>>28
しかしそれはある程度対等な関係が築かれていると言う前提が必要だろ。
圧倒的不平等を放置していても「真の平和」は訪れまい。

植民地状態からの、住民の意思による独立、主権回復は認められると言うのは、大日本帝国の主張でもあった。
ビルマやインドにおいて、イギリスに対する「革命」は日本自身も認めていた事だったんだよ。
日本に対するそれは容認せずダブスタだったわけだが。

それと、革命外交だけど、通商条約破棄を交渉材料にしただけの事。
中立国に軍隊を侵入させ最後通牒を突き付けるなどと言った手段よりはるかに穏当だと思うがねえ。

過程や手段は問わず、結果として結ばれた条約、協定の遵守が優先されると言うなら、 英米ももちろん、日本も関税自主権の回復には同意しているのだから、 過程や手段であった「革命外交」を非難するのはおかしかろう。