写真史5
ロバート・フランクの映画を集めた作品集が出てたんですね、 昨日、恵比寿の無印で見かけました。 横浜美術館でやっていた回顧展では流してたのでしょうか。 ちょと見てみたい気がするのだけれど。 https://www.shashasha.co/jp/book/film-works 【かつお(仁科勝介)写真展 1741のふるさと】 会期:2020年9月18日(金)〜9月27日(日)入場:300円※入場特典あり(小学生以下無料) 会場:「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8階(11:00-21:00) 主催:株式会社ほぼ日 イベントの詳細: https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/2514.html 東京都写真美術館って、前は同じ恵比寿でも別の場所に建ってなかった? wikiによれば 渋谷区恵比寿四丁目19-24 現在のは東京都目黒区三田一丁目13-3 すごい企画だ、だが、沖縄でも、もっと昔もやってほしい 例えば、戦前の昭和の沖縄(木村伊兵衛だけじゃない) 東京都写真美術館 TOPコレクション 琉球弧の写真 2020.9.29(火)—11.23(月・祝) 開催期間:2020年9月29日(火)〜11月23日(月・祝) 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館) 料金:一般 600(480)円/大学・専門学校生 480(380)円/中高生・65歳以上 300(240)円 ※( )は20名以上の団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引/ 小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 ※各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください。10月1日(木・都民の日)は無料。※ 各種割引の併用はできません。 本展では、「琉球弧の写真」と題し、35,000点を超える当館コレクションから、新規収蔵作品を中心に、 沖縄を代表する7名の写真家(山田實、比嘉康雄、平良孝七、伊志嶺隆、平敷兼七、比嘉豊光、石川真生) の多種多様な写真表現を紹介します。 沖縄は、その温暖な気候や風土、古来からの歴史を背景に、独自の 文化を育んできました。本展出品作品の多くは、1960年代から70年代の沖縄を撮影したものです。 市井の人々の暮らしや、大きなうねりとなった復帰運動、古くから各地に伝わる祭祀などを写した作品は、 それぞれの写真家にとって、キャリア初期の代表作となっています。 沖縄に暮らし、沖縄にレンズを向けた 7名の写真家の作品には、沖縄のみならず、琉球弧(奄美群島から八重山列島にかけて弧状に連なる島々) 全体を見据えたまなざしがあり、様々な角度から、この土地固有の豊かさと同時に、沖縄が直面する困難を 写し出しています。 本展はこれまで沖縄県外の公立美術館で紹介されることが少なかった、沖縄を代表する 写真家の作品を網羅的に紹介する初の展覧会です。 出品作家 山田 實/比嘉 康雄/平良 孝七/伊志嶺 隆/平敷 兼七/比嘉 豊光/石川 真生 出品作品点数 206点 https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3838.html 東京都写真美術館 2F 生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市 開催期間:2020年9月29日(火)〜11月23日(月・祝) 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館) 料金:一般 700(560)円/学生 560(440)円/中高生・65歳以上 350(280)円 ※( )は20名以上の団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引、「生誕100年石元泰博写真展」相互割引対象者 ※ 小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料。10月1日(木・都民の日)は無料。※各種割引の併用はできません。 東京都写真美術館では、「都市」への視線を核としてシカゴや東京の街、人々の風景やポートレート、建築写真、色彩豊かな多重露光など、 ミッドキャリアから晩年に至る作品を中心に写真家・石元泰博の時を超える孤高のまなざしを展覧します。 1983年に紫綬褒章、1993年に勲四等旭日小綬章を受章し、1996年に文化功労者となった写真家・石元泰博(1921―2012)。石元は、 モダンデザインの思想をシカゴで学び、その厳格な画面構成と造形意識から、日本にとどまらず国際的に高い評価を得ています。 都市と人間のあり方を問いかけるシカゴや東京のシリーズ、桂離宮や伊勢神宮から日本の伝統建築にモダニズムを見出した建築写真群、 半世紀余りを共に歩んだ多重露光によるカラー作品のシリーズ、晩年に取り組んだ〈刻〉や〈シブヤ、シブヤ〉など、石元が手掛けた 仕事は多彩を極めます。 石元の写真家としての確固たる意志や被写体への鋭いまなざし、撮影に対する飽くなき探究心は「カメラを持 った古武士のまなざし」 とも賞されます。 2021年の生誕100年を祝し、3つの美術館の共同企画で展覧会を開催し(東京は2会場で同 時期開催、十代を過ごした高知では2021年1月〜3月)、その多彩な仕事を過去最大規模のスケールで俯瞰、写真家・石元泰博による唯 一無二の視点を詳らかにします。 …結果がどうなるかわからないものに、挑み続けるのはしんどいけれど、面白い。 だから、やめられない。 石元泰博『色とかたち』(平凡社、2003年)より一部抜粋 生命体としての“都市”の記録…そこに見えてくるのは、あくまでも明晰でありながら、驚くべきエネルギーを内包し、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせる、石元にとっての根源的な“都市”のイメージといえるだろう。 飯沢耕太郎「『造形』を超えて―石元泰博の軌道」、『日本の写真家26 石元泰博』(岩波書店、1997年)より一部抜粋 【生誕100年 石元泰博写真展】動画企画 写真家・石元泰博(1921-2012)の生誕100年を祝し、東京都写真美術館、東京オペラシティアートギャラリー、高知県立美術館の共同企画、「生誕100年石元泰博写真展」を各会場で開催、過去最大規模で石元泰博の作品を詳らかにします。 本動画は、写真家・石元泰博と出会い、関わり、共鳴したさまざまな人々が『石元泰博―写真という思考』著者・森山明子(武蔵野美術大学教授)と語らいます。 第1回 飯沢耕太郎(写真評論家)×森山明子(武蔵野美術大学教授) https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3836.html >>323 最初はちょっと離れた場所で仮開館 数年後にガーデンプレイス全体が完成した時に 今の場所で本開館 何必館・京都現代美術館 ドアノー、 生きる喜び ROBERT DOISNEAU 展 9 / 12 (土) - 11 / 29 (日) 月曜休館 9 / 21、11 / 23は開館 http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html 館長・梶川芳友 京都府京都市東山区祇園町北側271 075-525-1311 篠山紀信(38歳)は南沙織(27歳)を嫁にした さすがというか、何というか、 東京都写真美術館3F 日本初期写真史 関東編 幕末明治を撮る 2020.12.1(火)—2021.1.24(日) https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3453.html 展覧会構成| 第一章 初期写真抄史 第二章 関東の写真家 第三章 初期写真に見る関東 出品点数|計190点(予定) 関東各地の写真家たち 【東 京】 鵜飼 玉川(うかい・ぎょくせん)…日本人初の写真家として知られる。 【神奈川】 オーリン・フリーマン…日本初の商業写真家。 下岡 蓮杖(しもおか・れんじょう)…長崎の上野彦馬とならび日本の写真開祖の一人。多くの弟子を輩出。 フェリーチェ・ベアト…日本の名勝と風俗を欧米に紹介。 【埼 玉】 吉原 秀雄(よしはら・ひでお)…小川一真の師匠。 【千 葉】 豊田 尚一(とよだ・なおかず)…千葉市本町でスタジオを開業し主に肖像を撮影。 【群 馬】 小川 一真(おがわ・かずまさ)…富岡製糸場の前で開業。写真印刷で成功し、日本の風俗や物語の写真集を輸出。東京駅開業にむけて鉄道院(のちの日本国有鉄道、現JR)が制作したアルバムを撮影。 【栃 木】 片岡 如松(かたおか・ときまつ)…横山松三郎の弟子。横山が肖像を撮っている。 【茨 城】 宇佐美 竹城(うさみ・ちくじょう)…下岡蓮杖の孫弟子とされる 桑原甲子雄の「物語昭和写真史」(月曜社)はもう出ているね 実物見たいものだ 本屋で探そう ソウルライター行ってきた もっと点数観たかった気もするが、狭い会場だったし 何にせよ再開してくれただけで有り難かった >>317 こんなのあったよ 幕末明治に日本各地で活躍した写真師を検索できるサイトです。 写真師の登録数は約1,300名、毎日追加&更新されます。 https://shashinshi.biz ヨゼフスデクという方を最近知りましたが、彼の作品を見られる美術館がわかりません、どなたか知りませんか? >>336 そういうの、もう少し後の時期のものはないのだろうか? 大正・昭和の戦前まででいいから、 飯沢センセが、4巻ものの本を出すという話が昔あったが、どうなったんだろうか? TSUKUBA JOURNAL 2017.05.24 https://www.tsukuba.ac.jp/journal/alumni/20170524192455.html 「今年中には小学館から全4巻の書籍を刊行開始する予定です。」 <臨時休館について> 東京都写真美術館は、令和3年5月7日の新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言延長に伴う都の緊急事態措置として、引き続き、5月31日(月)まで休館を継続いたします。 展覧会をはじめ休止または中止する事業につきましては、NEWSページをご覧ください。 当館の展覧会・上映等を楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 閉店は大変残念である。 https://topmuseum.jp/contents/pages/cafe_index.html 東京都写真美術館 カフェ 2021年3月31日(水)をもちまして、1階カフェ「メゾン・イチ」は閉店いたしました。 なお、新店舗営業準備のため、4月1日(木)から当面の間、1階カフェは休店いたします。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 再開の日程が決まりましたら、当館ホームページにてお知らせいたします。 モガの時代の溌剌たる女学生: 写真でつづる大正時代の高等女学校 20分で読める名古屋学シリーズ Kindle版 愛川 今生 (著) 形式: Kindle版 すべての形式と版を表示 Kindle版 (電子書籍) ¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥99 Kindle 価格 獲得ポイント: 1pt dp/B095PFRF2J/ 『死ぬまでに観ておきたい 世界の写真 1001』(2019年、実業之日本社)以降 それに匹敵するような幅広い写真集が出てない 新型コロナが関係しているんだろうか >>344 その続編を作ってくれるとありがたい まだまだ写真を見たい しかも、最近の写真ではなく、歴史的な写真を 東京都写真美術館 新・晴れた日 篠山紀信 2021.5.18(火)—8.15(日) 予約サイトを見てみると、緊急事態宣言下でも予約しさえすれば入場できるらしい https://webket.jp/pc/ticket/itemdetail?fc=00349& ;ac=0000&igc=0005 2Fロビーで流している45分のインタビュー動画こそが本展で見るべきもの、だな。 展示作品群はただのインデックス。振り返る材料として良く出来たインデックスではある。 さすがに、写真展は減っている というか、展覧会全体が減っている ありのままのイメージ: スナップ美学と日本写真史 甲斐 義明 東京大学出版会 スナップ! スナップ! スナップ! 日本写真史を駆動してきたスナップという美学 木村伊兵衛、土門拳、東松照明、森山大道、荒木経惟、牛腸茂雄、中平卓馬、 石内都、赤瀬川源平、北島敬三、土田ヒロミ、笹岡啓子、藤岡亜弥―― 日本写真史を駆動してきた力学のひとつはスナップという美学だった。そのスナップ美学の変遷と実態を多様な言説と具体的な写真作品を精査することで浮かび上がらせる、気鋭の研究者による写真研究の成果。 「スナップ」とは (1) 広義では手持ち小型カメラで素早く撮影された写真および撮影技法のこと (2) 狭義では被写体に気づかれずに撮影された写真および撮影技法のこと 【序論より】 本書では、日本の写真界で「スナップ」と呼ばれてきた撮影技法の歴史を振り返る。この技法がどのように活用され、どのような表現を生み出してきたのかを明らかにするだけでなく、日本の写真文化を形成してきた美意識――スナップ美学――の存在を示すことが本書の目的である。(中略)「作り込まれていない」というのは単に加工されていないとか、演出されていないということだけでなく、写真の画像が撮り手の意図や主観によるコントロールから超え出た状態にあるということである。そのような写真――ありのままのイメージ――に最高の価値を見出すという姿勢が、スナップ美学には通底している。 【主要目次】 序論 第1章 スナップショットの誕生――瞬間のイメージ 1 写真用語「snapshot」の登場 2 外来語としてのスナップショット 3 『写真芸術』とスナップショット 第2章 新興写真と小型カメラ――新たな視覚世界 1 スケッチ写真 2 ライカの登場と「新しい視覚」 3 異化と自然さ 第3章 被写意識と反演劇性――木村伊兵衛の肖像写真 1 木村伊兵衛の《文芸家肖像》 2 被写意識 3 スナップ美学と反演劇性 第4章 「道楽から実用へ」――戦時下のスナップ 1 街頭スナップというジャンル 2 窃視するアマチュア 3 スナップとプロパガンダ 第5章 スナップと生活記録――戦後の木村伊兵衛 1 民衆芸術としての写真 2 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 3 曖昧さと非実用性 第6章 非演出の倫理――土門拳とリアリズム写真 1 リアリズムの「基本的方法」としてのスナップ 2 「黙って撮る権利」 3 スナップのジレンマ 第7章 身振りとしてのスナップ――東松照明・森山大道とアメリカ的なもの 1 スナップの新たな表現 2 東松照明とアメリカ化のイメージ 3 森山大道と異種混交的風景 第8章 スナップと日常――荒木経惟・牛腸茂雄の記念写真構図 1 眼差しから逃れる世界 2 記念写真構図 3 出会いと距離の視覚化 第9章 〈もの〉のスナップ――中平卓馬・石内都・赤瀬川原平らによる物体への眼差し 1 スナップと非生物 2 〈もの〉との出会い 3 事物の歴史性 第10章 反省的転回――1980年代以降の路上スナップ 1 顔への再接近 2 素朴写真家という虚像 3 反省的スナップ http://topmuseum.jp/contents/workshop/details-4135.html パブリックプログラム 募集 写真美術館ボランティアによる はじめての方のための対話型鑑賞会(オンライン) 2021年8月29日(日) 13:30〜16:00 東京都写真美術館 「リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真」 展 開催期間:2021年8月24日(火)〜10月31日(日) https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4027.html 出品作家| マレイ・クラーク、ローズマリー・ラング、ポリクセニ・パパペトロウ、ヴァル・ウェンズ、石内 都、片山真理、畠山直哉、横溝 静 写真集の本/飯沢耕太郎 日本の写真集ばかり662冊を紹介 いい本だが、もっと写真図版が大きければいいのに 正直よく見えない >>356 これを楽しめる人は、多分、殆どいないだろうなあと思う。。 自分は全く感心しなかった。 担当者の自己満足じゃないかと思う。 いい写真だなあ 歴史に残る一枚だ素晴らしい 抱き合う姉妹 https://topmuseum.jp/contents/pages/cafe_index.html 吉祥寺の隠れ家カフェ「コマグラカフェ」が東京都写真美術館に出店。 人気のフルーツたっぷりの「季節のパフェ」をはじめ、素材を活かしたこだわりメニューをご用意しています。 ご鑑賞後の休憩やお待ち合わせなど、お気軽にご利用ください。 メニュー 季節のパフェ1,200円〜 デザートプレート1,300円 ケーキ各種700円〜 やさいのカレー1,300円(ドリンク・サラダ付) バターチキンカレー1,500円(ドリンク・サラダ付) 豚と豆の白ワイン煮1,500円(ドリンク・サラダ付) ホットコーヒー600円 アイスコーヒー650円 ホットティー600円 アイスティー650円 シロップソーダ700円 フルーツティー700円 ※価格はすべて税込、メニューは変更になる場合があります。 営業時間 10:00〜21:00 ※当面は10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで) 定休日 毎週月曜日ほか 美術館の休館日に準じます。詳細はご利用案内ページをご覧ください。 お問い合わせ フロムトップ TEL 070-8591-3730 フロムトップ 公式インスタグラムはこちら 労働の100年振り返る写真展 東京・有楽町、14日から 2021/11/11 16:20 (JST) 日本初のメーデーから昨年で100年となったのを機に、過去のメーデーでの出来事や労働者の働き方の変遷などを報道写真で振り返る「日本人の働き方100年―定点観測者としての通信社―」が、14日から東京都千代田区の東京国際フォーラム・ロビーギャラリーで開催される。入場無料で28日まで。 新聞通信調査会が主催。デモ隊が警官隊と衝突した1952年の「血のメーデー事件」や、働き方改革関連法案に盛り込まれた「高度プロフェッショナル制度」に反対する2018年のデモ行進など象徴的な出来事のほか、繊維工場の女性従業員が労働争議に加わる戦前の場面など、働く女性の姿も多く紹介。 https://nordot.app/831402582220324864?c=110564226228225532 新興写真の先駆者 金丸重嶺 鳥海早喜 国書刊行会 いい本だ マン・レイの「アングルのバイオリン」、写真史上最高額で落札か 2022.02.19 Sat posted at 20:30 JST https://www.cnn.co.jp/style/arts/35183777.html アンリ・カルティエ=ブレッソン 見ることからすべてがはじまる インタビュー/会話(1951-1998) クレマン・シェルー/ジュリー・ジョーンズ編・久保宏樹訳 読書人 2021年 3400円+税 https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4280.html 東京都写真美術館 3F 展示室 TOPコレクション 前衛写真(仮称) 2022.5.20(金)—8.21(日) 開催期間:2022年5月20日(金)〜8月21日(日) 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館) 料金:決定次第、本ページへ掲載いたします。 日本の前衛写真はシュルレアリスムや抽象美術の影響を受け1930年後半から1940年代までの間に全国各地のアマチュア団体を中心に勃興しました。短期間の潮流であったことから、その活動は長らく検証がなされていませんでしたが、近年各地の美術館により研究が進められてきました。本展では、同時代に流行した前衛絵画との関係性を含め、日本の前衛写真が戦後の主観主義やシュルレアリスム運動とどのように関わっていったのかを詳らかにしていきます。 >>369 タイトルが決まった ⇒アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真 「写真」Sha Shin Magazine: 東京 TOKYO (vol.1) 単行本(ソフトカバー) 写真術の誕生から180余年、今こそ「写真」を問い直す これからの写真に何が可能なのか、この激動の時代に求められる写真表現とは何なのか。 いまこそ「写真」とは何かと、問い直すところから始めたい。 そのような想いを未来に向けて発信すべく、 2022年1月、雑誌『写真(Sha Shin)』を創刊します。 書籍・雑誌の売り上げが低迷する昨今ですが、写真を見るベーシックなかたちとして、写真家や関係者が集うプラットフォームとして、人々の記憶に残るような誌面で、五感にうったえかける印刷物を残していきたいと思います。 毎号、日本の写真文化にちなんだ質の高い作品と、より深い視点の読みもの記事、写真にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります。乞うご期待ください。 写真 Sha Shin Magazine vol.1 東京 TOKYO 創刊:2022年(令和4年)1月20日 発行:年2回(1月・7月) 仕様:A5判変形・オールカラー・272ページ 定価:2,700円(税別) ISBN:978-4-908955-13-6 発行人 渡辺 薫 編集人 村上仁一 編集 圓谷真唯 エディトリアルディレクター 打林 俊 統括アドバイザー 飯沢耕太郎 造本設計 町口 覚 デザイン 浅田 農 発行 ふげん社 印刷 渡辺美術印刷株式会社 制作 合同会社 PCT 口絵作家:横田大輔 Yokota Daisuke、北島敬三 Kitajima Keizo、金村 修 Kanemura Osamu、山谷佑介 Yamatani Yusuke、小松浩子 Komatsu Hiroko、細倉真弓 Hosokura Mayumi、森山大道 Daido Moriyama 雑誌サイズが小さくないかな? 動画の比率が上がってきてYouTubeに客取られて写真雑誌は無くなったのに、雑誌の良さって静止画を大きなサイズで見れて質感も感じれるところだと思うのだけど imaも小さくなったしそういうことじゃないのかな?それともコストの問題かな? 写真雑誌は、アサヒカメラがなくなって ・デジタルカメラマガジン ・フォトコン ・写真ライフ のように、HOW TOっぽいような軽いものしか残っていない IMAも2021年10月のVol.36のあと出てるんだっけ? ・ GENIC│伝わる写真 vol.61 雑誌 – 2021/12/7 mitsubachiworks (著, 編集) 雑誌 ¥1,650 【Special Contents 1】高橋ヨーコ/LAUNDROMAT 写真家の高橋ヨーコが、「好きで見つけると撮ってしまう」というランドリーの写真を、GENICオリジナル編集版で6ページにわたってお届け。Q&Aにも注目です。 【Special Contents 2】草野庸子/光 ファッションや広告、カルチャーシーンなどで活躍する写真家・草野庸子。なんでもない日々に小さな光を見いだしてくれるようなスナップ写真をお楽しみください。 【特集1】<Photographer's Identity>写真家が心に抱く、それぞれのテーマ 写真を撮ることを仕事にした写真家たちは、自身の作品に何を投影し、どんなテーマを持って撮っているのか?写真を撮る理由と意味に迫ります。 出演(掲載順):酒井優衣 Maya Matsuura 柏田テツヲ 角田明子 大林直行 【特集2】愛が伝わる写真 大切な家族や愛する人を被写体にするとき、撮る人の気持ちはきっと特別。見ているだけで、自然と愛が伝わってきてしまう写真の特集です。 出演(掲載順):川原崎宣喜 森友治 山本陽介 うちだなおこ セソコマサユキ 【特集3】A world we've never seen. 地球を縦横無尽に旅する写真家たちをフィーチャー。これまで目にしたことがないような、壮大で美しい、心奪われる地球の光景に出会ってください。 出演(掲載順):佐藤健寿 上田優紀 西山勲 【特集4】地元の冬景色 季節感豊かな美しい地元の風景を追いかけ、四季それぞれの表情を切り取っているフォトグラファーたち。素晴らしきニッポンの冬景色をお届けします。 出演(掲載順):別所隆弘 nao 吉岡栄一 yuki イナガキヤスト Nagi / みなぎ 【特集5】伝わるクリエイティブ 広告写真やオリジナルワークにおいて、人の心を動かすようなクリエイティブはどのように生まれるのか?クリエイターたちの「伝える力」に迫ります。 出演(掲載順):柳詰有香 大西日和 龍崎翔子 石川直樹 【特集6】想いを運ぶ写真術 自分なりの「作風」を持って、感性豊かに表現をする6名のクリエイターに、その表現に行きついた理由やテクニックなどを伺いました。 出演(掲載順):古性のち saki 筑城俊 花梨 Harumi 成瀬凜 つづき 【特集7】五感を刺激する写真たち 見るだけで私たちの視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚に訴えかけてくる写真を集めました。どうぞ刺激されてください。 出演(掲載順):Timo Lemmetti ミユキマザー Paul Hiller Kou Kato Helga Stentzel yurie masa_404 藍嶋しお 土居夏実 奥はる奈 安永明日香 加茂雄馬 / kamo_san Satoru nichiiro マッキー/Hidekazu Makiyama akiko てっしー KaHo.M MASUMI 染谷ノエル 久慈鈴奈 hassakumama はち Marsha mayu ikuma 佐藤啓 祐子 栗田脩 【連載】 -女優・橋本愛「日日是好日」 現実のなかに溢れる愛おしい瞬間を封じ込めた写真と、そのとき感じた想いを言葉にのせて。かけがえのない日々を写真と言葉で表現する、橋本愛の連載第8回。 小関裕太 /自分探しの旅「スキ」Vol.7 写真には、伝わる「ニュアンス」というものがある、という小関裕太が、番組共演者である佐藤栞里を撮りおろし。すべて本人による構成でお届けする連載、第7回です。 -KYON.Jが出会った“奇跡の一瞬"「Exploring the World」 世界を照らす美しい光を追いかけ続けるトラベルフォトグラファーKYON.Jが出会った、光溢れる大自然の姿、第10回「地球の果てに届く光」をお届けします。 【カメラのご紹介】 ・希望の撮影を叶えてくれるカメラたち ・Why Nikon Z fc?「一緒にいると毎日を楽しくしてくれる“一番の友だち"のようなカメラ」 伊佐知美、SAORI ・市川渚さんが伝えたい「Canon EOS RP のGood point! 」 ・OLYMPUS PEN E-P7「12 名のフォトグラファーがカメラをつなぐ#PENのある生活」 茶々 三谷ユカリ べく しふぉん 増田彩来 酒井貴弘 セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催 4/14(木) https://news.yahoo.co.jp/articles/f5e26816c4d996cc84b981f35c5ef0eec8e0f058 アーティゾン美術館が年1回、「創造の体感」を体現する展覧会として企画している、石橋財団コレクションと現代美術家の共演 「ジャム・セッション」。その第3弾となる展覧会『石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』 が4月29日(金)より開催される。 日本各地のダムやコンクリート擁壁などの構造物のある風景を大型カメラで撮影する 柴田敏雄と、一貫して「見ること」への問題意識に基づき、熊野、サント=ヴィクト ワール山、桜、雪、花、ポートレート、水面等のテーマをもって撮影する鈴木理策。 両作家の写真作品には、人間がものを見て表現するという、近代絵画に共通する造形 思考が感じられる。 「ジャム・セッション」の第3弾となる同展は、両作家がその活動の初期より関心を寄せ 続けていたポール・セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画の関係を問う試み。 セザンヌのほか、柴田は藤島武二やアンリ・マティス、ピート・モンドリアン、鈴木は ギュスターヴ・クールベやクロード・モネ、ピエール・ボナールといった絵画の視点を 織り交ぜた「写真」を、柴田・鈴木両名の新作・未発表作品約130点を含む約240点と 、石橋財団コレクションより約40点、計280点を超える作品で構成する。 柴田・鈴木にとって、セザンヌの自然に即しながら自己の視覚的感覚を実現することを 果敢に試みた芸術家としての態度とその革新的な作品は、活動の初期より重要な参照で あり続けたという。絵画と照らし合わせることにより、両作家が写真を通じて提示する 作品の特異性とその魅力を感じとることができるだろう。 【開催概要】 『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』 会期:2022年4月29日(金・祝)〜2022年7月10日(日) 会場:アーティゾン美術館 6階展示室、4階展示室内ガラスケース) 時間:10:00〜18:00、金曜(4月29日を除く)は20:00(入館は閉館30分前まで) 休館日:月曜日 料金:当日1,500円/WEB予約1,200円 ※学生無料(事前WEB予約が必要) ※『Transformation 越境から生まれるアート』、『石橋財団コレクション選 特集コーナ-展示 ピカソとミロの版画 -教育普及企画-』も同時開催 >>373 ima年2回出てますよ買ってます。 皆さん写真集ってヨレてないですか? 自分の家が湿気が多いからか買った写真集が片っ端からクネクネよれてて残念な気持ちになります アートで白浜を考える 現代美術作家と写真家が共作 4/15(金) https://news.yahoo.co.jp/articles/476371bc9c97813d3f0bc5d6b737a489e8182868 紀伊民報 ホテルで使用していたネオン管(左)と壁に映し出された映像作品=15日、和歌山県白浜町堅田で 現代美術作家の河野愛さんと写真家・堀井ヒロツグさんの共作による展覧会「〈I〉opportunity(オポチュニティ)」が、JR白浜駅前の交流拠点「真珠ビル」1階(和歌山県白浜町堅田)で始まった。17日まで。同じ内容で22〜24日にもある。鑑賞は午前11時〜午後6時。入場無料。 続き 紀南アートウイーク実行委員会が、現代アートを切り口に白浜について考える場を提供しようと企画した。河野さんは昨年11月に初開催した国際芸術祭「紀南アートウイーク」の参加作家の1人。今回は新作の映像作品を展示する。 河野さんは布、骨董、写真など多様なメディアを利用し、場所や人の記憶、時間、価値の変化に関する作品を発表している。 祖父が「ホテル古賀の井」の創業者で、幼少期から夏は白浜町で過ごすことが多かったという。昨年の紀南アートウイークでは、かつてホテル屋上で輝いていたネオン看板を生かした作品を町内の5カ所で展示した。ビルの2階ではイベントのダイジェスト映像を上映している。 展覧会では作品の販売もしている。問い合わせは紀南アートウイーク実行委員会事務局(090・3710・3866)へ。 紀伊民報 畠山直哉『津波の木』|PURPLE 畠山直哉《2019年8月2日 福島県南相馬市》2019年 発色現像方式印画 1080×1266mm PURPLEは、今年3月に京都にオープンした本の販売と展示、イベントを展開するスペース。そのこけら落としとして、写真家・畠山直哉の『津波の木』展が5月8日まで開催中だ。タイトルに用いられた「津波の木」は、畠山が2018年から撮りためてきた、津波の刻印の残る樹木や風景写真のシリーズ。故郷・岩手県陸前高田市で出会った1本のオニグルミの木が、制作のきっかけになったのだという。 海側の半分は死にかけ、陸側の半分は生きている、その「まっぷたつの木」の写真ーー。「あの時から昨日までの時間を留めながら、同時に、生きている“いま”の時間が見える。そこに、喪失を抱きながらも続いていく生の有りようを投影した」とは畠山の弁だ。また、白日夢のように浮かぶ枯木の島や、白く立ち枯れた杉の群れを収めた風景写真は、人間とは異なる時空を思わせ、時間軸や存在についての思考を呼び覚ます。本展では同シリーズの新作も展示する。なお京都では『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022』が開催されており、期間中の4月30日には、FOTOZOFIOセンターにて畠山のトークイベントも開かれる。 畠山直哉『津波の木』 会期:〜5月8日(日) 会場:PURPLE 住所:京都府京都市中京区式阿弥町122-1 3F 時間:13:00〜20:00(土・日曜は11:00〜19:00) 休廊日:水曜 料金:無料 電話:075(754)8574 公式サイトはこちら ※新型コロナウイルス感染予防に関する来館時の注意、最新情報は各施設の公式サイトを確認ください セルフポートレート800枚超。「ワタシ」を問う森村泰昌の迷宮が京都市京セラ美術館に出現 4/15(金) https://news.yahoo.co.jp/articles/2883933e832986f385368c30c7ef065f17295e1c 美術手帖 「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」展示風景より、「M式 写真回廊」 名画の登場人物や歴史上の人物、女優などに扮するセルフポートレート作品で知られる現代美術家・森村泰昌。その森村の京都における1998年以来の大規模個展「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」が、京都市京セラ美術館の新館 東山キューブで開催されている。会期は6月5日まで。 森村は1951年大阪市生まれ。70年代に京都市立芸術大学で学び、1985年、ゴッホに扮したセルフポートレート写真でデビュー。以降は国内外で作品を発表してきた。近年のおもな個展に「森村泰昌:自画像の美術史―『私』と『わたし』が出会うとき」(2016、国立国際美術館)や「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M式『海の幸』ー森村泰昌 ワタシガタリの神話」(2021、アーティゾン美術館)などがある。 今回の展覧会は、京都市京セラ美術館の開館1周年記念展のひとつとして開催されている。1985年より森村が撮りためた800枚を超えるインスタント写真による「M式 写真回廊」や、朗読劇を特設空間で体験することができる「声の劇場」などで構成された本展は、35年超の森村のキャリアを総括するような展覧会だ。 続き 本展の会場には5つの入口があり、どこからでも入ることが可能だ。それぞれの門には「鏡影門」「だぶらかし門」「迷宮門」といった名前がつけられており、名称の由来に想像がかきたてられる。 会場に足を踏み入れると、天井から伸びたカーテン状の布が来場者をむかえる。布には森村が芸術家や女優といった著名人に扮した小型のセルフポートレート作品が展示されており、森村はこの展示を「M式 写真回廊」と名づけている。 「M式 写真回廊」のカーテン状の布は、展覧会タイトルでも示唆されているとおり「迷宮」といった様相を呈している。この布の壁を組み合わせてつくられた通路をめぐりながら、来館者は800点を超える写真作品を見ることとなる。 これまで、そのほとんどが発表されてこなかったという作品群。脈々とつくり続けられた結果であろうその圧巻の枚数は、森村の制作姿勢の一貫性を伝えている。そして同時に、その多彩な顔を見れば見るほど、森村の実存が希薄になっていくという「ねじれ」も感じることができるだろう。 続き また、一部のカーテンには切れ目が入れられており、そこからは森村が着用した衣装の数々を覗き見ることができる。この「衣装の隠れ家」では、森村が撮影時に身にまとう衣装を、いかにつくりこんできたかをうかがい知る機会になるはずだ。 さらに、会場のカーテンのなかには「夢と記憶の広場」と名づけられた、ふたつの両面モニターによって新作の映像作品が上映される空間も隠れている。ここでは「M式 写真回廊」で展示されていた写真の人物たちが動く様子や、森村が自らに化粧を施して他者になりかわる過程などを見ることができる。 「声の劇場」で行われる朗読劇《影の顔の声》にも注目したい。こちらは各回入れ替え制で整理券を配布する展示となっており、日に13回、各回40分ほどの長さで上演される。カーテンの中にある劇場には、中央に畳と香炉、それを取り囲むように座席が配置され、暗闇のなかで音と光の演出を織り交ぜつつ、森村が90年代に創作した顔にまつわる奇妙なミステリ調の物語が上演される。ぜひ、現地で体感してもらいたい。 本展はどの入口から入っても、どのような順序で見ても、成立する展覧会だ。ぜひ、会場を異なる道のりで繰り返し歩きながら、すべてが森村であると同時に森村ではないという、幾多の「ワタシ」が生み出す可能性を感じてもらいたい。 93歳写真家・西本喜美子さん、「COCOSA」で企画展 自撮りなど40点超展示 4/20(水) 12:00配信 0 コメント0件 この記事についてツイート この記事についてシェア みんなの経済新聞ネットワーク COCOSA前の西本さん 熊本・下通商店街の「COCOSA」(熊本市中央区下通1)1階イベントスペースで4月22日から、同館5周年を記念して「西本喜美子 特別展」が開かれる。(熊本経済新聞) 【写真】特別展の作品 息子の写真講座「遊美塾」でカメラを触ったことをきっかけに72歳で写真を撮り始め、93歳の今も現役の写真家として活動を続ける熊本在住の西本喜美子さん。SNSでも話題のユーモアあふれる自撮り写真など40点以上の品を展示する。 西本さんは、両親が農業指導のために渡ったブラジルで生まれる。美容師、女子競輪選手を経て結婚、子育て…とさまざまな経歴を持つ。足腰が弱いため室内での撮影が中心のため、その作品群は独特の個性を持つという。 西本さんは「何事も『うまい・へた』はあるが『いい・悪い』はない。だから自信を持って好きに写真を撮っている。『自分流が一番良くて一番大切』という、先生である息子がいつも言う言葉に救われて続けられた。周りの人に支えられてここまで来られたことに感謝している。この機会にぜひ見てほしい」と呼びかける。 期間中、LINEスタンプラリーも同時開催。同館1階〜4階の各フロアのフォトスポット横にあるQRコードをスキャンするとスタンプが獲得できる。スタンプ4個を集めた人には「COCOSA×西本喜美子」オリジナルクリアファイルを進呈する。 営業時間は11時〜20時。5月8日まで。 みんなの経済新聞ネットワークhttps://news.yahoo.co.jp/articles/757b952974f9d347f92a1a8dd4715a96bf537035 写真家・ジェーン・エヴリン・アトウッド】日本初の展覧会が開催中 4/19(火) T JAPAN web 「閉ざされ、抑えつけられた世界」に生きる人々を、時間をかけて撮影してきたアトウッド。「写真を撮ったところで何の役にも立たない、と時に思うこともあります。それでも、とにかくやらなければならないのです」魂の交流の軌跡が映し出された展覧会は、5月8日まで。 写真家・ジェーン・エヴリン・アトウッドの関連写真一覧 BLIND SERIES, SAINT MANDE, FRANCE, 1980 (c) JANE EVELYN ATWOOD ひと目見たときから心にとどまり続け、幾度も反芻(はんすう)してしまう写真がある。パリを拠点に活躍するジェーン・エヴリン・アトウッドはそんな忘れ難い作品を撮る稀有な写真家の一人だが、彼女の原点も強烈な写真体験にあるという。それは、ニューヨークに生まれた彼女が1970年代はじめに、「よく知らないままニューヨーク近代美術館で開催されていたダイアン・アーバス展を見たこと」だ。ドキュメンタリー写真の奇才・アーバスはアウトサイダーたちを被写体にしたことで知られるが、「写真の中の人々が頭から離れなくなった」というアトウッドは、パリに移住してから写真を撮り始めた。 つづき 以来、「閉ざされ、抑えつけられた世界」に関心を寄せ、トランスジェンダーや盲学校の子どもたち等々を写真に捉えてきた彼女は、数々の賞を受賞するだけでなく、社会的議論の発端にもなってきた。たとえば、手錠をかけられたまま出産に臨む女囚の衝撃的な写真は、刑務所の環境改善にもつながったという。 PRISON SERIES, ANCHORAGE, ALASKA, UNITED STATES, 1993 (c)JANE EVELYN ATWOOD そんなアトウッドの、被写体の真の姿を理解しようとする姿勢は、処女作の娼婦シリーズで確立されたようだ。「写真を始めたのは彼女たちのおかげ」と断言する彼女は、「娼婦たちはとても素晴らしく─人情があり、冗談を言いあって笑っていて──その派手な装いはまるで、かつて映画スターだったかのように見えました。私は彼女たちのことを知りたくなりました。写真に撮ることが、その手段になったのです」と語る。また、写真のすべてを「売春宿で、作品制作を通して学んだ」と、毎晩通い詰めた一年を振り返り、「自分はよそ者であり、彼女たちの人生をのぞかせてもらっている人間」であること、そして「私が常にそこにいることに意味」があることや「撮影すべきでない時」があることを学んだという。以後も彼女は一つのプロジェクトに対し、数年単位の歳月をかけてきた。長い時をともにした魂の交流があったからこそ、特異な境遇にありながら自らの人生をまっとうする人々の姿を写すことができたのだろう。 50年におよぶキャリア全般から作品が厳選されるという国内初個展で、彼女自ら展覧会名を『Soul(魂)』としたのは示唆的だ。作品が魂の交流の証しであるとするならば、この個展はその交流の軌跡によって紡がれていると言えるからだ。 ジェーン・エヴリン・アトウッド 写真家。1947年米国ニューヨーク生まれ。1970年代より街路に立つ娼婦や各国の盲学校、女囚等々を追ったルポルタージュを制作。第1 回ユージン・スミス賞受賞。現在もパリを拠点に、精力的に活動している 『Soul ジェーン エヴリン アトウッド展』 会期:〜5月8日(日) 会場:シャネル・ネクサス・ホール 住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F 時間:11:00〜19:00(最終入場は18:30まで) 入場料:無料 休館日:会期中無休 電話:03(6386)3071 「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」が開催中。10周年にアーヴィング・ペンや奈良原一高など、巨匠の写真が古都に集 う BRUTUS https://trilltrill.jp/articles/2571971 「写真家が見た水俣」106点展示 熊本市の新聞博物館で開幕 4/27(水) 12:29配信 0 コメント0件 この記事についてツイート この記事についてシェア 熊本日日新聞 「9人の写真家が見た水俣」展の開会式であいさつする芥川仁さん(右)ら=27日午前、熊本市中央区の新聞博物館(谷川剛) 水俣病事件を長年記録してきた写真家の作品展「9人の写真家が見た水俣」が27日、熊本市中央区世安の新聞博物館(熊日本社内)で始まった。開館時間は午前10時〜午後5時で、6月10日まで。日曜日と祝日は休館。入場無料。 作品展は、ネガフィルムやデジタルデータ、取材ノートなどの一括保存・管理を目指す写真家9人が結成した「水俣・写真家の眼プロジェクト」と新聞博物館が開いている。熊日の創立80周年記念事業。 会場には、20万点超のカットから厳選した106点を展示。モノクロ写真を中心に、患者の暮らしの中に垣間見える被害の深刻さや海との近さ、正当な償いを求めて闘う患者の姿などを伝えている。 開幕に先立ち、プロジェクト代表の芥川仁さん(74)=宮崎市=は「記録を保存し、活用することは同じ過ちを繰り返さない社会づくりの第一歩。水俣病は今も裁判が続いている。作品展を被害の実態に目を向けるきっかけにしてほしい」と呼びかけた。 作品展の関連イベントとして、写真家によるトークショーが30日と5月14日の午後2〜4時、新聞博物館に隣接する熊日本館2階ホールで開かれる。無料。 https://news.yahoo.co.jp/articles/d67db0562a7756be798148b8c11c452bbe09579e 音楽の仕事40年の軌跡 29日から大川直人写真展 4/27(水) 13:11配信 産経新聞 渡辺美里さん(大川直人さん撮影) レコードジャケットや音楽雑誌などで多くのミュージシャンと仕事をしてきたカメラマン、大川直人さん(64)の一発撮り写真を集めた展覧会「音楽の仕事40年の軌跡 GOOD TIME MUSIC」が29日から東京都中央区銀座の「富士フォトギャラリー銀座」(5月5日まで)で始まる。 ラジオの深夜放送でフォーク好きになったという大川さんは、中学時代から忌野清志郎らの野外ライブをステージ前で撮影していた。専門学校でカメラマンとしての腕を磨き、昭和57年にフリーカメラマンに。63年、大川直人写真事務所を設立し、本格的にレコードジャケットや音楽雑誌などで多くのミュージシャンと仕事をするようになる。 今回の写真展では、忌野清志郎をはじめ、安室奈美恵、尾崎豊、佐野元春、甲本ヒロト、渡辺美里ら90点を超える写真を集め、1980年代、90年代を駆け抜けたアーティストたちのリアルな素顔を紹介する。 同写真展はこのあと、5月31日〜6月12日まで神奈川県民ホール第1展示室(横浜市中区)で、8月6日〜11日まで成増アートギャラリー(東京都板橋区成増)でそれぞれ開催される。 https://news.yahoo.co.jp/articles/36e1b5b0eb3990ba6ddcebaedc7edd256599baff 山梨県南アルプス市で「縦長」をテーマにした写真展開催 4/29(金) UTYテレビ山梨 テレビ山梨 「縦長の写真」をテーマにした写真愛好家グループの作品展が山梨県の南アルプス市立美術館で開かれています。 【写真を見る】山梨県南アルプス市で「縦長」をテーマにした写真展開催 写真展は県内の写真愛好家8人でつくる「ふぉとくらぶいろどり」が、1年間の成果の発表の場として開催しました。 会場には風景や祭り、動物などメンバーの視点が光る17点が展示されています。 共通するテーマは「縦長の写真」です。 縦長の写真は被写体が強調されるため構図のバランスが難しく、写真に写らない横の広がりを鑑賞する人に想像させるセンスも必要だということです。 写真展は5月4日まで南アルプス市立美術館で開催されています。 テレビ山梨 https://news.yahoo.co.jp/articles/48d025df9437d1a11df02c6351cbf8652459372a 動物写真家岩合光昭さんがトーク 福島県立美術館 4/30(土) 11:11配信 福島民報 動物を撮影した際のエピソードを説明する岩合さん 動物写真家・岩合光昭さんの写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2&どうぶつ家族」のギャラリートークは29日、福島市の県立美術館で開かれた。 午前と午後の2回に分けて実施した。岩合さんが動物を撮影した際のエピソードを細かく説明した。午前の回では約100人が訪れ、岩合さんが繰り広げるトークに笑顔で聞き入った。トークの後は書籍「岩合光昭の世界ネコ歩き2」などの購入者を対象にサイン会を開いた。 福島民報社は岩合さんの写真展と、福島市内のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開かれている「斎正機展2022『福島今昔物語』」を結ぶスタンプラリーを実施している。両会場を巡り、専用のカードにスタンプを集めるとプレゼントが贈られる。カードは岩合さんの写真展の物販コーナースタッフ、斎さんの作品展の会場スタッフからもらえる。https://news.yahoo.co.jp/articles/f33cc4359e61a6718b9ee4e093d1eeda688f69c3 いわき出身の写真家・熊田さんが個展 福島在住ならではの視点大事に 4/30(土) 自身の写真集「霞が晴れたら」を手にする熊田誠さん いわき駅前のゲストハウスFARO iwaki(いわき市平三町目)で開催されている、同市出身、在住の写真家・熊田誠さんの写真展が最終日を迎えた。1ヵ月の開催期間中に、約600人が足を運んだ。東日本大震災から10年が経過した、2020年〜2021年に福島県内各地で撮影した写真を展示しており、熊田さんは「福島県在住だからこそ撮影できた福島の『今の日常』を切り取った写真を、市内在住の人だけでなく、ゲストハウスを訪ねる県外の人たちにも見て、感じて欲しい」と話す。(いわき経済新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/7eabe2b77036cd643791b38512db57952f028495 アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真 東京都写真美術館 2022年5月20日(金)〜8月21日(日) 出品作家 マン・レイ、ウジェーヌ・アジェ、ハンス・ベルメール、アルベルト・レンガ―=パッチュ、セシル・ビートン、ブラッサイ 中山岩太、村田米太郎、安井仲治、河野徹、小石清、天野龍一、平井輝七、樽井芳雄、本庄光郎、椎原治、田淵銀芳、服部義文 坂田稔、田島二男、山本悍右、後藤敬一郎 高橋渡、久野久、許斐儀一郎、田中善徳、吉崎一人、伊藤研之 永田一脩、恩地孝四郎、瑛九、濱谷浩 まもなくなので、楽しみに待て The History of European Photography, 1900-1938 & 1939-1969掲載写真家リスト(ABC順) https://next2ch.net/gallery/1430278952/266 1 ( II- ) Ivar Aaserud Norway 2 ( I- ) Pere Casas Abarca Spain 3 ( II- ) Alexander Borisovich Abaza Russia 4 ( I- ) Berenice Abbott France 5 ( II- ) Yury Vasilievich Abramochkin Russia 6 ( I- ) Adèle (Atelier) Austria 7 ( II- ) Claire Ado Finland 8 ( I- ) Heikki Aho Finland 9 ( II- ) Heikki Aho Finland 10 ( I- ) José Manuel Aizpúrua Spain 266から319まで 全1612人(重複あり) 連番のあとのカッコ内の「I-」「II-」は、「I-」が「1900-1938」を、「II-」が「1939-1969」を、それぞれ意味する。 吉田寮に堆積した時間や記憶を焼き付ける、野村幹太「吉田寮旧暗室」展 5/3(火) IMA ONLINE (c) 野村幹太 RPS京都分室パプロルの記念すべき第一回目の企画展、野村幹太写真展「吉田寮旧暗室」が、5月8日(日)まで開催中。 本記事の画像をもっと見る 野村は、現存する学生寮としては日本最古、築108年の歴史を持つ京都大学吉田寮の記録を続けるなか、寮に現存する旧暗室を発見。この暗室に残された印画紙に、これまで野村が記録した写真を現像することで吉田寮という場所に堆積した時間や記憶をも焼き付けようとした。本展示では旧暗室から生み出されたオリジナルプリントが展示される。 https://news.yahoo.co.jp/articles/7024254ce2e693bc582b5f505afa5696e5eb85db 展覧会図録 「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」 A4 判変型、224 頁(予定)/価格未定/国書刊行会発行 イェレナ・ストイコヴィチ(オックスフォード大学)および藤村里美(東京都写真美術館学芸員)によ るテキストほか出品作品全図版を掲載。 開始までもう1週間なんだが、これ以上の情報がないね。 開始当日まで詳細は出てこないのか? アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真 東京都写真美術館 編 発売日 2022/06/10 判型 A4変型判 ISBN 978-4-336-07367-9 ページ数 208 頁 Cコード 0072 定価 3,960円 (本体価格3,600円) “占領下の大阪”の希少な写真を展示…戦後の関西を日本人の目で捉えた写真展が始まる https://news.yahoo.co.jp/articles/0741263f3ee0a243182cd9a8cfcbf24447bb96a0 写真展「占領下の大阪・関西〜焼け跡から復興まで」 日時:2022(令和4)年8月9日(火)〜2023(令和5)年3月30日(木) 場所:ピースおおさか 3階展示室 毎日新聞大阪本社に保管されていた秘蔵写真をもとに刊行された写真集「写真図説 占領下の大阪・関西」。今回の展示では、写真集から厳選した約30点の写真を展示します。 https://www.peace-osaka.or.jp/admWpNE/wp-content/uploads/2022/08/91bada745b40143451330adfe0e11142.pdf 写真図説 占領下の大阪・関西: 昭和20年(1945)~昭和30年(1955) 橋爪 紳也・編著、毎日新聞大阪本社・編 創元社 2022/6/16 2,970円 写真はわからない―撮る・読む・伝えるー「体験的」写真論 小林 紀晴 光文社新書 2022/04発売 価格 \1,078(本体\980) >>408 読んでみたけど、面白いよ 考えさせられる点も多い 9/5(月) WWDJAPAN.com 個展 「CELL(s)」 フォトグラファーの細倉真弓は、東京・銀座のポップアップスペース「ソニーパークミニ」で個展 「CELL(s)」を9月13日まで開催中だ。 【画像】写真家の細倉真弓が個展「CELL(s)」を開催 巨大なデジタルコラージュや映像作品も 個展では、細倉が2019年に手掛けた写真集「NEW SKIN」の中から54番目の作品「NEW SKIN#54」を展示する。彼女が撮影した男性のポートレート作品や彫刻の写真、ゲイ雑誌の切り抜きなどを組み合わせた巨大なデジタルコラージュに加えて、写真と壁一面を漂う映像も見ることができる。 細倉は触覚的な視覚を軸に、体や性、人と人工物、有機物と無機物など移り変わっていく境界線を写真と映像で扱う。これまでにイギリスの有力写真出版社MACKから「transparency is the new mystery」(2016)を、アートビートパブリッシャーズ(artbeat pubilishers)から写真集「Jubilee」(2017)を出版している。 ■CELL(s) 会期:9月13日まで 場所:ソニーパークミニ 住所:東京都中央区銀座5- 3-1 西銀座駐車場地下1階 時間:11:00〜19:00 戦後代表する写真家「奈良原一高」ふるさと松江でコレクション展(島根・松江市) 9/2(金) 山陰中央テレビ 高校時代を松江で過ごし、戦後日本の写真界を牽引した写真家、奈良原一高さんのコレクション展が松江市の島根県立美術館で始まりました。おととし88歳で生涯を閉じた写真家・奈良原一高さんの親族から美術館に託された775点のコレクションのうち約110点が紹介されています。 蔦谷典子さん: 「温かい人柄と共に作品から世界がにじみ出て来ると思いますので、堪能していただけたらと思います」 奈良原さんは1950年に松江高校を卒業。その後、戦後日本を代表する写真家として世界的に活躍しました。作品の中には高校時代を過ごした松江で撮影されたものも。 奈良原さんの甥、新美虎夫さん: 「この作品は正月に島根に来て、ちょうど雪の日。タコは現地で調達したんだと思うんですが松江城とタコの顔ですね、何か象徴するものをということでこの作品をつくったんだと思います」 こう話すのは奈良原さんの甥、新美虎夫さん。2年前、奈良原さんの作品を島根県立美術館に寄贈しました。今回のコレクション展では、親交のあったグラフィックデザイナーの勝井三男さんと、吉賀町出身で先月96歳で亡くなったファッションデザイナー森英恵さんとのコラボで制作されたカレンダーも特別に展示されています。このコレクション展は11月28日まで開催されています。 蔦谷さん、がんばってるね 島根なのに、東京近辺や大阪・京都に全然負けていない 【ナマポ】 在日受給者の方が、ホームレスより多い ://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/okiraku/1612919788/l50 マン・レイと女性たち Man Ray and the Women 会期:2022年10月22日(土)〜2023年1月22日(日) 会場:会場:神奈川県立近代美術館 葉山 展示室1・2・3a・4 *特集は展示室4で開催 住所:神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1 開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで) 休館日:月曜日(1月9日(月・祝)のぞく)、2022年12月29日(木)〜2023年1月3日(火) 観覧料: 一般 1,200円、20歳未満・学生 1,050円、65歳以上 600円、高校生 100円 http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2022-man-ray 秘蔵写真200枚でたどるアジア・太平洋戦争: 東方社が写した日本と大東亜共栄圏 井上 祐子 みずき書林 発売日 : 2018/7/15 単行本 : 230ページ ISBN-10 : 4909710035 ISBN-13 : 978-4909710031 寸法 : 18.2 x 1.6 x 25.7 cm Kindle版 (電子書籍)¥2,200 単行本 ¥3,740 中平卓馬は写真家としての評価より写真評論家としての評価のほうが高い気がする 増補 20世紀写真史 (ちくま学芸文庫, イ-2-4) 文庫 – 2022/12/12 伊藤 俊治 (著) ¥1,430 出版社 : 筑摩書房 (2022/12/12) 発売日 : 2022/12/12 言語 : 日本語 文庫 : 336ページ ISBN-10 : 4480511571 ISBN-13 : 978-4480511577 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる