西独グラモフォンは、左右の周波数比率が一致してない不完全な音源が多い
MAutoStereoFixなどを使って右チャンネルに線形EQを掛けることでやっと本来に戻る
90年台以降の再プレスではそういった事はない(但し細かい低周波ノイズが整理されてしまったり、ラウドネスが増大していることがある)で、西独初期盤は本来の見方をすれば「欠陥品」にあたるんだけど
それがユーザーによっては「音が良い!」となることもあると言うことだなと