NHK交響楽団 Part.89
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午後7:00 - 9:10(130分)
ベストオブクラシック ▽N響第1917回定期公演
大林奈津子 【解説】権代敦彦
「トゥランガリラ交響曲」 メシアン作曲
(管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
(ピアノ)ロジェ・ムラロ (オンド・マルトノ)シンシア・ミラー
〜東京・サントリーホールから中継〜 今日はメシアンの大作で、今シーズンの最終チクルスで、パヴォの
オケコントロールが極みになる期待から、このスレ常連厨も
早々と空席を確保して出掛けるらしく、サントリーは2日間とも全席完売。
聞く前にカフェでゆったり過ごす余裕も必要なので、
遅くとも5時には赤坂に向かった方が良さそうだ。 今日演奏時間80分ぐらいか
FMの生中継はけっこう時間余るよね ホント、すんごかった。あのピアニストいいなあ〜。それに終わった後の拍手、あの大音響でも一瞬の間があった。あの間は好きだ。@サントリーホール >>107
土曜日のオーチャードのチケット、まだ売っているよ。 N響を貶める人は
テレビでしか聞いたことがないド田舎民なのでは?
ホールで聞いたことがないのでは?
ここの弦は本当に上手いし揃ってますよ
最近は管も素晴らしいし >>117
弦大好きです
ペット長谷川さんの音も大好きです
かわらないでほしい オンド・マルトノ奏者ってやはり世界でみても希少なのかな?
日本人だとだいたい同じ人ということが多いような気がするけど。 日本で伽藍取羅といえばたいてい音頭丸殿は原田さんだったな なんとも不思議な感触なトゥランガリラだった
感動したかというと全くしなかった
あらゆる音の素材が完全にニュートラルに扱われてのめり込んで聴く隙間もない
官能性とかそういう要素は微塵もない
このコンセプトでここまで演奏し切ってしまうオケはすごい 要は無機質な音だったんだろ
命を感じさせない音、即物的な音
そういうのは、クラシック音楽とは認められない 無機質っていうのともちょっと違うかも
悪い意味でなくて醒めきってるというか
まあこういう感覚の演奏初めて味わったんで当惑も大きい ※127
言い方からして現場に行ってないだろ。カラフルな音の洪水で、静かな合奏もそれを生かすべく緊張感でピーンと張っていて、その間を電子音?がタイミング良く出没する、良い演奏でしたよ。前回N響定期ではやった時はちょっとなぁと思ったけど今回は大違いでした。 N響のトゥーランガリラはサロネン、デュトワ、メルクル、プレヴィンと聴いてきた
今回のパーヴォのが一番上手買ったけど一番つまんなかったわ パーヴォは、意図的に音響のみの演奏をしようとしている気がする
今回の曲はうってつけだったってこと?
しかし、クラシックは人間の感情(温かい愛情、疑心暗鬼、死の恐怖、神への祈りなど)
を表現するもんじゃないか
かれは、そう言ったものをすべて排除しようとしてるのか
以前に「過去の巨匠は、私には全く関係うない」と言っていたのは、そのことなのか?
そういうものは、新しい潮流にはなりえないと思う はいはい、貴方のクラシック観、ありがとうございました。 新しい潮流になるかどうかはその時代の聴衆が決めて行くことになると思う。カラヤンだって昔は音が綺麗なだけで無機質、中身ないと随分言われていた。 ※130
そうか、前回はプレヴィンだったなぁ。僕は、ホールの広さを考慮していない、よくわからない演奏だとおもいました。
今回のパーヴォは多分ホールの音響の飽和感も考慮していると思う。持論いろいろだろうけど、僕は楽しく現場で聞きました。 クラシックに深く傾倒するとありもしないものが感じられる第六感が発現するのか >>126 今日聴いたが同意。全体にテンポはゆっくり目でフォルテではシンフォニックにせず
いろんな音をガチャガチャ鳴らし、弱音ではあえてゲンオンのような響きを醸し出す。
最初は戸惑ったが途中から引き込まれた。終演後オンド・マルトノを観察しに行ったら
奏者が出てきて楽器についてレクチャーしてくれた。今日もマイクが林立していたが
昨日、今日以外に明日以降もセッション録音してCDにするとのこと。 ピアノソロの真後ろで、涼しい顔してピアノにピッタリ合わせてくるチェレスタ?の
おねえさん達にチョッと「感動」した ※141
同感。そしてピアノと違う旋律になると音の色彩感が変わるんだ。あれはメシアンの意図通りだと思った。 >>132
あんたのその意見聞いたらメシアンが爆笑するだろうね >あらゆる音の素材が完全にニュートラルに扱われてのめり込んで聴く隙間もない
>官能性とかそういう要素は微塵もない
ブーレーズ系の解釈ということか
彼はこの曲振らなかったけど N響はトラ狩りの頻度高いな
マラ7より確実に高い
マラ6、まら9でもそれだけ演奏してるか微妙 >>140
へぇー、定期の二日+リハ+公演後居残りで取りきるんじゃないんだ。
確かに明日のサントリー大ホール公演ないな。
シンシナティ時代にちょろっと録音したやつの再録音をしてるのかと思ったが、まだメシアンは録音したことないんだな。
20世紀録音シリーズはバルトークに続き、ストラヴィンスキー(複数?)、武満、メシアンって感じになるのかな?期待。
いつかは満を持してのベートーヴェン交響曲再録音を期待したいところだが。 パーヴォとの次の新譜はワーグナーなんだな。
ハイペースで出してるけど需要あるのか?個人的には楽しみだけど。国内だけで出してるのかなぁ。
曲順未定とのことで、最後がラインの黄金で終わる謎な曲順は入れ替えそうだなw
さすがにあれは抵抗があった。結局どういう意図だったんだろう…
https://www.hmv.co.jp/news/article/1906211017/ 今月はエスカレーターに乗る所でフィルハーモニーを
受け取り、表紙を見た途端にニンマリしてしまった。
あれって雅楽の楽太鼓のデザインを取り入れたのか?
それともバリ島辺りに似たような物が有るのかな? でもあのデザインの楽器は原田節のやつだろ?
シンシア・ミラーのとは違う
ミラーは何年か前のカンブルラン/読響でも弾いててTVでも放映されたのになあ
でもその時はステージじゃなくてLB席の上あたりで弾いてたから映んなかったのかな? >>155
現代の人気指揮者のひとりでRCAからリリースすんだから日本国内限定な訳無いよね シュトラウスは海外盤出てるよね
ハイブリッドSACDじゃないタイプで 1作目の英雄の生涯は出たけど、その後のやつも出てるの? 1作目の通常CDは国内でも売ったけど
2作目以降のは海外専売なんじゃなかったかな bunkamuraで初メシアン。
ガムランとかインド風とかいう表現を耳にしていたが、むしろラグタイムみたいと思ってしまった。
シンシアさんはコンサートの前にごく短い演奏とオンド・マルトノの説明をしてくれたが、
知的で気さくな感じのいい女性だった。
(その前にムラノさんのピアノ演奏もあり)
パーヴォは終演後例によってサイン会。
あの人元気だねえ。 パーヴォ、終演後、ハゲ頭の汗を手で拭う
コンマスと握手(コンミスの場合もある) >>162
海外だとちゃんとリリースされてたのか
ありがとう 海外のアマゾンで出てこないからリリースされてない気もするw
まあ配信に入ってればいい気がするけど。
海外の人も未だにCD買うのかな。老人が多いから買うかな? あんな曲で、飛び出したり落ちたりする人がただの1人もいないことが驚き
ちょっとリズム悪かったり、譜読みが甘かったりしたら飛び出すよね >>155来年の海外演奏旅行で、入場者にタダで配るんだろ。それも皆様の
聴取料から出費。 N響は楽譜通り正確に演奏するって力は多分世界一だろうな 昔は金管トチってばっかりだった。マラ5の最初とか。
今は凄い楽団になった。下手な海外オケ高い金出して行く気にならない。
許とか海外オケなら何でも満足出来る人は勝ち組だよな。 「トゥーランガリラ交響曲」をスコアを見ながら聴いてると、本当によくあんな複雑なリズムが延々と続く曲で飛び出しや落ちがないなと驚嘆する
「春の祭典」以上の困難さだと思う
こういうやつのコントロールは初演者のバーンスタインや小澤征爾は得意中の得意なんだろうが、
たとえば山田一雄みたいな人はとても振れなさそう デュラン社のトゥーランガリラの輸入スコアって昔1万円以上したので買うのを断念したことがある。
円高でも一向に安くならなかったけど、今いくらくらいなんだろ。 ある指揮者が、N響について
「ある意味、怖いオケですね、一音一音に意味を持たせている
深い解釈があるんですよね、そういう意味で指揮者としても息が抜けないオケです」
と言うことは、正確性も一番なら楽曲の理解も超一流ということになる。
したがって、現段階において世界一のオケであるということが現実味を帯びてくる。 >>177
あんたがツンボなだけだ。ある指揮者の言をそのまま取るのは聴く耳が無いだけ。
N響が世界一なんて普通の神経の持ち主だったら夢想だにしないだろう。 >>176
日本のアマゾンではちょっと見つからない
大阪のササヤ書店でも、ヤマハでも3万円以上してるな
とにかくテンポの速い楽章になると、数秒おきに譜めくりが必要になる
これだけ打楽器が活躍するのにティンパニを使っていないのはメシアンと武満に共通する
またハープも使ってないのは少し意外 >>179
いつものヤツだから相手にしない方が良い
N響が世界レベルではない事など
多分わかっててワザと書いてる
反論してくるやつが必ずいて
構ってくれるからな >>181
3万もするの?昔1万台の時代に買っておくんだった・・
まあ詳細は俺には解読不能だろうが、オンド・マルトゥノがどういう譜面になっているのかみてみたい。 メシアンの曲がIMSLPに上がるまで生きてはいられないだろうなあ >>183
オンドマルトノの譜面はごく簡単
1段譜で、ヒュイーンと音が連続的に高低する個所は、起点音と終点音間にglissandoと書いて直線が引かれているだけ >>184
アイブズ、ベルク、バルトークあたりで我慢しよう >>183
スコア、アカデミアミュージック社なら在庫28,500円ですね
ちなみに同社だとこの曲のオンドマルトノのパート譜も取り寄せられて4,420円とお得ですw 来週のサントリーは、崎谷さんがコンマス
最近ゲストばかりですが、
毎年こんなにゲストが多いものなのですか?
まろさんや伊藤さん元気かな >>65
マレーシアフィルは楽員の殆どが白人、アジア系は少ししかいない。
私は先週クアラルンプールに行ったらマレーシアフィルの定期演奏会が運良くあったので聴いてきた。
実に上手い素晴らしいオケでびっくりした。
オケの質感としてはイギリスのオケのような感じがした。
これまでもアジアのオーケストラは香港フィル、ソウルフィル、台北国家交響楽団などを現地の本拠地で何度か聴いてきたが、マレーシアフィルがダントツで素晴らしいと思う。
ペトロナスツインタワーにある本拠地のホールも実に素晴らしいヨーロッパ調の音響の素晴らしいホールでビックリした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています