エロイカのスケルツォや終楽章は先行2楽章に比べ、確かに短い時間で終わるけど、音楽のスケール

が小さいとは全然思わないなあ。とくに終楽章は畏怖堂々たる大音楽だと思う。

 音楽の小節数とスケールは直接関係はない。長ったらしい音楽でも大きさを感じさせない音楽は

いくらでもあるしね。
 

 個人的には長い葬送行進曲が苦手なのでエロイカはこれ抜きで聴くとが多い(笑)。

 これに対し 第1楽章と終楽章は単独でもしばしば聴く。