続 浮世絵を語ろう! Part.3
新スレ乙です。北斎顕彰問題についてちょっとまとめてみました。 「すみだ北斎美術館」のサイトに記載されている、 以下の記述の出典は何か。 >1960年には、ウィーンで開催された世界平和評議会の席上において、 >世界の文化巨匠として顕彰され https://hokusai-museum.jp/modules/Page/pages/view/401 ・可能性のあるものとして、 Japan Report 1977年4月号 "Hokusai Museum" の記事中に "Hokusai was designated as a "great cultural master" at the World Peace Congress convened in Vienna in 1960. という記載あり。 https://books.google.co.jp/books?id=KTNWy-szP6AC& ;pg=RA5-PA4&lpg=RA5-PA4&dq >>3 の続きで、今後知りたいこととして ・1977年以前に関連する報道などはあるのか ・Japan Report 記者の情報源は何か ・1960にウィーンで開催された「評議会」の詳細 すみだは今休館中だけど、問い合わせたら教えてもらえるかな >>3-4 まとめ乙。 1960年の「世界平和評議会」は「World Peace Council」のことだと思っていたけれど 出典?では「World Peace Congress」なんですね。 同じ団体なのか、別物なのか、そこから確かめる必要があるのか。 追加としては神山典士著『知られざる北斎』で ・ダ・ウィンチ、レンブラント、北斎の三人が、世界の文化三大巨匠として顕彰された となっているのは何か典拠があるのかということですね。 >>神山典士著『知られざる北斎』 この人どこかで聞いたことあると思ったら 偽ベートーベン佐村河内にからんだ人だった 何でその人が北斎を? 出版社からの注文でしょ。 北斎ブームをあてこんで。 密林のレビューを見たら よく調べてある、浮世絵は知らないので勉強になりましたー:7 間違いだらけだ、ちゃんと調べて書け:4 >>1 幻冬舎wそんなせこいアテコミしないと思う 自分の知名度上げるための自費出版でしょ >>9 >1960年の「世界平和評議会」 この会議の正体が謎ですよね。 1960年当時の平和運動については、 世界平和運動の展望と課題 : 1960年世界平和運動と問題点 https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001811681-00 という資料が国会図書館にあるみたいですが、ここも休館中で… それに目次を見ても、あまりピンとくるものはないですね。 「世界平和評議会代表委員会」の開催がウィーンだったのかもしれませんが。 「文化三大巨匠」は、写楽のヨタ話が混ざってる感があるw 「世界平和評議会」 で検索かけたら こんな資料がヒットしました。 平和運動20年資料集 日本平和委員会編 https://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/000001197633.html 1960年のイベントは コナクリで開催の第二回アジア・アフリカ諸国人民連帯会議がある程度。 ウィーンの国際会議というところから実在が怪しいのですね。 ウィーンの世界平和評議会で北斎が文化巨匠に選ばれたのはどうやら本当らしいよ。 少なくとも1960年代の日本国内の文献ではけっこう紹介されている。 1952年以来、毎年、世界の著名な文化人の中から何名かずつ顕彰していて、 1960年に選ばれたのが北斎だったらしい。 日本からは北斎以外にも、雪舟や光琳も選ばれたことがあるみたい。 「日本ルネッサンス史論」1967 「文化運動便覧」1962 ただ、レオナルド・ダ・ウィンチとレンブラントと北斎で 三大文化巨匠という記述は見つからなかった。 ここの部分は話を膨らませたんじゃないの。 情報ありがとうございます! ウィーンでの顕彰は事実、でも「三大文化巨匠」はマユツバっぽい感じですね いよいよ写楽臭がw 怪しい情報と思ったら、1960年代から広まっていたのね。 すみだ、疑って悪かった。 幻冬舎、信用しないのが正しかった。 すみだは作品購入で疑われることやってたみたいだけど.... 神山典士著『知られざる北斎』(幻冬舎) の記述を確認しました。 p.252 「一つ言えるのは、1960年(昭和35年)、ウイーンで開かれた 世界平和評議会で、北斎が「世界の文化三大巨匠」として顕彰され たこと。東西冷戦当時、社会主義陣営の国々で組織されたこの会議 で、北斎はダ・ヴィンチとレンブラントと並び、世界の文化三大巨 匠に選ばれ世界の注目を集めた。」 特に注釈などはありません。 毎年何名かずつ顕彰しているということなら、 この年に選ばれたのがこの3人だった、ということかもしれませんね。 >>20 1960年に選ばれたのがレオナルド・ダ・ウィンチとレンブラントと北斎なら すっきり説明がつくんだけれど どうもレンブラントは1956年の雪舟が選ばれた年の同期みたい。 山下裕二著『日本美術の二〇世紀』44p この前年、一九五五年の十月に、ウイ—ンの「世界平和評議会」が、 雪舟を一九五六年の「世界十大文化人」の一人に選んだ、 というニュースが伝えられた。 同じレンブラントが1956年と1960年の2回も 選出されるということがあるのかなあ・・・? ×世界の文化三大巨匠 〇毎年十人程度選ばれる文化巨匠で、九年目でやっと順番がまわってきた。 だねえ。 1960年は北斎の生誕200年 1956年は雪舟の没後450年でレンブラント生誕350年 他がわからないと断言できないけど、 メモリアルイヤーの人から選ばれている気がしてきた じゃあレオナルド・ダ・ウィンチは 1952年(生誕500年)で文化巨匠認定の可能性が高いな。 1952年から始まった、という説明とも一致する。 尾形光琳が文化巨匠に選ばれたのも 生誕三百年の一九五八年じゃねーか。 東文研アーカイブデータベース - 東京文化財研究所 https://www.tobunken.go.jp/materials/nenshi/5958.html >中国で光琳展開催 >記事番号:02031 >年月:1958年10月 >生誕300年に当り、さきに世界平和評議会理事会から文化巨匠に推挙された >光琳の作品展が16日から10日間北京の美術家協会会館で開催された。 >紅白梅図、燕子花図、風神雷神図等の屏風をはじめ40点すべて原寸大の >複製であつたが、日本の原色写真工業の最高技術を発揮したもので、 >好評であつた。なお11月10日から上海でも開催された。 >>23 読んだよ。 ・東洲斎写楽の正体は斎藤十郎兵衛でほとんど極まっている。 ・ギリシャの写楽(扇面絵)は俺が本物だと鑑定した。 ・ギリシャの写楽(扇面絵)と三重の写楽(扇面絵)は描き方がよく似ていて、ギリシャが本物なら、三重も本物。 ・世界三大なんちゃらの話は出てこなかった。 >>27 >>23 コバチュー本、六大浮世絵師から春信と清長が下ろされて 国芳に差し替えられたことに未練たらたらのようだったが、 wikiの言語別ページ数比較 @北斎 139ヶ国 A広重 56ヶ国 B歌麿 43ヶ国 師宣 30ヶ国 国芳 26ヶ国 C春信 25ヶ国 芳年 21ヶ国 D写楽 20ヶ国 国貞 18ヶ国 豊国 15ヶ国 春章 15ヶ国 E清長 15ヶ国 清信 14ヶ国 もしかして6大浮世絵師って 日本の業界が勝手にいっているだけじゃね? >>27 >・ギリシャの写楽(扇面絵)は俺が本物だと鑑定した。 Wikiには、その後刊行された『歌舞伎事典』で、小林忠氏が 「写楽の肉筆画で真筆と公認されたものはない」と自ら認めている、と。 ボケて自爆してる。 自分は本物だと鑑定したし、現在も支持しているが、 学会では公認されていない。 別に矛盾はしていない。 異端の研究者と書くと、稗田礼二郎みたいでかっこええな。 それはそうとコバチュー先生、 六大浮世絵師が流行らなくなったことはぼやいても 世界三大なんちゃらがデマだということには別にコメントもないのか。 学会の異端といったらかっこいいが 会費を滞納するか 不祥事を起こして除名されるかでもないと 実際には追放されることはないからねえ コロナウイルスさん デマばかり流している美術ゴロじいさんを ピンポイントでポアしてくれないかな。 >>28 師宣って 海外でも知られているんだな。 意外だった。錦絵以前は評価されてないと思い込んでた。 市場価格はともかく 春信や写楽よりも認知されているとは驚いたわ 東京都美術館のボストン美術館展が開幕延期で7月から。 ということは7月下旬開幕予定の浮世絵三大美術館展も延期か・・・ 浮世絵の情報に関しては海外の博物館や美術館の方が信用できる。 日本で信用できるのは太田ぐらいか。 海外がからんでない展覧会の編纂物、 昔の本からの孫引きで雑に書いていること多いし それほど有名でない絵師の情報がない。 あと、だいたいコバチューと浅野秀剛に原稿頼んでいるから 目新しい話題が出てこない。 >>45 >あと、だいたいコバチューと浅野秀剛に原稿頼んでいるから コバチューをユーチューバーと空目して???となった 渋谷区立松濤美術館で肉筆浮世絵展4月4日(土)から https://shoto-museum.jp/ 監修は慶応義塾大学教授 >第6章 葛飾北斎とその周辺 >〜19世紀前半の美人画 >歌麿亡き後、19世紀前半の浮世絵画壇 >を牽引した一人が葛飾北斎。長寿で多 >作の北斎は40代の頃、特に美人画の肉 >筆画に熱心に励んでいました。筆力・ >構図ともに優れた北斎と、その弟子た >ちの作品、そして幕末まで活躍した菊 >川英山や溪斎英泉の美人画、多彩な作 >品を紹介します。 歌川派以外・歌麿以降の絵師でひとくくりの扱い。 肉筆美人画の展覧会なのに なんとか北斎をアピールしないといけないと 展覧会側が頭を悩ませたことはよく伝わってきた。 そこで1960年の世界平和評議会で選んでもらった世界三大文化巨匠ですよ >>45 コバチューは害虫だからコロナスプレーで駆除 情報更新できてないじいさんや孫引きくんはお引き取り願うとして 考証が信用できる研究者は誰が残るんだ・・・ 愛知県美術館 予定通りに大浮世絵展をやるんだな。 名古屋人、度胸あるわー >>54 [主催] 愛知県美術館、国際浮世絵学会、読売新聞社、中京テレビ放送 こいつらから集団感染だな まともな研究者が集団感染して おかしな研究者はコロナも避けて通る未来が見える・・・ 亡くなって悲しむ人より喜ぶ人が多くなった研究者は哀れだよね >>54 「大浮世絵展」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月20日(月)まで 臨時休館としておりましたが、4月10日(金)に「愛知県緊急事態宣言」が発出され たことを踏まえ、臨時休館の期間を5月7日(木)まで延長いたします。同時開催の 「コレクション展」の臨時休館の期間につきましても、同様に延長いたします。 ■新たな臨時休館期間:4月7日(火)〜5月7日(木) >>23 密林レビューでツッコミ入れられる入門書って >また、菱川師宣の頃の墨摺絵(墨一色)の時代から、過度期の紅摺絵(数色程度)の >約半世紀をすっ飛ばして、鈴木春信の錦絵(色板の数だけ多色摺りが可能)がいきなり >登場したことになっていたり。錦絵は突然変異のミュータントか何かなのですか・・・? そこが超入門1760円で、もっと知りたければ 『浮世絵(日本の伝統文化)』3520円を買えといってるんだよ うー、図書館が使えないとなると 日文研の浮世絵データベースがなくなったのがアイタタタタ。 >>63-65 17世紀には出島のオランダ商館を通して 浮世絵が海外に輸出されたとか書いてあったんですけれど 17世紀はまだ1600年代・・・ >>54 >】「大浮世絵展──歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」は5/31(日)までの会期を >予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため閉幕いたします。 なんてこった… 写楽の誰某論を一蹴して 能役者説押しの展覧会だっただけに残念 芳艶の源頼光足柄山入之図の兎が持ってる物って何かわかる人いる?? 最近、ヤフオクで3,000〜5,000円くらいのヤツを集め出したんだけど価値はあるんですか? もっと高価なの集めるべきかな? 三代豊国?が好きです。 >>72 好きなの買えばいい 三代豊国なら復刻もあんまりないし 今更なんだけど保永堂版の復刻五十三次を集めようかと考えてるんだけど図録で見てれば良いかな?とも思う。 みなさんは、安価な復刻を集めたりはしますか? ヤフオクとかで1枚1000円くらいで買えるよね。 55枚だと5500円プラス送料か。 人気あるのは1000円じゃ落札できないかな >>21 図書館復活したから、山下裕二著『日本美術の二〇世紀』確かめた。 世界十大文化巨匠(1956年度) 雪舟 レンブラント モーツァルト ハイネ ドストエフスキー イプセン ピエール・キュリー カーリダーサ バーナード・ショー ベンジャミン・フランクリン 葛飾北斎は世界三大文化巨匠!(笑) 忠臣蔵関連の浮世絵集めてるけどキリがないわ 資金不足もあり、なかなか状態良いのが買えないでいます >>80 無知丸出しでごめん。 今は写楽の正体?は確定してるの? 斎藤十郎兵衛? >>81 写楽殺人事件の頃は斎藤十郎兵衛の実在がまだ疑われていた。 いまでは過去帳が見つかって生没年まで判明したし、 阿波藩士だったことも能役者だったことも八丁堀に住んでいたことも確かだったし、 隣りの家に国学者の村田春海が住んでいたことまでわかっている。 それから栄松斎長喜が証言したと書いてある文献が複数出てきた。 歌川国貞も写楽は武家方だったと証言を残しているから、矛盾はない。 TVや出版社はまだ斎藤十郎兵衛に絵を描いたことがないといって引っ張っているが、 そんなことをいっていたら大部分の浮世絵師の本名(職業)は確定できていないことになる。 >>84 横から失礼します。 一旦、否定された説が確定した説がほぼ確定した訳ですね。 私は子供の頃に読んだ漫画に書いてあった写楽=シャーロック説をしばらく信じてましたw 国際浮世絵学会でもまだ別人説を支持しているの 喜多川歌麿説の石田泰弘と鳥居清政説の中右暎くらいじゃないの。 高橋かっちゃんが書いていたけれど 写楽の別人説はもともと斎藤十郎兵衛の実在に裏付けがないことから出てきたもんだから 実在が確定した時点でゲームセットだってさ。 高橋克彦は「だまし絵」シリーズしか読んでないけど歌麿、北斎、山東京伝などで浮世絵に興味持った。 殺人事件シリーズは読んでないけど探して読んで見ます。 高橋克彦さんは浮世絵界でも重鎮? >>89 そうです!(笑) さすが良くご存知ですね。 いまどき写楽別人説なんかに飛びついたら WGIP陰謀論と日ユ同祖論のカモにされるぞ。 高橋克彦はホントは国芳〜芳年のあたりが一番贔屓なんだけど 30年前はぜんぜん人気なくて 浮世絵に興味ない一般読者が買ってくれそうな浮世絵師というので 北斎とか歌麿とか広重とかの話になったらしい。 写楽って 2012年の『東洲斎写楽考証』あたりが最後で それからまともな考証の本が一冊も出てないし 学会的には完全に決着がついちゃったんだろうね。 >>93 そういえば新聞錦絵の本を読んだわ(芳年と芳幾) 高橋克彦が写楽正体のモチーフにしてた秋田蘭画説って全く見当はずれだったのかな? 高橋克彦とは無関係に一人歩きしている。 哲学者の佐藤薫という人が「写楽と秋田藩」という論文を書いている。 小説では「大名絵師写楽」だとか、いろいろ。 昔の別人説論者って、ころころ旧説を取り下げて新説作っちゃうから 一人で三つも四つも新説を立てていたりして笑える。 二十年以上にわたって北斎説しか持ちネタがない田中英道とか、むしろ珍しいタイプかも。 これからは役者絵とか美人画だけだと受けなさそうだよな 北斎広重国芳、あと芳年がメインになるのかな 幕末明治の歌川二軍にもっと光が当たっていい。 正直、ジャポニスムの本を読んでも なんで十八世紀の浮世絵の方が受けたのかよくわかんない。 >>101 あとその時代のリアルタイムの定価より紙屑の一山なんぼの世界のが売る方には利益が良かったんだろ 幕末から明治の安い国貞とか国周の役者絵や広重の復刻版を集めてA4クリアファイルに入れてる。 きちんと保管した方が良いかな? 神保町のどこで買えばいいのかわからないです。 前に教えて貰ったけどどこだか忘れてしまいました >>110 北斎殺人事件も読んだ?w 次は広重だね。 えっ?と思う展開あるよ(ネタバレ) 写楽隠密説を唱えている人もいたよ。 なんで隠密が浮世絵の出版なんて目立つことをするんだよ、とかいっちゃダメ。 初歩的な疑問なんだけど 絵師の正体を隠しておいて 極印のハンコをもらえるのだろうか。 寛政の改革以前の野放しだった頃はおいておいて。 正体不明の覆面レスラーが来日! パスポート持ってたら正体不明じゃないじゃん? みたいなファンタジーは通用しないよな 北斎を知ってるならこれもわかるかも 北斎の人生と言っても良いし、ファンの周りもこれでしょう。あと聖徳太子の周りもその世界です http://v.cafeblog.jp/archives/6406884.html 質問です。 復刻版を買うと台紙に貼り付けてあるじゃないですか? 大きすぎて保管できないので剥がすのはアリですかね? >>117 オレも困ってる 上手にノリを剥がす方法、ないかな? コロナが落ち着いたら浮世絵関連の美術館巡りをしたい。 美術館に行った事が無いので、ここは行っとけと言うところがあったら教えて下さい。 太田、企画によっては江戸博、東京国立、千葉市立 地方なら企画によっては島根、萩 マニアック地方ならマスプロ、上方、 The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション 展覧会は、質、量ともに日本の三大浮世絵コレクションと言っても過言ではない太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団の名品をはじめて結集し、選りすぐった約450点の浮世絵版画を展示する。 会期 2020.07.23〜2020.09.22 https://artexhibition.jp/exhibitions/20200702-AEJ260950/ ちゃんと開催されるのかね。 かつては写楽のパクリ絵師呼ばわりで むちゃくちゃバカにされていたのに 歌舞伎堂がついにセンターまで出世したか。(おかげでロゴがかぶっちゃったが) それから国政もかなりいい位置。 パパ、嬉しいよ。 >>125 国芳・歌舞伎堂・北斎 国政・?・写楽・豊国 美人画は英泉かな? 昔なら国芳、英泉のところに春信、歌麿辺りが来るんだけどね 今でも英泉は何か違うような気もする 国政も近年になって扱いが明らかに大きくなっているから 令和でブレイクするかな。 日時指定入場とか面倒くさいな 入ったら入ったでおすなへすなになってそうだし 百年前の欧米基準で通俗的だと嫌われていただけだし いつまでもありがたがっている必要はないわな。 昭和の浮世絵の本を読んでると 十九世紀の浮世絵の評価がアホほど低くて(北斎・広重除く)ドン引きする。 古い浮世絵の本は 天明寛政が浮世絵の黄金期 文化文政は浮世絵の頽廃期だとか凋落期だとかと書かれていて 浮世絵の歴史は幕末で終わったことになっていますから。 現在でこそ人気の国芳だって、扱いがよくなるのは辻惟雄先生が『奇想の系譜』を書いてからじゃないの。 昔、豊国の伝記を調べようとしたら 飯島虚心の浮世絵歌川列伝と 林美一の枕絵師集成ぐらいしか本が見つからなくてびっくりしたよ。 今は芳年から新版画まで人気あるからな 流行りすたりがある 昔のものはよかった理論じゃないの。 大正の研究者からは幕末はせいぜい五十年前の最近だったが 現在からだと幕末も化政も寛政も大して違わない。 >>125 The UKIYO-E 2020 の展示作品が公開されたけれども 下限が広重・国芳までで 幕末・明治の絵師はなしなのか・・・ 写楽の正体は令和も謎のままで押し通すのか もう能役者で決着ついたことにするのか 美術館的にはどっちやろね 写楽は斎藤十郎兵衛なんだろうけど、何故、蔦屋がいきなり無名の絵師に贅沢な刷りをさせたのかや画風の変化などは何故なのか教えてください。 >>149 そこ謎だよね 蔦屋が売れると思ったからとかしかいいようがない いまのところ有力視されているのは 雲母摺の豪華版は座元が配りものとして作らせたものを 出来がよかったから 蔦屋がかけ合って市販に転用させてもらった説になるのかな。 いまのところ、つーより、二十年前から浅野秀剛あたりが唱えているけれど。 画風の変化は規制強化で雲母摺が禁止されたからという話もあるけれど 自分で調べた限りでは根拠(該当の町触れ)が見つからなかった。 画風が変わったのは写楽が交替したからだという説もあるけれど 人気があるから中の人が降りても別の絵師で出版を強行したのなら なおさらオリジナルの画風に似せるはずだと思うんだ。 >>152 逆じゃね 売れなかったから画風変えたんでしょ >>153 うん。大首絵の人気がいま一つだったから、同じ画家のまま画風を変えてみたのなら筋が通る。 写楽の交替説は人気があるのに一人目がやめてしまったから、 別人に引き継がせたという説明だから。 別人を立ててまで写楽の出版を続けるほど人気があったなら、大首絵は変えないでしょう。 まあ中には人気がなくて一人目がやめてしまったから 二人目を立てて画風を変えてみたと主張する本もあったが、 人気がなかったら一人目が下りた時点で打ち切ると思う。 斎藤十郎兵衛は能役者で藩のお抱えだそうだから売れなかった だけで簡単に切られなかったかもな それにキラずりを任せるぐらいだから蔦屋も絶対売れると思ったんだろし、蔦屋自身も責任感じてるかも けど売れないと商売にならないから画風を変えてと進言したか自ら画風を変えた けどやっぱり売れなかったから自分から引退したと想像する 149ですけど皆さん詳しいですね。 見ていて楽しいですわ。 収集も良いけど研究も楽しいですね。 田舎の藩のお抱え能役者って身分的にはどのくらいなの? 江戸で阿波藩の能役者と言ったところで、それこそ「しゃらくせえ」ってなるんじゃない? 年収五人判金二枚です。 五人扶持(五×五俵)+金二両でいいのかな。 地蔵橋に引っ越すのはもうしばらく後で 写楽をやっていた頃は阿波藩下屋敷の長屋暮らしの身分。 国許の連中は参勤交代で帰省中だし がらがらやったんやろね。 HOKUSAIの映画がどうなったか調べてみたら 来年に公開延期だった。 死後二百年の斎藤十郎兵衛をガン無視したから祟られたな、こりゃ。 斎藤十郎兵衛が実在したのは確実なんだろうけど絵を描いてたのは確実視されてるんですか? 本屋の関口新助さんや 紺屋の佐藤甚助さんに浮世絵を描いたという確実な証拠があるとでも? 写楽にも謎はないけどね。 https://gakkou.1101.com/online/class/special/05 橋本:美術史の世界でよく言われているのは、写楽という浮世絵師に謎はないということです。 ×清長や国政は別に謎じゃないじゃん 〇清長や国政は別に興味ないじゃん 〇清長や国政は別に調べてないじゃん 山下裕二 「斎藤十郎兵衛が絵を描いた、ということを厳密に証明することは、できていない」 「斎藤十郎兵衛が絵を描かなかった、という証明とて、できていない」 学会の見解はこのあたり。 個人的には >>114-115 でFAでしょ。 絵師の正体を隠してってより活動期間が短ったから単に文献が無かっただけだろ 写楽別人説の人たちは 正体が分からないのは隠したからだという陰謀論だから 町絵師なんぞ素性も本名も分かんない方がほとんどだって発想がないのですよー。 斎藤十郎兵衛が絵を描いたことないなら どうして栄松斎長喜がそんなデマを流したか(そんなデマを信用したのか)を 説明しないといけなくなる。嫌がらせ? The UKIYO-E 2020 は今日からか。 来場者はいるのかね。 神田神保町の浮世絵扱ってる店に行ってみたいんだけど一見の素人でも入りやすい店を教えてください。 入店したら買わなきゃ出づらいんですかね? >>149-150 売り出しにかかっていた勝川春英が蔦屋を出て行って 他の版元から黒雲母摺の大首絵を出版したから 嫌がらせに大判で黒雲母摺の大首絵を大量にぶつけてやった説。 フィクションでは北斎(春朗)が蔦屋に目をかけられたことになっているけれど 実際に写楽以前の蔦屋で役者絵の主力だったのは春英だしねえ。 浮世絵店に行くのに、行ったら必ず買わないといけないなんてことはないよ。 欲しいものが必ずあるとは限らないし。 数千円から買えるし、色々巡るといいですね。 >>177 ありがとうございます。 いつもはヤフオクで購入してる初心者ですが、そろそろ実物を見て購入したくなったけど何か敷居が高そうで… カレー屋巡りも兼ねて気楽に行ってみます。 UKIYO-E2020見てきたわ 点数多すぎて疲れた・・・・ 後半の北斎・広重・国芳あたりはいつものラインナップだからどうでもいいが 春信、清長、栄之あたりが多くて満足だった おつかれー 歌舞伎堂はポスターのセンターだし むっちゃメダマ扱いかと思いきや前半後半一点ずつなのか・・・ リストを見ていたら栄深の美男大首絵も出展されているのね。 どーゆー需要があったのかわかんないけれど。 おつかれー 歌舞伎堂はポスターのセンターだし むっちゃメダマ扱いかと思いきや前半後半一点ずつなのか・・・ リストを見ていたら栄深の美男大首絵も出展されているのね。 どーゆー需要があったのかわかんないけれど。 歌舞伎堂推しは写楽に次ぐスター発掘みたいな感じなのかな ま、ちょっと無理があるけどw 江戸の文献には歌舞伎堂の素性が狂言作者の中村重助だったとは書いてないし 中村重助に絵を描いた証拠なんてないのに 俳号が似ている(歌舞伎工)という程度で歌舞伎堂の正体は実証されたことになっている。 斎藤十郎兵衛との違いは何なのか。 神保町のカレー屋、古書店巡りの途中にこの前行った。 共栄堂。 うまかったよ。 >>187 横から失礼だけど君、友達出来ないタイプでしょ? 古書店めぐりの感想じゃなくて、カレーの話されたら いや聞きたいのはそっちじゃねーし、って普通なるわ 今日からここはカレースレだから浮世絵の話題を出す奴は追放な? 歌舞妓堂鏡艶が写楽じゃないか?もしくは後期の写楽では?って説が無かったでしたっけ? いろいろいわれているけれど、 歌舞伎堂の大首絵を西洋人のコレクターに売りつけるため、 歌舞伎堂と写楽は同一人物だと明治の日本の美術商がデマを流したのが原因ぽい。 客観的には歌舞妓堂艶鏡の方が確かな情報はないし 実体が分かんないことでは写楽より上なのに 写楽の正体として名前が挙がるのがマジで意味分かんない。 謎の存在をもっと謎にしても説明がついたことにならないだろうに。 そう言う意味じゃねーだろ 単純に写楽の名前で艶鏡を売りたかったんでしょ 写楽別人説で斎藤十郎兵衛よりもプロフィールが確かなの 蔦屋重三郎と葛飾北斎ぐらいしかいないから。 >歌舞伎堂と写楽は同一人物だと明治の日本の美術商がデマを流したのが原因ぽい。 日本の一般人相手にも 写楽で商売するために 外国の評判だといってデマを流していたし ろくなことをやってねーな。 >歌舞伎堂と写楽は同一人物 吉田暎二の「東洲斎写楽」を読んでいたら 歌舞伎堂艶鏡の松本米三郎で落款を後から写楽に差し替えられたものがある、 という話が書いてあったんだが、 歌舞伎堂艶鏡が描いた松本米三郎は現存してない。 吉田暎二が本を書いた当時は存在していたのだろうか…? 東美が展示替えになったら、東美→(一泊)→森美→太田とハシゴするわ 今のここ話題には合わないけれど、江戸の花火を描いた浮世絵をごっそり集めて7分の ユーチューブにしたのがあります。北斎、歌麿、豊国、国貞、国芳が一杯出てきます。 写楽はない。すごもり中の方のヒマつぶしにはいい。まだ、閲覧カウントが少ないので 紹介しました。 花火を描いた浮世絵・・・https://www.youtube.com/watch?v=oNEhkQ0n8rQ >>206 広重が描いた両国花火の浮世絵もあります。広重のは25枚以上もある。好きだったのでしょう。 ・・・https://www.youtube.com/watch?v=W7KGdFBWwaI 浮世絵の花火表現見ていると 現代人のように固定観念ができてないから すげー描写をやっていてびっくりする。 国貞とか 空で円盤が爆発したようにしか見えない。 >>210 現代の花火師鍵屋の15代目の人によれば、江戸の花火は多色ではなく、明るさもなかったので 光っても橋や群衆は見えなかったとか。(広重が描いた両国花火の浮世絵のユーチューブによる) だから絵師達は花火ではなく群衆や納涼船、橋に力を入れて描いていますね。 BSテレ東開局20周年特別企画「浮世絵FIVE!!〜世界を変えた5人の絵師たち〜」 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/ukiyoefive/ >今、浮世絵が熱い!! >江戸時代に200年にわたり進化を続け、様々なジャンルや、表現技法が生み出された浮世絵。 >その中から、世界を変えた5人の絵師に注目。それぞれの作品に隠された驚くべき技法や、メッセージなどを紹介。 >更に、先日新発見されたばかりの北斎の肉筆画を取材、番組内で<テレビ初公開!!> >◆5人の浮世絵師 >・鈴木春信…アイドル文化を育てた仕掛人 >・喜多川歌麿…ミクロ表現の超絶テクニシャン >・歌川広重…元祖 街ぶらの江戸オタク >・葛飾北斎…ピカソも驚愕!視覚のマジシャン >・歌川国芳…現代アニメを先取りした奇才 写楽はどこへ消えた(それと清長も) 清長は脱落だろ 知ってる人とかインパクトは芳年のが多いくらい 写楽は正直1番最初の大首以外見るものがないから 脱落 六大浮世絵師の展覧会 ざっと調べたら 2000年に富山でやったのが最後っぽい。 もう20年前に終了したユニットなんだな。 辻惟雄先生が「奇想の系譜」書くまでは 国芳は雑魚扱いだったんだよね。 調べたら「奇想の系譜」の初刊行が1970年だからちょうど五十年前だった。 五十年でよくここまできたな、国芳。 >>213 歌麿の場合は本人はもとより彫師・摺師がテクニシャンなんだがな 写楽は一年でやめたから 世界を変えてない(震え声) 写楽の情報を正確に視聴者に伝えるとなったら 日本のマスゴミが外国人の称賛を捏造して 世界三大肖像画にゴリ押ししたことから始めないといけないからね。 弊社では文化財クラスの場合は買いとりません。はっきり申し上げると、そうした学術レベルの専門鑑定家としての能力は持っていません。専門研究者レベルの知識は体系的研鑽の中で、長い時間をかけて培わないと身につくわけの無いものです。弊社では専門店や鑑定家を紹介する事で対応しております。「分らない古美術品」を分かったふりをするのは簡単ですが、それは詐欺です。中国美術品も贋作や模作の多い大変鑑定の難しいものを含みます。時に専門研究者でさえ、真贋をしくじるハイレベルの商材です。それらを大々的に宣伝して買取る店は要注意です。そうしたものはアドバイスを受けて専門鑑定家に依頼するのが正解です。 週刊ニッポンの浮世絵100[全30巻] https://www.shogakukan.co.jp/pr/ukiyoe/pc.html すげーよ、これ ベスト・オブ・浮世絵100のトリが 歌川広景先生だよ。 この百選を選んだのは誰だ、褒めてやる。 違和感あるなと思ったら 二代をさしおいて三代広重がランクインしているのか。 芳虎だと…!? 幕末や明治の浮世絵師が多めなのは 最近の流行なのかね。 日曜美術館「日本の原風景〜広重の木曽海道六十九次」20日(日)20時〜 自然の変化を巧みに描き出し「風景の叙情詩人」と呼ばれる広重。その代表作の一つに「木曽海道六拾九次」がある。旅・自然・人間という3つの視点から魅力を紹介する。 東京都美術館で開催中の浮世絵展を観てきました 鈴木春信の雪中相合傘という作品に目を引かれたのですが、画像をお持ちの方はいらっしゃいますか? かなり縦長な浮世絵です ネットで調べても、別な同名作品しかヒットしません >>213 清長は上手いですね。笑顔の絵を見ていると本当に楽しそうに見えます。 ただ本物を見た方が伝わるかもしれません。 元も版画なのに妙な話ですが、写真だと伝わりようが違う様な。 『奇想の系譜』の発想からしてそうなのですが、どうも現代における日本画の再評価と いうのは見た目が分かり易いもので、じっくり伝わる様なものは逆に排除される傾向が ある様に思います。 印象派が日本人に人気なのは素養がなくても分かるからだと思っていますが、日本画で も日本人が素養を失った結果、同じ様なことになっているのでは。 2016年自宅を加湿器の過剰使用により追い出されて生活保護受給者の自分は 「03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘」に入所した。 そこで酷い苛めを受けて虐めに関して仲裁に入ってくれるよう職員に申し出たが無視された。 翌日あまりの虐めの酷さに思わず感情的になったら(仲裁してくれない事にも苦しんで)警察を呼ばれた。 警察では「施設内のルール違反」に関して怒号を浴びせられた。 「ルール違反」で警察を呼ばれた訳ではないのに分かってはくれず犯罪者たる「03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘」に勤める「佐藤と柳沢」も虐め が起こった結果感情的になったと警察に説明してくれなかった(してくれていたら「ルール違反」で怒号を浴びせられるわけがない) 生活保護を誤診に基づいた(実際には自分は発達障害なのだが、不登校で精神科に親に繋がれて誤診を受けていて二級の手帳保持、自分の幼少時には、そもそも「発達障害」は滅多につけられる病名ではなかった、現在40代) 二級の手帳保持者が警察沙汰になると必然的に「精神鑑定」を受ける。 そもそもは、こちらが虐めの被害者だった為からあまりに理不尽な為経緯をうまく説明出来なかった。 推測だが「話のまとまりがない、統合失調症」と誤診されたのではないか。 誤診だったので、すぐ退院でき住居もみつけてすぐ退院したが、「ルール違反で怒号を浴びせた」 戸塚警察に問い合わせても「侮辱」しかしない。 けやき荘に至っては、施設関係の第三者委員会に問い合わせても応答してくれずこちらが度を越えた人権侵害が行われた訳だからその事に関して提訴したいと思い問い合わせても「侮辱」を行う。 「虐めが起こった事」を警察に説明しなかった 03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘 に勤務している「佐藤と柳沢」は犯罪者。 NHKBSプレミアム「浮世絵ミステリー広重の暗号」16日(金)21時59分〜 還暦を迎えた広重は、なぜか江戸を改めて描きだした。「名所江戸百景」・・・時は激動の幕末、大地震、異常気象、感染症、格差拡大…どこか現代とリンクする分断の時代だった。明治まであと10年、広重が未来に伝えたかったメッセージを読み解く。 >>221 創刊直後の宣伝では 生没年も正体もわからない謎の絵師だと写楽をアピールしていたのに 実際に読んでみたら 能役者で終止符打たれたようですとあっさり片づけていて大笑いした。 >>229 録画して見たけど面白かった 情報ありがとう >>230 写楽別人説で葛飾北斎説も紹介されていましたが、 提唱者の代表者扱いなのが半世紀前の由良哲次で ユダヤ人埴輪で有名な田中英道先生は名前も出てこない。 小学館も関わりたくなかったのかw 富士急グループは2階建てバスを導入、ボディには北斎の富士山をデザインした。 NHK 浮世絵 EDO−LIFE 浮世絵で読み解く江戸の暮らし 藤澤 紫/監 NHKプロモーション/協力 NHKエデュケーショナル/その他 出版社名 講談社 ISBN 978-4-06-520665-2 予約発売日 2020年12月08日 今年はめぼしい浮世絵の本が出版されなかった気がするが やっぱコロナ禍のせいかね。 東洲斎写楽(斎藤十郎兵衛)歿後二百年なのに 画集も考証本もぜんぜん出なかったのは意外だったな。 葛飾北斎生誕二百六十年の方は、それなりというか、通常運転の範囲というか。 >>229 広重が未来に伝えたかったメッセージ 歌川広重の 『名所江戸百景』 には三井越後屋(三越)、伊藤松坂屋、白木屋(東急)、下村大丸屋と 後の大手デパートとなる呉服屋が屋号をそまま大きく出している。広告料を取ったのじゃないか。 そういうのは版元が商家に持ちかけて 出版費用を肩代わりさせているんやろうね >筆魂 ー 線の引力・色の魔力 (日本語) >単行本(ソフトカバー) – 2021/2/27 >すみだ北斎美術館 (著), 内藤 正人 (監修) >本書では、浮世絵の先駆とされる岩佐又兵衛をはじめ、浮世絵の始祖である菱川師宣、 >喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国芳などの60人に及ぶ浮世絵師の肉筆画 >125点を収録します。浮世絵の源流である肉筆画を通して、300年つづく浮世絵の >歴史を体感し、それぞれの絵師の巧みな線の引力、色の魔力、そして絵に宿る筆の >魂をお楽しみください。 写楽の肉筆って、ギリシャのアレか? スレチかも知れなくてすみません 江戸百のポストカードセットとかどこかにあるでしょうか? できたら全部揃ったのが欲しいんですが見つからなくて 「ミネアポリス美術館・日本絵画の名品展」県立美術館で7月開幕 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201224-570467.php >中世〜近代の水墨画、やまと絵、浮世絵など名品約90点を公開。 >東洲斎写楽や葛飾北斎の浮世絵をはじめ、 ミネアポリス美術館といえば伝写楽の肉筆の掛け軸があったはずだけれど 日本には持ってこないのかな? 勉誠出版から浮世絵類考の分厚い研究書が出版されていたが、 5000円近い定価…(´・ω・`) 勉誠出版といったら、保守系のトンデモ歴史本のイメージが強かったけれど 売れ筋のトンデモで小銭を稼いで 真面目な本を高額で出版するという方針なのか。 まあ、研究書よりも 浮世絵類考そのものを出版して欲しいんだが。 岩波文庫のやつはもう80年前の水準だぜ。 来年はちゃんとした写楽の研究書が出版されますように。 それとももうネタ切れかな。 先日高橋克彦の浮世絵博覧会(2001年角川文庫)読んだけど その時点で31種類の説があるね 斉藤説から有名絵師の変名説、かなり強引なこじつけや胡散臭いのまでいろいろ (その中にはもちろん入ってないけど朝鮮人説は論外、いつもこうやって「朝鮮人が」ってねじ込んでくるから嫌い) 個人的にはもう斉藤十郎兵衛説で決着していいと思う 朝鮮人説はひどい説だったが 歌麿の書き込みや一九の黄表紙を強引に読み解いて 写楽は外国人だったという説明にこじつけるアイデアは あの著者のオリジナルなんだよな。 その後、ミステリ作家が丸パクリしてオランダ人説の根拠に持ち出してきたが 推理小説の読者はそんなことは知らないから 見事な推理だと絶賛していた。 写楽が外国人だとして なんで日本人の歌舞伎役者を描いているのに 外国人ぽい顔に描くんだよ。 鎖国時代に日本へやってきた西洋人が日本人を描いた絵と比べても ぜんぜん描き方が似てないし。 「奇想の浮世絵師」歌川国芳展〜北九州で開催 https://rkb.jp/news/000719.html インターネット時代に入って 突然人気に火がついた浮世絵師。 ほんの三十年前まで一般知名度低かったとは信じられんよな。 写楽の外国人説はムリ。 蔦屋は国学大好き版元だろ。 シャーロックは漫画のネタだろ? 当時、子供心にそれっぽく感じたよ >>253 ハロー張りネズミやね。 語呂合わせの西洋人ネタ自体は キャバレー太郎さんが始めたらしいけれど。 >>249 西洋人が日本人を描いたら 細目・平面顔・反っ歯がデフォ。 「しゃらくせえ」が写楽の由来とは何だったのか? フランキー堺だっけ? 写楽が描いたとされる肉筆の扇絵が見つかった頃にテレビでやってた検証では特に耳の描き方に注目してたな 誰の模倣をする際でも目や鼻は一番念入りに模写するが耳は無意識に手癖テンプレ化する部分らしい 鼻をでっかく描くなら 豊国の方がたいがいでかいから 単純に当時の流行りじゃないの。 おい、写楽の外国人説なんて主張していると トランプ脳の陰謀論者になっちまうぞ! >>248 >>259 ちょうどタイムリーな話題だったね。 【悲報】推理作家の島田荘司さん「トランプ引くな。自由の灯台を守り抜け! 俺たちがついている」 [167472944] https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1610017092/ 葛飾北斎説の田中英道は日本ユダヤ同祖論に熱中しているし やっぱ写楽別人説の支持者は 頭のネジが緩んで、抜け落ちる一歩手前なんだな。 旧約聖書の創造主とは神道の預言書・日月神示の国常立尊。東京五輪はゼウス崇拝であり偶像崇拝 モーセの十戒を犯している。皇室や神社本庁は大罪を理解できていない http://mao.5ch.net/test/read.cgi/olympic/1553065847/ 本当に写楽の真筆だと主張するのか? ギリシャの肉筆以上に荒れるぞ。 川崎浮世絵ギャラリー 「黄金期の浮世絵師たち 清長、歌麿、写楽に豊国も」 https://ukiyo-e.gallery/news/ 天明〜寛政期を「浮世絵の黄金期」といってしまうのはいつ頃の通説なんだろ。 現在の一般認識だったら、北斎や国芳や広重がいた化政期の方が 最盛期だと思われているんじゃないの。 昔の感覚だろ 戦前なら春信一枚で家が建って 国芳の武者絵なら露店で子供の小遣いで買えたそうな 単純に発行点数の多さ(=市場規模の大きさ)で判断すると 明治初期が浮世絵の黄金期=全盛期になっちゃう。 お初です うちのじいちゃんの形見で、広重の本物の浮世絵があるんですが、売るとしたら相場的にはどの位ですか? シワも線も無くて凄く綺麗ないな状態のままです 旧約聖書と新約聖書に聖書第二聖典をひとつにして、さらに神道の預言書・日月神示を巻末に追加したtxtファイル。約7MBと容量も小さい https://ux.getuploader.com/dialogues_txt/download/387 完全無料で自由にダウンロードOK。登録も不要 たらればは仕方ないけど関東大震災や東京大空襲がなければ少なくとも今よりは伝存する浮世絵はもっとあったろうし 言うまでもなく一点ものの肉筆画も含めて色んな文化研究がはかどってたと思うと残念でならない 当然浮世絵類考なんかの文献にも載っていなかったものが完全に失われている可能性もある 泉鏡花の「国貞えがく」読むともう当時ですごい骨董価値があったようだし 今は古いゲーム機やソフトがまんま浮世絵と同じ運命でどんどん海外流出してる(もっともこれらは保存したとて電子部品が死ぬが) アナログレコードなんかも中古でも海外の扱い方にくらべて日本のはいいらしく重宝されてるようだ 【ニセモノ】平山郁夫や東山魁夷らの偽版画、大量に流通…大阪の画商800枚販売か 百貨店も売ってしまう [和三盆★] https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1612738436/ >>263 昨日からの開催なのか。 コロナで関東へ出かける機会ない。 >>266 東洲斎写楽、 平成も終わって令和になったんだし、 諦めて、もう斎藤十郎兵衛だと認めたらいいのに。 「浮世絵芸術」の過去の記事 J-STAGEというところでダウンロードできる。 これで図書館まで行かなくてもいい! >>276 そうなんだけどなんだか古いのしかないよね… 国際浮世絵がっかい、どうしちゃったんだろう 本格運用は3月25日からだから だんだん追加されるかもしれないよ。 追加されないかもしれない。 >旧暦3月5日は歌川国芳の命日。今年2021年は没後160年にあたります。 >太田記念美術館では、今年の9/4〜10/24に「没後160年記念 歌川国芳」展を開催予定です。 隙あらば、国芳の展覧会をやろうとする太田さん。 >>276-277 浮世絵芸術 1999 年 130 巻まで搭載 こういうサイトって誰が作ってるかも分からないので、なんか信用ならん 浮世絵史上最大のミステリー!謎の絵師・東洲斎写楽ってどんな人? https://www.adachi-hanga.com/hokusai/page/know_24 >写楽の正体探しの発端となったクルトは、写楽の正体を、写楽の直後に登場した >浮世絵師・歌舞伎堂艶鏡(かぶきどうえんきょう)であると結論付けました。 ア〇チ版画研×所、自分のところでクルトの『SHARAKU』の日本語訳を出版しているのに 何のつもりでこんなデマを流しているのだろう・・・ それとも、自分のところの出版物を読んでないの? クルトの本では写楽の正体は最初から斎藤十郎兵衛だし、 歌舞妓堂艶鏡との同一人物説だってクルトが結論づけたわけじゃなくて 文献的根拠(出典)と先行研究を本の中で詳しく挙げているのに。 細かいことをいえばクルトの肩書が心理学者というのも怪しくて 「牧師」または「民間のライター」のはず。 先日、江戸博で写楽についての講座があったけど、正体は 能役者で決まり、これからは作者の詮索よりも 作品の研究に集中できるみたいな発表内容だったよ。 先日、江戸博で写楽についての講座があったけど、正体は 能役者で決まり、これからは作者の詮索よりも 作品の研究に集中できるみたいな発表内容だったよ。 >>286 それ、 1970年代の中野三敏さんの時も 1980年代の内田千鶴子さんの時も 1990年代の明石散人さんの時も、同じことをずっといっていたんだな。 >>283 ネット上の情報にはいいかげんなものが多いから 「嘘つくのはやめろ! 翻訳はうちで出しているから、ちゃんと買って読め」 と呼びかけるなら分かるが、 版元がどうして率先していいかげんな情報を広めるんだ。 調べたらすぐに間違っていると分かるじゃないか。 クルトの説を誤解させたままにしておきたい事情でもあるのか。 「写楽 SHARAKU」はオンラインショップで販売中だから 版元には在庫はまだあるはずだ。 令和に入ってどころか、 この十年近くの間、写楽のちゃんとした考証本が出版されてないから 最近の研究だとどこまで分かってきたのか、情報に飢えてんのよ。 >>283 どこかの歴史web記事をコピペしたのかな。 出版物やネット上の写楽別人説の情報に間違いが多いのは かなりの程度で講談社カルチャーブックスの「写楽の世界」という本のせいではないでしょうか。 この本に別人説約三十個の解説が掲載されていますが 別人説の説明をまとめるために出典を当たって確かめてみたら……何とまあ誤認だらけ…… この本の間違いが、あっちこっちでそのまま転載されているのですよ。 >>283 読者からのツッコミが入ったようで 記事が修正されているね。 まあ、他のブログや歴史webサイトも同じ間違いをやらかしているのが多いけど。 写楽といえば最近文庫化された時代小説で 珍本屋の達磨屋五一が葛飾北斎を訪ねて 「栄松斎長喜が写楽の正体は斎藤十郎兵衛だといっていた」という場面が出てくる。 解説で書評家がこの場面を説明して 達磨屋五一が写楽の正体は斎藤十郎兵衛だという証言を最初に書き込んだ最初の人物! みたいなことを書いているんだけど、これは少々古い情報ですよね。 現在だと書き込みのオリジナルは奈河元助の蔵書で、 達磨屋五一の蔵書はそのコピー(写本)だったということになっているはず。 達磨屋五一が珍本屋始めた頃には北斎はもう死んでいる(^^; 〇「栄松斎長喜が写楽の正体は斎藤十郎兵衛だといっていた」と教えてもらう場面が出てくる。 ×「栄松斎長喜が写楽の正体は斎藤十郎兵衛だといっていた」という場面が出てくる。 サントリー美術館でミネアポリス美術館展 明日から https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2021_1/ 雪村、山雪、若冲、蕭白、北斎、写楽…… って、近世日本画くくりで狩野派や奇想派の方が浮世絵よりも扱いが大きいの、新鮮だねえ。 コロナ禍とこういういい展覧会がかぶってしまうのがつらいな >>296 こういうのって地方でもまるっきり同じなの? だったらこのご時世、わざわざ東京に行く必要もないなと思って >>298 そんなもん展覧会次第としか言えませんな。 展示室の広さが全然違う場合なんかだと狭い方は展示替えが多かったり。 2年前のウィーンミュージアムの展覧会だとめちゃめちゃいっぱい 貸してくれたからか東京だけのと大阪だけのがあったりした。 国際浮世絵学会の大浮世絵展は 福岡だけ国貞の春画も展示していた。 映画『HOKUSAI』和田彩花&日本美術史の大家・小林忠先生が登場!公開記念オンライントークLIVEが4/30に生配信決定 https://www.anemo.co.jp/movienews/newmovie/hokusai2020_10-20210427/ ちょっとこのあらすじ、どこからツッコミ入れていいか分かんない。 北斎が北斎としてブレイクする頃には 蔦屋はとっくに死んでいるよね…… 蔦屋が死んだ時点では北斎は宗理として肉筆美人画を描いていた頃でしょう。 まず北斎の伝記を映画化するなら 歌麿や写楽はいらないと思うんだ。 蔦屋もそれほど重要ではない。 そういえば 蔦屋が筆禍事件で財産の半分を没収された話 明治になってから広まった与太話で 実際は普通の罰金だったという説もあるんですが 現在の学術研究ではどうなってんのかな。 蔦屋の人生の描き方がまるで違ってしまうんですが。 浮世絵コンドームって どこらへんに需要があるんだろ 古い固定観念だろ 浮世絵→歌麿→エロ ジジイ世代のイメージはそこで終わってる 北斎と広重に行きそびれてるっていうか、思ったほど行きたいと思わなくなってしまった… 浮世絵師の鳥居清光さん83歳で死去 歌舞伎座正面の絵看板など手掛ける https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202105260000886.html 知らない間に鳥居派の九代目がお亡くなりになっていました。誰か教えてよ。 浮世絵の本では現在まで継承されている唯一の流派! という紹介がお約束の鳥居派でしたが、これからはどうなるの……? 御冥福をお祈りします。 鳥居派って 清長以降は過小評価といおうか 錦絵は描かなくなったといわれているわりに 幕末の浮世絵師番付でも普通に上位だよね…… 「千葉市美術館所蔵 新版画ー進化系UKIYO-Eの美」展 日本橋高島屋 2021年8月25日(水)→9月12日(日) 大阪高島屋 2021年9月15日(水)→27日(月) https://www.takashimaya.co.jp/store/special/shinhanga/index.html 高橋克彦の殺人事件意外で浮世絵の面白い小説あったら教えたください 春郎合わせ鏡とか読んだけどまあ別にという感じ 江戸時代の捕り物は半七という傑作があるし推理小説自体好きじゃないからこのシリーズはまず 絵師のバックグラウンドが相当分かってないと面白さ半減なんだろうなと思った 漫画だけどその高橋克彦が研究家の目から絶賛した一ノ関圭の「茶箱広重」はよかった 茶箱広重なんて漫画知らなかった。 ポチりましたよ。 >>308 >浮世絵の本では現在まで継承されている唯一の流派! 歌川豊国や長谷川貞信は? そういえば北区の篠原演芸場は今でも手書き看板ってのが売りのひとつだったけど 先日超久々に通りかかったら看板も味気ないものに変わってしまってた おそらく看板絵師も亡くなったのかと もしかしたら件の9代目が手掛けたものもあるのかも 銭湯絵師はまだいくらか残ってるんだよな >>314 歌川豊国の六代以降は 自称なのか ガチなのか 結局、どうなったんだ? >>318 どうも。そうなんだ。なんで大阪の高島屋の予定表には載らないんだろ。 https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL/episode/te/6G1L5X44MK/ >「写楽 大江戸ミステリー」 >初回放送日: 2021年9月29日 >ギリシャで大発見!写楽の正体が明らかに? ギリシャの写楽が最近の研究ではどうなったのか、明らかになるのかな。 豊橋美術館でやってる芳年展行ってきた 明治まで頑張ってた浮世絵師だけあって、作品色鮮やかだし 現代っぽさもある作品もあって、初めて見たけどいいね 展示数もたくさんあって楽しめたよ 図書館で借りた「北斎決定版」、 見応えがあったのでポチろうと思ったが中古しかない。 しかも定価以上の値段だし。 人の足下見てやがると思って悔しい思いをしたが、 宮脇書店総本店の在庫検索したら1冊だけ新品があったから買ってきたわ。 ざまあみろ。 お聞きしたいのですが、神保町あたりで浮世絵買ったことありますか? よくおすすめに出てくるようなところで買えばいいのでしょうか? 有名な人でなくとも、明治時代の比較的綺麗なものを買ってみたいです。 神保町は専門店が多いので、巡ってみるのも楽しいと思います。 また、明治のものといっても様々なので、店の人に聞いてみてください。店によって、この絵師は特に力を入れているとかありますから。 >>320 SNS上の感想をあさってみたら 解説がデタラメだって叩かれていた。 安定のNHKの歴史番組クオリティ。 来年はサントリー美術館と九州国立博物館で北斎展やりますね 『写楽・考』の内田千鶴子さんが今年の夏に亡くなられたという話なのですが、 ネットで検索をかけても2人(墓参した人とRTした人)しか話題にしてない…… 写楽研究の大物でももう過去の人だったということなのか、 それとも写楽自体がもう下火ということなのか…… あけおめ >>330 写楽の韓国人説を発表した李寧煕さんの訃報は報じられたのに 阿波藩の能役者説の功労者の内田千鶴子さんの訃報は 浮世絵界隈でも話題になってないのが切ないねえ。 むしろ写楽持ち上げすぎじゃないの 林美一もそういう偏った評価が一番駄目だって書いてるし 浮世絵の世界を知りたいのですが入門者にオススメの書籍教えてください。 浮世絵を知りたいのだったら、すぐわかる楽しい江戸の浮世絵。十年ちょっと前の本だが、それほど極端には情報は変わってないはず。 浮世絵師を知りたいのだったら、浮世絵鑑賞事典。こっちは底本が五十年近く前だから、全体に情報がちと古い。 浮世絵の本が現役で通用するかどうか、 国芳と芳年あたりの扱いが判断の分かれ目になるかもしれない。 (昭和の本を読んでいると冗談みたいに評価が低い) 浮世絵の本を色々読んできましたが、コバチュウの 江戸浮世絵を読む (ちくま新書) はオススメ。 新書ながら、肉筆、版画、版本、春画と、バランスよく記述されているので、浮世絵の外観を知るにはいいと思います。 復刻版の浮世絵って価格相応の価値はあるのですか?復刻版なのに3万円とかっていうのがいまいち飲み込めなくて。 職人が版木を彫って 馬連で色を刷っている人力作業なら 3万以上の値段がつくよ。 下手しなくても、幕末や明治の浮世絵を探した方が安い。 >>337 アダチ版画が標準値段だと思えば良い 3万円が三枚続きならむしろ安い >>333 もっと知りたい 浮世絵が広く浅く網羅してて オールカラーカラーでおすすめ。 詳しすぎないのが初心者にはよい メルカリとかでも浮世絵売ってるけど出来の良し悪しは別として、偽物って存在するの? そんな分かりやすい偽物が出回ってるの?こわい世界だ。 しっかりした浮世絵を買うなら、浮世絵商組合の店で買って、見方を教えてもらうといいかな。 千葉美がコロナで延期にならないうちに行かないと…と思うが来週末まで行けそうにないが、それまでもつかな… 明日の日曜美術館は 芳年。 中国人が買うせいか、最近は高くなってますね。 中国人のせいで高くなった物多過ぎ 業者も喜んで売るし 今日は 新美の巨人たち で芳年の特集。 芳年は価格も上がってるし、最近の人気はすごい。 挑む浮世絵 国芳から芳年へ http://xn--https-5h4d//www.ktv.jp/event/idomuukiyoe/ 京都では国芳一門のセットで展覧会をやっているし 五大浮世絵師に入ってきた国芳に続いて 芳年も入って令和版六大浮世絵師になっちゃいそうな勢いだね。 まあ、昭和の間の評価の低さがおかしくて まともな評価に戻ったという気もしないではないけれども。 芳年の値上がりは尋常じゃないからね。 5年前に比べて、物によっては3倍以上してるし。 これからも上がるのか、下がるのか、注目。 https://mrt.jp/event/contents/2022ukiyoe/ 宮崎で五大浮世絵師展。(歌麿、写楽、北斎、広重、国芳) ここに芳年が加わる日も遠くないかね。 昔みたいに江戸じゃないと認めないってのがなくなったから 人気出るかもね 巴水も人気出たし ヤフオクで、芳艶の代表作が21万。 芳年だけでなく、同時代の絵師も上がってますね。 当時から150年が経ち、古美術となったからでしょうか。 中国人が代理入札使って買ってるからたまに高くなるだけだぞ いつまで続くかわからないしな ここ数年の出版点数や展覧会でも 一に北斎、二に広重、三四が国芳で、五に芳年 という感じだし、芳年の勢いはしばらく続くでしょう。 芳年が六大に昇格するより、 写楽が五大から降格するのが先のような気がしないでもないけれど…… 正体がほぼ決着ついてからえらい影が薄くなっちゃった。 流行の移り変わりで ほいほい入れ替えがある〇大なんとかに 何の権威があるんだ。 まあ、展覧会の宣伝には使い勝手がいいかもしれんが。 芳年は浮世絵好きが買ってるというよりは、中国人含め一部の富裕層が買い占めて価格つり上げられてる。 葛飾北斎、門外不出の作が日本初公開!200枚超の連作「日新除魔図」とは 4/14(木) https://news.yahoo.co.jp/articles/639d2751b930287136e90e316f338d74b7c3df1e 重要文化財 日新除魔図(宮本家本) 葛飾北斎 江戸時代・天保13〜14年(1842〜43) 九州国立博物館(坂本五郎氏寄贈) 「天があと五年くれたら 真の絵描きになれるのに」 世界中で知られる浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)の、90歳で亡くなる直前の言葉です。 【画像】日本初公開!葛飾北斎の200枚超からなる連作「日新除魔図(にっしんじょまず)」の一部 平均寿命が50歳に届かない江戸時代において、最晩年まで旺盛な創作を続けた北斎。その北斎が83歳の頃、ほぼ毎朝の日課として描いていた獅子の図を集めたのが、九州国立博物館に保存される重要文化財の「日新除魔図(にっしんじょまず)」です。北斎が自分のために、さまざまな獅子や獅子舞を伸びやかに書き続けたもので、朝起きるとまずこの「獅子」を描いてからその日の仕事にとりかかったと言われています。 この「日新除魔図」は希代のコレクター・坂本五郎氏から、2017年に九州国立博物館に寄贈されました。その時の条件が「展示は九州国立博物館のみ」、つまり門外不出なのです。この春、全国の美術愛好家・浮世絵研究者たちが注目する「日新除魔図」の全場面が、日本で初めて一般に公開されます。北斎の日常をうかがうことができ、資料的な価値も高い全219枚は、豊かな想像力あふれる圧巻の連作です。 今から180年も昔、北斎が「日新たに魔を除く」ために描き続けた「日新除魔図」。ときには日付を間違えたり、3日分まとめて描いたり⋯⋯。素行のすぐれない孫の「悪行を祓うため」と言い放った、ともされる図ですが、「災いを除きたい」という北斎の力強い思いは、コロナ禍の状況にも重なり、現代の私たちの心にも響きます。 北斎の代表作を集めた展覧会は4月16日から 特別展「北斎」会期:2022年4月16日(土)〜6月12日(日) (前期:4月16日〜5月15日、後期:5月17日〜6月12日) ※展示替えあり 休館日:月曜日(5月2日(月)は開館) 開館時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで) 会場:九州国立博物館(福岡県太宰府市石坂4-7-2) ※美術館の公式ホームページで、最新の開館予定をご確認ください。 北斎とライバルたち 2022年4月22日(金)〜6月26日(日) 前期 4月22日(金)〜5月22日(日) 後期 5月27日(金)〜6月26日(日)※前後期で全点展示替え 4月25、5月2、9、16、23-26、30、6月6、13、20日は休館します。 http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hokusai-rivals 世界的に最もその名前が知られている浮世絵師、葛飾北斎。北斎は「冨嶽三十六景」に代表される風景画のほか、さまざまなジャンルを手掛け、高い名声を得ました。しかし当然のことながら、その頃に活躍をしていた絵師は北斎だけではありません。数多くの浮世絵師たちが、時には北斎と覇権を争い、時には影響を受けたり与えたりしていたのです。本展覧会では、北斎の作品に注目するだけでなく、同時代・次世代に活躍した総勢15名以上の絵師たちの作品を並べることで、北斎とライバルたちがどのような関係にあったのかを紹介いたします。 続き 北斎を模倣した次世代の作品も紹介 北斎は同世代の絵師たちと切磋琢磨するだけでなく、次世代の絵師たちにも影響を与えています。それは直接の門人だけに限らず、流派の異なる絵師たちにも及んでいました。本展覧会では、北斎の作品を模倣した次世代の絵師たちの作品も紹介します。 見どころの作品 葛飾北斎「冨嶽三十六景 登戸浦」(前期) 歌川広重「冨士三十六景 相模江之島入口」(前期) 葛飾北斎が亡くなった後、歌川広重は「冨士三十六景」を発表しました。北斎と広重、場所は異なりますが、それぞれ鳥居越しに眺めた富士山を描いています。北斎は幾何学的かつ奇抜な構図を試みたのに対し、広重は実際の景色を見たままに描いたような構図となっています。同じ富士山を描いているからこそ、2人の個性の違いがよりはっきりと表れています。 入館料 一般 1000円 大高生 700円 中学生以下 無料 月岡芳年の作品一堂に 夢美術館〈八王子市〉 https://article.yahoo.co.jp/detail/6d6ae3f7532b0ae1efd99633c7926b61158be6c5 「最後の浮世絵師、月岡芳年展」が八王子市夢美術館で6月5日(日)まで開催されている。 月岡芳年は幕末から明治時代にかけて活躍した江戸の浮世絵師。血生臭さを描く「無惨絵」が有名だが、スピード感あふれる武者絵、日本近代の美人画の先駆け的な要素を感じさせる美人画など多種多様だったという。今回は芳年の作品150点を展示。晩年の集大成ともいえる「月百姿」など円熟期の傑作を中心に紹介している。 観覧料は800円。学生(高校生以上)と65歳以上は400円。中学生以下無料。午前10時から午後7時まで。問合せは同館【電話】042・621・6777。 "江戸美人のよそおい"を鑑賞 長岡市で企画展 浮世絵など約130点を展示 4/23(土) NST新潟総合テレビ 23日、長岡市の新潟県立歴史博物館で企画展「浮世絵にみる江戸美人のよそおい」が始まりました。 江戸時代のよそおいは身分や職業などによって様々なルールがあり、企画展では浮世絵など約130点の展示を通じて、それを見て取ることができます。 こちらの背筋をぴんと伸ばした女性は、武士の娘であることを示していて、鮮やかな着物とかんざしを身につけていることから、裕福な暮らしをしていたことがわかります。 この企画展は6月5日まで開かれています。 NST新潟総合テレビ https://news.yahoo.co.jp/articles/968a745d535ef4080fce491d6be79dc297d1e4ad 名匠の風景「旅路」巡る 富士美術館〈八王子市〉 4/24(日) 18:00配信 タウンニュース 葛飾北斎「冨嶽三十六景 甲州三嶌越」=同館提供 谷野町にある東京富士美術館は、同館所蔵の木版画の企画展「旅路の風景―北斎、広重、吉田博、川瀬巴水」を6月5日(日)まで開催している。 葛飾北斎の「冨嶽三十六景」や歌川広重の「東海道五拾三次」、吉田博の「印度と東南アジアシンガポール」など、時代を代表する名匠が描く風景画を展示する。「画家たちの琴線に触れた風景が旅の魅力を思い出す一助になれば」と同館。 料金は大人1千円、大高生600円、中学生以下300円(未就園児無料)。午前10時から午後5時(4時30分受付終了)。月曜日休館。 https://article.yahoo.co.jp/detail/3a40d088979ee45f50d1ba994a740c2f6ba6a8a6 七代目松本幸四郎を描いた作品も…浮世絵師・名取春仙の版画等を集めた展示会 愛知・岡崎市で15日まで 5/1(日) 東海テレビ 赤い隈取が鮮やかな歌舞伎役者・七代目松本幸四郎を描いた版画。 大正から昭和の初めにかけて活躍した浮世絵師・名取春仙の版画などを集めた展示会が愛知県岡崎市で開かれています。 十五代目市村羽左衛門が扮する侠客の助六を描いた作品は、花道で見得を切る助六の全身像を躍動的に描いています。 この展示会は5月15日まで開かれています。 https://news.yahoo.co.jp/articles/2cee4c13085b3cd922c5d6f4e03a0793658d3f8d ハンター・バイデン氏がコレクションを販売、最高額は日本の浮世絵 (Sputnik日本) asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1670735183/ 最近いきなり浮世絵にハマったんだが初心者にオススメの本とか美術館とかある? 小林清親とかの風景画が結構好きなんだが。 海外の名画家と違ってネットでどんな作品あるのか調べてもあんま出ないし、個人蔵が多いのもあるんだろうけど高画質の画像も全然ない。まあネットのJPEG画像集めるのは邪道ではあると思うがw 小学生の頃は教科書の北斎や広重の絵を見ても変な絵としか思わなかったのになぁ…歳を取ったのかな。 >>383 お手頃なところでは、まず別冊太陽のムック?清親も川瀬巴水もあるよ 美術館は、首都圏にいるならまず原宿の太田記念美術館かな 今週末(18日)まで、「闇と光 清親・安治・柳村」展開催中 https://hokusai-museum.jp/ すみだ北斎博物館 東京国立博物館の常設展 浮世絵部門 太田記念美術館 広重が描くおじさん大集合! レアな作品も紹介『広重おじさん図譜』2月3日より開催 1/19(木) ぴあ 歌川広重《東海道五拾三次之内 御油 旅人留女》(前期) 風景画の名作で名高い浮世絵師・歌川広重。その風景の中に描き込まれた人物像に注目した『広重おじさん図譜』が、2月3日(金)から3月26日(日)まで、東京・原宿の太田記念美術館で開催される。「笑う、がんばる、食べる、旅する――おじさんがいっぱい」というキャッチコピーを掲げた、なんとも楽しげな展覧会だ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/6841d76ff95789351960ef0dcdd52172b531d8d1 『広重おじさん図譜』 太田記念美術館 2023年2月3日(金)〜3月26日(日) 前期 2月3日(金)〜2月26日(日) 後期 3月3日(金)〜3月26日(日)※前後期で全点展示替え 2月6、13、20、27〜3月2、6、13、20日は休館します。 開館時間:10時30分〜17時30分(入館は17時まで) 入場料:一般 800円 / 大高生 600円 / 中学生以下 無料 ・「広重おじさん図譜」展チラシはこちら 担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。 当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。 ご希望の日時にお越しください。 笑顔のおじさん、がんばるおじさん、旅するおじさん ―広重が描くおじさん大集合! 風景画の名作を数多く描いた絵師、歌川広重(1797〜1858)。広重の絵をよく見ると、なんとも味わい深い人物たちがたびたび登場することに気づきます。本展は彼らのことを親しみと愛着をこめて、あえて〈おじさん〉と呼び、その魅力を眺めてみようという企画です。無垢な笑顔のおじさん、仕事をがんばるおじさん、グルメを楽しむおじさん、ピンチであわてるおじさんなど、広重の描くおじさんたちは見れば見るほど個性豊かで、愛嬌に満ちた存在であることがわかります。 よく知られた広重の名品も、おじさんたちを通して眺めることで、今までとは違った新鮮なイメージで見えてくるかも知れません。保永堂版「東海道五拾三次之内」を始めとした代表作はもちろん、普段展示されることの少ないレアな作品まで、広重の新たな魅力をたっぷりと紹介します。 県外不出のコレクション。「葛飾北斎」以前の北斎に出会える回顧展が島根で開催へ 1/15(日) 美術手帖 葛飾北斎 婦女風俗図 島根県立美術館蔵 島根県立美術館で「永田コレクションの全貌公開〈一章〉北斎−『春朗期』・『宗理期』編」が開催される。同展は、島根県出身の北斎研究者・永田生慈(せいじ)より寄贈された北斎とその門人の作品・資料2398件から、謎が多い葛飾北斎の〜春朗期と宗理期の作品を紹介するもの。会期は2月3日〜3月26日(会期中展示替えあり)。 https://news.yahoo.co.jp/articles/e1155a7b26415e3ac8d5ccc00a04390a026ad28c 写楽が欲しいんですけど どこへ行けば買えるんでしょうか? コバチューあたりに聞けば? ギリシア掘り出し物を紹介してくれるよ 勝以売ってたっけな昔 日本橋の某美術店のカタログ 柿本人麻呂像、本物かどうかは知らない 700万 1ベンツ半か 主役は「おじさん」。太田記念美術館の「広重おじさん図譜」に見る表情豊かなモブキャラたち 2/3(金) 美術手帖 展示風景より、歌川広重《東海道五十三次之内 鞠子》(1842頃) ここまで浮世絵に描かれた「おじさん」をまじまじと見つめる機会はなかなかない。太田記念美術館で始まった「広重おじさん図譜」(〜3月26日)は、風景画の名作を数多く描いた絵師・歌川広重(1797 〜 1858)の絵に登場する味わい深い人物たちをあえて「おじさん」とし、その魅力を眺めてみようという企画だ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/49af4db981e07dc6247344957fb1529906d6769b 北斎一門の描く様々な鳥や鳥の意匠を展観『北斎バードパーク』3月14日より開催 2/28(火) ぴあ 葛飾北斎《杜鵑》すみだ北斎美術館蔵(前期) 2023年3月14日(火)より、すみだ北斎美術館では、『北斎バードパーク』展を開催する。江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎とその一門が描いた様々な鳥の意匠を前後期(前期: 4月16日まで、後期:4月18日から)にわけて展観し、その美しさや画技の素晴らしさを身近に感じるように紹介する展覧会だ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/30ca1326ec0a4000d48ec7e8b5449c2839ef3ae2 歌川芳虎作の勧進帳の絵を探していますが、幾らぐらいで買えるでしょうか? >>397 芳虎は300万するかと思いきや、こんなに安く買えるとは嬉しい限りです。 サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん★葛飾北斎sp 北斎の修業時代の春画か、島根県が公開へ…「右腕上げて指さし」30代半ばのものと酷似 5/25(木) 18:00配信 読売新聞オンライン 新たに確認された春画の1枚の一部。指の表現などが、北斎が30歳代で描いた小説の挿絵と酷似していた=島根県立美術館提供 江戸時代後期の絵師、葛飾北斎(1760〜1849年)が、修業時代に描いたとみられる肉筆の春画が、新たに確認された。北斎作品のコレクターが島根県に寄贈したもので、修業時代の北斎の肉筆画は極めて珍しいという。 https://news.yahoo.co.jp/articles/473bcf1282ca619f4f93ce61553f5aae12b001d9 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023083000129 北斎の浮世絵、数億円で取得 「神奈川沖浪裏」―独図書館 2023年08月30日06時25分 【ベルリン時事】ドイツのバイエルン州立図書館は29日、 葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を個人から数百万ユーロ(約数億円)で購入したと発表した。 舟に迫る巨大な波と後景の富士山が対比的に描かれた「世界で最も有名な芸術作品の一つ」(同図書館)。 2025年に予定している展示イベントの目玉になるという。 発表によると、1830年ごろにオリジナルの版木から刷られた作品で、非常に保存状態が良い。 バイエルン州のブルーメ科学芸術相は「宝物がまた一つ増えた」と歓迎した。 同図書館は2月にも富嶽三十六景の「山下白雨」を取得したと発表していた。 『この悪人どもを捕らえた者には褒美を与える…』って悪人どもって俺達じゃねぇか! 川越市の「麻原彰晃記念 成蹊天才福永英子美術館」に浮世絵がある read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる