陰りを見せていた諸々の独立国家が国際舞台におけるキープレイヤーとして再興しつつある最中に未曾有の世界的脅威が発生したことは、歴史に残る不運であることに疑いはない。加えて、この諸国家再興の影には国際機関の犠牲が伴っていた。

あってるかしらん