メタラーが語るブルース
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ブルースロックじゃなくてブルースね 大雑把に言えばジミヘン以前 BBキングのモダン化前ならなお良し どうせ馬鹿なヘビメタがデイブメニケッティ()だのシンデレラ()だの言い出すから無駄 マディ・ウォーターズ、サニー・ボーイ・ウィリアムソンII世、ジミー・リード、エルモア・ジェイムズ、リトル・ウォルター辺りのシカゴ勢 スリム・ハーポ、プロフェッサー・ロングヘア、クリフトン・シェニエ等のルイジアナ勢 白人ならブルースロックに走る前のマイク・ブルームフィールド、初期FLEETWOOD MAC、SAVOY BROWN、CHICKEN SHACKとかね メタラー的三代ブルース ブルースディッキンソン ブルースキューリック ブルースフェアバーン 20代イギリス女の分際で「オーディス・ラッシュは偽物」と言い放った ジョ・アン・ケリーは素敵すぎ >>4 ディッキンソンのSAMSON時代の芸名はブルース・ブルースだから1人で2つ分ね メタル・ミュージシャンのブルース観って妙にジミヘンなんだよね ゲイリー・ムーアが裏ジャケでポスター誇示したり、イングヴェイがマネしたり でも旨みの種類が全然違うんだよね マディのElectric Mudとかハウリン・ウルフのHowlin Wolf Albumがギャグ盤だってところが伝わらないもどかしさ メタル・ミュージシャンのブルース観って妙にジミヘンなんだよね ゲイリー・ムーアが裏ジャケでポスター誇示したり、イングヴェイがマネしたり でも旨みの種類が全然違うんだよね マディのElectric Mudとかハウリン・ウルフのHowlin Wolf Albumがギャグ盤だってところが伝わらないもどかしさ そもそも、ブルースは特にギター・ミュージックじゃないって認識がスッポリ抜けてるからね 淡谷のり子的な歌謡ブルースを別にすると、日本でブルースがブームになったのは70年代以降で ロックと平行だったから仕方ないと言えば仕方ないんだが Electric MudやHowlin Wolf Albumがギャグ盤っていうのは、ANIMETALをイメージすると分かりやすいかも カッコ良いかどうかは別にして、ギャグでしょ? ブルースをジミヘンやZEP風にアレンジし直したギャグなんよ つまりさ、ジミヘンやCREAM、ZEPってのはブルース視点ではジョーク感覚なんだな アニメタル的な 別に「それがカッコイイ」でも良いんだ でも、旨み我の種類が全然違う カレーうどんの味はカレーであって、アレがうどんの旨みだと思ったら誤解 10超えたけど、即死判定ってこれくらいで避けられるのかな? あとはテキトーに おっと、大事な事を書き忘れてた そうは言ってもメタルはブルース直系の子孫だと思う 「ブルースが忍び寄る」「メタルが死ぬ」等ジャンル名を擬人化するセンス、生き方と音楽を結びつける感覚、数小節毎に「オチ」のフレーズを入れる繰り返しのカタルシス そして何より「愛や夢より背徳」の大事な世界観 それが感じられるのは、ブルースとメタルを両方愛する人だけだと思う ロックを煮詰め、潜んでいたブルース要素を炙り出して純化したのがメタル やや恣意的に言い切ってみた チャーリーパットンとかブラインドブレイクとかの戦前のやつ好き デルタはそんなでもないけど、ギターラグ系は俺も好きだ でもやっぱ戦前と言ったらシティブルース リロイ・カー、タンパレッド、サニー・ボーイI世とか SRVがルー・リードやデヴィッド・ボウイに愛されたのは何故? ボウイから求められたのは思いっきり似合わない音楽だったけどね シティブルースのキレの良さもメタルに通じる。。。って事はないんだろうが どっちも周辺サブジャンルよりタイトさが心地よいのは確か ジョニー・ウィンターとロリー・ギャラガーはハードロックとしても再評価されるべき! Born To RunよりThe Riverが好き ロリーはシェニエもフォローしてて趣味がいいね 本人は思いっきりロックだけど 伝説的ブルースマン ロバート・ジョンソン 3枚目の写真が公開 http://amass.jp/134887/ >>26 見ての衝撃はないけど、高値で取引されそう。 80年代まではロックは掘っていくとブルースが出てきてたなぁ 今じゃメタル界でブルーズにレイドバックした若手は単にロックとして排除されるのは、どうよとは思う。 ブルースのリバイバル・ブームは90年代がメインだったけどね ロバジョンの発掘から国を挙げての100周年辺りまで あとロックの中のブルースっていうと、80年代までは英国ブルースロック経由のシカゴ系ってイメージだったが、 90年代以降はファットポッサム経由のヒル・カントリー系に代わった気がする 戦前モノは音質が辛い。チャーリー・パーカーのダイアル録音ぐらいが許容のギリ。 マスターのヒスくらいなら慣れでなんとかなるんだが、SP起こしの劣化ノイズはキツイね >>34 そうでもなくね? 再発見ってカントリー・ブルース系ばっかのイメージだし、シティブルースはほぼ戦前録音じゃないかなぁ 黒人ブルースだとギターと並んでハープの名手が多いけど、白人ハーピストのスターって思いつかないな もちろんヴォーカルの片手間はいくらでもいるけど スレイヤー、レイジとかの黒さはセファルディムだから起源は中東だよな ピートコージーもイカれてるときはブルージーじゃなくラテンジーだよ ブルースは背徳を歌う入れ物の文化であって、中に何を入れるかはまた別の話じゃないか 暴力、殺人、差別、性、悪魔。。。いろいろだわな >>41 メタラーの美意識や知的感はハピネスインスレイヴァリーなんだから同じじゃないのか? >>43 PUNKS IS HIPPIES. ちなみにオレはメタルパンクスだから >>44 時代ごとに変化してるんだから当たり前の事を偉そうにほざくなよ >>45 DIE YOU BASTARD! 変化なんかどうでもいいんだよ。メタルもブルーズも深化する音楽だからな。 >>46 なにが深化だよパンクからのお零れ部分をポッチャリさせるのが得意なだけだろ!!DIE YOU BASTARD >>47 アイアン・メイデンのB・ディッキンソン、パンクは利用されやすいゴミだったと語る 現在ヨーロッパ・ツアー中で、2012年から敢行しているメイデン・イングランド世界ツアーを7月5日のソニスフィア・フェスティヴァルで終えるアイアン・メイデンだが、ブルース・ディッキンソンは「パンクはゴミだった」と語っている。 ブルースはザ・ガーディアン紙掲載用に、共にネブワースで開催されるソニスフィア・フェスに出演するフランク・ターナーのインタヴューを受けていて、 「アート界側」がメタルを受け入れることになったのは「パンクを通してのみのことだった」と語っているが、 「アート界側がパンクを受け入れたのはゴミだったからで、なんでわざわざそんなゴミを受け入れたのかというと利用しやすかったからだよ」と持論を展開している。 「連中はこう言うわけだよ、『そうさ、俺たちはパンクなんだから誰のことだって軽蔑することができるんだ。楽器はまるで弾けないけど、ということはやってることをすべてパフォーマンス・アートだってことにして逃げおおせたらいいんだ』ってね。 パンク・バンドをやってた半分くらいのキッズは、自分たちを誉めそやしてたアート界の連中をせせら笑っては『ファッキン・バカばっかだな。ありがとさんだよ。金だけ貰って、全部薬にして鼻に突っ込んで女とやるまでの話だよ』っていう調子だったからね。 こうした連中が実は本当はなにが一番やりたかったのかというと、メタル・バンドをやってポルノ女優を自分たちの周りに侍らすことだったんだから」 また、ブルースはグラストンベリー・フェスティヴァルについてあまりに中流過ぎと批判していて、自分たちとしては出演するつもりはないと語っている。 中略 「中流の連中にはグラストンベリーを任せるとして、残った下層民のわれわれはネブワースへと向かい、ビールを山ほど飲んで楽しんでやろうぜ」 https://rockinon.com/news/detail/104569 >>48 オマエの言葉でレスしろよバ〜カ!!コピペがヘビメタの正体だろ〜♪ 大っぴらに歌われてたブルースは奴隷の音楽とは言い難い 本当に奴隷時代の音楽だったのは黒人霊歌 反乱を恐れて集まる事自体が禁じられ、地下教会に隠れて歌われていた音楽 ちなみにW.C.ハンディが最古のブルースを発見したのが1903年で、すでに奴隷解放令から40年が経っていた 差別は当然のように根強いものの、奴隷ではなかった 戦前・戦後で分けられるけど、大恐慌も相当なインパクトだったみたいだね 音楽スタイルが変わっただけでなく、そもそも20年代に売れてたブルースマンが一斉に消えて、 いつ死んだのかも分からなくなった ゲイリー・ムーアが心酔していたのがピーター・グリーンだった。 end of the gameいいよな。バッドトリップを疑似体験できるアルバムだ。 メタラーがブルーズを語る場合、60年代の英国ロックを熟知してなきゃ語れないってのはあるよね。 そういや、アメリカンメタルのブルーズの系譜ってどうなるんだろ。 70年代米国産HRはブルーズ直径だったけど、メタルとなるとなぁ。 >>58 ほとんどゼップかストーンズのパクリ経由じゃね。 >>59 ゼップって60年代後半からだし・・・出直してきなさい。 HR/HMって括りでブルースならわかるけど メタルとなるとHRの発展系になるんでブルース要素は薄くなるな >>58 >>60 あえて書かなかったけどヤードバーズとジェフ・ベック・グループもな。 >>61 昔、「黒いゼップ」と言われたリビング・カラーに期待したんだけど、中途半端に終わっちゃったしね。 ゲーリーMもメタルとブルーズの両極端やって、結局訳分からん所で終わっちゃったし。 >>63 その本良いよ。バーンじゃ紹介されなかったバンドが山ほど載ってるから。 白人がブルースやるのって本場のアメリカでは世間的にやらなかったんだっけ? >>61 ブルーチアーやペンタグラムとかストナー、ドゥームの系譜がある >>66 米国も南北で違うし。でも、ジャズは白人も堂々と昔からやってるし。 >>67 ストーナーやドゥームの系譜はサバスだよ。 そこら辺の系譜はハードコアからメタルに流れたものだと思ってる。 >>66 マイク・ブルームフィールド、ジョニー・ウィンター、サンタナ >>69 ブルーチアーはサバスよか前にデビューしてる >>66 その辺はタイムラグが微妙に作用してるんだな 白人はロックンロールにはすぐ飛びついたけど、ブルースに目を向けたのは欧米ともに60年代になってから ビッグ・ビル・ブルーンジーの欧州ツアーとか、マディのニューポート出演とか で、英国では素直に「新しい音楽」として衝撃を受けちゃってストーンズ等に発展していったが、 米国では黒人間のブームはとっくに過ぎ、「ブルース=黒人の懐メロ」が定着し始めててソウル/R&Bの方がインパクトがあった もちろん米国白人の中にはブルース愛好家もいたわけだけど、どちらかというと黒人ブルースの継承よりも 英国ロックに呼応する方向で注目された >>58 逆に英国シーンしか知らない層のブルース観が狭すぎて音楽としての魅力が広まってない そもそもロック自体がブルースの1つの発展系であって、ブルースロックはウィスキーの麦茶割りみたいな存在 それが理解できれば、HR→メタルの流れはブルースの欠如じゃなく、もう一度ウィスキーの純化を目指しただけだと分かる >>63 ブルースロック編が空前絶後のゴミ本だったから買うの止めて存在を忘れてた ジャンルよりもライター次第のシリーズだし、見てみようかな >>75 ちなみにブリティッシュ・ハード・ロック編はセーソクとB!系ライターが主にに書いてるんだけど ロリー・ギャラガーやシン・リジーはアイリッシュだろってツッコミいれたくなるハズレ具合 Tボーンのエレキ導入、マディのコンボ化、チャックのギターリフ&ビート革命 ブルースは「より派手に、より激しく」進化していきロックに辿り着いた メタルもその価値観の先にあるもの なぜか先祖のフォーマットを取り込み直したブルースロックの方が例外的な現象だった >>63 白石さん監修では「ブルース・ロック・アンソロジー:ブリティッシュ編」も良い >>1 ブルースは渋くて苦いブラックコーヒーのようだ。 ミルクや砂糖を入れた方が飲みやすい。 ゲイリー・ムーアみたいに。 自分を差し置いて語るやつを激しく憎悪する人がいるよねここ 本でも書けばいいのに 5chの常だ。そうする内に、やがて悪魔に足を引きずり込まれる。 >>77 その視点からだと音楽的にはパンクが起こったのに近いのかも 確かに 違うところといえば、パンクはわりとストレートな回帰だったのに対し、 ブルースロックはブルースに回帰するんじゃなく、ロックの上にフォームを上乗せしたとこかな 同時にジャズのインプロも導入したりとか、ミクスチャーの発想になったのは 白人にとってのブルースが新しい音楽だったからなんだろうな >>79 アルバムにもよるけど、ゲイリーは意外とストレートなブルースが多い 弾き方はむちゃくちゃハードだけど、ミクスチャーなブルースロックというよりはブルースのまま弾き倒してる感じ ギタースリムの超進化版と言ったら語弊もあるけど 進化とかゲイリーとか与太話は止めにして クラプトンやグリーンやジミヘンの話のが有益 ブリティッシュビートやパブロックもいいぞ ゲイリームーアのあの辺のってブルースハードロックって言われとるけど、あれってシャンソンぽいよねメロディーが パリの散歩道なんかモロだからな 日本の昔の歌謡曲にも多いタイプ パリの散歩道なんかモロだからな 日本の昔の歌謡曲にも多いタイプ ロックからするとジミってブルースの入り口みたいな感じだけど、ブルースマンからはロックの権化なんだよな ヒューバート・サムリンがジミのマネしてワウで遊んでたらウルフがブチ切れたとか マイルス・デイヴィス「ジミ・ヘンドリックスはブルースをベースにしていた。オレと同じようにね。オレたちがすぐにお互いを理解したのはそのためさ。彼は偉大なブルース・ギタリストだったんだ。」 JIMI HENDRIX 12 STRING BLUES https://youtu.be/IPtv14q9ZDg >>91 ギタースリムはいかに歪ませるか研究したそうだから、発想自体はブルース起源かもね 勿論レベルは全然違うけどw 乱暴に言うと当時のブルースマンにとってロックのイメージは「デカイドラムとサイケ感覚」だったんじゃないかと ウルフの逸話もさることながら、マディのElectric Mudを聴いててもそう思う 歪ませた音だとそこで求める気持ち良さはまた変わってくるからね ジミヘンにはそれを感じる 60年代はまだ歪みが完成されてないね サイケにハマった事ないから走りは分からないなあ ブルースの気持ち良さがスポイルされて感じるのはその辺が原因なのかな あと、歪みもさることながら取り留めないソロやジャム重視の感覚も苦手だ 数小節ごとにお約束の〆を入れていくのが気持ちいいのに まあ、この辺は本場のスローブルースにもあるから一概には言い切れないが >>99 やっぱ、リボルバーからなのかな。 で、リボルバーが1966。ジミヘンのデビューが1967年。 何かその前に音的にやりましたバンドがありそうだけど。 まあ、時代は天才を集中的に輩出するから。 HR/HMとブルースが両方好きな人間からすると、ビートルズやブリティッシュビートって壁だったんだよなあ さすがにビートルズは教養の次元で馴染んじゃったけど、ブルースロック軽油で遡る道はヤードバーズ辺りで挫折w サニー・ボーイとの共演盤が蟻の一穴で、あれがなかったらブルースの気持ち良さを知る事はなかっただろうな 今となってはサニーボーイ&ヤードバーズも英國勢のぎこちなさが気になっちゃうけど、 はじめて聴いた時には物凄く気持ち良くて衝撃だったよ もう狂ったように黒人ブルースを聞き漁ったね ブリティッシュビートで「古い音は無理」「ブルースは無理」って思い込んじゃった人には諦めないで欲しいんだよなあ まあ、ヤードバーズが面白くて黒人ブルースがダメでも感性が違うってだけの話なんだけどね >>104 ハードでもヘヴィでもラウドでもないからメタルと接点がない ハードなギターのブルースつーとエルモア・ジェイムズかねえ ZEPがカヴァーしたマディのYou shook me は イントロに丸っきりエルモアやんけってな感じのスライドのフレーズを付け足してる その辺りがベックの勘に触ったのかもな あれエルモア風かな トレードマークのブルーム調ってわけじゃないけど >>106 ハードなギターだとバディガイ、フレディキングあたりが思い浮かぶ フレディキングのスウィートホームシカゴはイントロが独特でカッコいい >>110 知ってるかもだけど、その辺が好きなら同じウェスト・サイド一派の マジック・サムやオーティス・ラッシュもマストやね サムリンいいねサムリン 個人的にはモダン以前の方が好きだからロバート・ロクウッドJrとかマット・マーフィー、ジミー・ロジャース辺りがツボだな よく3大キングで括られるけど、フレディは世代的にも音的にもウェストサイド御三家に近いんだよな ドキュメンタリー映画『さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物』 日本最終上映の日程決定 http://amass.jp/135247/ ブルーズからHR/HMへと昇華させたのはキース・ムーン。 あの手数の多いドラムが特にライブでギターのPに派手にギターを掻き鳴らさせたのが始まり。 と言う、ブルーズロックから遡って出た結論。 でも、60年代中頃のフーのライブ音源ってないんだよね。 >>117 インストのダンスナンバーでブレイクした人だからね ザフーにはブルースはあまり感じないがロックをラウドにしたのは功績なのか? ブルースがラウド化の末にロックを生み出したんだから、更なるラウド化も歴史の必然 ギタースリムがギターを歪ませ、長いシールドで駐車場まで練り歩いてソロを弾いたとき、 遅かれ早かれ、HR/HMは誕生する運命にあった ギタースリムはバディのアイドル スリム→バディ→ジミヘンの流れやね ブルースがなかったら、ラウド化以前にロック自体が生まれてない 生物の進化みたいに化石だよりじゃなくて、その人物の音も映像も残ってんだからw 何で曖昧に必然という言葉使うかな。 自分の意見通すためだけに書き込んでも面白くないよ。 だから、キース・ムーンが最重要人物なわけだ。 THE WHOの業績を否定してるわけじゃないよw 必然の流れだけど、実際にやった人間が偉大なことには変わりはない その点ではロバジョンやマディ、BB、チャックみんな同じ >>128 でも、そのポイントになったミュージシャンを探すのが醍醐味でしょ。 何故、ブルーズからメタルに進化したのかの過程を議論するには。 何かギタリストだけに焦点当てすぎなような気がする。 Rプラントが出て来て、「あっ、ハイトーンVoって良いんだ」みたいな流れがあったとか。 キース・ムーンのドラム聴いて「ドラマーも目立っても良いんだ」とか。 ジミヘン以前は本場米国もそういうのなかったし。 でも、ここでジャズの話されると困るけどw その醍醐味はわかるよ だから萌芽だったギタースリムを持ち出したし、高音ヴォーカルについても 本当はジャンプ・ブルースやゴスペル唱法を持ち出したいところw それはさておき、ドラムに関しては確かにキースのように主役を張る人は思いつかないな ジャズは知らないが、「ドラマーが主役でもいい」って発想はブルース起源じゃなさそうだ ロック進歩史観とか昭和の音楽評論家かよ。終わってんだよ。 英国のシーン語るならアレクシスコーナ−やグラハムボンドやジョンメイオール、初期ジェフベックグループだろ! 90年代シカゴ・ハープの最高傑作といえばキャリー・ベル https://www.youtube.com/watch?v=fgOsxlVGwz0& ;list=PLKy7ZszBRoffDoKfc53G7ifRLubt7KZvX Muddy Waters - You Shook Me https://youtu.be/SgAPHNgHJdw Jeff Beck - You Shook Me https://youtu.be/0b-no05V2Jo 進化? Led Zeppelin - You Shook Me https://youtu.be/aywXuljytH0 個人的なイメージだけど、90年代半ばはブルースハープの名盤が多い時代だったな グラミー賞を獲ったジェイムズ・コットン&チャーリー・ヘイデンとか https://www.youtube.com/watch?v=tjA8BiA39D4& ;list=PLnP83_s19w0jMd5OYEFjWTsxD2flut_Ly デレク・トラックスやサニー・ランドレスをゲストに迎えたジュニア・ウェルズとか https://www.youtube.com/watch?v=3bkCBgxEXVw& ;list=PL8a8cutYP7fq764F4BOzoZ2uG5gWD6ElO ヒーロー4人の競演盤Harp Attack!!とか https://www.youtube.com/watch?v=epx5jINg_hE 90年代の新録系は時代柄ハードロックよりもハードだったりするね さすがにメタルとまではいかないかもしれないが なんでわりと原始的でねっちょりなほうが持て囃されるんかね?、 軽快な洒落た速弾き入りのブルースの方でももっと派生してほしいんだよな ロニージョンソンとかロゼッタサープとかゲートマウスブラウンとかの系統のがゴリゴリにハードなのやるにはいいと思うんだけどな。 メタルっぽいバカテクジャズ系のはわりと聞いたけどジャズ臭くて駄目だつたわ まったくそう思うよw ムリヤリ理由を考えてみると、軽快な方面は早々にロックンロールやファンクに発展してしまい、 後年「ブルースっぽい」と感じられるのがネチネチ要素だった。。。とかかねえ 70年代ファンクブルースとか結構好きなんだが、考えてみればファンクを取り込むって出戻りなんだよな ブルースロックと同じでウィスキーの麦茶割り的な音楽 俺はジュニア・ウェルズでも聴くかな でも結構難しいんだよなぁ 軽快がいいとは言ってもホーンばりばりなブルーロック録音はちょっと違うし、Play The Bluesはバディが歌いすぎ On Tapやテレサ75のギターがフィルじゃなくバディだったら最高だったんだが >>140 俺もそう思う、先にロカビリー、ジャズに発展して売れたから原始的な形で残ってるアツいブルースの方ががブルースらしさとして受け入れられたんだろうね。 たぶんカントリー系のロックもそう ストーナーとかサザンの重苦しいのは腐るほどいるけど、絶対速弾きに向いてるはずのブルーグラス系のメタルなんか聞いたことないもん 日本のジャズ雑誌から転載したピートコージーのインタビュー検索すれば読めるけど意識したのはカントリー系じゃないからHR/HM的とは無関係 シュトックハウゼン的なビートを伴ったノイズパンクなんだよマジで天才だわ >>143 >ジャズに発展して ブルーズがジャズのルーツ? >絶対速弾きに向いてるはずのブルーグラス系のメタル Rebel Meets Rebel - "Nothin' to Lose" https://youtu.be/B2jwYmXuJio >>145 ロニージョンソンを基準に考えるとね。 どっちがルーツて事じゃなくて、似たような音楽のいろんな方向性の発展がある中で、ブルースのがよりシンプルな形で残ってたんじゃないかって事 >>145 こいつらはめっちゃ好きだけど、重くて暑苦しいサザンの感じでブルーグラスは感じないなぁ 例が無いからなんとも言えんけどイメージ的にはスティーブモーズをもうちょいシンプルなにしたのとか https://youtu.be/cRbKc32i09c とか https://youtu.be/Pok6dO4J6dg のバンジョーロールっぽい感じとかかなぁ、ジョン5のはハードじゃないし。フォークメタルのカントリー版みたいのとかあったらツボ つうかカントリーの話でごめん カントリーは興味があるけど手が出なかった 良いディスクガイドってないかな >>147 ハンク3も好き 流石の血筋だからめっちゃいい味なんだけど、ハードコアな曲っだとマカロニウェスタンみたいのかブギーで、ブルーグラス系のはわりとフォーキーで普通にやるんだよね。 カントリー系のハードなバンドはほぼ全部そう 似たような質問アメリカ人同士でもしてんの見たけど、答えがなかったから多分そういうジャンルが無いんだと思う 笑 ケルト系だとフォークメタルいっぱいあんのにね >>148 とりあえずハンク・ウィリアムズとジョニー・キャッシュ聴いとけば間違いない >>148 かなり幅広いし今は糞みたいなポップスのが多いから方向性決めてから掘っほうがいいで ジョニーハイランドがおすすめ 基本はカントリーリックで弾き倒すんだけど、結構歪ませてるからハードロック寄りのブルースもやるしメタル的な速弾きもちょいちょいやる 古いのならピードモントブルースとかはカントリーとラグが混じってるからそっから入ってもいいかも 昔、爆走ロックのパフボールがカバーしてるのをきっかけにマールハガードを聴いたな このスレが邪魔 本格派気取りでくだらない縛りしてるから。 今月Burrn!でブルースHR特集してるから書き込み増えてもいいはずが 全く交流はない このスレッドの設定が失敗。 >>159 >今月Burrn!でブルースHR特集してるから書き込み増えてもいいはずが 表紙の聖飢魔IIで手に取るのやめた ブルースHR特集、どんなの紹介してた? まあ正直期待は出来んが クリストーンキングフィッシュイングラムは載ってた? ブルース側からロック感を高めたキャリー・ベルのGood Luck Manが理想 デイブメニケッティとシンデレラの話してなんか文句あるのかよ爺さん共 ピーターグリーンのロバートジョンソンをカバーしたアルバムとかいいぞ 日本のブルースブームはニューロックとほぼ同時期 50年前の第1回ブルースフェスティバルは確かに爺さんだが、35年前のY&T初来日も五十歩百歩 ロバジョンなら、やっぱり義理の息子のロックウッドJrかな ジョニー・シャインズやアニーボーイ・エドワーズなんかも聴いたけど、モノマネを超えて進化させてたのはロックウッド えらくシャープで12弦キラキラなテラーク録音は本家より好きだ 次のアルバムはブルースに行きたい、 ブルースがやりたい、ブルースこそ本物 もっとブルージィに、ブルースこそ至高 メタル者が言い出すと吐き気がするんだよ 創造力老いただけじゃん、クソつまらん 良スレはけーん!(´・ω・`) エルモア・ジェイムスはロバート・ジョンソンを超えたと思いますが(´・ω・`)ノ >>168 その手の発言が多かったのは80年代末から90年代前半にかけて その頃はHR/HMブームが収束に向かいはじめ、急速にダサイ音楽になりつつあった 時代遅れな存在になりたくないバンド達は別の方向性を探し始めた そこにブルース再評価ブームの到来したわけだ 創作力うんぬんより、バカにされたくない一心でもがいてたんだな ウォルター・ホートンというとメンフィス51が定番になってるけど ガシャガシャ系の生ハープよりアンプリファイドなブロウ アリゲーター盤がもう10年早ければなぁ >>169 エルモアは独自色が強すぎてロバジョンの発展系って気がしないな たまたまブルームがロバジョンの曲だったって感じ クリームのCrossroadsというか、ヴァンヘイレンのYou Really Got Meというか >>168 イングヴェイ「ハッハー!次のアルバムはブルースだぜ!」 ブルースロックとしてもロック95%、ブルース5%みたいな曲じゃね ハープと言えば、これからの季節で必須なのがスリム・ハーポ 今年も炎天下で茹だりながら聴くんだろーなー あまりにも当たり前すぎる名盤だけど、やっぱりリトル・ウォルターのThe Best of〜はイイ 日本独自のVol. 2も好きだ 「カレーうどんもウドンだよな!」みたいな感じ そりゃウドンだろうけど、あれ食って「日本のうどんヌードルは美味い」つってる外人がいたら 「そうじゃない」と言いたくなるんじゃないか 若い新人ブルースアーティストを紹介してみてよ そうじゃなきゃ あんたらがブルース聞く耳持ってるのか 雑誌の丸パクなのか区別つかないわ 昔の黒人がやってるの以外はブルースじゃないという老害が沢山居てるから、、、 完全にニーズが分かれてるしな 今は知らんが、ユニオンとかでもブルースと新録ブルースはコーナーが別だった ネオプログレ以降のバンドやジャパメタが特別枠になってるのと同じじゃないか グチャグチャ言って結局 若いブルースアーティストは何も知らないんですね。 誰かが評価したデータに便乗して 通を気取ってるんだな そういうジャンルだって事だよ 90年代辺りから普通のR&Bに何曲かブルースも入ってるみたいな人ばっかりになっちゃってね メタルだってNWOBHMや初期スラッシュにこだわり続ける層はいるじゃないか あとさ、雑誌類は何十年も新人を持ち上げる傾向にあったよ 新しいスターが出てくれば、媒体の寿命が延ばせるからね それも叶わなかったから衰退したんだけど 新人はどうでもええですお(´・ω・`) ブルースの黄金期を聴きましょう(´・ω・`)ノ というわけで、オーティスラッシュ聴いてます(´・ω・`)ノ 若手のブルースギタリストはいないな 「ブルースロック」ならいるが フィリップセイスとか好きだけどね 今どきロック色もR&B色も出さずにブルースやったら昔のコピーになりそう 元々スタンダードを繰り返し再録してる音楽だし あーまだ若いアーティスト出てませんね やっと…フィリップセイスですか 必死で なんで若手にこだわるの? みんなそういう音楽じゃないと言ってるのに そうそう(´・ω・`) 若手とかどうでもいい(´・ω・`)ノ そういう音楽じゃ〜ないですお(´・ω・`)ノ ID:QGOopdFy0 なんか、いろんなスレで噛みついてるね 意味なんて無かったんだな コットンのTaking Care Of Businessはいつになったら単独CD化されるんだ! されないのか。。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる