicht(Op.127)と Dichterliebe(Op. 48)が良かったです。自分で歌えるのはどれかな〜 Matthias GoerneとLeif Ove AndsnesのSchumannのLiederkreis, op. 24とKernerlieder, op. 35のアルバム聴いてみた。 Goerneの声は好きなんだけど、息混じりで響きを前に出さない声になってる部分が昔より多くなってて聞き取りにくい・・・ 歌い回しは時々だいぶロマンティッシュで古典的なスタイルからは離れてきたかな。 ただ問題は伴奏で、Andsnesの伴奏は何曲か全く共感できないw これは賛否両論かなり分かれそうな録音。 6月3〜7日のNHK-FM ベストオブクラシックが 『女声によるドイツ歌曲』企画だそうで。 https://www4.nhk.or.jp/bescla/ 月曜 Ann Hallenberg 火曜 Anne Sofie von Otter 水曜 Marlis Petersen 木曜 Sarah Connolly 金曜 Anna Lucia Richter リヒターは声もいいしドイツ語がとても綺麗だからすこ こないだ旅行した時彼女の発音の真似をして発音したら歌劇場の受付嬢に褒められたよ >>269 NHKがLiebst du um Schoenheitを「美しさを愛するか」(多分疑問系)と紹介してビックリした。 こんな有名な詩でも間違えるんだなぁ・・・ 「美しさを愛するか」でググっても全然hitしないな。 なんでこんなとち狂った間違いしたんだw https://www.youtube.com/watch?v=6PWEdpgfzkI ←声とピアノ版 https://www.youtube.com/watch?v=yEY5jrPFcEc ←声と管弦楽版 ハンニカイネンの平和という曲がシベリウスの歌曲をさらに繊細かつ抒情的にした趣があって素敵なのだけれど、 (フィンランド語だから何を言っているのかさっぱりわから)ないです 分からない国の言葉の歌曲って開拓しようにもどこから着手していいかわからない……わからなくない? >>276 全く分からない言語はもう「なんとなく」な感じでしか意味を掴めなくて、 単語1つ1つの意味を捉えるのが不可能なのでそのレベルで聞くのはだいぶ昔に諦めた・・・ 歌詞をグーグル翻訳に入れて、なんとなくそんな感じかで聞いてる。 >>270 アンナ・ルチア・リヒターは高音の澄んだ伸びやかな声質が好きだし つい最近もネトラジでハイドン天地創造とかシューマンのファウスト情景からを 聴いて改めて良い歌手だなあと思ったんだが、ただRの巻き舌がちょっと キツいなあと思うことがある。例のシューベルトアルバムなど。 この強い巻き舌は、むしろ昔の歌手、ゼーフリートとかリタ・シュトライヒなんか に似てて自分は妙に懐かしさを感じたりもする。 >>278 リヒターの巻き舌は自分はとても綺麗だと思う。 しっかり意識してコントロールしてるし、全ての子音をニュアンス付けの1つの手段として効果的に使ってる。 そういえばオランダ放送のファウストの情景まだ聞いてないや。 https://www.youtube.com/watch?v=X-jcumyp6fE ファウストからの歌曲だと、D118は別格として、 レーヴェの「痛み多きマリアさま、貴女様の慈悲深いお顔をわが苦しみにお向けください」が好き レーヴェははずれも多いけれど、はまるととってもいい曲を書く人だと思う レーヴェのバラードは単純に詩が長すぎて音楽的な工夫やテンションが詩の長さに合わずに淡々と進む部分が多い曲があるのが残念。 音楽史的にも独唱による長大なバラードというのはロマン派の最初でほぼ消えてしまってるような・・・ レーヴェだと最近「ネポムクの聖ヨハネ」 op.35-2を初めて聞いたらなかなか良かった。 出だしのボヘミア王 ヴェンツェルの語りがカッコいい。 最後のところがもうちょっと感動的だったら結構な名曲になっただろう。 >>280 レーヴェのは民謡的な素朴さを感じさせるのは良いところだと思う グレートヒェン自身が自らの苦悩を歌うというよりは、彼女の苦悩を語り継ぐ民話の語りと言ったところ。 ちなみに、シューマンの「ファウストからの情景」に含まれる同じ詩による音楽は聴いた事はありますか? 「ファウストからの情景」は長大なオラトリオ形式の楽曲ですが、このナンバーはソプラノとオーケストラによるリートになっています。 シューマンの曲では、まさにグレートヒェン自身の歌う苦悩の訴えそのものではないかと感じられます。 シューマンの歌曲は言葉に対する感性が鋭敏すぎて、 夜聴くと別世界に行ってしまいそうな気がするなあ あれだけ聡明で繊細で感受性豊かな人が月に憑かれてしまうのは仕方ないとも思う 夜聴くと怖いのはヴォルフ メーリケでもなんでもいいんだけど 若い頃冬のしんと静まりかえった夜更けに聴いてたら こちらの気が狂いそうになってしまい、実際熱が出た 怖いので年取ってからはもうやらんことにしてる https://www.youtube.com/watch?v=qFSbb3zW0y8 これすごくいいよ ヴェッツェルという寡聞にして全く存じ上げない作曲家だけれど、 ブラームスを渋めに、ヴォルフを人懐こくした感じでしみじみとよい歌 Anastasia Grishutinaの伴奏はかなり凄いと思う。 SchubertのDes Fischers Liebesgluck, D933の演奏はほんと衝撃的。 https://www.youtube.com/watch?v=2IbXffivorg ホルがムソルグスキーを歌っていたとはたまげたなあ(※野戦司令官の一部のみ) 4年くらいに名フィルが取りあげたラスカートフ版 ボリスの戴冠式が出てきて草生える ショーバーさんはグリーグの歌曲はすこか? (リートに負けないくらいいい曲がたくさんあるけれど、 ハイネなどドイツ語の詩につけた曲以外は言葉がわからないからリートほどには浸れ)ないです >>247 シェックのリートでオペラ「ヴィーヌス」に近い叙情的なのあります? ヴィブラートが下の音程に粘り着いてるのでずっと低く聞こえる 昔女の歌手でせんずりこいてたスレがあるんだけどそこから持ってきた 386 1 2006/12/11(月) 00:56:53 ID:FMTUwmP シューベルト《Winterreise》 onyx クリスティーネ・シェーファー(s) もう、これは、“絶美”としか言いようがありません…… シューベルトの冬の旅を聴いておきながら、 歌手がきれいだという以外の感想が出てこないのには呆れた この人はお気に入りの女の歌手が歌っていれば ドレミファソラシドでも、同じ音が鳴り続けるだけでも感動するんだろうなあと生暖かい気分になった オペラスレもそうだけれど、声楽スレは過疎るなあ どうすれば人が集まるのだろう? Internationaler Helmut Deutsch Liedwettbewerb 2019 Finalrunde 映像 https://mediathek.mdw.ac.at/helmut_deutsch_2019 Schubert, Wolf und Mahlerに加えてKorngold!の選曲が必須だったよう。 >>301 Finalists: Erika BAIKOFF / Gary BEECHER Laure-Catherine BEYERS / Pedro COSTA Josevane DE JESUS SANTOS KUHN / Britta ELSCHNER Anna-Lena ELBERT / Kota SAKAGUCHI Ruth Katharina PEECK / Andreas FROSCHL (mdw) Aiko SAKURAI / Humi SHIMIZU Taehwan YUN / Dokyung HAN 有名伴奏者が選考者に名を連ねてるけどデュオではなく歌手に順位付けるコンクールなのかな。 第1印象良かった2人が1位2位だった。 Jessye Normanが亡くなったと聞いたので、そういえばNormanの歌うリートはほとんど聞いたこと無いなぁと思って聞いてみたけどよく分からなかった。前時代の歌い方という感じ。 https://www.youtube.com/watch?v=7ty941zFcU0 https://www.youtube.com/watch?v=cGaLJIio_H4 近代的な意味での歌曲ではないけれど、すごくすき ああ〜秋の夜長にバロック音楽が心に沁みわたるんじゃあ^〜 伴奏が何やってるかさっぱり分からないくらい落とされた録音が多かったけど、 最近はようやくバランスが考慮されるようになってきていい感じだ。 ピアノ伴奏なのにフルオケバックのオペラみたいに無駄に声を張り上げるやり方も抹殺して欲しい。 例えば、Koningsberger のブラームスと冬の旅の録音が気に入ってる。 バリトンで言えば、degout とか。 古いところで言うと、例えば Souzay のフォレの録音はすごく抵抗感があるけど、 kruysen だと抵抗ないな。 >>312 歌手をアルファベットで書いておきながら作曲者を片仮名で書く奴の言うことなど信用がおけない 何故に区別するの? バリトンマルタンの声を持つ声楽家はいいよね 独特の色合いがあってものすごく味わいがある >>318 ヨーゼフ・マルクスか 実家に何故か父の買ったマルクスの歌曲の楽譜があった Kirchschlagerのアルバムで一瞬注目を集めたけど、続く録音がなかなか出てこない印象。 Christoph Pregardien Schubertiade Schwarzenberg 2019 https://www.youtube.com/watch?v=JEnTKCA3L54& ;feature=youtu.be ピアノ弾きだけどマーラーの歌曲に出会ったら ショパンなんてどうでも良くなったんだよ >>326 マーラーとショパンとは全く別の世界だから、比較するようなものじゃあない そういえば今年になってショパンの歌曲の研究を通して彼のバラードの本質に迫るというユニークな研究書が日本から出たね 再来年4月に日フィルがステンカ・ラージンの処刑をするけれど、 あれはカンタータ、若しくは声入りの交響詩であり 一般的な意味での歌曲ではないから ここで語るのはだめだよね? そのジャンルについて語れるバロック時代のスレしかないので 宗教世俗関係なく、すべての時代のカンタータやオラトリオについて語るスレがほしい…… でも5ちゃんでは今一つ声楽曲の人気が薄いので、需要あるかなあ? 最近ラジオでロシアのメゾソプラノ Natalya BoevaのLiederabend聞いたらなかなか良かった。 2018年のARDコンクール受賞者。 https://www.youtube.com/watch?v=nMVkhjPxeko& ;vl=de https://www.youtube.com/watch?v=nQAwnDY_6lc >>330 のボーエヴァさんをググってようつべったらすごくいい……(しみじみ) ソプラノよりだけれど、天鵞絨のように滑らかでソフトな声、 重すぎず暗くないのがいい ルネ・シャール詩集の新訳が出たので「主なき槌」を読んでみたが、やっぱり意味不明 LPに付いてた秋山邦晴の訳も意味不明 ブレーズはこの詩のどこに感動したんだろう >>1 クラシックなんだから歌詞なんかなしで全部スキャットでやれよ 声は楽器 なんだろう? RheinVokal 2019でRoman Trekel & Barbara Baunが SchumannのEichendorff-Liederkreis op. 39とKerner-Lieder op. 35. https://www.swr.de/swr2/musik-klassik/SWR2-Abendkonzert-vom-28,swr2-abendkonzert-2019-10-28-100.html 前半のEichendorffはちょっとアレだけど後半のKernerはなかなか。 Trekelはやはり声質のせいか当たり外れが大きいような・・・ Schubertiade Hohenems 2019で David Fray und Jacques RouvierのピアノとFatma Said (Sopran). https://oe1.orf.at/player/20191029/574865 ベルリンで学んだエジプト人ソプラノらしい。ちょっと高音が揺れるかな・・・ シューベルトは探したけどなかった…… https://www.youtube.com/watch?v=Jc72Y8STv6w 容姿も含めてオペラ向きの人だと思う スザンナやゾフィーやアディーナを聴いてみたい 顔芸が凄すぎ.... やはりちょっと声楽苦手だなあ おまえらウチダをディスってんのか? ミーハーだがbostridge の水車小屋の伴奏はおもしろかったぞ ただ、声楽の場合、顔の筋肉の作り方が声に影響しそうだな。 ピアノには意味ないけど >>286 のリートデュオ Esther Valentin (26) und Anastasia Grishutina (31)が SWR2 New Talent 2019に選ばれてる。 https://www.swr.de/swr2/musik-klassik/SWR2-New-Talent-2019-bis-2022-Das-Lied-Duo-Esther-Valentin-und-Anastasia-Grishutina,swr2-new-talent-valentin-grishutina-106.html Esther Valentin und Anastasia Grishutina Finalrunde des internationalen Schubert-Wettbewerbs 2018 https://www.youtube.com/watch?v=Zeof2qBVsGM 歌曲関係だと多分2013年のHanna-Elisabeth Muller以来のはず。 シューベルトは、仲間と居るときは明るく社交的だが、 一人のときは「あー死にてぇ」とかボヤいてそう。 今夜NDRでHitzacker Summer Music Festivalからドイツ現代リートのコンサートの録音が放送あり。 Lieder aus der DDR u. a. von Hans Eisler, Wilhelm Weismann, Siegfried Matthus, Herbert Burckhardt, Wolf Biermann, Kurt Schwaen, Nina Hagen, Paul Dessau, Fidelio F. Finke, Steffen Schleiermacher und Georg Katzer Annette Dasch, Sopran / Roman Trekel, Bariton 他 https://www.youtube.com/watch?v=cV5zoZRA7Pg グリーグ歌曲はいいね これで歌詞を母語のように理解できたらもっと楽しめるのだろうなあ シューベルトがイタリア語につけた歌はリートに分類されるのかな? 語法はイタリア語なのにリートのそれだけれど でもグリーグやシベリウスがドイツ語の詩につけた歌はリートじゃないよね…… このあたり詳しい方ご教示オナシャス! >>352 大昔に悩んだ記憶がある懐かしいテーマ・・・ そもそも"Lied"の定義の話になると思うけれど、18世紀終わりの流れからのSchubertに始まる"Kunstlied"の意味で考えるなら、 ドイツ詩そのものよりも、ドイツ詩の発展と共に生まれた作曲語法の方が音楽的にはより重要になるので Schubertのイタリア語歌曲もLiedに入れて良いと思う。 Kunstlied以前のHaydnやMozartはドイツ語以外の歌曲を書いているけれど、例えばイギリス、イタリア、フランスの音楽的背景による作品が多い。 この場合、厳密には「Kunstliedから派生した他言語作品」という副産物的な扱いになるのではないかと。 「グリーグやシベリウスがドイツ語の詩につけた歌はリートじゃないよね……」という指摘は的を射ていると思います。 グリーグはドイツロマン派の潮流にいるので リートで良いと思うのだが チャイコフスキーのドイツ語詩による歌曲 ブリテンのヘルダーリン詩による歌曲もソングと言われるよりリートの気がする 気がするだけだが >>353 外来語固有名詞をアルファベットとカタカナを適当に混ぜて書いちゃう人の言ってることは信用がおけない シューベルトでいいじゃん 引用だからグリーグはカタカナなのかもしれないが、イタリアやドイツなど国名はカタカナなんですか >>354 グリーグはドイツロマン派の潮流なんだろうか 確かに学んだのはドイツ系かもしれないし、事実シューマンなどの影響は強いが、 それよりもショパンの流れをくむスラブ系の影響がより強く思う グリーグのソナタや室内楽などのソナタ形式による多楽章作品は、どれもみなさらっとしててドイツ的な粘っこさが全くないし >>356 室内楽など他のジャンルは考えずにその作曲家の歌曲のみの特徴で考えた方が良いのかなぁと。 個人的にはグリーグはグレー。チャイコフスキーはどちらかというとアウト。ブリテンはリートよりという印象。 まぁ綺麗に分けられるものでは無いよね。 >>355 国名はそもそも「外来語固有名詞」では無いんじゃないの? GermanyやItalyではなく(Bundesrepublik) Deutschlandや(Repubblica) Italianaしか認めないとか? >>358 いや、逆になんでシューベルトと書かないのかってこと >>359 いや、逆にどうこうでは無くて、国名は「外来語固有名詞」では無いんじゃないの?と聞いたんだけど・・・ 簡単に綴りを調べられるものはカタカナだろうがひらがなだろうが好きにやれ 歌手の名前をカタカナで書くと検索にかからないことが多い そういう単純な気遣いができない知恵遅れは信用できない >>360 外来語固有でないとすると、ではなんなんでしょうかね? ともかく、Shubertと書いておいて「イタリア、ドイツ、フランスの」と書いちゃうのは受け付けない ドイツをGermanyと書くかDeutschlandと書くかは、ここは日本で日本語で会話してるんだからどっちでもいいけどさ >>361 あまり日本では知られていない歌手はそれでいいですよ でも、シューベルト、ハイドン、モーツァルトがカタカナ検索で引っかからないですか? 人名をカタカナで書いたりアルファベットで書いたりという変な人ならいたな 国名も固有名詞だが人名とは位相が異なる 理系の学術系の総説などでも人名や学名はアルファベットでも、その他の「普通の」固有名詞はカタカナでが多い >>363 >簡単に綴りを調べられるもの これじゃないの? おまえアタマ大丈夫か? 個人的な感情を押しつけるとスレが荒れる典型ですねぇ 日本で発行されるクラシック音楽の学術書や論文って、Shubertなんて書いてるの? >>369 そうじゃなくってさ、気取ってSchubertなんて書くのが嫌味に写るってことでしょ 気取ってるくせにちゃんとした場での表記(学術論文等)ですらないという 「嫌味に写る」は読み手の感想。 そこから「気取ってる」となぜか自動的に断定になるのが不思議。 なるほど ×気取ってるくせに 〇気取ってるにきまってるくせに Christina Landshamerが日本で歌曲コンサートするのは聞いてたけど、HHK響で来日だったんだね。 Anna Lucia Richterも一緒に来てるのに、こっちはまた歌曲コンサートせずに帰るのか・・・ 数々のLied-edittionを初めては中途半端になってるNAXOSが今度はBeethovenに手を付けたね。 イタリア語歌曲も入って、異稿や補完版も入ってるので完成すればかなり凄そう。 伴奏はオーストリアのBernadette Bartos (37) Beethoven Piano Society of EuropeのBeethoven Chamber Music Competitionで第1位獲得。 数年前にWolfgang HolzmairとRandhartingerのLiedalbumを出してる。 んー、まあ、ヴォルフは曲ではなく、まずは歌手ありきだねえ 歌手によっては、シューベルトなどとは比べ物にならないくらい、全く別の曲になってしまうくらいに、彼の歌は「人間」が剥き出しになるよねえ >>346 12日にSWRでKlassischer Herbst Insel Mainauから Lied-Duo: Esther Valentin und Anastasia Grishutinaの演奏会録音放送あり。 プログラムはR. Schumannの"Frauenliebe und Leben"とSchubertがメインでMoritz Eggertも2曲。 https://www.swr.de/swr2/musik-klassik/SWR2-Mittagskonzert-vom-12,swr2-mittagskonzert-2019-12-12-100.html CPOのレーヴェ歌曲集やっと聴き終わった。 感無量です。 ああいうセット物を一気に全部聴くのはなんだかもったいなくて、 一枚聴いて、またしばらくして一枚・・・。 やっと全部聴いた。 あとはJecklinのシェックをノロノロ聴いてます。 シェックは「悲歌」が数種類あって、それぞれいいねー。 では僕はアダムと共演しているケーゲルのボリスを ユロージヴイをシュライアーが歌っている豪華すぎる録音 書いて気付いた、歌曲スレだね ごめん ではシュライアー追悼はショスタコーヴィチのユダヤ民族詩を https://www.youtube.com/watch?v=JlPh9Bp_vVA バス歌手のラヴェル?と思ったけどこれすごくいいよ ちょっとムソルグスキー風 ピアノも腕利き Hanna-Elisabeth MullerがNHK響の共演で来日してるけどリサイタルは無しかぁと思ったら 来日自体キャンセルしたらしい。 シューベルトのDrang in die Ferne(遠き地へと駆り立てられる衝動くらいの意味?) 歌詞がシューベルトの人生そのままで聴いていると悲しくなる LeitnerとSchubertは親和性がありすぎてほんとに奇跡的な出会い。 歌曲はいいよね 心が洗われる 外国語の勉強にもなるし 「詩」そのものの朗読もいいぞ ドイツ語でもフランス語でもイタリア語でもなんでもいいが ネイティヴの上手い人のきれいな朗読で聴いてるとほんと感動する いまはネットを探せばいろいろ見つかるからいい時代だ つい最近もプーシキンの詩の朗読を聴いてるんだが 自分はロシア語に関しては完全に初心者で 何がテーマなのかがぼんやり分かるくらいなのだけど 意味は分からずともその響きに浸ってるだけで幸せな気分になってくる 日本歌曲もいいですよ 山田耕筰、橋本國彦、團伊玖磨、中田喜直、三善晃など どちらかというと、日本の歌曲はドイツよりもフランス的な影響受けた人のほうがいい曲を書いてるような気がする >>389 むかしフィッシャー ディースカウが朗読した ゲーテ詩集?があったと思う ああいうのは本当曲はいらない ドイツ語のもつメローディッシュな響きとリズム それだけで十分楽しめると思った でもMelodramaというジャンルはいろいろ聞いたけど正直未だにそんなに好きになれない・・・ 「イノック・アーデン」(テニスン & R.シュトラウス)は泣けるぞ 詩が先かそれとも音楽が先か これは古くから続くテーマだね 難しいことをあれこれ考える前に シュトラウスの「カプリッチョ」を聴いてみよう あの中に答えはでていると思う グノーの歌曲は美麗だけど、日本では人気がないですね フランスはフォーレとドビュッシーだけ >>395 デュパルクも多少は聴かれるけどね あとはプーランクもそこそこ 個人的にはグノーの曲はあまり好かないな 好きなフランス歌曲はラヴェルのシェヘラザード このスレの人たちは言葉を理解して歌曲を聴いてるの? 俺は英語とドイツ語とフランス語とロシア語とイタリア語とラテン語くらいしか読んで理解できないな ハンガリー語やフィンランド語やポーランド語はさっぱりだ >>397 たとえ言葉や意味が100%理解できても 分からないやつには分からない、それが芸術 意味が分からなくてもその響きやメロディーに感じるものがあれば それはそれで立派な一つの理解だと思う …とヤナーチェクやニールセンやモンポウの声楽曲を聴きながらそう思ってるよ >>398 そんなことは>>397 は尋ねてないんじゃないの。 >>397 >このスレの人たちは言葉を理解して歌曲を聴いてるの? yes >>400 Welches Lied moegen Sie am liebsten? >>397 わざわざ自分がそれだけの言語に堪能であることが言いたくて書いたようにも思えるな オレは日本語以外は英語くらいしかわからない ドイツ語フランス語イタリア語ラテン語は歌詞としてなら勉強すればある程度は追えるってくらいでしかない それでも歌曲はわかったつもりでいる >>397 貴男はインテリなのですね そんな知性と教養をお持ちの方が匿名掲示板ごときで知性と教養のない人らにマウント取っ楽しいのでしょうか? ブリリアントから出たベルクの歌曲全集(*^◯^*)になれる録音だよ フォン=オッターやシェーファーの象牙細工のような演奏と違ってストレートな解釈だけど、 それ故に魅力的な演奏なんだ カタカナにするなら、ショーソンってのが多いんじゃね? mellon がいい全集出してるから。 歌詞の意味を読み込んで繊細に歌うのがDFD以降からの不文律だけど、僕はのびのび歌手が自由に歌う演奏の方が好きだな >>410 「横文字」ってアルファベットという意味では無いような。 カナ表記するのが苦手ということなのかなw 「人名」と「特定の言語」の区別は難しい。 外国人の名前は外国語? まぁ特定のアルファベットの並びを見ただけで、どの国の人名か分かって読めるくらいなら どこかしらの外国語が得意という事になるか。 テナーが歌ってるnaxosのデュパルク歌曲集がさっき届いて聴いてるわけだが、 ナポリのカンツォーネかよって歌い方。 伴奏ともども矢鱈上手いから否定できないんだが、 スープ皿にすごい美味い味噌汁が入ってるような違和感… まあアリなのかな… >>418 ほう・・それは興味あるね、「旅への誘い」を輝かしい若いテナー の声で聴いてみるのも一興だ >>418 二度聴き直したんだけどw とにかく矢鱈上手いことは確か。 そもそも伴奏者は高名な人だけどね。 Tnr Paul Groves Pf Roger Vignoles >>397 ポーランド語は単語が特殊なだけで文法は非常に簡単な言語 ロシア語が分かる人なら理解は容易 マジャル語とフィンランド語は難解だが >>421 ポーランド語の歌曲って聴くべきものある? ショパンもモニューシュコもシマノフスキも歌曲は大したことないよな? >>422 https://www.youtube.com/watch?v=YDZrlb4T49Y ノスコフスキの哀しみ ユーチューブにはないがストルペの「冬咲きの薔薇」もおすすめ まあノスコフスキやストルペなら室内楽の方が上等な作品があるが Carl Loeweにはポーランド語のバラードが数曲あります。 ショパンの歌をリストがピアノソロに編曲していてなかなか乙なコンサートピースだよ >>425 そうなってしまうとポーランド語とはもはや何の関係もなくなる バツェヴィチの歌曲って誰かまとめて録音してないのかな 器楽のイメージの強い作曲家だけど歌曲もそこそこ書いてるみたい ザレンプスキが歌曲を残していたらよかったのにと思う >>423 ノスコフスキのピアノ四重奏曲は愛聴しているが、これは初耳だ。 いい曲だね。 最古の連作歌曲集の作曲者がベートーヴェン説には疑問を持ってる いくつかの詩をつなげてストーリー性を持たせた歌曲は彼より前にあった筈 「連作歌曲集」の定義の話になるよね。 LiederzyklusやLiederkreis以外にも「連作歌曲集」と訳される名称はいくつかあるし、 そもそもそれらが全て「いくつかの詩をつなげてストーリー性を持たせた」訳じゃ無い。 アンナ・プロハスカの新録音は「失楽園」をテーマにセレクトされた歌曲集! https://tower.jp/article/feature_item/2020/02/20/1105?kid=psmcltw& ;sc_camp=3DF6217BD14E4DFFB9ADDAD68226DE1B こういう切り口はあまりなかったので新鮮。 >>434 はえーすっごい良い曲目…… 予約したよ♡ Stephane Degout & Simon Lepperのバラード集のアルバムがなかなか良い。 フランスのバスバリトンでドイツ語の発音もほとんど訛り無くて綺麗。 Schubert Das Echo Esther Valentin & Anastasia Grishutina https://www.youtube.com/watch?v=Su0qmxQbYuA 面白そうな形式の演奏会なようだけど、どうだったんだろう。 トッパンホールの『リートと森』シリーズにCh. Pregardien & M. Geesが登場。 https://www.toppanhall.com/concert/detail/202011101900.html お高いけどなにこのプログラム・・・ >>438 何かご不満でも? 今年はベートーヴェン中心にすえたプログラムは当然多いだろうね >>440 ん? じゃあ何が言いたかったのでしょうか 日本でのリーダーアーベントって 初期ロマン派ではシューベルトとシューマン、 後期ロマン派ではマーラーとRシュトラウスが定番だよね たまにはほかのドイツ語圏の作曲家やその他の国の曲もしてほしい >>442 企画モノの意図や、集客がメインの理由でしょうね。 さすがにBeethovenの"An die ferne Geliebte"にSchubertのHeine-Liederに加えてSchumannのKerner-Liederを並べるのは予想外だけど Pregardien & Geesでもこういうプログラムでないと集客を見込めないのが現実ではないかと。 まぁせっかく来て貰うんだからたくさん入って欲しいし、 定番以外は国内の演奏家が頑張るべき Matthias Goerne & Jan LisieckiのBeethovenのリートアルバム、凄く良いね。 Jan Lisieckiは初めて聞いたけど伴奏はこれが初録音なのかな。とても音楽的で新鮮な聴き応え。 Goerneは絶好調な感じで彼のベスト盤の一つかも・・・ Beethovenの歌曲好きな人にも、あまり聞いてない人にもお勧め。 >>445 すまないけど、アルファベットと日本語の併用は読んでて疲れるからやめてくれないか? マティアス・ゲルネくらいカタカナでも充分通用するじゃん Zenbu Nihongode Kakeba Mega Tsukarenai Yone! >>448 いいえ なんだかこのスレ来ると、やたらと固有名詞をアルファベットで書いてくる人がいて、 内容はとても興味あるのに読みにくいのと、お高くとまってる感じがしてね シャリアピンとか、イサン・ユンとかはどういう表記するんだろーかね? まあどっちでもいいよ >445 ヤン・リシエツキはこのところネットでちょくちょく聞くようになった新進気鋭だね ベートーヴェンイヤーに向けてのピアノ協奏曲全集を任されるなど ユニバーサルにとって若手の期待株なんだろうな >>450 リシエツキのピアノはとてもいいと思います 有能だけど、ユジャ・ワンみたいにぶっ飛んだ感じもしない正統派 ショパンの管弦楽伴奏つきの作品集なんか、かつてのワイセンベルク以来の名盤かと思う 自分は単に入力しやすいこともあって日本語記入が好きだけど 例えばTeodor Currentzisっているでしょ この人はドイツ語圏でもフランス語圏でも英語圏でも クレンツィスと発音されてて実際そう読むのが自然だと思うんだけど、 なぜか日本のレコード会社が最初にクルレンツィスと表記しちゃって それ以来日本ではクルレンツィスとなんだか回りくどい書き方になっちゃった。 だからあえてCurrentzisって例外的にアルファベット表記することはある >>452 なるほど、そういうのはなんとなくわかりますね かつてのAbbadoみたいなのもそうかな アッバードと書かれてたから カナキニュウトニホンゴキニュウハチガウデショウ。 korehanihonngokinyuudehanainodesuka? https://www.youtube.com/watch?v=UNpFuLvocJk 声とティンパニのための作品はあるのかな?と思って調べたらもうあった こういう珍しい曲もパソコンで聴けるいい時代になったね >>456 現代曲だろうなぁと思ったら現代曲だった。これだけティンパニーの残響音を聞ける曲は珍しい・・・ >>455 もう疲れてるでしょw >>456 ティンパニ伴奏つきの歌曲は伊福部昭の名作がありますよ リハーサル風景しかネットにはないみたいだけど https://youtu.be/OMrGKAxz2AI >>457 あんたの戯れには付き合えないな ちなみに伊福部先生は最初この曲をコンガの伴奏でできないかと構想したらしい 流石発想がぶっとんでますなあ ソプラノの藍川由美さんによるちゃんとした録音もあります http://www.jade.dti.ne.jp/ ~onodera/cd_ifukube.html 人を何の根拠も無く馬鹿と言う人は理性的会話ができないって自分で公言してるのと同じなのでどうしようもないよねw 歌曲のピアノ以外の伴奏って、ギターが一番それっぽいと思うんだけど現代の歌曲作曲家はなぜか手を出さないのが不思議。 お馴染みEsther Valentin & Anastasia GrishutinaのDuoがSchulze Kammerchor Hannoverと SchubertのStandchen D920 https://www.youtube.com/watch?v=wKOiWSM76fE バルトリか 懐かしい人だ 実質ソプラノに聴こえるけれどやはりいい歌手だ >>465 かつてシューベルトの絶筆?とされた曲ではないですか 何ていい演奏なのだろう 「春は来るわ」という歌詞が沁みるなあ シューベルトの「岩の上の牧人」がこんなにいい曲だとは思わなかった 今まではザイドルの「鳩の使い」の方が好きだったけれど、今の心境は前者に傾いている ショーバーさんありがとう♡ ショーバーは「楽に寄す」の詩人? 「岩上の牧人」に何か関係してる? >>470 フォン=ショーバーはシューベルトの悪友で「音楽に寄せて」や「スミレ」の詩人 「岩の上の羊飼い」のミュラーやシェツィ夫人とは直接の関係はない 「ショーバーさん」と敬称が付くとこの板では ドイツ語に堪能でいらっしゃって JSバッハやシューベルトやブラームスやRシュトラウスやヴォルフといった、 ドイツの作曲家や歌曲について異様にお詳しい(シューベルトの一番の悪友の名にちなんだ)半コテの方の事を指す >>469 で僕が言った「ショーバーさん」とはその半コテの方のこと ショーバーさんを知らない人がいるとは5ちゃんも時代の変遷を感じるなあ もう10年近く前の事だから仕方ないけれど メシアンの harawi がおもしろいんだけど、ちと長いな… >>466 これは有名な人だったんですね。どうりで。 Cecilia Bartoliは歌曲の世界だとそんなメジャーでは無いというイメージもまぁあるかな。 多分イタリア歌曲は歌ってるんだと思うけど。 アーリン・オジェーじゃないか! いいなあ、上手だなあ >>476-477 アーリン・オジェーいいですねえ! CDで聴いて上品なソプラノだと思っていましたけどね、 あるとき、古い音楽喫茶でレコードでカンタータ147「心と口と行いと…」 を聴いて驚きました。上品どころか血を吐くように歌っていると思ったんです。 >>466 バルトリ、この人は歌も演技もいいですねえ! 2008年頃、演奏会でトマス・ハンプソンとの二重唱「La ci darem la mano」 を歌っていたんですね。本当にうまかったなあ。ハンプソンも。(動画ですが) >>477 すいません訂正です。オジェーが血を吐くように歌っていたのは カンタータ第199番「わが心は血の海に漂う」BWV199 でした。 >>476 Dalton Baldwinって久しぶりに名前見たけど、そうえいばまだ生きてるのかなと思ってググったら12月に亡くなってた・・・ GramophoneのClassical Music Awards WinnersによるCharity Lockdown Gala Ian Bodstridgeが息子のOliver BodstridgeとBeethovenの"Ich libe dich"を演奏。 https://youtu.be/8ne6bjbi9O8?t=6999 BBCがアーカイブから Christoph Pregardien & Julius DrakeのWigmore Hallライヴ音源を公開。 https://www.bbc.co.uk/sounds/play/b09z5x32 >>481 ボストリッジも老いたねえ、若い頃のイメージしかなかったけど でも、その歌声を聞けば依然としてみずみずしい! 御尊顔だけが・・・浦島イアン >>482 出た、横文字君 何故かArchivesだけは片仮名なのね Thomas Oliemans & Hans Eijsackers - Empty Concertgebouw Sessions - Mahler Festival Online https://www.youtube.com/watch?v=-UVYEpFUAKY >>488 こんなのがあるんだ。Mahler Festival Onlineってなんだろうね? Mahler Festivalは毎年世界の各都市持ち回りで行われているMahlerの全交響曲演奏がメインの音楽祭らしい。 今年は25年ぶりにオランダのConcertgebouwで行われる予定だったけれど中止になったので、 試験的にストリームで25以上のプログラムを流すというもの。 https://mahlerfestival.concertgebouw.nl/en/beleef-het-mahler-festival-online-van-7-tot-en-met-18-mei >>490 ありがとう!全然知らなかったよ。しかし25年ぶりのタイミングでコロナとはだけど、こういうことがないと 私は知らなかっただろうから悪いことばっかりじゃないのかも。 >>438 そろそろチケット発売日でどうするのかな、と思ったら「調整中」になってた。 Wigmore Hallは1ヵ月前からライブのURL作ってるのか。 Padmoreが老けてる。 https://www.youtube.com/watch?v=2en3ZugteLI Baterische StaatsoperからGolda Schultz & Francesco Sergio FundaroによるFranz Schubert & John Carterの歌曲 https://operlive.de/montagskonzert8/ Golda Schultzは最近時々名前を聞くけど、ヴィブラートの音程が低めなのが残念。 Nacht und Traume D 827のように曲によってはかなり気になる。 Gernsheim-Duo (Anna Gann, Naoko Christ-Kato)によるFriedrich Gernsheimのリートアルバムを聞いてみたけれど、一聴してかなり好印象。 Max Bruchとほぼ同世代&同時代のユダヤ人作曲家で、当時ユダヤ人社会はもちろんドイツ人社会でもかなり敬意を集めていたけれど ホロコースト以降完全に忘れられて最近少しずつ再発見されてるとか。 どの曲も聞きやすい感じで、繊細で美しいく、Straussの色彩感をちょっと抑えてより室内楽的にしたような感じかな。 ただAnna Gannの歌い方の問題か、似たような雰囲気の曲が多い印象も・・・ Roderick Williams & Joseph Middleton - Live from Wigmore Hall Woman's Hour https://www.youtube.com/watch?v=wtU4lsVcHas タブレットの譜めくりって遠隔?何かのプログラミングで自動化してるのかな? >>497 譜めくりの人が舞台袖にいて遠隔で操作してるのかな?3密対策なんだろうか。 ちょっと楽譜より小さいから大変そうだね。 BETH TAYLOR Sea Wrack (Hamilton Harty) https://www.youtube.com/watch?v=msRXzn9bwVE Hartyの歌曲は良いかもしれない。これから演奏・録音増えそう。 >>501 前奏でドイツ人の作品?と思った 異国の人なのにリートの精神を理解しているぞ……! いいぞ〜これ 日本は世界的に見てもリートファンの多い国だそうですね。理由は何でしょうか。詩に対する興味? リートの原詩のドイツ詩の世界と 万葉集、古今集、新古今集などの日本の詩の世界は 不思議とどこか似ている気がする。 自然賛美だったり無常観だったり男女の恋愛の機微だったり・・・ いやドイツ詩に限らず例えばヴォルフのイタリア歌曲集なんて 日本の詩で似たようなやつがあちこちに見つかる ドイツロマン派の文学に出てくる隠者(Einsiedler)って もろに鎌倉時代あたりの日本の隠者や世捨人に重なるんだね 鴨長明とか吉田兼好とか 日本の方がが500年か600年くらい先んじてるけど >>504 さようでございますなあ わて、オペラもリートもよう聴きますわ 悲劇の人物のアリア、何べん聴いても泣けてきますよって・・ リートの歌い手(男性)がオペラをやる、これ楽しみですわ が、オペラ歌手(男性)がリートを歌う・・・これアカン! >>505 歴史的には明治時代の知識人の多くがドイツ文化に傾倒していたのが最大の理由だと思う。 そうした層が戦後次第に減ってるのが現在。 まだ演奏会に乏しかった日本人の音楽受容がレコードを通して広まった という事実は大きいと思うね。その録音制約や特性からSP時代の花形は なんといってもヴァイオリンと歌曲だった。とりわけあらえびすのような 当時影響力の大きかったSP評論家が、なかでもリートをもっとも好んだのが 結果的に日本の歌曲愛好家(特にドイツ歌曲好き)を増やすことにつながった気がする 『名曲決定盤』をみると歌手や歌曲の比重がもっとも高いのが分かる 最近はクラシックファンの中でもリートを聴く人が減って、器楽中心になってきてるのかな? ポピュラーでも洋楽ファンが減ってきてるのと関係があるんだろうか。 歌曲は詩と音楽からなるMuseである。 レコードに針を落として聴くのは、音と人とが一対一の貴重な時間で、その間、対訳に目を落としながら真剣に聴く。 CDを聴くときもその習慣はしばらくは残っていた。 特に安くはない金額を払って、その音盤を聴く初めのうちは。また、棚から聴きたい音盤を探し出し、それをセットするというセレモニーは、スピーカーから流れ出る振動に人を集中させた。 検索、配信でいつでも聴きたいものが取り出して聴けるようになると、その一対一の貴重な時間が失われ、日常の延長になってしまった。Muse はそこに舞い降りてこない。 https://www.youtube.com/watch?v=l8jtKb2phpI 英国歌曲を聴いてEnglishの歌を聴いてみようとぐぐってみた 同じ言葉でも英国とUSAでは微妙に違うね 英国が貴族的で奥ゆかしい作風なのに対して 米国の歌曲は庶民的で表現主義的 >>513 レコード世代ということは貴男古希は過ぎてるお爺様? まともな教育を受けていれば誰でも理解できるドイツ語やフランス語の歌すら対訳に頼らないと聴けない、 ピアノは弾けないしクラシックの曲も歌えない、 随分貧しい音楽体験しかなさってこなかったんだね 貴男の半分も生きていない俺ですら 英仏独伊露羅程度なら普通に理解できて チェロとピアノが弾けて 第九や千人は何度も歌ってきた経験があるのに 色々な意味で可哀想なお方だこと >>516 皮肉を言いたくなる気持ちは分かるけれどおさえなきゃ 出来ない人に「どうして出来ないの」と問うのは 車椅子の人に「どうして歩けないの」 知的障害の人に「どうして理解できないの」 と問うのと同じくらい残酷な物言いだよ >>513 を書いたのは私ですが、この書き込み、そんなに攻撃的に感じられるものですかね? いや、どうなんでしょう? 「他を害する」気持ちは露ほどもありませんでしたが。 私が言いたかったのは、私自身がそうなりがちだという自戒、および時代の傾向もそういう方向にあるのではないかという管見です。 レコードは大学に進学する1990年前半までは実家でよく聴いていました。 どうもかなり決めつけが激しい人がレスをくれた人にいるようです。 当方は化学系の研究職をやっておりますが、ドイツ語は二語以来の趣味で準一級も取りました。 19世紀のドイツ語の文章や詩を読むのも楽しみでやっています。 しかし、百年二百年前の外国語の詩が歌われるのを聴いて理解するというのは相当に難しい事だと思います。 (いちいち言うのも自慢になるのでやめますが、楽器演奏も含め音楽体験は豊富な方だと思います。) 「まともな教育を受けていれば誰でも独仏語の詩を対訳なしに聴いて分かる」とは、いつからそんなに日本人は語学の達人だらけになったのでしょう? あるいは、そのような語学の達人を育てる事のできる日本の高等教育機関はどこなんでしょうか? ないと思いますが。 まあ、>>516 を日本人と決めつけるのも危険ですね。 いわゆる世界市民なんですかね。 >>519 >レコードは大学に進学する1990年前半までは実家でよく聴いていました。 細かな事ですが、 「1990年代前半まで」と訂正しておきます ドンマイ どこにもいるへんな言いがかりはサラッと流そう それにしてもこうしてひっそりと熱く語れてしまう歌曲は なかなかどうして大したもんだ、と改めて思う >>521 サンクス ほっとできました 一般に言えることは、語学の達人を作るのに「受ける」教育では無理でしょうね 自発的に学び取らなければ うろ覚えだけど来日コンサートでSchubertのHeidenroslein歌ったら最前列のお客さんが歌詞を口ずさんでて驚いたのはHermann Preyだっけ? アンコールを求められたけど楽譜が無いって言ったら客席から楽譜が投げ込まれたというエピソードもあったような。 ほほえましいエピソードだけど、隣の席で歌われるのはいやだなぁw 子供の頃、親類の葬式にはじめて出たとき 今も強烈に印象に残っているのが 周りの人々老若男女の8割くらいが 僧侶の読経に合わせて暗譜でお経を小声で唱えてる事だった 暗記文化とでもいうのだろうか、演奏会の そういう光景ともどこか底流で繋がってる気がする >>525 いつ頃の話ですか? 相当仏教色強い地域なんでは? >>526 もう40年以上前ですね、北陸の真宗が強い地域ですけど 別にうちは特別信心深い家じゃないし、普段軽口と冗談を叩いてるような おじやおばたちがごく普通にお経を空で唱えてることに驚いたのでした とは言っても別に彼らがお経の内容を深く理解してたわけじゃないと思いますよ 自分自身、いつしか自然に覚えてしまって今も怪しいけど読経についていけるから。 言葉の力ってそういうところがあるじゃないですか、それこそHeidenroesleinなんて ゲーテうんぬんの前に、シューベルトやヴェルナーなどのメロディーの力も 合って、言葉のリズムと響きで自然と詩句を覚えてしまう。 そんな言葉の力も歌曲の魅力の一つですよね >>527 北陸というのはそうかなと予想していましたw >自分自身、いつしか自然に覚えてしまって今も怪しいけど読経についていけるから。 そんなものですか 私は法事自体ほとんど経験ないですが、おそらく何回聞いても読経なんて何言ってるか分からないし、意識して覚えようとしないと無理っぽいです リートは幾つか覚えてしまっている曲もありますが >>516 >>519 二人ともドイツ語に相当自信あるのなら Bauume leuchtend, Bauume blendend, Ueberall das Suesse spendend, In dem Glanze sich bewegend, Alt und junges Herz erregend Solch ein Fest ist uns bescheret, Mancher Gaben Schmuck verehret; Staunend schaun wir auf und nieder, Hin und her und immer wieder. Aber, Fuerst, wenn dir's begegnet Und ein Abend so dich segnet, Dass als Lichter, dass als Flammen Vor dir glaenzten allzusammen Alles, was du ausgerichtet, Alle, die sich dir verpflichtet: Mit erhoehten Geistesblicken Fuehltest herrliches Entzuecken. 訳してみて 自分はドイツ語を訳せる!と匿名掲示板で鼻息荒く言うだけなら自由だ罠 >>530 一単語目のBauumeからして俺には訳せんわな しばらく前からウムラウトなど特殊文字の書き込みの仕方が未だによく分かってなくて諦めてる。 おれも初っ端にBauumeとか見せられると 以降のテキストにも信用置けないし、 訳したところで相手はBauumeで平気な人なんでしょ? 却下 >>493 Padmoreが年とった分なのか若干語り寄りになってたけどかなり良い演奏でした。 内田の伴奏も思ったより癖が無かったw Der Wegweiserの前奏が印象的。 >>1 グーグル先生に尋ねたら、 書いた奴自身がよく分かってないものを どうして俺が分かる、とお叱りを受けちまった >>504 ディーリアスは歌曲も良い作品がありますか? このスレには、どういう内容のレスをすればいいのでしょうか? 質問はダメでしょうか? 好きなことを書いたら良いんだよ。あんまり気にしすぎない方が良いね。 ディーリアスの歌曲は調べればわかるが 良い歌曲となると・・・むずかしい、通に聞かないと (私はすべて好きだが) ディーリアスは歌曲よりも、パートソングのほうがいいと思う >>539 「良い作品」かどうかは主観に拠るので「良い作品がありますか?」という質問の仕方は好まれないと思う。 好きな作品や良いと思う作品を教えてくださいと書けば良いんじゃないかな。聞き方の問題。 ORFで流れたAlessandro Fisher & Roger VignolesのLiederabendでFrederick Deliusの歌曲をいくつかやってたけど、 特に"Evening Voices"が素敵だと思いました。 https://oe1.orf.at/player/20200630/602165 >>438 座席数減らしてやるようだけど、まだ残ってたからチケット買ってしまった。 でも本当にできるのか不安がw 歌の場合は、前の方の席を売るのはしばらく無理だろうね・・・。 多少スレ違いの話題を敢えて書くけど、じっと黙って座っている客席で1〜3席空けて人数制限する意味は無いんだよね。 ただクラシックのコンサートはなぜか曲間にみんな一斉に咳をする変な習慣があるのが印象悪い・・・ 仮に演奏家と安全な距離でも最前1〜2列に聴衆を入れないのも印象的に分からなくは無い。 >>550 3月にコンセルトヘボウでやったヨハネ受難曲のコンサートだっけ、 観客も含めた悲惨なクラスターになってた気がするが >>551 観客に感染者は確認されてないという報道だったけど >>552 そうでしたか それならいいけど ただ、コーラスの演奏会はなかなか開催できないだろうなあ 世界中で「合唱用マスク」を開発してそうな気がするんだけど、どうなんだろうね? DeutschlandradioでChristina LandshamerがHinrich Alpersの伴奏でEngelbert Humperdinckのリートを歌ってた。 予想通り聞きやすくて耳に残る旋律の可愛らしい曲が多い。70曲ほど書いてるようなので完全に忘れられてるのは残念。 Sharon Carty & Jonathan WareのSchubert-albumが素敵だった https://www.youtube.com/watch?v=T8S7gsWqUiU https://www.youtube.com/watch?v=D6QFOQnGtB4 メッツォだけど明るく軽やかな声(でも軽薄ではない) ピアノも細やかな表情付けが魅力的だね Schubertiade Hohenems 2020からMarie Seidler, Ludwig Mittelhammer, Andreas FreseのLiederabend. https://oe1.orf.at/player/20200728/605318 Ludwig Mittelhammerは時々名前を聞くようなきがするけどHugo-Wolf-Akademie Stuttgartのコンクール1位受賞者らしい。 さすがになかなか上手い。 ボストリッジ&パッパーノのベートーヴェン歌曲集を聴いた ちょっと驚いたのがミニヨンの「あこがれ」WoO.134を歌ってること 「ただ憧れを知る人だけが」の詩に4パターンで作曲したこの歌は 女性歌手のリサイタルではたまに耳にすることもあるが、 録音で聴いたのはアデーレ・シュトルテ以来かもしれない。 でもこれはテノールの仕事じゃないだろ、とちょっとツッコミを入れつつ 民謡編曲集がイングリッシュネイティヴの強みも生かした名唱と思った Schubertiade Hohenems 2020からKonstantin Krimmel & Daniel HeideのLiederabend. https://oe1.orf.at/player/20200730/605443 Konstantin Krimmelは2018/19に数々のコンクールで名を売って"SAGA"のタイトルでのバラード集デビューCDも高評価。 とにかく顔に似合わない柔らかい美声。 Schubertiade Hohenems 2020からKatharina Konradi & Eric SchneiderのLiederabend. https://oe1.orf.at/player/20200811/608205 キルギス出身のソプラノ。2018-19にBBCの"New Generation Artist". 声は綺麗だけどちょっと単調かな・・・ https://www.youtube.com/watch?v=HvRJPHCzwmk 中国の黄自の歌曲は如何ですか ロマン派のリートを中国語で歌った感じだけれど、 家族みんなで楽しめる親しみやすい音楽ですよ ちうごくごが分かれば詩も味わえるのになあ…… Julian Pregardien - Schubert Songs https://www.youtube.com/watch?v=wsEH9Jq2Xmg プロ演奏家にはあまり真剣に取り組まれない弾き歌いという演奏形式。 Edinburgh International Festival Chamber Music Soundscapes: Mark Padmore & Paul Lewis Clara Schumann: Lieder Schumann: Dichterliebe https://www.youtube.com/watch?v=fci8IuI45Mo シモーヌ・シモン(歌) 「鶯の歌」 Simone Simonn " Chant du Rossignol " https://www.youtube.com/watch?v=vCpk8WqUByM >>501 Kathryn Rudge & Christopher Glynnで"Songs by Sir Hamilton Harty"のCDを聞いてみたけど、 声のコントロールがベスでは無いせいか、それほど強い印象は受けなかった・・・ もうちょっと聞き込んでみよう。 英語モノだと最近ではCarolyn Sampson & Joseph Middletonの"The Contrast English Poetry in Song"がとても良い。 Christian Gerhaher & Gerold Huber - Wigmore Hall Live https://www.youtube.com/watch?v=BMaeSp9NnaA 不安なのか楽譜持ち。 https://www.youtube.com/watch?v=9NWcyVR5e9c 流石にこれには誰もつけていないだろうと思っていた詩につけていた ドイツ人じゃないけど 5ちゃんねらーが選ぶこの世で最も美しい歌曲は何? モンポウの夢の戦いより「君の上にはただ花ばかりが」を推す SWRで流れたManuel Walser & Alexander FleischerのLiederabentがなかなか良かった。 Manuel WalserはJ. S. Bachの演奏ですでによく聞く名前だけど、Thomas Quasthoffの弟子らしい。 2013年国際コンクール Das Liedで1位&観客賞。 Duo 33 Manuel Walser & Anano Gokieli Finale 09. Liedwettbewerb 2014 https://www.youtube.com/watch?v=6etIROpnr9s >>572 シューマン「美しい5月に」 月並みだけど、あの身をよじるような始まりからして天才 フォーレ「月の光」 説明不要 ドビュッシー「Romance 'Silence inneffable de l'heure'(ヴァニエ歌曲集)」 これはもうアップショウのアルバムで一発で虜になりました 上記のうちただ1つだけといわれたら、ドビュッシーかなあ Dame Sarah Connolly & Malcolm Martineau - Wigmore Hall Live Poulenc, Roussel, Mahler, Bridge, Chilcott https://www.youtube.com/watch?v=-fJlGQr3nTY Konstantin Krimmel & Malcolm Martineau - Live from Wigmore Hall Schubert, Loewe, Schumann, Ravel, Wolf https://www.youtube.com/watch?v=kY4-Gm2U214 音と映像がズレてますが Carolyn Sampson & Matthew Wadsworth Live from Wigmore Hall https://www.youtube.com/watch?v=-gN-y3ZjAZ4 これはさすがの企画。 Ian Bostridge & Imogen Cooper - Live from Wigmore Hall Beethoven, Schumann https://www.youtube.com/watch?v=jW0wAOGxZrw Musikhochschule DresdenのPeter Schreier追悼コンサート Patrick Grahl & Helmut Deutsch https://www.deutschlandfunkkultur.de/gedenkkonzert-fuer-peter-schreier-zauberer-auf-der-buehne.1091.de.html?dram:article_id=489232 Patrick GrahlはThomanerchor Leipzig出身でSchreierの指導も受けてInternationalen Johann-Sebastian-Bach-Wettbewerbで1位受賞経験あり。 >>583 そこまで横文字好きならいっそ全部ドイツ語で書いてくれよ リンク先をクリックすれば全部ドイツ語で書いてあるよ Pierre Boulez Saalの企画でThomas Hampsonが若手リート歌手招待して連続演奏会やインタビュー、ワークショップなどの企画。 https://www.youtube.com/playlist?list=PL9XgOsbOH8t-HdoWW1OSjdvZW5ckW8D2s https://www.youtube.com/watch?v=-twWGrOXhOI もうショーバーさんが紹介しているかも知れないけれど 天鵞絨のように柔らかい声でいいゾこれ〜😇 THERE ARE FAIRIES AT THE BOTTOM OF OUR GARDEN Sarah Wegener - Sopran Doriana Tchakarova - Piano https://www.youtube.com/watch?v=3jTXzr-2eYc 基本 Doriana Tchakarovaがいろんな歌い手呼んで録音するチャンネルらしい。即登録した。 ウェルレーヌというゲイの詩にduparcが曲をつけたものがなかなかいい ディーペンブロックってマーラーを少し渋くしたような感じだっけ? ヴォルフのスペイン歌曲集は全44曲だが はじめの10曲が宗教的歌曲 あとの34曲が世俗歌曲となっている このはじめの10曲はなんというかその品位・深み・大きさでバッハに比肩する名曲揃い マルクス・シェーファー(T)がオルガン伴奏でこの10曲だけ歌ったCDもいいが しかし自分はやはり シュヴァルツコップとDFDのDG盤でよく聴く レーヴェの歌曲を聴いた後にシューベルトの歌曲を聴くと 凡人と天才の差はあまりにも明快かつ残酷で悲しくなる 暑すぎるのでグリーグの歌曲(BISのメゾの全集ではなく鰤の歌手4人が歌い分けている方)を聴いている ひんやり気持ちいい グリーグは、確か生誕150年の年だったと思うけど 歴史的録音集としてCD3枚がRCAからリリースされたことがあって CD1のピアノ編(ルービンシュタインの協奏曲や抒情小曲集ほか) CD2の室内楽編(クライスラーとラフマニノフのVnソナタやブダペストSQの弦四ほか) と並んでCD3がまるまる歌曲編で、有名なガリ=クルチのソルヴェイグの歌はじめ、 シューマン=ハインク、イサベル・マーシュ、ファーラー、 フラグスタート、メルヒオール、ビョルリンク、ニルソンなどなど きら星のごとき歴史的名唱に圧倒されたことがあった もちろんフラグスタートやニルソンが素晴らしいのは言うまでも無いんだけど グリーグ歌曲というのはなんか古い歌手が味わいがあっていいなあと その後BISやブリリアントの全集を聴いても満たされない何かが あそこにはあったと今601さんの書き込みを読んでて思い出した 長くなって失礼 そういや生誕150年のグリーグエディション用にDGが録音したのが オッターの歌曲集だった。グリーグ歌曲で1枚なら自分はあれを選ぶ 1曲ということならやはりフラグスタートかシュヴァルツコップになるだろう 春か君を愛すか白鳥か ああいうのは人類の遺産みたいなものだから 比べられるいまの歌手はちょっと気の毒。BISのモニカ・グロープだってけして悪くない というかけっこう好き グリーグはソルヴェイグ・クリンゲルボルンの「山の娘」が素晴らしいですよ 偏愛してる連作歌曲集なので手に入る録音はほとんど聴いたつもり クリンゲルボルンのが断トツでよかった https://www.youtube.com/watch?v=p86c9B8tId8 ギリシャの作曲家の歌曲集ですよ モンポウの作品をちょっと庶民的且つ情熱的にした感じ 言葉が分かればもっと楽しめるのになあ https://www.youtube.com/watch?v=4W3u6uYw5DQ アンナルチア・リヒターがメゾに転向していたとは メゾ→ソプラノは分かるけど ソプラノからメゾになるとその声域が主役なオペラが激減するのに何故なのだろう 今年のザルツブルク音楽祭開幕公演 クレンツィスのドン・ジョヴァンニで アンナ・ルチア・リヒターはツェルリーナやってたね ウーヴェ・入るマンの水車屋 なんか廃盤になってるし忘れられた盤だけど、これ想像を超えて素晴らしいな ピアノはレヴァイン Spotifyで聴いてる 作曲家の全集←シューベルトやレーヴェやシューマンやブラームスやフォーレなどたくさんある 声楽家の全集←完全な全集ではないがDFDやゲッダやビクトリアロスアンヘレスなどがある 歌曲ピアニストの全集←ラウハイゼンしかないのは何故? 自分が生きているうちにジェラルド・ムーア全集やグレアム・ジョンソン全集などが出たら 安心してこの世を去ることができるのに ビクトリアロスアンヘレス ↓ ビクトリアデロスアンヘレスに修正 まあフリッツ・クライスラーの全集はあっても カール・ラムソンやフォールケンシュタイン、ルップの全集がないのと同じだね ラウハイゼンもクライスラーの伴奏してるのがなかなか良い 歌曲はシューベルトの魔王がベストといえよう。 これさえあれば他は一切不要だ。 歌曲のピアノパートを弾くピアニストだとアスティが好き 一時期ハイペリオンの看板だった人 パイオニアという点ではムーアが忘れ難い その頃の客は歌手にしか関心を示さないから 花束の中に埋もれてピアノを弾いたというエピソードも含めて好き 協奏曲だと弾き振りする人いるけど 歌曲の弾き歌いする人いないよね なぜだろう 真剣にやろうとすればするほど難易度が高すぎると考えられているというのが自分の認識。 ピアノではなくヴァイオリンだけれどホルストの作品で ソリストがヴァイオリンを弾きながら歌う事を想定して作られた曲があったような https://www.youtube.com/watch?v=S1H95Yb7-yU 歌手がピアノも弾きながら歌っている動画を見つけました 歌とピアノを一緒にするとかなり難易度が高いんだね フレミングは自伝で「ピアノを学んだので、 新しい曲を勉強する時に自分でまず弾いて通せる事が私の強みになりました」と語っているけれど とりあえずそこまで難易度高いことをやるメリットがあまり無いよね。 歌とピアノでそれぞれ技術がある2人で音楽の方向突き詰めていく方がずっと良い演奏になるし面白い。 本当に小規模のサロンコンサートくらいなら企画としてアリだろうけど、中小規模でもコンサートホールでやるのは身体能力的に大変そう。 ポップスでは弾き語りはごく当たり前なのにね シューベルトあたり、作曲するときに自分で弾きながら歌ってそうではあるな しかし「魔王」の伴奏しながらではとても歌えそうにない クラシックの分野でも前衛曲ではピアノ曲で奏者が途中から歌い出すのはしばしばあるな 例:坂本龍一「分散・境界・砂」、 松平頼暁「アルロトロピー」 Schubertが"Erlkonig"やLiederzyklus "Winterreise"を始めて友人たちに聞かせた時は弾き歌いだったと友人たちの言葉に残ってるね。 でも演奏会やいわゆるSchubertiadeのようなサロンコンサートでSchubertが弾き歌いをしたという話は多分無いはず。 ポップスはマイクがあるしなぁと思ってしまうw 冬の旅を聴かされたショーバーが困惑しながら↑とだけフランツに言ったエピソードすこ 「やば……やば……(斬新過ぎて)わかんないね、でも菩提樹だけは気に入ったよ」 僕たちの耳には冬の旅は古典の中の古典だけれど ごめん↓の向き間違えた 許してクレメンス・クラウス 一番の親友のショーバーもシューベルトの精神は理解しがたい程向こうの世界だったのだろうなあ 大谷なみの二刀流の天才がクラシック界に現れて シューベルトを弾き語りする事とかあるのかね かえって趣味でやってる人がピアノ弾きながら歌ったりしてるようだが シューベルトの歌声ってどんなだったのかね なんかそれを伝える逸話とかあったっけ ピアノの方は本人の「当代のピアニストの叩きつけるようなタッチは我慢がならない」という言葉と、友人の「鍵盤がシューベルトの手の下で歌っていた」みたいな言葉が残っているので、イメージは掴めるけど >>635 魔王の伴奏が自分で弾けず、「悪魔にでも弾かせろ」と言ったって話を読んだ気がする >>635 友人たちのコメントを集めた書籍 『回想』でいくつか紹介されてる。 音楽之友社の人と作品シリーズで村田千尋が書いた本にも「シューベルトの声」の項目で上手くまとめられてる。 まめちしき 2021年までに連作歌曲集を一番多く書いた人は実はフォーレ CD初期にクルトワイルの声楽曲集をよく聴いたな 当時のキャバレー用に作った曲らしい 今はサブスクで聴ける キャバレーと言えばシェーンベルクやブリテンの作品もいいよね キャバレー王福富太郎コレクションの図録を見ながらそれらを聴くのが最近のささやかな幸せ ニコル・マット氏主宰で鰤にシューベルトやシューマンやRシュトラウスやヴォルフの歌曲集を出して ライセンスの関係か、ブリのクソデカブラームス箱くんでは 当時の若手歌手を起用して歌曲全集を突貫工事で出したのだから行けるはず 文章を推敲しないまま投稿してしまった 鰤、ニコル・マット氏主宰でシューベルトやシューマンやRシュトラウスやヴォルフの歌曲集を出して♡ ライセンスの関係か、ブリのクソデカブラームス箱くんでは 当時の若手歌手を起用して歌曲全集を突貫工事で出したのだから行けるはず キルピネン歌曲を聴いていて結構フォーレからの影響がある歌曲がある事に気づいた 北欧の人たちはいいものは全部取り入れて自国の文化に仕立て上げるんだな シューベルトやシューマンやヴォルフやフォーレやムソルグスキーといった大家は 彼らの影響を受けていない人を探す方が難しい位 https://www.youtube.com/watch?v=RHtSktw5KkU ローレムの「緋色の花びらは眠りにつき」 有名な詩だけれど、アメリカ合衆国の作曲家もつけていたとはたまげた そら(英語による詩だから米国の作曲家も作曲するのは)そうよ ホルツマイアの箱、良いよ。 歌曲、特にピアノ伴奏のものは、録音が良くないと楽しめない。 旧い大家の銘盤より、繊細な声の表現が分かる新しい録音がいい。 恥ずかしながら初めて聴いたクシェネクは意外に穏健な歌らしいものw シューマンのリーダークライス(ハイネ詩)が良いと思ったのは初めてだ。 > holzmair ワルトラウト・マイヤーのさようならコンサート行った人いないの 「◯つの歌曲」系の、このところ書き溜まってきた歌曲をいくつかまとめて出版しました的な作品かなり多いな 先生!シェーンベルクの「月に憑かれた道化師」とウォルトンの「ファサード」は歌曲に入りますか? ヴェーベルン:軽き小舟にて逃れよ Op.2 パッサカリアOp.1がロマン派バリバリだったのに、この差は… ごめん、Op.2は合唱曲だった ヴェーベルン:5つの歌曲 Op.3ということにしておいてくれ パッサカリアの翌年で既にバリバリの現代音楽だ ベルクとヴェーベルンは作品が少なすぎるのが欠点 作品数の割に歌が多くて嬉しいけれど ブランジェ姉妹の歌曲全集を聴いている 姉の歌曲も中々良いね リリ・ブランジェの歌は感情を爆発させる瞬間が結構ある 可愛い顔してるけど気性は激しそう おっかない顔の姉の歌はあくまで理性的だ 若き日のヴェーベルンの写真見ると フチ無のメガネ掛けてるのだが・・・・ 当時プラスチックレンズ何て無いのに もしやガラスレンズに穴開けてたのか? 今でも加工上の強度の関係で1.6か1.67しか選択できない 先人は想像絶する事してる場合があるから ガラスかも知れん 語りと音楽のための作品はこのスレで語ってもいいのかな? 歌わないとダメ? イノック・アーデンでも月ピエロでもなんでも語りたまえ フランクのリデンプションとか、ハゲの兵士の行進とか、ロアルドダールに音楽をつけたやつとか、 そういうのもありか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる