カタカナの「ヲ」の利用価値ってなんなの?
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現代仮名遣いの「助詞は「を」を使い、他は「お」を使う」という用法は歴史的に見てもかなり特殊だ
過去に上記の用法は無く、ただ音声上の区別により「お/を」の区別がされていたわけだから「を」は助詞以外の語中に普通に紛れ馴染んでいたわけである
現代では語中に「お」が挟まっていても違和感無いが、「を」もそれと同程度の違和感無さが過去には通用していた
それまで「を」に助詞を区別する特別な認識はなかったわけで、
音声上の区別無くなった今、そして将来「を/お」の区別がなくなり「お」のみに切り替えられても問題は無いはずである
「は/わ」も同じく 過去に上記の用法は無くっていうけど少なくとも戦前は対格助詞を「を」と書いてたわけだろ
だったらそれでいいじゃん
もともと使用頻度の高い字じゃなかったし、他の語頭や語中の登場も漢字によって消されていて
ルビに注意しなければそうそう見かけることはなかったはず
ということは戦前の人だってむしろ他の用法の「を」を一瞬助詞と見間違うことが多く、
「を」は半ば格助詞専用のカナになっていたのではないか をね(尾根)、をたけび(雄たけび)、をの(小野)、をばな(雄花)、はなを(鼻諸)、を(尾)、‥ ↑普通に漢字仮名交じり文で読み書きしていればそれらの仮名「を」を見かけることはまず無かっただろうな
戦前は総ルビの出版物も多かったが、ルビの仮名遣いも誤りがよくあり、「お/を」の区別もその代表的なものだった 從前は「ゐよゐよ」「ゑちごや」等も見かけたものぢゃ 「愈々」「越後屋」
平仮名を見かけることはそう無かったろうし、
平仮名の商標があっても見て読めればいいだけで、書き分ける必要はない
目の前で書いてみせろと言われて
平仮名で「い/ゐ」「え/ゑ」を書き分ける機会となるともっと少なかっただろう 人には規範意識と云ふものがあるでの
「少なかっただろお」で充分であるのに「だろう」と書かねば悪い氣がしてしまふ
「ゐる」を「いる」と書けば氣色が惡かつたものぢゃよ そのへんは使用頻度が高いから間違えないよね
でもそんなに出てこない単語ならどうかな
文法規則でも例外的なものは使用頻度の高いものほど歴史的に見てずっと守られる傾向にあるだろう 「いう」は元「いふ」なり
發音既に「ゆー」なりしかども傳統を重んじて「いう」と書記す
而して近時の若年者既に「ゆう」と表記する者珍しからず
時代の移ろひもむべなるかな >>43
そんなのは最近
昔の曲を聞いてみろ、誰も「うぉ」なんて言ってないぞ 発言小町 2010.8
私は「お」をO、「を」をwoと発音しています。
私の日本語間違ってるのかな?
私は九州の佐賀県出身ですが、中学時代に合唱部へ入っていました。
その時の指導で、歌詞の中の「を」はoと発音する、
「が」行は鼻濁音で発音する、ということがありました。
現在は東京で今も合唱をしていますが、上記は指導されなくても皆さん普通にできているような‥
ちなみに夫(茨城県出身)は「を」はoですが、「が行」は鼻濁音です。 「を」を「うぉ」と発音するのは関西以西だけ
半島人の血が濃いからなw べつに方言に残っているわけじゃなく、
その地方の国語教育にそういう規範意識があるからだよ
いわば規範の地方差
昔の師範学校の学閥が関係している
形態素の境界で区切られない時の母音連続/ei/は東京ではエー[e:]となるが
中国・四国地方ではつづり通り[ei]と発音するのが正しいとされている
そのたぐいの話
あと、地方を問わず音楽の授業でウ段を円唇で発音するように指導するのは明治以来の伝統
歌の時だけは美しく響くよう特別な発音にするという、ヨーロッパにもよくある慣習
音楽の教科書にも円唇状態の口の写真が載っているはず 弘田三枝子 "人形の家"
わたしは〜あなたに〜いのちwo〜あずけた〜
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時間がある方はみてもいいかもしれません
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5JWQC 正規表現な 豆な
ひらがな [ぁ-ん]
カタカナ [ァ-ヴ]
半角カタカナ [ヲ-゚]
ひらがなとカタカナはまあ納得
半角カタカナはなんで ヲ からなんだよってwww このスレでヲばかりを目の仇にして、ハやヘを問題にしないのはなぜだ そりゃぁ、ハ、ヘ、ヲは助詞の表記でバンバン使われてるんだから
キグチコヘイ「ハ」 シンデモ ラッパ「ヲ」 ハナシマセンデシタ >>29
「は」は単独では「ハ」と読むが助詞では「ワ」と読む。
「を」は単独では「ウォ」と読むが助詞では「オ」と読む。
理屈としては間違っていない。 ワ行五段活用の未然形は地味に「ウォー」だったりする。
アワナイ、アウォー
イワナイ、イウォー
それと形容詞のウ音便
ヨワクアリマス
ヨウォーゴザイマス ヲゥマン
ヲゥルフ
ヲゥッド
ヲゥル
ケンヲゥッド ワ行に濁点:v音
を復活させよう
unicodeにもあるし カタカナは漢文を読み下して意味を取るときに返り点などと一緒に送りカナを小さく書き入れるために工夫された文字
漢文にカタカナは付き物だから、漢文訓読調の文を書く時にもカタカナが使われたのである なんでウォのほうが幅を利かせてるんだろうなぁ
ワンリキー
ヰンディ
ヱザーボール
ヲーグル をとめ -> おとめ
をとこ -> おとこ
「を」は今や音韻論的価値を失って
綴り言葉でのみ助詞を表す機能語になってしまったね。 >>100
あらゆる日本語IMEの変換で出てくるのが「ウォ」の形だから。
IMEでこうなったらもう無理。
「同音の漢字による書きかえ」もそう。 >>101
「を」をwoと読む人は結構居るが最早「を」は音を表す文字ではないな。
「を」をwoと読む人でもヲタクと書かれていたらotakuと読みそうな感じがある。
その助詞を表す表意文字のようになっている気がする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています