エレクトロニカは21世紀の現代音楽
今や高度に洗練されたエレクトロニカこそ21世紀の現代音楽だと
思うんだがどうだろうか?
エレクトロニカの定義をきかせてくれ
好きに解釈してよいのならこちらも好きなこというぞ STOCKHAUSENの後継者ってOVALでそwww >>6
確かにOVALはいいけど
後継者というには活動してないし音のバリエーションも狭いような 今ラジオで聞いてるがこれはよく作られてるよ。
芸術だな >>3
それは打ち込めるだけで重宝された90年代のテクノだろ。
今は凡人には手を出せないほどに崇高になってるよ。 >>11
BOCはポップスの範囲だろ。
現音の歴史を引き受ける気合いでやってるとは思えん。 >>9
主張の意味がわかんない
とりあえずなんか紹介してくれ うわ〜こうゆう奴らぶっ殺してえよー、黙ってATAK000聴けよ!
たかがネラーくんの分際で現音派つうか実践派について
調子こいてさも、知ったような感じを漂わすクソ共。
ATAK000ってのは作曲家の複雑な要請に演奏家の身体能力が
及ばないという事態を回避するために、
コンピューターで総てを制御し音を出すという試み。
人間の演奏だといくら精密な訓練を受けていたとしても実際には若干狂う、
それではカリカリにピントの合った音を求めるのは難しいだろ? 解る?
ど田舎の絶滅寸前の勘違い現音野朗を見れるのはマジ、インターネッツだけ!
あ、田舎すぎてATAK買えないかwww
所謂エレクトロニカ/音響/テクノイズ以後の音はATAK000聴けばわかるからさ
今は凡人には手を出せないほどに崇高になってるって意味がね
まあ、とりあえずATAK000聴けよ、話はそれからだ >>16
試聴できたが、Cyclo思い出した。
普通に聞いてリズム的に気持ちいいと思うわけだが、
うーん、これでいいんだろうか?
時々クラシック作曲家でもドキッとする和音構成の時があるよ。 まっ、ニルヴァーナのコード進行とメロディを褒める現代音楽家もいるけどな。
でもエレクトロニカやグランジは現代音楽じゃないからな しかし今現代音楽で前衛と言えるようなことやってる人っているの? >>24
nk?誰?
>>25
この板できてから張り付いてるんだが、
wiki読んだりしてポスト構造主義やら
色々やってるらしいというのは分かってきたけど、
ミニマル以後は目覚ましい成果はないっぽいよな。
といっても、まあニカも感性だけの連中はポップスだし、
現音レベルで試行錯誤してる連中なんて数えるほどだろ。
やっぱり歴史や理論を踏まえてないやつは
本当の改革は出来ないと思う。
まあ漏れはジャンルにはこだわらんし、
面白いものが出てきてくれたらそれでいい。
ライヒ以降はほとんど知らないから、
ちまちまスレ読んでCD聞いて勉強させていただくわ。
>>23
漏れもそれを知りたい。
若手現代音楽家の情報なんかはほとんど入ってこないし、CDも出ない。
某個人運営の若手サイトも最近動きがないし・・・。
そのうちクラシック、ジャズ、エレクトロになるんだろうか >>26
ライヒの時点で「現代音楽」ってもうその役割/必然性を終えてるんだけどね。
(ついでに言うと「現代美術」も終わってるんだけどw)
こういう場では「現代音楽」がなくなると小遣い稼ぎの手段やアイデンティティが
崩壊しちゃうダメーな人たちが必死こいて理屈つけたり振り回されてるだけだから、
それを横目にニヤニヤしつつ、単純に自分が好きな音楽を探して聴くのが正解でちゅ☆
いい歳こいたサブカルおやじが「それを横目にニヤニヤしつつ」「でちゅ☆」かよ
,,,ま、がんばれよ >>30
> ライヒの時点で「現代音楽」ってもうその役割/必然性を終えてるんだけどね。
> (ついでに言うと「現代美術」も終わってるんだけどw)
詳しく サブカルチャーてどういうものを指すの
辞書通りの捉え方できるの
捉え方に個人差あるんですよね? サブカルの定義は知らないけど、センスいいんだぜってアピる
アイテムになってるとは思う。
「これダサイよね」って空気になったら即鞍替えする人が多そう。 アピールしてるのはセンスっていうより
頭が良くて音楽が分かるってことじゃない?
まあそういう伊達が通じるのは文芸の文脈を知ってる一部の層だけど。
ニカが本当に好きで聞いてるやつは
モジュラー、グラニュラーとかグリッチとかダブとか
その手の効果で得られる予想外の音色やリズムの変化で
出来上がるイメージが楽しくて聞いてるんでしょ。
もともとテクノから派生したんだから
そういう原始的な肉体的快感だとおもう。
ryojiやニコライだってそういうテクチャーの美しさなしには楽しめないでしょ。
でも小難しい批評から入って知性派の音楽通気取ってるやつは、
好きでもない音楽を「理解」しようと腕組みしながら聞いてるのかなw
でもヒップホップ方面に歩み寄ったのもだいぶあるけど・・・ >>38
クラシックやジャズの手法には興味があるものの
あの独特の空気と臭いが受け付けなかった人間が
流れ着く場所
>テクノ・エレクトロニカ そして自分の空気や、オリジナルの臭いを作ることのできなかった人間が
流れ着く場所
>2ちゃんねる に、臭いか。 このスレは、破裂した電解コンデンサー臭いです。
エレクトロニカってどうしてこんなんなっちゃたんでしょうね?
エレクトロニカと呼ばれてなかった頃が懐かしい。 >>41
クラシックもジャズも伝統楽器を使ってる時点で
民族音楽の要素が残ってるとも言えるわな。
>>44
もうすでに停滞してきてスタイルになっちゃってる。
つまりはポップスだということだな。
実際クールな響きがかっこいいしなクリックハウスとか。
しかしかっこよさは時間が経てばダサさに変わる。
むろん試行錯誤してるひとはいるだろうけど、
それはジャンルを問わずいるわけで。。。
MAXのような新しいソフトウェアによって与えられた
かつてない音響的な自由度がエレクロトニカのアドバンテージだったとしたら
もうその新鮮味は失われて一つのジャンルになったということかな。
またありふれた道具を有り得ねー使い方してくる天才がでてくるのを待ってます。 ニカ的なサウンドが他ジャンルに浸透していけばジャンルとしてのニカは
自然消滅していくんじゃない?
>>46
そうなるかもしれないし、形式的に洗練していって
ジャンルとして確立する方向にいくかもしれない。
なんとなく後者の気がするけどね。
サンプリングCDでエレクトロニカ風ライブラリなんてのも出てるぐらいだからw
まあそれが悪いとはいわない。俺もニカは趣味的に好きだしw
ともかく現音の一つの流れとしてニカをとらえる立場からは
もはや他の方法に比べてニカの中に
より可能性があるとは言えないということだな。
一時もてはやされた音響派は自然消滅したのかな?
節回しやリズムの訛りの存在感が無いとアレンジのスキルが共有された
段階で丸裸だものね。
メロやコードやリズムを捨てようとしても無理、ってことなのか。 しかしこれ以上音楽に本質的な意味での新しさって可能なんかなと思うけどな。 メディアアートみたいに
工学的な音の活用ってのはまだまだ可能性がありそうだね。
うーん。メディアアートか。。。レコードオタクだからなあ。
まあ客席やスピーカーの前に陣取って聞くっていう作法自体が、
始まりがあって終わりがあるという物語性を保証してるし、
そういう枠組みの中での近代音楽だったかもしれないけど。。。
それ以外の発想ってなかなか出来ないね。
近頃の美術評論では純粋知覚ってのを疑ってる。
視覚や聴覚はそれぞれ影響し合っていて切り離し得ない。
いままでの音楽つまり聴覚の芸術っていう考えは
そこを無視して成り立っていたわけで、
まだ未知の意識化されていない領域というのが存在する可能性はあるし、
そこから新しい音楽をデザインしていけるかもしれないわけだが。
でも全然違う聞き方を要求するだろうから作るにも聞くにも大変そうね。
本当に有り得るのかどうかも分かんないし。 ド素人な疑問なんだが、純粋知覚を疑う程に厳しい目線を持ってる人が
批評自体の不毛さを疑う事は無いのかね?
>>44
懐かしいね。
現代音楽板に、しかもこんなスレタイでスレが立つ存在になるなんて思いもしなかったよ。
今のエレクトロニカってそんなに凄いの?
現音とかでの既出ネタを場所と道具を変えてやってるだけなんだろうと思ってた。
聴き易く、今風に。 >>54
批評自体が不毛だと結論づけた場合に表れてくる状況を考えれば、
その疑いが生産的かどうか自ずと答えは見えると思うわけ
確かに批評的な視点無しでまっとうな創作活動なんて出来ないもんね。
ただそれは充分条件ではないから、批評だけの人にはちょっと違和感覚えるな。
まあ、作る側は大抵批評家を嫌悪するものだろうけど。 作ってる側が一番の批評家だからね。
ただ、製作者側だからただただ偉いとは言わないけど、優れた感覚を持ちつつなおかつ批評だけしかやらない人って知らない。 批評家はいらないとかあいつら馬鹿だって思ってる人は
馬鹿な批評しか読んだことないだけじゃないかな。
評論も才能ないと出来ないよ。 ニカを聞くだけでクラシックやジャズが分かってくるようになる ニカや現音を聴く奴は他人をあいつら馬鹿だって思ってるところがヒプホプ野郎と同じだったり ハードコアに現代音楽ブチ込んでるアーティストっていますか??∩゜Å゜Ь゜Д゜Ь゜∀゜⊃ ハーココアはIQ低いからそんな高度なことできないよ^^ 1〜2年前、ショスタコーヴィチの交響曲をモチーフにしたニカのアルバムが出てた。
ユニット名もレーベル名も忘れちゃったけど、ヨーロッパのアーティストだと思う。 みなさん有り難うございます(´ω`)探せば結構いそうですね♪♪ やあ (´・ω・`)
今日はVIP対狼の事実上の決勝戦だよ。
この支援フラは職人さんのサービスだから、まず見て落ち着いてほしい。
http://www.jfast.net/~urasima/vip3.swf
http://vip.elley.jp/flash.html
うん、「支援要請」なんだ。済まない。
かなりの接戦だしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このトーナメントを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「負けたくない」みたいなものを感じてくれたと思う。
VIPクオリティーが下がり続ける今のVIPで、そういうVIPクオリティーを忘れないで欲しい
そう思って、支援要請をしたんだ。
じゃあ、VIPに投票しにいこうか。
ATAK002渋谷慶一郎+高橋悠治を聞いた。
むかし悠治の「翳り」を聞いたときに
音による結界。ランダムに音がならされることで
その空間に「翳り」ができるっていうコンセプトは分かるけど、
こういうのってCDで積極的に聞くと良し悪し判断できないなあって思った。
それがATAK002みたいに普通のニカの音の中に、
ランダムに脈絡のない現実音が混ざってくるとびっくりする。
こういうことかと思った。
まあ誤解かもしれないけどw
251 :7分74秒:2005/05/25(水) 14:35:41 ID:ZF/lt46i
テクノ・エレクトロニカ関係は徹底排除の方向で頼みます。
現音と絡んで崇高な気分に浸りたいだけの馬鹿を増長さないためにも
よろしくお願いします。
>>70
現音が崇高なものだと思ってるのか。
現音オタって・・・。 管弦楽というジャンルで囲い込まれていないと
良し悪しの判断がつかなくなって
アイデンティティーが崩壊してしまう輩がいるのだろう。
現代音楽といえども伝統的な感性からはなかなか抜け出せないのである。 >>71、>>72
増長しきった現音と絡んで崇高な気分に浸りたいだけの馬鹿 「現音と絡んで崇高な気分に浸りたいだけの馬鹿」の存在は否定しないのねw
自分自身だから?
作曲学生のあいだで、すぱこらやら、ぴーでぃーやらが流行っているらしいのう >>75
むしろ現音を前時代の音楽として馬鹿にしてんじゃない?
>>30
ライヒだけ聞いとけば良いってことですか? たしかにライヒがあれば他にいらないやと思うときもある。
phazeでくらくら ウヴェ・ザーン(arovane)がフェルドマンをフェイバリットに挙げてたね。
キース・フラートン・ウィットマン(hrvatski)も現音やフリーミュージックに
影響を受けた上に、バークリーで修士号取ってる。
それ以外にもエレクトロニカのアーティストで現音から影響を受けてる人は珍しくないね。
方向性はかなり違うと思うけど。基本的にはポップミュージックだから。
richard devineも最初は現音やってたんでしょ確か >>45
>しかしかっこよさは時間が経てばダサさに変わる。
詳しく でもさ実際現代音楽はネタがつきたわけだけどエレクトロニカは
音響の面ではまだまだ可能性があるわけじゃない。
エレクトロニカももうマンネリになってきてると思う、可能性って意味じゃ。
でも、どの分野でも大体そうだけど
本当にジャンルそのものに衝撃を与えるようなものって5年に1度くらいしか出てこないと思う。
そのうちまた何か出てくるんだろうね〜。 >>93
まだまだ新しいことはしてるだろ。
モノラルで聞いても立体的に聞こえるような高度な加工したり エレクトロニカはスペクトル楽派の影響を受けてると思いますか? >>94
でもそういうのってすぐにプラグインのエフェクト出て、当たり前のサウンドに
なっちゃうからなあ。
勿論実験してるパイオニアの努力には敬意払うけどさ。
結局もう残されてる音楽で先の可能性っていうか、ジャンルは昔からあるけど、
前衛って面をみたら具象音楽しか残されてないような気がする ちなみに俺はオウテカとか(AUTECHRE)エイフェックスツイン(Aphex Twin)とか聴いてるけど
エイフェックスツインなんかが具象音楽でこれから新しいことやってくれそうな予感がする 前衛を更新するための前衛ほど意味のないものはないと思う。
そもそも音楽の可能性ってなに? 日本人だと武満さんの存在意義は大きいよね?
地道に開拓している人のを聴きたい。音響だのnoiseだの言われようとも