641の言葉は耳慣れないもの、目新しいものに遭遇したとき既成概念、先入観を変えて正しい評価をしようという警句であって、それは自分も常に心掛けなくてはならないと思う
一方でクラシックというは美の権威であって、そこにたどり着くまでにはあらゆる批判、それこそこんな鈍ら刀ではなく、剃刀や、鉈や、ハンマーにたえて、それでもかつ残っているもののはず
新しい美との出会いには、滑稽よりも、嫌悪やザラザラした違和感こそがふさわしく、結局そんなものだけが残っていったと思うのが、自分の経験則