東急グループのイッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下イッツコム)、
富士通グループのニフティ株式会社(以下ニフティ)、
東京急行電鉄株式会社(以下東急電鉄)は、

IoT(注1)を活用したスマートライフ事業(注2)に関する
新会社「Connected Design(コネクティッド・デザイン)株式会社」を
2015年11月25日(水)に設立します。
新会社は、スマートライフ分野における
IoTサービス用ハードウェア・ソフトウェアの企画開発を、主な事業内容とします。

北米大手アイコントロール・ネットワークス(注3)(以下アイコントロール社)の
IoTプラットフォームが持つ高い拡張性を活かしたハードウェアの拡充や、
家事代行、介護など各種生活サービス関連事業者との連携による個人向けサービスの企画開発、
さらには店舗・オフィス・ホテルなどの法人に向けた サービスの企画開発を行っていきます。

また、他のIoTプラットフォームとの連携など、
外部企業との連携も強化しながら事業を推進していきます。

東急グループは東急線沿線で豊富なサービスを提供し、新たな生活価値を提案し続けており、

イッツコムでは、アジアで唯一、アイコントロール社のIoTプラットフォームを採用した
ホームオートメーションサービス「インテリジェントホーム」を提供しています。

富士通グループは “ヒューマンセントリックIoT” をキーワードに、
各種センサーやデータ活用基盤を用いたIoTソリューションを提供しています。

ニフティでは、全国に販売チャネルを有し、長年のインターネットサービスの提供を通じて

技術力・開発力および消費者向けサービスの提供ノウハウを培ってきました。

これら各社のノウハウや資産を融合させながら、イッツコム、ニフティ、東急電鉄と
新会社は共同で、スマートライフ事業を推進していきます。