【追悼】流石だったよな廣瀬量平
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http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008112500108&genre=P1&area=K00
まさに悲《トリステ》だよな。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 以前クラ板にスレが立ったことがあるが、
( ´_ゝ`) /ヽ・/"⌒i ここではおそらくはじめてなんだよな。
/ヽ・/"\ : | |
/ / i~~~ ヽ : | |
__(__ニ:つ_ _:___| |____
iii~~~ (u ⊃
[二] いや、オレは、少しとってつけたような「シーラカンス」より、
あの、確かにやや安っぽい「海鳥・・」や「海はなかった」の方が
いいと思う。
「調性だから」ではなくて、
他の昭和一桁のいい作曲家の調性の曲から比べても、
少し安易だとは思うが。
しかし、そう思いながらも、案外好きだな。
>>72
「海の詩」も「五つのラメント」ももちろん知ってる(歌ったこともある)。
確かに「ラメント」は相当にシリアスなことは認めるけど、海の詩はねえ。
感想としては>>73がほぼ代弁してくれてる。
武満や林、間宮、三善といった人たちの調性作品に比べると、安直にすぎる。 なぜ「五つのラメント」が相当にシリアスな作品になったかを考えて
みるに、ふと思い当たったのは、無伴奏でピアノ伴奏が無いから(笑)。
どうしてこの人、合唱作品でピアノ出てくると「ぶんちゃっちゃっちゃ」に
なっちゃうのかな。あんな類型的なフレーズ、三善や武満ならとても恥ずかしくて
書けないだろう。 >>74
>武満や林、間宮、三善といった人たちの調性作品に比べると、安直にすぎる。
>>75
>どうしてこの人、合唱作品でピアノ出てくると「ぶんちゃっちゃっちゃ」に
>なっちゃうのかな。あんな類型的なフレーズ、三善や武満ならとても恥ずかしくて
>書けないだろう。
頭の悪い奴だなぁ、>>68 = >>74 = >>75は。
もう一度、>>71 に書かれている内容を良く読んで、
理解してから書き込むべきだ。 「あいつ等はフーガの一つも書けない」
って言った人たちって、特定されてるの?
そして、その人たちは、ほんとうに湯浅のことを言ったの?
>>78
名前は出してないけど、そう言われたことを
湯浅本人がインタビューで話していた。
あと、湯浅vs西村の対談集でも、東京芸大に対する嫌悪感が、
湯浅の口から、いささか感情的な調子で語られていたのが印象的だった。 レスサンクス。
フーガが上手に書ける以外取り柄無し
だったら、「雑魚」でもしようがないかも。
三善や矢代や間宮が、「フーガが書けるから」いい作曲家
なんて思って支持してるやつなんて、
出来の悪い芸大生くらいじゃん?
廣瀬は、芸大的な基礎をかためながら、
アンチ西洋一辺倒、アンチアカデミズムの方向だったという感じか。
廣瀬は竹光が死んだとき「心の底からうれしい」と親しい友人に語ったという。
その友人が口の軽い人だったので俺も知っているんだが。 >>82
レス >>57 → >>60 → >>62 と関連させると興味深いね。 >>82
しようがない人だなあ。
他人がいい曲を書いたら、
祝福したいとかでなくて、
嫉みの方が大きい、と言ったとかいう噂を聞いたが、本当だったか。
ある意味、正直というか・・・
そういう作曲家は広瀬のほかにもたくさん居たと思う。 廣瀬は、それでも、武満、三善クラスの次の水準は保っていた。
海外の現代音楽祭で取り上げられたことを売りにする程度の低水準の作曲家が、
すぐれた作曲家を嫉むのとは、違うと思われ。
広瀬は、武満と秋山邦晴が組んで自作の演奏や委嘱の機会を減らしてる、悪口をいいふらされてる
と恨んでたんだよね。 武満といい廣瀬といい、今堀・菅原・ジュンペイ・DTMERといい、
ゲソ界は上から下まで人間的にはクズしかいないんだなw >>88
>広瀬は、武満と秋山邦晴が組んで自作の演奏や委嘱の機会を減らしてる、悪口をいいふらされてる
>と恨んでた
これは初耳。ソースは?
俺が知ってるのは、70年代後半、武満が廣瀬の発言を捉えて、
廣瀬の名前は出さずに強く批判していたこと。
武満と小澤の対談集「音楽」にも、その発言が見られる。
1979年のバーンスタイン/ニューヨークフィルの来日公演で
バーンスタインが取り上げたアメリカ人の新作が
「水準に達していない」と廣瀬が雑誌で発言したことを、
武満が強く批判、対談相手の小澤にも同調させている。
事情を知っている人は苦笑いし、
槍玉に挙げられた廣瀬自身は激怒したことは容易に想像できる。 >>90
ソースは広瀬本人だろ
広瀬をちょくせつ知ってる人なら常識だろ そりゃ「恨んでた」の部分であって「悪口を…」の部分は事実無根だよw
>>92
しかし「常識」って・・・w
>>93
>「悪口を…」の部分は事実無根
ただ、>>90に書かれている内容は、すぐにでも確認できる
具体的な事実だからね。
現代音楽関係者だけではなく、広く一般大衆が手に取ることが
容易に予想される小澤との対談本で、ここまで露骨な
当てこすりをされたのでは、「悪口をいいふらされてる」と
邪推されても仕方無いと思うぞ。 広瀬は秋山武満の圧力によって仕事を阻まれたことがあると周囲に漏らしていたそうだ。
ソースを聞かれると思うから先に答えるとソースは広瀬の周囲の人。どんな周囲の人かまではいえない。
すぐわかっちゃうから。 >>95
こういう話が出るところを見ると、内容が事実は否かとは別として、
秋山邦晴という評論家が、70年代の現代音楽業界において、
「ある種の権力」を持っていたのかな?と思うね。 今から思えば可愛いもの、という感じだし、
あの程度の言動で「権力」があったとしたら、それも不思議。
ただ、批判はあっていい訳だから、そのへんがどうなんだか。
匿名というのは95みたいなまっとうな話題の時に使うものだ。
そういう人もいるってことは、ま、救いかな。 でも正面切った対決や論争にはならなかった?
この世界らしい感じがする。 今だと、反論や論争すら封じようとする。
当時はどうだったか。
それに、その問題は廣瀬と武満の関係?
廣瀬と、評論家の関係?
あと、作曲上の批判なのか、権力闘争的な面のことなのか?
評論家と作家が組んで他を圧殺するなんて恐怖政治そのもの
きちんと総括すべし
それと作品の価値、評価は別とされたい 天籟地響/廣瀬量平 作品集、カメラータから再販されるね。 http://www.camerata.co.jp/J/cd/cmcd50/50003.html
● CMCD-50003(旧30CM-59)
¥1,575(税込)/2009.08.25 発売
■ 曲目
廣瀬量平:
[1]-[4] 天籟地響(1976)
[5]-[7] トルソ〜五つの楽器のための(1963)
[8] 渺(びょう)〜尺八独奏のための(1972)
[9] 〈みだれ〉による変容〜十七絃のための(1980)
[10] 魂ふり〜長管尺八のための(1982)
■ 演奏者
廣瀬量平(指揮)
上杉紅童(石笛・土笛・つぼ笛・よこ笛)
山岡重治/柴田雄康/北御門文雄/松島孝晴(リコーダー)
岡田知之/細谷一郎/橘政愛/大野智雄(打楽器)
野坂惠子[野坂操壽](箏)/菊地悌子(十七絃箏)
矢崎明子(三絃)
山本邦山/青木鈴慕(尺八)/三橋貴風(尺八)
北本秀樹(チェロ)
(順不同)
■ 録音
1988年12月 ほか/埼玉
日本音楽の「原点」を見つめようとする廣瀬量平の秀作を収録
廣瀬量平の1963年から1980年にかけての作品を収めました。当CDでは、日本伝統楽器を用いた作品を収録し、いずれの作品も日本伝統音楽との深いつながりを強く感じさせます。
廣瀬はこれらの音楽を創作するにあたり、歴史的背景や考古学的観点から音楽の成り立ちや楽器の奏法などを研究し、その内容をイマジネーションで具現化し音楽にまとめていった、と作品創作の過程を語っています。
日本の音楽の根源とはなにか、楽器の起源はどうだったのか。本当の意味での「原点」を見つめようとする廣瀬の秀作が収められています。 京都でやった「廣瀬量平の遺産」京響+広上淳一、聞いてきた。
オケ曲は貫禄。こんな音の大きな作曲家だとは知らなかった。広上も自信を持って振ってたな。
室内楽で知らなかったんだが、「高雅な猫のための組曲」は、現代のバッハ曲って言えるかも
しれない。「午後のパストラル」はCM曲だったんだな。きっちり聞かせる手練れの曲。
死んだことは知っていたが、これ聞いたら、あまりにもったいないと思った。 クリマ/廣瀬量平の世界
http://www.camerata.co.jp/J/cd/cmcd50/50022.html
● CMCD-50022〜3(2枚組・旧25CM-516〜7)
¥2,940(税込)/2009.11.25 発売
■ 曲目
廣瀬量平:
◎DISC-1
[1]-[3] フルートとピアノのためのソナタ(1964)
[4] クラリネットとピアノのための“プンダリーカ(芬陀利華)”(1972)
[5] 無伴奏ヴァイオリンのための“アスラ”(1975)
[6] アルト・リコーダー、チェロ、ハープのための
“ポータラカ(補陀落)”(1972)
[7] ハープのための“エレギア”(1994)
[8] アルト・リコーダーのための“メディテーション”(1975)
[9] リコーダー、オーボエ、弦、打楽器のための
“カラヴィンカ(迦綾頻伽)”(1973)
◎DISC-2
[1] ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲(1979)
[2] 尺八とオーケストラのための協奏曲(1976)
[3] オーケストラのための“クリマ II”(1988)
[4] 夢十夜(1973)
■ 演奏者
神西敦子(ピアノ)
梅原ひまり/久合田緑/黒沼ユリ子(ヴァイオリン)
山本由美子(ヴィオラ)
斎藤建寛(チェロ)
西垣英子/三浦由美子(ハープ)
清水信貴(フルート)
森田利明(クラリネット)
山岡重治(アルト・リコーダー/リコーダー)
呉山平煥(オーボエ)
三橋貴風(尺八)
種谷睦子/山本 毅(打楽器)
武田博之/荒谷俊治/山下一史(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
日本音楽集団
■ 録音
1996年3月/大阪(ライヴ録音)ほか
汎アジアとヨーロッパ音楽との大きな融合を求めて
「この人の手にかかると、どんな発音体も音楽を生む力を持ち、マイナーなジャンルもいつしかメジャーになっていき、
ローカルなものがそのまま普遍性を持つようになる。廣瀬の一見孤立しているかに見える営みが、20年も経つといつの間に
か一般的通念にまでなっているのに驚く。また再演の少ない現代曲の中で、廣瀬の曲はくり返し演奏されている」──中村典子(ライナー・ノーツより)
広大な宇宙を築いた廣瀬量平(1930〜2008)の作品集成。独奏曲から室内楽、協奏曲、オーケストラ作品までの11曲を収録。
都響で尺八協奏曲
http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/index.php?id=3273
第693回定期演奏会 Bシリーズ
2010年1月26日(火)19:00開演(18:20開場) サントリーホール
出演者
指揮:小泉和裕
尺八*:坂田誠山
筝**:木村玲子
曲目
《日本管弦楽の名曲とその源流−10(プロデュース:別宮貞雄)》
松平頼則:「ダンス・サクレとダンス・フィナル」よりダンス・サクレ(振鉾)
廣瀬量平:尺八と管弦楽のための協奏曲*
三木稔:春秋の譜
ドナルド・ウォマック:「After」(日本初演)*/** http://www.hiroseryouhei.com/
このたびの震災で、被災、被害に遭われた皆様には、
こころよりお見舞い申し上げます。
廣瀬量平曲には東北にちなんだ曲もあり、関係者の方
そして愛唱愛奏くださった方の消息を案じております。
なお震災についてのチャリティイベントにおいて
廣瀬曲を利用する場合には、当事務所も各種チャリティに
応じる用意がございます。ご相談ください。
合唱組曲「吾妻山麓」のことかー 「死者の書」サントラ
もう端から端まで清らかwラストの当麻曼荼羅でフルートオーケストラ状態になるもよし。 当麻寺に行き着いた姫が踊りながら塔まで登るシーン
監督の川本喜八郎はテンポの早い踊りを構想していたが
廣瀬の音楽にあわせて緩らかなものにしたそうだ。 ユニークで個性的な副業情報ドットコム
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