『祭祀からロマンスへ』の中で、ウェストンが中世騎士物語の淵源が
古代インド神話にあると(むちゃくちゃな)結論をしてる意味がようやくわかった。

印欧語の発見によって、古代インドとサンスクリット語が
西洋文明の大元だとまつり上げられちゃった時代だったようだ。
自分たちの言語が聖書の言語(ヘブライ語)にも匹敵するってことで、
コンプレックスが解消された。

おひまな人は、松村一男『神話学入門』読まれたし。
白人にあらずば人にあらず、のヒットラーさんがどうしてアーリア人(インド人だよ??)
をあれほど推してたのかも、やっとわかった( ´∀` )