【三大】運命・新世界・未完成【交響曲】 その6?
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前スレ:
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1596214058/l50
交響曲に限らず、「三大なんとか」と呼べるものは何でもOK。
引き続き皆さん独自の視点でさまざまなチョイスをお願いします。 ブランデンブルク五番で分かるとおり
コンチェルトの第一楽章というものは頭でっかちなんだよ ブランデンブルクは協奏曲…なんだろうな
5 番はたまたまチェンバロの見せ場があるだけでわ…
バロック時~モーツァルトぐらいまででの協奏曲で1楽章がでっかいのってある?
ベートーヴェンのピアノ4番辺りから頭でっかちになってしまったのでわ 最終楽章が他と比べて長い曲
バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番
?
? >>530
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第13番(原典版) >>530
チャイコフスキー モーツァルティアーナ(組曲第4番) ◆ベートーベン
1806年 交響曲4番
1807年
1808年 交響曲5番 交響曲6番
1809年
1810年 エグモント全曲
1811年
1812年 交響曲7番 >>534
1楽章の倍くらいあるから十分異端な長さ ベートーヴェンは協奏曲を頭でっかちにした一方で交響曲を尻重視にした 終楽章ばかりが注目浴びるという意味ではパガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番「ラ・カンパネラ」 >>547
胸重視ならあるんだが
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番
K.Buniatishviliのピアノで
https://youtu.be/CLL0w-WFNGI オーケストレーションが上手いと言われている作曲家
ベルリオーズ
?
? >>539
エルガーのヴァイオリン協奏曲は終楽章が一番長いな
まあアレは全楽章長いけど >>539
プロコフィエフのチェロ協奏曲第1番op.58
全曲36分ぐらいの演奏で第1楽章が5分ぐらいなのに終楽章が20分近くある それを改作した交響的協奏曲は2楽章が一番長いんだけどな 時間が長ければ重視しているというのには違和感ある。例え最終楽章が短いとしても、フィナーレを重視しない作曲家はいないんじゃないかな。 ベートーヴェン以降の作品でフィナーレの扱いが軽く感じられるとハイドン的と評されたりする >>543
圧倒的にマーラー
まあ指揮者だけあって楽器の使い方熟知してる >>549
ベトのピアノ協奏曲4番フィナーレも第1楽章に匹敵する楽章として重視して書かれてるよな
頭でっかちな協奏曲とか言うのは失礼過ぎる それを言ったら18世紀半ばまで専業指揮者なんていなかったわけで
前スレだったか前々スレだったかのネタだけどオーケストレーションが下手だと言われていた三大作曲家
ベートーヴェン
シューマン
ショパン
オーケストレーションが上手い三大作曲家(ただし後期ロマン派以降は除く)
モーツァルト
メンデルスゾーン
ベルリオーズ
新ネタでオーケストレーションが上手い三大作曲家(近代限定)
ドビュッシー
ラヴェル
ストラヴィンスキー 色彩的なオーケストレーションに定評のある作曲家はオーケストレーションが上手いとされることが多い
逆にオーケストレーションが巧みでも色彩的でなければ評価されにくい傾向にある ベートーヴェンのオーケストレーションが下手だと!?
いやいやいやいや・・・
究極の手本やん。 >>553
近代だったらプロコフィエフが優れていると思う。 >>555
「と言われていた」なんで
半世紀ほど前までベートーヴェンの交響曲をそのままやる指揮者は素人と言われてたそうでそれこそ指揮者マーラーがスコアに鉛筆で上書きって方法で編曲したのが残ってるしそれを使ったCDもある こういう習慣は完全にはなくなってはいない
あと専業指揮者がいなかったのは18世紀じゃなく19世紀半ばまでですねスンマセン オリジナルスコアとは違うが、改変で演奏することが認められている三大曲
悲愴1楽章 ファゴット → バスクラ
幻想 4−5楽章 オフィクレイド → チューバ
? >>559
ラフマニノフP協2番の冒頭。
手の小さいピアニストは和音ではなくアルペジョで弾く。 >>559
・マーラー第7番
テナーホルン⇒バリトン、ユーフォニアム
・惑星〜火星
同上
・ボレロ
指定はソプラノサックスから後半ソプラニーノサックスに持ち替え
⇒今ではソプラノサックスから持ち替えずにそのまま吹いてしまうのが普通 >>561
ボレロはソプラニーノサックス→ソプラノサックスの順番だな オーケストレーションが上手いが色彩感はない三大作曲家
ベートーヴェン
ブルックナー
ブラームス
変則ドイツ3Bだな 耳が聞こえにくくなってからのベートーベンの管弦楽法はねえ
すごく微細に書いてあるんだけど、普通の人が効いても聞き取れないってのがあってねえ >>566
もし難聴がなかったらもっと画期的な響きを創造したかもな〜 >>565
「ない」と言っちゃったのは語弊があったというか指が滑ったけど近現代の管弦楽法の大家や時代が近いトコだとモーツァルトにメンデルスゾーンにベルリオーズって辺りに比べるとやっぱ色味というか多色感が薄いと思います
チャイコフスキーを忘れてたけどどのみち後期ロマン派くらいまで限定しないと三大には入らんかな R.コルサコフは忘れてたわけじゃないが以下同文
後期ロマン派の色彩的なオーケストレーション三大作曲家
R.コルサコフ
マーラー
R.シュトラウス
やっぱチャイコフスキーは入らない?
シュトラウスは世代的には近現代でもいいんだけどロマン派の人だよね マーラーって色彩的かな。
かなりどぎつい響きを求めるけど、いわゆる巧みなオーケストレーションとはちょっと違う気がする。
ていうか自分の表現最優先でオケにひーひー無理をさせている点で巧くはないと思う。 派手な色しか分からない御仁が「色彩感」を語るスレッド >>559
ベト英雄 ファゴット → トロンボーン 改編はだめなのか!?
なぜオリジナルのスコア通りを求めるの >>559
「真夏の夜の夢」も、オリジナルは今日のテューバと違うバスホルン
「悲愴」は、某プロがイタズラで、ファゴットのU字管へバスクラのベルを差し込んだところピタリとハマり、それを見て別のプロが笑いながら「1人悲愴ができますよ」と言ったとか。 >>559
ラヴェル編「展覧会の絵」の「ビドロ」のソロも。
あれは元々がフレンチテューバ。
今日ではユーフォニアムかF管テューバで。
ウルサイ事言うと、一連のフランス物のバソンのパートをファゴットで演るのもペケ。
同様に、ホルンだってピストン式のコールを… >>570
そういうけどさ、じゃあオーケストラの色彩感って何なんなのかって言われると正直よくわからなくね?
いまひとつ捉えどころのない概念だと思うわ >>575
ブラームスはああいう音色を好んで作り出したとは思わんのか? つまりブラームスは極彩色を好まなかったということだ
それは「色彩感がない」のではない 実演聴いてもないのに未完成とグレート書けたシューベルトが最強ということで >>575
ごく平凡な見解だけど、やっぱり楽器の種類がたくさんあって、それらを効果的に使っているのが色彩感のある音楽、といえるのでは。
その点フランスの作曲家は楽器ごとの音色の違いに敏感で、ベルリオーズを筆頭にドイツ系より華やかな響きが特色となっている。
その頂点に立つのがラヴェル、ということになるんじゃないか。 ドイツ系の大家はそういうフランス系の持つ多彩感は薄いけど「立体感」を感じる
↑多彩感
↑ ラヴェル
↑ ベルリオーズ
↑ メンデルスゾーン
↑ モーツァルト
↑ シューベルト
↑
↑ ベートーヴェン
↑
↑ ブラームス
↑ ブルックナー
↑ 立体感
+ → → → → → → → → → → → → → → → → →
…て感じ? 異論は無論認める 音が「色彩的に見える」って才能は一定数いるんですよ
そういう作曲家が書いた曲が、凡人にはどう聞こえるのかっていう >>574
幻想のコルネットトランペット
楽譜もかなり違う >>583
あれは指定外のことをしている訳じゃなくて作曲家自身が用意したスペシャルヴァージョンでしょ >>584
幻想は2本コルネット 2本トランペットなんですよ
2楽章のあれは別バージョン
コルネットはロータリーがあって、トランペットなナチュラルだったらしいですよ オネゲル2番のトランペットみたいなオプションとは違うのか そういえば子供の頃は音楽を聴くと色とりどりの不思議な形が見えてたな
チャイコフスキーの音楽はドイツやフランスの作曲家とは違う、カラフルなんだけど独特の陰影がある感じ 三大カラフル音楽
チャイコフスキー くるみ割り人形
ラヴェル ダフニスとクローエ
レスピーギ ローマ三部作
どお? 名前上がってないけどドボルザーク
チェロ協奏曲のオケは人間業じゃないと思う ドボルザークが三大作曲家に入るとしたらオーケストレーションよりメロディーメイカーとしてじゃないか
三大メロディーメイカー
モーツァルト
シューベルト
チャイコフスキー
そして入れない(ひどい?)
ドボルザークって二流の頂点(変な言い方だけど)って感じのポジションにいることで得してると思う
逆にチャイコフスキーは一流の最底辺にいることで損してると思う >>586
だから別バージョンと言ってるんだけど
作曲者が用意したオプションなんだから指定外のことをしている内に入らないでしょう >>586
こちらが違う話をしていたよう
失礼しました
>>594は撤回 ドビュッシーはメロディメーカーで名前が挙がることはあまりないけど
そっち方面に力入れていたら月の光レベルの曲を量産して
シューベルトドヴォチャイをも凌駕するメロディメーカーと呼ばれていただろう
当時フランスではマスネら大衆作曲家が馬鹿にされていたのであまり作らなかっただけで グラズノフもメロディメーカー言われることあるな
プロコフィエフは綺麗なメロディ作ってそれをヘンテコなのに作りかえてたとか
カリンニコフは長生きすればメロディメーカーとして有名になったか 武満も晩年綺麗なメロディの曲書いてたが、堕落だといわれてたな >>603
ハイドン:弦楽四重奏曲ニ長調 op.50-6 Hob.III-49 「蛙」
ハイドン自身は別に蛙の鳴き声のつもりで作曲したわけではないが >>603
ディッタースドルフ:オヴィディウスの転身物語によるシンフォニア 第5番「蛙に変えられたリキュアの農夫たち」
カゼッラ:歌劇「蛇女」
シベリウス:劇付随音楽「とかげ」 プロコフィエフはバレエ組曲とか聴けばわかるように
超メロディーメーカー >>603
マーラーの交響曲第9番
第1楽章のアンダンテ・コモドは大トカゲの歩みを表すものと考えられる。 世界一美しいメロディと呼ばれるだったん人の踊りを書いた
ボロディン(Rコルサコフ)が真のメロディ王 世界一のメロディってラフマニノフ交響曲2番の3楽章じゃないの 結局ベートーベンもマーラーも交響曲であろうと最終的に人の声に勝る表現は無いと気づいたワケで ストレートに歌詞に頼っただけだと思うよ
逆に日本人にはその歌詞が語学の壁になってる。 ベートーヴェンも第九から合唱を外そうとしてたな
亡くなったので現行のまま残ったが 世界一美しいメロディーはグリーンスリーブスで異論無いと思う >>614
コロナ時代は合唱抜きライブという手もあるね
珍しいから受けるかも 低学歴たちが俺はこう思うをまるで公式かのように好き勝手書き込むゴミスレなんだから
好きにすればよろしい 美しいメロディ専門スレもあったように思うが、どこかに沈んでしまったみたいね。
いろんなテーマを思いつくまま自由に扱えるのがこのスレのいいところだな。 三大にするからケチがつく
二大一小交響曲とかにすればいい 三大パロディ
ショパンの葬送行進曲→サティの甲殻類の胎児
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? >>623
普通に思いつくのはショスタコ7番を皮肉ったバルトークオケコンだな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています