クラシックギター総合スレPart111
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クラシックギターとその音楽について語るスレです。
勉強方法、演奏家、歴史、疑問点、演奏うpなど
粘着は徹底スルーを心がけましょう。
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured デザインが奇抜だね。値段が高くないから音はあんまりだろうな
ボディ横に穴を開けるとウルフトーンの位置が変わる。
上がるか下がるか覚えてないが。音量増大の効果はほとんどない。 >>275
松にこだわる人も杉にこだわる人もいるね。
愛器を語るとかの目次見てると、日本人でもそれぞれだ。
音が違うのは確かだけど、コンサートでは杉の方が楽しめるかな。
セゴビアもラミレス以降は杉を使ったようだ。 >>278
少数だけどラミレスは松もある。
音量はやや控えめで、少し音の線が細くなる。 >>286
サンクス
実売価格はやはりそんなもんか
ここ20年くらいあまり変わっていないのかもね
高級車が路上に溢れてるくらいだから買おうと思えば買える人は結構居そうだね
でもギターは経費じゃ落ちにくいだろうし
高級車は殆ど経費で落としてるんだろうからそこが違いだね ピエッリのリサイタル
https://www.youtube.com/watch?v=J8TDUYNpwLU
音色感覚やテンポの運び方、上手いとかいうのを超えて、なんだろう、見える景色、
聴こえる音、五感すべてがもう常人とは違うもの感じてるんじゃないかと思うわ 風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。 >>286
確かにブーシェは500万で買える時代もあったけど
今は800万から1000万以上する。昔は300万くらいで買える時代もあった。
今500万で買えるのは、アグアドやフレタ、アルカンヘル、ロマニロスとかその辺り
良い状態のハウザー1世、トーレス、ブーシェは1000万を超える
ブーシェが製作した本数の中で、素晴らしい出来というのはそれほど多くはないという。
現代で素晴らしい名器と思うのは、ジャンピエールマゼ。
作品の出来に当たり外れ少なく、昔の名器のような鳴らない箇所があったりする事もなく
音量、響き、音色、演奏性、機能的にも弱点が見当たらない。 >>288
セゴビアに後継者ができたってことかな?
別の動画で「ブエノスアイレスの夏」があったけど、こういう曲なのかって納得した。 >>288
ピエッりがそんなにすごいと思ったことがなかったけど
後で聴いてみよう ブーシェはいまそれくらいか
実売なら550〜800(消費税込み)ってところかな
マゼは確かに良さそうだ300万円台前半で手に入りそう
ピエッリの演ってたボサノヴァのタブ譜がネット上にあったけど
タブ苦手ってすごく抵抗あるんで出来れば五線譜にしてもらいたかった こんなことを言ったらなんだけど、ハウザー1世、トーレス、ブーシェってコンサートで実用になるギターじゃないよね?
アグアド、フレタ、アルカンヘル、ロマニロスは専門店に委託で出すときの言い値だから、実売はその半額ぐらいじゃない? マゼはとてもいいと思うけど、その他の一流ギターと同じレベル。
ブーシェもそうだけど、フランス人は宣伝が上手い?
日本でも海外でも、プロはこのスレにはまったくあがってこないギターを使ってる人が多い。 >>292
ピエっリも今は名教師のポジションだろうけど、
若手のトップが留学してでも師事したがるのわかるわ ピエッリ
色気のある演奏だが鼻歌みたいでみんなおんなじ。まだまだセゴビアやブリームの影も踏めてない。これなら昔の腹心のほうがドラマもダイナミズムもあった。と思いますw >>297
福田進一って知性で組み立てた演奏じゃない? >>299
福田進一?
熱い血、というなら中峰や発表会に出てくるアマチュアの方が上じゃないかな?
以前ミニコンサートで適当な演奏を聴かされてから、福田進一というのは緻密に組み立てて録音するからいい演奏になるんだという思いを強くした。 福神漬よりカオリンの方が音楽がこちらに向かって飛んでくる感じがするのは俺だけかな パリコンから数年は素晴らしかったほんとにな。
ピエリの酔っ払ったみたいな演奏に感心してる場合じゃない。昔日本にも音楽を紡げる演奏家がいたんだからな 最近の福神音楽が平板に聴こえる
リズムもあんまりいいと思えんし >>295
プロって言っても、レベルが上から下まで広いから言い切れないが
フレタ、パコマリン、桜井、今井、ロマニロス、アルカンヘル、バルベロイーホあたりを使っているプロは
まあまあ見かける。現代ギター見てても、かなりばらけてる印象。
欧米は杉を使っている人も多いし。新構造系のギターも多い。 >>305
好みも出せるお金も、人それぞれだね。
海外だとギターでもヴァイオリンのように財団がプロに無期限無償で貸したりする制度もあるのかな? あんまり聞いた事ないな
日本だと金持ちコレクターがプロに貸し出す事はある アントニオマリンなんか弾き易いし音も出しやすくて
高級(上級とも違うかもしれないが)アマチュアなんかにピッタリじゃね? >>288
まったく同感。
セゴビア亡き後の、ミルズと並んで最高のマエストロ。
この方の出現で、ブリームを聴かなくなった。
ヴィダルが最も敬愛していたことでも有名。
欠点は、レパートリーにやや偏りがあること。
音量が非常にある奏者で、共演した熊谷、パクが
引き立て役になってしまった。 ピエッリそんなにいいか??
https://www.youtube.com/watch?v=GYEEZyy5Axk
これのセビーリャとか聴くと、弾けてないところをルバートで誤魔化してるようにしか
聴こえんが >>310
それはセゴビア直系のテクニックじゃないかw >>309
あんたは世界ダントツの愛陽だけ聞いてろよw ただアントニオマリンは芯がいまいち細いというか弱いというか無いというか
軽いタッチでも鳴るから万人向きなんだけどね
解ってくると物足りない ブーシェは実用的だろw
大萩のとか音がめっちゃ良いわ
私は触った事無いがw
アルカンヘルは400万の中古とかw楽器屋で何本か試奏したことあるが、
張りが強いしネックの形も握り難いし?
何かかなり扱い辛かったわ
あんましプロで使ってる人いないよね? アルカンヘル使用者か。思いつくだけで
マリアエステル、フランシスコ・クエンカ、以前の荘村、手塚健旨、林 祥太郎、池田慎司
富川、宮下、井桁等レッスンプロ多数かな。レッスンプロはバルベロイーホも案外多い。
張りが強いし反応が敏感だから、しっかりしたタッチのプロ向けギターだよ。
ハッキリ言って奏者の荒が目立つ。近年の作は音がガチガチに締まっていて
昔ながらの弾き込みが必要なギター。
しっかり鳴らせるなら良い音だけど、タッチが悪いと酷い音になる。
アマチュアが気軽に鳴らせる楽器ではない。これを鳴らせるなら他のどんなギターでも余裕でしょう。
中古の出入りが激しいのは、弾きこなせなかったアマチュアが手放しているからだろう プロに人気のルーミッヒとかマリン一族は鳴らしやすくてアマチュアにも楽しめるな はじめてギター買うんですけど、杉花粉アレルギーでシダー使って問題ない? >>315
眞に同意
バルベロイーホも特に後期はガチガチに締まっていて鳴りがアルカンヘルそっくりの個体
弾いたことあるわ
ホント手強いプロ向きギターだった
あれを甘い音とかたまに書いてあったりする店の神経疑う
その点アントニオマリンとか誰でも楽に鳴らせていいわ >>315
なるほどー、お詳しい方だね!
池田さんかあ、すごいテクニシャンだよね、アルカンヘルであの早弾きはすごいな
荘村さんはアルカンヘルのイメージが全く無い… >>317
杉花粉アレルギーの方は大丈夫です。
ヒノキアレルギーを持っていらっしゃるなら要注意です。マスクとゴーグルを着用して演奏することをお勧め致します。 オフ会出来ないしいつ頃成るかわからないしいつ死ぬかわからないから
仕事以外は全部レパの確立・録音で弾きたかった曲を残すことに全力を費やすか アルカンヘルでいい音出す人を知らないな。
速弾きするには、弦もギターも張りが強い方が楽だよね。
でも、音が出しにくい方が良いギターとか、マゾみたいだなw
麺にはコシがあった方が良いとかいうのと同じかな? 何らかの理由で弾けなくなった時、昔を懐かしむとか、昔は弾けてたんだぜって虚しい自慢するときには役立つかなw >>323
アルカンヘルなどは音が出し難いというよりタッチが如実に反映されるから誤魔化しが利かないんだよね
ハンドルに遊びの無いレーシングカーみたいなもの
ま音の好みは人それぞれでしょうが >>320
荘村さんはNHKのギターを弾こうでずっとアルカンヘルの新作だった。
ギター文化館のコンサートでもアルカン使って素晴らしい音だった。
他にギター文化館のマリアエステルのコンサート、それはそれは素晴らしかった。
https://www.youtube.com/watch?v=EbZYxf0NIKI
Maria Esther Guzman - Otoño en Cazorla 芯が強くて輝かしい、ええ音だと思いますわ。
https://www.youtube.com/watch?v=tEheazbIDKU
カポつけてるけど、これなんかアルカンヘルの良さがよく出ている。良い音だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=LGDQAEZ80MU&t=150s
アマコンクールで優勝経験のある名器コレクターのアルカンヘル。生音で加工なし。 タレが作品集、結構網羅していてCD4枚組のボリューム
https://www.youtube.com/watch?v=weQz5tGEKwE
一聴して、どれもこれもすいすいさくさく進めるのはどうなの?と思ったが
1時間も流していると、従来の思い入れたっぷりに弾かれるタレガ像とは
違った魅力に気づく つまらん独り言ですが、ギター選びとして2つの考え方があって
音を突き詰めて求める か 弾きやすさを優先する というのを考えてきた
弾くのが難しくても音の良い楽器を選ぶのもアリだが、デメリットとして
アマの中には、硬くて難しいギターを鼻息たっぷりで内心ヒイヒイ言いながら
ノイズ出しまくって、レガートとは程遠い演奏をしている人もいる。爺さんに多い。
それなら、ショートスケールとか張りの強くない弾き易い楽器で、
レガートにたっぷり響かせて、音楽として豊かなものを作っていくというのもアリなのではないか。
遠達性とかホールで聴こえるとか、一体どれだけの人にそういう必要性があるのだろう。
名器も確かに素晴らしい。大萩氏のツイートで見たが、あのブーシェは張りが強くて大変だと。
練習が終わると手の疲れが凄いとか。弦高も高めのようだし。
でも、多くのギターを趣味で楽しむために弾く人たちは、そういう苦労はしなくても良いのではとも思う。
曲を覚えたり立派に弾くだけでも大変なのだから、余計な事で思い悩む事もない気がしている。 >>329
タッチが限定されるってことだね。
それは、楽器としての欠点じゃないの?
ありがたがる必要はないんじゃない?
アルカンヘル使ってるプロが出す音だって「あの程度」なんだから。 >>336
限定されるのと如実に反映されるは違うと思うけど
じゃ誰の弾く何という楽器が良い音なのか教えろください >>332
2番目と3番目は、音に芯があるというより詰まった音に聴こえる。
のびやかさがまったくない。
グスマンのはとてもきれいな音だけど、小さくまとまったきれいな音。
僕は、もっと豊かで優雅な音が好きだな。 >>338
詰まったとか、伸びやかさがない、小さくまとまったとか、
ウルフトーンが高めで腰高の音作りの事を言ってるのかな。
あなたはウルフトーン低めのトーレスとかを良い音だと感じるわけでしょう。違いますかね。
https://www.youtube.com/watch?v=6ajTcwJBbw4 Andrew York plays "Home" >>338
誰のどのギターが良い音かで、教えてくれますと
凄く分かりやすいのでお願いします。 >>337
一番好きな音はセゴビア。
ただ録音でしか聴いたことがないから、録音の範囲では、ということになる。
ラミレスが好きなんだと思う。
禰寝幸次郎、西野春平、ハウザー2世、アグアド、フレタ合作などが試奏や直接目の前で聴いて時に素晴らしいと感じた。
アルカンヘルも自分で試奏したときは、特に好みではないけど、普通に良いギターだとは思った。
ただ、その程度なら、現代の日本の製作家にもいると思う。 >>339>>340
理由は知らないけど、確かにこういう音が好きだ。
僕の好みは>>341に書いておいた。 >>341
セゴヴィアの弾くラミレスの音ということね
それも勿論いい音だよ異論はない >>343
自分で弾くのはラミレスとハウザーが好き。
なんとなく、セゴビアの音に誘引されてるのかな?
プレスティの録音のブーシェはすごいと思うけど、実際に聴いた他の人のブーシェとは全然違うから、録音の効果なんだろうね。 あと「張りが強い」ってあくまで一つの比喩というか感覚的表現だよ
張りが強い楽器って押さえたり弾いたりするのに力がより必要とされる楽器ということでは全くない
弦長が同じで弦高が同じで弦も同じなら指にかかる物理的抗力はほぼ一緒じゃなきゃおかしい >>346
ラミレスってアルトギターって作ってたのか >>347
んな訳はない。
ネックの強度、表面板の強度、サドルへの弦の角度なんかで変わる。静的な弦の張力が同じでも弾いたときの張りの違いは出る。 グスマンは後ろの先生と全然違うな
松は音質効果があるから見極めには良いかも
フレーズの中で音が構築されても、それを累計化すれば増えるに決まってるじゃん
コンクールの一次予選も色んなのいるしな
セゴビアは響きを損ねない、音が濁らない、を完璧に精査するから超衛生的 >>350
自分の場合は杉。
松もいいけど、少し音の線が細くなって、豊かさに欠ける。
高音は天使のささやきとでもいいたい音だけど。
664の杉ハカランダが輝き、深さ、そして豊かさと、いわばギターの王様といった趣。 >>352
物理的には同じはずだという意見に賛成だけど、出てくる音が楽器によって違うから必要な力も違うんじゃないかと思う。
軽く弾いただけで自分の期待通りの音が出る楽器と、力やスピードがないと思った音が出ない楽器、という意味で。
マリンやラミレスは弦の振幅によらず同じ質の音が出るけど、ハウザーやアルカンヘルは振幅によって音が変わる。
また、楽器ごとに、張力の強弱によって音の出方が変わる。
昔一流の製作家にそう聞いたことがあるけど、自分でも経験上そう思う。
感覚的な見かたで、物理的な説明になってなくて申し訳ないけど、いまのところはそう思っている。 >>354
張力の強弱によって −> 弦の張力の強弱によって ラミレスの音が好きで松が欲しいなら、
ベルナベの松がいいよ。 >>350
ちょっと勘違いしてレスした。
セゴビアのラミレスのことで僕のやつのことじゃなかったねw
セゴビアのラミレスは全部杉だと思う。 今のトッププロでラミレス使いは山下くらいか
現行のラミレスは全く良くないな。新作を使わないのはわかる >>354
@基本条件が一緒なら張力は変わらない
A指→出音→耳→指のフィードバックサイクルで必要と感じる力の量は変わる
ということだね
全く同意
明解に表現してくれてアリガト >>359
だらだらした僕の説明に対してなんと簡潔で明解なまとめなんだろう・・・
尊敬する。 >>360
こちらこそ
あなたがきちんと説明してくれたから >>357
そうかあ、セゴビアは美音だもんなあ
表面が杉でも美音のギターてあるんですねー
ギター製作法は良く知らないのだがw
表面に杉を使う場合、厚目にしたほうが良いのかもね(?_?)
薄くし過ぎるとスモールマンみたいなモワンモワンになってしまいそう >>363
買ってやれよ
あんなに引っ叩いたギターだカローラ買うより安いやろ >>352
原理と言うか
コンクリートケーソンの間に張った弦と竹竿の間に張った弦は同じ張力で張っても弦をたわませる時の力が違うだろ?
それが指に感じる張りの強さの違いだよ。
表面板に光を当てて全弦を12フレ辺りで指板に押し付けるとブリッジ辺りの表面板が僅かゆがむのがわかる。
表面板も弦の張力の変化に呼応して動いているので弾弦時に感じる張りの強さは楽器の剛性に関係してると言う事ね。 >>365
これを知らない人が結構多い
過去スレでもかなりいた。彼らはいつも全然理解しようとしないのだよな。 >>368
そこまで言うところを見ると、計測したことがあるんだろうな。
いくつか代表的な数値を教えて。 定期的に中峰イイって言う投稿あるが、本当にいいと思ってんの??
俺には街のギター講師が難曲に無理にチャレンジして自爆してるようにしか聴こえない >>368
コンクリートケーソンってあんた土木屋しか知らない様な専門語持ち出されてもなw
軽く鳴る楽器の構造、例えばD.T.とかラティスってトップを軽量化した上でいかに剛性を保つかというテクノロジーなのよ
だから剛性を弱く作れば軽いタッチで鳴るギターになるわけでは無いわけ まあステージで曲が通して弾けるだけでもうまらやしいよ >>370
こういう新しい物を排除、あるいは容認しない意見は如何なものか? いや寧ろレッスンプロには向いていないと思う
こういうタイプの人は演奏一本に絞って欲しい 中峰さんて奥さんが南米の人で、南米で音楽学校の先生やってたんだよね?
なんで日本に戻ってきたんだろう?
本人は日本の方が暮らしやすいだろうけど、奥さんは南米の方が暮らしやすいんじゃないのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています