ルーズベルトの公式見解で確かに記録が残ってるのはこれのみ

ルーズベルトから昭和天皇への 開戦直前の緊急の親書の一部
間違いなく交渉を望んでいる。
しかも相手は天皇宛なので、内容はいい加減なものであるわけがない
アメリカが望んでいるのは仏印撤退のみ

しかし日本政府はこの親書を黙殺させた(経緯はいまだに不明)



『もし、全ての日本軍兵士・軍人が仏印から撤退するのなら、米国が仏印を侵略する意思は一切ありません。
また、東インド政府とマラヤ政府(マレーシア)、タイ政府からも同様の保証を取り付けることが可能だと考えています。
さらには、同様の保証を中国政府から得られるよう中国政府に働きかけることもやぶさかではありません。

日本軍の仏印からの撤退は南太平洋全体の平和維持にも繋がるでしょう。
陛下がこの非常事態を勘案し、私が提案するこの「暗雲を払拭する方法」を検討なさることを熱望していることを、
この場を借りて力説いたします。超大国である両国の国民のためだけでなく、周辺諸国の平和のためにも、
陛下と私は、これまで培ってきた両国の友好関係を復元し、これ以上の惨事や破壊を地球上から阻止する
神聖な責務を負っております。』