大日本帝国は民主国家だったのか? [無断転載禁止]©2ch.net
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よく大日本帝国は民主国家だ、いや、独裁国だという議論がありますがどうだったのでしょうか?
民主国家の定義、当時の法解釈、運営実態、さまざまな解釈があると思いますが、イデオロギー論じゃなくて社会科学的な見解を知りたいです。
皆さんの意見を聞かせてください。 >>632
ナチスとの相違でもってファシズムとは違うという右翼学者の苦しいいわけだな。
経済社会の統制こそが国家社会主義の肝であり、そこから目をそらす、政治史家の欠点の露呈だな。 よく自民党の人が「憲政の常道」というキーワードを使うけどやっぱり戦前のそれを意識しているのかな
自民党の地方との利権の結びつきは原敬の政友会に似てるし >>634
主張者に都合のよい常道があたかもあるかのようなレトリックなところが共通だよな。 昭和天皇が死んだとき、皇室用語の「崩御」を使わず、「逝去」としたのは以下の5紙。
沖縄タイムス、琉球新報、長崎新聞、日本海新聞、苫小牧民報
沖縄の新聞が昭和天皇が死んだときに「崩御」という皇室用語を避けたのは、 沖縄県民の間に「沖縄戦を引き起こした責任は昭和天皇にある」という確信があり、
その 昭和天皇に対して激しい憎しみと嫌悪感を持っている人が多数いるという県民感情への配慮からだったといわれている。 >>632
でも、天皇は統治権を総攬すと憲法に書かれてるんでしょ?
普通に天皇個人独裁体制じゃないの?
いろんな用語を持ち出して、問題をごまかしているだけじゃ? >>638
日本は無責任国家だからなw公私の区別つけるだけの思想が培われない社会の悲劇よ。 >>638
天皇独裁なら天皇の意向に反する勢力は廃除されるはずなのに、2・26事件や5・15事件の処罰は曖昧なままにされている。つまり、少くとも天皇独裁ではない。
そして、日米開戦したら絶対に負けるというのが当時の天皇や内閣の間での共通認識で、日米開戦は絶対に避けたかったのに、民意で開戦せざる得なくなった。
民意を無視できるなら、日米開戦は行われなかったはずで、悪い意味で開戦は民意を受けたものだった。
結局、自分達に都合の悪い情報を開示せず、いまさら引くに引けなくなった政府が一か八かの短期決戦でアメリカに勝とうと思って始めたら最初に負けて講和の機会を失ってソ連の参戦まで行っちゃったのが太平洋戦争。
戦前は民主国家でも独裁国家でもないよくわからない体制だった。敢えて言えば愚民統制失敗国家? >>640
いや、それはちがうよ
昭和天皇は、確かに個人的には対米戦争をしたくはなかった
しかし、裁可を拒否したら、今度こそクーデターを起こされるかもしれない
いわば右に進んでも地獄、左に進んでも地獄の、危急のジレンマ状態に追い込まれただけ
昭和天皇は、法制度上は独裁権を持った絶対君主だよ
昭和天皇が独裁者だったら対米戦は起きてなかったというが、それは詭弁
昭和天皇は独裁者としてクーデターを恐れただけに過ぎない
逆に、最高権力者である昭和天皇が裁可したから、対米戦が公式に始まったわけで、対米戦を引き起こしたのは、まちがいなく昭和天皇
昭和天皇があくまで裁可を拒否したら、少なくともその体制のままでは対米戦はできなかったのだから
クーデターを起こされるぐらいなら、可能性は低いが一撃講和論に賭けただけでしょ
独裁者である昭和天皇に迷いがあったというだけであって、独裁の否定にはならない
どの国の独裁者も常に、クーデターの危機におびえてるんだから 毎度思うけど、「昭和天皇は独裁者じゃない」と主張する人は、独裁者の定義が極端なんだよ
独裁者を、国内すべてが自分の意ままになって、反体制勢力など存在しない、万能の支配者みたいな定義で語る
でも、そんな独裁者など存在しないんだ
そんな定義なら、ヒトラーもスターリンも金正日も独裁者ではなくなる
誰でも好きに、○○は独裁者ではないと主張できるから、社会科学の定義として意味がない
そもそも、国内の反対勢力が強いから独裁体制を強いて、強固に反体制派を弾圧しているんだし、独裁体制というのは、常に不安定なものだ
ある日突然崩壊しても不思議じゃない
独裁者というのは、あくまでも体制上、法制度上にのみ存在するものだ
昭和天皇はたしかに万能の支配者ではなかった
しかし、選挙などの民主的な信任を受けていない一個人が、国家最高権力を法制度上掌握しているという点において、まちがいなく社会科学的に独裁者なんだ
世襲制であることを踏まえて、専制者といってもいい
天皇は、大統領のように、複数の立候補者の中から選挙で選出されたわけじゃないんだから >>640
>天皇独裁なら天皇の意向に反する勢力は廃除されるはずなのに
例えばナチスではヒトラーの暗殺計画があった。反ヒトラーが排除されていない事の証左であるからと言って
ではヒトラーは独裁者ではなかったとは言えまい。また、フランス革命以前のルイ王朝は国王の専制政治体制だったが、
ルイ十六世は諸侯の顔色をうかがいながら政治を取り仕切っていた。それでもルイ十六世は専制君主とされている。
>日米開戦したら絶対に負けるというのが当時の天皇や内閣の間での共通認識で
それ、ちゃんとした資料に基づいているの?
天皇は支那事変よりも広大な太平洋上で展開する軍事行動に懸念を示したが、「絶対負ける」とは明言してないはずだが。
また、開戦時の首相だった東条は総力戦研究所の進言に対して「勝てないとされた日露戦争でも勝ったではないか」と言い、
精神力で何とかなるという趣旨で反論している。
>民意で開戦せざる得なくなった。
その民意を誘導したのは軍部の情報将校らだったんだが。 まったく世論も空気も読まない独裁者なんかいないからね
そもそも、独裁者になれる時点で、ある程度の国民的支持が必要なんだし、ぜんぜん空気読めないアスペは独裁者にすらなれない
独裁者は反対勢力には悪魔のごとく忌み嫌われているが、協賛勢力にはカリスマ化され、尊敬されるものだ
昭和天皇だって、開戦派にとっては対米戦を裁可してくれた名君に見えるだろうが、非戦派からしたら、対米戦を強行した悪の暴君に見える
同じ坂だって、上から見たら下り坂、下から見たら上り坂に見えるのと一緒だ
ヒトラーやスターリンだって、いまは独裁者や暴君扱いだが、当時はまちがいなくカリスマだった
時代が変わっていけば、評価がずれていくだけ 悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した
理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから
女達は犯され
老人と子供は燃やされた
悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ
そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた
朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺
https://goo.gl/1ntWvZ
https://youtu.be/D0vgxFC04JQ 「テロ等準備罪」新設法案 衆院通過 本会議で賛成多数で可決★9 [無断転載禁止]©2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/ニュー速+/1495572543/
【共謀罪】書簡提出の国連特別報告者、日本政府の抗議に反論「中身のないただの怒り。挙げた懸念に一つも反論が無かった」★6 ©2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/ニュー速+/1495563433/
【テロ等準備罪】「訂正するまで、安倍首相に書いたすべての単語を維持する」 ケナタッチ国連特別報告者が菅官房長官の抗議に再反論★5 [無断転載禁止]©2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/ニュー速+/1495590229/ 米国では法律で、一定年数経過後に政府の記録が機密解除されることになっています。
2007年にCIA(アメリカ中央情報局)で活動した諜報員(スパイ)の極秘ファイルの第2次公開があり、この公文書館に保管されました。現在ではネット上でも閲覧可能です。
http://www.archives.gov/iwg/declassified-records/rg-263-cia-records/second-release/name-files.html
ここにあるCIA Name File 2nd Releaseを見てみますと多くの日本人が含まれているのがわかります。日本人らしい名前は、
秋山浩、有末精三、麻生達男、福見秀雄、五島慶太、服部卓四郎,東久邇稔彦、今村均、石井四郎、賀屋興宣、岸信介、
児玉誉士夫,小宮義孝、久原房之助、前田稔、野村吉三郎、緒方竹虎,大川周明、小野寺信,笹川良一、重光葵、
下村定、正力松太郎,Shima Horia ,辰巳栄一、辻政信,和知鷹二、和智恒蔵 の28人です。
この中には内閣総理大臣(岸信介)や読売新聞社社長(正力松太郎)東急電鉄創業者(五島慶太)など、政財界の超大物が数多く存在します。
それぞれコードネーム(暗号スパイ名)を割り当てられ、米国の国益のために暗躍したことが詳細に記録されています。
例えば正力松太郎はPODAM(ポダム)というコードネームで、戦後の親アメリカ的な世論形成、原子力発電所の日本への導入に深く関わり、米国に大きく貢献しました。
コードネーム一覧表 ※45ページにPODAM matsutaro syoriki, POBLK yomiuri news paper japan 等の記載がある
http://www.archives.gov/iwg/declassified-records/rg-263-cia-records/second-release-lexicon.pdf
上記の28人は、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)に逮捕され戦犯として巣鴨刑務所に拘留されていたか、同じくGHQにより公職追放された人がほとんどです。
「命を助けてやるからスパイになれ」と脅されやむを得ず国を売ってしまったのでしょう。中にはそれを潔しとせず、死刑になった人も多くいたと思われます。
悲しい敗戦国の現実ですが、現在も続くアメリカ隷属の基礎はこれらCIAのスパイ達によって戦後、作られました。 原敬の我田引鉄体質が憲政の常道の時代に多発した疑獄事件につながったのでは >>608
この民主主義の暴走が
軍事官僚の独裁体制を
もたらしたのであった。 昭和天皇が大権を行使できたのは
2.26と終戦の非常時だけで
あとは拒否権すら発動できて
いない。
帝国憲法下における明治、大正
各天皇も同じ、これを
独裁者とするのは詭弁にすぎるな。
専制扱いに至っては
昔ながらの歴史的工作をいまだに
やっている勢力の人々の
昔ながらの伝統芸w >>1
糞スレ立てんなや!
民主国家に決まってんだろ! 近衛にしろ東条にしろ別に選挙で選ばれた首相じゃないから
民主主義じゃないだろう 昭和天皇肉声
世界の情勢と日本の現状を深く考えた結果、
緊急の方法でこの事態を収拾したい。忠実なあなた方臣民に告ぐ。
私は、「共同宣言を受け入れる旨をアメリカ、イギリス、中国、ソビエトの4カ国に
伝えよ」と政府に指示した。
日本臣民が平穏無事に暮らし、全世界が栄え、
その喜びを共有することは歴代天皇が遺した教えで、
私も常に心に持ち続けてきた。アメリカとイギリスに宣戦布告した理由も、
日本の自立と東アジアの安定を願うからであり、
他国の主権や領土を侵すようなことは、もともと私の思うところではない。
だが戦争は4年も続き、陸海将兵の勇敢な戦いぶりも、
多くの官僚の努力も、一億臣民の奉公も、
それぞれが最善を尽くしたが戦況はよくならず、
世界情勢もまた日本に有利ではない。
その上、敵は新たに、残虐な爆弾を使用して多くの罪のない人を殺し、
被害の及ぶ範囲を測ることもできない。
このまま戦争を続ければ、日本民族の滅亡を招くだけでなく、
人類の文明も破壊してしまうだろう。 >>653
片山善博
森本敏
選挙で選ばれてないから、民主主義ではないなw 私は、東アジアの解放のために日本に協力した友好国に対して、
遺憾の意を表せざるを得ない。戦地で命を失った者、職場で命を失った者、
思いがけず命を落とした者、またその遺族のことを考えると、
身も心も引き裂かれる思いだ。戦争で傷を負い、被害にあって家や仕事を
失った者の生活についても、とても心配だ。
これから日本はとてつもない苦難を受けるだろう。
臣民のみんなが思うところも私はよくわかっている。
けれども私は、時の運にも導かれ、耐えられないことにも耐え、
我慢できないことにも我慢し、今後の未来のために平和への道を開いていきたい。
私はここに国体を守ることができ、忠実な臣民の真心を信じ、
常に臣民とともにある。感情の赴くままに問題を起こしたり、
仲間同士で排斥したり、時局を混乱させたりして、道を外し、
世界からの信用を失うことは、私が最も戒めたいことだ。
国がひとつとなって家族のように団結し、日本の不滅を信じ、
責任は重く、道は遠いことを心に留め、総力を将来の建設のために傾け、
道義を大切にし、固くその考えを守り、国体の本質を奮い立たせ、
世界の流れから遅れないようにしなさい。
あなた方臣民は、これらが私の意志だと思い、実現してほしい。 よく大日本帝国は民主国家だという人いるけど、誤解してはいけない
確かに世論は熱狂し、マスコミはそれを煽りたて、天皇や政治家は国民のコントロールに苦慮していた
20世紀とは大衆の時代だった
しかし、だからといってそれが民主主義とはいえない
なぜなら民主主義とは、ただの大衆迎合ではなく、意志決定の方法論だからだ
単純に世論が熱狂していただけでは民主主義ではない
普通選挙によって議会を構成し、定期的に政治家は信任を受けなくてはいけない
戦前の大日本帝国の大きな欠陥は、まず議会が、立法の最高権限を掌握していない
法制度上、立法権はあくまでも天皇にあり、議会はアドバイス機関でしかなかった
つまり議会はあったけども、議会制民主国家としての機能を果たしていなかった
ファシズムは大衆運動という点では確かに民主主義と誤解されるが、議会が立法の最高権限を掌握してない時点で、やはり「議会制民主主義」ではないのだ しかし、普通選挙、議会主義、複数政党制の三つを堅持しないと、なんでも民主主義といえてしまう
どんな皇帝も国王も、国民の支持があるから権力を維持できるのであり、その点から言えば、どんな帝国も王国も民主国家といえてしまう
国民の支持がなければ、皇帝や国王にすらなれない
だからただ国民の支持がある程度の漠然とした要素だけでは、なんでも民主国家と呼べるので、社会科学の用語として適切ではないんだよ >>659
大日本帝国は、普通選挙、
議会主義、複数政党の
三つとも行われてますよね。
もちろん、現代から見れば
不備とも言える点はあるかも
しれませんが。 >>657
それは法の文章だけを
見た判断にすぎない。
実際にされた運用や慣習を
考慮していないので、
大日本帝国の民主主義に
ついての実態からかけ離れた
判断になっている。 東京裁判でも連合国が
血まなこになって証拠を
探したが、
天皇が独裁政治を行ったという
事実はまったく見つからなかった。
文章の表現上の表面だけを
とらえて天皇独裁の国などとは
歴史に向き合うもののする
態度ではない。 >>662
横レスではあるが
それこそ表面でしかとらえてないように思えるな。
民主主義は民意を反映できるシステムの具備の有無および有効性で語るべきだと思うのだが
天皇独裁ではなかったから云々という表面だけみてる。
まず民意が反映されないシステムとして天皇大権があり
なんと外交権・統帥権が民主主義のシステムから除外されている。
ま、日米交渉から開戦まで議会に少しでも諮ったかっつうはなしですよ。
具体的な運用からみれば統帥権が編成権まで拡大解釈されて
民意を経たわけでもない軍事官僚が予算にまで大きな介入権限をもつ。
臨時事件費にいたってはフリーハンドで
じゃあこれを民意でどうにかしようと考えても
天皇の外交大権の範囲だから制御不能。
よってシステム面でも実用面でも民主主義のシステムを具備していたとはいいがたい。
つかよく読んだら天皇独裁とかいってないじゃんw >>660
でも、全政党が解党した時点で複数政党制ではないよ >>662
いや、独裁政治というのは、法制度上にのみ存在するんだよ
実態論は無意味
実態論など語りだせばいくらでも陰謀論や黒幕論が言い出せるし、そもそも実態も含めた完全な個人独裁政治など、作業として不可能
ヒトラーやスターリンも、関心のないことは部下に任せていたし、進言が合理的であると判断したら政策を変更した
でもそれをもってヒトラーやスターリンも独裁者じゃないと言い出せば、この世から独裁者はいなくなってしまう
天皇は統治権の総覧者と代日本国憲法に明示されている以上、法制度上は明確に独裁者であり、独裁体制だったんだよ
重臣たちはよきアドバイザーにすぎない >>665
法制度上の問題のみの問題ならば、
法制史の専門的な話であって、
歴史板で歴史的に語る話では
ないね。 >>663
いやいや、当時の制度の欠陥
ばかりを現代人があげつらって
「これは民主的でない」
などとはいくらでも言える。
そんなやり方をすれば、
それこそ、過去に民主主義国家は
存在しなくなってしまうだろうw。 問題は帝国憲法が制定された
時代、世界に
近代憲法
議会
選挙制度
複数政党
などを備えた国がいったい
どれだけ存在していたのか?
そういう時代背景を無視して
現代の観点から、欠陥ばかりを
あげつらうのは
傲慢すぎる態度と思いませんか? 法制上はそうかもしれんが運用はほぼ民主主義
統帥権だって政争の道具として使われそこからの拡大解釈としてあれだけの暴走した
天皇がいつ独裁新政したことがあろうか?
天皇に失政のときの責任負わすことなどできないから代わりに運営する内閣である
世界の憲法とはアメリカ式のすべてを書き込む憲法と
大まかな定義規定と慣習法にのっとって運用されるイギリス式憲法がある
帝国憲法はまさにイギリス式憲法であり
同じ立憲君主制国家としても非常に近い運用形態であり、イギリス式の運用をおおいに参考にしてるのは明白
当時、ポッと出の新興国アメリカと
経済、軍事、文化、すべての分野で世界のトップに君臨していたイギリス
真似て乗る潮流としてどっちが正しいのかアホでもわかること
アメリカは統治者がいない民衆からできた国だから価値観統一するためにあのようにすべてを書き出さないといけないのだよ
そして歴史も慣習もある日本がアメリカに敗北したがためにあのようなすべてを表記させる現行憲法になった
帝国憲法が施行され議会選挙はじまり
10年くらい与党が野党に敗北しまくってるのに民主主義じゃなかったとか草はえるわ 最近、2ちゃんねるを見た
小林よしのり氏が、
これらを題材にした著作を
出版したようですね。
読んだ人いますか? >>631
まあ、そもそも
天皇の意見が政治に反映され
るようなシステムだったなら
日独伊三国同盟は実現しなか
ったはずです。 大正リベラリズムから憲政の常道の時代への流れで政党政治が根付き始め、選挙による審判が行われ、民主化の芽が出始めたとは言えると思う。
疑獄事件の多発によって政党不信が広がってしまったけど。 >>669
日本が真似たのはプロシア式だろ?
議会は政府に反抗するからできるだけ権限を与えないとした考え
議会で多数を取ろうが、首相や内閣の人事は別物認定されてた また天皇は独裁者じゃないよ厨が沸いてきやがったか
天皇独裁否定派の一番悪いところは、実態は違うんだとか何とかいうくせに、独裁者の明確な定義を提示しないところ
実体論的な意味での「独裁者」の定義を言ってみなよ
実体論では独裁者を定義できないから社会科学として無意味
だから独裁者は法制度上にしか存在しないし、定義できないと言っているんだよ >>674
そのプロイセンがそもそもイギリス式なんだよw
骨子がプロイセンで運用がイギリス
予算決定権は絶対に議会にさせるなとさんざんプロイセンにいわれたけど >>675
天皇独裁肯定派のお前がまずはどう独裁なのか説明せいや >>676
じゃあなんで大隈重信や自由民権派と憲法制定で対立したの?
ずっと薩長が交代で首相を決めてたし
一時期許容して政党政治っぽいのできたけど、結局軍の方が力が強いから軍が主導権持つ軍国国家になったんで >>678
そもそも大隈は伊藤のライバル
伊藤のやることに反対してこその彼の存在
自由民権派っていうのは武力蜂起しない反乱分子士族のことだ
政府が決めたものなど認めるわけがない
んで、最後がいつのこと言ってるのかわからんのだが
>結局軍の方が力が強いから軍が主導権持つ軍国国家になったんで
昭和のこと言ってんのこれ? 人民の人民による人民のための政治
大日本帝国がこれをどこまで実現してたというのか? >>667
>それこそ、過去に民主主義国家は
>存在しなくなってしまうだろうw。
民主主義国家の定義は大日本帝国であるから
大日本帝国は民主主義国家であるといってるだけのことに
お前さん、本当に気づいてないのか?
それ大日本帝国を北朝鮮といれかえようが
何と入れ替えようが同じことなんだぞ。 >などを備えた国がいったい
>どれだけ存在していたのか?
それらの国が天皇大権といった大きな権限を
民意の反映しないところにおいていたかどうかが問題であって
君の言うような組織の有無ってのは表面上のことにすぎませんな。
北朝鮮にすらあるんだぞ、それら。
あそこが建前上複数政党制だって知ってた?w >>677
法制度上の独裁者の定義は、まず第一に、民主的な定期的な信任を受けていない個人が法制度上の最高権限を掌握していることだよ
天皇は選挙で選ばれたわけじゃないし、そもそも対抗馬は出馬できない
その人物が、憲法に統治権の総覧者と明示されているんだから、どう否定しても否定できない
すべての法案に天皇の裁可が必要だし、やはり天皇は絶対的な権限を持っていた
天皇が独裁者なら、太平洋戦争は起きなかったとかいう人もいるが、これはまったく逆
天皇が裁可したから太平洋戦争が起こったのであり、べトーすれば起きなかった
天皇が独裁者だからこそ、太平洋戦争が起こせた
天皇が裁可した以上、もうそれをとめることができないのだから
天皇は独裁者じゃないうんぬんは、天皇の戦争責任を不明確にするために戦後作り出されたものだよ
大日本帝国は天皇の御親政だとはっきり、国体の本義に明記されている 独裁者の定義って法も超越する権力を行使する者のことだ
そんな難しい定義などでない >>684
いや、そういう黒幕論をいうのは勝手だけど、社会科学的にはもう範疇外だから
法も超越する権力って、意味わからんよ
世界中の独裁者はみな法制度上も、最高権力を有している
そんなすごい権力あるのなら法も変えられるし
法も変えずにやってるのなら、ただの政治的なテロリストだろ
影響力論自体は、もう客観的に測定できないんだよ
一種の共同幻想のようなものだし、明文化されて初めて共同幻想は法や国家となる ヒトラーは総統令という法をも超越した権限を行使でき実際やってのけたが天皇はそんなことしたことはない >>686
そりゃ、ヒトラーの命令が正規の法になるからだよ
最高権力者というのはそう言うもんなの
立法権を掌握してるんだから >>686
つ勅令
まあ天皇大権がもとからあるから
同じことやっても法をも超越した権限にならないだけ。 戦前の憲法はこっそり作られた
ドイツ人のベルツは「こっけいなことに、だれも憲法の内容をごぞんじない」
中江兆民は一読して苦笑するだけであったとされている
天皇より伊藤博文ら薩長閥が独裁だったわけですが 昭和26年にトルーマン大統領からの電話一本で、朝鮮戦争の最中にも関わらず
マッカーサー司令長官がクビになった時、多くの日本人が終戦直後のような
虚脱状態になったそうだ。
天皇が敗戦で現人神から人間に戻って、日本においては
マッカーサーが新たな現人神になっていたからな。
日本軍には、天皇の命令でクビになった陸海軍の将官など一人もいない。
天皇の独裁権など無いに等しい。だが、これが陸海軍の権力拡大に繋がって
陸海軍による独裁政権ができ上がってしまった。
米大統領が「現人神」のマッカーサーを電話一本でクビに出来るのは
民主主義国家では当たり前の話だが、長い間、日本軍・米軍に占領されていた
日本国民にとっては、驚天動地の出来事だった。 >日本軍には、天皇の命令でクビになった陸海軍の将官など一人もいない
いや嘘だからw
解任には天皇の許可が必要だから
天皇が大元帥なんだから
すべて首になった軍人、官僚は、天皇が首にしたの
あるいは天皇に信任された人物が首にしたの
統治権の総覧者だといってるだろ
天皇の許可なしにはマクロ的な国政はなにも動かない
だいたい「まったくない」とか「一度もない」とか歴史学的に証明するのは困難なんだから、軽々しくいうもんじゃないよ
首にされた将官名を全部把握して、それを検証したのか?
完全にデタラメをいってる 知ってるだけでもインパールで師団長が3人罷免されてるな。
これ勅任官だから天皇の命令がないと否認できない。
つかさ、天皇に独裁権がなかったとかいってるんだが
天皇自身に独裁権はないけど天皇の名前を借りて
民選されたわけでもない官僚が絶大な権限を振るうのは民主主義国家とはいえないって話なんだけどな。 >>675
では、まずそちらから
定義を述べていただこう。 >>680
半分くらいは実現したろ。
て、中華人民共和国憲法は
どれくらい実現できてますか?w >>691
>解任には天皇の許可が必要だから
天皇が、内閣から上がってきた法案・人事案・予算案に一度も拒否権を
出した事が無いという事は、文字通りの天皇機関説であって
天皇には何の権限もなかった、と言う事。
「君臨すれども統治せず」で、御名御璽を機械的に入れている人に、
責任が発生するなら、稲田防衛大臣を承認した今の天皇にも
稲田が色々失態をやった責任がある事になる >>692
天皇の名を
「借りた」ってことをわかってるのに
それでもなお、天皇のせいに
したいんだな。
その論理なら
社長の名前を借りて、辞令を
出している企業は
社長の独裁国家ってことになるな。
お話にならない。
出直してきてもらおうか。 >>695
は? そんなのあらかじめ天皇の意に沿うように調整していただけだろ
天皇の裁可が必要な時点で、無権限な訳がない 実態を無視したやつの
言葉遊びにつきあっても
歴史は解明されない。
不毛だ。 だいたい、昭和天皇自身がベトーできることを認めてんるだよ >>697
だから「君臨すれども統治せず」で、御名御璽を機械的に入れている人に、
責任が発生するなら、稲田防衛大臣を承認した今の天皇にも
稲田が色々失態をやった責任がある事になる。
バカは「稲田を大臣として認証した責任が今上天皇にある」と言いたいのか??? >>699
発言の引用とその引用元の
提示をお願いします >>696
いや、だからそんなこと言い出せばどんな独裁者も独裁者じゃないと言えるでしょ
ヒトラーの名を借りて好き勝手してた奴がいたらヒトラーは独裁者じゃないって?
ヒトラーだってすべてを担当できるわけじゃない
わからんところは部下に委任する
しかし、委任の人事権はしっかり握っている
だって独裁者だから >>697
日本国憲法も否定ですか。
あたな
無茶苦茶なことを書いてますよ。 >>702
はい、またも言葉遊びですか。
歴史板なので、最低でも
歴史上の具体的事実を
挙げて語りましょう。 >>700
馬鹿馬鹿しい
大日本帝国憲法には統治権の総攬者と明記されている
しかし、日本国憲法には天皇にそんな権限はない
憲法での位置付けが違う >>702
あなたの言い方で言えば
歴史上のほとんどの人物が
独裁者とも言えるということに
なります。
言葉遊びにはこれ以上
付き合いませんよ。 >>706
え?
民主国家の国家元首は違うよ
民主的な選挙で定期的に信任されてるんだから だから、寡頭制の鉄則といって、どんな体制でも権限は集中するの
だから、独裁者と民主国家の国家元首の違いは、定期的信任性の有無なの
天皇は選挙で選ばれたわけでもないし、任期もないでしょ
だから独裁者、専制者なの
国民の意志が民主的に反映されてない 昭和天皇さま 1945/08/15
私は、東アジアの解放のために日本に協力した友好国に対して、
遺憾の意を表せざるを得ない。
戦地で命を失った者、職場で命を失った者、
思いがけず命を落とした者、
またその遺族のことを考えると、身も心も引き裂かれる思いだ。
戦争で傷を負い、被害にあって家や仕事を失った者の生活についても、
とても心配だ。
これから日本はとてつもない苦難を受けるだろう。
臣民のみんなが思うところも私はよくわかっている。
けれども私は、時の運にも導かれ、耐えられないことにも耐え、
我慢できないことにも我慢し、今後の未来のために平和への道を開いていきたい。
私はここに国体を守ることができ、忠実な臣民の真心を信じ、
常に臣民とともにある。
感情の赴くままに問題を起こしたり、仲間同士で排斥したり、
時局を混乱させたりして、道を外し、世界からの信用を失うことは、
私が最も戒めたいことだ。
国がひとつとなって家族のように団結し、日本の不滅を信じ、
責任は重く、道は遠いことを心に留め、総力を将来の建設のために傾け、
道義を大切にし、固くその考えを守り、国体の本質を奮い立たせ、
世界の流れから遅れないようにしなさい。
あなた方臣民は、これらが私の意志だと思い、実現してほしい >>684
それはどなたが定義した
要件ですか?
一般的な独裁者の概念とは
違うようなので、
議論にはなりません。 >>708
全ての君主制はいかなる
形態も独裁であると言いたい
わけですね。
独裁の概念が一般とかけ離れて
いるか、故意に悪用している
ので、これ以上の議論は
できません。 >>705
マッカーサーの作った憲法にも「天皇は国務大臣を任命する」と
明確に書かれている。天皇の国務大臣任命権に関しては、
明治憲法もマッカーサー憲法も全く変わっていない。
今の天皇が稲田を承認してなければ、稲田は大臣ではなかった。
バカは「稲田を大臣として認証した責任が今上天皇にある」と言いたいのか??? この独裁厨放置でいいだろこんなアホ議論ないわw
スレタイもう一度よく見直せよ
たとえ法制上天皇が独裁者だろうが運用実態は間違いなく民主的だったわけだ
この奇特な独裁厨の主張丸呑みしたら直接選挙しないアメリカは民主主義の国でないということで独裁国家ということになるな >>694
なんで大日本帝国の話をしている歴史の話ニ、中華人民共和国憲法の持ち出されてくるのか、意味不明 >>711
いやだから、だったら、独裁じゃない君主制の定義をあげてみなよ
定義に反証可能性がないといってるだけ
独裁国と非独裁国の違いは?
どう区別するの?
全部イメージ論じゃん >>713
だから、議会が立法権を掌握してないから民主国家じゃないよ
アメリカ議会はちゃんとそのころから掌握してた 藩閥と軍閥が支配していて民主制はないわ。
人民が権限が限定的な衆院のみで政治参加が許され、
それも建前とはいえ天皇の協賛機関という位置づけ。
大正期に束の間のデモクラシー的運用があっただけ。
制度設計が民主制じゃないんだから天皇独裁にも
軍閥の独裁にも簡単に転ぶ欠陥制度。 >>712
>明確に書かれている。天皇の国務大臣任命権に関しては、
>明治憲法もマッカーサー憲法も全く変わっていない。
だからぜんぜん違うよ
象徴天皇は、任命するだけで、任命「権」はもってないの
でも、大日本帝国憲法期の天皇は統治権の総覧者で、任命権ももちろん持ってるの
手続きと権限はまったく違うの >>716
はいはい
掌握してようとなかろうと直接選挙でなきゃお前のいうとこの民意とやらは反映されません
なので法制上アメリカも独裁国家ですね
こんなこというのはクソ共産党の工作人にまちがいないわw >>719
間接選挙という形で民意は反映されてる
大統領選には対抗出馬者もいるし、大統領には任期もある
終身制の天皇制とはまったく違うよ なぜに君らはそんなに、大日本帝国を民主国家にしたいの?
衆議院の立法権は限定的で、貴族院もある
薩長の元勲の力も強い
天皇は統治権の総覧者と明記されている
全政党は解党して、複数政党も消滅
首相は憲政の常道期を除けば、与党第一党から出てきてるわけじゃないし
これじゃ、どう見ても民主国家ではないよ
これが民主国家だというのなら、たいていの国は民主国家だ お前のような都合良すぎクソ解釈のクソ理論でどれが民主国家でどれが独裁国家だとか論じることがそもそもクソなのだわ共産工作員
おまえのクソ理論クソ解釈だから大抵の国は民主国家でないし
そして大抵の国は独裁国家となる
運用実態というものをもっと勉強はてから同じこの舞台に上がってこいクソ共産工作員が >>723
だから運用実態における民主国家というものをちゃんと定義してよ
どうしたら民主国家で、どうしたら独裁国なの?
その運用実態というものをちゃんと測定できるの? 力のないものは力のない奴に勝つには数しかない。
これが民主主義の原理。
力のない奴が頭が悪けりゃ、数を得られずいつまでたっても力のあるものに勝てない。 力のないものは力のある奴に勝つには数しかない。
これが民主主義の原理。
力のない奴が頭が悪けりゃ、数を得られずいつまでたっても力のあるものに勝てない。 民主主義のいろんな考えがある方が良いんでしょ
白刃や砲弾を潜り抜け、日清日露を勝利に導いた伊藤博文や山縣有朋でさえ
あの様な状態に陥るとはまったく予想してなかった訳で >>724
定義定義うるせーなクソ共産工作員!!
1からレス読み返せしていもう一度勉強してこいカス!!! >それでもなお、天皇のせいに
>したいんだな。
えーと誰が?
天皇大権により天皇の名前を借りれば民意をスルーして
重大な政治的決定が行えるシステムは
民主主義国家のシステムと違うというお話と
それが天皇がやったことである=天皇のせいであることとは
全く違うと思いますが?
古代によくある独裁的な神権政治が神のせいじゃないから
民主主義とかいってるつもりなんですか? >>718
>大日本帝国憲法期の天皇は統治権の総覧者で、任命権ももちろん持ってるの
統治権の総覧者って、要するに内閣から上がってきた人事案をそのまま
そのまま承認する事であって、天皇がひっくり返した事など一度もない。
つまり象徴天皇と全く同じ。
>>722
>衆議院の立法権は限定的で、貴族院もある
英国にも貴族院(上院)は残っているが、英国は民主国家ではない、と言いたいの?
>天皇は統治権の総覧者と明記されている
つまり、何の権限もなく内閣の言う通りに驍名御璽を書くという事
今の象徴天皇と全く同じ。違うというなら、戦前に天皇が署名を拒否した
人事案・法案・予算案を示してね。
>>727
>山縣有朋でさえ
山県有朋が自分の権限強化の為にやった参謀本部の独立が、山県の死後に
軍の独走の大きな原因となってしまったな。近代陸軍において参謀本部なんて
陸軍省の一部局に過ぎないのに、馬鹿な話だ >>730
天皇の責任をどうこういうつもりはないが
田中義一とか人事権に介入した例はあるからなあ。
明治憲法はその辺厳密に象徴天皇制だったってわけじゃないのよ、
普通に上奏に質問して差し戻しできたりする。
慣用としてよきにはからえ以外ずっと言ってなかったならともかく、
有名どころでは白紙還元の御諚や御聖断ってのがあるからね。
だから今現在やたらとうるさいでしょ、80にもなって引退云々いうだけで
政治介入とかいわれるくらいに。
プラス方面だからよかったみたいなのはよしてくれよ。
将来の天皇がどういう人格・能力を持っているかはわからんのだからな。
それくらいやらないと象徴天皇制とはとてもとても ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています