で、史上最強のピアニストって誰よ? Part.10
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そうだホロヴィッツは岡本太郎みたいなもんだな
一度天才と評価されたら、失敗しても、駄作でも、下手くそでも、何でも、岡本太郎が創作したんだから、何か意味があるに違いないと崇められる
ホロヴィッツが老いてひび割れた骨董品言われてた演奏会自体の演奏だけを切り出し評価したなら酷いなんてもんじゃないとしても、ホロヴィッツの演奏ならどんな音でも有難いみたいな評価になっちゃうとこなんかそれそのものだ 評価する人の話じゃなくきっちり評価するのが吉
本質チンドン屋雑君 期待されていながら最強のピアニストになれなかった人は多い。
古くはヴァン・クライバーン、存命の人ならばエフゲニー・キーシン、ポゴレリッチあたりか
なんでなれなかったのだろう
そういえば、ダン・タイ・ソンや清水和音も見かけないな 細密描写の絵画が写真の誕生で廃れたように
AI登載ロボットピアニストが登場して
アブディーエヴァ、チョソンジン型のピアニストは
廃れていくだろうな
ロボットピアニストは指が10本である必要がないから
テクニックの問題はなくなる AIが描いた絵見たけど気持ち悪かったぞ
こういうのは永遠に生理的に受け付けない >>536
キーシンはすでに歴代最高クラスの評価
鬼火聞いてごらん >>541
キーシンの鬼火最高
そう思ってた時期もありました
アラウを聴くまでは >>539
正統派の演奏は、すでに自動演奏機能のピアノで実現してる。
AI時代になるとむしろ異端派の
ホロビッツやアルゲリッチのような解釈も
AIが自己判断で提供して食われるで。
で、その先はAI作曲家の時代ということになる。
だから、現代はユジャワンのように
「演奏正統派+キャラ異端」に生きるのが正解かと。 >>544
人間は、所詮2本の腕、10本の指でしか演奏できないから
ピアノ本来の能力の10分の1も使えてないんだよ
AI+88独立打弦+88独立ペダルで異次元の音楽が生まれるよ
ま、あくまで弦と共鳴装置はピアノそのものだからシンセとは比較にならない豊かな音だね
>>545
お前、本人?
他人なら晒すのやめてやれよ AIが進化しても人間ピアニストと食い合うことはないんでねえの?
知らんけど シンセなんか発想もなかった時代にピアノロール使った自動ピアノで二本の腕十本の指じゃ弾けないの作曲して喜んでるのもいたらしいけどあんまり知られてないのはやっぱ人間の生理と離れすぎると気持ち悪いんじゃないかな
人間には不可能な演奏を機械でって方向で現在一番普及してるのはボーカロイドだがこれは合成ならではの超絶早口と機械的なある種の不器用さをあえて強調することで人間の歌と住み分けてる
舌が二本あるように歌わせても受けないだろう
AIピアニストもまずは指が20本あるようなのより超人的だけど人間的な超絶テクってとこから始める方がいいんじゃないか >>551
連弾も二台ピアノもフツーに人間の域超えないでしょ?って当たり前のツッコミ入れなきゃいけないの? >>550
いや、交響曲のピアノでの再現から始めるだろう
10本指の制約があった分野だから >>553
需要ないでしょそんなの
自動オーケストラはAIピアノより需要はあるかもしれんが というか音が波である以上
どんなに機械化されてどんなに音を同時に出せるようになっても波の性質を人間の耳がどう感じるかという制約からは逃れられないわけで >>552
当たり前の突っ込みを食らってうろたえる人 >>555の言うとおり何本腕で弾こうが何十本指で弾こうが聴く方の耳がふたつしかないのは変わらないんでそんなに人間離れした方向には行かんでしょ
AIピアノが実用の域に達してもこのスレで名前が挙がるような人たちの仕事には影響なさそうに思うがバーだの結婚式場だののアルバイトで小金稼いでるような人たちには死活問題になるかもしれない >>554
さあ
カツァリスのベートーベン交響曲も喜んで聴いてる人いるくらいだから
いつも「雑だ、雑だ」と騒いでる向きにはAIピアニストが最適じゃないか?
カツァリスより確実に巧いぞ >>558
オーケストラの代用品としてピアノを使うってのは聴く方の趣味としてはレコードの普及でほぼ意味を失ったから
それを録音して世に出すってのはかなり倒錯してるけど嫌いじゃない
リスト版に関しちゃ編曲当時からオケの代用ってよりもピアノ一台でオケを再現できる技巧のアピールって側面が強かったと思う
AIピアノが世界一を競うようなピアニストと競合するような未来が私の生きている間にやって来る確率は低いと思うけどもしそうなったら影響を受けるのはよく言って丁寧わるく言えば無難な演奏するタイプだろう
雑だ!と言われるようなよくもわるくも人間くさいピアニストが生き残ることになりそうだけどカツァリスは生き残る側だと思うんだよね
ホロヴィッツやアルゲリッチのようには分かりやすくないけど結構エキセントリックなピアニストだと思う 楽譜通り正確に演奏してもつまらないという批判もあるし
その人なりの解釈で弾いてみれば雑だという批判もある中で
A Iは機械学習する際に何を以ってそれらの良し悪しを判断するかは、詰まる所人間がプログミングするわけで
AIでも作った人間のセンスや能力が結局反映されてしまう
アルゲリッチがいい、ホロビッツがいい、いややっぱりグールドだ、ミケランジェリだ
彼らは我々と同じ人間で、我々と同じく一日24時間しか与えられて居ない
それでも同じピアノという楽器で同じクラシックの曲を弾けば、何故かより多くの人々を惹きつけることができる
それが何故なのかはあまりに多くの要素が絡まりすぎて、理屈を超えていて定義できない
だからここで史上最強を議論しても絶対に1人には定まらない
A Iがいくら超人的な演奏をしても結局プログミングした人のセンスをただ機械が高めているだけという理屈になる
理屈になってしまっては、ピアノ演奏の何が人を惹きつけるのか、という真理からは遠い
良し悪しが理屈で説明がつくなら、それはもう音楽じゃなくてこの場合プログミング大会の分野となってしまう 雑とか書いてるけど別に端正すぎる演奏を聴きたいわけでもないんだよな
端正=面白い、いい演奏かって言ったらそうじゃない
一本調子だったら絶対飽きる
かといって明らかに雑な部分があると萎えるし
1か0かで語るもんではない >>563
だったら雑とかそれこそ雑な言葉使うのやめようぜ
さんざん1か0かでしか語ってこなかったじゃないか君は
てっきり一本調子なピアニストこそ至高だと思ってるもんだと思ってたのは間違いなく私だけじゃないぞ なんで雑って書いてるのが一人だけだと思ってるんだよ
それこそ意味不明 ってこいつ文体的にあのめんどくさいやつか
絡むのやめよ ホロヴィッツは下手くそ
アルゲリッチは雑
…ってことしか書き込まないのが複数いるってマジか
ンなサイコな事態考えたくない…え…マジでマジ??なんか私勘違いしてる? ボロビッツだから雑で当然だろ
吉田秀和も滅びつつとダジャレ言ってた 一本調子=雑なの?
丁寧に弾いてても一本調子ってこともあるんじゃね?
それとも聴いててつまらないのは結果的にどちらも同じとかそういう意味? アルゲリッチはともかくホロヴィッツが一本調子というのは斬新な感性だな
何を聴いてそう思ったのか知りたいものだね ピアニストの数多い演奏歴の一コマだけで判断するようなことだけはやめよう。
雑と書かれているアルゲリッチも、確かに、「イッチョ上がり!」的な演奏が多いような
感があるが、有名なラヴェルのレコーディングでは、そんなことを感じないし、また、
ホロヴィッツが下手くそと思われてしまう、バランスを欠いた晩年の演奏だってある。
壮年期に録音した誰にも真似のできない「ホロヴィッツ」の完璧な演奏だってある。
まずピアニストの演奏を評価する前に、少なくとも、彼らの残している音源を、
できるだけ多く聴いて欲しいし、それでも合わないというなら、それは貴方の感性と
違うだけ。それより、そうしたピアニストの個性を楽しめば良いだけの話で、それで
いいじゃない。 誰がホロヴィッツを一本調子だと書いてるの?
ちょっと見つけられないからレス番指定してくれない? 雑という言葉で片付けるのも一本調という言葉でやっつけるのも大して変わらん あ、おれホロヴィッツ粘着奴と思われてるのか
別人ですよ 雑でもオーラ纏ってれば問題なくね?って思の俺だけ? リストとラフマニノフは技術的にはどっちが上手かったのだろうか 正直どっこいとは思うが音楽性でリストが僅かに上回るか >>577単発は自演だな
って書くと同一IDにレスを重ねてくる謎 現役だと史上最高候補はキーシン、あるげりっち、ポリーに、シフ あたりかな >>575
すんません間違えたの私です
例の子ホントいつも「ホロビッツは下手くそアルゲリッチは雑」しか言わないからせめて他の人は雑って言葉を雑に使わない方がいいと思います
言い訳がましくてすんません >>562
まあ、残念ですかそういう方向に時代は進んでるかと。
生楽器の演奏家の価値って
18世紀は最強だったが
19世紀に録音機器が発明されて価値が下がり、
20世紀に自動演奏機能と電子楽器が発明されてさらに下がり、
21世紀の今は、ピアニストはメカニックや解釈より
キャラが重要となってるのが現実かと。 >>583
バッハ系なら、
リヒテル・グルード・ペライアがいるから、
わざわざシフを推す意味ある? >>587
ペライアこそ丁寧で上手いしインスピレーションに溢れてる
ハッタリホロビッツとは違う。 リヒテル平凡ってそりゃ全く音楽に向いてないからここに来なくていいぞ >>588
ペライアの評価は別として「丁寧」と「インスピレーションに溢れてる」はわりと共存しにくい評価だと思うが
よりはっきりと「丁寧」と共存しにくい「即興的」というのと「インスピレーションに溢れてる」というのが近しい関係にあると思うのだけれど
君がグールドをどう思うのかを知りたい
グールドって本来相性がよくない丁寧さとインスピレーションを共存させようとしたピアニストだと思うのだけれど反面メカニックはいまいちと評する人がいるのもわかる
君がグールドをどう評するのかで君のことが分かりやすくなりそうに思う >>591
ちなみにグールドはバッハ弾きとしてはかなり高く評価してる
最高レベルといってもいい
シフとグールドが双璧 やはり他人がやらないアプローチを試みて成功するのが超一流の証
丁寧さなんてのは凡人の技だよ テクニックは磨けば到達できる
凡人がどうしても得られないのは新しい切り口を見つける才能
テクがどうこう言ってるうちは優れた聞き手にはなれない やればできると言う人は何もやらず何もできなかった人のこと >>247
ミケはマトモじゃねぇだろ
音からして全然違うし(なんとも言えない独特の重厚な音)、ラヴェルのスカルボとかもインテンポで弾いたりと(違う曲ではその逆も然り)、結構癖あるよ(俺は好きだけど) >>594
丁寧ってのは時間をかけるというか弾いている間継続して意を配る感じでしょ?
インスピレーションってのは細部というか各瞬間に掛かるもので丁寧さを優先すればインスピレーションが低下し逆もまたという傾向はあると思う
多分言葉として「丁寧」の方は人による使い方の差はあまり無いと思うので齟齬があるとすれば「インスピレーション」という言葉の方だろう
丁寧さとフツーに共存できるインスピレーションってどんなもの? 平均率ならリヒテルが至高
シフはインベンションなら至高 >>600
ピアニストがコンサート会場でインスピレーションに頼って弾いてると思ったら大間違いだよ
そういうのは準備段階で発揮されるもので
ステージ上では準備したものをつつがなく表現するだけ >>600
横レスすまん。丁寧とインスピレーションの共存が
真っ先に思い浮かんだ例がこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=aZYYoDDmg8M
英雄ポロネーズってバンバン叩く曲で
控えめに言って騒音だと思っていたが、
こんなに美しくキラキラな曲になるのを知って衝撃だった。
たぶん人類は180年間、Op.53の解釈を間違ってたと思う。
ということでネトウヨのワイは、チョソンジン君を
名誉日本人に認定しています(本人からの辞退は認めません)。 >>600
両立すると思いますがね
音楽に携わっことが無ければわからないのも無理はない
絵や文学でもインスピレーションは細部に継続的持続的に気を配っていないと浮かばないでしょ >>603
別に普通じゃん
今まで何を聴いてきたの? >>591
>「丁寧」と「インスピレーションに溢れてる」はわりと共存しにくい評価だと思うが
君は下手くそをインスピレーションに溢れてると評価するんですか?
上手い下手はインスピレーションに無関係。
丁寧に弾き上げ、さらにインスピレーションに溢れている天才こそペライア。
ホロビッツは下手くそだから聞かなくていい。 いや、ペライアにインスピレーションはあまり感じないが
極めて妥当な解釈で弾いてるとは思うけど >>598
「FランのFはフェニックスのFや!
例えこんなところで落ちぶれても不死鳥のごとく上流階級に返り咲くんや!!」 >>606
丁寧でインスピレーションに溢れているのはペライアよりもグールドかポゴレリチじゃね グールドは丁寧に見えるだけでやってる事はチグハグ
55年と81年を比べてみ
最初のはテンポ早過ぎw
後のは遅過ぎw シフくらいかな。史上最高のひとりといえるのは
20世紀のホロビッツやリヒテルは本当にカリスマって感じで誰も超えられないようなきがする >>610
音楽性はキャリアにつながるもの。グールドが23歳時と50歳での演奏が、もし同じだった
としたら、それは演奏家として成長していないと言ってもいい。
しかしながら、この2つの演奏は誰もがグールドと認知できる演奏なのだから。 丁寧かつインスピレーションに溢れたピアニストと言って真っ先に思い当たるのがグールドというのは同意見
ポゴレリチも初めて聴いた(及び写真を見た)ときの印象が「筋骨隆々なグールド?」ってもんだった
筋骨隆々っていうか健康的なグールドはグールドじゃない気はするが
ペライアにインスピレーションはないとは言わないが一般的に言って丁寧よりだよね
やっぱりホロヴィッツは下手くそくんは根本的にインスピレーションってものがわかってないんじゃなかろか
前も書いたけど彼がグールドをどう評する聞いてみたい…610がそう?
ポゴレリチのことはどう思うだろう? >>611
シフとソコロフだな
ポリーニはひとつの時代を作ったという意味では偉大なのだが
彼の路線では行き詰まり感があって、
後世どう評価されるのかよくわからない
アルゲリッチはあだ花かなw ポリーニには何度も聴きたくなる要素はない
所詮コンクールピアニスト >>618
コンクールピアニストというが、
現代のコンクールピアニストの原型がポリーニなんだよ 芸術表現における模倣はあまり建設的でないとみなされていて、
例えば作曲の分野でラフマニノフやプロコフィエフがいくら持て囃されても
彼らの作風をそっくり真似た曲を作ったら馬鹿者扱いされる
それは演奏芸術に置いてもそうで、いくらホロヴィッツが持て囃されても
真似して成功した者はいなかったわけだ ところが「演奏表現における客観性」とも言うべきものが流行り出す
「恣意的表現を避ける」とか「作曲者の意図に忠実に」とか
「楽譜(原典版)通りに」とかその手のものだ
これはコペルニクス的展開といっていい
演奏家が「あーでもない、こーでもない」と作曲者の意図を探ってるうちはいいが
ある演奏家が「作曲者の意図を忠実に反映した」との
コンセンサスが得られるような演奏した場合
模倣していいのだから
かくして演奏はある一定の方向に収束し、
コンクールでは「一番作曲者の意図を忠実に表現した者」が優勝し
芸術家は職人として活躍するわけだ >>612
ご冥福をお祈りします
この人のシューマンピアノソロ全集好きだった ホロビッツを何度もきくと間違った音、場当たりの解釈を
覚えちゃうよ ポゴレリチってすごく遅いんだけど
1音1音がすごくキレイでキレがあるんだよな >>621
古典芸能って「正しい型」みたいな
概念が出来ちゃって創造性を縛るからね。
で、権威化して大衆に見捨てられるという路線。
ショパコンとかで出場者が反乱し
「ショパンの主題による狂詩曲をつくって弾いてみた」
みたいな超絶ヤバい音楽家の誕生をみたいけど、
そういう若者はクラッシック界なんて目指さないだろしな。 もうアブディーエヴァとかチョソンジンとかが
ショパンコンクールで優勝するようになったら
クラシックの将来危ういわ >>629
さあね
でも「作曲者の意図を忠実に再現する」のが目的の表現芸術なら
将来AIピアニストに人間は駆逐されるかもね それはどうやって判断するのかね>作曲者の意図
そもそも何かね?意図って >>624
その2人は本気を出せば上手いが自分色にこだわりをもつから
あまり興味なし。
ホロビッツは本気を出しても下手。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています