一方、トヨタ系の主力サプライヤーであるデンソーやアイシン精機などが、
自動運転や電動車関連の開発会社の設立を発表するなど、

トヨタグループも、サプライヤーの位置づけを変革する動きを見せている。

世界の自動車部品の大手企業は、メガサプライヤーと呼ばれ、

売上高1位が、独ボッシュ、

2位が日本のデンソー、

3位がカナダのマグナ、

4位が独ZF、

5位が独コンチネンタル、

6位が日本のアイシン精機、

7位が、韓国の現代モービス、

8位が仏フォルシア、

9位が米リア、

10位が、中国の華域汽車系統、

11位が仏ヴァレオと続く。以上が、2兆円以上の売上規模を持ち、

トップのボッシュ5兆9300億円から、5位のコンチネンタルまでの トップ5は、

4兆円以上を売り上げて、中堅の自動車メーカーの売り上げを、しのぐものとなっている。