日露戦争(にちろせんそう、ロシア語: Русско-японская война ルースカ・イポーンスカヤ・ヴァイナー、英語: Russo-Japanese War、1904年(明治37年)2月8日 - 1905年(明治38年)9月5日)は、
大日本帝国とロシア帝国との間で朝鮮半島とロシア主権下の満洲南部と、日本海を主戦場として発生した戦争である。
両国はアメリカ合衆国の仲介の下で終戦交渉に臨み、1905年9月5日に締結されたポーツマス条約により講和した。
講和の結果、ロシア領の南樺太は日本領となり樺太庁が設置され、ロシアの租借地があった関東州については日本が租借権を得て、関東都督府が設置された。