なぜクラオタは世間知らずな馬鹿が多いのか?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>1
それはジャズヲタも同じだから攻撃になってないよ >>3
それもそう
ビバップ原理主義者とか頭おかしいと思う 日野「ふんふふふふふふふんふんふーん♪っと…こうかな?」
リリ「!?」
日野「うん、いい感じ♪」
リリ「お、お前…我輩が楽譜を渡す前にその曲を!?」
日野「え?…あ、うん。Eテレの名曲アルバムで」
リリ「だ、誰なのだ!?相手は…月森か?土浦か?それとも…」
日野「相手?…何の?」
リリ「そんなこと決まってるのだ!曲名を知らないのか?」
日野(あ、合奏のことかな?…うろ覚えの曲で、休日でも練習に付き合ってくれそうな人っていったら…) 日野「冬海ちゃん。かなぁ♪」
リリ「な、なんだってー!!」
日野「え、何その懐かしいリアクション…私、何か変なこと言った?」
リリ「番組を観たのならわかるだろう?あ、愛のあいさつというのは、その…なんだ。つまりだな…」
日野「よーし。早速冬海ちゃんに聴いてもらおうっと♪」
リリ「本気か!?本当に本気なのだな!?」
日野「え?うん。まあ(聴いてもらったほうが上達しそうだし)…約束はしてないけど、ダメ元でお願いしてみるよ」
リリ「わかったのだ…愛の形は人それぞれだからな。我輩も力を貸すぞ!」
日野「ありがとリリ。じゃあ行ってきます♪」
リリ(うーむ。振り返ってみれば確かにそういう…しかし女同士とは…人間は不思議なのだ)ブツブツ 日野「…っていう曲なんだけど」
冬海「か、香穂先輩…」フルフル
日野「どうかな?…ダメかな?」
冬海「ダメ、じゃないです!でも…本当に私でいいんですか?」ドキドキ
日野「もちろんだよ♪冬海さん以外考えられないし(他に頼むとしたら柚木先輩だけど、絶対まともに相手にされないし)」
冬海(わ、私のことしか考えられないって…香穂先輩はそんなに私のことを?)
日野「でも初めてだからうまくいかないかも…迷惑かけちゃったらゴメンね?」
冬海「だ、大丈夫です!私が…精一杯、やさしくリードしますから。よろしくお願いします!」ギュ
日野「うん。よろしく…(気のせいか、いつもより距離が近いなあ)」 日野「あ、あのー。冬海さん?」
冬海「笙子って、呼んでください…」
日野「しょ、笙子さん。顔がとっても近いんですけど…」
冬海「“愛のあいさつ”は、エドワード・エルガーが恋人のアリスに贈った、言わばプロポーズの曲なんです」
日野「うん。それは聞いたけど…Eテレで」
冬海「だから、曲の解釈を身につけるにはエルガーの気持ちを理解する必要があると思います」
日野「そ、そういうものなの?」
冬海「そういうものです。だから…」
日野「愛のあいさつ…を?」
冬海「はい♪」
日野(あ、あれぇ?…どうしてこうなったんだっけ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています