マルクス経済学の研究対象の大部分は私人間の経済活動だからね。しかも国内の商取引が中心。
この点でマルクス存命時と現代とで大きく変わったと言えるのは、@株式会社の発展、A新たな類型の契約(フランチャイズ等)が多数誕生したこと、ぐらいだからね。
この辺については読む価値のある文献がいくつか出てるけど、それ以外は大した研究がない。現実が動いてないんだから研究が発展しようもないんだけど。