第49回衆議院議員総選挙・議席予想情勢スレ その27【周南ニート、バカウヨニート出禁】
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議席予想以外の話題や願望は他のスレでお願いします
議席予想は百人百様ですが願望や妄想は厳禁です
誹謗中傷は厳禁なので冷静且つ建設的に議席予想をしましょう。
◇主要政党公式HP◇
自由民主党
http://www.jimin.jp/
立憲民主党
http://cdp-japan.jp/
国民民主党
https://www.dpfp.or.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
日本共産党
http://www.jcp.or.jp/
日本維新の会
http://o-ishin.jp/
社会民主党
http://www5.sdp.or.jp/
れいわ新選組
https://www.reiwa-shinsengumi.com/
NHKから国民を守る党
http://nhkkara.jp/s/index.html
避難所
http://jbbs.shitaraba.net/internet/23712/
別館
https://jbbs.shitaraba.net/study/13073/
【NG必須】
・周南ニート(ブーイモ)(ワッチョイ ○○e3-○○○○ [113.154.46.89]) KD113154046089.ppp-bb.dion.ne.jp
(ワッチョイ ○○53-○○○○)(アウアウ)(ラクッペ)
・バカウヨニート(ワッチョイW ba15-uup3)(スップ○○○○-uup3)[131.213.139.249]※埼玉So-net,(ワッチョイ ◯◯a2-kZwf [124.84.61.69])※埼玉OCN
【NG推奨】
・キモヲタ連呼厨 (ワッチョイ ○○23-○○○○ [112.69.228.75])
・18区民(スップ)(ワッチョイ ○○9d-○○○○ [221.110.128.214])
http://hissi.org/read.php/giin/20200503/VmlZeExpQ2Ew.html
http://18kumin.blog.jp
<専用スレ>https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1543664013/
・東京維珍(ワッチョイ ○○9d-○○○○)
http://hissi.org/read.php/giin/20200505/T1cyWkRNeU8wMDUwNQ.html
・オッペケくん(オッペケ Srbb-OfAR)
(ワッチョイ ○○9d-OfAR [126.225.105.143])
http://hissi.org/read.php/giin/20200505/MzVIRUEvZEYwMDUwNQ.html
・船橋ニート(ワッチョイ 1a74-crVl[123.218.212.34]※千葉OCN
・恵那ニート(ワッチョイ ○○5f-○○○○)
・三島ニート(ワッチョイ ○○3f-○○○○)[117.104.24.129]
<専用スレ>https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1587004819/
・ぷらら維珍、解散厨、塩村あやかストーカー(○○33-○○○○)※plala
・静岡ニート、組合専従連呼マン(ワッチョイW faab-8Md/)※TOKAIケーブルネットワーク
・ガラケーネトウヨ新潟 (ガラプー [05001017991703_mf]) auガラケー
・岡山土人(ワッチョイ ○○61-○○○○ [111.98.83.33])zz20174086596F625321.userreverse.dion.ne.jp
・埼玉ニート(ワッチョイ bb5e-crVl)※asahi-net埼玉
・キボウヨニート(アウアウカー Sac3-GH7S)
・鎌倉(ワッチョイW 9a29-6ncq)(アウアウカー Sac3-7RHP)
前スレ
第49回衆議院議員総選挙・議席予想情勢スレ その26【周南ニート、バカウヨニート出禁】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1589282240/ N国党「うちはホリエモンと蜜月関係だから彼が都知事選に出馬するなら全力で支援する当選間違いなし」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1589951900/
元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)が東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)の立候補に意欲を示していることが19日、分かった。
周辺は「正式な出馬表明は告示直前」との見通しを語った。
NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)と継続的に協議しているという。
選挙戦は「当選が目的ではない」という異例の作戦を取るという。関係者によると、選挙中は自身の考えた「東京改革案」を披露する考え
堀江氏はNHKから国民を守る党の立花孝志氏と親しく、同党は支援に回るという。
立花氏は都知事選に立候補する意向を明らかにしているが、「堀江さんが出るなら取りやめる」と話している
大麻解禁など37項目、500ページに及ぶ“公約”をつづっている
堀江 貴文(ほりえ・たかふみ)1972年10月29日、福岡県八女市生まれ。47歳
06年1月、証券取引法違反で逮捕・起訴され、懲役2年6月の実刑判決。
11年6月に収監、13年3月に仮釈放。実業家として発信を続ける。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-05200000-sph-soci
さすがN国頭いいな!あの大人気堀江貴文を担ぐとは
静岡の選挙でも同姓同名候補たてて
N国は支持率0%と支持率爆上がりしたし
話題集めて支持率上がるだろうな
何よりホリエモンって人気あるしね!
みんなN国好きになるね 衆議院会派別勢力図
自由民主党・無所属の会 285
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム 120
公明党 29
日本共産党 12
日本維新の会・無所属の会 11
希望の党 2
無所属 6
欠員 0
計 465 保守分裂の可能性がある選挙区
※コスタリカ調整もめた揉めた場合も含める
北海道7区 伊東VS鈴木(鈴木娘は7区出馬を譲らないもよう。維新がスカウトすれば)
秋田3区 御法川VS村岡(来年の知事選に村岡が出馬する動きあり)
群馬1区 中曽根VS尾身(野党は宮崎。中曽根なら勝ちそうだが。尾身の場合、宮崎が野党共闘なら負けるかも)
新潟2区 細田VS鷲尾(鷲尾が新潟1区か比例に転出かと思うが)
神奈川4区 山本VS浅尾(維新は浅尾スカウトすれば。来年選挙なら横浜市長選に出す手も)
静岡5区 細野VS吉川(細野は来年の静岡県県知事選に出馬するか)
福井2区 山本VS高木(おそらく高木が3区にそのまま出馬すると思うが。山本扱いどうする)
徳島1区 後藤田VS福山(3つ巴になって、野党共闘仁木が勝ち共倒れも)
高知2区 尾崎VS山本(尾崎選挙区で山本比例優遇で決着すると思うが)
愛媛4区 長谷川VS桜内(県連支援の長谷川が勝つと思うが)
熊本2区 野田VS西野(野田は若さの西野に勝って名誉議員になれるか)
山口3区 河村VS林(河村が息子に譲り決着すると思うが)
岡山3区 阿部VS平沼(野党は分裂。今回は前回の同情票で平沼が勝つか)
鹿児島1区 保岡VS宮路(どちかに統一されても支援せず川内が勝つ可能性も)
鹿児島2区 金子又は保岡VS徳田又は林(第2次保徳戦争。1区に調整も絡む)
こんなところか。 福井3区は廃止済
群馬1区は上野も地盤だがやらかしたので選挙区から出れそうにない >>7
若さと祖父他界の同情票。昨年党員獲得数10位にランクインしているようだし。
尾身は来年選挙なら60歳のおばあさんだしね。比例復活なら中曽根父後継で参院に回す手も。 あと、宮城2区で秋葉と何度か戦った中野が比例単独で出馬可能性あるがどうだろうか
(義理の息子は県議選にも引っ掛からなかったが?) 上野は参院群馬の一太後継にも名乗りを上げてたから
1区が厳しいのはもともとなんだろう
ただ清水に公認争いでも負けて、その後やらかしたから比例下位に今後も甘んじるしかないだろうけど >>9
尾身はもともと1区の印象(地元は沼田)であるのに対して
中曽根は高崎のイメージがあるけどその辺は響かないのか 中野正志は72歳だからな。比例下位とはあるかもしれないが。
宮城も櫻井問題、村井知事の動向、愛知の処遇どうするなど、揉めそうな話題が多いな。 >>11
中曽根父は全県区で出馬しているので、接戦だと思うが戦える可能性はある。
尾身は沼田地元だから、野党共闘で消費税減税を訴える
前橋地盤の宮崎と戦うと、意外と負ける可能性あるかと。
上野は消費税減税派だからいっそれいわに移籍する手もありか。 >>6
高知2区は尾崎は選挙区
山本は比例で決着済みで保守分裂はない。 康隆は前橋を地元と言って政治活動してるし
今から1区出馬しても問題はないが
さすがに前回選挙区選出の尾身をどかすのは難しいな。
尾身なんかより前橋を拠点にしていて若くて見た目も良い
康隆の方が票は取れそうなんだが。 中田宏氏が予測 検察庁法改正案見送りで秋に解散総選挙 キョンキョンが変えた?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00000028-dal-ent
>このタイミングで解散するメリットが2つあるという。
>「1つはコロナの影響で経済が悪くなっている。より顕在化した後の方が選挙をやりづらい。
>もう1つは、コロナ対策の二次補正予算を大盤振る舞いして『これだけ経済対策をやりましたよ』という主張ができる。
>見送ったのは二次補正予算に集中するため、とも言えるかもしれない」
>今後の政局を注視する必要がある。 安倍政権、さらに逆風!黒川氏問題、辞任に発展。定年延長要請した安倍内閣の責任は
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1590025187/
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められる中、東京高検の黒川弘務検事長が「賭けマージャン」をした疑いを週刊文春に報じられ、辞任する意向を固めた。
次期検事総長含みとされる1月の異例の定年延長以降、同氏をめぐる問題は安倍政権の火種となっていた。
コロナ対応を批判され、支持率低下に焦る安倍政権は火消しを図ったものの、足元の与党内からも辞任論が噴出し、流れを止めることはできなかった。
黒川氏は長年、法務省で政界とのパイプ役を務め、菅氏ら首相官邸からの信頼が厚い。2016年に司法修習同期の林真琴氏
(現名古屋高検検事長)を押しのけ、事務次官に就任した際には、省内に「政治の力が働いた」との見方が広がった。
政府は1月末、63歳の定年を間近に控えた黒川氏の半年間の勤務延長を閣議決定した。
だが、従来の法解釈を変更しての異例の定年延長は「不当な介入」と批判を招いた。
内閣の判断で検察幹部の定年延長を可能にする特例条項を盛り込んだ検察庁法改正案にはインターネットを中心に抗議の動きが広がり、政府・与党は今国会成立を断念した。
そんな中で浮上した賭けマージャン疑惑。
政府高官は黒川氏を擁護。
しかし、緊張感を欠くとも言える黒川氏の行動に、与党からも厳しい声が上がった。
政府関係者は「政権への影響は小さくない」と、疲れた様子でつぶやいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00000010-jij-pol 243 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2020/05/18(月) 17:07:43.53
最新支持率
希望の党 0(0)
NHKから国民を守る党 0(0)
れいわ新選組 0(1)
もう山本太郎は無理だ
切り替えていけ 公務員の定年延長が、なんと、野党の猛反対で見送りになった。
前代未聞の事態に、立憲民主党の支持基盤である自治労は激怒している。
これじゃ本当に、労組が自民党の支持基盤になっちゃうぜ。
枝野幸男も当然、それは分かっていたので、「検察庁の定年延長の話は、
公務員の定年延長から切り離すべきだ」としきりに言ってたが、
この2つはセットであり、さすがに無理だ。
本音では検察庁の話もしたくなかったんだろうが、朝日新聞を初めとする左翼マスコミの煽動で
大騒ぎになったので、引くに引けなくなってしまった。
いま選挙をやったら、立憲民主党は壊滅する。 現金給付と休業補償で現ナマをぶち込んだ後に解散だな
冬になると第二波が来るかもしれんし、
現ナマ直後なら国民も自民に感謝するしな
野党はバラバラだし、小池ウインドも排除されて可哀相ウインドも
今回は吹かない
その上、太郎がれいわで候補者を立て、下手すれば鳩山も
共和党で大量候補者を立てるので、野党票は更に分散され、
死票は跳ね上がる
現ナマぶち込んで即解散すれば、安倍は戦後最大の議席を獲得する 妄想は世論調査スレでやれ
あっちはお前みたいなキチガイだらけだからw >>6
鹿児島1は自民分裂情けないなぁ〜。保守分裂じゃ川内の漁夫の利は確実だよwww。
流石に自民連敗(比例復活でも)は許されないわww。 ここ最近内部から安倍を下ろそうとする勢力が蠢いているな・・・
賭け麻雀を文春に垂れ込んだのは一体誰だよ!!そろそろ白状したらどうだい? 朝日の陰謀かもしれないよ
安倍総理気を付けてください 浅尾は横浜市長選で顔見世からの参院神奈川維新って手は一応あるな。
自民中西、誰か分からないが吉村鈴木級イケメン出すと思う共産に勝とうと
思うなら浅尾は確かに有効だ。
しかし神奈川4区から離れる覚悟はあるかな?
徳島1は共産がどういう態度を取るか次第か。案山子立てるか
立てないで仁木に乗るか、反飯泉で自主投票にして後藤田に
流れるのを容認するか、の3択だな。 >>26
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>26
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>26
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>26
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>26
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>26
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>26
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>26
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>26
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>26
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 浅尾のステップアップ戦略
時期総選挙に神奈川4から維新公認で出馬or横浜市議選に出馬→
参院神奈川に維新公認で出馬→
落選した場合神奈川の増員枠から維新公認で出馬で政界復帰?かな。 >>42
維珍ニートの妄想にマジレスしてすまんけど、浅尾は神奈川4区から意地でも動きたくないからこその今のポジション >>27
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>27
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>27
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>27
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>27
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>27
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>27
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>27
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>27
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。
そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。
検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。
検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。
だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。 >>27
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>27
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を審議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 東北ブロック予想
選挙区
青森 自自自
岩手 無(階)自国
秋田 無(寺田)国自
山形 自自自
宮城 立立自自立 自
福島 無(金子)自無(玄葉)国自
比例
自民5〜6〜7
立憲2〜3〜4
公明1〜2〜2
国民1〜1〜2
共産1〜1〜2
維新0〜0〜1
れ新0〜0〜1 ィZ三三二ニ== 、、 下痢があぁあああああああ
,. --{シイィ彡彡三三三ミ丶、 下痢があぁああああ
,イィ三ミ>'"´ __,,  ̄`丶ミミミミヽ とまらないいいいいい
/シ彡シ'´ _ ,ニ_二 三‐`、 `ヾミミミヽぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅ
. ,'ilif'彡' ,' _,..-ュ ̄ fニ三三ミヽヾミミミヽぶりりり〜 ぶりぶり〜〜
jlリイ彡! :,ィ彡'"´ :. :. .:' `゙' ヾミミミミ',下痢がぶぴゅぶぴゅしてるのぉおお いやぁあああ
l{i{l{lノリ ,'fi´ _, i :. ';=―一 ',ミミミミ! ぶりりりぃいい ぶぴぃぶぴぃい
{lilili/{ ' ,.-‐'"´,:,! ' 、ー-‐ ' Nlハ⊥もう重責果たせません!ぶりりり〜
|lilifリハ .: '、 _,.ノ,' ,. }、 tf{´i, l| ぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅ
. Wリ小! .: ,ゝ^ :: ヽ `!) Vl ぶりりりりりぃいいいい ぶぴぃ
ゞ干ミ} : / _J_ 丶 }'´ /らめぇええええええええ!こっちを見ないでぇえ
'、Yヾ :. l /ィ三三シ'^ / ノ下痢がとまらないのぉおおお。見ちゃいやあああ
ヾ.f'、:.:. '´ '"~"' /l'´ぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅ ぶぴゅぶぴゅ
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トi、ヾ:.. 、 _,. - ' ぶぴゅぶぴゅぶぴゅぶぴゅ ぶぴゅぶぴゅ
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/ _ ゝ_二_)(9 ;::;:; (`;::;:;´) ;::; ;::;);:;; /\ < オラの報酬もっと上げるのだど
/ 丿ヽ___,.─── (。;);:;:; (゜);:;:; |;: / \
/ ) |∵l |;/\ ● \
(__/ ヽl ;:; /バカウヨニートヽ ;:;/;: \ /
;::;:;:;;::;:;:; ;::;:;:;;::;:;:;;::;:;:; ;::;:;:;;: \/ 自分がニートであることを認めたキモオタ連呼馬鹿
571 名前:無党派さん (ブーイモ MMde-q/Tg [163.49.205.108]) :2020/04/03(金) 00:59:13.54 ID:oIya8cLDM
コロナで世の中は大騒ぎなのに相変わらず掲示板荒らすしか能がないのかキモオタ連呼馬鹿。
ニートは気楽でいいな。常時外出自粛状態だもんな
572 名前:無党派さん (ワッチョイ ae23-CuPJ [119.229.15.231]) :2020/04/03(金) 01:23:35.52 ID:7YkG7Ge70
>>571
バカウヨニートにも言えよガイジw キモオタ連呼馬鹿は声優オタw
445 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/12/10(月) 00:03:05.97 ID:LYQvPE970
お前らはしゃわこが40代になっても今と同じように応援できるか?
今と同じぐらいの金額を注ぎ込めるか?
声ヲタってのはそういうことを厭わずにぽぽぽぽーんと金を使う人達なんだよ
だからこそ田村ゆかりや釘宮理恵、水樹奈々とかは今でも人気維持できてるんだ
旬を過ぎたらすぐに「推し変」するドルヲタとは根本的に違う
864 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/11/11(日) 13:56:26.15 ID:VtP7GeEv0>>865
お前ら、へきたんで抜いたことある?
443名無しさん@お腹いっぱい。2018/12/09(日) 23:58:15.96 ID:gc4gAiHP0
>>444
声ヲタはアラフォーの田村ゆかりや水樹奈々でも応援できるけど
ドルヲタのお前らは30歳のしゃわこを応援するのもキツいだろうなw
538 名無しさん@お腹いっぱい。2019/02/01(金) 05:10:18.51 ID:UDS8emEe0
美人でもないのに40歳過ぎてキモヲタ共を萌えさせてる田村ゆかりは化け物だな 廃案方針だってさーーーー
くそ立憲ざまああああああーーー >>44
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>44
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
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小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>44
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>44
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>44
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>44
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>44
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>44
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>44
しかし、高橋氏が言う、「検察官だけが定年延長できないのは不当な差別」というのは、検察官の職務の実態を全く知らない的はずれの意見だ。
そもそも、検察官には、法曹資格が必要とされており、退職しても、能力があれば、弁護士として仕事をすることが可能だ。そして、それに加えて、法務省では、従来から、退官後の処遇を行ってきた。
検察庁法上、現在の検察官の定年は、検事総長が65歳、それ以外は63歳だが、実際には、検事正以下の一般の検察官の場合は、60歳前後で、
いわゆる「肩叩き」が行われ、それに従って退官すると、「公証人」のポストが与えられる。公証人の収入は、勤務する公証人役場の所在地によるが、概ね2000万円程度の年収になる。
そして、認証官である最高検の次長検事、高検の検事長の職を務めた場合には、63歳の定年近くまで勤務して退官し、
この場合は公証人のポストが与えられることはないが、証券取引等監視委員会委員長など、過去に検事長経験者が就任することが慣例化しているポストもあるし、
検事長経験者は、弁護士となった場合、大企業の社外役員等に就任する場合が多い。
検察官の退職後の処遇については、上記のような相当な処遇が行われているのであり、
一般の公務員のように、定年後、年金受給までの生活に困ることは、まずない。
だからこそ、今回、国家公務員法改正での定年延長制度の導入に併せて、検察官の定年延長を根本的に変えてしまうのであれば、
従来行われてきた検察官の退職後の処遇の在り方も根本的に見直すことになる。
それを、違法な定年延長を行って批判を受けたからといって拙速に行い、しかも、その審議に、法務大臣も法務省の事務方も関わらないなどということは、全くあり得ないやり方だ。 >>44
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>44
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を審議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 キモオタ連呼馬鹿は声優オタw
445 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/12/10(月) 00:03:05.97 ID:LYQvPE970
お前らはしゃわこが40代になっても今と同じように応援できるか?
今と同じぐらいの金額を注ぎ込めるか?
声ヲタってのはそういうことを厭わずにぽぽぽぽーんと金を使う人達なんだよ
だからこそ田村ゆかりや釘宮理恵、水樹奈々とかは今でも人気維持できてるんだ
旬を過ぎたらすぐに「推し変」するドルヲタとは根本的に違う
864 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/11/11(日) 13:56:26.15 ID:VtP7GeEv0>>865
お前ら、へきたんで抜いたことある?
443名無しさん@お腹いっぱい。2018/12/09(日) 23:58:15.96 ID:gc4gAiHP0
>>444
声ヲタはアラフォーの田村ゆかりや水樹奈々でも応援できるけど
ドルヲタのお前らは30歳のしゃわこを応援するのもキツいだろうなw
538 名無しさん@お腹いっぱい。2019/02/01(金) 05:10:18.51 ID:UDS8emEe0
美人でもないのに40歳過ぎてキモヲタ共を萌えさせてる田村ゆかりは化け物だな キモオタ連呼馬鹿は20代の女性タレントを婆さん呼ばわりするガチロリコン
73 名前:無党派さん (ワッチョイ 5323-5hf/ [112.68.114.36]) :2019/06/29(土) 22:08:56.21 ID:49ubLarv0
>>72
元AKBの篠田婆さんや小嶋婆さんあたりが「本物の選挙に出馬」とか言って自民に擁立されるんじゃないかと思ってたが
(秋豚・電通は安倍自民とズブズブ)
まさか立憲から元モー娘。が出るとは思わなかった 2021総選挙維新比例予想
北海道+1
東北+1 北関東+2
南関東+2 東京+3-4
北陸+1 東海+1
近畿+4
四国+1 九州+2
うまくいけば+20は伸びるんやから、比例1位にする条件なら持ち出しでもそれなりに候補者は立てられるやろう。 >>53
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>53
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>53
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>53
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>53
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>53
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>53
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>53
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>53
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>53
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>90
九州は今の伸びがあって1でしょ
沖縄で消える票と相殺にしかならん 菅元首相、賭けマージャン「告白」 「勝つと“次の選挙資金だね”と」
民主党の菅直人元首相が2日発売のマージャン漫画雑誌「近代麻雀」のインタビューで、「少し勝つと『次の選挙資金だね』とか冗談を言われた」と、賭けマージャンをしていたともとれる過去を“告白”した。
菅氏は会社員時代にマージャンの自動計算機を開発し、特許を取得するほどの愛好家。マージャンと政治の共通点について「『しのぐ』かな。
政治もいろいろな局面があって、行け行けドンドンの時もあれば、今の民主党のように我慢の時期もある」と持論を述べた。
https://www.sankei.com/smp/politics/news/140604/plt1406040015-s.html 行動の怪しい細野・平山・徳川あたりが出そうな気もするが具体的な名前は記事には上がらず >>89
市井紗耶香だからまあそんなもんだろ。
安倍なつみならもっと取れた。 >>108
そりゃあ、細野氏は当面、衆議院選挙に集中したいだろうしねぇ
徳川氏はどうだろね。野党統一候補になれるなら。と考えているのでは・・・ 枝野、小沢両氏が会談 次期衆院選見据え野党勢力結集へ意見交換
https://www.sankei.com/politics/news/200522/plt2005220030-n1.html
>>104
先の参院選ベースだと
仮に沖縄の票が0票だとしても1議席は獲れる
九州全体での割合はそこまで大きくない 仮に安倍が辞めるにしても、
後任がだれも引き受けてくれなくて、
辞められないって落ちになるような気がする。
あいつにたいしてもしっぺ返しってそれが最強でしょ。 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の小沢一郎衆院議員は22
日、衆院議員会館で会談した。
小沢氏らによると、次期衆院選に向けて早期の野党結集を図るため
協力していく方針を確認。6月18日告示の東京都知事選の対応につ
いても継続的に協議していくことで一致した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-00000123-jij-pol
↑
永田町に解散風が吹き始めた コゴールデンウィークの時は盛り上がってたけど一気に過疎ったな。 やっぱ任期満了かそれに準ずる自民党総裁選後に解散かなあ https://go2senkyo.com/local/senkyo/19801
港区長選挙 予想される顔ぶれ
(2020年05月31日告示、06月07日投票)
武井 雅昭 67 無現4 区長、元区職員
菊地 正彦 67 無新 元都議1期(1993〜97)日本新党→新進党→自由党→無所属→生活の党
飯田 佳宏 47 無新 地方議員ゼロの会代表、UberEats配達員
柏井 茂達 37 無新 通信会社社員 現職以外、渡り鳥・泡沫候補常連・N国系と酷いな…
(菊地氏は野党統一候補かそうでないかで扱いが変わるが) 野党統一になるには菊池はあまりにも信用が無いので…
都議だったのも随分昔のことだし
小沢人脈の手弁当支援はあるかも知れない >>119
> 飯田 佳宏 47 無新 地方議員ゼロの会代表、UberEats配達員
キャラが面白そうだ >>122
見よ、まだ47歳であるにも関わらずこの堂々たる選挙歴を
港区議会議員選挙 (2019年04月21日) 得票数:271 票
東京都議会議員選挙 (2017年07月02日) 得票数:2,194 票
第24回参議院議員選挙(2016年07月10日) 得票数:26,686 票
札幌市長選挙 (2015年04月12日) 得票数:44,729 票
第47回衆議院議員選挙(2014年12月14日) 得票数:13,444 票
北海道議会議員選挙 (2011年04月10日) 得票数:3,679 票
羽幌町長選挙 (2010年11月12日) 得票数:1,924 票
札幌市議会議員選挙 (2007年04月08日) 得票数:4,717 票
札幌市議会議員選挙 (2003年04月13日) 得票数:4,564 票
北海道議会議員選挙 (1999年04月11日) 得票数:9,165 票 >>117
いや安倍はまた仕掛けてくると思うよ
野党を粉砕するために公務員定年延長を
葬ったからな
野党信者は油断しない方がいいぜーー >>67
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>67
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>67
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>67
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>67
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>67
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>67
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>67
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>67
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>67
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 恐らく10月頃に総選挙だろう
臨時国会やらないかもね >>68
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>140
コロナの二波がなければ可能性あるか
公明党も都議選と近くないほうがよいだろうし >>68
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>68
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>68
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>68
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>68
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>68
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>68
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>143
来年は都議選あるし可能性ゼロではないが一応五輪があるからのう
都議選→五輪→総裁選→総選挙は流石に予定きつきつすぎる
選挙管理内閣は次期総理も嫌がるだろう >>68
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>68
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>68
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>125
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>157
1月解散は過去にあまりないからなー
ゼロでは無いが秋解散の方が良かろう
でもその頃五輪開催是非とトランプ再選が絡んでくるんだよな・・・
政府は五輪開催諦めてるかもしれない
トランプは再選五分五分かな
コロナで投票率低いとトランプが勝つ
高いとバイデンが勝ちそう >>125
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>125
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 五輪→総裁選→総選挙の方が
就任してすぐの状態で選挙ができるので次期総理はむしろ楽 >>125
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>125
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>125
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>125
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>125
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>160
トランプ信者のバカウヨニートが珍しく客観的w だがバイデンはクリントンより取れなさそうだな
クリントンは嫌われもしたが強い信者もいたからね
オバマの時は本当に何で負けてしまったのか分からないくらい
初の黒人大統領と演説が上手いというだけでブランド力があるクリントン倒したのはなかなか痛快ではあったね 失業率をどれだけ改善させられるかだな
7-9月期はGDP大きく改善しないとマズイ
株価は安定してるがそれだけでトランプ
楽勝とはならないだろう
コロナがまた冬来てしまえば恐らく投票率は4割行くか行かないかくらいだろうからトランプ逃げきりなんじゃないかと思う >>172
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>172
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>172
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>172
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>172
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>172
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>172
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>172
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>172
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 草
維珍ほんまw
56 無党派さん (ワッチョイW a325-Z93U) 2020/05/21(木) 22:10:03.54 ID:W8cANsXN0
今、解散やったら大阪は全部維新がもっていくだろうな。辻元と公明の選挙区以外は。
482 無党派さん (ワッチョイW a325-Z93U) 2020/05/23(土) 00:08:49.55 ID:Kw3kxBrz0
>>479
俺は維新が嫌いです 北海道7…伊東良孝(二階)vs鈴木貴子(竹下)
群馬1…尾身朝子(細田)vs中曽根康隆(二階)vs上野宏史(細田)
東京15…山崎一輝?vs秋元司(二階)
神奈川4…山本朋広(菅)vs浅尾慶一郎(二階)
静岡5…吉川赳(岸田)vs細野豪志(二階)
岡山3…阿部俊子(麻生)vs平沼正二郎(二階)
広島4…新谷正義(竹下)vs中川俊直(?)
徳島1…福山守(石破)vs後藤田正純(石破)
愛媛4…長谷川淳二(?)vs桜内文城(二階)
福岡11…武田良太(二階)vs村上智信(麻生)
熊本2…野田毅(石原)vs西野太亮(岸田?)
鹿児島2…金子万寿夫(石原)vs林健二?(徳洲会)
沖縄1…國場幸之助(岸田)vs下地幹郎(菅) たいがい、二階派やないかい。
全部落ちろ。二階。
なめんな。 いや、しかしすごいね。
よく所属派閥とか調べられるね?
新聞とかに載ってるわけじゃないよね・・・?
どうやって調べてるんだろう。いや、すごい。
俺も静岡4区補選の時、深澤さんと、木内さんの所属する派閥が気になったから調べたけど。
おれは結局わからんかったもん。
さすが、このスレ、わかってる人は分かってるねぇ。レベル高い人はいるわ。 >>6
>>188
静岡5区的な視点から見させてもらうと、保守分裂の中でも
@2人とも、自民党の方。(選挙区事情などで仕方なくパターン)
A相手は元々野党候補の方。
の2パターンあるよね。
(まあ、おれ、個人はAを保守分裂って呼ぶのはすげえ!違和感しかないんだけど)
Aで気になるのは
北海道7区の鈴木貴子氏
神奈川4区の浅尾氏
愛媛4区の桜内氏だね。
特に、愛媛4区は静岡5区に近いんだね。
>>6でも言われているように、
>県連支援の長谷川が勝つと思うが
って県連が支援した方が、公認されるって認識だよね。
だとしたら、静岡5区は吉川さんが公認の目算かな。 あと、気になるのは、
神奈川4区と岡山3区かしら。
前回選挙で決着着いたよね?
負けた方は、まだ次も出る気なの?
すごいね。
これが認められるなら、静岡5区は仮に、次の選挙で細野氏が落選したとしても、細野氏はずっと静岡5区から出馬し続けるって事かな〜
うっとおしい。 ひとつのポイントとなるのは、
やはり、自民党からの
「公認」
だよね。
「公認」が得られなかった方は、辞退するのが常識ではなかろうか。
だって、すでに、
「負けている」
わけだしね。
現に、前回、浅尾氏は負けているわけだし。
ムリに出馬するなら、「公認」の足をひっぱるだけ。
批判の対象になると思うのだが。
北海道7区 伊東氏
神奈川4区 山本氏
岡山3区 阿部氏
愛媛4区 長谷川氏
福岡11区 武田氏
静岡5区 吉川たける氏
上記人物が「公認」を得られる可能性が高いんでしょう?
得られなかった候補は、潔く、出馬を辞退しなさいよね。
もしくは、自民党を離党して、出馬するのがスジでは? >>160
トランプより年上のバイデンで勝てるかなぁ? >>126
ただ任期満了で知事側にはどうしようもない(国が法律作るか変えないと延ばせない)知事選と
解散で選挙時期を任期満了から前倒しする形になる総選挙では多少話違ってくるかもしれん >>195
トランプの支持率は過去最高になってるし
普通にトランプが勝つと思われる。
なんでか日本はトランプは支持されてなくて
選挙で負けるとか予想してる人もいるが
日本とアメリカの感覚のズレなんだろうかね。 >>160
支持率も上がって支持率はオバマや二代目ブッシュ
の同時期より高い。
普通にトランプで勝っておわりで
嫌われてるイメージに引っ張られすぎ。 コロナ第二波が小さければ、今年11月上旬解散、12月1日公示、12月13日
総選挙というスケジュールはありうるね。
来年は都議選・東京五輪・自民党総裁任期満了と本当にスケジュールがタイト。 >>198
そもそも1期で落選する大統領が少数派や
トランプは確かに地盤弱いけど いま、小沢さんがらみで民民と共産が案外仲がいい状況が続いてる。
そして民民単体では比例もまともに出ない。
民民前原民社系が離党、維新と合流選挙協力、
立憲越えの野党第一党を狙う。
2017再びのような展開が起こりえる気がする。 >>197
最近はまた上がってきてるようだね
まあ恐らくトランプの逃げきりだろうが
接戦区は本当に分からんな
ラストベルトが勝敗のキーを握る でも海外ニュース見てもトランプの強さって実感できないな
コロナの間だけでは?って気もする 立花孝志「国民から大人気の堀江貴文が選挙に出ると確信してるN国から出馬かN国支援にするか協議中」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1590196184/
NHKから国民を守る党の立花孝志党首が22日、会見でホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)への出馬について発言した。
堀江氏と協議中という立花氏は「選挙ポスターも見た。自分は出る(出馬する)と思っている」とした。
堀江氏は、まだ正式表明はしていない。出馬すれば2005年9月の衆院選挙で広島6区から立候補(落選)以来、2度目となる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-25220336-nksports-soci >>201
国民民主党は意外と選挙区で勝ち目ある人が多い
ここで維新行くのはマイナスが大きいのでは >>203
そこは前回も同じ感じだったような
ヒラリーが勝つと思ってた人のが多かったんじゃねぇかなぁ 維新は結局大阪以外は人材的に選挙区で勝てないのは痛いからな。
何とか10%取って惜敗率に賭けるしか無いという。
各ブロックで1議席は取れるとなると、?みたいな奴が議員になっちゃう可能性は高い。
特に九州は下地がいないからどうなるんだろうか。 >>205
選挙強いのは小沢さん系だったり、地域に根差した保守だから、
民民でも構わない。共産党もOK.
でも、組合や比例の人たちは全然違う、
前原さんの共産拒絶は根深いというかなにか闇を感じる。
維新は近畿大阪では強いけど全国的には広がらないし、
候補は資金自前だから限界がある。
そこに前原(と京都民主)に旧民社の支持基盤が合わせれば
相互にほかんできる。 維新の比例九州は重複組が10%獲得できず、とりあえず立てておいた下位の
案山子がまさかの当選、なんてことも有りうるな。
もしくは共産すら立てない超鉄板区に立てた案山子が惜敗率トップで当選とか。 >>207
場合によっては一時期の社民党みたいに比例議席が下位単独に回るかもしれんな >>206
なるほど。
トランプ支持者は強いアメリカを期待してるから、勇ましいのは口先だけじゃないかと思われだしたら危なくなるだろうけど。
その意味でも北朝鮮ぐらいは空爆しておくべきだった。
いきなりラスボス中国と争うはめになるなら 建国以来はじめて1位から落ちそうになってるアメリカの大統領だから、誰が勝つにしても正念場
2位に落ちたら返り咲きも難しいだろうし、アメリカ人がそれに我慢できるかどうか。 >>202
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>202
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>202
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>202
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>202
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>202
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>202
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>202
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>202
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>202
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>213
ナンバーワンにならなくてもいい
もともと特別なオンリーワン
これを目指すしかないかね >>173
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>173
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>173
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>173
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>173
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>173
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>173
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>173
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>173
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>173
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 WiLL編集部@WiLL_edit·2時間
【月刊『WiLL』7月特大号 5月26日(火)発売】
最新号の表紙をお届けします!
今回はなんと、あの籠池泰典さんが本誌に登場。
森友問題の裏側を激白!裏で糸を引いていた人物・団体と指摘しし、
つくられた疑惑の真相に迫る!
息子の佳茂さんもご登場。両方とも必読です! けじめ付けば辞職も一つ 自民・石破氏
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3a484e9e6e115ef6add8284b0a521797f9d81f5
自民党の石破茂元幹事長は23日、テレビ西日本の番組で、安倍晋三首相が黒川弘務東京高検検事長の辞職について「責任は私にある」と発言したことをめぐり、「けじめが付いたら職を辞すのも一つの在り方だと思う」と語った。
同時に「ただ、普通の閣僚と首相は違う」とも述べた。 バカウヨニートと一緒になってアメリカ大統領選の話してるオッペケくんにはもう人権無いよ 自民がイギリス労働党、維新がイギリス保守党になった時、
二大政党制は実現する 未だに童貞のキモオタ連呼馬鹿w
126 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:12:32.37 ID:CJRvRY740
>>125
日本ほど性にルーズな国はないぞ
国の恥だから叩き直すべき
128 名前:無党派さん (スププ Sd43-8iId) [sage] :2019/08/04(日) 11:20:10.46 ID:DQRO3taHd
>>126
その性にルーズな国で何でお前は童貞なんだろなw
129 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:24:16.37 ID:CJRvRY740
>>128
俺は性に厳格だから婚前交渉はしないよ
日本もサウジを見習うべき
死刑にしろとまでは言わないが、日本でも不倫に罰金ぐらいは科すべき。できれば婚前交渉にも 北欧型社民主義の自民党、ベーシックインカムの社会実験を開始!!
自民党の有志議員グループ「経世済民政策研究会」の座長を務める三原じゅん子参院議員は22日、首相官邸で菅義偉官房長官と面会し、
新型コロナウイルスの感染拡大に対応する経済政策として中小企業向けにマイナス金利での融資などを求める提言を手渡した。
新型コロナウイルスの感染が収束するまで国民1人当たり月額5万円を支給することも盛り込んだ。
研究会は今年、長期的な経済政策を議論するために立ち上げた。面会には長島昭久元防衛副大臣や、無所属の細野豪志元環境相らが同席した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79d421740ec8c6e8011682373369808e55f921ce 現金給付と休業補償で現ナマをぶち込んだ後に解散だな
冬になると第二波が来るかもしれんし、
現ナマ直後なら国民も自民に感謝するしな
そこにベーシックインカム開始でダメ押しだ
野党はバラバラだし、小池ウインドも排除されて可哀相ウインドも
今回は吹かない
その上、太郎がれいわで候補者を立て、下手すれば鳩山も
共和党で大量候補者を立てるので、野党票は更に分散され、
死票は跳ね上がる
現ナマぶち込んで即解散すれば、安倍は戦後最大の議席を獲得する 毎日新聞緊急世論調査、来ました!
内閣支持率27%に急落 黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52% 毎日新聞世論調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00000045-mai-pol
> 毎日新聞と社会調査研究センターは23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は27%で、今月6日に行った前回調査の40%から急落した。不支持率は64%(前回45%)に跳ね上がった。
> 東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャンをしていた問題で辞職したことについては「懲戒免職にすべきだ」が52%と半数を超えた。「当然だ」は33%にとどまり、厳しい処分を求める声が強い。
黒川氏の定年を今年2月から延長していた安倍内閣の責任については「安倍晋三首相と森雅子法相の両方に責任がある」が47%、「首相に責任がある」が28%。合わせて7割以上が首相の責任を重く見ている。
黒川氏の定年延長に対しては、首相官邸に近い黒川氏を検察トップの検事総長に就けるためではないかとの疑念が持たれていた。「内閣に責任はない」は15%、「法相に責任がある」は3%にとどまり、首相官邸による検察人事への政治介入を疑う厳しい見方を裏付けた。
「両方に責任」「首相に責任」と答えた層では内閣支持率13%、不支持率78%。検察人事問題への批判が内閣支持率を大きく押し下げたと言えそうだ。
自民党の政党支持率は25%(前回30%)で、前々回の34%からは9ポイント減。内閣支持率の下落が自民支持層も揺さぶっている。ほかの政党は立憲民主12%(9%)▽日本維新の会11%(11%)▽共産7%(5%)▽公明4%(5%)などとなっている。 >>252
性のことでけじめをつけた米山氏、
結婚するというみそぎ?を行い
再び新潟県知事選に出馬したら当選確率はどれくらいある? >>251
そんなことしなくても、大阪の与党維新に野党自・共をそのまま国政にすればいい。
最強の与党維新と最強の野党自共こそ理想。 >>140
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>140
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>140
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>140
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>140
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>140
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>140
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>140
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>140
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>140
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 さすがに自民党の自滅に近いよ、その行動は。
そして、堀江はそれなりな票はとるけど当落には絡まないよ。
さらに政策はほんとうにどうでもいいんですね。 東京自民も油断してると、大阪自民みたいに崩壊するよ。 もし自民都連がホリエモン支援するなら
次の都議選も前回ほどじゃないにしてもまた負けるぞ 共産もあえて出す効果があるとすれば池内ぐらいだろうが、いかんせん12区内で
活動活発にしているから効果も薄いんだよな。
結局山本太郎が出ない時点でかなり厳しい。今は演説会出来ないからなあ。 3回前の都知事選くらい差がついたりして
(当選猪瀬430万超・次点宇都宮100万弱) 山本太郎は何だかんだ言って弁は立つわ。宇都宮に比べたら。
小池は一番嫌なのは山本太郎が出てくることだったろうな、勝てるけど
言われたくないことを言われるから。 >>255
支持率の下落幅よりも
支持の減少より不支持の増加が1.5倍あることの方が大きい気がする
無党派や寝てる層が明確に安倍不支持に回ったってことだし 参院選で
自らのとった票と共産の固定票の140万前後は岩盤、
ここに民主系が乗るか乗らないかで200万前後になるかと。 コロナ対策上手くやってるのに何故支持率下がるのか俺にはよく分かりません! 10万受けとるってのにさ安倍さん不支持って一体全体どういうことなんだよ!! 内閣支持率27%に急落 黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52% 毎日新聞世論調査
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360549
不支持率が64%(前回より20%近い上昇)というのは、衝撃的だね。
政党支持率は、自民党が25%(前回30%)で、立憲民主12%(9%)、日本維新の会11%(11%)、共産7%(5%)、公明4%(5%)とのこと。
立憲と、共産が上昇、維新は変わらず、自民、公明が下降。 >>282
10万円だからなあ。30万円くらいなら支持率も違っただろうが。 現金給付とベーシックインカムの自民と小池同盟、
ホリエモン参戦
大阪都構想の住民投票
熱い夏になりそうだ
あれ?おパヨさんは何処に行った?w
マジでパヨは21世紀の市民政治についていけなくなっている
日本も漸くヨーロッパ民主主義に近づきつつあるなのに、
パヨは舞台に上がれていない
この夏、自民、公明、小池、堀江、大阪維新が、
超スマート社会の民主主義を熱演する!! 北欧型社民主義の自民党、ベーシックインカムの社会実験を開始!!
自民党の有志議員グループ「経世済民政策研究会」の座長を務める三原じゅん子参院議員は22日、首相官邸で菅義偉官房長官と面会し、
新型コロナウイルスの感染拡大に対応する経済政策として中小企業向けにマイナス金利での融資などを求める提言を手渡した。
新型コロナウイルスの感染が収束するまで国民1人当たり月額5万円を支給することも盛り込んだ。
研究会は今年、長期的な経済政策を議論するために立ち上げた。面会には長島昭久元防衛副大臣や、無所属の細野豪志元環境相らが同席した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79d421740ec8c6e8011682373369808e55f921ce >>284
一家4人だと40万だろ
一月分の給料だぞ!!
でかい、物凄くでかいよこれは!! 元ミンス自民で頑張ってるね!!
パヨチンとつるんだ無駄な時間を政権与党で取り戻して欲しいね 青木率にエビデンスは無いよ
パヨ得意の現実逃避
実際は、政党支持率の高さと、死票率の低さで決まる
野党は、政党支持率が低く、死票率が高いから絶対に勝てない >>288
10万給付自体はいいんだが、その過程とその後の対応でマイナスにしかなってない。
減収世帯で30万といって公明の一声で10万に切り替えて、しかも緊急延長でも1回きり。
この一連の流れで結局は支持にはならなかっただろう >>288
でかいからこの程度の下落で済んだんだぞ >>280
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>280
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>280
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>280
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>280
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>280
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>280
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>280
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>280
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>280
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>292
少なくとも俺はすげーーー助かったぞ
もうすぐ車検なんだがそれでチャラに
なるからな
こういう人はそこかしこにいる まあ財務官僚と麻生が悪いわな
国民に金配りたくなさそうだもん >>213
さすがにアメリカ建国当時の世界ナンバー1は大英帝国か大清帝国では >>291
> 青木率にエビデンスは無いよ
> 実際は、政党支持率の高さと、死票率の低さで決まる
> 野党は、政党支持率が低く、死票率が高いから絶対に勝てない
死票率が高い低いってなんだww
死票の数は選挙結果が確定しなければ分からない
政党支持率や内閣支持率が重要なのは投票前の話だろう
支離滅裂だな >>281
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>281
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>281
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>281
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 内閣支持率27%に急落 黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52% 毎日新聞世論調査
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6360549
不支持率が64%(前回より20%近い上昇)というのは、衝撃的だね。
政党支持率は、自民党が25%(前回30%)で、立憲民主12%(9%)、日本維新の会11%(11%)、共産7%(5%)、公明4%(5%)とのこと。
立憲と、共産が上昇、維新は変わらず、自民、公明が下降。 >>281
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>281
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>281
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>281
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>309
外国には言われるがままに気前よく配ってるが
これも敗戦国の負の遺産か >>281
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>287
毎日新聞と社会調査研究センターは23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は27%で、今月6日に行った前回調査の40%から急落した。
不支持率は64%(前回45%)に跳ね上がった。
社会調査研究センターとの共同調査は3回目で、最初の4月8日に44%あった支持率が1カ月半で17ポイント落ち込んだ。
調査方法が異なるため単純に比較できないが、毎日新聞が従来行っていた電話世論調査では森友・加計問題で政権批判が高まった2017年7月に26%まで下落したことがある。
東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャンをしていた問題で辞職したことについては「懲戒免職にすべきだ」が52%と半数を超えた。
「当然だ」は33%にとどまり、厳しい処分を求める声が強い。
黒川氏の定年を今年2月から延長していた安倍内閣の責任については「安倍晋三首相と森雅子法相の両方に責任がある」が47%、
「首相に責任がある」が28%。合わせて7割以上が首相の責任を重く見ている。 >>287
黒川氏の定年延長に対しては、首相官邸に近い黒川氏を検察トップの検事総長に就けるためではないかとの疑念が持たれていた。
「内閣に責任はない」は15%、「法相に責任がある」は3%にとどまり、首相官邸による検察人事への政治介入を疑う厳しい見方を裏付けた。
「両方に責任」「首相に責任」と答えた層では内閣支持率13%、不支持率78%。
検察人事問題への批判が内閣支持率を大きく押し下げたと言えそうだ。
自民党の政党支持率は25%(前回30%)で、前々回の34%からは9ポイント減。
内閣支持率の下落が自民支持層も揺さぶっている。
ほかの政党は立憲民主12%(9%)▽日本維新の会11%(11%)▽共産7%(5%)▽公明4%(5%)などとなっている。
検察官を含む国家公務員の定年を65歳に引き上げる法案について、首相は今国会成立を見送るとともに、定年引き上げ自体を見直す考えを示した。
それに対し野党は、検察幹部の定年を内閣や法相の判断で延長できる規定が問題だと主張し、国家公務員の定年引き上げには賛成の立場だ。
調査ではこの法案について「国家公務員の定年引き上げに反対」の38%と「検察幹部の定年延長規定を削除して成立させるべきだ」の36%が拮抗(きっこう)。
「政府が国会に提出した法案のまま成立させるべきだ」は12%だった。
調査は、携帯電話で回答画面にアクセスしてもらう方式と、
固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせて実施。携帯505件・固定514件の計1019件の回答を得た。
携帯は50代以下、固定は60代以上の回答割合が多めになる傾向があるが、合算することで年代バランスがとれる仕組みになっている。
方式別に分けても内閣支持率は携帯27%・固定26%、不支持率は携帯66%・固定61%と大きな傾向の違いはなかった。 >>287
<おことわり>
毎日新聞の全国世論調査は4月まで家庭の固定電話と個人の携帯電話に調査員が電話をかける方式で実施してきました。
しかし、コールセンターで多数の調査員が作業する環境は新型コロナウイルスの感染リスクが指摘されるため、感染終息が見通せない中でこの調査方式を続けることはできないと考えています。
毎日新聞が社会調査研究センターと23日に実施した全国世論調査は4月8日、5月6日に続き3回目となります。
こちらは自動音声応答(オートコール)と携帯ショートメールの機能を使うため「3密」環境での作業は生じません。
コンピューターが無作為に数字を組み合わせた番号に電話をかけるRDS法を用いる点は従来調査と変わりません。
回答者の年代構成など安定したデータを得られることが確認されたので、今後は社会調査研究センターの調査方式に切り替えていきます。 >>309>>324
むしろ税金を上げたくないと思ってたからこそ消極的な姿勢を取りたがってたのでは 第二波が来ない場合は吉村はどうなるんかな。
進次郎ファンを大量に改宗させたようだけど果たして出番がなければどうなるか。 保守分裂している地域って
維新やれいわみたいな第三極の案山子が立った場合に
二階派と非二階派 どちらがより削られるんだろう
やはり二階派のが浮動票多いのかな 幸福実現党、綺麗事ばかり言ってるが維新以上の緊縮政党…
(減税派だが小さな政府路線、規制緩和) 支持率急落でこれまでとは真逆に自民がバッタバッタと落ちるな だからまた支持率上がるってよ!!
一時的なもんだから(笑)
パヨチンは大喜びして馬鹿みたいwwww もうここバカウヨニートの墓場でしかないよ
スレ自体が終わり 秋にはまた40越えてるからそしたら解散総選挙行くぜーーーー そろそろしたらば移動だな
テンプレにある別館か避難所か
もう専門板の長寿スレはどこもそんな流れ しきりにしたらばに誘導したがるのがここ荒らしてる荒らしのササキチ(透明馬鹿)だわな >>338
あれ?
船橋ニートの仮想敵はワタミンって奴じゃなかったの? 俺もどうせ夏には支持50、不支持40くらいに戻ると思ってたんだが、そのころには
景気悪化が数字ではっきり出てくるから今回ばかりはもう終わりかもしれん。
ただし、不支持65、支持25なんて2007参院選、2009衆院選レベルの野党ボーナス
ステージなんだが、かといって立憲がどんだけ伸ばしたって小選挙区25、比例35程度
が限界だろ 数百票から1万票程度で差がついたとこが多少ひっくり返る程度か? 冬には更なるコロナ禍おかわりもあるのだろうしな
お隣はじめ諸外国は一応対策は打てたがわーくには対策どころの話ではなく >>341
いまの支持・不支持でやれば新潟なんかは1〜6区まで野党独占とかができるくらいかなと
思ってる。 >>340
今日の毎日の数字は
麻生政権末期の
支持率より数パーセントましな程度で
不支持率は麻生末期に近いですよね
不支持率がかなり高い
野党が
民主系と維新に分裂してるのがまだ救いだが あとは前回希望と立憲が割れてた選挙区が一本化した場合に
そのまま足し算してもよいってくらいかね
支持率が高ければ単純に足すより自民に流れる票が増える感じで >>338
>>342
もともと情勢スレは国政選挙のたびにしたらばに移ってたよ
この板は収拾つかないし
まあ各スレ渡り歩いてる雑談厨みたいな人にとっては不都合だろうけどね 内閣支持率が下がっても自民以上に政党支持率が高い政党がないという点では
状況は麻生内閣末期より森内閣の時に近い
まあもう安倍の下で解散総選挙する可能性自体が低く
今の内閣支持率はほぼ影響しない気がするが ワタミンは無用なはずのこの板になぜ執着するのかという謎 また船橋ニートが言い逃げしてんのか
ほんまクズやなw
参院選からの試算だとN国が南関東で議席とれるとか嘘ついて突っ込まれたなw 2000年の総選挙って野党が乱立していた割には自民も散々な結果だったな
当初は自民単独で安定多数とも言われていたのに 不支持65・支持25でなおかつ完全な野党共闘成立のざっくりした見積
北海道 1〜11
岩手 1・3
宮城 1・2・5
秋田 1・2
福島 1・3・4・5
茨城 1・5・6・7
栃木 1・2
埼玉 1・3・4・5・6・7・8・10・12・14・15
千葉 1・2・4・5・6・7・8・9
神奈川 3・4・6・7・8・9・12・14・16
東京 1・2・3・5・6・7・15・18・19・21・22・23
山梨 1
新潟 1・2・3・4・5・6
石川 3
長野 1・2・3
岐阜 4
静岡 1・3・6・8
愛知 2・3・4・5・8・9・11・12・13
三重 2・3
滋賀 2
京都 2・3・6
大阪 10
奈良 1
和歌山 1
広島 2・3
香川 1・2
福岡 2
佐賀 1・2
長崎 1・4
大分 1
鹿児島 1
沖縄 1・2・3・4 >>350
そのワタミンって誰?
こんな書き込み見つけたけど
126 無党派さん (ワッチョイW 59e3-6RrH) 2020/05/19(火) 11:54:15.43 ID:wsu+oTkd0
>>57
なんJの「豊明ガイジ」やメンヘル板の「ワタミン」がこの板の「ササキチ」と同一人物というのは、総合スレのコテハンなまらが言い出した妄想だから付き合わなくてよい
その最悪板のスレもなまらが立てたものだし
なまらは今年の一月に、ササキチは愛知県の朝鮮学校の学生だと言い出して、あらゆる板に朝鮮学校の住所を何千回もコピペして、朝鮮学校に通報されコピペは規制され、二月末には職場(派遣社員)を懲戒解雇されて現在は無職
なまら本人はそれ以降は他の板のハンドルネームは使わなくなったが、なぜか船橋ニートがワタミンのみを気に入って使っているという状況
ワタミンと書きこんでるのは船橋ニートしかいないから放置でいい
突っ込まれて都合悪いとワタミン認定したいだけだし、ガラケーのこともワタミン認定してたしな この支持率だと安倍が破れかぶれで解散総選挙した場合、与党の自爆で終わりそう
これまでの前例だと支持率下がってもしばらくしたら回復していたが、
コロナ騒動の後はコロナ不況が来るから回復させる要因はほぼない
かといって安倍に解散させず総裁任期満了まで居座らせた場合、
安倍に引きずられて自民の支持率も下がり続けるから、幾ら新顔に変わっても厳しい
やはり与党としてはなるべく早く安倍を退陣させようという動きになっていくと思う
コロナ騒動中のいま総理を変えるのはマズいから、終息宣言が出たタイミングか、
東京五輪の中止が決定されたタイミングで内閣総辞職かなあ
何にせよ、支持率回復しないと安倍は解散どころか総裁任期も満了させて貰えないだろうな 森内閣の時は本人の支持率は一桁とかだったが与党支持率はほぼ横ばいだった
安倍が見限られても野党支持率が低く、他の自民政治家がまだ期待される状態なら
政党支持率は極端には変動しないだろう まあ無職引きこもりの船橋ニートは深夜〜午前中の雑談を封じられたら生き甲斐なくなるから、必死で抵抗するのはわかる 自民50ちょい、民共で50手前くらいになる選挙区をすべて野党とカウントするあまあま
予想もこの支持不支持なら意外と実現可能だろうから、
353で書いたとこが全部野党系とカウントして民主系で113そうすると消去法で自公で150程度
にしかならない。2012年比例くらいの配分すると自公240、民主系170、維新40、社共れ30
くらいの2003年くらいの結果になるな >>359
与野党伯仲じゃん
与党過半数割れなら
自公維連立ルートですな コロナ恐慌は
これから影響が表面化するから
今より厳しい状況になることも想定できる
小選挙区制は
多数派の暴力になるぐらいに
振れ幅が大きいから
中間サイドの維新の40議席を超えて
民主系と共産れいわで
過半数に行きつくこともあり得るからな 毎日の
支持率の調査結果から見れば
自公と左派野党の2大ブロックで
孤立路線の維新は
吉村ブームで健闘してるが
維新1党だけでは厳しい
維新が3番目の中立ブロックの感じやな
自公 29
維新 11
立共社国 21
れ 1 維新・れいわの案山子次第だが、現状のままだと自公でギリ過半数、民主系で150程度
まではぜんぜん行けると思う。小選挙区的な計算で 仮に自民党・れいわ新選組の一騎討ちの選挙区が出たら連合など各種団体や組合はどうするだろうか? >>271
堀江は敵の敵どころか、郵政で亀井の刺客で実質自民公認やったやろ 北欧型社民主義の自民党、ベーシックインカムの社会実験を開始!!
自民党の有志議員グループ「経世済民政策研究会」の座長を務める三原じゅん子参院議員は22日、
首相官邸で菅義偉官房長官と面会し、
新型コロナウイルスの感染拡大に対応する経済政策として中小企業向けにマイナス金利での融資などを
求める提言を手渡した。
新型コロナウイルスの感染が収束するまで国民1人当たり月額5万円を支給することも盛り込んだ。
研究会は今年、長期的な経済政策を議論するために立ち上げた。面会には長島昭久元防衛副大臣や、
無所属の細野豪志元環境相らが同席した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79d421740ec8c6e8011682373369808e55f921ce 現金給付と休業補償で現ナマをぶち込んだ後に解散だな
冬になると第二波が来るかもしれんし、
現ナマ直後なら国民も自民に感謝するしな
野党はバラバラだし、小池ウインドも排除されて可哀相ウインドも
今回は吹かない
その上、太郎がれいわで候補者を立て、下手すれば鳩山も
共和党で大量候補者を立てるので、野党票は更に分散され、
死票は跳ね上がる
現ナマぶち込んで即解散すれば、安倍は戦後最大の議席を獲得する 528 名前:無党派さん (ワッチョイ 5b32-I6Yg)[sage] 投稿日:2020/05/23(土) 21:51:15.69 ID:UREIV4fK0
ほらよ、毎日新聞と社会調査研究センターの全国世論調査詳細
https://ssrc.jp/blog_articles/20200523.html
https://ssrc.jp/materials/159022124305301.jpg
https://ssrc.jp/materials/159022125919203.jpg
実施日:2020年5月23日(土)
/調査地域:全国
/サンプル数:1019件(固定電話:514件、携帯電話:505件)
【内訳】
男女比:男性 58.1%、女性 40.3%、答えない 1.6%
世代比:18・19歳 0.9%、20代 5.9%、30代 10.5%、40代 17.8%、
50代 19.6%、60代 20.1%、70代 18.3%、80歳以上 7.0%
調査方法:固定RDD/携帯RDD SMS調査
529 名前:無党派さん (ワッチョイ 039d-9lxz)[sage] 投稿日:2020/05/24(日) 02:34:32.41 ID:9FSX3i/h0
>>528
世代比
60代以上で45.4%ねえ 待てよ
安倍さんが辞めたら麻生さんが代理だっけ?
じゃ尚更あり得るな 麻生の方がもっと評判下げそう・・・
このまま安倍でやればよい >>369
> 現金給付と休業補償で現ナマをぶち込んだ後に解散だな
> 冬になると第二波が来るかもしれんし、
新型感染症板の住人たちは
「早ければ10月に第二波が来る」
と言っているから
夏のうちに解散したほうが良いのだが。
でも今の安倍に解散する度胸があるかどうか? >>373
前回
モリカケで安倍に逆風
小池ウインドの希望
排除されてウインドの立憲
れいわや鳩山共和党はいない
維新ウインドは吹いていない
今回
黒川人事で安倍に逆風
小池ウインドは吹いていない
排除されてウインドも吹いていない
れいわと鳩山共和党が候補者を立てて、分散されている野党票を更に分散する
維新ウインドが吹いている
論理的に考えれば、左翼は戦後最小になった前回以上に勢力を縮小させて絶滅危惧種になる
まあ、この様な自明の理を理解できないのが日本型左翼の特殊性と劣等性なのだが 鳩山共和党って本当に活動するのかねー
鳩山ってもう終わった人だし金腐るほどあるのだから隠居の方がいいのに・・・
維新だけで十分だよ >>285
あんちゃん。一つだけ反対した奴をパヨクとかいってると頭おかしゅうなるで。わしは中道やけどな。(笑) >>374
左翼活動家は生活困窮者や低処遇労働者を見下してる部分があるし、ちょっとでも意見をいうと難儀になって頑なになるから組織が拡大出来ずにいる。内部の人間が気付くべき。 政党支持率は立憲と、共産が上昇、維新は変わらず、自民、公明が下降。 >>282
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>282
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>282
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>282
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>282
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>282
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>282
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>282
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>282
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 内閣支持率下がってバカウヨニートが発狂していて飯がうまい 現金給付とベーシックインカムの自民と小池同盟、
ホリエモン参戦
大阪都構想の住民投票
熱い夏になりそうだ
あれ?おパヨさんは何処に行った?w
マジでパヨは21世紀の市民政治についていけなくなっている
日本も漸くヨーロッパ民主主義に近づきつつあるなのに、
パヨは舞台に上がれていない
この夏、自民、公明、小池、堀江、大阪維新が、
超スマート社会の民主主義を熱演する!! 自民が社民主義のイギリス労働党、
維新が新自由主義のイギリス保守党、
こうなった時に日本の二大政党制は完成する
パヨは消滅して行く運命だろう >>398
不祥事辞職の後とはいえ、広島で民主系が勝つんか… 前町長の部下か柿沢みたいな事したのから選ぶというのも… 広島・安芸太田町長選 橋本博明氏が初当選 前町長、河井氏現金授受で辞職
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200524/k00/00m/010/122000c
投票率77.94%(前回比+2.62%)
橋本博明 2348
小島俊二 1796 そんなゴミクズみたいな首長選どうでもいいわーーー
それよりパヨチン野党は都知事選誰出すんだよ(笑)(笑) >>287
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>287
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>287
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>287
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 早く国民投票法案採決しろよーーー
いつまで継続審議やってんだよ!! >>287
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 改憲から逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げまくる野党を許すな!!!! >>287
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>287
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>287
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>287
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>287
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>399
飲酒運転の件で民主は離党していて推薦等もないが
前回から町長選に挑戦しているのは地元の自治労の意向のようなので
完全に縁が切れたとも言い難いところ
この状況だが河井疑惑には一切言及しなかったようなので、保守層への浸透も図ったということだろう >>288
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>288
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>288
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>288
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>288
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>288
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>288
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>288
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>288
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>288
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 鹿沼でも自民系敗北ww
野党系の現職4選
当 24,389 佐藤信 現職
20,166 石毛友彦 新人 鹿沼って福田が選出されてる区だろ(笑)
そんなパヨチンエリアで勝って嬉しいのかよwww >>289
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true まあ栃木2がひっくり返ることはないってことの確認だけだな >>289
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>289
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>289
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 ネトウヨ悔しいのう
現職といっても73歳の多選だし勝って当たり前じゃないからww
単純に自民党が支持されてないだけだよ >>289
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>289
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>289
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>289
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>289
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>289
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 NHK世論調査
内閣支持率37%(-2)不支持45%(+7)
自民党 31.7-1.6
立憲民主党 4.7+0.7
公明党 3.8+0.5
共産党 3.4+0.5
日本維新の会 2.4+0.8
国民民主党 1.0+0.5
社民党 0.7+0.1
れいわ新選組 0.6+0.1
NHKから国民を守る党 0.3+0.1
その他の政治団体 0.8
支持なし 43.8
わからない、無回答 6.9 連投しすぎだよ
今日の主な市町村長選挙
安芸太田町長選挙
元民主党衆院議員の橋本氏が勝利
鹿沼市長選挙
立憲福田氏支援の現職勝利
香芝市長選挙
民民共産支援の新人が自民推薦現職に勝利
今日は内閣支持率急落の影響が地方選挙に如実に出てしまいました 5/31は目立った地方選挙がありません
6/7には沖縄県議選、港区長選、小松島市長選が注目選挙になります >>290
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>290
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>290
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>290
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>290
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>290
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>290
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>290
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>290
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>290
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>290
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>452
どうせ沖縄はパヨクが勝つんだろ!!
もういいよ諦めたわ
日本が嫌いならさっさと独立してほしい 次はバカウヨニート専用スレにしてしたらばに移動やな
廃人半コテ以外はみんな幸せ ろくに書き込めないしたらばなんかに言っても過疎るだけだ(笑)
長い歴史をもつ選挙スレを潰すつもりか? >>470
それが正解
今までも選挙のたびに移動してたからな
まあバカウヨニートはここ潰せてガッツポーズしてるんだろうがね
寂しいやつだよ奴は 朝日新聞世論調査 政党支持率
自民26(30)
立憲5(5)
国民1(1)
公明4(3)
共産3(3)
維新4(3)
社民1(0)
希望0(0)
N国0(0)
れ新0(0)
これなら6月11日までに補正予算を成立させると
→6月12日に衆議院解散
→東京都知事選挙とダブル選挙
→与党意外と勝利 野党半壊
となりそうだ ぷらら維珍は常に解散解散と喚いてるだけだからbotみたいなもん
塩村あやかのストーカーでもある
確実に発達障害 なんと毎日新聞世論調査の安倍内閣支持率27%に続き!
各社世論調査で安倍内閣支持率激落ちです!
朝日新聞社は23、24日に全国世論調査(電話)を実施した。安倍内閣の支持率は29%(前回5月16、17日は33%)で、
2012年12月に第2次安倍政権が発足して以来、最低となった。不支持率は52%(同47%)に増え、5割を超えた。
新型コロナウイルスに対する政府の対応を「評価しない」は57%にのぼり、「評価する」は30%だった。「評価しない」
層の内閣支持率は14%と低かった。
新型コロナ対応を通じて安倍晋三首相に対する信頼感が「低くなった」人は48%と半数に迫り、「変わらない」は45%、「高くなった」は5%だった。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN5S74LMN5SUZPS001.html?iref=comtop_8_01
ちなみに毎日新聞でも支持率続落
安倍内閣支持率27%に急落、黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52%、政党支持率。自公下降、立憲共産上昇
https://mainichi.jp/articles/20200523/k00/00m/010/178000c >>402
以上与党支持者からの嘆きでした。(笑) 未だに童貞のキモオタ連呼馬鹿w
126 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:12:32.37 ID:CJRvRY740
>>125
日本ほど性にルーズな国はないぞ
国の恥だから叩き直すべき
128 名前:無党派さん (スププ Sd43-8iId) [sage] :2019/08/04(日) 11:20:10.46 ID:DQRO3taHd
>>126
その性にルーズな国で何でお前は童貞なんだろなw
129 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:24:16.37 ID:CJRvRY740
>>128
俺は性に厳格だから婚前交渉はしないよ
日本もサウジを見習うべき
死刑にしろとまでは言わないが、日本でも不倫に罰金ぐらいは科すべき。できれば婚前交渉にも 立憲は排除の見返しに都知事選に候補を立てたいようだ。
しかし、あてがどこにもなくて太郎も否定的。
太郎、都知事選に出れば立憲に恩を売れるぞ。
むしろ、出馬を高く売り、落選を傷にしないために駆け引きしているように見える。 8年間負け続けているパヨク
都知事選も候補出せないんですねーーw >>481
え?またあの人出るの(笑)
ホリエモンにすら負けるぞ >>482
小池と堀江のビッグネームに挟まれて空気だよ
開票と同時に落選確定の鳥越コース
もうパヨの時代は終わっている (ワッチョイ df39-crVl)
(ワッチョイ 4e39-crVl)
これはベーシックインカム導入しろとマルチコピペしてる無職の維珍
通称BI乞食 >>471
潰したのはバカウヨニートだろ
よかったな、歴史あるスレを雑談と煽りで潰せてな
名前残るな 【時事通信速報】
安倍首相は27日に第2次補正予算案を決定すると表明した
↑
半月もあれば可決成立できるんだっけ? >>488
閣議決定後直ちに提出した上で充分な審議を速やかに行う事が出来れば、ね
急げば(都知事選との)ダブルの可能性を見据えた(政局の)流れになる可能性だって
まだあるかもしれないタイミングだし
まあその為には野党が協力する事も必要だし何ならすぐに提出しないかもしれない可能性もあるけど >>489
6月12日(金曜)までに成立ならばすぐさま解散して都知事選とのダブル選挙にできる。 >>490
ルール的には確かに可能だけど…解散翌日に公示なんて現実的には出来るかどうかかなり怪しい気が
公選法上では最大2週間以内って書いてあるくらいだし
過去に同様の前例があったかどうかまでについては知らない 結局ウツケン推すしか無いんだろうけど、立憲がウツケンに乗れない理由って何なんだろうなあ。
もし太郎が応援したら本当に拒否りかねないし、京都市長選みたいなことになりそう。 >>482>>485
さすがに得票は宇都宮>ホリエモンだろ ホリエモンがコロナについて一体どういう言動を取ってきたかだなその辺は >>494
ホリエモンはネット世代に人気あるぞ
俺が都民ならホリエモンに投票するわ
小池はなんかいけ好かねえんだよなー ホリエモンチャンネル面白いぜ
お前らも見てみろよ!! >>307
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>307
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>307
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>307
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>307
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>307
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>307
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>307
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>307
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>307
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 東京ブロック予想
選挙区
立自無(松原)自立 立立自自自 自公自自無(柿沢)
自自立立自 自自自自自
比例区
自民5 3.5.15.18.19区
立憲3 21.22区
公明2 単独 単独
共産2 単独 20区
維新2 12.16区
れいわ2 2.22区
国民1 16区 山崎 43%
柿沢 28%
金沢 13%
小堤 12%
秋元 4% 維新次第では柿沢ゼロ打ち落選
秋元は惨敗覚悟で特攻かどうか? 毎日新聞の支持率27%はデマと判明 調査協力した社会調査研究センター 社員3人 [659060378]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590266746/
社会調査研究センター
設立 2020年4月1日
資本金 300万円
従業員数 3名
>ちなみに調査研究部長 の平田崇浩氏は
#検察庁法改正案に抗議します
>を含むツイートをリツイートしているという証言も。
>請け負ってる調査の内容に影響を与えるような
>ハッシュタグを含むツイートを
>うかつにリツイートするのはどうかと思いますが…?
なお、この企業はモグリのインチキであることも確定してる
>毎日新聞と協力して「安倍内閣の支持理27%」の世論調査を行った
「株式会社社会調査研究センター」ってどんな会社?いつ設立? #検察庁法改正案に抗議します ハッシュタグとの関係は?
https://togetter.com/li/1521368
『社会調査研究センターは日本マーケティングリサーチ協会に所属していません。
個人情報保護のプライバシーマーク取得も不明です。協会にも所属せず、pマーク取得も不明確な会社の調査結果ですかー』
『この社会調査研究センターって、一見埼玉大学の関係のように見えるんだけど、
主なスタッフ7名の名前でググると、内4名が毎日新聞の関係者っぽい』
『現職かはわからんけど、世論調査室長兼論説委員、世論調査室主任、編集編成担当補佐、
取締役財務担当の毎日の役職が見える』 堀江貴文大先生の仰天!都知事公約「少子化対策には大麻解禁でキメセクフリーセックスをしよう」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1590449251/
実業家の堀江貴文氏(47)が東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)への出馬を検討していることが21日、分かった。
堀江氏の37項の“マニフェスト”
例えば少子化対策のためには「大麻解禁」で「フリーセックス都市宣言」
と呼び掛ける堀江氏。都民はどう受け止めるのか、コロナ時代の首都を問う論戦の火ぶたが切られた
https://news.livedoor.com/article/detail/18296806/ 昔、後藤輝樹って人が都知事選挙に出たようで、YouTubeに政見放送が残ってる。
彼も、フリーセックスに賛成するかも。 自民公明大ピンチ安倍内閣支持率3割割れ相次ぐ!政権維持の「危険水域」に
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590455381/
安倍内閣支持率3割割れ相次ぐ
報道各社の世論調査で安倍内閣の支持率が、政権維持の「危険水域」とされる20%台に下落した。
新型コロナウイルスの政府対応への批判や、賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長の問題が影響したとみられる。
毎日新聞の23日の調査によると、支持率は前回から13ポイント急落して27%。朝日新聞の23、24両日の調査は29%で、
第2次安倍政権発足以来最低を記録した。安倍晋三首相は25日の記者会見で「日々の支持率に一喜一憂することなく、与えられた使命に全力を尽くしていきたい」と述べるにとどめた。
自民党の閣僚経験者は「黒川氏問題が響いた。想定外だ」とため息を漏らす。
10万円の一律給付をめぐる迷走などが相次ぎ、党内からは「政権運営の歯車が狂いだしたのではないか」(ベテラン)との声も出ている。
一方で党内には、国会閉会後は野党の追及を受けずに済むため、支持率は回復に転じるとの期待もあり、ある幹部は「10万円が国民みんなに行き渡る頃には雰囲気も良くなる今は辛抱次郎だ」と語る。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-00000015-jij-pol な?
おれよりひどいのはいっぱいいるだろ?
おれの隔離スレなんか作ってないで、
真正の奴の隔離スレを作ってちゃんと誘導しろよ。
バカども。 団扇おばさんに秋元、柿沢、暴言大西に初鹿と東京下町の酷さが半端ない。
鴨下と平沢が下町の良心って感じ。 >>522
隔離スレ作るとかここの住民に文句を言っているのはすべて毎日朝から晩までこのスレばかりか
議員選挙板はじめ複数の板を荒らし続ける一個人ですよって ゲリゾーとかハゲ官房長官とかキモヲ太郎とか連呼してるキモオタ連呼馬鹿。法改正されたら速攻告発してやるわ。
自民、ネット中傷対策へPT発足 法改正も視野 三原氏「無法地帯化している」(毎日新聞) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-00000054-mai-pol 【常任幹事会】都議補選で松木香凛さんの公認などを決定
https://cdp-japan.jp/news/20200526_3007
○地方自治体議員選挙の公認について
▼東京都議会議員補欠選挙(7月5日投票)
松木香凛(新)大田区(定数1) >>527で立憲が岡崎市長選において現職の内田康宏を推薦と出ているな
確か元民主の中根が出馬表明していたはずだが 安倍首相が辞任してつぎの総選挙に出ないということになれば
やはり林芳正氏が鞍替えするのかね >>308
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>308
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 堀江貴文「勝手に立花に名前使われた、選挙出る気も関わる気もない俺の名前使うほど追い詰められてる」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1590533454/
実業家の堀江貴文氏(47)が26日、「ホリエモン新党」を設立したNHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)が行った会見の内容に困惑してみせた。
立花氏はこの日、東京都庁で会見し、堀江氏のイベント企画を行う会社代表でもある柏井茂達氏(36)が公認候補として都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)に出馬することなどを発表。
「柏井さんの出馬は堀江さんから命令に近い指示があった。堀江さんが都知事選に出馬される可能性が極めて高い状況の中、宣伝活動をしろという意味合いではないか」
これらについて、堀江氏はツイッターで「命令も指示してません。合意もなにもしてません笑」と否定。
さらに「ええと、俺は絡まれても困る」と投稿した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-01870581-tospoweb-ent >>308
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>308
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>308
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>308
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>308
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>308
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>308
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>308
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 また透明馬鹿(他板での通称はワタミン)が朝から暴れているのか) >>547
ワタミンって誰?
メンタルヘルス板のコテハンらしいけど
この板では船橋ニートしかワタミンって呼称使ってないんだが 松井一郎(大阪市長)@gogoichiro
大村さん、Twitterの吉村寝ろ、大村寝てろのハッシュタグが余程ショックなんでしょうが、デマで大阪を貶めても自身の値打ちが上がるもんではありませんよ。
大阪で医療崩壊は起きていないし全国に先駆けてコロナ専門病院を設置済み、フルオープンの情報開示を実施しています。
#吉村寝ろ #大村寝てろ >>552
長島昭久とか三谷英弘とかも賛同してる筈
まだ反映されてないな 大村人気ないなあ。次の知事選無理かな。
また、自民党衆議院議員に戻るんかな。それか、立憲に移籍して、代表を目指すか。 山尾、自民入りで鞍替えとかすんのかな?
隣接する愛知13区が空いているが >>555
静岡での細野並み、いやそれ以上の反発が予想されるな
仮に2F案件になれば何でもありだけど、逆にそうでもならない限りは
自民は手を出さないのでは >>523
どっちがよりマシかを比べる、有権者にとって罰ゲームみたいな選挙区ってチラホラあるよね。
そういう選挙区に限って、負けた方もゾンビしてしまうから同じカードが続いてしまうという。
>>529
重徳は中根に付くんだろうか。 >>555
隣接してるとか何の意味もないだろ
地盤がないのだから、隣接してようが他県の空き選挙区だろうが同じこと
>>558
重徳が中根につかない理由がない
よほどの恩知らずでもなければ、全力で応援するだろう 堀江貴文「前科者の俺は警察にマークされて公選法違反になりやすい。ギリギリまで出馬表明できない」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590571615/
東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)へのホリエモンこと堀江貴文氏の出馬に向け、外堀が埋まりつつあるが、いまだ正式表明には至っていない。
立花氏によれば、堀江氏が気にしているのは公職選挙法との絡みだ。
選挙活動について公選法は解釈が複雑で、グレーゾーンも多い。警告で済む場合もあれば、選挙が終わった後に逮捕されるケースも
堀江氏はライブドア事件で逮捕・実刑となり、その分、狙われやすいともいえる。
出馬を正式表明すれば、あらゆる行動が公選法に抵触する可能性が出てくる。縛られるのを誰よりも嫌う堀江氏の性格からすれば我慢ならないところ。
同じ轍は二度と踏まないためにも安全運転にならざるを得ないようで
正式表明は告示直前となりそうだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1872258/ >>552
最新だと
桜井周(立憲)
松原仁(無所属、民主系?)
山田宏(自民)
長島明久(無所属?自民系)
三谷英弘(自民)
山尾志桜里(無所属、民主系?) >>551
こんなネトウヨを崇拝する大阪民国人ガイジやろ ホリエモン「立花さん、いくら党勢落ちてるからって延命処置で俺の名前勝手に使うな、関係ないから」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1590626055/
NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)が26日、都庁で会見した。
元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)の愛称を使った政治団体「ホリエモン新党」(東京都)を設立したことを25日に報告。立花氏が代表を務める。
この日の会見で立花氏は、堀江氏に報告「(堀江氏の『関係ありません』という)ツイッターを見て、若干ビックリしました」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-05260129-sph-soci ゲリゾーとかハゲ官房長官とかキモヲ太郎とか連呼してるキモオタ連呼馬鹿。法改正されたら速攻告発してやるわ。
自民、ネット中傷対策へPT発足 法改正も視野 三原氏「無法地帯化している」(毎日新聞) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-00000054-mai-pol ネトウヨ=単なる「ネット右翼」の略
パヨク=明らかに蔑称 >>567 パヨクは特定の個人を誹謗中傷するものではないがお前は特定の個人(政治家)を誹謗中傷している。 もう周南ニートの負けはとっくの昔に確定してるから諦めろ
しつこいだけの無能だったんだよお前は 今日発売の[週刊文春]
▼立憲民主党・枝野幸男代表のお膝元の立民県議とウグイス嬢不倫で公選法違反疑惑
埼玉の立民県議、不倫報道で辞職 「人として許されず」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200528-00000098-kyodonews-soci
埼玉県内に居住実態がなく、議員の資格を満たさないとオンブズマンから指摘されていた立憲民主党の井上将勝県議(41)が28日、辞職した。同日発売の週刊文春で指摘された過去の不倫関係について認め「議員である前に、人として許されることではない」と辞職理由を述べた。居住実態については、問題なかったとの認識を示した。
立憲民主党埼玉県連は井上氏の辞職を受け、離党届が提出されていることを明らかにした上で「県民の皆様からの付託に応えることができず、心よりおわびする」とのコメントを出した。 >>571
意味不明
ホリエモン「立花さん、いくら党勢落ちてるからって延命処置で俺の名前勝手に使うな、関係ないから」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1590626055/
NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)が26日、都庁で会見した。
元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)の愛称を使った政治団体「ホリエモン新党」(東京都)を設立したことを25日に報告。立花氏が代表を務める。
この日の会見で立花氏は、堀江氏に報告「(堀江氏の『関係ありません』という)ツイッターを見て、若干ビックリしました」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-05260129-sph-soci
これはっただけやん >>576
香港の国家安全法適用反対署名
細田派 18人
麻生派 15人
竹下派 4人
二階派 2人
岸田派 3人
石破派 1人
石原派 1人
谷垣G 1人
菅G 4人
無派閥 7人
https://i.imgur.com/C1fUqCc.jpg
人数の割に二階派が少ないのは草 トロイカの次の世代、60代はことごとくトロイカより
酷い醜態を晒して岡田(66歳)や野田(63歳)を
残してあらかた失脚して長妻(59歳)の世代まで
スカスカになっているんだが? >>578
自民って国会議員400人くらいだっけ?
結局は立憲や社民と変わらないは媚中政党なんだよな 自民2012年当選組もどっかで一部の強い人除いてごっそり落ちそう >>581
比例復活も含めたら小泉チルドレンや小沢ガールズみたいな大量落選にはならん。 2012年初当選組は引退した大物の後継が多いからな。
世襲の武部、津島、福田、笹川、大野とか、森の地盤を継いだ佐々木、古賀の地盤を継いだ藤丸とか。 無所属の岡田克也元副総理は28日、安倍晋三首相が新型コロナウ
イルス感染の再拡大前に衆院解散・総選挙に踏み切る可能性がある
として、立憲民主、国民民主両党などの合流を急ぐべきだと訴え
た。「涼しくなって第2波が来る前の解散は十分あり得る。大きな
固まり(に向けた調整)はなかなか進まない状況で、何とかしなけ
ればならない」と国会内で記者団に述べた。
同時に「前東京高検検事長の賭けマージャン問題のほとぼりが冷め
た後、8月後半以降ではないか。いつあってもいいように準備して
おかないといけない」と強調した。
https://www.sankei.com/politics/news/200528/plt2005280010-n1.html >>578
やっぱし細田派と麻生派は日本の国益考えてますね
素晴らしいことです
二階派はボスがシナのスパイだから仕方ありませんね >>309
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>309
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1血獅ゥら。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>309
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>309
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>309
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>309
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>309
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>309
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>309
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>309
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発がまり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>586
バカウヨニートは国より自分の就職を心配しろw 枝野、志位両氏が対談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200528-00000084-mai-pol
立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長は28日、新型コロナウイルス収束後の世界を考えるイベント
「Politics2・0 アフターコロナの政治を若者はどう見るべきか」(PoliPoli、POTETO、毎日新聞社共催)に参加し、インターネットを通じて対談した。
共産・志位氏、宇都宮氏支援の意向 都知事選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200528-00000093-mai-soci
共産党の志位和夫委員長は28日の記者会見で、東京都知事選(7月5日投開票)に出馬表明した元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)に
ついて「政治的な基本姿勢、基本政策は共有できる。歓迎する」と述べ、支援の意向をにじませた。
ただ、立憲民主党や国民民主党は、革新色が濃い宇都宮氏への支援に慎重だ
志位氏は「野党共闘で戦う態勢を作るために努力したい」とも語った。立憲などに対し、宇都宮氏を「統一候補」とできるか打診するとみられる。 自分がニートであることを認めたキモオタ連呼馬鹿
571 名前:無党派さん (ブーイモ MMde-q/Tg [163.49.205.108]) :2020/04/03(金) 00:59:13.54 ID:oIya8cLDM
コロナで世の中は大騒ぎなのに相変わらず掲示板荒らすしか能がないのかキモオタ連呼馬鹿。
ニートは気楽でいいな。常時外出自粛状態だもんな
572 名前:無党派さん (ワッチョイ ae23-CuPJ [119.229.15.231]) :2020/04/03(金) 01:23:35.52 ID:7YkG7Ge70
>>571
バカウヨニートにも言えよガイジw 桜井引き抜きは二階派案件じゃないらしい
岸田文雄政調会長と面会し、「ぜひ岸田派に入りたい」と懇願したかと思えば、麻生太郎副総理と縁のある宮城の有力者を頼って、その筋からも自民入りを画策したという。
「もともと自民でも共産でも良かった桜井氏にとっては、派閥などどこでもいいのは当然だろう」(前出・地元記者)。
https://bunshun.jp/articles/-/38074?device=smartphone&page=2 自民党「何で皆は子供作らないの?日本は今ひどい少子化で困ってます」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590719925/
政府は29日、2025年までの子育て支援の指針となる第4次少子化社会対策大綱を閣議決定した。
「希望出生率1.8」の実現に向け、不妊治療支援の拡充などに取り組むことを盛り込んだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200529-00000030-jij-pol >>604
それよりも18歳未満のセックスや婚前交渉を禁止して中絶率と虐待率を減らすべき 未だに童貞のキモオタ連呼馬鹿w
126 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:12:32.37 ID:CJRvRY740
>>125
日本ほど性にルーズな国はないぞ
国の恥だから叩き直すべき
128 名前:無党派さん (スププ Sd43-8iId) [sage] :2019/08/04(日) 11:20:10.46 ID:DQRO3taHd
>>126
その性にルーズな国で何でお前は童貞なんだろなw
129 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:24:16.37 ID:CJRvRY740
>>128
俺は性に厳格だから婚前交渉はしないよ
日本もサウジを見習うべき
死刑にしろとまでは言わないが、日本でも不倫に罰金ぐらいは科すべき。できれば婚前交渉にも 立憲民主党の逢坂誠二政調会長は29日、衆参両院で統一会派をつ
くる国民民主、社民両党との合流を早期に進める必要があると訴え
た。会派の政策責任者会合で「会派でなく、早く次の段階の大きな
固まりになるべきだ」と述べた。
会合後、合流の意義について「政策面の足並みをそろえるところが
一番大きな原動力だ」と記者団に語った。
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200529/plt2005290025-s1.html
↑
安倍としては大野党ができる前に解散総選挙を
しないと意外と苦戦すると思われ 立花孝志さん「ホリエモンでない可能性もあるので、その時は前回好評の小池百合子同姓同名作戦でいく」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590742986/
NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)が29日、東京・千代田区の参院議員会館で定例会見を行った。
都知事選に小池百合子知事(67)と同姓同名の候補を擁立する可能性に触れていた立花氏。この日は現状について
「最終的には堀江さんが(都知事選に)出るかどうかも大きく影響するかなと思う。用意はしていますが、
最後は『堀江さん、どうしますか』と」と、堀江氏に相談する意向を示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200529-05290132-sph-soci この二人がデニーに対して「中立」なわけねーだろNHK
自己申告をそのまま乗せたようだがふざけんなよ
嘉手苅清 …安里繁信を支援した「新しい沖縄を創る県民の会」の元幹部
依田啓示 …日本会議系、チャンネル桜出演
https://www.nhk.or.jp/senkyo2/okinawa/16489/skh48116.html
沖縄県議選 那覇市・南部離島
定員 11立候補者数 16
渡久地 修 共産 現 67歳 当選:3回 共産党沖縄県副委員長
嘉手苅 清 無(中)新 43歳 元政治団体事務局長
依田 啓示 無(中)新 46歳 農業法人代表
新垣 淑豊 自民 新 44歳 元那覇市議会議員
喜友名 智子 立民 新 43歳 元参議院議員秘書
當間 盛夫 無(中)現 59歳 当選:4回 元那覇市議会議員
崎山 嗣幸 社民 現 72歳 当選:3回 元那覇市議会副議長
山川 典二 自民 現 65歳 当選:1回 元那覇市議会議員
仲村 家治 自民 新 58歳 元那覇市副市長
西銘 啓史郎 自民 現 62歳 当選:1回 元全日空高知支店長
山田 マドカ 無(与)新 40歳 漫画家
比嘉 京子 社大 現 69歳 当選:4回 社大党副委員長
上原 章 公明 現 64歳 当選:4回 公明党沖縄県本部幹事長
翁長 雄治 無(与)新 32歳 推薦:国民 元那覇市議会議員
比嘉 瑞己 共産 現 45歳 当選:2回 共産党沖縄県副委員長
垣花 豊順 無(与)新 86歳 弁護士 イスラム圏の男性は酒もエロ本も風俗もなしで我慢してるぞ
オスジャップにはできないのか?w >>619
オスジャップはエロ本がないと性犯罪しちゃう猿なのか?w イスラム圏のように結婚しないとセックスできないようにすれば少子化問題は解決w セックスなしでも恋愛は可能
周南ニートは恋愛にセックスは必須とほざくけどw 周南ニートに限らずジャップは「性」というものを軽く考えすぎ キリスト教やイスラム教のような性に厳格な宗教が必要 次の衆議院は多分総票数が激減して、立憲と自民がともに集票減らす結果になるんだろうな
公明ももともと折伏が無視されておかしいと集票に反映されなくなってきてるタイミングで
依頼運動中断→再開してもますます成果が悪くなる
相対的に票数ベースでは自民は維持、共産党は増える?その他は減らす結果になるだろうな キモオタ連呼馬鹿童貞の言い訳
797 名前:無党派さん (ワッチョイ b5df-dE0h) [sage] :2017/08/06(日) 22:57:19.97 ID:Fk22uYEM0
>>795
でもセックスなんて麻薬みたいなもんだろ。一度やったら死ぬまでやめられない
ずっと風俗に金を注ぎ込むことになる 童貞のキモオタ連呼馬鹿にとってセックスはサンクチュアリw
64名無しの心子知らず@無断転載禁止2016/12/14(水) 17:01:42.08ID:vLGvQKUB
恋愛まで禁止しろとは言いません。未成年でもキスまでならOKだと思います
しかしセックスは駄目です。踏み込んではいけないサンクチュアリです
大人になってからするべきです >>624
朗報 アメリカのコリアン、16歳の女性の前でシコって逮捕w >>629
たぶん臨時国会開いて三次補正審議が嫌だから予備費10兆なんだろうな。
だから9月下旬に開いて冒頭解散 >>633
“10月25日投開票説”が永田町で囁かれるワケ
国政も都政も、コロナウイルス感染症対策を政治日程に合わせているという印象が否めない。
「10月25日投開票説」も、一部では「すでに官邸は日本維新の会に伝達した」とも言われている。
官邸は維新に加え、国民民主党にも触手を伸ばしているようだ。
とするならば、これから4か月は政界再編も含めて大きな政局となるにちがいない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20200530-00181027/ 山形も与野党対決になりそう
自民県連、次期知事選に大内氏擁立
https://news.yahoo.co.jp/articles/e47041736f67cde200fedea205a9685501a32414
自民党県連は30日、山形市内で総務会を開き、次期知事選(来年2月13日任期満了)に元県議の大内理加氏(57)=山形市=の擁立を決めた。 蓋を開ければ普通に当選しているとは思うが
コロナを口実に二人も公認候補を逃走させたり最近の沖縄公明の動きはおかしいな >>629
都知事選とのダブルを必死に阻止したいパヨの想いが滲み出ている記事だね
こりゃ安倍は都知事選とのダブルに打って出るな
安倍は相手が嫌なタイミングで解散する選挙巧者だからな
野党壊滅か 山ほど記事があるように、今回の沖縄県議選で公明が危機的なのは周知の事実
「いなつ危うし」のノリではない
4人区で余裕の2位当選してた浦添市区ですら直前に擁立断念するんだからよっぽどのこと
現職が二人いたところをひとりに絞った那覇市は当選するだろうが、沖縄市でも集票はかなり厳しいだろう
が、沖縄市区で残り1枠を争う小渡(自民の新人、前回落選)は、日本会議周りの連中や我那覇真子とつるんでるJC上がりのバカ息子という役満レベルのカルトウヨだから、低レベルの争いで公明現職が逃げ切る可能性がある
争うのが小渡じゃなくてまともな候補だったら、公明も浦添みたいに擁立断念していただろうな >>638
無職引きこもりでコピペマンのBI乞食には発言権無いよ 沖縄県議選で自公が焦り、過半数奪還目指すも高いハードル、沖縄は無理だこりゃと諦めムード
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590829781/
29日告示された沖縄県議選で、県政野党の立場にある自民、公明両党は過半数の議席獲得を目指す
ただ、新型コロナウイルスの影響で国会議員が応援に駆け付けられず、得意の組織戦は難航している。
過半数獲得には全員当選が条件となっただけに、自公は焦りを募らせている。
県議会の定数は48。自民党は当初、21人の公認・推薦候補に加え、公明党候補4人、旧維新系の無所属の会2人を合わせて過半数を奪う青写真を描いていた。
しかし、公明が4月末に2人の候補取り下げを決定。過半数を得るには自公と維新系無所属候補25人の全員当選が必須となった。
自民党沖縄県連はテコ入れを図るため、告示と同時に下村氏ら党幹部に沖縄入りしてもらうことを検討したが、断念した。
自民党の情勢分析では、同党の候補4人が当選ラインに達していない。
公明党も「沖縄市の候補は定数5に対して6番手だ」(幹部)と頭を抱える。
自民党関係者は「そもそも政府の支持率が落ちている逆風の中での戦いだ。過半数を取るのは難しい」とあきらめムードが漂う。
https://www.sankei.com/politics/news/200529/plt2005290033-n1.html 民民や維新に触手伸ばすぐらいならMMT推進減税派増やしてほしいね
9月入学の件といい下村や稲田が似非保守だったのがわかったのは良かったかもね 幻冬舎箕輪が逆ギレ「何がセクハラだ!冗談送っただけ。キスしよって言うとセクハラになんのか?」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590831577/
2016年12月頃、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)がライターのA子さんに松浦氏自伝本の取材・執筆を依頼。A子さんは約2カ月で約10万字の原稿を書き上げたが結局は出版されず、
原稿料が支払われることはなかった。
そして制作過程では箕輪氏がA子さんに対して「絶対変なことしない」「でもキスしたい」などのメッセージを送り、
A子さんの自宅へ押しかけるなどのセクハラ行為に及んでいたことも明らかになっている。
沈黙から一転
箕輪さんは20日、ライブ動画を配信しました。そのなかで文春オンラインの報道に対して
《何がセクハラだよボケ。あいつが一番キチガイじゃねえか》
《俺は反省してないです。ふざけんなバーカ》などと発言していました。
一部信者は盛り上がっていましたが、ショックを受けた会員も多かったようです」
箕輪氏の配信は約36分間続いた取材班はそのライブ配信の録画動画を入手した。
動画は《どうも〜、傷心箕輪です。いや本当に心が痛いんですけれど。》という発言から始まった。
《この件に関しては僕は元々ああいうメッセージを送る人間で、だから俺もああいうメッセージを送る人間です。以上。
セクハラとかは絶対しないですよ。
けど、ああいう「どうなの?」みたいなジャブみたいなメッセージは送る人間ですよ3年半前のが出るんで今から気をつけてもしょうがないんですけど、一応まあそういう人です。》
箕輪氏は2010年に結婚し、2人の子どももいる妻帯者だ。そもそも「ジャブ」を打っていい立場ではない。そのうえ箕輪氏はA子さんの自宅へ押しかけた後、「キスしませんか」などと言って迫ったとA子さん自身が明かしている。
箕輪氏が帰宅した後にかわしたA子さんとのメッセージからも、箕輪氏がA子さんに積極的に迫っただろうことは想像に難くない。
箕輪氏はA子さんに《いつでも話に行くから!》《でもキスしたい》《ふれあいたい》などと送っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200530-00038132-bunshun-soci >>638
> こりゃ安倍は都知事選とのダブルに打って出るな
補正予算があるから時間的に間に合わない しかも箕輪って
堀江貴文の本の編集者なのか
ゼンカモンの編集者がセクハラ編集者とか
類は友を呼ぶな 国民や維新は現状で連立組んでも改憲済んだらやり捨てられる運命だろうし オール沖縄ってなんで自公入ってないの?
対抗してオール琉球とかにしたら良いのに、
全てでもないのにオールって名称政治利用するのいやらしい感じ 京都なんてワンチームとかいって、
共産党はNOだよ。 >>641
パヨっていて沖縄は恥ずかしくないのかね?あーーー呆れるわ >>646
それでいいじゃん!!
日本国のために捨て石になるのが政治家の役目だろ >>638
安倍総理の英断に期待したいねーーー
今度こそ左翼の息の根を止める時だ >>334
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>334
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>334
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>334
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>334
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>334
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>334
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>334
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>334
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>334
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 バカウヨニート
(ワッチョイW 5315-z6Ef)
(スッップ Sdb3-z6Ef)
(ワッチョイW 5315-lC0f)
(スプッッ Sdf3-lC0f) 6月1日(月)発売の[週刊ポスト]合併号
⇒政局地獄耳スクープ:「#さようなら安倍晋三」霞ヶ関発クーデター全内幕−反撃リークの真犯人はコイツだ!
⇒本誌完全独走スクープ[第2弾]<玉川 徹、岡田晴恵他>安倍官邸「反政府ニュース監視」−922枚機密文書を全公開する
⇒徹底考察:玉川 徹と百田尚樹から漂う<同じ匂い>−時代を象徴する人物考 舟山は確かに強いが芳賀は票大きく減らした雑魚だからなーーー 特定の地域で勝ったくらいでガタガタ抜かすな
衆院選参院選は50年先も100年先も野党は自民に勝つことなんて出来ないくせに >>665 負け惜しみは自分がセックスできないから小泉進次郎を叩いてたお前だろクズ
小泉進次郎に嫉妬しまくる童貞キモオタ連呼馬鹿w
27 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/07(水) 20:53:58.04 ID:rIx1hWia0
婚前交渉してデキ婚とか保守政治家として失格だろ
また日本は性にルーズな国だと叩かれる
64 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/07(水) 23:16:57.87 ID:rIx1hWia0
自民は進次郎を党紀違反で処分しろよ 未だに童貞のキモオタ連呼馬鹿w
126 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:12:32.37 ID:CJRvRY740
>>125
日本ほど性にルーズな国はないぞ
国の恥だから叩き直すべき
128 名前:無党派さん (スププ Sd43-8iId) [sage] :2019/08/04(日) 11:20:10.46 ID:DQRO3taHd
>>126
その性にルーズな国で何でお前は童貞なんだろなw
129 名前:無党派さん (ワッチョイ ad23-7p+E) :2019/08/04(日) 11:24:16.37 ID:CJRvRY740
>>128
俺は性に厳格だから婚前交渉はしないよ
日本もサウジを見習うべき
死刑にしろとまでは言わないが、日本でも不倫に罰金ぐらいは科すべき。できれば婚前交渉にも >>336
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>336
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>336
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>336
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>336
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>336
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>336
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>336
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>336
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>336
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 衆院選「任期満了近く」 自民選対委員長、新型コロナで
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO59799000Q0A530C2000000?s=3
自民党の下村博文選対委員長は30日の講演で、次期衆院選について「来年10月の衆院議員任期満了に限りなく近い時期になる気がする。すぐにできる状況ではない」との見方を示した。
新型コロナウイルス感染症の治療薬開発にめどが立たないまま、再流行する可能性を理由に挙げた。 96.9
00.6
03.10
05.8
09.7
12.11
14.11
17.9
21?.? >>372
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>372
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>372
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>372
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>372
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>372
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>372
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>372
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>372
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>372
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 性に厳格なイスラム圏は出生率が高い
周南ニートはこの現実を認めろw >>708 お前は童貞ニートで日本社会のゴミ。この現実を受け止めろ 出生率は性に厳格かどうかではなく経済レベルに影響される。ファクトフルネスくらい読めよ >>710
イスラム圏の男性は結婚しないとセックスできないからこそ結婚して子供作るんだよ
でもオスジャップは婚前交渉や風俗で満足しちゃうw イスラム圏は婚前交渉したら石打ち、ジャップは不倫して婚外子作ってもお咎めなし
差が極端過ぎる そんなに純潔思想が好きなら、こんなとこに書き込んでないで真のお父様のところに行けばいいのに >>714
その記事にもある通り、日本はあまりにも性にルーズ過ぎる
淫行条例すら統一教会なしではおそらく成立してない
(そもそも条例任せにするのがおかしい。法律で18歳未満のセックスを禁止するべき) そして姦通罪を男女平等にして復活させるべき
夫婦別姓で家庭崩壊ガーと喚くネトウヨ議員はまずこれを主張しろや
不倫の方がよほど実害がある キモオタ連呼馬鹿は童貞キモオタ
325 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 19:46:30.85 ID:cIwNJKkY0
>>318
俺は反キモヲタだから名誉リア充だよ
329 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:06:55.59 ID:NS75JlBtM
>>325童貞なんだからリア充じゃねえだろうがw。
しかもお前自身がキモオタだろうがw
330 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:14:03.21 ID:cIwNJKkY0
>>329
「名誉」リア充だよ
名誉白人と同じ
332 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:15:20.74 ID:NS75JlBtM
名誉リア充(童貞キモオタニート)
334 名前:無党派さん (ワッチョイ f123-dX9f [112.69.228.75]) :2019/12/10(火) 20:33:30.62 ID:cIwNJKkY0
>>332
たとえ童貞キモヲタだろうと、キモヲタ文化の規制に賛成すれば
名誉リア充になれるんだよ。お前もなろうぜ
338 名前:無党派さん (ブーイモ MMe1-cwSz [210.149.253.139]) :2019/12/10(火) 20:44:37.49 ID:NS75JlBtM
>>334そもそも否定も反論もできない時点でお前は童貞キモオタニートだと自分で認めてんじゃん ●池田大作『信平信子レイプ訴訟』
●池田大作『月刊ペン事件』
●池田大作『大阪事件』選挙違反で逮捕
●藤原弘達『創価学会を斬る』の出版を巡り創価学会と公明党による言論・出版の弾圧と嫌がらせ
●藤原弘達の葬式に祝電を贈る嫌がらせを行なった創価学会員
●創価学会による日本共産党委員長・宮本顕治宅電話盗聴事件
●創価学会による新宿替え玉投票事件
●創価学会副支部長 木村昌幸 強制猥褻事件
●迷惑電話3000回の地区部長 谷口博司 実刑判決
●NTTドコモ事件 福原由紀子さんに対する集団ストーカー事件で創価大学卒 嘉村英二に実刑判決
●元公明党委員長の矢野絢也氏への創価学会幹部による脅迫と言論弾圧事件
●公明党江戸川区議・松本弘芳(江戸川区文教委員)児童売春で実刑判決
●公明市議の赤井良一。妻を餓死させ実刑判決
●元公明党市議の山田喜八郎。道交法違反(轢き逃げ)逮捕
●覚醒剤取締法違反、公明党市議・大石尚雄。逮捕
●公明党参議院議員・片上公人セクハラ最高裁敗訴
●聖教新聞配達員 硲篤代 寺のお供え物を盗み窃盗罪で逮捕 衆院選は「任期満了近く」 自民選対委員長、コロナで https://www.sankei.com/politics/news/200530/plt2005300012-n1.html
自民党の下村博文選対委員長は30日の講演で、次期衆院選について「来年10月の衆院議員任期満了に限りなく近い時期になる気がする。すぐにできる状況ではない」との見方を示した。
新型コロナウイルス感染症の治療薬開発にめどが立たないまま、再流行する可能性を理由に挙げた。
緊急事態宣言の全面解除を受け、与野党内に出てきた早期衆院解散の臆測を否定した格好だ。
講演は法律学、政治学の学会がインターネット中継により開催した。 共同通信社の世論調査によると、PCR検査の態勢整備を巡る政府の取り組みは「不十分だ」との回答が77.4%だった。「十分だ」は15.0%。
https://this.kiji.is/639720164664378465?c=39550187727945729
共同通信社の世論調査によると、新型コロナウイルス感染拡大の第2波について尋ねたところ「ある程度」を含め「心配している」との回答が96.0%に上った。
https://this.kiji.is/639720539152876641?c=39550187727945729
共同通信社の世論調査によると、賭けマージャンをして辞職した黒川弘務前東京高検検事長を訓告とした処分について尋ねたところ「甘い」が78.5%で、「妥当」が16.9%だった。
https://this.kiji.is/639721044810171489?c=39550187727945729
共同通信社の世論調査によると、安倍内閣の支持率は39.4%で、今月8〜10日の前回調査より2.3ポイント減。不支持率は45.5%だった。内閣支持率が40%を切るのは2018年5月以来。
https://this.kiji.is/639721310939726945?c=39550187727945729 与党に資格を取得して、本業が忙しくなったからと、衆議院議員を60代後半で引退する議員が多いそうだ。
今回、若手で陳情だけ行きたい候補者は絶好のチャンスだね。 最近、ツイッターで政治のことに口出ししているタレントを
安倍、ココで思い切って、公認したら。 ツイッターでよく、口出しするのはラ・サール石井、小泉今日子、ロンブー1号の田村淳だな。 これから、ツイッターをかき回して賑わすのは今回の総選挙で引退する議員たちだ。 キョンAが今回の総選挙に立候補を希望するなら、石原伸晃をぶっ飛ばしてこいよ。 弟の良純が相手だったら、勝利は厳しいが、兄の伸晃だったら、キョンAは初回は勝てるかも知れない。 2016年の秋田自民が石井で本当によかった
キモヲタホモ松浦が案の定ネトウヨ化したからな
現職議員なら確実に自民入りしてる 伸晃が衆議院を落選したって、愛知県の大村知事の公認になれるかも知れない。 伸晃が衆議院を落選したって、愛知県の大村知事の後任になれるかも知れない。
少なくとも大阪府は支援するかも知れない。 伸晃が衆議院を落選したって、愛知県の大村知事の後任になれるかも知れない。
少なくとも大阪府は伸晃を支援するかも知れない。 キョンAよ。選挙は今年暮れぐらいだから、選挙より資格優先したほうがいい。
販売士1級は必修だ。いや、必勝だ。 >>732
まっ赤な女の子が出馬するとしても参院選のほうになるだろう。 >>734
立憲のタレント枠は市井紗耶香だから
出るとしたらベクレル党か?共産や民民にタレント枠はないし キモオタ連呼馬鹿は20代の女性タレントを婆さん呼ばわりするガチロリコン
73 名前:無党派さん (ワッチョイ 5323-5hf/ [112.68.114.36]) :2019/06/29(土) 22:08:56.21 ID:49ubLarv0
>>72
元AKBの篠田婆さんや小嶋婆さんあたりが「本物の選挙に出馬」とか言って自民に擁立されるんじゃないかと思ってたが
(秋豚・電通は安倍自民とズブズブ)
まさか立憲から元モー娘。が出るとは思わなかった キモオタ連呼馬鹿にとって26歳の女性はババアだそうです。
というか何の脈絡もなくいきなりアイドルの年齢の話をし始めるとかどんだけアイドルオタなんだよこいつ
963 名前:無党派さん (ワッチョイ b123-AIgs) :2018/12/30(日) 12:03:29.80 ID:ZxAVsIgR0
関係ないけどアイドルも高齢化進んでるな
乃木坂もAKBも年寄り(女アイドルとしては)多過ぎる
白石婆やん(26)とか。ゲロブス(26)はようやく引退だが >>734
法学を専攻している弁士がなぜ、参議院になるの?
衆議院に立候補するのが当然だ。 さっきの中野区長の回し者?
劇団員でもないのに、なぜ、政治家になれるの?
劇団の研修生でも演技だけでは政治家は務まらない。
国会議員や地方自治体の主張ともなれば、弁論はもちろん、
コメディー、アクション、ディレクションの研修まで必修なんだぞ。 さっきの中野区長の回し者?
劇団員でもないのに、なぜ、政治家になれるの?
劇団の研修生でも演技だけでは政治家は務まらない。
国会議員や地方自治体の首長ともなれば、弁論はもちろん、
コメディー、アクション、ディレクションの研修まで必修なんだぞ 敦よ、キミはコメディーまでの研修は受けていても、アクションの研修はまだだろ。
加藤にアクションの研修の受け方を教われよ。 他にも現職の衆議院議員の方、アクション研修がまだな方、研修を受けてくださいね。
特に小渕優子、野田聖子衆議は受けてほしい。 小渕優子さんって、若い頃はタレントだったんでしょ。 極楽とんぼの加藤くんが立候補したいって?
日商簿記検定2級にもう、合格した? 極楽とんぼの山本くんはダメよ。ディレクション研修が終われば、ADの仕事が待っている。 立花孝志「ホリエモンに応援されてないけど拒否もされてない、俺はライト兄弟だバカにされたけどのちに偉大になる」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590926263/
NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)が31日、自身が代表を務めるホリエモン新党(5月25日設立)から
東京・港区長選(5月31日告示、6月7日投開票)に立候補した会社員の柏井シゲタツ氏(36)と共に街頭演説を行った。
「ホリエモン新党をつくることは、本人に許可されてはないけど、拒否されてもない。ここが大事ですよ」と、
堀江氏著者で都政改革を提言する「東京改造計画」を片手に語った。
「最初は周囲から冷視されがちな“偉人の鉄則”を例に挙げ、「『空を飛ぶ』と言ったライト兄弟、地動説を唱えたコペルニクスも最初はバカにされた。
けど偉大な成功をした途端に、英雄になった。」
と語った
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200531-05310129-sph-soci 北海道予想
立自立立自 立自立国公 立自
自民2 単独 単独
立憲2 5区 10区
公明1 単独
共産1 単独
維新1 単独
国民1 2区 >>675
おまえがこのスレたてたんだろ?
恥ずかしくなってスレたてなおしたか
【山本太郎】れいわ新選組87【安倍/竹中/経団連/リッケンはとんでもない!】 (本スレ)
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1590941764/
勝手に次スレたてんなよ
まあそれはいいけど
なんでれいわスレなのにN国のHP勝手にテンプレに入れんだよ
そーいう工作するからN国は嫌われんだよ
1 名前:無党派さん (ワッチョイ 419d-4KSb) :2020/06/01(月) 01:16:04.77 ID:jQRXiBRl0
れいわ新選組公式サイト
https://www.reiwa-shinsengumi.com/index.html
NHKから国民を守る党
https://www.nhkkara.jp/
九州ファシスト党
http://www.warewaredan.com/
リッケンはカルト連呼厨、反抗的なやつを勝手に立憲民主支持者におきかえ決めつけ
妄想の立憲民主支持者と戦う統合失調症。働きもしないでずーとリッケンリッケンガというニート
リッケンを叩くことがそいつの仕事らしい
また、N国シンパであり、スレのテンプレにN国のHPを入れる工作を以前も社民党スレで行っていた
こーいうことするからN国は嫌われる
主義主張は自由だが、世論調査スレなど関係ないスレでも突然リッケンリッケンリッケンリッケンリッケンと叫び出し
自分の主義主張を広めたがるのと他野党のスレにN国のテンプレを勝手に入れないで欲しい
こいつが九州に住んでる通称滋賀作
なまらの別キャラ
なまらは愛知に住む非正規独身おじさん
ネットより自分の進路気にして欲しい なまらはしつこいんだよ発狂したとか言ってからかってるけど
堀江貴文だってこの前、しつこいやつに何度も野菜ネタでからかわれて
うるせえんだよってブチ切れて発狂してたよ
誰だってしつこくされたらそうなる
おまえら度を超えてるしつこさなんだよ
ホリエモンブチ切れさせたやつらもそうだけど
人にしつこくして発狂したってwはやして
楽しんでるやつ陰湿すぎるわ
わかったならもうからかってくんなよ >>749
なんで維新と民民が北海道の比例で取れるんだw 国民民主@近畿
最大
小当:京都2、京都3、大阪11、大阪19、兵庫1、和歌山1、奈良1
比当:滋賀1、滋賀4
最低
小当:京都2、和歌山1
比当:なし 江東区民だけど秋元先生のありがたい活動レポートがポストに入ってたよ
捕まったことには一切触れてなくて全編コロナ関連だった 別板にさかんに誘導工作貼ってる奴は>>750のようなコピペばら撒いてる奴と同一人物な
この板での通商はササキチ他板ではワタミンという通称で通っている悪質な荒らし >>756
船橋ニートはこのスレでは新参もの、もっと言えば選挙の話をしてない荒らしだって認識されてる >>7
おまえがこのスレたてたんだろ?
【山本太郎】れいわ新選組87【安倍/竹中/経団連/リッケンはとんでもない!】 (本スレ)
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1590941764/
勝手に次スレたてんなよ
まあそれはいいけど
なんでれいわスレなのにN国のHP勝手にテンプレに入れんだよ
そーいう工作するからN国は嫌われんだよ 立民・国民合流論が再浮上 政権支持率急落で現実味
原口さん「早ければ早い方がいい、民民は支持率1%以下でもう限界!」
国民民主両党の合流構想が再浮上している。新型コロナウイルス対策をめぐり安倍晋三政権の支持率が下落する中、衆院解散・総選挙を見据え合流待望論が広がっているためだ。
「1月に『野党の大きな固まりを作りたい』という思いで動いていたときとまったく変わっていない」
立民の福山哲郎幹事長は1日の記者会見でこう述べ、合流の機運が再び高まってきたことを歓迎した。
国民の原口一博国対委員長も同日の会見で「早ければ早いほどいい」と旧民主党勢力の再結集に期待感を示した。
両党の中堅・若手らのグループは2日に会合を開き、17日の会期末をにらみ両党幹部に合流協議を早期に再開するよう求めていく方針を確認した。
合流構想再燃の背景には、支持が伸び悩む現状では衆院選を戦えないとの危機感がある。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の5月末の合同世論調査でも、自民の支持率29・6%に対し、立民は6・8%、国民も0・8%と大差がついた。
立民の枝野幸男代表も動きを活発化させている。5月22日に国民の小沢一郎衆院議員と野党勢力の結集について意見交換。29日に次期衆院選に向けた政権構想案を発表した
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200602-00000607-san-pol >>763
>国民の原口一博国対委員長も同日の会見で「早ければ早いほどいい」と旧民主党勢力の再結集に期待感を示した。
よっ!さすが国民民主の原口はわかってる
チュウドウホシュとか言っても所詮元民主じゃ無理なんだよ
そもそも支持率0.8%で何が政権交代だよ
一緒になるしかない
>立民の枝野幸男代表も動きを活発化させている。5月22日に国民の小沢一郎衆院議員と野党勢力の結集について意見交換。29日に次期衆院選に向けた政権構想案を発表した
国民民主の中でも原口と小沢は中々現状がみえてるな
こいつら二人は国民民主の良心だ 政治家で議員年金の受給を受けれるパーティーは政治結社として事業者登録し、総務省の認可が降りた上、
法人登録が可能であろうと認められたパーティーだけだ。
今の処、従来の政党は全滅、ネオの会もだめ、幸福実現党もだめ。みんなの党も厳しい。
そうしたパーティーに所属している高齢な議員は今季で引退して、アルバイトしながら、
社会保険庁の健保、高齢者医療保険に加入して時を待つしかないでしょ。
懸命な有権者はいつまでも議員年金が降りない乞食を相手にするだろうか? 自分に年金が降りないからと、不正採用された政府や地方自治体のアウトソーシングと結託して、
国民の血税を使い、生活保護を支給できるように法令化を強行して、国民に大きな負担を追わせるつもりなんだぞ。 菅さんよ、議員も官庁のアウトソーシングにも原理原則は守ってもらう。 鹿児島知事選
三反園訓 62 現
有川博幸 61 新 元鹿児島大特任助教
塩田康一 54 新 前九州経済産業局長
伊藤祐一郎 72 前
八木一正 70 新 岩手大学名誉教授
https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2020060200042419&ap=
https://www.asahi.com/articles/ASN626QSBN62TLTB00D.html
・市民団体は元民放アナウンサーの女性を軸に候補選定進める
・連合・立国社は塩田・伊藤氏に候補者一本化要求
・元高校教師の武田信弘氏(埼玉知事選など出馬)も立候補検討?
・他環境団体が候補説明会出席 明日発売の[週刊新潮]
⇒本誌総力特集:逆襲の「コロナ」
@この人を見よ! 「小池百合子」驚嘆の「風を読む」力
▼女帝の肚一つ! 誰がために「東京アラート」は鳴る
▼「ウィズ コロナ」でネーミングへの執念
▼恐怖煽りで人心掌握は「豊洲の安全安心」で学んだ
▼「都の貯金」9000億円費消! 「生活保護」40%増にも鉄のメンタル!
▼どこまで本気か「新しい生活様式」
A致死率アップ!? 「第2波」に備えよ! 編集部で試みた「抗体検査」
B10月までが勝負「東京五輪」を幻にしない「遺伝子ワクチン」
C分断される末期がん患者と家族「最期のお別れ」に医師の秘策
Dこんな時にも権力欲……会長選をやってる場合か「日本医師会」
E「コロナ」世界の不思議
▼未だ「死亡者ゼロ」! 「ベトナム」凄まじい封じ込め策
▼「アフリカ」いつになっても「感染爆発」が起きない謎
⇒ワイド特集:煙が目にしみる?(抜粋)
(1)告発スクープ:自民党・伊藤信太郎議員がご近所トラブル!焼肉店に「ダクトとファンを使うなら1日150万円払え」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e211cba9812dfe2cce2c1d11a1a5c98163c8a51c
(2)「秋篠宮家」手作り医療用ガウン大量寄付でも人心離れ
⇒「小泉純一郎の盟友」を“共犯”にオンナ詐欺師再び
⇒「安倍晋三と小池百合子」手打ちに「菅 義偉」イライラ
https://www.dailyshincho.jp/renewal_common/images/shukanshincho/poster.jpg >>765
喜四郎本人は大丈夫でも
息子になった時にはどうなるかだな。
足元の市長選も落としてるし。 明日発売の[週刊文春]
⇒ゲス不倫辞職に誕生日歌唱中止。立憲民主党・枝野幸男氏の崩れる足元
⇒安倍政権崩壊決定スクープ:「160兆円バラマキ」で得をするのは誰だ?
@安倍晋三「血税乱費」コロナ<2兆円>給付金を貪る幽霊法人の裏に経産省<最高幹部>
▼設立4年社員21人法人に1576億発注
▼元電通社員とズブズブ最高幹部は「面識はある」
▼元電通入札前に「1兆7千億事業も受注」
▼審査はバイトが歌舞伎町ホスト不正受給横行
Aお友達財界人が会長アビガンに突出187億
B「効果なし」データも今井尚哉・首相秘書官がゴリ押し
C20億支出ワクチン創業者は「桜」に2回招待
D和泉・大坪、ゲス不倫カップルのお気に入り企業が…
E<産経記者は「厳しい処分を受けるつもり」>黒川弘務氏への処分で“裏切り”森 雅子法相が「もう大臣辞めたい」
⇒ワイド特集:スクープ・アラート(抜粋)
▼小池百合子側近区長・石川雅己氏がタワマン購入で超優遇の怪
▼“妻”が告発!安倍官邸官僚「出産までは生活保護」メール
http://shukan.bunshun.jp/mwimgs/b/e/-/img_bef201e42eb6ff535fb1f28b4a9410071316565.jpg >>762
元々地盤ある元職が出る
今回の構図は国民元・維新元・自民比現・N国小現で乱戦になる見込み >>771
喜四郎本人も現状の野党側(立民側)のままだと落選の可能性がある
今まではあくまで与党系且つ保守系(自民系)無所属だったから公明の推薦ももらえたが今は完全に野党系無所属
仮に共産票が入ることを計算しても公明推薦が無くなって公明票が抜けたらおそらくプラマイゼロ
そこに野党系無所属で保守票(自民票)がいくらか逃げる+自民候補に公明票が乗っかれば机上の計算ではかなりヤバイことに
まあ息子については自民系に戻らない限り当選は難しいと思われる >>777
地方選で共産候補に応援の為書きを送ったり
共産が引いてくれるように環境は整えてるけど
さすがに共産が引けば前回の結果を見ても得票率が
6割を超えるしさすがに喜四郎の間は永岡に負けることはない。 14年で共産票足してもとむにすら届かなかった
長安が選挙区当選できるかね。 大阪19区は伊東ととむで接戦だろうな
長安が勝つかどうかは、丸山がたくさん票を取れるかにかかっている そもそも国民民主はバラバラなんだよ
どっちかつうとおではホシューだ!ヒダリハーギャハハぷ
排除ーみたいな
希望の党的な思考の議員が多いんだけど
国民民主の中でも小沢一派だけは別なんだよな
小沢は共産含めた野党共闘をずっと言ってる >>778
公明票が抜けることを計算に入れていないぞ
共産票が入ってなおかつ公明票が抜けないなら仰る通り得票率6割超えの圧勝だろうが今の喜四郎に公明というか二階が推薦出すことを許すかね?
喜四郎が2012衆院選から公明推薦をもらえたのも公明と太いパイプを持つ二階の会派にいたからできたこと
今は会派を抜けて野党とべったりなのでそんな奴に与党側の党が推薦を出すとはとても思えない 大阪19は今まで自民党の小選挙区当選が一回もない稀有な選挙区
今回はそのジンクスをやぶれるか? 丸山はそもそも大阪19区から次も立候補するかどうかが怪しいのでは あの一件以降大阪19区での活動はほぼしてないので
比例単独・参院鞍替えとかだろう… >>782
公明票が抜けても共産が引けば喜四郎が永岡に負けることはない。
民主系が候補立てることもないし引退するまでは喜四郎の指定席だよ問題は息子になった後の話で >>788
というか、小選挙区単位でみると結構公明が野党候補に流れてる選挙区あるし
喜四郎のところも公明票が「移る」じゃなくて「 割れる」選挙区になるだけだと思う >>789
愛知12 区は推薦受けた青山でなく
重徳に4割流れてたな。
喜四郎の推薦はなくなるだろうが 重徳は次も無所属だろうね
与党票も適度に奪えるだろうし >>786
東京は目黒区長選挙に出馬した人か
選挙区当選は難しいだろうけど比例復活はあり得るかも 東京は維新が擁立進んでるな
1.2.5.11.12.14.15.16か。
日経の世論調査も政党支持率が
維新がまた立憲抜いてたしこの勢いなら
東京でも比例の議席は取れるだろうから
東京は元々人口多いし政治家になりたい奴は
山ほどいるから自民と野党連合で支部長は埋まってるから
維新でも出たがる奴はいるわな。 愛知12区の青山は自身の運営する保育所で不祥事起こした
これも落選の原因の1つかな 門山は田嶋に負けて即さようなら
石川、小寺、穂坂あたりも野党候補一本化されたら危ない
泉田は米山相手なら辛うじて勝てそう >>795
日立労組に支えられて
原発を再稼働に積極的な浅野を共産が支援できるか疑問だな。
茨城県内で他の選挙区は引いてもここだけは共産が立てる可能性あるかと。 鹿児島県知事選 市民団体は候補擁立を断念[06/03 22:36]
https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2020060300042447&ap=
>市民団体は元民放アナウンサーの女性を軸に候補擁立を検討し、
3日夜の協議で当初は考えに隔たりがあった川内原発3号機増設についても政策合意することを決めましたが、
協議中に女性側から出馬を辞退する意向が伝えられたということです。 党員獲得、目標未達は比例救済せず 自民が「ムチ」検討
https://www.asahi.com/articles/ASN5Y6H5SN5YUTFK00H.html
山田美樹や松本文明、中山展宏あたりは比例重複立候補できずにいよいよ完全落選しそう。 東京5区は維新だけでなくれいわも立てるべきだな
立憲の緊縮の震源地の1つみたいなものだから >>795
自民は千葉1区では前回田沼を自民に入れて田嶋が希望のハンディキャップで無党派票が減ったにも関わらず辛勝だったから次はダメ。
自民は千葉だと6区も苦しいな。 >>793
といっても東京維新だと実質的に身内の惜敗率対決だし
比例復活は公明選挙区の東京12区が有力とすると
せいぜいあと1〜2人の比例枠を取り合うのは大変だろうに
区長選の田淵、元職の木内・中津川が有力かな 大阪19に丸山は出ないぞ
政治信条が同じ政党公認候補が出るのにそれをわざわざ邪魔するつもりはないと言ってる
そういうとこ奴はだからなまとも 鹿児島の知事選、共産は県委員会の役員を公認ってパターンか? >>801
前回の千葉1は、田嶋の希望からの立候補に市民ネットが怒って
市民ネット支持票が、共産に流れた。 >>804
いや勝てる見込みないからだろ
丸山は頭良いし打算と保身だけが行動規範みたいになってるよ >>799
東京1区は与謝野に差し替えた方が勝ち目があると思う 沖縄県議選は詳細な議席数は置いといて、県政与党で過半数は確実? >>810
前原はほんとでてけよ
国民民主ってほんとバラバラだよな
だから支持率上がらないんだよ 明日発売の写真週刊誌[FRIDAY]
⇒怒りの現場ルポ:安倍晋三の私邸前で若者たちが「安倍ヤメロ!」の大合唱デモ−支持率大暴落に追い打ち
⇒ワイド特集:事件のその後(抜粋)
▼河井克行・案里夫妻−国会閉会直後に迫る「夫婦揃って逮捕のXデー」
▼イージスアショア−アメリカ守るだけと気づき白紙撤回の可能性
▼秋元 司被告−原宿で高級割烹満喫現場と自作コロナ対策ビラ
⇒怒りの米国現場ルポ:ドナルド・トランプも逃げ出す「アメリカ全土で大暴動」−民衆の怒りはついに沸点に達した 「福山哲郎」「枝野幸男」「小沢一郎」、立憲と国民民主合流で一致。共産党とも協力、玉木は蚊帳の外
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1591265091/
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂副座長に対し、国会で質問した立憲民主党の福山哲郎参院議員
一方で悲しいかな、全く話題にならなかったのは、5月22日に行った小沢一郎氏との“懇談”である。
確かにツイッターには、立憲民主党の枝野幸男代表と福山幹事長が国民民主党の小沢一郎氏の事務所を訪ねたとある。コンセンサスを得た内容のひとつが、
《野党が結束して安倍政権に対峙することが求められている。1日も早い野党の大きな結集を図るため、意見交換を重ね、実現に向けて力を尽くしていく》というものだ。
耳にタコどころではない野党共闘・連合に関する話なのだが
「そもそも小沢さんが国民民主にいるってことがほとんど知られていないかもしれませんね(笑)。それで、この懇談の席に、国民の玉木さん(雄一郎・代表)がいないのを、
意味ありげに捉えられても仕方ないでしょう。玉木さんは支持率1%にほとんど手が届かないとはいえ、公党の代表。だから居心地がいい。
街頭演説に人が集まらなさすぎて、バイトに来てもらわなきゃならないほど人気・知名度がないらしいですが」
共産党とのタッグを視野
「コロナ禍の前、通常国会が開会したばかりの頃も、両党は早期合流に向けて動いてはいたんですが、慎重派が推進派を上回った結果、“破談”になったという経緯があります。
その合流話の裏では、玉木さんを代表の座から引きずり下ろすという計画もあり、そのクーデターの首謀者は小沢さんだったと聞いてます」
懇談に、玉木代表が不在だったことにつながりそうなエピソードだ。
小沢さんは『野党共闘』を訴えていた。
「福山さんのツイッターにある“野党が結束して”の部分には、共産党も入っています。小沢さんは志位さんと関係が深い。
国民民主の中の保守系は自分たちの居場所がなくなってしまう。小沢さんはそんなことは気にせず、うるさいことを言っている保守系は“排除”すればよいと考えている」
週刊新潮取材班
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06011101/?all=1&page=2 >>802
次の区議選の維新公認狙いも含まれてるんだろうかな。
23区の区議の報酬は結構高いから意外に競争率も高いしね。 >>811
国民民主の半分が維新と組めば、維新は野党第一党狙えるぞ
維新に足りない近畿以外での地盤を持ってる政党だし とりあえず維新がバックにつきそうなのでまあまあなとこまでは行きそうか ついに船橋ニートが本人公認の無職引きこもりになった模様
540 無党派さん (ワッチョイ 4a74-uikQ) sage 2020/06/04(木) 11:34:17.21 ID:UpKY+08e0
俺は千葉県在住の無職引きこもりだが、親から継続して支援してもらうことによって引きこもり生活を堪能している
立憲民主党にその覚悟があるかというと
543 無党派さん (ガラプー KK55-75lV) sage 2020/06/04(木) 12:37:06.07 ID:FJlb6NBcK
>>540
> 俺は千葉県在住の無職引きこもりだが、親から継続して支援してもらうことによって引きこもり生活を堪能している
船橋の「船橋ニート」なる呼び名は謂れなき蔑称ではなく事実だったのか(驚愕) だって皆様のNHKなんて今日天安門の日だってのにパンダ大集合とかやってるんですよ 直近2回の衆院選の茨城7で、共産候補が2万票近く得票してるのって
永岡にも喜四郎にも投票したくない層の票なんじゃないの?
構図が三つ巴じゃないの時の共産候補の得票は、約8千票程度だし。 >>796
浅野というより、茨城5区の(旧)民主党系候補である以上、脱原発なんて口が裂けても言えんだろうよ。
それ言った瞬間、日立労組から見捨てられるだろうから。
共産党との野党共闘はこの選挙区に限ってはハナから無理でしょ。
>>799
東京1区は >>808 の言う通り与謝野甥として、あと2つはどうすんだろ?
笠は中山が消えたら自民入り出来るかもしれんが、長妻はさすがにそうはいかんだろう。
山田宏あたり出すのかな。
元々隣の選挙区だったし、今は7区も彼が地盤にしてた杉並が一応少し入ってるし。 >>823
次々回は流石に増員・区割り変更後だろうから新区割りの青写真でてから決めるんちゃう? >>822
キシローはもし立憲から出るとなると流石に公明党の推薦は貰えないだろう。
県議選で側近の県議がいるところに息子を擁立したことで後援会にもしこりが残ってるらしいし。 >>816
これで自公が推薦を出せば来年の都議選での都ファの壊滅は確定
自公から推薦をもらっておいて都議選で自公と敵対は小池でも流石にできんだろうしな
@小池の支援無し
A公明・連合・生活ネットの選挙協力無し
B追い風(浮動票)無し
C現職が多すぎて票を食い合う共倒れが大量発生
この四重苦を跳ね返して当選できるような選挙強者は都ファにはほとんどいないからぶっちゃけ10人生き残ったら万々歳だろう
とりあえず選挙後はぺんぺん草も生えないぐらい悲惨な状況になっているのは間違いない 喜四郎の味方の県議(7区内)ってもう息子しか居ないんじゃないの?
飯田氏はまた戻ってくるかもしれないけれど…
臼井氏は自民に行きたいみたいだし >>826
仲間見捨てて都政うまくできる気がしねぇ
普通に都民ファースト支援やろ >>828
喜四郎個人の支持も息子になったらどうなるかだな。
足腰になる地方議員を自ら切り捨てた形だし
共産党に為書き送るぐらいで勇太になって
喜四郎の名前がなくなった後の選挙はどうなるか。 国民民主前原さん、維新に急接近!新たな「第三極」構想、国民民主党内で反発も国民民主分裂か
日本維新の会が国民民主党の一部に接近し、新たな「第三極」構想が急浮上している。月内に国民の前原誠司元外相らと地方分権に関する勉強会を立ち上げる予定で、主要野党を分断する狙いもあるとみられる。
一方、旧民主党勢力の再結集を目指す国民内の勢力などには強い反発が広がっている。
維新の馬場伸幸幹事長と前原氏が中心となり、地方分権に関する勉強会「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)を立ち上げる
「大阪都構想を始め地方分権を加速させ、新しい国のかたちを提案する」とした。
維新幹部によると、前原氏が11月にも実施する大阪都構想の住民投票に理解を示したため、維新の一丁目一番地である「大阪都構想」の文言を盛り込んだ。
前原氏は「保守政治家の受け皿を作りたい」と話す
こうした動きに国民幹部は警戒を強める。国民の平野博文幹事長は勉強会設立の趣旨を説明に来た前原氏に対し、岸本氏が役員で入った場合は選対委員長を外すと警告した。
無所属の立場で主要野党をまとめようと奔走する中村喜四郎元建設相も、主要野党の分裂を招きかねないとして前原氏に不快感を伝えたという。
国民中堅は「このままでは党の分裂に発展する可能性もある」と嘆く。
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200605/plt2006050052-s1.html >>830
おそらく3代目中村喜四郎襲名
まあ襲名しても家臣を切り捨てたからキツいと思う >>831
前原は財政再建派つまり緊縮推進こいつらは日本を増々貧乏な国にしたいんだろうね
維新の本質がみえる >>829
自公を味方に付けてその自公が都議会で過半数を獲れば都ファを切り捨ててもまったく問題ない
そもそも自公に推薦を求めている時点で小池はハナから都ファを切り捨てる気満々 言うだけ番長さん最後の悪あがきだねえ
民民と維新がくっついて空中分解してくれれば嬉しいけど
こんな奴らより自民のMMT推進、減税派を増やした方がよっぽどマシ 民民で山岡、緑川、小熊、小宮山、森田は次の選挙は立憲公認希望だろう。
北海道、東北、埼玉なら立憲は追い風になるからな。 自民票削れてるから健闘できてる森田は左派色強めな立憲へ行くってのは正直疑問 東日本は立憲がまだまだ強いからな
俺は絶対投票しないけど 前原は逆神だから維新とくっ付いて京都の旧民主完全瓦解まで行ってくれ
なおタイムリミットは2022年 維新も瓦解すれば面白いけどね
野党はホントどうしようもない奴らが多すぎる 06/06 15:02安倍内閣の支持率は38.1%、不支持率は61.3%=5月の時事通信世論調査 千葉市長の熊谷って、将来的に自民から衆院千葉1か参院千葉から
立候補したりすんのかな? >>834
散々ボコられた自民党都連が知事に協調・従うのか疑問
知事側もいまさら進んで自公の操り人形になるタマとは思えんが 6月8日(月)発売の[週刊現代]
⇒政局大特集:安倍晋三退陣はこの話から−国民の血税はおいしい「ミツ」です!
⇒ニュースワイド:明日を知る風を見る(抜粋)
▼安倍晋三、窮余の一手「消費税サプライズ減税」で10・25総選挙が急浮上
▼経歴詐称疑惑で小池百合子の都知事再選に「アラート」発動
⇒連載コラム:ジャーナリストの目/官僚の誤魔化しを見破れない野党議員の調査力の低下を嘆く(筆者:岩瀬達哉) >>847
10月とかじゃなくて来週衆議院解散って線はないのかな?
補正予算が成立するし、
このタイミングだと7月に都知事とダブル選にもなる >>846
今年の都議会予算に賛成してるし(共産は反対)
小池と自民はもう既定路線では?
都民ファ+公明で来年過半数取る自信がないんだろう >>845
本人は国政に行く気はないと公言している 野党、投票率向上へ百万人署名
衆院選で支持拡大狙う
https://this.kiji.is/641951242256991329
立憲民主党や国民民主党など野党の有志議員が、100万人を目標にした大規模な署名運動を近く始めることが6日、分かった。
国政選挙の投票率を前回比で10%向上させようと訴え、広く賛同者を募る。次期衆院選をにらみ、支持拡大や野党共闘の機運醸成につなげるのが狙いだ。
立民の枝野幸男代表が本部長を務め、約130人が参加する見通し。複数の関係者が明らかにした。
無所属の中村喜四郎元建設相が呼び掛けた。
SNSで広がった検察庁法改正案への反対意見や、政府の新型コロナ対策が遅いとの批判が出ている現状を踏まえ、
政治への関心は低くないと判断。政権批判票の掘り起こしを図る。 >>848
来週解散よりは会期末解散のほうが可能性ある。
ここで解散なければ秋までないだろ。 >>849
推薦を頼んでいる時点で自公と小池が今後連携するのは既定路線だよな
都ファと公明で過半数を獲れるor自公と連携する気がない、なら小池側から推薦を頼む必要性がない >>845
森田の代わりに知事やってくれないかな? >>848
さすがにコロナでまた感染者出てるし
無理じゃないかな。
選対委員長の下村も任期満了とか
言ってるし補選はやれても本戦はさすがに厳しい。 >>845
千葉知事を目指してるかと
国政には行く気がないと言ってる。
田嶋や小林と超党派での繋がりを持ってるし
どっちかの政党で出るような動きをしていない。 政党や政治家は信仰の対象ではない。
本当にこれだわ >>857
千葉県知事選は来年だったっけか
森田はもう年だし去年の台風対応でミソつけたし勇退かもな
となると熊谷が最有力候補か? ついに船橋ニートが本人公認の無職引きこもりになった模様
540 無党派さん (ワッチョイ 4a74-uikQ) sage 2020/06/04(木) 11:34:17.21 ID:UpKY+08e0
俺は千葉県在住の無職引きこもりだが、親から継続して支援してもらうことによって引きこもり生活を堪能している
立憲民主党にその覚悟があるかというと
543 無党派さん (ガラプー KK55-75lV) sage 2020/06/04(木) 12:37:06.07 ID:FJlb6NBcK
>>540
> 俺は千葉県在住の無職引きこもりだが、親から継続して支援してもらうことによって引きこもり生活を堪能している
船橋の「船橋ニート」なる呼び名は謂れなき蔑称ではなく事実だったのか(驚愕) 台風の際には千葉自民からもブーイング出た森田は来期出ないだろうな
熊谷が出るかどうかはともかく 東京は都のくせにコロナが終息してない。
大阪や名古屋は、都でないけど、コロナが落ち着いている。
となると、大阪市民は、『別にわざわざ大阪都にならなくても、今のままでいいじゃん』となるかも。
9月入学でも、吉村知事が賛成してるから、私も9月入学に賛成とはならないように。 大阪都が可能ならその大阪府より総人口が多い神奈川県も神奈川都が可能。
横浜、川崎が絶対に許さないのは目に見えてるけど。 今日は沖縄県民の民度が試される日だ!
パヨチンに票を入れる奴は非国民国賊だと厳しく非難されることを覚悟せよ!!
普天間基地の辺野古移設は全国民が支持している案件だ
それに逆らうことは断じて許されない >>864
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>864
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>864
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>864
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>864
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>864
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>864
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>864
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>864
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>864
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 港区長選挙は前回投票率よりこのままいけば約4%前後アップする見込みです。
都市部ではコロナで政治の関心が高まっていることが如実に出ています。
一方、沖縄県議会議員選挙は投票率50%割れの見込みです
前回は投票率アップでしたが、日本全体の県議選投票率ダウン傾向に今回は乗ってしまった格好です。
18歳選挙権で有権者数が大幅に増えたこと、コロナで十分な選挙活動ができていないこと、オール沖縄の連戦連勝に飽きてしまっていることが大きな原因です。大雨の影響も多少あります。
地方はコロナで政治の関心が高まるばかりか、薄くなってしまっているようです。 沖縄県議選で選挙運動なしが一番影響あるのは公明だろ 沖縄県議選、始まる。共産社民沖縄与党は過半数維持、自公は奪還目指す
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1591517172/
任期満了に伴う沖縄県議選が7日、投開票される。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が主な争点。
2018年に就任した玉城デニー知事に対する中間評価の場とも位置付けられ、
移設阻止を訴える知事を支持する県政与党勢力は過半数の維持、自民党など野党は半数以上の獲得を目指す。
定数48で、立候補したのは64人。内訳は共産、社民両党など県政与党系が35人、
自民、公明両党など野党系が26人、中立が3人。
全13選挙区のうち4区で計12人が無投票当選を決めたため、残り36議席を52人が争う。
県議会の現有勢力は与党系26人、野党系18人、中立2人、欠員2で、与党系は全員が辺野古移設反対の立場だ。
県政与党が過半数を維持すれば、16年の前回県議選、18年の知事選に続く辺野古移設反対派の勝利となる
自民党は、公明党や保守系無所属勢力と合わせて過半数を奪い、知事と議会の「ねじれ」状況をつくり出して移設反対の動きを弱めたい考えだ。
現有4議席の公明は、候補者を2人に絞った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060600340&g=pol >>853
でも会期末解散だと都知事選に間に合わせるにはちょっと微妙じゃない?
公示までの期間が短くなり過ぎてしまうから >>865
安倍政権、さらに逆風!黒川氏問題、辞任に発展。定年延長要請した安倍内閣の責任は
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1590025187/
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められる中、東京高検の黒川弘務検事長が「賭けマージャン」をした疑いを週刊文春に報じられ、辞任する意向を固めた。
次期検事総長含みとされる1月の異例の定年延長以降、同氏をめぐる問題は安倍政権の火種となっていた。
コロナ対応を批判され、支持率低下に焦る安倍政権は火消しを図ったものの、足元の与党内からも辞任論が噴出し、流れを止めることはできなかった。
黒川氏は長年、法務省で政界とのパイプ役を務め、菅氏ら首相官邸からの信頼が厚い。2016年に司法修習同期の林真琴氏
(現名古屋高検検事長)を押しのけ、事務次官に就任した際には、省内に「政治の力が働いた」との見方が広がった。
政府は1月末、63歳の定年を間近に控えた黒川氏の半年間の勤務延長を閣議決定した。
だが、従来の法解釈を変更しての異例の定年延長は「不当な介入」と批判を招いた。
内閣の判断で検察幹部の定年延長を可能にする特例条項を盛り込んだ検察庁法改正案にはインターネットを中心に抗議の動きが広がり、政府・与党は今国会成立を断念した。
そんな中で浮上した賭けマージャン疑惑。
政府高官は黒川氏を擁護。
しかし、緊張感を欠くとも言える黒川氏の行動に、与党からも厳しい声が上がった。
政府関係者は「政権への影響は小さくない」と、疲れた様子でつぶやいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00000010-jij-pol >>865
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>865
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>865
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>865
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>865
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>865
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>868
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>865
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>865
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>865
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 辺野古移設容認・推進派の過半数困難に 2020/6/7 20:03 (JST)
任期満了に伴う沖縄県議選は7日投票が締め切られ、
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認・推進する候補による過半数獲得は、
困難な見通しとなった。
https://this.kiji.is/642318386066195553?c=39550187727945729 定数48のうち、無投票も含め辺野古反対派21人、容認・推進派11人が当選確実となっている。
知事支持派は21人、不支持派は11人。
https://this.kiji.is/642320928936035425?c=39550187727945729
ゼロ打ちで既に知事与党が過半数に迫っている 辺野古移設反対」多数の公算大 沖縄県議選
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1135095.html
辺野古容認派、過半厳しく
沖縄県議選、政府との交渉に影響
https://this.kiji.is/642320928936035425?c=39550187727945729
定数48のうち、無投票も含め辺野古反対派21人、容認・推進派11人が当選確実となっている。知事支持派は21人、不支持派は11人。 まずはオール沖縄がどこまでできるか
次に次世代のスーパーエース翁長がどこまで取るか 沖縄県議選、共産社民県政与党圧勝の情勢、辺野古容認派、自公過半数厳しく
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1591528731/
任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は7日午後8時に投票が締め切られた。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認・推進する候補の過半数獲得は厳しい情勢となっている。
即日開票され、8日未明までに全議席が確定する見通し
https://this.kiji.is/642320928936035425 >>883
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>883
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>883
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>883
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>883
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>883
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 内閣支持率38% 世論調査、第2次政権以降で最低水準
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO60082940X00C20A6MM8000?s=5
日本経済新聞社とテレビ東京が5〜7日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率は38%と5月の前回調査から11ポイント下がった。
2012年12月に発足した第2次安倍政権以降では、安全保障関連法を審議していた15年7月の38%と同率の最低水準になった。 >>883
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>883
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>883
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>883
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>883
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 だから一地方選の結果なんてどうでもいいんだって!!
こんなん民意でも何でもねえよ >>884
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>884
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>884
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>884
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>884
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>884
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>884
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>884
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>884
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>884
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 >>922
しかも地元の民意がちゃんと反映されてるかどうかさえも怪しいというか断言しきれないところがあるからな
漏れ伝わって来る地元民の声と結果が(本土民に嘘吐いてるんじゃないかと思うくらい)あまりに乖離し過ぎてるもん
あれ絶対地域それぞれの政治事情に漬け込んで煽動したり誘導したりしてる輩がいるか
そうでなければ住民の大量移動や成り済ましといった行為が横行してるかのどちらかしか考えられんだろ >>899
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>899
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>899
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>899
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>899
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>899
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>899
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>899
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>899
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>899
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 政局ウォッチNOW
#沖縄県議選 #沖縄4区
なんと #糸満市 #糸満市長選 でオール沖縄勢が現職を敗るNOW
#次期衆院選 #オール沖縄 による
#沖縄4区 の候補者はまだ決まっていませんが幸先の良い結果NOW
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1135131.html
任期満了に伴う糸満市長選挙は7日に投開票され、新人の當銘真栄氏(54)=無所属=が初当選を確実にした。 社民社大がsageで立憲共産がageって予想外の結果やね。
社民党は2030年代までに絶滅しそうだな。 糸満市長選でオール沖縄勝利してるし
衆院沖縄が自自自自になるような感じではないかな。
社民社大の票が立憲共産に吸われてる感じだと思う。 那覇南部離島で途中経過では下位に沈んでいた社大党の副委員長に当確が出たから
社大はなんとか1議席減でとどまる見込み はいはい分かりましたよ
今回は俺の負けってことでいいですわ
パヨクはこれで満足だろ
あーーーーバカらしい!! >>922
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>922
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>922
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>922
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>922
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>922
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>922
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>922
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>922
検察官の退職後の処遇の現状からしても、検察官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒川検事長定年延長を閣議決定して検事総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>922
著名人が次々と抗議のツイートを投稿し、松尾邦弘元検事総長ら検察OBは反対の意見書を提出するなど、異例の展開をみせる検察庁法改正案。森雅子法相が15日、ついに衆院内閣委員会で答弁に立った。
政府与党は、混乱を恐れ“失言の美魔女”が答弁する必要のない内閣委を議の場に設定したが、世論の反発が高まり、法案責任者として森氏を表に出さざるを得なくなった。
しかし森氏の答弁は不十分で、この日の採決は見送りに。与党が目指した採決の日程はどんどんずれている。大誤算だ。
◇ ◇ ◇
純白のパンツスーツに白のマスク。森氏は、質問に立った国民民主党の後藤祐一氏に「森大臣ようやくお越しいただけました。お持ち申し上げておりました」と迎えられた。
与党の「森隠し」が失敗し、答弁の最前線に。しかし、1時間後の委員会は「答えになっていない!」「これを許したら、国会の意味がないよ」と、森氏に怒号が飛び交う修羅場になっていた。
冒頭、14人の検察OBが法務省提出法案に反対の意見書を出したことの感想を問われたが「さまざまなご意見があることは承知している。引き続き真摯(しんし)に説明してまいりたい」。
その後も「真摯に」「丁寧に」を連発したが、首相官邸の恣意(しい)的な判断が入り、検察の中立性を損なうと最も懸念される定年延長の要件については「新たな人事院規則ができましたら、それに準じて定めていきたい」と、10回以上も繰り返した。
「人事院規則ができるまで、委員会で具体的なイメージは出せないのか」という「イエスかノー」の質問にも「人事院になるべく早く作っていただけるよう要請した上で、準じる形で作ってまいりたい」と回りくどい答弁。こわれたレコードのようだった。
森氏は12日の会見で「法改正と黒川検事長の定年延長は無関係」と説明したが、改正案は、法解釈を変更して強行した黒川氏の定年延長を事後的に正当化するための「後付け」と疑われている。
「63歳以降も検事長が居座らなければいけないケースは、黒川さん以外あったのか」と尋ねられた森氏は、「ございませんでした」。野党も傍聴席からも「関係あるじゃないか」と、怒号が飛んだ。
与党側は審議再開と採決への切り札として森氏の出席を受け入れ、質疑終了後の採決を目指したが、そんな環境ではなかった。
野党は公務員制度を担当する武田良太行政改革担当相の不信任決議案を衆院に提出。改正案採決は来週以降にずれ込み、美魔女は「切り札」にもなれなかった。 下地系が維新から抜けたのにきちんと当選してるの笑う そうぞう系は地域政党だからな、維新から離れたとしても根は固いでしょ >>977
>>978
そうぞう〜沖縄維新はずっと辺野古問題は玉虫色の中間派だからこそ生き残れていて、
それが一気に賛成派寄りにされたのが沖縄県知事選での佐喜眞推薦
足立が来沖して沖縄県民を逆なでする演説したりな
下地が追放されたことにより前の中間派に戻ることができたんだから、沖縄ローカルの選挙においてはプラスにしかならない
このあたりを理解してないバカがレスしてることに呆れる 船橋ニート(ワッチョイ 4a74-uikQ)は無職引きこもりでデマ発生源でキョロ充だからな
自殺した方がいい
税金払ってないし 2016年参議院選比例那覇市での社民党13508
2017年衆議院選比例那覇市での社民党9767
2019年参議院選比例那覇市での社民党16970
社民は県議選那覇で崎山一人しか立ててないのに6007票しか入らない理由 コロナで選挙活動思うように出来なかったのと投票率低かったのも影響したか? ちなみに党派別で自民が第一党を獲れていない地方議会は東京と大阪の2つだけ
まあ東京は来年の都議選で自民第一党返り咲きがほぼ確実だが、大阪は当分というか維新が無くならない限りは無理だろうね
小池旋風の瞬間最大風速(2009年の衆院選みたいなもの)に負けただけで組織そのものは壊されなかった東京と違って、
大阪は地方組織を維新に奪われてしまっている(維新結党時にかつての自民府議の多くが移籍したのだから当然と言えば当然だが)
現状から第一党に復活するのは至難だと言わざるを得ない >>984
自民が下野してる時に維新ができたのが痛かったな >>985
逆に言えば地盤ごとごっそり奪わない限り兵庫ですら第一党は無理
県知事まかり間違って取ってもレームダックまっしぐらだと思うんだな現状では なんだパヨチン連合26→25じゃねえかw
1議席減らしたから負けだよ!! 自民党17かーー
やっぱりつえーわ
次はもっと良い結果が出そうだな >>929
検察庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲法学者の木村草太教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都立大学の木村草太教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検察庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検察庁法改正案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職定年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検察への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職定年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正案の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/yutochiba/kensatsu-kokkai?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&__twitter_impression=true >>929
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
改正法案の附則3条5〜7項を読むと、やっぱり黒川氏を68歳になるまで検事総長に据え置くことは可能だ。
2022年の2月7日までに現行国家公務員法を適用して検事総長の定年を延長してしまえばいいわけだ。
改正法施行後は、附則3条7項で読み替える6項に基づいて定年延長すればよい。
午後9:05 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
法務省に確認しました。前川様の仰るとおりです。
黒川氏は本年2月で63歳になっている。
検察庁法改正案の施行は22年1月から。
よって、検事総長になった黒川氏は22年2月の65歳の誕生日前に現行制度で勤務延長し、
その後に改正法で再延長すれば68歳(25年2月)まで検事総長として君臨できる
午後9:19 �� 2020年5月11日��Twitter Web App
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1259820409857294339
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>929
検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検察官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検察幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検察の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検事総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒川さんを検事総長に就任させた場合、
黒川さんは2025年まで5年間も検事総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検事総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の稲田検事総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒川さんが定年になるまでへ意地でも検事総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検察官には適用できないことになっていた国家公務員法の定年延長規定を準用し、特例として黒川さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検察の独立性を巡る戦いはいよいよチキンレースの様相を呈してきています。 >>929
八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html
略)
その二年後、起こったのが、陸山会事件だった。
この事件、東京特捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検察はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権交代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検察審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検察審査会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑事訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検察のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代政弘検事が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田代政弘検事だけではなかった。その上司の佐久間達哉特捜部長を筆頭に、木村匡良、大鶴基成、齋藤隆博、吉田正喜、堺徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>929
“不要不急”の検察庁法改正が、安倍官邸と黒川氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒川さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検事長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検事総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒川さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検事長、検事正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検事に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検察庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検察幹部として残すことができるということだ。
例えば黒川氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検事総長が定年を迎えた暁には、めでたく検事総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検察庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒川氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>929
検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、
検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>929
これは、安倍内閣が、検察庁法に違反して、黒川検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検察庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検察庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検察庁法が定める検察官の職務と、検察庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検察官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検事総長・検事長・検事正には、各検察官に対する指揮監督権があり、各検察官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検察官同一体の原則」が維持され、検察官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検察全体としての統一性が図られている。
検察官の処分等について、主任検察官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検察官の権限行使が、主任検察官が所属する検察庁の上司だけでなく、管轄する高等検察庁や最高検察庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検察官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検察官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検察官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>929
黒川弘務東京高検検事長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検察庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検察庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検察庁法が規定する検察官や検察庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検察官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 このスレッドは1000を超えました。
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