>>835
YouTube は、きわめてうまいネーミング。

(1) you (あなた) + tube (テレビのブラウン管) だから、
「あなたのテレビ」という意味合いがこもっている。

(2) You, too, Brutus! (ブルータスよ、お前もか)
という Julius Caesar の言葉をもじって、
You, too, B. とすれば、そのまま発音すれば
「ユートゥーブ」となり、それは YouTube となる。

(3) YouTube は、U-Tube を連想させるが、
これは「あなたのメッセージが視聴者に届き、
視聴者からのコメントがあなたに帰ってくるから、
結果的に U ターンすることになるから、
U-Tube つまり「Uターンできるテレビ」あるいは
「Uターンできるチューブ」となる。

(4) YouTube は You, too. という言葉を連想させ、
「あなたも参加できるテレビシステム」という
システムを連想させる。