>>746 への回答の後半

これは、400年くらい前に Shakespeare が書いた "Richard III" の一節だ。俺の記憶によると、確か
King Richard III の軍勢がみんな死んでしまって、王様がたった一人になり、敵に囲まれてしまって、しかも馬さえ失ってしまったので
逃げようがない。だから「馬をくれ。私に馬をくれたら、私の王国をあげてもいいぞ」と言っている場面だ。
これはもちろん
I would (even) give my kingdom for a horse.
つまり
I would even give my kingdom to anyone who would give me a horse.
という意味だと考えればいい。そしてそれを疑問文や感嘆文に変えたものが、
(1) から (4) なのだと考えればいいのだ。

それはともかく、質問者はすでにわかっていることかもしれないが、Man は間投詞(interjection) で
あって、Boy! Gee! Oh, my! とか、あるいはそれ以外の下品な言い回しとか神を冒涜するような
言い回しと似たようなもので、驚きとか感動とかを表す言葉だな。さらに、would は仮定法過去だな。

というわけで、大昔はおそらくは (4) の形だったはずのものが、だんだんと (3) へ、そして (2) から (1) へと
移り変わっていったのだろうと思えば、まったく不思議でもなんでもない。