ヘンリク・シェリング
>>42
おそらく内容を重く見たから出典を出せといわれたのではなかろうか
なので形式主義というのは見当違い
出典を出せば、ああそうかで終わる話だと思うんだけど クレーメルが著書にシェリングに就て書いていたのは知っているが、ミルシテインがシェリングに就て何を言ったのか寡聞にして知らないので、その内容と出典くらいは私も知りたいですね >>46
シェリングは自分が世界各地で演奏会を開くことによって世界平和に寄与できると主張したことをミルシテインが批判したと記憶しているが出典は覚えていない >>46
その本は私も読んだ
クレーメルはミルシテインへの尊敬の念を表している へー
ミルシテインの方が嫌な奴になってるねw
その話 >>49
クレーメルの本でのシェリングもかなり嫌な奴 >>47
ミルシテインがシェリングに言及したのは以下の書物
https://www.worldcat.org/title/groe-interpreten-im-gesprach/oclc/252281547
シェリングが演奏家と聴衆のコンタクトを通して相互理解を促すのが芸術家の使命だという話をインタビュアーがしたのに対して
ミルシテインが、自分はニーズがあるから弾いているだけだと答えている
シェリングのことを偽善者などと批判していない >>44
うむ、俺もシェリングの折り目正しい演奏は好きだなあwwwww アンチは演奏面で批判すべきところがないから人格攻撃に走るんだろう シェリングといえば、哲学者のほうを思い浮かべるようになっていたでござる 自分は最近道徳教育の歴史の講義でそっちのシェリングを知った
ヴァイオリンの方が馴染みはずっと深いが >>58
誰が弾いているかわからないけどべらぼうに上手いと思ったらシェリングだったとかいう話だね
たしかモンサンジョンの映画での発言だったか >>56
俺は哲学→バイオリニスト
文庫にあるが読んだことないw シェリングはテンポが遅くて退屈な演奏に感じるものもある。チャイコフスキーの協奏曲など。
几帳面に行き届いた表現をするのは長所である反面、前に音楽が進んでいく躍動感に欠ける印象を受けることもある チャイコフスキーは苦手だったが
オイストラフで聴けるようになった
>>62
そうだろうな 青春時代に生で聴いたからなあ
たまに今でもCDで聴くが感覚に染み付いた感じ ヴァイオリンとかトランペットとか、
弦楽器や管楽器を中心に芸能人のバックやったり、
くだらねえ事務所に所属して色気だけで客集めて
俺の!レストランとかでイベント演奏ばかりして吹き上がってた奴ら
新型コロナキャンセルで一気に仕事無くなって明日の生活すら分からない状態に陥ってザマァwwwwwww 色気だけでマンゾクできる演奏家がいるなら是非きいてみたいものだ
謹厳実直なシェリングとは真逆だがね The 20 Greatest Violinists…how the musicians voted
ttps://www.classical-music.com/features/articles/20-greatest-violinistshow-musicians-voted/
ダニエル・レーンとバイバ・スクリデがシェリングに投票している シェリングがどうして大ヴァイオリニストなのかわからん シェリングみたいに真面目な解釈+演奏技法の向上だけを追究してしかも圧倒的な才能でそれを成功させている人の演奏を聞くと、自分達が売りにしてる色気だとか個性だとか新機軸だとかの矮小さをうっすら感じてしまって唾を吐きかけたくなるんだろうね。人間社会でよくある構図だと思う。パールマンの発言は悪意があると思うし、逆に、あっ、パールマンってそういう人なのね(察し)という感想にしかならないなあ。今だとユリアフィッシャーとかがシェリングに近い立ち位置なのかな。 バッハだけ聴いてるとそんな感じだけど
いろいろ聴いてみるとシェリングの音も
結構個性的だと思う 本人はバッハの「真面目な」「謹厳実直な」イメージで語られるのを嫌がってたんでしょ
プレッシャーに感じて、アルコールに溺れて寿命を縮めたって何かで読んだな
>>78
もともとポーランドの人だし、東欧スラヴ系の曲がぴったりくる気がする
ハチャトゥリアンとか素晴らしい 古い話になるが、俺の高校の頃、シェリング、クリュミオー、スターンがヴァイオリン御三家のような扱いだったと思う バッハのヴァイオリン協、ムローヴァとシェリングで聴き比べて
みたがやっぱシェリングがいいな。音質はそら95年録音のムローヴァ
版がホールトーンも豊かで良好なのは当然だが、それらを割り引いても
76年録音のシェリングのがいい シェリングのバッハのヴァイオリン協はたぶん旧録音の方がいい バッハは演奏様式が大きく変わったからもはや別物だな
バッハのVn協なら
おれはシェリングも好きだが最近のフィッシャーや佐藤のような速いテンポのも好き
シェリングと比較するなら当時の演奏習慣によった往年のヴァイオリニストとでないと比較できない気がする シェリング、グリュミオー、ミルシテイン、パールマン
その辺では、バッハはシェリングかと
最近のは録音が多すぎて、どれがよいのか分からない シェリングでは、ハンス・シュミット=イッセルシュテットと共演したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、
ドラティと共演したシューマンとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の録音が特にいいと言えよう
知らなかったと言ってほしくない シェリングのブラームスも重音がバチーンと決まっていて心地よい シェリングは偉大なる音楽家
クラシック板ではユダヤ人叩きが一番困るんだよね シェリング、オイストラフ、スターンなど
ユダヤ人ヴァイオリニストは
独特な厚みと深みのある音色を出すんだよね >>89
ユダヤ人でもハイフェッツとかパールマンは深みは感じないがな
ミルシテインは深いような気もする
人によるのでは >>90
ハイフェッツやパールマンは個性的ではあるけどね
厚みから言えばハイフェッツよりスターン
深みから言えばパールマンよりズーカーマンかな イッセルシュテットとのベートーヴェンは好きじゃない曲で唯一自分の手元に残した録音