論理的な言語の英語で考えてから、日本語で話そう [無断転載禁止]©2ch.net
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岡田英弘著『日本とは何か (3 著作集)』:ヘロドトス、司馬遷に次ぐ第三の天才歴史学者
530〜531頁
私はシンポジウムのような場で話をする際は、無意識にではあるが、ものごとを日本語ではなく、英語で考える。
すなわち英語で考え、それを日本語に置き換えて話しているのであり、したがって、私の発言はすべて英語で
構築されている。たとえば、他の話者の発言をメモする際にも、英語で記録している。そうすると、きわめて厳密な
論理操作ができる。
つまり、外国人に日本人は論理的発信能力が弱いと批判されたり、日本人自身から、考えがなかなかまとまらない、
自分でも何を考えているかわからない、といった弱音が出たりするのは、結局、日本語ができあがった過程に由来して
いるのである。
乱暴な話ではあるが、この問題を解決するには、ものごとを英語で考える習慣を身につける以外に方法はない。
話すときは日本語でもよいが、日本語でものごとは考えないことである。 >>38
この程度の長さは問題じゃないよ。問題はそこじゃない。世に出ている名著にはもっと長いセンテンスがいくらでもある。
短い文の連続でころころと主語を転換させるのは読者を疲れさせる悪文だ。
「スペインは当初、トルデシリャス条約に抵触せずに香料を産出する地を求めてフィリピンを征服したが、
期待していた香料が見つからなかったため、これを交易中継地として扱うことになった。」
これで十分だ。ぐっと読みやすくなったと思う。元の文の、
1)征服 2)発見 3)扱う
の3つの節の意味上の主語と目的語(動作主と被動作主)を挙げると、
1)主:スペイン 目:フィリピン 2)主:スペイン 目:香料 3)スペイン 目フィリピン
となり、動作主は一貫して「スペイン」であることがわかる。それなら巨視的には1文でいいだろう
しかし現代日本語の語感では「発見」は被動作主を出発点とする文のほうが言いやすい
「発見する」「見つける」どちらにしても他動詞のままでは座りが悪く、結果を表すなら可能も兼ねた受身形
またはそれと互換性のある自動詞形が好まれるように思う
1)3)は文の主節として連続している。2)は従属的であり挿入句なので主語が異なっていても良い
2)に「は」ではなく「が」を用いたのも、従属節なら許される一時的な主語転換の標識としてだ 日本人が英語文章の力をつけるには、単語を日本語に置き換えた
「日米ハーフ語」を小学校の教育でやるといい。
どういう事かというと例えば寒いを「it's寒い」とか文法は英語で
単語は日本語でという感じにする。 >>41
そんなの日本語も英語もまともに運用できない人材を生み出すマイナスの作用しか起こさないだろ。
英語と日本語を分けて学ばないと正しい言語運用ができなくなる。 日本語はある種の人間には拘束具であり
英語を習得する事でマインドをフルに解放できる。 ふだん読書もせず、自分の文章を磨いた経験の浅いやつほど
自分の文章力の無さを日本語のせいにする Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo
英語の何處が論理的な言語なんだかw
物を知らない阿呆はほんたうにはづかしいw この種の主張が無くならないのは
敗戦ショックのせいでしょうか 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
時間がある方はみてもいいかもしれません
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L4E5A 【悲報】シンゴジファンの間で主題曲の誤訳が流行【所有格が読めない】
https://www.instagram.com/p/BR-HNSKDK8r/
今でも掲示板などで話題になる シン・ゴジラ だが、ファンの間でメインテーマである Persecution of the masses(1172)/上陸 のコーラス部分の歌詞についてとんでもない誤訳が広がっているという。
学生時代英語がまあまあ得意だった普通のおっさんのA氏はこう語る。
「この詩は大まかには、危機に瀕した人類が皆で神に祈っているという内容なのですが
最後のyour high praiseを、単純に『あなたの高らかな賞賛』と直訳する人がゴロゴロしています。
この文脈でのあなたとは神のことですから、神が人類を賞賛する話に見えてしまう。
神様が滅びかかった人類を賞賛するとは随分変な話ですよね」
では、この部分はどう読めばいいのだろう。
「ポイントはyourという所有格です。所有格には『あなた用の』『あなた向けの』『(手紙や電話などが)あなた宛の』といった使い方がありますから、
このyour high praiseは『あなたへの高い賞賛』と読むべきですね。
我々にはもう、神を讃えてその力にすがる事しか出来ない…といったニュアンスでしょう」 不自然な点は他にもあるというA氏。
「Sacred blessings count for nothingという部分に関してですが、
『主の恵みの、あいなきことよ!』や『聖なる祝福は何の為なのか』といった訳がネット上に見られますね」
直訳に置き換えて言えば、『聖なる祝福が無い』あるいは『聖なる祝福が無くなった』という読み方をしている人が多いと言えるだろうか。
「しかしcount for nothingとはcount(数える)という単語が入っている事からも分かるように、日本語で言えば『勘定に入らない』『ものの数では無い』という意味。
『存在するが、それに意味や価値がない』というニュアンスなので、
『無い』『無くなった』に類する表現では誤訳だと言えます。
また、Sacred には『聖なる』以外の意味、blessingsにも『祝福』以外の意味があり、
Sacred blessingsを聖なる祝福や神の恵みと考えるのも誤りかもしれません。
私は『神に捧げた多数の祈りも、効果が無いようだ』という意味だと思いますね」 最後にA氏はこう警鐘を鳴らす。
「ネットで公開されている個人の和訳は誤訳が大変多い。
単に少し間違っているだけなら人間誰でも間違う事はある、仕方がない、という感じですが、中には読めなかった部分を想像で書いて話を作ってしまう、
つまり意図的に嘘を書いている悪質なケースもあります。
また洋楽の歌詞を翻訳・公開しているブログ等では、閲覧数稼ぎを目的に『CDについてくる和訳を、言葉づかいを少し変えただけで公開する』といった行為を行っている人もいるようです。
しかもそのCD付属の対訳も、昔から誤訳が多いと言われている業界。誤訳している部分を間違いごとパクった結果、多数の人が『同じ部分が間違った和訳』を掲載している場合もあるんですから救いがありません」
「『難解』『解釈が難しい』『何か深い意味がありそう』といったコメントが付いた訳は特に要注意。
大概、英語が読めないせいで訳文がめちゃくちゃになり、ワケがわからなくなっているだけです(笑)」
ネットで拾った情報をすぐに信じず、
それは本当の事なのか、役に立つ情報なのかを自分で検証してみる事が必要…
そんな戒めを感じる話だと言えるだろう。 日本人の悪いところは間違った情報を発信しても直さず謝らずむしろ間違った意味を押し通すところだよな
そういう誤用のまま通ってる日本語の単語も多いし
性格の悪さがいろんなところに出てる >>53は交換のforをしっかり覚えておけばそんな誤訳はしないで済むんだけどねえ
He got the car for nothing.彼はタダ同然で(nothingと交換で)その車を手に入れた
前置詞が弱い人が多いよね
そこそこ単語力があって試験でそれなりの点を取る人でも前置詞ボロボロなのが
たまにいる 文法が簡略であることと思考が論理的であるかどうかは無関係とまでは言わないが別の問題 そもそも英語が論理的言語とい考え自体に疑問を感じる
プログラミング言語に英語が多用されてるからそう思ってしまう馬鹿が多いのか
言語学における時代遅れの優勢学を持ってくるとは 日本語に忖度が多過ぎて
日本語以外がみんな論理的に見えるという罠 馬鹿なやつほど母語を軽視する
英語が論理的だ決めつけている時点で論理的ではないw >>60
疑問を持つ方が正常
頭が弱い奴が英語が論理的だの言ってる
そいつの脳内では英語が母語の奴は皆、論理的なんだろ 英語が論理的でない事例。
God made antyhing good.
SVOCで解釈すると「神あらゆるものをよくした」
SVOで解釈すると「神はあらゆる良い物を作った」 英語は西ゲルマン語でいちばん文法がルーズ
それゆえ契約書ではhereinやherebyのようなドイツ語的な前置詞を使ったりする
スペルと発音の不一致では北ゲルマンのデンマーク語に匹敵するぐらいいい加減 和製英語 level up, 1 up
もう世界に浸透してしまってるな その時、皆に電流が走った!!コレが……デンジロウ先生の実験か… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています