【離党容認】社民党総合スレPart70【福島残留】
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>>208
むしろ身内受けを最優先していると思うけどな。
ただし福島瑞穂にとって身内は「自分を無条件にもてはやす市民運動家」であって
その狭い身内の言う事しか聞かない。
辻元や阿部知子が袂を別ったのも、福島が徹底的にノイジーマイノリティの人間で
しかないと見切ったからだろう。 福島が徹底的なノイジーマイノリティ路線の人間なのは、恐らく東大出のエリートで若い頃から
フェミニズムの代表のようにもてはやされ続けたからだろう。
だいぶ前に福島瑞穂に対する評価を見たが
「福島瑞穂はすぐに他人を『敵』と『味方』に分けて、敵には『男性理論に毒された女性差別主義者』とかの
レッテル貼りをして攻撃する。そうすると相手は確かに黙るが、それは単に『こんな奴相手してられない』
と思っただけで、同意したわけでも無く、むしろ本当の意味での『敵』を増やすだけ」
とあったが全くその通りだな。 辻元は自民党に行くべきだった
ジジ殺しだし森元、二階からも気に入られている
二階派にいれば二階の後継になれただろうし
稲田以上に出世できただろうな 尽力してきた党職員の雇用保障への配慮に欠く、とはしばしば指摘されるね
政党要件を失えば職員は賃金もままならず路頭に迷うのにと 小選挙区制と労働組合が社会主義色の少ない連合という大所帯となったことで
社会党や社民党はいつか消えるというのは時間の問題だった
本当に国の政治を良くしたいなら、大阪の時みたいに自民を巻き込んでの
共闘をすべきだったのに、野党間にとどまり、その方針もあまり聞けなかった
小学校の、特に女の子のグループなんかは、どうしても数の多くて強いほうに
付くことで安心した学校生活に身をおけるかは重要なことだから、立憲民主に
移籍する党員を批判することはできない そもそも宮崎の人間であれば、南海トラフへの対策にも力を入れてよ
憲法ももちろん重要だけど、津波に立ち向かって生きられるというのは説明できない
女川町だって原発で人は死ななかったが津波で一割亡くなった >>210
正直、敵味方に分けるのも自分の気分次第じゃないのかと
レッテル張りは簡単だけど「敵」と認識した人間の中にも
実は話せば思い違いとか認識の違いで同調したりする人間もいるかもしれないのに
それを拒否して攻撃したら感情的な部分で反発して二度と話聞かなくなるとかわかってないんだろうな
5.15事件で犬養首相を「問答無用」で射殺した将校と何が違うんだろう 護憲を説くのはいいんだよ、戦後民主主義に対する立ち位置の物差しではあるから
車輪の両輪として、労働運動と護憲がリンクする意味を休まず議論し、錬磨し、
浸透させる努力が足りなかった
英労働党などは二度の世界大戦を通して反愛国者という攻撃を受けてきたので、
平和運動の経済的な意義をしっかり理論武装してきた 社民主義なんて社民を残したいがための方便
実際は阿部や辻元とは仕事したくないだけ
どこまで言っても有権者じゃなく自分たちのお気持ちだけ。これだから比例代表は5%足切りルールを作るべきなんだ。 >>216
そういう人間は「自分がやって来たことが間違っていた」と認められないからな。
だから福島の出した社民党の再建策は相変わらず「女性が輝く社会を作る」とか
手垢の付きまくったどこかで聞いた空虚なスローガンだけ。
ダメ経営者が「自分の経営方針が間違っている」とは思いもせず、単なる惰性で
やっていることを美辞麗句で飾り立てるだけなのと何ら変わらん。 小選挙区で戦うのは大事だなと
参院比例区のヌルゲーだと、世論が見えない。
少数の支持者だけを相手していれば当選できるから。
しかし小選挙区制は投票に行く有権者の50%を固めなに行かなければ勝てない。必然反米反基地を全面に押しだせば勝てない。自民の利権と言われる業界団体の陳情も積極的に受けていかなきゃならない。
地元から頼りにされる為に、自民に勝てる組織を作っていかなきゃならないとそういう思考になっていく >>220
逆だな
国会議員ならむしろ日本全国を見るべきだな
区割りが間違ってる
区割りのせいで
安倍を落とす権利のない選挙区の有権者も
安倍が強硬した法制度に従わせられるわけだし >>206
幹事長解任だろ
それと比例区の議員は党に拘束されるから
支持してくれた有権者からしたら
裏切りでしかない 日本全国ですら2%ギリギリの得票なのに何を言っているんだか…やはり野党は小さくなればなるほど党首を崇め奉るだけのカルトになっていく 真面目に自民に伍するオルタナティブを作りたい連中に対し、社民というサークルで国政ごっこやりたいだけの連中。そして代表でい続けたいがために後者の連中に受けの良いことばかり言う福島。
最早税金の無駄だから、国政から撤退して頂きたい。
大体党職員の雇用維持だってどうするんだか?
社民主義を訴えながら職員の将来を考えない政党に未来は無い >>221
区割りが悪いのなら沖縄の有権者の声も全国にかき消されてもしかたないと?
全国比例なんてそれこそ地方の声が大都市に潰されるだけだというのに
照屋が小選挙区で勝ってるのも参院沖縄選挙区で革新が勝ってるのも沖縄の声を代弁してるからだろ
全国を見ろとか言うのなら沖縄に基地が集中してても全国の声は問題なしだからいいのかと もう大勢は決したんだろ
まず幹事長の選任
そして今年か来年に総選挙があるんだろうが
社民党は候補者は数人で当選者は0人だろう >>218
自分が気に入らない奴が当選するのが嫌だから選挙のルールを変えろってのは、それこそ自分のお気持ち。
公平の観点から言えば2%の支持があるなら議席においても2%を占めるのが本来の姿だろう。一定の足切りは否定しないが、それはあくまで本来の姿から修正されたものだということは忘れてはいけない。
2%であれば衆院だけで9人いる計算になる。現時点で既に足切りはされていることは念頭に無いのか?
自分が気に入らない意見を批判するのは自由だが、存在じたいを否定しようとするのは民主主義の否定。 結局みずほは口ではいいこと言いつつも、飢えた人に米粒ひとつもあげなかった
それが全ての答えだ >>222
第1号議案と違って幹事長解任の議案は否決されたけど? しかし、よくよく考えたら辻清ってすごい政治家なのかもな。
有罪判決受けながらも国政復帰して、小選挙区当選も出来てるし、今や野党第一党のNo.2だもんな。すげぇよ。
森元が引退する時に辻元が「ご苦労様でした」って声かけてくれて嬉しかった、みたいなこと言ってたが、やっぱりそうやって人の心を掴むのが上手いつーか、ある種、人たらし的な世渡り上手なところはあるんだろうな。
実際に会ったら好きになるタイプの人間なのかもしれん。 >>227
比例代表の5%条項(足切りルール)は割と合理的。
小党の乱立を防いで、国会が機能停止する事の無い様にするのは大事な事。
これは特定の政党の国政への進出を防ぐというよりも、
ある程度の大きな政治勢力に政党を集約する意味がある。 日本には足切り条項は無い
あるのは比例定数による制約と、政党要件2%だぞ
そもそもドイツの5%条項だって政党が綺麗に分立してしまった今では
設計通りに機能しているとは言い難い >>231
実際の足切りラインをどこに置くかは別として、あなたの言うような意味で「一定の足切りは否定しない」と書いた。
>>232
得票率と議席占有率の乖離という意味では、実質的な足切りに近いので、「足切り」と書いた。 >>229
幹事長解任
幹事行解任は否決されたけど
議員辞職が否決されたわけじゃないし >>234
第1号議案は離党を容認する内容なんだけど >>235
離党は容認するよ
議員辞職は否定されてないし
それにその議決が
支持者を黙らせるものでもない >>236
離党は容認するけど比例選出議員は辞職しろとか意味わかりませんなあ
福島含めてどこの地方組織だってそんなこと求めてないのに 「福島瑞穂さんを批判する人はミソジニー」と言う人達がいるけど、
福島は無能なんだよ。あれが男だったとしても凄く批判されてるだろ。
女性差別と混同させるな。 党勢が衰退した責任を取るべきで
社民党が残るにしても瑞穂は党首を辞めるべき
全国比例の椅子も後継に譲るべきだろう >>227
気に入る気に入らないではない
自民が比例票でも全党一位である以上、ドント式で小党が乱立して野党第一党の比例得票が減る程自公を利するのだ
自民に対峙するオルタナティブを作るためには小党には退場してもらうルールも必要
比例代表は多様性をもたらすシステムだが、日本の場合は有権者からは存在意義を見出しにくい分派を温存する為にある様なシステムに成り果てている >>239
党勢衰退の一番の原因は
村山とか土井だろう >>241
話が逆。自民に対抗するオルタナティブを作るために小選挙区制を導入したし、その比率は年々増えている。これによって小党を排除する力学は働き続けている。
いまや比例はそれを補完しているに過ぎない。小選挙区で自民党に勝てないのを比例の少数党の責任にするのはお門違い。 >>242
未だに村山や土井のせいにするのか
福島に代わってから何年経つのか
大体ね、土井や村山は選挙区で戦ったし地盤も作ったんだよ。 >>237
わかるだろ
離党したきゃすればいい
同時に離党するなら議員辞職しろ
比例当選は党に拘束されるんだよ >>244
2013年〜2020年までは
福島氏は党首じゃなかったけど
その間党勢伸びたのか? まあ村山が自民と組まずに、社会党を温存したまま(民主党結成がない状態で)96年衆院選を迎えていたらどうなっていたかって話でもあるわな
何だかんだでそこが最大のポイントであり、民主に大半の労組を奪われた時点で手遅れだったのは否定出来ない >>242
まず党勢衰退の根本原因がどこにあるかと言えば55年体制だ。
「非武装中立など出来もしない、主張している当人も信じていない空理空論を唱えていれば
野党第一党の座が維持できた」
というぬるま湯体制が30年以上続いたことで、社会党の現実への対処能力が完全にスポイル
されてしまった。
そして悪いことに55年体制の末期に「消費税・リクルート・総理の女性問題」の3点セットにより
土井ブームが起きて数の上では躍進してしまった。
これは後から見れば完全なバブルだが、当時の党首脳は「自分たちが正しかったからだ」と
さらに現実から離れたことを考えてしまった。
当然、バブルが終われば議席は一気に減少し、この危機意識から村山は自民との連立政権と
自衛隊合憲などの基本政策の転換や社民党への党名変更を行ったわけだ。
実は当時の世論調査ではこの政策転換は社会党の支持層でも好意的に受け止める人間が多く、
大多数は承認していたんだが、一部が離反したのは間違いなく党勢の衰退を食い止められなかった。
ここで社民党は「冷静に見れば『土井ブームしか実績のない一発屋』の土井たか子」に夢よもう一度で
再度党首を任せ、旧来の路線に戻るが、おそらくはこれが決定的な失敗だったろう。
結果論だがいっときは苦しくとも村山の路線をさらに進めて、ドイツ社民党のような政党になっていれば
今でもそれなりの勢力は維持できたと思う。
それが出来なかったのは「55年体制におけ万年野党第一党」というぬるま湯が心地よすぎて
その後の現実の変化に対応するのを嫌がった党の体質だろうな。 >>246
タダトモは合流派だから責める必要は無い ドイツ社会民主党、イギリス労働党など、社民党は、政権を担える政党になる使命があった。
でも、日本では、日本新党、民主党などの、保守から飛び出た人が作った政党に主導権を奪われ、社民政党が泡沫になった。
まことに、不幸である。
まあ、立憲が、かつての社会党の役割を果たしているけどね。 辻元とか、赤松とか、元は社会党って人は立憲にたくさんいるけどね。
瑞穂さんは、小さくてもお山の大将が好きなのかな?
その山はどんどん小さくなってるけど。 社会民主党の存在意義が分からない。
立憲民主党はかつての民主党と比べてても左派色の強い政党だから。
福島もとっとと枝野さんに服従すべき。 社民が存在感を示す最後のチャンスは立憲結党の時だった。あの時に民進左派と合流し、被排除組を救済する受け皿になっておけば高値で恩を売れた。しかし、福島は政局勘が鈍く、それをしなかった 枝野は日本新党→新党さきがけだから保守系出身
反自民からかつての社会党みたいな立ち位置になってるだけ 服従すべきというのはもっと角の立たない言い方しろと思うが、
瑞穂のやりたいこと、立憲に入ってもやれるだろとは言いたい
性格的にも小山の大将より誰かに使われて能力を発揮した方が
評価の上がるタイプだ >>249
なら個人で行けば良かったのでは?
何で党丸ごとなの? >>241
> ドント式で小党が乱立して野党第一党の比例得票が減る程自公を利するのだ
>
地域ブロック制の特性で野党勢の死票が多くなる影響かな
全国比例に転換して参院の比例はふた昔前の全国区に回帰したほうがいいかな
>>140
辻元は少なくとも党の役職を歴任することで政策を反映させようとはしていますよね。
(社民党が気に入るかどうかは別ですが)
あと、阿部知子は市民運動じゃないでしょう。元々徳洲会病院の医者でしょう。
2人とも福島と確執があったのでしょうが、福島の秘書、後援会関係者といった人でなければ
そこら辺の確執の話をしてもどうしようもないわけで。
>>157
石川の戦後政治史のデータを読んでみると、1960年までは保守票の減少に反比例する形で
社会党の票が増えていたのです。なので、石田が警戒をするのは自然かと思われます。
しかし、1960年以降保守票は1969年まで低下するのですが、その分は棄権票が増える形で
反比例をし、社会党票は民社分を抜いて横ばいとなり、1969年には大幅に低下をしています。
そこから考えると、自民党の石田の予測が外れたということが言えるのではと言えます。 30年前から今まで残っている国政政党は党名変更や一時消えたのも含め自民、公明、共産、社民
だがこの中で恐らく「ネットの普及」が一番マイナスになったのは社民党だろう。
ネットが普及する前は社会党の要人が北朝鮮を訪問し、そこで何を言っていたか、なんて本当に
関心があってそういう政治関係の本を読んでいる人間しか知らなかった。
しかし90年代半ばからのネットの普及により
「日本で平和や非軍事、人権を口にしている社民党の要人が北朝鮮では国民が餓死している中で
行われている軍事パレードを絶賛している」
なんてことがネットでバンバン流されるようになって政治に興味のない一般人にも広まってしまった。
もちろん自民党だってネットの普及で昔は大目に見られていた失言が広まって大臣が失脚なんて
ことも時折あるが、こういうのは「個人の失敗」でしかないから影響は一時的なものだが、社民党は
党の主張そのものが国民から不信の目で見られるようになってしまった。 自社さが大きいだろ
あとは消費税増税反対と言ってた土井が消費税増税に転換したのも
福島氏が政権離脱した時、支持率上がったんだけど
そこに辻元やアベトモが消費税増税を主張して
社民党議席拡大への空気に水を刺した >>263
訂正
あとは消費税増税反対と言ってた土井路線から
社民党が消費税増税に転換したのも >>263
90年代前半のニュースステーションでは社会党本部前から中継する時には必ず
「消費税引き上げ反対同盟本部」の看板が画面の上の隅キッチリに入るように
カメラの位置を調整して、放送するという涙ぐましい努力で社会党のアピールを
してくれたのに、村山政権の消費税引き上げでその努力はかえって社会党の
変節を強調する結果になったりしていたのを思い出すな。 「反対本部」の看板は確か1995年参院選直後に撤去されたんだわな、当日は久米も「あらっw!?」とおどけてやがった覚え。
村山は自分の在任中に引き上げ確定されるのに耐えられなかったから内閣総辞職で自爆掛けたが後継組閣で久保が蔵相に祭り上げられジ・エンド
土井は衆院議長だったから消費税とか財政関係には直接介入出来るほどの立場じゃなかった
>>262
共産は1960年代限りで北朝鮮との関係清算し
中ソとの距離感にも腐心して必死に延命図ってたからな。未だにネトウヨが一まとめにグダグダ騒ぎ続けてるけど 実は1960年ごろまで日本社会党と西ドイツ社民党の関係は良好だったんだが、
その後にドイツ社民党がNATO加盟を承認した結果、日本社会党は
「ドイツ社民党の右傾化」を激しく非難してそれ以降、関係は冷え切ったまま。
結果を見ればどっちが正しかったかは明白で、幾度も機会はあったにも関わらず
ドイツ社民党のような現実路線に舵を切れなかったことが社民党消滅の元凶だな。 女がトップに立つとろくな事が無いな。
福島を見ていてつくづく思う。 >>268
メルケルとかサッチャーとか有能なトップいるんだが >>269
日本に関しては該当しない。
イギリスのメイ首相は、大変な時期に首相になって地道に仕事をこなしたのに評価されずに気の毒だと思った。 >>267
独社民党がバート・ゴーデスベルク綱領を採択して
階級政党から国民政党になろうとしたときに社会党は独社民党を
ブルジョア政党だの資本主義に堕落しただのって罵倒してたからね
最も独社民党も社会党をソ連に媚びるとかバカなのかなって目で見てたから
根本からして違うんだろうが >>268
単に社民党と言う政党の党首がおかしいだけで、
女がトップに立ってもおかしくなる訳じゃない。 >>210
>「福島瑞穂はすぐに他人を『敵』と『味方』に分けて、敵には『男性理論に毒された女性差別主義者』とかの
>レッテル貼りをして攻撃する。
人間を「家族」「敵」「使用人」の3種類に分けた田中真紀子と比べると、スケールが小さいなw >>245
党大会で辞職勧告決議すればよかっただろ。
それに、今からでも党大会を開いて辞職勧告決議をすればいい。
そうしないということは、そうしないことを社民党員が民主的に決定したというだけだ。 >>272
それについては例によって社会主義協会の向坂逸郎の影響が大きかった。
向坂は西ドイツを「ナチの残党が作った国」だの罵り
「堕落した資本主義の国=西ドイツ、素晴らしい社会主義の国=東ドイツ」
という図式でずっと論じていたからな。
だからドイツ社民党が革命路線を捨て、更にソ連や東ドイツを敵視する
NATOを承認した事を激しく非難する事になる。
個人的には向坂はあと数年長生きして、東ドイツやソ連があっという間に
崩壊するところを是非見てもらいたかったな。 向坂ってジジイは一体なんなんねや?
自民党のスパイとしか思えないレベルで社会党の足を引っ張れるだけ引っ張ったね。 >>241
ここで選挙制度を論じる気になれないが、ドント式は唯一の正解ではない。他にも方法がある。
小政党に退場を強いるルールが、本当に政治を良くし、国民生活の向上につながるとは限らない。
党利党略、派利派略の度が過ぎれば、まとまる話もまとまらなくなるぞ。
その前に、そもそも論だが、比例代表制が政治的に機能するには絶対に欠かせない条件がひとつある。
「だれを選んでも同じ」なこと。均質な国民や、均質な複数の階級(民族集団、信仰集団etc)の存在だ。
絵に描いたような階級社会であるヨーロッパで比例代表制という選挙制度が誕生したのは偶然ではない。
だから比例代表制を日本で強化するなら、多様性を押し潰してゆく単数または複数の均質な集団が日本社会で拡大成長してゆくのでなければ、政治制度としては成功しない。
はたしてその方向へ、この国の未来の社会は変わってゆくだろうか?
しかしこのスレは変わったスレだ。お葬式が終わったあとの故人をしのぶ会が、大討論大会になっている。
みんなそんなに社会民主党が好きだったら、生前の元気なうちに手を貸してあげればよかったのに。 >>260
草葉の陰の山口鶴男はいまごろ何を想っているのだろうか
>>261
人がいだく主観的認識と周辺情勢の客観的統計とが食い違うことは歴史上幾度も起きていますが、
この60年代日本に起きた政治現象も、おそらくその実例のひとつなのでしょう。
数値的には石川真澄の戦後政治史定番レファレンス本の通り。なにもつけくわえることはありません。
ですがしかし、食い下がるようで、批判ではないのですが、いつもそこで引っかかってしまうのです。
なぜそのときの自民党が、池田勇人・佐藤栄作の保守黄金時代を築き上げ、のちの「自民党戦国史」
(三角大福中の仁義なき戦い)を準備できたのに、社会党は党勢拡張停滞から江田三郎追放劇と
社会主義協会全盛期へ進み、あとから振り返ればそれが社会党の終わりの始まりとなるのだろうかと。
自分が生きていない時代を知るのに、年配者に聞いたり、資料を読んだり、夜間に独り言を吠えたり、
のくりかえしです。今後始まるポストコロナの時代、すこしは前より良い時代が来てくれるだろうか。 >>278
結果論として見れば向坂は社会党を現実から遊離した社会主義革命路線の政党にしてしまった
元凶と言えるが、それが通ったのは社会党内部でも向坂を支持する人間が多かったからだ。
向坂はマルクス関連の蔵書において、いち個人としては世界指折りの収集家で膨大な蔵書を
有しており(これは死後、法政大学に寄付されている)、マルクス主義に関する知識は本場ソ連の
学者が舌を巻くほどのもので、日本どころか世界有数の人間だった。
このため向坂は社会党内の路線党争において「構造改革論」や「江田ビジョン」をことごとく理論で
打ち負かしてしまう。
もちろん後から見れば向坂の主張は「机上の空論」でしか無かったわけだが、社会主義に期待
していた人間が多かった時代には膨大な知識に基づく理論で社会主義革命とその素晴らしさを
唱える向坂の路線を支持する人間が多かった事は否定出来ない。
「EU統合」について「国家も国境線も時代遅れ。これからはグローバルの素晴らしい時代が訪れる」
象徴として語っていた日本の左翼も少なくなかったが、それをもっと過激にしたようなものだと
思えばいいかな。 ゲイ談義とか西側がある種堕落した面あったのも否めんがそんなのも御愛嬌にしかならんほど彼が理想郷と信じた場の始まりは苛烈極まった なんか残留派達のTwitterがカルト宗教みたいになってきてるな
福島さんの言葉に涙、涙とか
新生社民に入って残りの人生を全うします!とか 今週の週刊金曜日に土井の婆さんの秘書だった五島昌子氏のインタビューが載ってるらしいで >>283
少数派が先鋭化していくのは世の常 右も左もないし政治に限った話でもない
とくにSNSの時代になって 同じ意見の内輪だけでコミュニケーションが完結するようになって
その傾向に拍車がかかるようになってるね かつて土井が当選してきた兵庫7区で立憲がどれだけ取れるかは割と今後の野党の試金石ではある
今では「大阪以外では日本一維新が強い地域」なってしまった一方、西宮・芦屋両市長とも野党系だったりとカオスな選挙区 >>285
エコーチェンバー現象だな。
最近では米大統領選挙での陰謀論がそれだ。
そうなると現実を理解している「デキる」人間は出て行くだけで、残るのは信者ばかりになり
現実から乖離する一方になってしまう。
福島の場合は辻元や阿部知子の離反がそうだが、残った信者にもてはやされて、全く反省
しなかったから今の悲惨な状況がある。 かつての社民党には、「民主党よりも更に左寄りの非共産政党」、という存在意義があったけど
野党第一党の立憲民主党がだいぶ左寄りになって、社民党と変わらなくなったから
社民党の現在の存在意義はゼロだな。 村山が自衛隊合憲に舵を切ったときに目指したのは今の立憲民主党のような政党だったんだろう。
ただその時点ではまだ55年体制下の「楽して野党第一党」の意識が強く、またその路線変更に
反発した層が離反して勢力を維持できなかったので、バブルの一発屋でしかなかった土井たか子が
その「実績」故に党首になって、古臭い路線に戻してしまったところで社民党の運命は決まったな。 >>288
立憲についてもまだまだ「再教育」が必要ではあるものの、現状政治面では共産、経済面ではれいわがその役割なので社民の出る幕がないという 政権を奪うなどという大それたことを考えず、ひたすら野党第一党としての地位を固めることに専心してほしいですね。
それでこそ日本社会党の正統後継者にふさわしい。 >>275
党大会は有権者の想いを拘束するものではない>>275 >>290
まあどうしても社民が合流するしかない
となったら共産党と合流するのが適切かとは思う
政策や法案の賛否で共通点が一番多いから >>288
Twitterとか見ると
社民党の地方組織や社民党の党員の意見を見ると
国民民主と合流して
それがまたすこし右寄りになったと言う話
自分は社民が立憲に合流するのは
条件次第では賛成だけど
その条件は共産党も立憲に合流する事
党内左派の力を強めるためにもね 県連単位で残留と合流の話は見たが
県連が分裂する県はないのか >>296
京都は分裂する可能性あるかも
社民党分裂、京都と滋賀の組織は存続へ
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/414860
>賛成した京都府連の桂川悟代表は「党に残る人、残らない人を互いに尊重する議案」と理由を語った。ただ京都の代議員のうち1人は反対し、府連内でもさまざまな意見があることをうかがわせた。桂川代表は「落ち着いて時間をかけて党員たちと議論し、できるだけみんなで一緒に行動をしたい」と冷静に語った。 京都は社民も信用出来ない側だからなぁ
あくまで共産にこそ絶対的な信用がある地域なので(新社会・れいわならまだ許されるが) >>285
不正だなんだと勝手放題言ってるのではなくて沈む船と運命を共にする
覚悟なんだからほっとけよ、なんか上から目線で偉そうな奴が多すぎるわ 社民党に残りたい、社民党を残したいという党員党友が半数近くいる、都道府県連も半数近くいる。
そういう状況ならば、党首が社民党を解散させないという選択をするのは理解できる。
さて、私は社民党自体の政治力は現在全くないと考えるが、関心があるとすればこれからどうしていくのかという、極めて下世話な話だ。
福島さんは、1万2千人の党員党友がいるというが、それは分裂前の話で、九州沖縄のような比較的社民党の組織が大きいところは立憲民主党に
合流するならば、党員党友の数なんて新社会党の3千5百人といったところと大差なかろう。
そうなれば、福島さんがタレント的有名人だからどうにか議席を確保していたようなものの、衆参いずれでも議席を
失うのは目に見える。まあ、福島さんの任期終了と同時に国会議員なし、新社会党がそうであったように。
こういっては何だが、福島さんがグリーンだジェンダーだといっても期待するだけ損だ、それなら立憲民主党や共産党に期待した
ほうがよい。社民主義の正統を自負して社会主義インターに加盟していることを喧伝するが、すでにドイツ社民党、英国労働党など世界主要な
社民政党は社会主義インターから進歩同盟に移っている。立憲民主党が進歩同盟に加盟でもすれば正統派はそちらになる。
この残留社民党は、新社会党より弱いと考える。なぜなら、新社会党はある信念、政策を立てて社会党をオン出たのだから。
残留社民党は、はて、このままでよいからいるのであって、これから何も変えることなどできないだろう。
歴史ある社民主義だの社会党の遺産だのはややねじれた形ではあるが、立憲民主党に注いでいるのであるから、残留社民党は、結局は嫌われ者の集団になったといえるか。 福島は「信念を持って社民党に残ってくれた」と思っているだろうが、実際には殆どが
引退間際のジジイ連中で「引退まで今まで通りの事を続けていたい」というだけだろう。
民間の会社でも引退間際の老人が「心のこもらないデジタル化反対!」とか言い張って
やり方を変えるのに抵抗する事がしばしばあるが、党ぐるみでそんな状態だ。
「革新」の旗を掲げ続けた社民党が一番、悪い意味における「保守」になってしまった
なんとも滑稽な話だ。 >>301
デジタル化の話を出してきたけど
デジタル化は国民の利便性向上のためならいいけど
ただ
国民個人の情報を差し出す事も抱き合わせ
の制度にする事については反対 >>301
童謡で待ちぼうけってあったけどまさにそんな状態だよね
そもそも分裂以前から有権者を引き付ける事をやってきたのかと
比較するのもなんだがれいわの方が余程そういうのを頑張ってる ある意味で本来社民が果たすべき役割をれいわが代行している感も否めない >>257
党内にも合流派が結構いるんだろう。
およそ、社民党の半分が合流派と言う感じでは無いかな。 >>306
合流派と残留派で円満に分かれる案の採決がギリギリ過半数だったから、
合流派が約半数だと思ったんだよ。 >>280
日本社会党に関する研究が進んでいないことも、低迷し没落したことの
理由がつかめないことの一因になっていると考えます。
私は党外をはじめ石川真澄、山口二郎辺りの現実的な路線を採用できなかったから
というのは一因ではありますけど、成田三原則のうち労組依存体質、日常活動の欠如と
いう辺りも大きな要因であると思いますし、日常活動の欠如故に有権者が何を求めているか
ということを理解しないために支持が得られないという状況になったのは大きいでしょう。
自民、公明、共産についてはそうした活動をかなり重視しており、それが強みなのですから。
私は立憲民主党も同じ体質を抱えていると前述しましたけれど、旧社会党の二の舞を踏む危険性は
十分にあり得ると考えています。 >>308
民主党系の組織において日頃からの地道な活動が著しく欠如しているのは、
何となく実感出来る。
無党派層頼みの割には、無党派に頻繁に訴え掛ける様な事もしないし、
傍から見ていると、やる気が無いのかと思ってしまう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています