>>849
なるほど。 >>847さんの発言で出てきた緊張子音と弛緩子音
というのがどこの緊張/弛緩なのか分からなかったけど、
声帯まわりの筋肉の緊張/弛緩ということなのね。

/t/の場合、舌と歯茎で呼気の流れを止めると同時に、声帯周辺の
筋肉を緊張させることで声帯の振動に急ブレーキを掛ける。

/d/の場合は、舌と歯茎で呼気の流れを止めるけど、声帯周辺の
筋肉を弛緩させているため、ペダルを踏まなくなった自転車が
行き足で止まるような感じで、声帯振動が減衰していき、その結果
有声の歯茎閉鎖音となる。

こんな感じかな。