現代日本語においてガ行鼻濁音は存続できるのか?
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そもそもガ行鼻濁音を聞き取って識別できる人が減少してくるわけで 音素として識別してる人間いるの?
ほとんどが惰性で使ってるだけでしょ そんな事言ったら日本語の他の全ての発音も惰性で使ってるだけだよ >>4
で、ガ行鼻濁音を音素として認識しているの? アナウンサーとかが未だに抵抗しててほんとキモいよね なんか話がかみ合わないね
つまり僕が聞いてんのは、例えば
大ガラスと大烏という最小対(ミニマルペア)を発音で区別するのかってこと
東日本の小中学生はこの二つの単語を間違って発音した時にその間違いを認知するのかどうかを聞いている これが代表的なガ行鼻濁音と非鼻濁音の最小対ね
オーガマ(大蝦蟇) VS オーカ゜マ(大釜)
オーガラス(大ガラス) VS オーカ゜ラス(大烏)
ジューゴ(十五) VS ジューコ゜(銃後) >>11
無意識なんだから言われないと気付かないと思うよ じゃあ旧来の老年層が保持していたようなガ行鼻濁音の認識が衰退してるってことじゃん じゃあもう音素としてのガ行鼻濁音が滅びてるってことなの?
エティックな鼻濁音は残存してもイーミックな鼻濁音は無いと その音素を弁別する/しないと、それが意識に上る/上らないとは独立しているんだよ
「あいつの言葉はなんだか自分たちと違うけど、その理由はよくわからん」
なんてことも往々にして起こる >>19
お前は用語を使いたいだけで何も理解してないだろ ガ行鼻濁音が現れる環境について共通認識を持っておいたほうがいいと思う
>>12の用例は古いね
少なくともちょっと注釈が必要
また、鼻濁音を半濁点で表記するのはいいけれど、>>13のように付いてこれてない人がもういる まあ鼻濁音自体が
「濁音」というイーミックな範疇の
エティックな派生形だからね 鼻濁音なんていらない
こんなものを後生大事に崇めてる老害はさっさとくたばってほしい 東国の年配者は本当にngとgを音素として区別してるのか?
文字による区別も無いし
修飾関係を表すにしても他の音の場合との整合性がよくわからないんだが 何で東日本人ってあそこまで鼻濁音にこだわりがあるの?
西の人間からしたら不愉快でしかない
別に東の人間が使いたいならそういう方言発音ということで尊重して我慢するけれども、
それを弁別すべき音素でも無いし刻々と衰退してるくせに「標準」だのと嘯いて我々に押し付けるのだけは勘弁して欲しいね
第一ダ行とバ行は鼻音じゃないのにガ行だけ鼻音とか音韻体系的にもバランス悪くて気持ち悪いんだよ
確かに大昔は他の濁音も前鼻音だったらしいけど、それらが脱鼻音化したんだから
尚の事、ガ行も鼻音から脱して進化するべきだね
いつまでも古臭い発音に固執するなよ そんなに昔の発音が好きならハ行はふぁふぃふふぇふぉ、えはイェ、おはウォで発音しろバカヤロー
ついでにアウとオウは区別して、せはシェと言って、平安アクセントで喋っとけや gとŋを別音素とする地方の人間が東京に来て首都圏方言を学ぶときに
条件異音の正確な使い分けを首都圏方言の習熟度のバロメーターにしたので
そういう人たちがこだわっているという説を聞いたことはある >>31
目ウロコ。それはちょっと納得がいく
関東の人間はさほど使い分けにこだわってはいないし
逆にむしろ何故そこまでうるさいと言われるんだと思っていたんだ >>29
ただの被害妄想
>>30
トンチンカン
>>31
うろ覚えなんだろうけど、
「ではなぜ最初にその条件異音が存在したのか」
に対する答えが全くないのでその先をもうちょっと聞きたい
できるならソースを示すか、もう一度ソースに当たってほしい m : mb→b
n : nd→d
− : ngg→g
対立する音素が無いから方言差のある自由異音として残っていたものを、
どこぞの誰かが規則的な条件異音だと机上で組み立てただけ
そして標準語教育において鼻濁音を“汚い音”だと意識させて、
机上の空論を現実の現象に作り替えただけ >>35
なんか変だな
「方言差のある自由異音」って何だ
方言ごとに自由異音である場合と、条件異音である場合があるだろう
ガ行鼻濁音は規範上適切な位置において使われる限り「汚い」どころか規範的な音だったろう
学校教育で厳格に教えられるほど教師も発音に気をつけていたわけではなく、
主にアナウンサー教育においてだけだったようだが 規範って本当にバカバカしいな
こんなものに依拠しなければ権威が保てないとは嘆かわしい 意識すれば鼻濁音を使えるが、無意識では使えないわ。
無意識で使える人は羨ましい。皇族は鼻濁音話者だし。 私はガ行鼻濁音が汚らしく聞こえて仕方がない
ンガーンガーって連呼して痴呆の障害者みたいだ 香港で日本人の蔑称はガーツァイ(ガーガーうるさい餓鬼という意味)
鼻濁音を使えない人間が増えているからガーガー耳障りなんだろうな >>41
皇族の話し方は汚らしい?
