で、史上最強のピアニストって誰よ? Part.11
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ベルマンが超絶技巧練習曲を引っさげて登場したときは恐懼した。音大生の姪に聴かせたらピアノが軋んでいる、ピアノが叩き壊されると大騒ぎしてた。
さすがリヒテルとギレリスを足してもかなわないロシアの赤熊。 ベルマンの超絶技巧練習曲について、マイクを大屋根の中に突っ込む勢いの近接セッティングが、あの凄みのあるピアノの音にしていることを論議する者はいなさそうだな ベルマンは技巧が一本調子というイメージしかない
ブゾーニ編のシャコンヌを聴いて思った ベルマンは西側に出てきてからかなり洗練された芸風をめざすように変わってきたな。 >>699
正直、それが面白くない
スラブ流で貫いてほしかった ベルマン、ソコロフ、キーシン、
ルガンスキー、アシュケナージ、
リヒテル、ギレリス、ホロビッツ、
そしてラフマニノフ・・・
で、若手の層も厚いし
なんでピアニストってロシア産多いの?
この100年間ずっとそう。
で、なんでドイツ産ピアニスト少ないの?
ピアノ製造の名産地なのに日本人よりしょぼいよ。 >>697
そういうのは大抵過去スレで既出なんだよ
往年の奏者に関して新しく語られる事柄は何一つ無いと言っても過言じゃないよ ロシア派はテクニック至上主義。国策としてピアニストを多勢輩出したし、楽曲の背後の精神性の表出を重視するドイツとは違う。どちらのピアニストを養成するのが楽か考えてみればわかること。 単にロシア以外の国ではクラシックが飽きられてるだけ ロシアは受賞したら生涯年金とかあるんじゃないの
日本じゃクラシックは金かかるだけで地位も名声も無く金にもならん糞みたいなジャンル フィギュアスケートと同じでセレブの趣味だからな
働かなくてもいい立場じゃないとやれない >>701
ピアノのメソッドが確立してるからでしょうな
返す返すも日本は残念 日本の場合、ピアノのバレエ、フィギアは金のかかる習い事だが
ロシアでは違う
貧民層からでも才能のあるのを発掘して
選抜しつつ叩き上げる さきほどNHKFMでグレン・グールド特集を放送していたが
あれ、異常だね まさに奇人ピアニストだ グルダは全裸で演奏したり狂人の真似してみたが、
本物の狂人グールドには敵わなかったね >>713
グルダ師匠、お〇ぱいガン見で舟酔いし
4:20で楽譜間違えてる模様
https://www.youtube.com/watch?v=CWN-D4nxJqA
グルダ最大の功績はアルゲリッチを育てたこと(放任指導) ゴルトベルクはグルードのピアノより
チェンバロの方が好きや
とくに第1変奏以下は
チェンバロのピコピコ感がたまらん
https://www.youtube.com/watch?v=1AtOPiG5jyk&t=31s グールドとストコ共演の皇帝は実にユニークで面白い
ストコを困らしてやろうとわざと意地悪いテンポで弾いたグールド
しかしストコはぴったりとグールドにあわせてきた
その結果、ストコに「うん、わしもこのテンポでやろうと思ってたんじゃよ」と返された
さすがのグールドも怪物指揮者にはかなわなかったエピソードが残ってる ストコフスキーのことなら、あの人はグールドを越える変態だと思う。 >>721
いい加減に「変態」といういい方やめなさい
失礼だろうが 素晴らしい芸術家なんてみんな変態ですよ?
ただのピアノ弾きと同格で語らないでほしいわ スポーツでも変態が褒め言葉になるね
語感は良くないけど、あまりにもすごいって感情の表現になぜかしっくり着てしまう スク水脱糞が趣味ですがトリフォノフみたいになれるでしょうか >>729
上手いやつ、そこそこ上手いやつ、下手なやつな >>732
上手いやつ 下手なやつ どうでもいいやつじゃないの? トリフォノフはありゃハゲるな
いいピアニストになるだろう
キーシンはデブカテゴリーにエントリー >>718
なんだこの気取った勘違い演奏。素人かと思った >>738
これでいいんだよ
ハープシコードの演奏あまり聴いてないだろ? 最強のピアニストねえ
ビスマルクみたいに学生の頃に決闘やりまくりの武闘派指揮者って誰?
コンマスと殴り合いしたとか探せばいそう トリフォノフってイケメンだったのになんでヒゲつけたんだろう
なんかダテメガネかけてたコンサートもあったらしいし プレトニョフ、ピアニストとしてはかなり上位に入ると思う。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集とか好きだ。
指揮者としても個人的には好き。
編曲はダメ。プレトニョフ編ショパンピアノ協奏曲(ピアノはトリフォノフ)、原曲の劣化だった。 ツィメルマンも貴公子然とした風貌がいやでヒゲ面にしたしな >>743
美貌で売れるのはプライドが許さないんだろう >>738は多分チェンバロ演奏時の修飾音は演奏者の裁量に任されてて
楽譜にはあえて書かない、という習慣になってたことを知らない 男と生まれたからには、誰でも一生の内一度は夢見る「地上最強の指揮者」─。
コンダクターとは、「地上最強の指揮者」を目指すエキスパートのことである! ピアニストには毛が無い…
そうなふうに考えていた時期が俺にもありました 毛がなくなったポゴレリチのベートーヴェン&ラフマニノフソナタ、早く聴きたい >>749
耳悪い?2流ばかりきいてるよね君は。そういう問題じゃない。根本的にこいつは下手。おまけにこの弾いてる奴の3流の顔がもう全然ダメだし、このリズム感もテンポもタッチもたまらなく気持ち悪い。わからないのか? なるほど
チェンバロ演奏において顔は重要な判断材料だなw Cembaloは古いイタリア語で良い顔って意味だからね 演奏家は顔よりも名前なんだよ
何とかスミスとかウィリアムスだとラストネームをくっつけての呼称になるし、そうでなくても気の抜けるような名前じゃ大成しない 名前は本来本人に責任はないが芸名使うこともできるからなぁ
顔も若いうちはともかくある程度年喰ったら本人の責任か
面がいい必要はないが面構えがよくないグッドプレイヤーなんてあり得んか
強そうな名前ってことでもホロヴィッツはかなりなもんだと思うがなんの予備知識もなしにあのツラ見せられても偉大なピアニストとは思えん気がする
現役だとアルゲリッチなんか強そうだけどスペイン語の発音だとアルヘリチの方が近いらしいこれだとちと力が抜けるな
シフなんかぜんぜんダメか日本語話者以外にどう響いているのかわからんが 演奏>顔>受賞歴
名前は関係ないけど顔はわりとある
特に顔芸は酷いと良い演奏も台無しになる >>738
Jean Rondeau
パリ国立高等音楽院でチェンバロおよび通奏低音を修め、2013年審査員満場一致の最高評定を得る。
2012年ブリュージュ古楽フェスティバルにおいてチェンバロ部門一位を獲得。
2013年、Radio francohpones publiques「2014年新人ソリスト(Jeune Soliste 2014)」のタイトルを受賞[1]。
パリ国立高等音楽院の同窓生三人と結成したバロック・アンサンブル
「Nevermind」のメンバー。2011年にはジャズ・カルテット「Note Forget」を設立している。
2014年、エラト(Erato)社と独占契約。
2015年1月、ヨハン・セバスチャン・バッハをテーマに初アルバム「Imagine」を発表。
2015年、 Victoires de la musique classiqueの
« Révélation soliste instrumental de l'année »のタイトルを獲得。
なるほど
君の方が玄人そうだねw >>703
ドイツ人て頭硬いっていうか日本人並みに古くさいテクニック教えてるから ルドルフ・ゼルキンは、晩年に唐突にモーツァルトの協奏曲の録音を始めたが、そんなものより、ベートーヴェンのピアノ・ソナタをできる限り録音すべきであった
晩年の芸風で月光やテンペストがどんな演奏になるか、聞いて見たかった モーツァルトを「そんなもの」扱いするのは注意が必要です
21世紀だというのに未だモツのピアノ曲は子ども向けの易し過ぎる曲でプロにはふさわしくないと思ってる残念な子がいるから
それとも本人ですか? モーツァルトのピアノ協奏曲は特別すげえんよ
他の楽器より孤独種のピアノ弾きがあの音楽の中に求めた最高の調和をみつけだしたっておかしくないなって、思うがよ モーツアルトのピアノ協奏曲はオペラと並んで本気モードの曲だからね
「みんなで楽しく室内楽曲」とか「お嬢さんが上達するソナタ」でもない
鍵盤上の技巧的にはモーツアルト自身が
名人芸にあまり興味がなかったとか、
ピアノ芸を極めるには忙しすぎた、とでもいっておこう
80歳、つまり1836年くらいまで生きたら
フンメルやツェルニーに初演させるような技巧曲を書いたのかな >>773
ウィーン周辺ではモーツアルト以降はオペラが若干飽きられるんじゃなかったかな?
オペラ三昧ならイタリア行ってロッシーニやドニゼッティと張り合わないと フムフム、おらワクワクしてきたぞ!
(((o(*゚▽゚*)o)))♡ モーツァルトが長生きした場合よりもベートーヴェンの聴覚が晩年まで正常だった場合の方がピアノ音楽史は変わっていたかもしれん いや、ベートーヴェンの聴覚が正常なら、あのような渾身の精神の限りを尽くした様な曲は書かなかったろう。むしろあと5年でも長生きしていたらさらに新たな境地に達した曲を残したろうに。 >>776
どうだろう?
あのままコンポーザーピアニストやってたら
ソナタ28番以降はもう少し易しくなってたかも ピアノ音楽史が「変わっていた」かもしれんなので良くなったとも悪くなったとも言ってないんだが
ベートーヴェンが苦しんで生み出した曲を知っている後世の人間としては音楽史的にはマイナスが大きいと考える人が大半だと思うけどことピアノに限るとどうだったか?
プラスマイナス拮抗するかプラスの方が多いかもしれん
質はさておきピアノ曲の量は増えるだろう そこはリストかと
右手右顔みせる舞台の位置や
マスタークラスの伝統は
リスト発祥でしょ?
で、金と女に汚くても
国籍がどこでも音大でてなくても
腕さえ確かならピアニストはOKという
実力主義の伝統を作ってくれたのも
リストのお陰 重要なこと忘れいてる
リストは人当たりが非常によかった
リストの前でピアノを弾けば必ず
「あなたは素晴らしい才能だ!」と言ってくれたので
彼をあがめ奉れば自分の地位も上昇する
現在のコンセルヴァトワールの原型を作った人だ
そこは気に入らない演奏をしたら椅子をぶん投げて怒るショパンとは違う イケメンで背が高くてスリムでピアノが世界一上手くて性格も良いとかそりゃモテるわな >>781
リストの人当たりの良さは多分に見せかけだったらしい
ショパンの最近の評伝を読んだところ、リストの陰湿な面が書かれていて少し意外だった とはいえショパンも貴族の子女にモテモテだった
物凄く高額なレッスン料とってたらしい 特にショパンはサロンでの身のこなしがとても洗練されていて、一分の隙もなかったとか
まあ、慇懃無礼なところはあったみたいだけどね タールベルクってどうだったの?
今じゃほとんど忘れられてるよね >>787
ピアニストとしてはなかなかの腕前だったと思う
作曲家としてはリスト、ショパンには遠く及ばない かなり前、マイケル・ポンティのピアノで埴生の宿の主題による変奏曲をLPで聴いた覚えがある。腕4本ないと弾けないのではないかと思った。非常な技巧家の作曲であることは確かだな。
ところで、これCD化されてないのだろうか? 「タールベルク 模倣されすぎた「模倣不可能」な芸術家」http://www.piano.or.jp/report/02soc/19memoirs/2014/09/02_18449.html
これちょっと見ると大きくピアノ音楽史に変化を加えた人物のひとりのように思う
作品とは別に、誰もが使える真新しいやり方を発展させる功績は向こうだと結構重視されるんじゃないか タールベルクの書法そのものについても、メンデルスゾーンの無言歌にもそれに近いものがあるし、
なんといってもメンデルスゾーンの音楽性とは比較は比較にならないと思う ちなみにリストの愛の夢3番は明らかにタールベルクの真似だけど、
悪く言えばリストの底意地の悪さというか、タールベルクの真似なんて簡単さ、とでも言いたげで、
実際圧倒的に華麗だしテーマも魅力的に思う 一つのパターンを作った(気が付いた)だけで凄いだろ
リストとか素人脅しのメカを確立したという意味で凄いじゃん ピアノの演奏会で一度もタールベルクの作品がプログラムに含まれていた
経験が無いのだが、ヨーロッパなどでは演奏されているのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています