パッヘルベルのカノンって本当にバロック音楽?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
この曲は1919年音楽学者グスタフ・ベックマンにより発見され出版された。
10年後の1929年マックス・ザイフェルトのアレンジで現在の形になったとされている。
つまりJSバッハもモーツァルトもベートーヴェンも誰もこの曲を知らなかった。
これ本当にパッヘルベルの曲なのか?
自筆譜が存在しないらしい。
アルビノーニのアダージョやクライスラーの例に漏れず
「自作曲をバロック時代の曲だと偽って発表する」というのは
20世紀当たり前のように行われていた。
クラシック最古の曲でありながら
あまりに現代的なクラシック最大の人気曲。
これ本当にパッヘルベルの曲なのか?
グスタフベックマン・マックスザイフェルト
この謎の二人の情報はあまりにも少ない。 ただの、ロックだと思う。
もしくは、バカロックかw >>1
グスタフ・ベックマンは余り知られてないと思うけど、
マックス・ザイフェルトは音楽学者としてかなり有名な人だろ。
それとカノンが真作かどうかわからないけど、バッハ家とパッヘルベルは
親交があり、ヨハン・セバスチャンにも影響を与えた人だから、この曲を
全く知らなかったとは言い切れない。 ロマン派以降に書かれた曲だろうね。バロック時代にしては最先端すぎる 上の情報もwikiによるのかもしれないが、wikiにはさらに
世界的な人気を博したのはどうやら
ジャン・フランソワ・パイヤールがカノンのジークの第一曲のカノンを
今風に編曲して彼のパイヤール管弦楽団が演奏した録音のおかげのようで
昔から人気曲であったわけではないようだ 何もわかってない>>1が不憫
もうヘソ噛んで死ねと言ってやりたい カノンよりはるか前のルネサンス期のシチリアーナ(レスピーギ編)が
CMで流れた途端「何だこのいい曲は!」って問い合わせ殺到しヒットチャートに入った例もある
大衆に訴えかけるタイムレスな旋律というものは実はバッハ以前とっくに完成していた
カノンが人気曲なのも何ら不思議ではない wikiを見るとパッヘルベルは膨大な数の作品を残したはずなのに、
なんで全然演奏されないのかと不思議な気持ちになる パッペルベルの曲、今でいう禁則がでてきたりするからなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています