作曲家の処女作・出世作について語るスレ
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なかったので立てました
スレタイ通り、その作曲家が初めて世に問うた作品や
彼や彼女を高みに引き上げてくれた作品について語りましょう 処女作の定義ですが
・その作曲家が初めて筆をとったとされる作品
・その作曲家の作品で初めて出版されたもの
どちらもありとします 伸びそうにないので自分でレス
この手の作品で一番聴きごたえがあるのはシベリウスのクッレルヴォ(クレルヴォ)だと思います モーツァルトの良さ判らなくて
悔しくて
居たたまれ無い >>5
違うな。エニグマ変奏曲(作品36)以前の
帝国行進曲 (作品32)が出世作。
この曲は、ヴィクトリア女王の在位60周年
記念式典で公開演奏される栄誉に俗してる。
つまり、すでにエルガーは、すでに当時の英国内
では、才能ある作曲家と認識され、この曲で
国民的作曲家となった。
まあ、そのおかげで、エルガー=ヴィクトリア朝の
お抱え作曲家的なイメージも付きまとい、後の
威風堂々みたいな曲を乱造することになるのだが・・ ショパンがわざわざ楽譜を予約していたというフランクのピアノ三重奏曲。 >>10
フランクの「3つのピアノ三重奏曲」OP.1
の第一番は、すでに循環形式を使って作曲
されてるのだが、日本の「音楽評論家」はこの曲
を知らず、渡辺和彦のようにサン=サーンスの交響曲
第3番は、フランクの交響曲より先に作曲されている
から、サン=サーンスの方がフランク以前に循環形式
を採用している、とライナーに書くような馬鹿がいる。
フランクの三重奏曲は、サン=サーンスが生まれる前に
作曲されてるのに、だ・・・ >>11
ちなみにリストが、この三重奏曲第1番を称賛
したらしいから、ショパンはリストからこの曲の存在
を知らされてたんじゃないか?と妄想してみる・・・ クララ・シューマンのピアノ協奏曲の第3楽章好き
(第3楽章のみロベルトに手伝ってもらいながら書き上げ、
第1楽章と第2楽章を加筆してピアノ協奏曲として出版)
クララがませた子なのが良く分かる フォーレの蝶と花。
まだ先人からの影響が色濃く彼自身の個性は開花していないが上品で愛らしい佳品。 文章1
「諸君、脱帽したまえ、天才だ」
文章2
「そして彼は来た。優雅と英雄の女神に揺り籠を守られて育ってきた若者が」 武満の弦レクもノヴェンバーも、ストラヴィンスキーやバーンスタインらの、外国からの東洋趣味な評価がなかったらと思うと、いたたまれないっすね…。 作品1は処女作なのだろうか
その作曲家が「これをまず世に出す!」と決めた作品なら処女作と見なしていいのかな ブラームスはスケルツォOp.4が最初の作品だと本人も認識していたらしいので、やはり作品番号より作曲順なんだろう https://www.youtube.com/watch?v=XWRJNVrzzAY
誰が言った言葉だったか、処女作には既にその芸術家の魂が宿っているとはよく言われているけれど
作品1でもうその作曲家の美質があらわれていると思うのはグリーグのこれ
自分がグリーグ贔屓なのもあるけれど 作品1で作曲家の個性が出まくってるのは、
なんといってシューベルトの「魔王」作品1だと思う >>27
処女作はピアノ(というかクラヴィア)のためのメヌエット数曲だね
5歳頃だったと思う
出世作といったらなんになるんだろうか 作品1はK.6とK.7のヴァイオリン付きソナタだな
作曲家としての出世作ってことでは『後宮からの逃走』では? ポピュラー音楽では、たとえば「ビートルズは初期の曲の方が好き」という人は珍しくないけど、クラシックはどうなんだろう >>16
フォーレは作品4-2の「リディア」でより深い世界へ進んだよね 鬼束ちひろの出世作は2作目「月光」であるが歌詞がおかしい
「私は神の子よ。こんな汚れた世界は私の棲むところじゃないわ」だが、神は汚れた地上を救うため自分の子を送り込むもんだろ 大作曲家は やっぱり最初から才能の芽を感じさせるとは
言われますが、でも小曲が多いし、聴くに値する作品は
少ないのでは?
早熟と言われたメンデスゾーンの処女作はどんな曲だったか
聞いてみたいです こちら葛飾区亀有公園前派出所で面白いのは4巻まで
もちろんセリフ改定前
1巻から4巻まで作風が少しずつ変わっていくが、それぞれ面白みがある
1巻の中期あたりは特別面白いと思う 『駈けてきた処女』(かけてきたおとめ)は、1982年3月21日に発売された三田寛子のデビュー・シングル。
作詞:阿木燿子、作曲:井上陽水 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています