宇野功芳 Part.3
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コーホーワッショイ!!
\\ コーホーワッショイ!! //
+ + \\ コーホーワッショイ!!/+
彡≡≡ミ彡≡≡ミ彡≡≡ミ +
. + ω□-□ω□-□ω□-□ω +
( 皿∩( 皿∩)( 皿 )
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_) 阪急交通社によるツアー「ベートーヴェン研究家 平野 昭と行くベートーヴェン
への旅 9日間」というツアーがありますが、「宇野 功芳と逝くブルックナーへの
旅」なんていうのがあれば、面白そう!?コーホーが精フローリアンなどブルックナー
にゆかりの深いところを案内する。話すときも「言えよう!!」だったりして(笑)。
バスの中では、コーホーがガイドのマイクを奪いツアー参加者全員に合唱指導し、
自らも歌う!!?なんてこと本当にやりそうだから、怖いので企画はされないと
いえよう。 今の人は「人を見かけで判断するな」などと甘ったれたことを言うが
昔の人は容貌でその人物を推し測ったものだ。
フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、ムラヴィンスキー、
それに僕を加えた4人の容貌のすばらしさは群を抜いているといえよう。
さらに名前も、その人物を端的に表わすものであるが、
宇野珍ポーコー、これ以上の立派な名前はちょっと考えられないといえよう。 _,, ...、
, ,r'"//::`ヽ-、
ゞiy"( /iイ'ミ ゙̄\
,ィハミヽ、、/r‐、ヽ::ハ:::ヽ、
/彡フレ,,ソ``´ lミヽミ::::::ミ::ヽ_
lミト彡" lミヽヽ、=、ョ彡、
、_゙リ;|. _,,_ ,,,-、_l,>>}::ヽ7:::v:}
ゞ三ソ ',ィェッ r"ィェァ゙.丿ヽ'´、:":::丿
` ='彡"{ l::. ヽ ,'::::/: : :',/
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朝シャンして香水つけて何が悪いねん! 41 :名無しの( ´皿`)ノ:04/05/21 10:18 ID:ECCfkhYZ
※選曲委員会にて
H 林 「中国の不思議な役人が過半数を超えました」
ポーコー 「ぼくにはバルトークは振れないといえよう」
H 林 「先生は泳ぐ振りをしていて下さい。あとは我々でやりますから」
ポーコー 「ぼくは股乳ではないといえよう」
※リハーサル初日
ポーコー 「ぼくはこの曲をよく知っている。みなさんもこの曲をよく知っている。では本番で会いましょう」
H 林 「困ります!変拍子が難しいので是非いま振って下さい」
ポーコー 「第二トランペット、音が大きいです。抑えて下さい」
H 林 「今日は第二トランペットはいません」
ポーコー 「では彼が出てきたときにそう話しておいて下さい」
H 林 「ですから今日は休みです! それより先生、社会の窓が開いていますよ」
ポーコー 「それが音楽とどう関係あるのかね?」
H 林 「わかりました。じゃあ振り続けて下さい」
ポーコー 「もうやめた。メシにするといえよう」
H 林 「クナの真似じゃなくて振れないからやめるのでつね?」
※本番当日
ポーコー 「トイレがない! おお女子トイレ発見。入ってしまえ。チャーミングのきわみといえよう」
女 性 「キャァ!!!! ここは女性用ですよ!!!」
ポーコー (珍宝を指差して)「ここも女性用だといえよう」
※演奏会評
「珍ポーコーのバルトークを聴きにいたが皮相の表現にがっかりした」と話していた客を見た。
ぼくにいわせればたった一言で終わりである。珍ポーコーのバルトークを聴きに逝く方が悪い
珍ポーコーを愛するもの、それくらい知っていなければだめだ。 189 :名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 17:25:56 ID:Ktj9bHx3
H「先生、あけましておめでとうございます。」
P「・・・ブツブツ・・・おめでとうといえよう。」
H「何かご機嫌が斜めですねえ〜。」
P「言うまでもない。今年も元旦の仕事の予定がないのである。」
H「ライバルのコバケンは、東急ジルベスターでTV出演してました
しね。」
P「コバケンはどうでもいいのだ。ぼくが指揮台に勃ちたいのはただ
一つ、VPOのニューイヤーだけなのである。」
H「(またまた無謀なことを・・・)今年はヤンソンスの指揮らしい
じゃないですか。」
P「モーツァルト・イヤーにヤンソンスとは愚鈍の固まりといえよう。
しかも第2部2曲目に『フィガロの結婚』序曲が入っているではない
か。このチャーミングな曲を演奏させれば右に出る者のいないぼくを
差しおいてこの人選とは、VPOのメンバーはぼくと大フィルのCD
を聴いていないのであろうか?」
H「(VPOメンバーがX豚のCDを聴いてるのかと小一時間ry)」
P「もちろん、ヤンソンスの顔を見れば、聞く前からおおよそどのよ
うな演奏をするのかが分かる。一言で言えば、軟弱の・・・ry」
H「で、どうするんですか?」
P「早速N○Kに向かい、真に透徹しきった演奏がどういうものであ
るか、全国の視聴者に知らしめたいといえよう。」 190 :名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 17:26:54 ID:Ktj9bHx3
(お詫び)〜1月2日N○Kホームページ〜
昨日放送しましたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤー
コンサートにおいて、一部、衛星生中継のものとは別の音源が流れた
可能性があることが、視聴者からの指摘で分かりました。問題となっ
ているのは、第2部2曲目で演奏されたモーツァルトの『フィガロの
結婚』序曲で、通常の倍ほど遅いテンポに加え、最後にティンパニの
強打が入っており、そして何よりも到底ウィーン・フィルとは思えな
いオーケストラの下手さが際立っていたとのことでした。現在、原因
の究明を進めております。視聴者の皆様には、新年早々お聞き苦しい
録音をお聴かせしまして、大変申し訳ございませんでした。 H林:先生、ネットで、先生が今頃になってバルシャイのショスタコの存在を
知ったのかって、話題ですよ。
珍ポーコー:僕はインターネットをやらないし、試聴ディスクは全部ただで
貰って聴いているので、輸入盤は知らなかったといえよう。
H林:・・じゃあ、先生はネットでどういう評判か知らないんですね?
珍ポーコー:僕はクナのように他人の評価なんかは全く気にしないのだ。
H林:うそでしょ? 本当はフルトヴェングラーみたいに他人の評価が気にな
って気になって仕方ないんでしょ?
珍ポーコー:(ううっ、鋭い指摘といえよう)・・・ところでH林くん、
インターネットはどうやってやるのか教えて欲しいといえよう。
H林:え、心臓に悪いから止めといた方がいいですよ。知ったら、生命の保証
はしかねます・・・
珍ポーコー:うーん、ますますインターネットをやりたくなったといえよう。
・・・こうして珍ポーコーはF島君に電話するのであった。 ポーコー「この曲の変拍子を指揮するのは、ぼくには難しすぎるといえよう」
H 林「先生は泳いでる真似をしていてください。あとは我々でやりますから」
ポーコー「ぼくは股乳ではないといえよう」
照明係「はーいここでライト照らしまーす」
ポーコー「あっ、ぼくの体が緑色に光ってきたといえよう! まさに身をよじるような苦しみであり、
恐怖の極みだといえよう!」
新聞「演奏会の途中で指揮者謎の急死 "いのちを賭けた遊び"が裏目に」 ポーコー 「巨珍」の「復活」ということで両成敗したいといえよう」
H林 「先生はマーラーは苦手みたいでつから金子氏に習ってはどうでつか?」
ポーコー 「では「禿」山の一夜にしたい。これさあれば他はいらない」
金子氏 「間違えて「大珍の歌」の楽譜を持っていてしまった」
H林 「先生は泳いでる真似をしていてください。あとは我々でやりますから」
ポーコー 「ぼくは股乳ではないといえよう 吸わないの股乳さえあればほかはいらない」
新聞 「開演前に吸わないの交際相手に鞭で叩かれ失踪した指揮者 なぜか金子氏と一夜を過ごす」 ポーコー 「しかたがないので、曲を”大珍の歌”に変更したいといえよう」
H林 「えっ、でも独唱者がいませんよ」
ポーコー 「ぼくが振りながら歌って、チャーミングな美声を披露することとしたい。
♪性は暗く〜歯もまた暗い〜 苦悩のきわみといえよう〜♪」
H林 「・・・そんな歌詞ではありませんけど。だいたい先生は本は売れてもCDのほうは
サッパリですからねぇ。もう指揮はおよしになったほうが・・・」
ポーコー 「やがてぼくの時代がくる!といえよう。そのときのためにぜひ録音して
おきたいので、すぐに用意をしてもらいたいといえよう」
H林 「ラジカセしかないけど、どうせ売れやしないんだし、これでいいや」
レコ芸 「まずはデットな録音に驚く。蚊が飛んでいるような情けない音だ。
録音について話しても仕方ないので演奏を聴くが、よくこんな演奏を
リリースしたものかと呆れる。少なくともぼくの耳には何も訴えてこない。
特に声楽の悲惨さは、悪い録音も足を引っ張り最悪となった」 385 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2004/02/10(火) 23:18 ID:JV1nJLXB
宇野珍ポーコーと言えよう・・・すごいな
386 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2004/02/12(木) 08:18 ID:4yyLMHzT
彡≡≡ミ
§□-□§
( ◎ )
387 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2004/02/13(金) 01:20 ID:/f6bSS8o
君は誰だといえよう。
388 名前:宇野珍ボーコー 投稿日:2004/02/13(金) 13:54 ID:qrxu6geL
∧_∧
( ;´皿` ) <ぼくであるといえようハァハァ
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
389 名前:宇野珍ポーコー 投稿日:2004/02/14(土) 01:06 ID:/JzGJjGz
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<バレちったか!といえようハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_) 576 :ポーコー惨敗:02/06/12 22:33 ID:???
第50回定期演奏会 1996年12月26日
東京文化会館 指揮:小林研一郎
宇野功芳
高石治 芥川也寸志/交響管弦楽のための音楽
ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調≪運命≫
ベルリオーズ/幻想交響曲
579 :名無しの笛の踊り:02/06/12 22:44 ID:???
漏れ、この演奏会、東京文化会館に聴きに逝ったけど
まず前座に高石治が芥川也寸志「交響管弦楽のための音楽」を振った後、
ポーコーちんがベートーヴェンの「運命」を振った。でもそれ、ヨレヨレで
スゲーヘタクソな演奏だた(笑)
宮刑の後、古馬券がベルリオーズ「幻想」を振ったけど雲泥の差!
お客が口々に「指揮者が代わっただけでこうまで違うとは!」と逝ってただな(笑)
陶然アンコールは最後の30秒(笑)その後、古馬券がポーコーちんにも華を持たそうと
「宇野先生、お勃ち下さい」と逝って「素晴らしい功績のある方です」というような紹介
してたな。でもポーコーちんの顔は真っ青で心無しワナワナ震えていたような気も(笑)
580 :名無しの笛の踊り:02/06/12 22:50 ID:???
あのサンタクロースの服みたいな真っ赤な豪華プログラムの演奏会ね。
古馬券は楽章間で例によって指揮台を降りて丁寧にチューニング取ってたね。
ポーコーちんの「運命」はかつてあれほどヘタクソな桶を聴いたことがないほどの酷さだったヨ
587 :名無しの笛の踊り:02/06/13 00:10 ID:???
漏れは東洋人で初めて「プラハの春」の開幕投手を務めるほどのコバケソにたとえ
惨敗したからといって本気で怒るポーコーの頭は狂っていると思ふ
いったい奴は自分を何だと思っているんだ。
592 :名無しの笛の踊り:02/06/13 00:43 ID:???
>>588
そこまで自分の才能を信じられる人間ってある意味、貴重かも
漏れもキティだとは思うけど(笑) 596 :元N大桶楽員:02/06/13 22:35 ID:???
>>587
あの演奏会の当日には「ポーコーセンセがコバケソに惨敗」なんて誰一人、考えても
いなかったよ。だってトーシロのポーコーセンセがプロ、それもコバケソに本気で
勝負したつもりになってたなんて(笑)ああ、可笑しい。
結局、ポーコーセンセの一人相撲ってことでしょうね(笑) 5 :名無しの笛の踊り:2008/03/21(金) 12:16:23 ID:hJxmW5pj
大先生って和声感にとぼしくない?
合唱指揮は定評あるとかいうので、図書館で借りて聞いてみたけど、
メロディーラインばかりおっかけて、こねくりまわす演奏で、なにがいいかさっぱりわからん。
76 :宇野珍ポーコー会長 ◆O3OQC/7qIA :2008/03/21(金) 15:56:14 ID:KQUIPbta
和声感に乏しいかもしれないが、性感に満ち溢れているといえよう。
ボディラインばかり追いかけて、こねくり回すのが大好きだ。 43 :宇野功芳:02/07/06 22:40 ID:???
2002年7月6日は、日本の演奏史上において特筆大書すべき一日になった。
宇野功芳指揮アンサンブルSAKURAの演奏会が、川口リリア「音楽ホール」にて開
かれたのである。
もちろん当日、ぼくは客席にいた。最初に演奏されたのは、モーツァルトの「
劇場支配人」序曲。全体的に遅めのテンポで、中間部において聴く者の不意をつ
くティンパニの補強は、まるでモーツァルトのいたずらのようである。
つづいて演奏されたのは、同じくモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」。
クナッパーツブッシュが引き出したかのような、冒頭の重い和音が実に印象的だ。
その後、ワルター/ウィーン・フィルのような惚れ惚れする音色こそないものの、
実に意味のある音楽が続いていく。第2,3楽章は、ややアンサンブルに乱れが
見られたものの、アマチュア・オケなら致し方のないこと。それを補って余りあ
る深い魂の歌を聴くことができたのは幸いである。そして第4楽章は、一転速い
テンポで開始され、驚くほど音楽が生き生きしている。いかにも即興的なデフォ
ルメに聞こえる箇所もあり、終結部のアッチェレランドなど。やりすぎの感もあ
るが、そのどれもが不自然に聞こえないところが、宇野流モーツァルトの真髄と
いえよう。 45 :宇野功芳:02/07/06 22:56 ID:???
しかしなんといっても、後半のブラームスの第1が稀代の名演となった。第1
楽章の開始は思いの外速いテンポで、重くなりすぎないところに好感を覚えた。
主題部分に入っても、基本的なスタイルは変わらず、味と深みのある、結晶化し
た響きが聴衆を圧倒したのである。特に注目すべきなのは、中間部と最後の急激
なテンポ変化で、あたかも若きブラームスの情熱の息吹が、現代までも伝わって
くるかのようだ。
第2楽章は、ややソロに不安はあったものの、無事演奏を終えることができ、
つづく第3楽章のゆったりとした響きにも、安心して身を任せることができた。
そして第4楽章は、ティンパニによる猛烈な打ち込みによって始まり、有名な
主題の後は、いよいよ演奏は白熱の度合いを増していく。オーケストラも必死に
指揮者の棒に応え、夢中になって弾き切っていた。しかも響きは徹頭徹尾男性的
で、スケールは雄大、この曲のもつ全身全霊の生命力を燃え立たせたのである。 しかし、この日最大の聴き場は、やはりコーダであった。ヴァント/北ドイツ
放響のような、豪快なティンパニの響きの後、みるみるうちにオーケストラは加
速していき、まさに興奮が頂点に達したと思ったその瞬間、一瞬のうちにすべて
の楽器が演奏を休止し、ただホルンのみがコラール風に、荘厳な調子で演奏した
のである。これは指揮者がショルティのような、エネルギー発散型のファンファ
ーレを嫌ったためであろう。一瞬どうなってしまったのかと、不安になるが、今
にして思えば、なんという崇高な瞬間であったことか!宇野功芳という偉大な指
揮者が70余年を経て到達し得た、まさに彼岸の響きが会場を満たしたのだ。
しかし、最後の一音から、再び音楽は激情の渦に巻き込まれ、隕石落下のよう
な容赦のないティンパニのアタックと、テンポの急激な変化、そして最後の和音
で大見得を切る潔さ!これこそが本物の音楽であり、ブラームスの真実の叫びと
いえよう。
そして盛大な歓声に応え、アンコールでは、すでに日大オケや新星日響とも演
奏している宇野の18番「フィガロの結婚」序曲が演奏された。相変わらずのス
ローテンポと、最後の突然のティンパニの強調に、変わらぬ指揮者の個性を見る
思いがしたのである。 605 :宇野珍ポーコー @:03/08/09 23:21 ID:???
2003年8月9日、ぼくは宇野珍ポーコー指揮、珍友会管弦楽団の演奏会を聴き
に、川口まで足を運んだ。あいにく台風の直撃を受け、日頃の行いが・・・という
声も聞かれたが、会場は珍ポーコー信者のキモいクラヲタや、ピンクのシャツを着
たHしたい林君らで溢れかえり、ほぼ満員の盛況であった。
やがて明かりが消え、クリーム色の上着に、真っ赤なハンカチと蝶ネクタイをした
珍ポーコーが現れた。そのあまりにも似合ってない服装を目のあたりにして、ぼく
は音楽を聴く前から失笑を禁じ得なかった。人間の心はその風貌に表れるからであ
り、ぼくはこの服装をとらない。会場の聴衆も転んでケガをしないように!
前半はモーツァルトの交響曲第40番が演奏された。ヴィオラのザラザラとした波
に乗って、ヴァイオリンが現代音楽のように第一主題を歌い始める。嗚呼、その上
行ポルタメントの魅惑!これはもう筆舌に尽くせるものではない。あの世へと飛翔
しようとする珍ポーコーの魂の痛切なあこがれであり、聴いていてたまらなく悲し
くなってしまう。再現部における「珍ポーコーのルフトパウゼ」も実に生きており、
会場の誰しもが演奏ミスであると思うことは決してなかったであろう。
第2楽章はさながらたてしなの野を行く孤独な珍ポーコーだ。その虚脱感と寂しい
静けさがたまらない。きりりと造型し、足を大きく開いて両手を上げ下げするだけ
のメヌエットでは、その指揮のヘタクソさに参ってしまう。最も斎藤メソッドから
遠い指揮がここにある。 606 :宇野珍ポーコー A:03/08/09 23:22 ID:???
フィナーレは、出だしのテンポの遅さにハッとする思いだ。しかし、あたかもコバ
ケソが唸り声を上げてオケを追いこんで行くように、珍ポーコーは指揮台の上で飛
びはね、テンポをぐんぐんと加速させていく。いかにもやりすぎの感を免れ得ない
が、これが珍ポーコーの真実なのである。
後半のシューベルトの交響曲第9番『グレイト』!演奏時間の長いことで有名なこ
の曲が、珍ポーコーの棒の下豪然と響き渡り、特に第1楽章が一筆書きのような荒
々しさによって演奏されたのだ。序奏こそ正常のテンポだったものの、主部におけ
るいやが上にも煽りたてる加速の効果、大きなリタルダント、意志的にすぎるフォ
ルテ、めちゃくちゃといってよいほどの進行は、シューベルトの音楽を完膚なきま
でに粉砕し尽くしてしまった。特にフィナーレにおける猛烈なアッチェレランドと、
和音一つ一つの異常な遅さを聴け!これこそ珍ポーコーの熾烈な精神の発露であり、
きれいごとでないバランスと、それによる有機的なひびきの迫力は、他に類を見な
い珍ポーコーの宝といえよう。
それにしても、いったい何が珍ポーコーを足が宙に浮くまでの燃焼へと導いたのか。
それぞれの楽章間において、眼鏡をとりハンカチで汗を拭くという珍ポーコーの姿
も珍しい。それともこれは、リアル訃報前の最後の爆発だったのであろうか。
第2楽章からは、飛ばしすぎて疲れも出たのであろう、さすがに迫力の点で第1楽
章に及ばない。しかし、中間部の気の遠くなりそうな遅さと寂しさはどうだろう!
これを聴いて心を動かされない人は、もはや珍ポーコーとは無縁というべきであろ
う。 607 :宇野珍ポーコー B:03/08/09 23:23 ID:???
スケルツォにおけるごつごつとした響きは、そのまま変わらず第4楽章の出だしへ
とつながる。響きは徹頭徹尾男性的で、最後の大きなテンポ変化といい、まさにク
ナッパーツブッシュそのままの表現であった。ただ、今回は珍友会管の花形奏者で
あるティンパニのよねちゃんが不在であり、彼のいのちを賭けた飛込みが聴かれな
かったことが、全体の感銘を弱くしたことは否めない。返す返すも残念である。そ
れにしても、よねちゃんのいない珍友会など、珍○のない珍ポーコーと同じではな
いか。おめおめと生きていられるか!
『グレイト』の後は、99年のベートーヴェンの第7以来、久々に珍ポーコーの
「モーツァルトの交響曲第25番から、メヌエットを。」という肉声が聴かれ、言
語道断なほど遅いテンポによって慟哭の響きが演奏された。拍手が鳴り終わらない
中、「今日はアンコールが2曲あります。」という貧相なテノールの声で会場の笑
いを誘い、今度は交響曲第39番の同じくメヌエットを演奏したのである。
それにしても、珍ポーコーの劣化が甚だしい。『グレイト』の後、横で花束を渡す
女性に気付かず会場の失笑を買い、さらに終演後花束を指揮台の横に置き忘れるな
ど、痴呆が進行していることをうかがわせる場面が頻出したのだ。川口駅内にある
「ぽっぽこっこ」という、まるで珍ポーコーを想像させる名のオムライス店もさる
ことながら、その傍で喪服を着て、葬儀場への看板を持って立っている人が何人も
見受けられたのは、果たして近い将来への大いなる予兆となるのであろうか。 260 :名無しの笛の踊り:2015/04/11(土) 21:42:06.91 ID:VWRBRbb4
佐藤久成の弾くチャイコフスキーのコンチェルトは
史上稀に見る奇演珍演といわねばなるまい
261 :名無しの笛の踊り:2015/04/11(土) 21:57:58.68 ID:VWRBRbb4
宇野功芳の降ったフィガロの結婚は数多くあれど、
どれか一つを採れといわれれば、ぼくは迷わず今回の仙台フィルとの演奏を採る。
個性的な部分だけが突出せず、曲本来の愉しさを感じ取ることができるからだ。
齢85にして、宇野功芳もようやく曲を手の内に納めたということであろうか。
それでいてコーダのティンパニの強奏ロールなど、意外性の塊だ。
262 :名無しの笛の踊り:2015/04/11(土) 22:28:46.38 ID:VWRBRbb4
そして圧巻はベートーヴェンの「第7」!
最終楽章の怒濤の追い込みも良いが、それよりもぼくが書きたいのは
何と言っても3楽章だ。今にも崩壊しそうなアインザッツに始まり、
第1主題の推進力に溢れた表現、細部を抉ったきれいごとでない
楽器のひびかせ方は、フルトヴェングラーもかくや、と思わせるものであった。
そして意表を突く第2主題のリタルダンドとフォルティッシモで、
音楽は遂に魂の舞踏となり、聴衆を興奮の坩堝に引きずり込むのである。
これぞまさに魂の祭典といえよう。 263 :名無しの笛の踊り:2015/04/11(土) 22:44:22.10 ID:VWRBRbb4
それらと比べると、チャイコフスキーは今一つであった。
佐藤久成はのっけから大胆かつ濃厚な表情で魅せるが、
あまりにも煩雑なテンポの変化がいささかわずらわしい。
ここはもう少し抑えた表情付けが望まれるところだ。
また、指揮者とオーケストラが薄味なのも頂けない。
伴奏に徹するのは良いが、濃厚なソリストに対し、
俺はこう対峙する、という明確なメッセージがほしかった。
通り一遍のやっつけ仕事ではダメだ、ということだ。
264 :名無しの笛の踊り:2015/04/11(土) 22:57:46.19 ID:VWRBRbb4
館長の宇神幸男こと、神應幸男くんは、軽妙なトークと、
宇和島市長や銀行の頭取をダシにして指揮真似を演じる虫の良さで、
聴衆及び団員の笑いを誘っていた。
作家としては三流だが、プロデューサー、エンターテイナーとしては
なかなかの才能の持主といえよう。
彼のような人物を信者に持てて、ぼくは幸せであった。
ぜひ9月のライヴCDの発売と、宇和島ケーブルテレビによる
演奏会の放映を楽しみにしていただきたい。
ご損はかけぬ自信がある。 http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-3631
これは天才ハイドシェックの、今までのどのレコードよりも格段に優れた超名演である。
現代のグランド・ピアノの性能をフルに発揮し、目もくらむようにシンフォニックでロマンティックな世界を現出した
モーツァルトもさることながら、圧巻は「テンペスト」!
それはさながら鬼神が乗り移ったかのような凄絶さであり、僕など、この録音を初めて耳にしたときは
体中汗びっしょりになってしまった。レコード史上に燦然と輝く不滅の記録と絶讃したい。
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-3632
凄演「テンペスト」につづく宇和島第二弾は「悲愴」「月光」「熱情」という超豪華である。
演奏も天才ハイドシェック以外にはとうてい不可能な千変万化の音のドラマで、他のピアニストとは次元が違う。
最も雄弁で最もチャーミングな、目がくらむほどのベートーヴェンがここにある。
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-3633
音質は今までのハイドシェックのCD中ベストであり、彼の千変万化の虹色のタッチを如実に伝えている。
演奏もすべて絶品だが、とくにベートーヴェンとドビュッシーはチャーミングの極みだ。聴いていて魂を奪われる、とはこのことであろう。
現在ではまったく無視されているモーツァルトの「変奏曲K.54」をきけるのもうれしい。
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-3634
ホールの音響も良いので録音もすばらしかったが、いよいよ最後と決まった今回の音質演奏はおどろくほど生々しく、
ピアノのCDとしては極上の出来ばえといえよう。
演奏もシリアスな「変奏曲」から、往年のパハマンを思わせる「即興曲作品90の4」まで、至芸の連続だ。 40 :宇野珍ポーコー会長 ◆O3OQC/7qIA :2007/05/17(木) 08:19:03 ID:CTzSh1Ws
ぼく以外の宇野グループは「チャーミング」をよく使うが、ぼくはあまり採らない。
息が詰まりそうとの事だが、ぼくは人生が行き詰まりトイレも詰まっている。
この辺のトイレは汲み取り式がメジャーのきわみといえよう。
チャーミングで思い出したが、近々コーホー先生がエロいか演奏時で見せた
オケツの突き出し7連発動画をうpしたい。 20 名前:宇野珍ポーコー会長 投稿日:2004/10/14(木) 23:21 ID:XOrKop67
チャーミングな質問だ。
宇野珍宝興業ではまだビデオはリリースされていない。今後の課題といえよう。
かつてサクラ姦からベートーヴェンのビデオがリリースされていたが、廃盤である。
ぼくのアップがなく、家庭用ビデオで撮影され背中しか写っていないので廃盤とした
それでもぼくのチャーミングな「ぬら〜」っとした腰つきには息を飲むばかりだ。
どうか中古屋で見かけた折りには迷わず買ってほしいといえよう。
21 名前:Hしたい林 投稿日:2004/10/14(木) 23:35 ID:9wCrMMPa
>>18
初代不法スレに↓のような詳細が書かれているでござるよ。
357 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 02/01/09 19:05
>大阪公演の『エロイカ』でやりすぎた
限定200本作られた「大阪公演ライヴビデオ」では、『エロイカ』の一楽章
後半、同音が続くところで、激しくケツを突き出しながら指揮するコーホー先生
の姿を見ることが可能。さすがに、「バカ笑い」写真の載ったビラで、「関西の
ノリでがんばりまっせ!」と宣戦布告していただけのことはある。
359 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 02/01/09 21:17
>>357
あの素敵な歯茎をヌッと剥き出したチラシのこと?
このビデオは拙者が撮影したわけではないので批判なきよう。
ちなみに359のレスが「ぬら」の生まれる原型となったことは
意外に知られておらず、一言付け加えておきたいでござるよ。
22 名前:宇野珍ポーコー会長 投稿日:2004/10/14(木) 23:50 ID:XOrKop67
そのとおりだ。気が付いたファンは素晴らしいといえよう。
ケツを突き出しているとあるが、クネクネさせているのである。
先程久しぶりに見たが、何とチャーミングな腰か! ぼくはたちまち悩殺されてしまった。
ムーティの指揮をダサいと感じ、ぼくの指揮に感心した人は自分の感受性に自信をもってよい。 104 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:30:08.65 ID:ostRsz/+
92年真性日狂の演奏解釈をなぞる形で、
1楽章2楽章の終結部をディクレッシェンドで纏め上げた会長ではあるが
(会長いわく、疑問形で終わらせたいとのこと)、
オーケストラの献身と理解も相俟って、
以前よりは洗練された形で表現することが出来たと
いわねばなるまい
105 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:34:45.79 ID:ostRsz/+
終演後の熱烈な拍手と
「ありがとう〜!!」なる叫び声は、
ブラヴォーと云うよりも寧ろ、
尊師との邂逅謁見が終わってしまうことへの
末端信者の痛切な断末魔そのものであった
106 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:38:13.01 ID:DhR+uMqL
>>104
オケも宇野シフトを敷いて、懸命に演奏が破綻するのを防いだといえよう。
107 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:39:07.68 ID:ostRsz/+
前述の部分的な座っての指揮といい、
会長も最早85、流石に年齢相応の衰えは否めないところだ。
恐らくこれが会長最後の実演となるのではあるまいか。
春の宇和島公演の如く、カーテンコールとサイン会が開催されぬまま
終わってしまったのは、その意味で誠に慨嘆を禁じ得ないところだ。 108 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:41:11.42 ID:ostRsz/+
他の信者の評価も聞きたいところだ。
お〜い、福祉魔く〜ん
(福祉魔氏、応答せず)。
109 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:47:30.52 ID:y0ZqVD+C
最終楽章はどんな感じだったか教えろください
110 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:53:34.77 ID:8T9vnJWm
なお演奏会場では、宇和島のワンポイントとは異なり、
(フィナーレ、ソリストが出現した功芳バルコニーのマイクも含め)、
マルチポイントでマイクが林立していた。
恐らくこれは、SEXTONの録音スタッフの所為であろう。
会長の凄演が完全にマイクに入り切ることはありえないとはいえ、
腐ってもSEXTON、SACDのリリースやハイレゾ配信で
惜しくも今日逝きそびれた諸君も会場の雰囲気だけでも
共有出来るのではあるまいか。
111 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:58:57.34 ID:DhR+uMqL
>>110
つ追悼盤。
112 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 19:59:50.56 ID:8T9vnJWm
録音はいいが、映像のカメラが無かったのは遺憾の極み。
最新の4K撮影が出来ていれば、ようつべにうPされた
かの2000年サクラとのエロイカにも匹敵するアーカイヴになった筈なのに!
ローカル放送でもケーブルテレビでもいい、
何故テレビ局の1つでもカメラが入らなかったのか、
不可解千万といえよう。 113 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 20:05:47.69 ID:8T9vnJWm
何としてもいつまでも会長の実演に接していたい。
ぼくが宇和島の公務員か蓬莱の社長ならば、
ゴリ押ししてでもオーケストラと会長の招聘に奔走するのに。
114 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 20:10:22.46 ID:8T9vnJWm
なお演奏時間の半分ほど椅子に座っていたこともあり、
例のサクラエロイカのケツ突出し拳挿入のような
過激な指揮ぶりは無い物ねだりといえよう。
期待していた諸君は悪しからず。
115 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 20:21:08.07 ID:8T9vnJWm
特筆すべきは第3楽章、アダージョの只事でない美しさ!
わけても第2主題、弦の恍惚たる表情に
あたかも現世と冥界との階段が幻出したように感じたのは
気のせいではあるまい。
116 :宇野珍ポーコー:2015/07/04(土) 20:23:47.55 ID:YKZmmHtO
真ん中の足が役に勃たなくなり、仕方なく座って指揮をしたのだといえよう。
117 :宇野珍ポーコー:2015/07/04(土) 20:32:30.73 ID:o0aAVk7+
若い頃は2流であったが、春の宇和島、そして、今回の第九で超一流に登りつめたのだ。これは最晩年のヴァントと並び、クラシック音楽界の奇跡といえよう。
118 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 20:32:46.82 ID:HMAN8TQt
さすがの珍杖も、寄る年波には勝てなかったといえよう。 119 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 20:39:59.11 ID:ostRsz/+
>>109
さて、宇野功芳の第9、やはり聞き所は終楽章。
バリトン独唱がバルコニーから歌いながら登場するのは
前回のアンサンブルSAKURAと同じ趣向だが、
何回聞いてもここは爆笑してしまう。
そして指揮者も荒れ狂うコーダの猛スピードと打楽器の乱打!
まさに切れば血の出るような響きといえよう!
120 :宇野珍ポーコー:2015/07/04(土) 20:53:47.01 ID:o0aAVk7+
いよいよ、東京でブルックナーを振る日も近いといえよう。座って指揮するぼくのような大巨匠こそ、この作曲家に相応しいのだ。
121 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 20:56:38.82 ID:ostRsz/+
罵廉母淫夢のサントリーホールでのツィクルスなど何するものぞ!
功芳会長のブルックナーをもう一度聴きたいぞよ。
122 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 21:44:01.03 ID:gMIS+vet
東京でやるなら聞きに行くわw
123 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 21:50:28.02 ID:ostRsz/+
3年後、朝比奈隆生誕110周年記念として、
大フィル東京特別公演にコーホー先生が
第八か第九をやってくれないかな・・・
124 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 21:57:41.61 ID:y0ZqVD+C
>>123
三年後だと88歳…本人の生存も定かではないといえよう。
しかし今から思うと93まで立って指揮していたヒナ氏は凄い。
さすがは体育会系といえよう。 125 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 22:02:11.18 ID:8T9vnJWm
ブルックナー生誕200周年だと2024年、あと9年後ね。
我らが先生は(生きていれば)94歳、朝比奈御大を抜くといえよう。
126 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 22:21:20.90 ID:y0ZqVD+C
>>125
そこまで行くとストコフスキー95歳越えを狙わねばなるまい。
椅子に座って指揮をする世界最高齢指揮者&評論家の究極の威厳を見よといえよう。
晩年のベーム・ヨッフム・チェリですらも、ぼくの熟しきった至芸の前では色を失うのだ。
127 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 22:24:17.29 ID:Lo0sx44A
大阪の友人を唆したら、当日券あったら行ってみると言って本当に行ったらしい
今、メッセンジャーでグチられてる
128 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 22:35:10.79 ID:Lo0sx44A
本当にスマソ
129 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 22:47:15.38 ID:HMAN8TQt
今日の第九の終演後は、会場がザーメン臭くなってしまったことをここに記しておきたい。
130 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 23:05:29.72 ID:jto0+OGL
レビューあるぞ
http://blog.zaq.ne.jp/asagiri/article/410/
総勢40名の合唱とは、いずみホールが821名収容の
中ホールであることを差し引いても少ないね。
通常の1/4〜1/7の人数しかいない。
それに終演後のサイン会ってホントにあったんだw 131 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 23:09:55.72 ID:8T9vnJWm
何と!
サイン会、参加すべきだった。
たとえコーホー夫人に「どうして、あなたの・・・(以下略)」と揶揄されようとも。
一生の悔悟となるといえよう!
132 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 23:14:20.57 ID:DhR+uMqL
「どうして、あなたの信奉者はあなたのペニスばかりに目が行くの?」
133 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 23:23:08.04 ID:y0ZqVD+C
朝比奈御大も80代後半ぐらいになるとサイン会はなかったような(大阪とかでは)。
高齢の指揮者はもらえる時にもらっといた方がいいといえよう。
134 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 23:26:17.22 ID:HMAN8TQt
サイン会では是非ぼくの手ではなく珍宝を握っていただきたい。
135 :宇野珍ポーコー:2015/07/04(土) 23:29:33.47 ID:HMAN8TQt
歯茎を剥きだしてぼくも一緒に歌ったといえよう。
136 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 23:32:36.78 ID:8T9vnJWm
サイン会での功芳夫人 139 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 00:54:26.42 ID:p9iYJzOk
・95パーセントの客入り
・オケは若手中心の小編成
・珍ポーコー歩くのゆっくり
・終演後の珍ポーコーは見る限りおじいちゃん
・指揮者の職責を負わない、好きでやってる指揮、それに金出して付き合う客、珍ポーコーは幸せなおじいちゃん。
141 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 01:11:33.47 ID:fSPty8Lq
しかし実演に接した奇特な人々の色々なカキコを読むと、
「ナニワのエロいか」の時に比べてコーホーの老衰は進んでいるといえよう。
たとえコーホーと言えど「昨日までビンビンだった(どこが)のに、翌朝布団の中で白目をむいていた」
などということが明朝起こってもおかしくない年齢なのだ。
今回行かなかったのは痛恨の極みといえよう。おみやげは出なかったようだが。
143 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 01:38:44.97 ID:TgiOtnN4
>>141
>コーホーの老衰は進んでいるといえよう
まぁ御年85だからな。それも「むべなるかな」といえよう。
それに比べて、朝比奈の同年齢の頃は、まさに異常な精力である。
まさに怪物朝比奈の面目躍如といえよう。 156 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 14:10:21.42 ID:fSPty8Lq
でも新幹線やらJALやらで大阪まで来ている人は本当にコーホーが好きなんだな。
評論で言いたい放題、指揮で珍演、それでも皆に愛される。
コーホーは世界一幸せな老人なのかもしれない。
今回はパスしたけど、行ったらよかった。電車で30分の所に住んでるのに(泣)
157 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 14:45:20.09 ID:3uV9mpLt
見世物小屋を覗きに行くようなスリル感を味わいたいんだよ、きっと。
オレも一度くらいは体験してもいいかな。
158 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 14:56:16.42 ID:Oq3ofnA+
功芳、最後の第九
159 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 15:01:25.73 ID:9bP+MGDM
コーホー人気はまだまだ続くとイエヨウ
160 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 17:35:12.54 ID:rckVSUMw
座って指揮をして名演を成し遂げたとすると、いよいよクナ、ベーム、ヨッフムら大指揮者の仲間入りだなあ。
このスレばかり見てるから、今でも精力絶倫の元気いっぱいなんだと勘違いしてたわ。
161 :宇野珍ポーコー:2015/07/05(日) 17:47:33.74 ID:Oq3ofnA+
>>160
勘違い甚だしいといえよう。
ぼくは元から(チンポが)大指揮者であるのだといえよう!
162 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 18:35:03.70 ID:i9/ZNVqH
>>147
コンサートがあることはずっと前から告知されてたし
大阪くらい日本どこからでもすぐ来られただろう。
知らなかったとは言って欲しくない。 湧いてる、湧いてる
○○○○どもが・・・・・
先日、安いコンペに行ったら、爺ばっかで
「爺が、どこからともなく湧いてくる」って、誰か言ってた ご存じのとおり、僕はマーラーが大嫌いだし、したがってパーボも大嫌いなんだ
先日、N響のシュトラウスとマーラーを聞いてきた、あとでコテンコテンに批判してやろうと思って
だけど、シュトラウスを聞いた僕はびっくりしてしまった、あのウィーンの香りがするじゃないか
確かに音はハイブリッドで現代風だが、不思議とウィーンの華やかな社交界の香りが感じられる
思わずウィーンで聞いたクライバーを思い出すほどだったのだ
しかし、マーラーでは爆睡してしまった、なんだよ、あの嘘くさい歌は、やっぱりマーラーはうそつきだ
クラシック音楽館で僕が最前列に座っているのがチラッと写ってるから、見てくれたまえ
あ、興奮して「言えよう」を付けるのを忘れてしまった、と言えよう | |
| ゴボゴポポポ・・・
| |
__ノ | _
| | | ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- 、 ∩ | \ノ(◎)
_____/ 彡≡≡ミ | |.__|
/ / ω□-□ω / / \
| | ( 皿 ) / \
.\ヽ∠____/\゚ 。 \
.\\::::::::::::::::: \\. | \
.\\::::::::::::::::: \\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\\::::::::::::::::: \ | ブーイングの責任を取って551の社長に葬られるといえよう!
\\_:::::::::::_)\_______
ヽ-二二-―' 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) ,___ ,..-──....、
/:::::::::`'::::::::::::::::::::::::ヽ
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,/:::::::::::::;;;_;:-、::::::::::::::::::::::::::::::l
l::::::::::/ `ー-;::::::::::::::::::::::ソ
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ゝ:r' `i;;:}
r'`;;ト_〓〓ニ、 ,ニ〓〓_ _r'"7
{6 'l┃ーo-、l━l ,-oー テ''ぃル
_ゝ.| |  ̄ ┃┃  ̄ .ノ !/ | \ \
// ))))─'''ノ `ー─''" |' |
/_ ⊂ノ ' ・ ・ ' / | ヽヽ .|\
/ / :、 皿皿皿 .イ i 、、 | ヽヽ |\ | \
\ \ ..  ̄ / ド ド |ヽ |\ | |
/ /\ `ー---` ._.. ' 先生の第九に逝けない者は泣きながらこのスレを閉じなさい!
/ / `ー─-、 ⌒\
/ ノ /> >
/ × / 6三ノ
/ /U\ \
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
/ ,――――-ミ
.. / / -‐ '''ー |
__ .| / ‐ー くー |
(_>、 (6 ´゚ ,r "_,,>、 ゚' |
\ \ .| ト‐=‐ァ' | 拙者も紺マスとして参加する為にブル穿いて東京から駈けつけるでござるヨ!
\ .| ` `二´'/
_,.-'' \ /
/ \
_r 入 \___/ )
ノ _∠_\__,ゝ'´
__/ ,つ__ )
∠,.---―'" / /
(__ノ 三三三 |_{__
〈/ 三三 ヽ___)
┴‐─‐┴ 僕が、クライバーを聞いた時、反対側のボックスに黒柳徹子風の女性がいて
ワルツに合わせて、体を揺らすんだ
気が散って困ってしまった、周りのことを考えて、静かに見てもらいたい
と、言えよう(僕のことは棚に上げておく) ,、i`ヽ ,r‐'ァ
`ヽ:: ::´
ヽ ヽ / /
ヽ \ 彡≡≡ミ_ _ / / ┌────────────
ヽ ヽ ω■-■ω ,,/ , ' < イエヨウゥゥゥオオオオォォォオオオオゥゥ!
ヽ ` ー 、.,,( 皿 )ュ_, - ' r' └────────────
` 、_ /::: `山'::::: /
ヽ:::::::::::|::::::::"",r‐'
〉::::::::|::::::::::¨/
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/;;;;;;;/:::::::::::《
<;;;;;;;《:::::::::::::ヽ
/ ヽI,r''"""^~ヽ
/ ,/ ヽ ヽ 弊社のCDがレコ芸で批評されるようになって三十年だが、その間、
ワイロを贈った評論家が多いのに驚かされる。ざっと数えても
二十人はいる。威張った奴、気難し屋、臆病者、陰険な奴と
色とりどりだが、根っからの接待好きなので、CDリリースの度に
其々の評論家と接待を交わす。シャクにさわるのは、死期の迫った
志木在住の自称指揮者で、猛烈な勢いでワイロを要求する野郎だ。
我々のCDを見ると、「録音が悪い」とか訳のわからない理由で、
いつも推薦してもらえない。いつも怒ってばかりいるものだから、
顔に険があり、見ているだけで腹が立つ。評論家への土産物を持っていないとき、
遠慮して敬遠するような我々であるが、こいつだけは気に入らない。
向こうが無印ならば、こっちも負けずにレコ芸に対決の社告を載せてやる。
もうこうなったら評論家も何もありはしない。故朝比奈氏に頼んで
サントリーホールで一喝してもらうと、根が臆病なせいか、
次のCDは(朝比奈氏だけ!)推薦を付けやがった。実にトンデもない奴だ。 773 名無しの笛の踊り 2018/08/15 07:08:07
2000年7月に大阪いずみホールで行われた、宇野功芳指揮サクラ管による
ベートーヴェンの交響曲第3番の演奏およびCDのこと。しかし、限定200本
のみ生産されたライヴビデオなるものが秘密裏に発売され、ファンの間では、い
まや米ウラニア・レーベルから出ていたフルトヴェングラーの『エロイカ』初期
盤をも超える価値があるとされている。ホームビデオ級の劣悪画像とモノラル音
声ながら、第1楽章中間部で同音が続くところなど、コーホー尊師が激しくケツ
を突き出しながらティンパニを煽る姿が鮮明に捉えられており、そのあまりに過
激な内容に、ビデオ倫理委員会から成人指定と、指揮者にモザイクをかけるよう
にとの指導を受けた。そのため、ファンの間ではこれを「ナニワのウラビデオ」
と呼ぶのが慣習となっている。 774 名無しの笛の踊り 2018/08/15 07:10:47
コーホーは指揮技術も稚拙そのものだしな。
十数年前に一度だけ怖いもの見たさで足を運んだことがあるけど(CD化されたベト2&6)、
コーダで空手の「押忍!」みたく唸りながら拳を前に突き出していて激しくワロタ。
拳突き出せばオケが気合い入れてくれるとでも思ってたのか。
拍が掴めない最悪の指揮でしかないのに。 687 名無しの笛の踊り 2018/07/13 00:53:31
コーホー尊師のエロイカからケツ振り6連発のみトリミングして無限ループ再生、
これぞ究極のサブリミナル効果と言えようw 702 名無しの笛の踊り 2018/07/14 23:21:41
尊師の指揮に洗脳されてティンパニが基地外のように叩きまくっているところが
きれいごとでない凄まじさといえよう。 714 名無しの笛の踊り 2018/07/16 09:07:44
ナニワ裏エロ烏賊ヴィデオ、例の動作の所で
ケツ振り外にも、コーホー尊師が
膝を折り曲げてティンパニ奏者に擦り寄る姿、
空手やカンフーのように拳をティンパニに突き出してる姿も確認出来るねっ
古稀迎えたお爺さんが元気でセクシーでチャーミングな所、笑える 681 名無しの笛の踊り 2018/07/10 20:47:01
なんか、コーホー尊師の赤裸々な姿が浮き彫りになってきたな
信者としては、なんて反論するんだい、上祐君?
682 名無しの笛の踊り 2018/07/10 21:08:10
「宇野を神と仰ぐ幸せな男」君、もとい
「ブルマ穿きたい林直哉」君、
「おーい、福島原発汚染水クーン」
の間違いであるといえよう。
683 名無しの笛の踊り 2018/07/11 12:41:04
福島クンの漏れた汚染水はH林クンのブルマで拭き取ればいいといえようw プロムシュテットが、現存する最後の巨匠と思い、ブル9を最前列で聞いてきた
僕は、あまりの衝撃でおオシッコをちびってしまったため、ブルマにしみがついてしまった
静謐なクナのブルックナーも好きではあるが、マタチッチのような豪快なブルックナ―も好きである
今日の演奏は、最後の命を燃やすような、技術云々を超えた力演であったと言えよう
昔のN響と違い、金管群もプロムシュテットの叫びを見事に表現していた
古典派から後期ロマン派まで、その特徴を見事に表現する大巨匠であると言えよう
その意味から、マーラーは振ってほしくないと僕は、常々思っている次第である えぐい歯茎の 珍ポーコーは
いつも読者の 笑いもの
でもその年の レコ芸大賞の日
ヴァルターの憑依霊が 言いました
暗い生には ぬらぬらの
おまえの歯茎が 役に立つのさ
えぐい歯茎の 珍ポーコーは
愉しさの極みと 喜びました 嗚呼、射精寸前」珍呆功悶絶。「口内発射可?」
「不可」女曰。「貴殿射精場所即我膣内」
女舌技停止。萎縮物即硬直、聳立。先端、先走汁有。
「騎乗可?」女訊。珍呆功頷了解。
女、硬直物添手、潤滑繁茂地帯誘導。
「嗚呼」女悶。「我膣内、巨大硬直物挿入完了」
女下半身躍動開始。一、二、三・・・
「嗚呼」珍呆功短声。「謝罪」
女呆然、運動停止。「貴殿既射精!?」
「汝舌技巧妙故。御免」
「最低!! 三擦半男!!」女絶叫。「亀頭鍛錬不足!!
貴殿包茎手術経験者!?」
「何故汝知其事実??」
珍呆功墓穴。
以後、珍呆功、性交時避妊具二重着用。 562 :名無しの笛の踊り:05/03/02 21:20:52 ID:New1vPBm
7/9(日)
いずみホールで、アンサンブルSAKURA 大阪特別公演(指揮:宇野功芳)が行われた。
アマチュアのオーケストラを音楽評論家として 著名な宇野氏が指揮するもので、過去2回の
東京公演に続いて、今回が初の大阪公演。
東京での怪演にしびれた熱狂的なファンが 「SAKURA咲かそ!ナニワ委員会」を発足させ、
1年余奔走してようやく実現した。
チラシ作成、プログラムの執筆・編集、広報など全て委員会メンバーがこなした。
職種も年齢もさまざまな仲間が、音楽が好きだ、宇野氏指揮のアンサンブルSAKURAを大阪で
聴きたい、というだけの理由で結集し、夢を実現した。
委員会の意気に感じてか、はたまた宇野氏へのユニークな 楽曲解釈への興味からか、会場は超満員。なにわっ子も捨てた
ものではない。
演奏曲はベートーヴェンの「コリオラン」序曲、交響曲第8番、交響曲第3番「英雄」。
壮絶な演奏であった。技術云々を超えた音楽への愛が溢れていた。
団員、指揮者、観客、委員会のメンバー、誰もが素晴らしい笑顔を見せた。
エピソードを一つ。
会場のいずみホールでは、気密性の維持と防音のため、ホールへの出入り口の扉は二重になっている。
ところが、係員の言によると、当日はその内側の扉がどれも閉まりにくかったという。
会場の熱気、演奏者と聴衆双方の音楽にかける思いの深さ・激しさ。
そうしたエネルギーが濃密な気体へと凝縮して、扉を圧したのであろう。
私は決してオカルト主義者ではないが、精神が物質へと化体することが
本当にあり得るのかも、などとつい考えさせられた。 813 :宇野珍ポーコー:2005/04/10(日) 23:04:51 ID:aB9vMSpO
ぼくはたった今、我が家に戻ったところだ。今日は日本のクラシック演奏史上特筆大書
すべき一日であり、もちろんぼくも性春18きっぷでザ・珍ポニーホールへと出かけた。
会場は一部のクラヲタと、ゲテモノとは知らず騙されて来場した一般客とでほぼ満員の盛
況であり、世紀のネタ・イベントの開始を今かと待ちかまえる熱気に包まれていた。
指揮者宇野珍ポーコーの登場。上体を反らしながらぬらーっと出てきたため、観客に指
揮者の存在感が伝わらず、拍手が常に遅れ気味なのは寂しさの限りだ。第1曲目はまたも
「フィガロ」の序曲なのだが、早くも大阪フィルが珍ポーコーの梅毒に汚染され、激遅で
ありながら、至るところでサクラ姦のようなアンサンブルの乱れを聞くことができたのは
懐かしさの極みだ。「春の祭典のように叩いてください」と指示したというラストのティ
ンパニも見事に浮き立っており、それに応えるかのように演奏終了直後にP席付近の男が
「ぼおおおおーーー」と奇妙な声を発し、会場は白け気味の拍手に包まれたのである。 814 :宇野珍ポーコー:2005/04/10(日) 23:05:19 ID:aB9vMSpO
その後、一緒に出てきたY氏とトークが始まる。大阪に来て初めてしたことは朝比奈先
生(ロレツが回っておらず朝シャン先生と聞こえたのだが)の墓参りであり、大フィルと
コンサートを行うにあたり力を下さいとお願いしたなどと、終始ヨイショに徹していたの
は、お布施や指揮の招聘に目がない珍ポーコーならではの抜け目のなさといえよう。さら
に、クラヲタの取り込みに余念がなく、3流アイドルのコンサートトークのように、関西
以外から来た人〜、飛行機で来た人〜などと出席を取って手を挙げさせているのは、恥ず
かしさの極みだ。モーツァルトの魅力を一言で、という質問には「チャーミング」と答え
るなど、2ちゃんねらーを一本釣りするかのような発言も飛び出、さらには40番の冒頭
を普通のテンポで振ってみせた後、いざ珍ポーコー流の実演をするなど、オーケストラを
オモチャにしたイベントと化していたのである。 815 :宇野珍ポーコー:2005/04/10(日) 23:06:23 ID:aB9vMSpO
ところが、モーツァルトの40番は、「フィガロ」の珍妙さを吹き飛ばす世紀の珍演で
あり、開始後いきなり繰りひろげられるテンポ変化の激しさに、誰もが息をのむ思いだ。
しかもテンポ変化の波間にリアル不法を間近に予感させるような、ただごとでない寂し
が漂っているのだ。その響きの哀しいこと!特に素晴らしいのはヒンヤリとした孤独を感
じさせる第2楽章で、珍ポーコーの棒のもと、初めてこの楽章の魅力が聴衆に伝わった瞬
間であった(かどうか怪しい)。第4楽章は、指揮者珍ポーコーの肺活量の不足によって
相変わらずリズムが上滑りしており、いやが上にもオーケストラをあおり立てる指揮によ
って、一層弦が雑に聞こえたのは残念でならない。 816 :宇野珍ポーコー:2005/04/10(日) 23:06:54 ID:aB9vMSpO
さてコンサートの後半はというと、まずY氏とのトークから始まった。登場するやお辞
儀もせず、促されるがままにいきなり指揮台前に置かれていた椅子に座る珍ポーコーは、
クナのようにぶっきらぼうであり、まさに巨珍の風格を感じさせるものであった。後半は
「運命」が演奏される予定だが、まずは、第9の第2楽章中間部を、楽器編成ごとに三回
に分けて演奏し、さらには第9という曲は、第4楽章以外の終結部はすべて疑問型で終わ
っているのだという独自の理論をもとに、すでに新性日狂盤から珍解釈として有名な第1
楽章最後を、通常の演奏と珍ポーコー流のぬらーとした響きとの二通りに分けて演奏し、
一般客の洗脳と珍宝興業への入信とを促進しようとしたのである。 817 :宇野珍ポーコー:2005/04/10(日) 23:07:32 ID:aB9vMSpO
そしてついに皆が待ち望んだ「運命」!ビクビクと身体全体と棒を痙攣させるかのよう
な指揮で始まった冒頭主題は、その指揮の見にくさによってアンサンブルを崩壊寸前まで
追い込んだが、大フィルの名物ティンパニ奏者N氏の、至るとこで打ち落とされる激烈な
一撃が、相変わらず変化を繰り返すテンポに絶妙なアクセントを付け加えていた。しかも
まるで「ワシのオケをオモチャにするなゴルァ!」という怒りの隆の魂が乗り移ったかの
ような言語道断なもの凄さであり、舞台後方から終始珍ポーコーを一喝し続けていたので
ある。中でも全曲のハイライトというべきは、第3楽章最後のドロドロした不気味な暗闇
の中からムクムクと勃起し、その絶頂に至るや猛然と潮を吹くかのような性力溢れる第4
楽章の導入部だ。激烈なアッチェレランドと最後2音に急ブレーキをかけ、ティンパニの
爆裂で締めくくったコーダも、「珍ポーコー、気合いの運命!」というキャッチフレーズ
に相応しい手に汗にぎる展開で、会場もすさまじいブラボーでそれに応えたのである。
尚、アンコールはまたもやハイドンの「セレナーデ」(偽作)であった。 181 名無しの笛の踊り 2005/08/10 00:25:26
もちろんチョン・キョンファも
阿修羅の如くチャーミングの極みだといえよう。
しかし、クラウスもチョンも
CDには全く入っていないといえよう。
182 名無しの笛の踊り 2005/08/11 12:07:17
マイクに入らない演奏家:村便スキー、鄭京和、…内田光子?
184 名無しの笛の踊り 2005/08/11 19:48:29
>>182 マイクに入らない演奏家
マイクの中の人ってそうそういないだろ?
ましてや名演奏かとなると・・・
185 宇野珍ポーコー 2005/08/11 20:08:49
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<ぼくのあそこもマ○○に入らないといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜〜〜〜○ 〜〜〜○ ドピュッ ドピュッ
(_ω_) >>221
コーホーの運命、聞きたかった
あれは、少しぐらい外れてもいいから、気合いで演奏するモノなんだ
気合いだ、気合いだ、気合いだーーーーーーーーーー!!!!! ,、i`ヽ ,r‐'ァ
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ヽ ヽ ω◎-◎ω ,,/ , ' < イエヨウゥゥゥオオオオォォォオオオオゥゥ!
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