ムソルグスキー「展覧会の絵」
キエフ、壊滅的に破壊されろwwwwwwwwwwwwwww キエフの大門は設計図だけで実際には建てられていない。 カラヤンの最後の来日でこの曲が取り上げられて、
冒頭のプロムナードでトランペットが思いっきり外して、
そのトランペット奏者はそれでベルリン・フィルをクビになったと聞いたことがありますが、
本当なんでしょうか? 山下和仁編曲の展覧会の絵の全曲演奏聴きたいわ。生で
カバジェロって人が頑張って弾いていたが、いろいろ及ばない https://ameblo.jp/oh-fledermaus/entry-12805106503.html
Twitterで流れてきた、展覧会の絵のテーマと組曲全体の構成の関連についての考察なんだけど、結構な発見じゃね? むかーし
ルネレイボヴィッツがロイヤルフィルを
振ったLPを持ってた。
とっくに処分しちゃったが
どんな演奏だったっけ?
ラヴェル版に随分手が加えてあったように
思ったが。 >>485
ありがとう。
YouTubeにあったんだ。
禿山はレイボヴィッツの編曲でしたが
展覧会は案外ラヴェルの編曲どおり。
それにしてもすごい演奏ですね。
オケも上手い。録音もよい。 江別で展覧会の絵やってたのか〜
ラヴェルの編曲がクソなのはそのとおり 冨田勲編曲版の展覧会の絵(虫プロダクション)で
現在売られているものは1つのエピソードがカットされてしまっているので、
そこの部分の曲が今では聴けなくなっている。
そのカットは、宗教紛争ということで、カトリックとプロテスタントなんだろうか?
キリスト教の異派の葬式の行列がしずしずと歩いていたのが道の通りで両者が交叉するときに、
小競り合いをくり返すが、行列は進行していき、最後何事もなかったかのようにそれぞれの
道を行くというものだった。 いつの頃からカットされたのかははっきり断言できないが、
たしかこのフィルムを広島国際平和アニメフェスティバルに持ち込んで上映したときか
あるいは、バチカンのそばで同様の上映会を開いたときに手塚治虫がカットしたのでは
ないかと思う。それ以来カットされた版しか上映されないし販売されていない。
しかし、自分は最初の版(実は2つの版があった)でそれらが含まれて居たものを観てたし、
虫プロダクション作品集という冊子にもそのようなエピソードの存在は書かれている。
さらに、最後のキエフの大門の中に葬式の列に含まれて居たキャラが混ざって今でも出て
いるのだ。
結局、mおかげでその部分の展覧会の絵の音楽もお蔵入りになっていることになる。
サウンドトラックだけでも、元のカット前のものを発売してくれないだろうかと思う。
需要がほとんど考えられないから無理なんだろうがね。そもそもカットしたフィルム、
あるいはそれに対応した録音は、今でもまだ現存するのだろうか? それと最初の版は、今の版でのラスト-シーンで天国(?)の下らない首の無い指揮の出てくる馬鹿げたカリカルチャー
(何の意味も無い内容)のところは、実写のオーケストラが映っていたんだと思う。
(ディズニーのファンタジアの初期のバージョンもそうだったので、まあそれのオマージュだった)。
もっともそのように差し替えたバージョンが音楽が冨田勲編曲版なのだが。 ファンタジアもそうだが、クラシックに合わせてアニメーションをやるという発想がそもそも陳腐。
ディズニーも手塚も本人は否定するだろうが、音楽好きじゃなかったんだろう。
こういうのは想像力を限定、固定する方向に作用して鑑賞の邪魔にしかならない。 >>492
そんなこと誰でも知ってるよ。
だから、陳腐って言っている。
ファンタジアからして金をかけた割にはつまらない。 >>465
そこを深堀りしなければ、もう新説は出てこないだろう チェリビダッケのフィナーレは口コミで誰か言ってたけれど、お釈迦様の後光がさしているようにありがたいものでした。
フリッツ・ライナーの古城は姑の猫なで声みたいに優しいものでした。あの恐ろしいライナーとは思えない。
バーンスタイン/ニューヨークフィルが好きだったですね。LP時代によく聞いてましたが。 展覧会の絵を生で聴いたのはスラットキン指揮のシカゴ響
例によっていろいろな編曲版だっけどババヤーガとキエフ(キーウ?)はラヴェル編だった
この2曲がものすごかったのでせっかくシカゴ聴いてんだから全部ラヴェル編曲版でやってくれよと切実に思った >>496
間違えた。阿弥陀如来様のありがたーいお姿が・・・だった。
まあ、いいか ペーテル・バルトーク『父・バルトーク 息子による大作曲家の思い出』
バルトーク親子が「ファンタジア」を観に行った話が載っている ラストの『キエフの大門』で感動したのがトゥガン・ソヒエフ。
コーダ部の金管のコラールが、臆面もなく鳴り響く演奏が多い中で異彩を放っている。
まるで聖歌の如く、祈るような…とでも言おうか。
最後の和音の弾き伸ばしがものすごく長く、その響きを縫って鐘が鳴り響き、ズシンと重くまとめて終結させる最後の音。
さんざん聴いてきたこの曲に、新鮮な感動を吹き込んでくれた。 多分、どこかで出てきたテーマだと思うんだけど…
ラヴェル編曲のイメージを取り払って、新たな編曲をするとしたら、どの曲のどの部分を何の楽器でやらせる?
以下は言い出しっぺの勝手な発案なので、あくまでも一例として。
また、既に別の編曲によって実例ありとしてもOKとする。
・まずは第1プロムナード、弦五部で。
(ラヴェル編曲のトランペットはどうしても受け付けない…)
・「古城」のソロ、オーボエダモーレ
・「ビドロ」は冒頭からffと原曲の通りにして、ホルンの強奏で。 >>504だけど、それは承知している。
あれはあれで随所にロシアのカラーが感じられるけど、あくまでもストコ節・編曲の妙味を楽しむ物で、スタンダードにはなり得ない。
大変難しい話なのだが、ラヴェル版と並んでスタンダードになり得る編曲が出てこないものかと、そこから振った話なので。
予め断っておくけど、アシュケナージ版があるってのもナシね。 自分はリヒテルのピアノ演奏で始めて知ったのだった。
日本でも多分それ以来、展覧会の絵が注目、関心を呼ぶようになったのでは?
この曲ってそんなに演奏されてなかった時代があるのじゃないの、ピアノもオーケストラも。 やはりアバド/LPOの演奏が一番しっくり来る
同じアバドでもBPO盤では才気が鈍った感がある
ビドロの歌い方が悲痛極まりなくて感動してしまう アバドの旧盤っていうとLSOでは?
アバドのムソルグスキーへの敬意を感じさせる名盤だね あ、そうそう、LSOだLSO
間違えた
どうもすみません アバド&LSO盤は確かに名演だと思うけど、ちょっとだけ肩に力が入るかな。
EL&Pのライブ録画から聴き始めた私は、ムーティ&PO盤がお気に入り。
話がズレるけど、BBC編纂の165枚組CDコレクションはとっても便利だわ。
入手したときはけっこう勇気を要したが、いろんな解釈の演奏が楽しめる。♪ >>504
以前に思いついたもの、その他
・出だしは木管セクションで
・「古城」のソロは最初ホルンで、そのあとクラリネットとか
・「サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ」のシュムイレは高音の木管 今この曲演奏したら
プログラムには「キーウの大門」って書いてあるのかね