Heinz Holliger/ハインツ・ホリガー
スイス生まれの作曲家・オーボエ奏者。指揮もしてます。
Scardanelli-Zyklusは傑作。ぜひぜひ聴いてください。
楽譜は本家Schott Musicから。
http://www.schott-music.com/
Wikipediaのホリガーの項はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハインツ・ホリガー ・Lied
・Studies for Playing Avant-garde Music
・Studie ueber Mehrklaenge
以上の三作品はブライトコップフから出てます。
http://www.breitkopf.com/suchErgebnis.php?kmpId=1&show=wrk 髪の毛、綿菓子みたいですよね!
別スレでホリガーの弦楽四重奏のレポが無い!と嘆いてた方、探したらありました。
http://neko-star.seesaa.net/article/22975386.html
http://nemojun.no-blog.jp/nemojun/2006/08/100__833f.html
(ねもじゅんって誰?)
自分は弦楽四重奏は未聴。ねもじゅん氏のブログを見る限り、
ラッヘンマンのグラン・トルソと、少なくとも表面上は共通点がありそう。
作曲年も、グラン・トルソは1971-76年/88年改訂、ホリガーの弦四は1974年でばっちりかぶってますね。
>>5
>ホリガーの弦楽四重奏のレポが無い!
これはサントリーサマーフェスティバルで演奏されたことについて、です。
ホリガーの弦楽四重奏は1973年の作品でした。スマソ。
自分が惹き付けられてやまないホリガーの魅力のひとつに、
少しずつ動き続ける音響の持続、とでもいうものがあります。
ちょうど白雪姫の冒頭のような。
初期のElisやSequenzenに見られる柔軟なセリーのとり扱いや、
微細なニュアンスの指示(例えばElisにはダンパーペダルを四分の一ずつあげて響きを少しずつを消す、という指示があります)に
すでにそのような作風の片鱗が現れていたのかな、と思うんですが、
実は自分は1960年代後半から1970年代前半のホリガーの曲は未聴。
その間のホリガーはどうだったんだろう、と激しく興味をそそられています。
今、弦楽四重奏のCDを注文中なんですが、その他に1960年代後半から1970年代前半にかけて、
「これは聴いとけ!」って曲、ありますか? なんで誰も書き込まないの!?ひどいよ(>_<,)エーン
小栗先生のスレは盛り上がってるのに! では書き込みます
1さんのおすすめCDは何でしょうか?
奏者・指揮者としては聴いてきましたが、
作曲家としてはまったく知らないので
聴いてみようかと思ってます >>9
なんといってもScardanelli-Zyklusですね。自分もこれから入りました。
ヘルダーリンの詩に基づく、合唱・室内オケ・及びフルート独奏曲からなる連作集。
なんでも15年以上もの長きに渡って書き上げられたそうで、
そのせいかいくつかの楽曲間に様式の違いが感じられはするものの、
音使いの丁寧・繊細さはどの曲にも共通しています。
なんというか、「あざとい!」と感じるところがぜんぜんなくって、
ずっと音楽そのものに浸っていられます。
録音は、全21曲バージョンがCadenzaから、全22曲バージョンがECMからと2種類あるようです。
自分はECMのしか持ってませんから比べられませんが、演奏はすばらしいと思いますよ。
↓試聴もできるみたいです
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=59358&cltrack=1
>>10
スイスですよー。
余談ですが、スイス人の作曲家、ホリガー以外に曲を聴いたことがあるのはクラウス・フーバーくらいです。
うーん不勉強。 お前、カワイイなw
ここのインタビュー読んだ事ある?面白いよ
http://www5b.biglobe.ne.jp/%7Ecoucou/hd.html
このサイト、結構面白い記事がいくつかあるんだけど、
残念ながらずっと前から更新が止まってる。 >>13
そこは、自分がホリガーに興味をもつきっかけにもなったページです。
なんか、ひょうひょうとした人柄なのかな?そんな印象が文面から伝わってきます。
ロングインタビュー、Part2・Part3もぜひ読んでみたいですよね! >>14
ああ、そうだったのか。やっぱりこういうサイトって地味にいろんなひとの
役に立ってるんだよな。更新して欲しいものだ。
Part2,3も読みたいよな。マデルナのインタビュー記事もスゴく面白かった。
メールでも出してみるかな。
それにしても書き込みがないな。まぁ、他のスレもそうだからしょうがないか。 >>11
あんたが薦めるから買ったよ
Eisblumenがとりわけ美しいな
ヘルダーリンの原詩がわからないのだけど
これは田舎とか農村を描写した詩なのか?
聴いてた印象は、それ
ラディカルさに欠けるけど、練り上げられた響きには感心した
一曲の書法の密度が高いから、やるなと思ったけど
15年もかかっているというのを読んで納得 ホリガーについて語るならオーボエ奏者としての一面を忘れてはいけない。オーボエという楽器の領域を限りなく広げ、さらにあれだけの著名な現代作曲家にオーボエのための曲を書かせたんだから。 >>11
他にスイスと言うと
ハンスペーター・キーブルツ(ドイツ在住)
ベアト・フラー(オーストリア在住)
ミカエル・ジャレル(フランス在住?)
あたりじゃないかな。
あと重鎮格でミュラー=ジーメンス(この2つで一つの苗字。下の名は知らない)てのもいる。 ごめん調べてみたらドイツ人だった
ttp://brahms.ircam.fr/textes/c00001542/index.html オフィシャルページがでてきた。
生まれたのはドイツのハンブルクだが、現在ウィーンとバーゼルに住んでるらしい。行き来ってことか。
バーゼルってことでスイス人と勘違いしたかも
ttp://www.dominant-media.com/detlev_mueller_siemens/biographie.htm スイスといえば、
Frank Martin
・・・ちょと古い? ホリガーは作曲家としてもトップクラス。
ブーレーズの弟子だけはある。
余りにオーボエが有名すぎるのだな! 今度第二SQがケルンのフィルハーモニーで初演。
第一SQが傑作だったので楽しみだ! 確かに傑作。でも楽譜見てみると結構荒い書き方。
にしても、第一番は30年前の作品だし、あれからずいぶん作風も変わったでしょう。こないだオーケストラ作品集のCD出たけど、Atembogen以後の作品は前衛時代の面影も無かった。
とはいうものの、第二番、聴いてみたくはある。 最近ジュネーブのコンセルに移ったが、
ウイーンでもまだ教えているかどうかは不明。 やっぱホリガーは奏者であって、作曲は2流だ
ネタにはしってるだけでちょっと面白く聴こえるだけでしょいう。
深みが無い ホリガーの異常な愛情
「私はいかに前衛に固執することを止めてケクランを溺愛する事になったか」
とにかくこの人のおかげでケクランの管弦楽作品が聴けるのだからありがたや。 SQや「アーテムボーゲン」生で聴かないと彼の作品の価値は絶対にわからないね。
絶対にわからないって作曲者も思ってるんだったら、最初から音源化もしねえべ。
まあユーエツ感に浸りたいだかなのはわかるけどさ。 スカルダネリ以降、友人が指摘した「これからどんどん水で薄めた量産体制になって
売れるだろう、名声も上がる、でもあってもなくてもいい出来のばっかり」
という予言は2012年現在では現実のものになってしまった。 初期が傑作ぞろいだったね。
「アーテムボーゲン」とかSQとか、
人間偉くなるとみな駄目になるね。 同じ初期の「トーンシェルベン」も忘れることができないね。 ホリガーの音を聴いて…これは聞き覚えあるな、この演奏法…えーっと…と、俺は思った
やっと思い出した
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E76 ブーレーズの弟子と言われるのが相当いやなのか近年は否定してるな
むしろシャンドールヴェレシュやバルトークの流れらしい