私は「ガーガー」言われるとがさつで汚かった発達児童を思い出す ガ行鼻濁音はナ行と紛らわしい
特にギと発音する時に口蓋化して、口蓋化した[n]と限りなく近づくのでほとんど同じ音になる
まったくもって不便千万で碌でもない発音である
普通に非鼻音で発音すれば何とも間違えることがない 鼻濁音が綺麗か汚いかを語りたい奴はそういうスレを立ててやってくれ
初心に返って鼻濁音がこの先生きのこることができるかを語ろうぜ 手を握れ、自民と公明!
たたきつぶせ、立民、共産!
敵に渡すな、大事な議席! 松田聖子の出始めのとき、アイドルに必須の標準語の発生訓練で鼻濁音の特訓が未完のままというか
ほぼ諦め状態の全く鼻濁音の発音しない段で放り出したら、歯切れよく軽快で若々しいと好評だったという。 安倍一強でいいんですか!
政府は森友疑惑加計疑惑の説明責任を果たしてない!
今回の解散はモリカケ隠しの大儀なき解散だ! >>40-48
1人でやってるように見えるのでその上の方で何度か書いた私は離脱します
言語学板はバカ一人のおもちゃにされている >>55
これがきれいな発音です!!とかやるのかと思ったが、まともな説明で安心した。 >>55
東北では語頭以外のKがGになるって説明があったけど
朝鮮語を連想するなあ まあ有声無声の区別をしない子音について、母音間で有声音として発音されがちなのは、どこの言語でもよくあること。 正確にいうなら“有声母音”間で破裂音が有声化する
朝鮮語は“有声音”間で破裂音が有声化 まあ、朝鮮語の場合、有声無声の区別をしないわけだから、もともと無声音なのに母音間で有声化しているという解釈は必要ないが。 ロシア人以外はgを鼻濁音で発音する?
そんなアホな。 鼻濁音の使い分けできないのはロシア人くらいってことでしょ 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
時間がある方はみてもいいかもしれません
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4H8P2 >>57
スペイン語も中南米方言だと母音間の破裂音が有声化する。
アボカドは、南米原産なので、現地風に言うなら、アボガドな。 >>57
しねよ。いちいち朝鮮と結びつけるな。
鼻濁音になるときもあるし、ならないときもある。
むしろアナウンサーの方が鼻濁音を多用しているから気持ち悪い。
東北弁にはLの音もないし、ザジズゼゾをジャジジュジェジョとは言わないし、ʌの音も無ければイントネーションも平坦だから
九州方言の方が似ている。 >>22
どういうことなん?
ガチの濁音 → 語頭にあって最初から濁音
鼻濁音 → もともと語頭以外 もしくは、連濁
ってことではないんかい? 条件異音な時点で何かのきっかけがあったら消える定めか
同じく条件異音の「ち」「し」「じ」「ぢ」の子音みたいに、日本語話者にとってその調音位置のほうが自然に発音できるってもんでもないし
元々は東国の言語の性質か?東北弁や北関東弁ならngが入るのも自然そうだけど 個人的にくゎ(くわ)の発音が消えた(ことにされている?)のが謎
くゎって日本人なら普通に(無理な調音をしないで)発音できると思うんだけどなぁ
ちなみに俺は「じ」と「ぢ」の発音分けはできない。それらしい発音はできるけど >>78
南西諸島を除いて、「くゎ」の発音が最も顕著だったとされる徳島県は今、どうなっているのかな?
三木武夫首相は国会をこっくゎいと発音することで有名だったが、徳島でのライバルだった後藤田副総理にこの発音は無かった。
地元に密着した党人政治家と内務官僚出身で東京化された官僚政治家の違いもあるだろう。
しかし、世代の違いということもあるのではないか? 「鼻濁音警察」の中井貴一
「サラメシ」でのナレーション
「彼の職業は画家」の「画家」を
懸命に鼻濁音にしてて笑った ガ行鼻濁音のネイティブ・スピーカー(おそらく最後の世代)である江戸っ子ですが、近年は寂しさひとしおです。
最近の若いアナウンサーは「加賀の画家が午後に雅語を話した」とか「大蝦蟇が大釜に乗った」とか、もう正しく話せないんだろうなぁ 素人なもんで鼻濁音について軽く調べてココにも流れ着いたんだけどさ、本気で鼻濁音の廃れを惜しんでる人なんて居ない印象だった
本気で残す気なら鼻濁音検索フォームみたいなウェブサービス作るでしょ
我々プロ専門家のように労力を割いて教書を読み解いて古き良き日本語を守ってください、これだと廃れるのが普通じゃないかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています