■細川俊夫、本スレ■
新作がゲルギエフ指揮のウィーンフィルによって演奏されたばかりの
現代日本を代表する作曲家、細川俊夫たんについて語り合いましょう 今日HDDレコーダーの整理をしていて、「死の棘」と「眠る男」をDVDに落としたが、
「死の棘」は細川初期の音がかなり色濃く出ている。「うつろひ」とかあのあたり。
しかし心なしか武満の60-70年代にハープを多用した映画音楽と似たようなフレーズも聴かれる。
音型がそっくりな部分もあったし。 東京新聞にあった自民党新人議員へのアンケート。
「党の政策決定と自らの信条が違った場合、党の決定に従うとした人が65・3%、
「自らの政治信条」を優先するのは一割に満たず。」
・・・似てる。 たしかに勝ち馬に乗りにいってるだけで、
「これが、この作曲家のやりたいことなんだ!」と思わせるものって、
全く感じられないよな。
「できること」が限られてるってことはわかるけど。
細川を持ち上げようって人々も、同類。
書いたり話したりしてる評論家も、かなり恥ずかしい。 クラッシック、特に現代音楽界で成功するには
1,美味しいパトロンを見つけ渡り歩くこと。
2,セミナーの講師として自分の下僕を増やし(現代)我が音楽界の潮流と他人に信じさせる事。
の二つを実践して成功したひとですから。
「自らの内なる声に耳を済ませなさい」=「先生と同じ思想をもち先生に都合のいいように物事を考えなさい」だし・・
>>7,8
おみごと、ひさしぶり、実に2ちゃん的なやっかみですな。気持ちいいくらい。
でも、書いててホントに世の中嫌にならないか?ちょっと気の毒になってしまうぞ・・・ やっぱ秋吉台やった業績は素直に認めようよ。
まあ最後はぐだぐだになっちゃったけど、影響は凄くあったし。
ああいうことは、なかなか出来るもんじゃないって。 >>11
あれはバブルと云う時代が成せた業。
あの頃はカネがあり余っていてアートにカネを出したがる企業がゴロゴロいた
・・・と云うだけの話。
細川の業績でも何でもない。 CDの解説書というか崇拝書を呼んでいるとあまりに気色悪い賛美の連発に聴く気がなへてしまふ・・。 >>10
別に洗脳しようとしているわけではないのだが・・・
そう思われるほどひがみやっかみの強い世界なのかここは・・・
いやはや恐れ入りました、もう言いません >>14
可哀想に批判が「やっかみ」「ひがみ」にしか感じられないなんて重症ですね。
一度だけで無く毎日別な場所を見渡し耳を澄ましましょうね。 近作を中心とした細川の作品には否定的な漏れだが、彼の業績を全否定している
奴からはヤッカミや僻みしか感じられん。 やっかみ ・・・ほんとに業界内にしか目が向いてないんだな。
業界人以外には、ダメな作曲家がわからないとでも?
それとも、彼の曲は同業者にしか聞かれてないのか。・・・しょうがねえなあ。
そうだったら、その方がいいんだけど。w
ほんとに、一般に聞かれないところで、やってくれればその方がいい。
でも、自称作曲家Hは、「音楽史に名前を残す」かなんか、したいんだよな。
>>15,16,18
まあ7はともかく、8はどう読んでもひがみだよなあ、音楽とは関係ないもの。
7だって18だって、全然具体性ないものなあ。こんなこと、誰にたいしてだって言えるもん
所詮その程度の人たちしか細川をたたけないのか・・・
たたくんなら、ちゃんとやればいい。
別に細川の肩持つわけじゃないけど、「自称作曲家H」だってさ。こういうおとし方って
明らかにやっかみじゃん。じゃあ、自称でない作曲家って誰なんさ 「音楽と関係ない」ってのは、彼の活動の反映でしょ。
彼自身が、あまり「音楽と関係ない」って前提がわかってないみたいだな。
業績を言う人だって、大して音楽と関係あること言ってないじゃない?
そこが他の作曲家スレと違う大きな特徴だね。
他の作曲家スレで、その作曲家がここみたいな「やっかみ」の対象になってる?
なってないでしょ? このスレのは「やっかみ」って言わないの。
それはね、住人のせいでなく、彼のせいなの。わかった?
「音楽」じゃなくて、楽壇での「政治」性で名前が知られているくらい
言わなくてもわかると思うんだけど。
音楽と十分関係あるじゃない、彼の業績は。
他の誰が、若い音楽家(作曲家だけではない)にこれだけのはばたくチャンスを作ってやってる?
作品だって、まあ好みもあろうし、多作だから「いつものあれ」みたいな曲もあるけど、
すばらしい曲もいくつもあるよ。
楽壇での政治っていうけど、日本の楽壇からはわりと外れてるよね。
事実を認めず、あーだこーだ言ってるのは、公平に見てどうかと思いますね。
やっかみと言われてもしかたないんじゃないですか。
秋山邦晴の「Entracte(幕間)」を彷佛させる >「音楽」じゃなくて、楽壇での「政治」性で名前が知られているくらい言わなくてもわかると思うんだけど。
ここは諸井誠のスレですか? >>25
なるほどね。20世紀音楽研究所も、「正しい音楽史はこれだ!」みたいな
浮き足立った政治性があったようだが、それにしても、
ここに関係した作曲家と、細皮は、作曲家としては同列におけない。
違っていたのは、ただの楽壇的な政治的な人(話しを「やっかみ」レベルに
考えたがっている人みたいな)は、
20世紀音楽研究所は育てなかったということ。
一部、浮き足立っていたとはいえ、みな芸術家として「自分の活動」をした。
桶はだめ。小さい編成のものなら、いいのもあるんだけど、初期のほうに。
たしかに政治的にうまいことやってる、でもそれは本人が機敏に動ける証拠でしょ
秋吉台とか本人が実際に動いていろいろやってんのは偉いことなんじゃないの
あと一応出版社ついてるからね、
本人がやるにはめんどくさいこまごましたことは全部そっちに振っといたらやってくれてるんじゃないの。
Z社とは違って召使いみたいに動いてくれるとこらしいからw
まあこれらは音楽の内容云々にはまったく関係ないけど 事務能力や政治力の点では偉いという点と
それは音楽には関係ないという点で、
ほぼ合意に達している模様。 なんか悲しいスレだなあ。
君らも実力で細川を超えればいいだけじゃん。
ゲルギエフ/ウィーンフィルが新作を演奏するのって
コネとか政治力だけだって本当に思ってるなら痛すぎだぜ w レコ芸でやってる「作曲家の現在」12人目が細川な件 すごく久しぶりにこの人のCD聴いた。
ハープ協奏曲「回帰」のやつ、以前に聴いた音楽よりも
角が取れているというか、いい作曲家なのかなと思った。
この人のおすすめのCDは? 回帰ってのは10日だか2週間だかで書いたもの
それで尾高賞とってやがる この前銀座の山野楽器で楽譜買いに行ったら
細川がブーレーズに献呈したというピアノ曲のスコアが売ってたので見てみた。
・・・これは激しく手抜きだろ
ブーレーズを馬鹿にしているとしか思えん内容だった 尾高賞の手抜き曲、ひでえ曲と思ったら、賞取って、
んで、ご本人はよろこんだのか「2週間くらいで書いた」って、
しゃれになんねえよ。だからこんなにひどいのかってだけ。
20年くらい前の尾高賞から比べると、本当にダメになった。
賞が、って言うより、作曲界がダメになったんだな。
「ダメにした」って感じもあるけどな。 作曲家が本気を出せばわずかな期間で力作を生み出すことは十分可能。
平義久の代表作メディタシオンも、本人曰く三週間で書いたと言っていた。
ただし霊感に溢れて三週間で書き上げるのと、締め切りに追われて書き上げるのとでは
やはり曲に込められる精神も全く違ったものになる、これは事実。
細川氏の話からずれるが、望月さんの尾高賞もクラウド・ナインよりは「今、ここ」で
受賞すべきではないかと思った。初演日と受賞対象の関係もあるかもしれないけど。 >>48
大地の歌を振ったよ。
でも速い曲は苦手らしい。 CD聴いた。
あの燈台狂信的権威主義的ブックレットさえなければ「美しい音楽」として聴けるのだが・・。
次作からは本人の解説だけにしてくれフォンテック。 DENONから再発された「現代日本ピアノ音楽の諸相」CDで初めて
細川俊夫の作品に触れ(「メロディアU」)とても美しいと感じ
好感を持ちました
このCDでは一番最後に収録されている曲でしたが、他の作曲家と
比べても1番印象に残りました
これからFONTECレーベルの作品集を購入して聞いてみたいと思っています
>>52
マジですか!残念、逃した・・・
でも他のラジオ局で後日放送しないものかな。 >>51
ひときわ駄作でわ?
だいたい他が、間宮芳生、甲斐説宗、佐藤聡明、林光で、
かなりの傑作佳作ぞろいで、それでもなお細川がよく聞こえる?
単に単純、単に多少調性っぽい・・とか
さらにはネームバリューでだまされてるとか。
人それぞれとはいえ、あまりにありえない感想。 あれ?俺も好きなんだけど・・・
佐藤とはまた違った調性音楽で好感もてたんだけどなあ >>55
>単に単純、単に多少調性っぽい・・とか
細川さんの新作って「調性音楽」なの?
普段の彼の言動からしてありえない気がするが・・・
聴いた人の詳細なレヴューを希望するよ(^^)/ >>57
細川俊夫の「メロディアU」は1978年の作曲。
ライナーノート(船山隆、蛭多令子)から引用すると、
「メロディアU」は、タイトルに暗示されているように、水平的な〈旋律〉の展開にポイントを
置いた作品である。曲の冒頭でト音が連打され、その一つの音のなかから、微妙な起伏をもった
旋法的な旋律が出現し、低音部の空五度の響きをともなって静かに浮遊する。旋法的な主題は、
低いハ音の強打のあとでは、ハ音を繰り返しながら続いていく。この作品において重要なのは、
こうした旋法的な主題だけでなく、音と音との間、あるいは次第に消えゆく一音、一音のその
背後に、音を包み込んでしまうがごとく、音が自然に帰っていくかのごとく、静かに沈黙が
広がっていることだといえよう。
まぁ、書いてある通りだ罠。
旋法的で、ポツン、ポツンとした響きの曲です。たしかに調性的に聞こえなくもないかも。 58さんありがとう!(^^)/
でも、「メロディアU」は1978年の作曲だとしたら
随分初期の曲だねえ・・・
細川さんって若い頃のほうが「前衛バリバリ」じゃなかったけ? 「ペル・ソナーレ」とか「時の谷間に」とかチェロのための「線」が入ってるアルバムが
一番好きなんだけど,何故楽譜が売ってないの?? 日本で録音があるらしい。
年内発売かな。
演奏はどう考えても微妙そうだけどw 武生国際作曲ワークショップって行ってみたいけど高いなー
行ったことある人いますか
どんなことしましたか 今堀の電話番号inフランス
11-03-921-8403 社会人は自分のことを「私」と呼ぶのがしょこたんがプロミスのCMで言ってるところの「大人のマナー」なのに,細川氏は自作の楽曲解説で「作者」としての自分の一人称を「僕」と書いている
♪ピッピッ ピピピッ ピノー!!
* + 巛 ヽ
〒 ! +
+ 。 | |
* + / / +
∧_∧ / /
(´∀` / / +
,- f
/ ュヘ | *
〈_} ) |
/ ! +
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
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イェーーーーー!! ヒロシマ・レクイエムは2楽章バージョンのほうがよかったと思うのは俺だけ?
最初続編でハ長調で終わっていく変な曲が蛇足に加わってその後さらに蛇足重ねて5楽章になっちゃった。 まあね。広島で、この曲が不評だったからと言って、
「広島は、あの悲劇を忘れたのか」って言っちゃう神経ってどんなもんだか。
芸術家に人格を求めるのが間違ってるってことかね。
同じ新聞では、「ヒロシマレクイエムの録音は、(核実験をした)シラクにも
送られた(抗議の意味を込めて)。」って、得々として書いてた。
さすがに、自分で送ったんじゃなかったみたいだけど、こう書いたんじゃ同じこと。
それで、2楽章バージョンの方がましだったかどうかなんて、もはやあまり考えたくないんだな。
ほんとうにマシならマシと言うべきだとは思うんだけどね、
作曲者がどんなにふざけた香具師でも。 まだトシオが日本の現代音楽会の
オピニオンリーダーなの?
近藤のハゲジジイは年取ってさらに飛んでしまったしなぁ、しかし
アキバハエ男はうろおぼえだが生物とか物理やら何やらの教授にご熱心
らしいし
終わってるな
>>31
ほんとにコネと政治力だけです。どうにかしてください。 81 = ID:690j7hVy さんは、何か「情けない人」のような気がするね(^^)/
「実力」で超えてみろよ! 83って恥ずかしいな。細川を「実力で越えてみろ」って。w
著しく実力のない男を称揚することが、まず恥ずかしい。
なぜそんなことをするかと言えば、音楽そのものじゃなくて、
それ以外のステイタスとかにしか自尊心を見出せないような香具師だから。
そのメンタリティを思うと、さらに顔から火が出るほど恥ずかしい。
この方は、取り巻き? それとも案外、ご本人? w
・・・それとも、実力を「 」で囲んでいることに、何か深〜いワケでもあるのかな。
>実力を「 」で囲んでいることに、何か深〜いワケでもあるのかな
ないない(笑)
ただ、81 = ID:690j7hVy さんを「陰湿で情けない人」だと思っただけだよ(^^)/
別に深い意味は無いから安心してくださいね。 「矢張近代と云ふあの熱病の結果でせう。
吾々は何故こんなに自己を尊重するやうになつたのだらう。
一言一行(いちげんいつかう)なぜこんなに自我の意識を必要とするやうになつたのであらう。
自己は譬へて云へば單に一個の燈火のやうなものだ。太陽の光ではないから、燈火は一個の部屋、其部屋も机のまはりしか照さない。
壁の隅々や床の間の奥や、窓の外までは照さない。
私は太陽の前にはランプのいらない事を無論承知して居る。
大なる眞理の前に自己の存在の沒されてしまふのを知つて居ながら、一體誰が吾々に向つて自己なるものを説き始めたのであらう。
矢張熱病だ熱病だ。」 西欧で学んだ人の多くは自分が太陽だと言って憚らない。 漱石や鴎外の時代じゃあるまいし大学出て「洋行」したってだけで崇め奉られる時代じゃないわな。
漱石の「彼岸過迄」を読むと主人公のニートが自分が大学出てるってだけで学のない宿の老主人に説教するんだぜ。 しかも漱石は英国留学中ノイローゼにかかり宿舎の管理人を殴ったらしいぜ。 でも漱石は細川さんの尊敬する人です。そんな事はでっちあげです。 細川に限らず現代作品は放送の機会が少ないから余り耳にしないが、新聞等の記事は
時々目にする。
しかし、細川に限らず誰の作品も、実際の音と(ちょうちん)記事との差がありすぎでは?
細川以後、ちょうちん記事はひどくなった。
細川作品が、ドイツかなんかで演奏されると、
赤面するようなヨイショ記事書く「中田」とかいう女は、誰?
one柳yearのオペラの記事もとてつもないチョーチンだった。
新聞にでかでかと前宣伝と講評があったが、前宣伝は良しとしても、
講評は詐○といえるようなものだった。 >>93
そんなの気にしてたらCDの解説なんか読めないよぉ!!。提灯どころか新興宗教のノリだぞ。 >漱石を尊敬
漱石がちょっと変になっちゃったのは事実だけど、
漱石みたいに多くの人に尊敬されている人を自分も尊敬してみせることで、
自分の格を上げようってことね。わかりやすすぎる。
何に共感してんだろ? まさか海外に行ったこと、だけで共感してたりして。w
でも、被爆者を、自分の名を上げるためのダシにするのは、
さすがにひどすぎるので、もうやめにしてね。 >>96
早すぎた近代人として凡庸な民衆の中にいる事が苦痛だった事を自分に重ね合わせてる・・・らしい、てホントかよ?。
秋吉台奪還の準備は着々と進んでいる様ですな。 細川俊夫 まず名前がダメ
吉松隆 まず名前からして華がある