西独初期盤はなぜ音が良いのか
明らかにその後のものより音が滑らかで美しい リマスター盤などいろいろあるが、西独初期盤を超えるものがないのはクラシック界の謎の1つだと思う >>190 >>198 たまたまクライバーの西独初期盤がブックオフで500円で落ちていたので 1990年発売の日本盤と最初の数分をそこそこの音量で比べてみた。 西独初期盤は全面アルミ蒸着、日本盤は中心部蒸着無しなので、 先入観を持たないようにシャッフルして盤面を見ないようにして交互に2回ずつ聴き比べ。 すると片方だけが明らかに音の広がりがイイ >右チャンネルの5khz辺りから上がシェルビングされてる感じでロールオフされていて(但しカットではない)、この上の帯域が全体的に左に寄ってる 弦やホルンではよくわからないが、フルートやクラリネットが主旋律を吹くと日本盤の方は右チャンネル側にも音が広がって聴こえる で、さらに同曲のOIBPも聴いた なるほどとてもコージャスに聴こえるが、常につきまとう残響が気にしだすとどうにも嫌 ゴージャスに聴こえるように常につきまとう残響を付加してる場合 オケの技量・演奏がいまいちな場合あるね。カラオケのエコーと同じ考えだわ 西独初期盤とは少しずれるが、DGのCDについては 今のUNIVERSAL MUSIC K.K.盤と昔のPolydor盤の同一録音を比べた場合 UNIVERSAL.盤は音の響きが若干よくなっているが音のエッジが甘くなっている そのためかPolydor盤は音がシャープに聴こえ若干響きの透明感があるが 録音によってはこれがギスギスした音に聴こえるのも否めなくない アルゲリッチの大箱など今のDG boxはほとんどがUNIVERSAL.盤なので 聴いていて、あれ?こんな音だっけと思うのが多々ある ポゴレリッチ箱とかベルマン箱とかは聴いてて嫌になったのでPolydor初期盤か日本盤で揃えなおした 結局はDGについてはPolydor盤があればそちらを探すようにしているが OBIPが絡んだ場合がどうにも悩ましい Polydor時代のタイトルでもCD番号が同じなら00年以降のUNIVERSAL再プレス盤でも 基本は同じマスターなはずだけど、8ー90年代当時から未だにカタログ落ちしてないものは さすがにもうないだろうね。 リリースされた全タイトルがすべてオリジナルズ企画の際にOBIP化されたかどうかは知らんけど。 PolydorでもUNIVERSALでもOBIPと明記されていれば避けれるのだが UNIVERSALはOBIPを明記しない場合があるみたいでどうにも気が進まない 最近だとThe CD ClubのUNIVERSALカラヤン盤FPCC41445-6を買ってみたが 1枚目のNew Year 1987は明らかにPolydoの初発r国内盤の方が音がすっきりくっきりと良く 2枚目の盤も西独初期盤の方が音像がすっきりしている まあ好みの問題と言えばそれまでだが 同じThe CD Clubでもクライバーのブラ4あたりはOBIPを明記してあるので安心して避けれた The CD Club ブッコフやヤフオクで見る感じ ユーキャンのような通販セット売りのシリーズかな The CD ClubはSonyが各メーカーに依頼して作ったCDを通販?していたものらしい。たぶん今はやっていない 当初は会員に定期的に頒布していたものかもしれないが、2010年ごろから単品でネット販売していたのかな? 何年か前までは一覧が見れたが、さっきググって見たら、なんだかamozonとかウィルス盛々のところに飛ばされたので調べない方がいい。マジで Sonyに限らずEMIとかDGや日本コロンビア、ウエストミンスター、DECCAと色々なレーベルのものを出しているが 背表紙が全部Sonyチックに統一されているのでブッコフとかでは見つけやすい。だいだい500円以下のコーナーにある たまにミュンシュとかライナーのSACDが混ざっていたりする ヒラリー・ハーンの無伴奏パルのSACDを見つけたときはちょっと驚いた DYCC10131 装丁がまあよさげだが音質はどうかというと通常発売盤と同じぐらいだと思う ポリーニのショパン練習曲もクレメン・クラウスのシュトラウス、ワルツ集も初発盤の方が音が良かったのでさっさと処分した DGの同一タイトルCDで 西独製とフランス製では差はありますか? 迷信をクリアにしておくと、 昔は、日本盤は、レコ社が独自にEQで低音を減少・カットしていた経緯がある。 日本の住宅事情による。 マックルーア盤が良いというのは、当時PreEnphasisを掛けているためであり、 マックルーア盤が良いというのは、当時CDPがヘボく、 PreEnphasisを掛けているためであり、ある意味EQがマックルーア風味というだけである。 現在のCDPは、性能が良くPreEnphasisのCDは皆無(不要)となっていることに留意すべきである。 OIBPでは、位相を正しくしたが、、、 当時流行ったMaximizer音圧戦争により加工された音となってしまっているだけである。 現在は、日本盤も輸入盤と同一となるため、このスレの存在意義はない。 EMIとは異なり、フランス独自のミックスをDGでは行っていない(by DG Franceはない)。 盤の製造もEU圏で行われるため、特にフランス盤の特徴はない。 盤の質というよりも、ripしたDigitalデータ(wav)の差を比べ、 どのように加工されているか(加工されるべきか)が重要である。 >234 ・DGの西独盤と仏盤の音質は同一 ・むしろ流通量の少ない仏盤の方が希少価値が高い ということか ・DGの西独盤と仏盤の音質は同一 レコードでもあまり差を感じない 値段は仏盤のほうが安い 日本では流通量の極めて少ないDG仏盤は希少価値という点でも手に入れておきたい しかも音質は独盤と同じというのも魅力 かつてフィリップスで出ていたCDで現在ユニバーサルから再発されているCDとどちらを買おうか迷っています なんとなくフィリッブスでの音の方がわずかながらの透明感があるような気がしますが そのあたりで何か一家言いただける方はいませんでしょうか それはものによる、としか言いようがない どの盤か分かれば答えてくれる人も居るだろう maximizerリマスターを避けよ、という意味でしかない 24bitなら192kHz選べ >>242 >24bitなら192kHz選べ 禿げちらかすほど同意 コンプを掛けないと「音が小さい」と文句を言うイヤホン耳が多いため、 リマスターやり直すたびに音質は悪化する コンプを掛けつづけると最後は「ソ連のレコード」の音になる コンプ=コンプレッサー 大きい音を小さく、小さい音は大きくして平均化する。 イヤホンでもラジオでも聴き取りやすくなるので素人は「音が良くなった」と勘違いする。 リマスターでそんなことしてるん oibpとかがそうなん…? デジタル録音をoibpで出してるタイトルもあるので そういうのはわかる気もするが、 もとがアナログな場合ちょっと違うような気もす… デジタル初期のCD自体完全に聴かなくなったな 西独盤はプレスが良くてマスターに忠実とかいっても、最新録音のハイレゾに比べると当時の録音技術やマスター自体たかが知れてるんだからプレス良くてもどうしようもない 福澤諭吉って1万円出す時めっちゃ恥ずかしかっただろうな >>253 仰る通りですが、比較対象が違います。 西独初期でもタイトルによっては90年代いっぱい まで追加プレス販売されていたタイトルもあって そういう後期プレスと傷傷になった初期ものを聴き比べると デジタルなのになんでか音抜けが違う感じがするのよね。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる