【A級戦犯】近衛文麿・広田弘毅【大政翼賛会】
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家柄、学(があったように思われる・・・)、政党や軍官僚とのしがらみがない(ように思われる・・・)
別に今も岸、鳩山、吉田の孫というだけで首相になれるのだから日本人は政策や思想、論理などより
単純にイメージ、すなわち漫画やアニメのようなキャラクターを求めているんだろうね。
■国難は全て関東人が引き起こし、中四国九州が尻ぬぐいさせられている■
@1274年と1281年の蒙古来襲
→鎌倉に幕府
→関東の指導者が、軽率なことに、蒙古からの国書に返書せず、蒙古の使者を
切り捨てるなどして、蒙古を怒らせたため発生。
→中四国九州の御家人が防衛に当たり、神風が吹き、国難を乗り越えた。
A1853年の黒船来航
→江戸に幕府
→関東の指導者が、鎖国を長引かせ、米国を怒らせたため発生。
→中四国九州出身の、元勲(薩長)が日本を救った。
B1945年の日本の敗戦
→東京に首都
→近衛文麿(東京出身)と東條英機(東京出身)という無能な首相が、日本を敗戦に導いた。
→中四国九州(広島と長崎)への原爆投下で降伏。日本の滅亡は回避された。
国難は全て、関東に政治中枢があった時代に発生しているが、「がめつい」と
よく言われる関西人は、保身を最優先させるため、大勢力のくせに貢献しない。
その結果、毎回、中四国九州が犠牲になっている。 >>246
■関東や関西に首都があると国難を招き、結局は中四国九州が犠牲になる■
歴史上の国難(元寇、黒船来航、太平洋戦争)は、全て、関東人の短気で、
喧嘩早く日本人らしくない性格によって、引き起こされている。
中四国九州では、国防への意識が比較的強いため、それが裏目に出て、
広島(軍都)と長崎(造船所)が、原爆攻撃された。
首相など有力政治家の輩出は、中四国九州に多く、関東や関西に少ない。
つまり関東や関西のような、政治的人材が不毛の地に政治の中枢が
置かれていると、国難を招き、結局最後は、中四国九州が犠牲になるのだ。
関東人や関西人は、普段は偉そうにしているが、いざという時、役に立たない。
首都は、中四国九州のどこかに、一日も早く遷都すべきだ。
歴代首相の人数
北海道 1
東北 4
関東 13
中部 9
関西 6
中国 16
四国 4
九州 9
合計 62
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5237.html >>245に加え、近衛は長身でマスクも悪くなく、海外首脳と並んでも画的に見劣りしなかった
そんなところが人気のあった所以かと 近衛がラジオで演説をするときは政治に無関心な家庭の主婦までが「近衛さんの放送だ」
と言ってラジオを聞いたそうだ。完全なスター扱い。 戦後で言えば政治的立場は違うが東京都知事になった美濃部さんみたいだな。
大した実績はないけど一種のミーハー的人気があった。 近衛は終戦末期から戦後に覚醒したからよかっただろ。 >>251
二人ともいい家のお坊ちゃんでいかにもインテリらしい経歴でダンディ(キザというべきか)
で一見ソフトに見えて女にモテそうという点では共通してるな。
口先だけで意外に陰険という点も同じ。 監獄暮らしが怖くて自殺しただけじゃん。
側近の中には「法廷で堂々と所信を述べろ」という人もいたそうだが
それには応じなかった。最後まで無責任。 東京裁判の結果を見ると死刑は確定。
近衛は自分は戦犯に挙がらないだろうと思ってGHQと交渉し民主憲法を独自に造ろうとしたら
GHQから戦犯だと言われて自殺したからな。
法廷で堂々と所信を述べずに自決した軍人は沢山居るわけだから
そこまで無責任だとは思わない。
それに有名な近衛上奏もした一応降服論者だからな。
一応末期から覚醒していたんだよ。 まぁ、無責任ってことで言えば、自殺しようとして失敗したあげくに裁判に出ることを選んだ東條英機だっているしな。
自殺するならする、裁判に出るなら出るのどちらかを決めて覚悟して実行した、近衛の方が潔かったとは言える。 >>257
>一応末期から覚醒していたんだよ。
矢部貞治の本によると昭和20年の6月頃、近衛は側近に「日本をこんな状態に追い込んだ連中を
終戦後一大検挙をさせて思い知らせてやろうと思う。私を内務大臣にしてほしい」と言ったそうだ。
自分もそのような連中の一人だという意識はなかったんだね。
別の本によるとやはり戦争末期妾と一緒に歩きながら「命を懸けても国体を守らねばならぬ」と言って
いるところに突然雷が鳴り出したので物陰に逃げ込んで妾に笑われたそうだ。
どうも口先ばかりだね。 >>259
近衛が右翼から嫌われるのは、戦前は戦争拡大に軍部の要求どうり賛同
しながら、末期から戦後ににかけては終戦工作やGHQに尻尾を振った
ことなんだろうな。 日米交渉の真実。
実は、日米了解案に三国同盟死文化は含まれていない。
松岡洋右もまた了解案に賛成だった。
http://plaza.rakuten.co.jp/kamuynupe/diary/200712120000/
「日米諒解案」と全く異なるとは言えない「松岡修正案」の方が明快、「欧州戦争に対する両国政府の態度」を比較すると、
◇日米諒解案よりの抜粋
(日本政府の)枢軸同盟に基く軍事上の義務は該同盟締約国ドイツが現に欧州戦争に参入し居らざる国により積極的に攻撃せられたる場合に於いてのみ発動するものなることを声明す。
◇松岡修正案よりの抜粋
(日本政府の)日独伊三国条約に基く軍事的援助義務は同条約第三条に規定せらるる場合に於いて発動せらるるものなること勿論なることを開明す。
◇日独伊三国条約 第3条
日本国、独逸国及伊太利国は前記の方針に基く努力に付相互に協力すへきことを約す更に締結中何れかの一国か現に欧州戦争又は日支紛争に参入し居らさる一国に依て攻撃せられたるときは
三国は有らゆる政治的、経済的及軍事的方法に依り相互に援助すへきことを約す
両案は米国が欧州戦に参戦しなければ日米が戦うことはないを主張、「松岡修正案」の方が変更に応じないの印象が強い。
「日米諒解案」を其のまま日本案として直に米国に提案したとしても、日米交渉が順調に進み新通商条約が締結され、中国問題が解決は困難だったのではないか。
東條と近衛の最後の顛末をみると、何故為政者でいる時にその覚悟がなかったのかと思ってしまう
事象だけみると調整役に逃げてばっかだし 気になるか?
まあ、お前ごときどうせ株なんか知らんだろうし、どうにも出来んし説明してやろう。
崩壊してんのは、株取引のほうだ。
すでに年金すら韓銀砲で溶けてる。今なお溶かし続けてる。
後、多分だが金持ってる外国人や富裕層はとっくに韓国から亡命(まあ似たようなもん)してる
どこまで持ちこたえるか知らんが、ウォンは貧弱だから安くなりすぎても、高くなりすぎても死亡
すると紙クズと化したウォンを、ハゲタカファンドに捨て値でおもちゃにされてゲームオーバーだ
そしたらまず銀行が閉鎖されて、預金が降ろせなくなるだろうな。
そこからがパニックの引き金になるだろ、あとは想像に任せる。まあしたくもないくらい地獄だろうが
韓国がIMF入り以外で、自力で浮き上がろうとしたら、これら問題をどうにかする必要があるのだが
首脳陣がそこまで脳ミソ使ってるのかまでは、知らん。
あとそうなったらおそらく円持ってる在日強制召還。これはお前らの問題だな、日本人?復興にいそがしいからまた今度な
これくらいだな、まあ後は勝手に調べてくれ。
育ちのよさは同じにしても、思想の方向性は逆だろ。
安倍は小日本主義だよ 安倍は育ちはよくないよw
育ちがいいのは近衛は別格だが、細川、鳩山。
ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそう
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報や
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタや、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識や
2ちゃんねるやってる人間なら知ってて当然な
戦前は大東亜主義をとなえ、戦後はアジア共同体をとなえるヤカラに
愛国者云々を語られたくないだろ >>274
軍部大臣現役武官制を復活させた男。死刑は当然。
こいつらこそが真の戦犯。
海軍の予讃拡大を目的に、日本を暴走させた張本人。
■海軍の三バカ愚将
@山本五十六
海軍次官として海軍予拡大のため、大量の航空機を配備して中国都市空爆を計画した。
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
A米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。
小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。
B井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。
広田も近衛と同類。
ただ広田は東京裁判の時、全部黙秘した美談のみ。
東京裁判を批判する連中にとっては天皇の分まで責任を背負わされるように
行動した東条こそが美談の対象だよ。 東条は首相になる前からバリバリの主戦派筆頭だから。
天皇が東条を首相に指名したのは忠誠心があるから、開戦回避
をしても反対派を抑えられると思って指名しているからな。
まあここら辺がなんとも矛盾しまくりな人事だなと思わずにいられんのだが。
例えば 大賛翼政会が軍部に対抗するために組織したとか。
現役武官制が皇道派を一掃して政党政治主導に導くとか。 毒を持って毒を制するという奴だろう。すでにこの頃の日本は議論を尽くして
方針・行動を決めるというような状況ではなく人物本位の派閥抗争をしてい
るだけだから思想や政策の違いなど意味がないだろう。
当時の問題としては満州事変や盧溝橋事件後の戦争拡大などなし崩し的に
戦争が始まるのがあったわけで昭和天皇は東条が少なくとも陸軍をコントロール
できると思っていたのだろう。実際できなかったんだけど。 軍部大臣現役武官制の復活で死刑が当然ってのもぶっとんでるな
近衛や松岡が生きて裁判受けてりゃ広田は死んでないよ そもそも、軍部大臣現役武官制の復活以前から、軍部大臣は全員現役だw
広田のせいじゃない。 >>280
陸軍の主戦派は参謀本部で、陸軍大臣は参謀本部のいうことを鵜呑みにするほかない。
参謀本部に介入しようとしても、彼らは統帥権を盾に抵抗するのでうまくいかない。
うまくいかないだけならまだしも、陸軍大臣を追い出される。
で、参謀本部の主張が正しければ確かにアメリカに勝てるので、東條はそれをそのまま主張しただけ。
これは海軍も同じで、海軍省と軍令部は連合艦隊の言いなりだった。 参謀総長の杉山元にしても、元来2.26事件の対応を評価されて抜擢された人。これは東條も同じ。
杉山は強硬に反乱将校の鎮圧を主張して成功させたので、こいつなら暴走する陸軍を抑えられるだろう・・・というわけ。
どこかで見たような話だね。
ところが、杉山は陸軍を抑えるどころか、陸軍の権益代表として振舞っただけだったw 海軍を日米開戦に引っ張ってったのは連合艦隊じゃなくて軍令部でしょ >>287
その軍令部総長の永野が、連合艦隊長官の山本の言いなりだからw
■■■ 海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。
週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐
「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。
この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。
そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。
『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」
■似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H
日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の
戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し
ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって
感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い
金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H
が関わったトンデモ本に、史実など微塵も無いw
>>287
>>288
なんで海軍大臣飛ばして軍令部が力があるとか馬鹿過ぎる。
山本は海軍司令長官なので政務から遠ざかっているんだけど。 >>284
しかし現役でなくても軍部大臣になりうるという事実は軍部の暴走に対する
ブレーキにはなりえた(政治家の政治力の問題もあるが)。第一次護憲運動の貴重な成果。 >>282
現役武官制以外にも
広田は首相になったとき北シナに軍部が出兵したのを追認した。
トラウトマン工作を反対し、汪兆銘政権を承認して和平を終わらせた。
後は黙秘したこと。 >>292
例えば近衛は皇道派と親しかったんだが、予備役に編入された皇道派が大臣として復活しても文句ないのか? だから政治家の政治力の問題もあると言ってる。
宇垣一成内閣が流産したとき世論の同情は宇垣に集まったが陸軍が「どうしてもダメだ」
というので成立しなかった。現役武官制がなければ世論の支持を背景に断固たる態度をとる
ことも可能。それに山本権兵衛が山県有朋の了解を得ずに楠瀬幸彦中将(現役だったが)と
直接交渉して陸相にした例もある。 >>295
「現役武官制がなければ世論の支持を背景に断固たる態度をとることも可能」なら、とっくの昔にやっとるわ。
軍の意向を無視しようものなら政権倒されるのも、すでに武官制の復活前から起こっていたこと。
満州事変認めたのも、国際連盟脱退したのも、軍との衝突を嫌った政府がやったことだ。 そもそも宇垣一成には、軍部への対抗基盤となる世論の熱烈な支持なんかないからw
熱烈に支持されたのはよりによって近衛で、近衛はこの支持を背景に、渋る陸軍を抑えて支那事変を拡大させたという皮肉な史実があるじゃないか。 勅令で総理大臣に大臣の指名権を集中させることもできたんだがそうなると
枢密院の実質的な影響力が極端に阻害されるから成功しなかったんだろうな。 >>296
満州事変前には軍部の威信はかなり衰えていた。軍部大臣をいっそ文官にしろとか
参謀本部を廃止しろという意見さえあった。井上清のようなゴチゴチの左翼さえ
軍部大臣の文官制ぐらいは当時の政治家の力量次第で実現できたろうと言っている。
フランスでもドレフュス事件をきっかけに政府が軍部の政治的行動に歯止めをかけた
という事実がある。
>>297
それとこれとは話が別だよ。俺は単なる例示として宇垣の話を出しただけだ。
俺が言いたいのは広田が現役武官制を復活させなければ軍部に対するブレーキ
が存在し得たということだ。 >>299
>フランスでもドレフュス事件をきっかけに政府が軍部の政治的行動に歯止めをかけた
>という事実がある。
フランスの場合、普仏戦争で負けて既に軍の権威が失墜している。
日本は、世間に反軍的気風はあっても負けたことはなし、軍の精強さも疑われていない。
>俺が言いたいのは広田が現役武官制を復活させなければ軍部に対するブレーキ
>が存在し得たということだ。
そんなのは存在しないというのが俺の考え。
軍部に対するブレーキが機能していないから、武官制が出来る前から、軍部は政治に口出ししまくってたわけで。
広田は現状を追認しただけ。 >>300
>フランスの場合、普仏戦争で負けて既に軍の権威が失墜している。
日本は、世間に反軍的気風はあっても負けたことはなし、軍の精強さも疑われていない
普仏戦争の敗北でナポレオン3世は失脚したが軍部の威信は特に低下していない。
むしろドイツへの復讐という理由で軍備の整備が図られた。ドレフュス事件のときも
軍部は頑固に再審を拒否したが民主的政治家が民衆の力を背景にドレフュスの釈放を勝ち取った。
クレマンソーなどは「参謀本部と妥協するな」と言ったそうだ。 何もかも軍が悪いように言っているが
当時の政党政治がいかに腐敗した利権誘導政治だったのか
わかってんのか?
与党の政友会なんかは、満鉄関連の利権を巧みに殆ど吸い取って
私腹を肥やしていたし、政友会所属の政治家なんか
みんな地元利権政治しか考えてない。
当時の腐った政党に国家をまかすなど、とんでもないと思っていた
国民が殆どで、軍の政治の方が遥かにマシだというのが
当時の庶民の感覚だよ。
5.15事件でも2.26事件でも
満州で自分たちだけボロもうけし自分たちの金儲けしか
考えてない立憲政友会が何もかも支配したら
そいつらだけが豊かになるだけじゃないかと
庶民はみんな青年将校らを支持したからな。
それだけ政党政治は、駄目だったってことだろw 当時の立憲政友会による政党政治は
軍部が目を光らせなければ、いくらでも満州で
汚い汚職で金儲けしまくるから
軍部のほうが政友会を暴走させないための
ブレーキ機能を果たしていた。
少なくとも庶民はそう考えていたであろう。 >>301
フランスは普仏戦争でアルザスロレーヌ失ってるだろ。
もし日本がノモンハンで負けて満州を失っても、軍の権威は低下しないかねw 満鉄は政友会だけでなく民政党も利権に絡んでる。
藩閥政治の時代も汚職しまくりなんだし。不平等というなら
税制が累進課税でもないから貧しいものはなかなか抜け出せない
社会構造上の問題が大きい。青年将校らを支持されても民主主義を
ぶっ壊した。 軍部が口出ししなかったら
政友会は好き勝手に、自分たちが丸儲け出来る
利権政治をやりまくるんだが?
そんなものを当時の国民が、望むわけがないw それより第一次世界大戦が終わり、昭和恐慌・東北地方の冷害の方が
要因が大きい。政治家汚職をするのは世の中の常で、社会不満の矛先
が政治家に向かっただけだと言えるだろ。 >>305
>フランスは普仏戦争でアルザスロレーヌ失ってるだろ。
だからこそドイツへの復讐が国民的目標になり軍備増強が叫ばれていた。 >>308
当時の庶民には政党の政治家より軍人のほうが
天下国家を考えている。
政党の政治家は私利私欲のかたまり。
そう見られていたんだからしょうがないだろ。
政党の汚職の暴走にたいして、軍しかブレーキ機能が無い当時では
軍に一定の抑止力を国民が期待するのは当然の話し。 >>309
実際にやったのはドイツへの報復ではなく、アフリカやアジアでの植民地戦争ですが。 >>310
天下国家を考えてるが軍人の政治感は二流。
暴走はともかく政治で汚職がなくなることなどない。
>>312
ドイツへの報復はどこに消えてしまったの? >310
政党の汚職や財閥の不正蓄財などよりも遙かに大きな国家としての損失を招くことになったんだから、
軍人が政治に関与することがいかに膨大な人名の損失と国家予算の浪費をもたらすのかってのが、
日本国民が手痛い敗北から学んだ得難い教訓だったってことだね。
正直、政治家どもが何億円かを国家の税金からちょろまかしたとしても、
軍人が好き勝手に振る舞ってドンパチを始めて、百億以上もする戦闘機だの
数千億するイージス艦だのを戦場に注ぎ込んでスクラップの山にするのに比べれば、
国家としての損得勘定からすれば遙かに汚職の方が損害が少ない。
満州事変程度の規模の軍事衝突だったら景気浮揚策として有益となる側面もあるけど、
全面戦争となった支那事変やその果てに起こった大東亜戦争に至っては、
政治家だの財閥だのがどんなにアコギなことをしても不可能なほどの損害を
国家に与えてしまっている。
智恵の足りない軍人どもが、国家の進む道を考えようなどという大それた事を
考え始めたことが日本にとっての不幸だった。 >>314
消えていない。第一次大戦勃発のときはフランス中が熱狂した。
>>315
国民全部が支持した戦争だが?
ドイツもそうだが
民主的に国民が支持し、国民が戦争を選んでいる。
民主主義の暴走はいいのか? >>315
違うよ。
大政翼賛会で政党解体と市民会・町内会などの思想の統一。
治安維持法による言論の封殺。軍国教育の実施。
>>317
違うよ。
大政翼賛会で政党解体と市民会・町内会などの思想の統一。
治安維持法による言論の封殺。軍国教育の実施。
>>319
戦時下の普通選挙で大政翼賛会が圧勝したんだから
民主主義によって暴走した戦争だが?
軍が特に暴走したわけでも何でもない。 因果関係が逆転してる。
・思想が大衆を統一した
・大衆が戦争を拒否しなかった
・誰もが本当はのぞんでいなかったのに、みなが望んでいると考えて戦争をした。
これが正しい。
大衆論の見地によれば、大衆を構成する個々の人格の高潔さや知性にも関わらず総体としての大衆は
群集性(衆愚性)を示現する可能性がある。衆議を尽くすことでしばしば最悪のタイミングで最悪の選択を
合意することがある。
また場の空気を忖度することで構成員の誰もが望んでいないことや、誰もが不可能だと考えていることを
合意することがある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E6%84%9A%E6%94%BF%E6%B2%BB 戦争を批判するときに民族や指導者個人を非難するのが馬鹿の社会学。
まともな学者はそれが論理の逆転だとすぐに気が付く。 指導者に責任があるとすれば、適切なリーダーシップをもたないのに
リーダーの地位にいたこと。その存在の悪意そのものを批判することが
できるだけ。リーダーの資質をもたないもの、資質をもとうとしなかった者は
リーダーであってはならない。 コンサート会場やイベント会場の警備員と警備長が警備する経験も能力もノウハウも
なければ群集事故はどのタイミングでどの場所でおきても不思議ではない。 >>322
>>323
馬鹿はお前だ。戦争したかったのは軍人だけだ。 この期におよんでまだ広田を擁護する奴が出てくるとは 本人は努力したけど結果が伴わないというか、軍以下の圧力団体に対する
粘りのなさがな…。政党のボスでない一官僚だと言えばそれまでなんだが。
城山三郎の小説は近現代史としてははなはだ問題があったというべきか。
(もっと問題なのはいくらでもあるけどな、海軍の連中とか海軍の連中とか) >>328
>本人は努力したけど結果が伴わないというか、軍以下の圧力団体に対する
粘りのなさがな…。
「国民政府を相手とせず」声明は参謀本部の反対を押し切って近衛や広田が出した。 んだんだ
トラウトマン工作をシャットアウトしたことが広田の最大の罪
現役武官制の復活なんざは瑣末なことよ >戦争したかったのは軍人だけ
はい!根拠なきサヨクの断定頂きました〜
こいつらこそが真の戦犯。
海軍の予算拡大を目的に、日本を暴走させた張本人。
■海軍の2バカ愚将
@山本五十六
海軍次官として海軍予算拡大のため、大量の航空機を配備してその宣伝のため中国都市空爆を計画した張本人。
盧溝橋事件以前から企画していた、中国に対する計画的な侵略戦争。
山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃が
日本の暴走の始まり。
ルーズベルトは隔離演説で海軍の南京無差別爆撃を非難。
アメリカ大統領が、歴史上初めて日本を強烈に非難した。
対米開戦
米英不可分論によって対米戦争を主張し、海軍を対米開戦に決意をさせた。
皆の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相ら政府は知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
A米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。
小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。
山本五十六の大罪に比べれば
近衛や広田の罪など無いに等しい。 侵略戦争は海軍の南京無差別爆撃と、ハワイ奇襲。
これによって始まり、世界から敵視されたわけで
これらの作戦は統帥権の独立した海軍が勝手に強行したもので
政府は関与していない。
にもかかわらず卑怯にも海軍幹部は責任を
他になすり付けて、罪の無い人間が処刑された。
こんなおかしな話は無いな。 南京無差別爆撃と、ハワイ奇襲は
国際法に違反した犯罪行為だが
どちらも山本五十六がその主犯。 ここで近衛が悪いだ、広田が悪いだと
ほざいているバカは、単なる海軍万歳の
五十六信者のアホwww
【政治】A級戦犯は戦犯でないが靖国参拝には要国際配慮 野田首相[01/31]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328026856/
【社会】韓国が国を挙げて行う韓流の支援予算、今年用意した予算は、22億7000万円、2013年と2014年には156億円を投入へ★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328024380/
近衛、松岡も生きてれば死刑は免れなかったよね多分。 近衛は確実。松岡は外交が謎過ぎる。
対米戦を考えていなかったようだけど、三国同盟した後、近衛の独断の外交
で日米和平案を拒否したりしたからな。まあ三国同盟だけでアウトだろうがな。 >>343
逮捕前に死んだから戦犯に問われなかった。生きてたら何を罪に問われただろうかは
推測するしかないが、日中戦争開始拡大、南京大虐殺、太平洋戦争開戦の共同謀議、
この3点だろう。 いや、だから近衛は太平洋戦争開戦の共同謀議には問われてなかったから。
近衛本人も太平洋戦争関連の罪状とは無関係だったが、日中戦争の罪状を問われて驚いてるんだよ。
近衛に限らず重光や木戸なども戦犯になるとすれば太平洋戦争以降だと思っていたから
それ以前の罪を問われるのは意外だと思っていた。
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